私事ですが。
昨年の晩秋に父が亡くなりました。
それに伴う手続きあれこれに二ヶ月強ほどかかりました。
ぶっちゃけ大変でした。
ここにその体験っぽいものを交えた、簡単な解説を置こうと思います。
一つは、自分のための記録。
一つは、いつかどなたかの役に少しでも立てたらという思いから。
専門家ではないので、たいしたことを記すわけではありませんが。
素人目だからこその書きかたができるのではないかと、そんなふうに考えています。
細かな専門的情報は、それぞれの分野のサイトさんやブログさんでお調べくださいませ。
簡単に状況説明をします。
我が家は父、母、私の三人家族。
一家全員の本籍地は住所から遠方の他県。
出生から死亡まで、父の本籍地は一度も変わっていない。
父は民間会社の正規社員や非正規社員を経ての年金生活者。
父は入院中に死亡。
葬儀等は葬儀屋さんに依頼、葬儀屋さんの会館にて佛式で家族葬を執り行った。
火葬と収骨は市営の斎場にて執り行った。
墓は父が生前に契約していた。
遺産は、判っている範囲では自宅(土地家屋)と銀行預貯金のみ。
概算した限りでは、遺産総額は相続税の基礎控除額をかなり下回る。
このような状況で、手続きすべて自分で行いました。
司法書士などの専門家に相談・依頼はしていません。
また現時点では、相続税の申告は不要と判断しています。
以上が我が家のケースです。
これを踏まえたうえで、お読みくださいませ。
令和參年貳月
以下に目次っぽいものを。
【死亡によって発生する事項あれこれ】
とにかく手続きすることが多いのですが。
ざっとまとめますと、
法令的なこと > 経済的なこと > 宗教的なこと
という優先順位かと思います。
実際には三つが併走することになりますが、それでも最優先事項は法令的な手続きです。
これの期限が過ぎると面倒なことになります。要は、やらずに放置すると違法になっちまいます(汗)。
それから、相続についてはお金のことであると同時に法的な事柄でもあるので、別枠で考えたほうがいいと思います。
詳細は各リンクから、それぞれの頁にお進みください。
【日頃から備えておくべき事柄】
いざとなってからだとバタバタするのが人の性です。
前もってできることは、前もってしておいたほうが、気分的にも実務的にも楽です。
詳細はこちらから。
【経験して感じた本音】
経験からの実感ってヤツです。
多少の毒舌も入ってます。
【こちらが式などに赴く場合】
立場変わってのことも気になりますよね。
ですので、番外編として少し書いてみました。
それでは、どうぞよしなに。
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