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■2007/08/01 (水) (旧暦 水無月十九日)
相も変わらず、バカ二人の話題だったりします。
赤城農相、事実上の更迭。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070801-00000104-yom-pol
が、遅すぎる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070801-00000922-san-pol
総理に、こんな簡単なことが判断できなかったのかと、あきれる顛末でしたね(赤城農相については、バカのレヴェルにすら達していませんが何か)。
どうせ農相を更迭する、あるいは辞任させるなら、そのタイミングは誰が考えたって参院選の前に決まってます。ってか、落選した自民党候補者にすれば、怒り心頭でしょうな。
それを意地を通して辞めさせなかったのに、参院選の直後にすぐ辞めさせるとは……。
けっきょく、おぼっちゃまな甘ちゃん安倍総理は「安倍内閣」という名の仲良しグループを守りたかったのでしょう。すでに松岡前農相の自殺という最悪の事態があったというのに、それがまったく経験値になっていないところに、安倍総理の幼稚さが見え隠れしています。
これに関しては、石破元防衛庁長官の言葉が道理に沿ってますね。大半の人の気持ちも、こうなんじゃないでしょうか。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007080125.html
(ZAKZAK 上のインタビュー記事)
正直、これほどまでに判断力・決断力に欠けた人物が総理大臣では、日本は諸外国からますます嘗められます。
日本が言いなりのパシリであり続けることを望むU.S.A.が早々に安倍続投を歓迎した事実こそ、その何よりの証拠ではないでしょうか。
なお、辞めたからと言って赤城氏の事務所費問題が終わったわけではないはずなのですが、どうも自民党内では、これで幕引きだと思っているかたが多いようで……バカばーっか。
それと、小池防衛大臣ですが。安倍内閣の諸問題について、ニュース・キャスターの頃の良識はどこ行った? ってほどの歯切れの悪さを露呈し続けてますね。政治家になると堕落するものなのでしょうが、それにしても情けない態度。国際政治学者から政治家に堕落した舛添氏のコメントのほうが、まだなんぼかましです。
横綱朝青龍に対し、九月場所と十一月場所の二場所出場停止、四ヶ月間の30%減俸、そして本日から十一月場所千秋楽までの自宅謹慎処分。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070801-00000923-san-spo
処分決定直前にモンゴル大使館から「朝青龍にモンゴル政府が無理強いをした」旨の謝罪文が日本相撲協会に届いたと聞き、これでうやむやになってしまうのではと実は危惧していました(朝青龍がモンゴル政府関係者に頼んで手を回してもらったとまでは言いませんが、モンゴルにとって英雄ですからね。それに近い思惑が働いての謝罪文だということはまちがいないところでしょう。つまり「謝罪」などではなく日本相撲協会に対するあからさまな外交的政治的プレッシャーです、あれは)。
が、処分は文面的には厳しいものでした。過去に、本場所を休場中に野球観戦をした前田山関に対する引退勧告、そして親方夫妻とケンカした双羽黒関(格闘家・北尾光司氏)の廃業処分(=破門)というのがありましたが、横綱が出場停止というのは大相撲史上初めてだそうで。つまり辞めさせられなかった横綱としては最も重い処分。
ちなみに、双羽黒廃業事件については、妖之佑は当時のデーモン小暮閣下同様に、双羽黒関に同情的でした(ただし、その後のレスラー北尾の言動は、とても支持できるものではありませんでしたが)。
前田山関についても、油断だったと同情できる余地があります。
が、朝青龍については同情すべき点は一切ありませんからね。最悪の横綱であることは、まちがいありません。
で、出場停止処分ですが。
朝青龍は、おそらく現役としては最も持ち給金の多い関取でしょうから、場所に受け取る給金もかなりの額だと思われます。ですから、日本に金を稼ぐために来ている朝青龍には、二場所分の給金を失うのは、おしおきとして多少はこたえているかもしれません。
(「持ち給金」というのは初土俵からのすべての勝ち越し分の白星から計上される積み立てポイントのようなもの。これを元に物価などを考慮した計算式で金額に直した上で毎場所、出場関取に支払われる。つまり、ファイト・マネーとでも言うべきもの。月給とは別の報酬であって、当然、休場した場所は支払われない。横綱千代の富士関は晩年には一場所で八百万円以上の額を受け取っていたそうな)
とは言え、番付が下がることが決してない横綱に対する出場停止処分というのも、いささか名目だけって感じもするんですよ。
これが例えば大関なら、二場所連続の出場停止は即、大関陥落を意味します。まして関脇以下なら幕尻、番付によっては十両落ちまでを約束されたようなものです。
その点、横綱は一度昇進してしまうと、永久に落ちない特権があるんですよね。だから、朝青龍は、いかなる処分を受けたとしても、現役であり続ける限りは番付は横綱であり、横綱の月給を受ける。
(だからこそ、横綱昇進には心技体すべてを要求されるというのに、横審も理事会も勝ち星だけ見て決めるから、こんなバカを横綱にするハメになる……反省してくださいよ、ホントに)
三ヶ月半ほどの自宅謹慎も不良横綱には、ややこたえるでしょうな。つまりは、その期間「外で遊ぶなっ」ということですから。
これで、どっかのクラブででもどんちゃん騒ぎしているとこをフォーカスでもされた日にゃ、後はありませんぜ、ヒッヒッヒッ(怪之佑は、それを期待しているのだよ♪ ぜひとも頑張ってくださいな、世のパパラッチの皆さんがた)。
ちなみに。
朝青龍は入院するつもりだったのが、「その必要無し」と病院側から通院するよう言われたそうな。
協会の巡業部からだけでなく、病院からも門前払い。いよいよ、仮病説が濃厚となってまいりました。
モンゴル大使館からの謝罪文が無くても……引退勧告まではしなかっただろうなぁ、今の腰抜け相撲協会では。
一番効果的なのは、今の大相撲の堕落ぶりに危機を感ずるファンが、あえて見放すことなんですよ。朝青龍がいる限り相撲観戦はしない、という罰を協会に与えること。でないと、大相撲は堕ちていくばかりですよ。
■2007/08/02 (木) 青森ねぶた祭 (旧暦 水無月廿日)
かなり久々にUFO関係の本を読みました。
『矢追純一のUFO大全』
矢追さんによると「集大成」であり「総集編」であり「ひょっとすると遺作となるかもしれない」そうで。
その言葉通り、二見書房の関連会社であるリヨン社発行のためもあってか、過去に二見書房から出ていた矢追さんのUFO関連の著書をまとめたような内容で、あえて申し上げると目新しい記事は、ほとんどありません。大半が20世紀のUFO事件についてのもの。
逆に言えば、過去の著作を知らずとも、これ一冊で間に合うということでもありますね(笑)。
21世紀に入りUFO関連の番組・出版物が激減したことと、妖之佑自身が情報をあまり追いかけなくなったことで詳しく知らなかった二件、メキシコのフライング・ヒューマノイドについての記述と、ビル・クーパー氏の死亡事件だけが、新情報と言えますか。
フライング・ヒューマノイドは、なんか1960年代に話題になったモスマンに似ている気がします。
そして、ビル・クーパー氏の死については、ショックでした。たかが二年分の脱税容疑で17人もの警官隊が取り囲み銃撃を浴びせるというのは尋常ではありません。何か裏があっても不思議じゃないでしょう。
(ミルトン・ウィリアム・クーパー氏、通称ビル・クーパー氏は、かつて「グラッジ・ブルーブック・リポート#13」という米軍極秘文書とされる情報の暴露で話題になった人。氏の告発は、当時は大センセーションだったものの、その後の氏の言動のせいもあって、他の告発者やUFO研究家からは完全に嘘つき呼ばわりされる状態になり、ついには誰も相手にしなくなっていたらしい)
あらためてこの本を読み、矢追さんには、もっと本やTV番組でUFO情報を発信していただきたいなあ、と思いました。
今はインターネット時代で、UFO情報もネットに大量に流れてはいますが。大半は英文サイトなので、日本語すら心許ない妖之佑には、ちんぷんかんぷんでございます。
でも「遺作」とまで言ってしまうのですから、もう矢追さんご本人には、やる気がないのかなあ。むー。
アブラゼミの抜け殻。
夕立の後なので滴が垂れている。
上手く写せなくて残念。
■2007/08/02 (木) 妖怪警報
百鬼夜行です。
■2007/08/03 (金) 己巳 (旧暦 水無月廿一日)
「芸術家としての表現のひとつ」って言われてもねぇ……。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007080301.html
(ZAKZAK の記事)
作品と住居の区別くらいは、つけていただきたいものです。少なくとも妖之佑は、こんなのが自宅のそばに建つのは嫌です。たとえ楳図さんのファンであっても、お断りです。
例の派手な衣装で町を歩くのは問題ない範囲だとは思うのですが、家となりますと一日中、一年中、ずっとそこに鎮座し続けるわけですからね。景観とのバランスを考えれば、自己主張の過ぎた建物は、考え物だと思います。
楳図さんがこんなにも空気の読めない人だとは思ってもいませんでした。大好きな漫画家さんだっただけに、がっかりしました。
他人の意志を無視してわがままを通すのが芸術家だと言うのなら、どこかの無人島でも買い取って、そこで思う存分好き勝手してください。
あと一言。
漫画家って芸術家じゃないですよ。漫画って芸術じゃないですよ。漫画は漫画です。漫画家は漫画原稿にこそ、表現の場を求めるべきです。
なのにご自分のことを「芸術家」と本当におっしゃっているのなら、そして住居という建築物に表現の場を求めるというのなら、悲しいかな、もう「楳図かずお」は終わっていると言わざるを得ません。
■2007/08/04 (土) 大つち (旧暦 水無月廿二日)
AAAのブログ炎上については、何日か前から知っていましたが。
http://www.avexnet.or.jp/aaa/news/070803.html
(ちなみに、当該記事の写真はすでに削除されていました)
http://www.itmedia.co.jp/news /articles/0708/04/news004.html
(ITmedia の記事。問題写真は、こちらに転載されています)
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007080426.html
(ZAKZAK の記事。こちらにも問題写真が転載されています)
いかにもうわべだけの謝罪であってしょせんは形だけ、って感じで胡散臭さプンプンです。これ、ぜったい当事者は反省してませんよ。どうせ「みんなやってるんだから、いーじゃん」って感じで。
そも、ブログ炎上の際のavex広報の対応が気に入らなかった。「書いていい場所かどうか確認している」って、あーたね。
自然豊かな場所に落書きって、法的に良い悪い以前の問題ではないですかね?
いちおうは「アーティスト」なんでしょう? それが、自然の岩場に平気でペイントする、そしてそれが記念・思い出になると本気で思ってしまう神経をしているってのが、そもそも信じられません。センス悪すぎです!
しょせん、AAAもアーティストなどではなく、劣悪な低俗芸人にすぎないということでしょうか。『仮面ライダー電王』の主題歌が良い感じなのでCDを買おうと思っていましたが、やめました。
(やっぱ、avexの存在そのものが妖之佑の趣味とは相性最悪だな)
酒気帯び運転で捕まったスケートの織田選手も似たようなものですね。
あの、わざとらしい涙涙の謝罪会見と、処分を受けての会見。スタッフの入れ知恵でしょうが、さすがはフィギュア・スケートのトップ選手、演技のお上手なことで。
反省している? なわけありません。しっかり監視しておきましょう。
それにです。
あの涙が本物だとしたら実に情けない。
仮にも織田家の男子が何事ですか! まして「信」の字をお名前に戴いているのですから、なおさらですっ!!
そして、*しても決して治らない大馬鹿連中。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/ column/200708/at00014111.html
観客の程度の低さは、まあ仕方ありますまい。
その*チガイなサポータどもに後押しされたバカ選手どものラフプレーも仕方ないでしょう。
運営の無茶苦茶な姿勢も仕方ないとして。
審判たちの過ぎた偏りは許せません。
全員の国際審判の資格を即刻剥奪してもらいたい。
それにしても。
あんな不利すぎる状況で引き分けた日本ティームは、たいしたものです。
そして。
あんな有利すぎる状況ですら勝てなかった中国ティームは、底が知れますな(けっ)。
北京五輪なんて、今からでも中止しません?
狂った観客どもによる外国人選手や外国人観戦客への不当な言動や暴行は実際に必ず起こります。
食べ物には有毒物質が満載されているでしょう。
それらによって担ぎ込まれた病院では偽薬を投与され、被害者続出。
命が惜しければ、あんな狂いきった国には行かんことです。
それが一番幸せだと思うぞ。
■2007/08/04 (土) というわけで、(何が?)
GranParadiso(Firefox 3.0) のα7リリースは、ともかくとして(一般向けではないので、オススメ候補からは外れるのです)。
SeaMonkey 1.1.4 および 1.1.4 日本語版がリリースされました。
Firefox 2.0.0.5 同様に、SeaMonkey 1.1.3 も短命に終わりました。
でも、たぶんこの 1.1.4 も 2.0.0.6 と同じで、例の JavaScript に関する脆弱性は修正されていないと思われるのです。
つまり、2.0.0.6 と 1.1.4 も短命に終わるのかしらん?
■2007/08/05 (日) 山形花笠祭、佃祭 (旧暦 水無月廿三日)
実は。
この週末は山から天狗さんが降りてきておられるのだそうですよ♪
天狗さん好きな妖之佑としては放っておけないのです。
そのうち天狗さんを捕まえてあげるのです。
にぱ〜☆
これはニイニイゼミの抜け殻。
泥っぽい色をしているのが何よりの特徴。
■2007/08/06 (月) 下弦、仙台七夕 (旧暦 水無月廿四日)
例えば、タイトルが決まらないときなど。
http://ayanoske.g-7.ne.jp/kakushi/ura/ura12.html
自分がこさえたこのページに行き、良い物がないか探すのですが。
「先月新人デビューしたばかりの恐怖の大王」って……。
もっともっと単語を増やさないと使えませんかねぇ。
(習作用プロットのヒントくらいには、なるかな)
脱皮中のアブラゼミ。
地面のあちこちからワラワラと出てくる。
さすがに脱皮完了までは、つきあえず。
御免。
■2007/08/07 (火) (旧暦 水無月廿五日)
モンゴル大使館に援軍を求めたと思ったら、今度は医者に助けを求めますか。
まー、次から次へとあれこれ汚い手を考えるものです、朝青龍。卑怯さについては底が知れませんな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070806-00000009-dal-fight
これで正々堂々とモンゴルに帰れる、というつもりなのでしょうが、そう簡単に謹慎処分を無効にさせていいものでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070806-00000008-sph-spo
なにせ、医者が依頼を受けて嘘の診断書を書くのは、政財界の実力者が逮捕される寸前などに良く見られることですしね。そうでなくても診断書は、お金持ちが「逃げ」に使う常套手段です。たった一人の、それも朝青龍のお抱え医師による証言だけでは信用できません。
なお、朝青龍を「神経衰弱」と診断した医師は、実は精神科医ではないという事実も。
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007080602.html
協会は、あんなあやふやな診断書を鵜呑みにせず、協会から信頼できる医師を派遣し、中立公正なセカンド・オピニオンを取るべきです。朝青龍の味方である医師の言い分をそのまま受け入れるなら、けっきょくは、重い処分も形だけという結末になります。それで、いいのでしょうか?
仮に、ひどい落ち込みが本当だとしても、それは自業自得ですしね(けっ)。
本当に鬱の手前で、帰郷・療養が必要だというのなら。
里帰り中は謹慎処分を保留とし、再来日後にあらためて謹慎期間のカウントを再開するべきでしょう。でなければ、協会が英断して出した横綱への謹慎処分も、けっきょくは腰砕け、ただの長期休暇と何ら変わらなくなってしまいます。
親方の記者会見も、何か世間の同情を求めているようで情けないです。
妖之佑の本音を言えばね。
とっととモンゴルに帰れっ。
二度と日本には来るなっ。
なんですよ。
もう二度と土俵に上がらないなら、モンゴルにでもどこにでも遊びに行ってくれてかまいませんとも、ええ。
モンゴルに帰って遊びたい。でも、横綱でもい続けたい。
などという甘いこと言ってんじゃねーよっ! 帰りたきゃ、さっさと辞めろっ!!
実際に帰国を許可したら。
療養の一環とか言って、モンゴルでまた元気にサッカーでもしてそうですからね、あのバカは。
■2007/08/08 (水) 立秋 (旧暦 水無月廿六日)
“ひぐらし鉈”の原点が実在したっ!!!!
などとデカくしてみましたが。
鉈としては使えないのではないかと、もっぱら巷で話題の“ひぐらし鉈”、またの名を“レナ鉈”。
そう。なぜだか竜宮家にあって、竜宮レナさんがいつもご愛用の、先端に意味不明な鉤を持つ独特のシルエットをした、ぶっちゃけ単なる殺戮専用凶器にしか見えないあの鉈です(予約特典のストラップ、欲しかったな〜)。
最近、ちょいとしたきっかけで、刃物関係のサイトをふらふら廻っていたのですが。
その中で見つけてしまいました!
こちらの
http://www.asahi-net.or.jp/~bq9t-tkhm/
このページ
http://www.asahi-net.or.jp/~bq9t-tkhm /teutihamono_shop.html
最下段に近いところの「池田太四郎商店(鍛冶屋)」の項目です。
あるでしょ? ほぼ“ひぐらし鉈”が。
なるほど。斜面の多い山林での作業では、この鉤で引っ掛けるというのが何かと便利なようですね。鉤にまで伸びている刃は鎌のように使えるというのも納得。
『ひぐらしのなく頃に』の作者・竜騎士07氏は、これか、あるいはこれに似た物をどこかで目にしておられたのかもしれませんね。
鉈も地方ごとにいろいろと特徴があって面白いものですね。
せび、妖之佑も一振りと言わずいくつでも欲しいものでございます(実は、銃器好きというだけでなく、刃物好きでもあるという危険人物なのだ♪)。
■2007/08/09 (木) 清水寺千日詣り (旧暦 水無月廿七日)
だらだらと語ってみたり。
やってくれました、『アイドルマスター XENOGLOSSIA』。
前々から『新世紀エヴァンゲリオン』のパーツを多数借用していたこの作品ですが。
ついに『エヴァ』劇場版の大量虐殺というパーツをも採用してくれて……さすがにあれは痛い。直接的表現を避け、返り血もネガポジ的処理で赤い色を廃したものの、やはり非戦闘員に対する一方的銃弾の雨というのは、作り話でも観ていていい気分ではありません。
同時に、これでトゥリアビータの千早および、モンデンキントJPNにとっての裏切り者である真と雪歩の贖罪は、本人らの死をもって行うしかなくなりました。これからの、どん底の鬱展開が期待できます(その前に一旦、起死回生の逆転劇がありそうですが)。
にしてもです。一見するとキレ者に見える朔は、つくづく無能ですな(笑)。
『ひぐらしのなく頃に解』「厄醒し編」の最終話「雛見沢大災害」も、やってくれました。
雛見沢分校の教室内で死亡している知恵先生や児童・生徒らの山はともあれ。
廊下に倒れていた圭一、魅音、詩音の三人の、もがき苦しんだ末の死に顔は、すでに原作にて事件の真相を知る者としても、かなりショッキングでした(三人が他の子たちのように教室にいなかったのは、おそらくはレナが逃げるための時間稼ぎをしたのでしょう……)。そのレナも、雛見沢大災害犠牲者リストには、賊に射殺された熊ちゃん同様、「行方不明」として記載されることになるのでしょう。
唯一の生き残り、沙都子の最期もね……。
次回からの「皆殺し編」は、いよいよ修羅でございますな。
そして『キスダム ―ENGAGE planet―』です。
敵に対しメッチャ効果的なアフラー・システムなるお助けアイテムの登場で、ついにご都合主義に走ったのかと心配しましたが。
ハーディアンの正体が明らかになり、なかなかやるなと感心しましたとも、ええ。
ハーディアンとは、かつて別の惑星でハーディアンとの闘いに破れたその星の知的生命体のなれの果てだったのですね!
すなわち。人類も負ければハーディアンになる(される?)。
なんとも毒のある設定ではありませんか(とは言え、近いことをU.S.A.のTV映画『ダーク・スカイ』でやってましたけどね)。
そこで気になるのが、あの無数の蟲・ベルゼブ。ハーディアンを喰ってましたからね。ベルゼブはハーディアンに従う兵隊のようなものと、これまで認識していましたが……ひょっとして、ベルゼブのほうが立場が上?
もしも、そうなるとです。ベルゼブに脚を噛まれながらも何とか撃退したイエラの後々が気になってしまいますね。あるいは、これが鬱展開の伏線とかって……ありえなくもない。
さすがに深夜枠アニメ。
どれもこれも登場人物に対して容赦がありません。
黒くはないけど黒っぽい西瓜。
切ってみたら種無し西瓜だった。
美味しかった。
けど、やっぱ真っ黒い種のあるほうが、もっと味も良いと思う。
■2007/08/10 (金) (旧暦 水無月廿八日)
日本の漁師さんとかがやむを得ずイルカを殺すと、世界中から袋叩きにされますけどね。特に捕鯨反対の国から。
でも。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070808-00000766-reu-ent
これを見るかぎり、中国のほうがはるかに罪が重いと考えるのは、まちがってますかね?
■2007/08/11 (土) (旧暦 水無月廿九日)
『探偵!ナイトスクープ』の「ガォーさん」(ABC朝日放送8月3日放送分)は面白かったです(「過去の依頼検索」で2007年8月分を検索すると出ます)。
実に阿呆らしく変態チックな姿でしたが、このガォーさん、要はナマハゲなどの同類なわけで(依頼人のでっち上げではありますが)。実際、メチャクチャ効果的でしたし(子供らのトラウマにならなきゃいいのですが……)。
その意味では、実に大きな教訓を示した依頼だったと思います。
やはり『探偵!ナイトスクープ』は教養番組ですね(断定)。
■2007/08/12 (日) 小つち (旧暦 水無月丗日、名越祓)
やはり深夜アニメは油断がなりません。
『スカルマン』最終回……出渕ぃ、えーかげんにせーよっっっ。
いえね。バン・ヴォグートの登場はともかくとして、その秘書さんの姿を見たときに、いやーな予感がしないでもなかったんですよ。ブレイン・ギアなる企業体のバックが…まさかその……ねぇ(そう言やバン・ボグートの声も石塚運昇さんでしたっけ?)。
おまけに最後のシーンでのお声が、あの若本規夫さんときては「いいのか、おい?」って感じ。
ついでに、霧子が抱っこしていた赤ん坊の髪型にも注目〜。
最後に闇へ堕ちる隼人の姿がアナキン・スカイウォーカーにかぶって見えたのは気のせいでしょうけど。気のせいですよ…ね? いや、しかしながら、あの流れだと隼人はいずれ自分の息子に…………。
それはまあともかくとして。
エピローグに至るための布石っぽいものは一切合切無視して、大伴市で密かに進められていた「ガ号計画」の顛末を描いた物語としてシンプルに考えますと。
ある意味、違う方向の『仮面ライダー』であったという点では、やはりこれはきちんと『スカルマン』のアニメ化であったと言えるのかもしれません(ご存じのかたも多いとは思いますが、石森章太郎さんの『スカルマン』は、東映の特撮番組『仮面ライダー』の原点とも言うべき作品です)。
要は、ヴォグートたちの出しゃばりが余計だったということで。
ストーリとは関係ないことですが。
出渕裕氏デザインによるスカルマンのマスクは、必殺技発動時に「カシャッ」と口の部分のパーツが閉じるのですが。
このアクションが『仮面ライダーアギト』のアナザーアギトみたいで、ここだけは気に入りました。
(ここまでやっちまったんだから、いっそのこと新たなアレを作っちまったらどうですかね。無様な結果に終わったあのavexによる最悪な平成版のアレを完膚無きまでに否定する意味で。ね)
アブラゼミの正面図。なかなかの美人ぶり♪(♀ゼミである)
前脚が写っていないのは、メッチャもがいてたための高速移動ゆえ。
■2007/08/12 (日) 御礼とお詫び
当「宿坊」の奥の院に到達なさった旨のフォーム送信を頂戴し、さきほど名簿にお名前を掲載させていただきました(名簿は簡単な隠しページになっております)。
ガノンドロフさん、ありがとうございました。そして、掲載にまで一週間もお待たせしてしまい、ごめんなさい。
m(_ _)m
■2007/08/13 (月) 朔、月遅れ迎え火 (旧暦 文月朔日)
毎年この時期なのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070810-00000312-yom-soci
ペルセウス座流星群。山だと、よく見えるんじゃないかな。
と思うと、平地に棲む自分が、ちょっち残念かも。
■2007/08/14 (火) 末伏 (旧暦 文月二日、虫払い)
春から夏まで。
全力で待ちました。
その結果が、あれですか。
けっきょく。
すべて投げっぱなしじゃありませんか。
すべて第二シーズンに任せるんですか。
というわけで。
『コードギアス 反逆のルルーシュ』のSTAGE 24、25をようやく観たわけですが。
第二シーズンの制作決定が前提となっているために、ちぃとも最終話ではありませんでしたね。
ただ何となく最終回っぽく、全員を登場させただけ。ために、ストーリが散らばりすぎてしまい、一切のまとまりがありません。
どうするよ。
とりあえず判ったことは――
黒の騎士団は、ほぼ壊滅するであろうこと。
スザクがウザイこと。
V.V.がギアスの力を与えるとすれば、それはスザクではなくナナリーであろうということ。
ニーナがウザイこと。
この24、25話であえて主役を挙げるなら、ダントツでオレンジくんであろうということ。
スザクがウザイこと。
紅蓮弐式はやはりカッコいい、ランスロットなど目じゃないということ。
もっともらしい存在感を持っていた神楽耶様が実は単なる使えない凡人だったということ。
とにかくスザクがウザすぎること。
――くらいですか。
逆に判らんままのことは――
V.V.の目的。
マリアンヌ暗殺の真相。
C.C.の消息(生きていると信じてますがね)。
他のメイン・キャストたちの消息(藤堂とディートハルトあたりは死んでそうですが、他は第二期の都合を考えると、けっこう生きていそうですね。ニーナのキ*ガイがアレを使わない限りは)。
そもそもギアスとは何ぞや。
そもそもC.C.たちは何者ぞ。
その他諸々……。
――と、要するに大半は不明のままで終わってくれたわけです。
ってか、あのシーンの直後にニーナのアレ(手つき、ヤバかったですから)が起爆したとしたら……第二シーズンはトウキョウ壊滅後を描くことになるんですけど。となるとレギュラー陣の生き残りは神根島にいた者だけ?
ちくしょう。
続きが気になってしょーがねーじゃねーか。
(見事に踊らされてますな、制作側の手の上で)
■2007/08/15 (水) 月遅れ盆 (旧暦 文月三日)
今日はバカみたいに暑かったですねー。
と言いますか、とっくに日が沈んだのにまだ室内で35度ありますよっ。
ここは一つ、皆様にも涼を取っていただきませう。
お好みのものをお召し上がりくださいませ♪
■2007/08/16 (木) 月遅れ送り火、京都五山送り火 (旧暦 文月四日)
今日もバッカバカしく暑かったですねー。
よく、「こまめな水分補給」と言いますが。
実は天然水やお茶など水分だけではダメで、発汗によるミネラル分、特に塩分の大量消失を防ぐ意味で電解質飲料のほうが良いそうです。要するにスポーツ・ドリンクですね。
体内の塩分が大量に減ると、体温調節機能が狂ううえに、水を欲しがらなくなることもあって、とにかく危険だそうですから、予防の意味でスポーツ・ドリンクをこまめに飲みましょう。あるいは、濃度0.5%くらいまでの薄い食塩水でもOK。
ただし、塩分不足の症状(顔面蒼白、微妙な低体温、冷や汗……などなど)が出たときにはスポーツ・ドリンクではダメだそうです。この場合は迷わず救急車が正解。
何よりも予防第一。
炎天下はなるべる出歩かない。
出歩く必要があるときは、傘や帽子などの日よけと、お茶などではなくスポーツ・ドリンクの携行を。
熱中症は命にかかわりますからね。
今日は、どこぞの地域では国内観測史上最高の40.9度を記録したそうで。
マジで、自宅の屋内で熱中症になるかと思いましたよ、あたしゃ。
■2007/08/17 (金) (旧暦 文月五日)
別に防衛省の役人の肩を持つつもりはありませんがね。
どうせすぐにいなくなってしまう小池防衛大臣になど、人事に口出ししてほしくないというのは、よぉく理解できますよ。
おまけに、小池氏は「政党渡り鳥」と言われるほどにポリシー皆無の尻軽。そんな無節操な人物が国防を担うなど、正常な神経であれば承伏できないのがあたりまえです。ましてや国防そのものである防衛省としては、そんな小池氏に従いたくはないでしょう、そりゃあね。
任命した安倍はバカか!?
■2007/08/18 (土) 十方暮入り (旧暦 文月六日、眠り流し)
テレビ朝日『特捜!「徹底追跡! UFO・宇宙人スペシャル」』
有名な映像がいろいろと出てきて嬉しいのですが。
今の時代、CGでかなりのことができてしまうという事実に、愕然としますね。
昔から、この手の不可思議映像については、不鮮明であれば「何が映ってるのか判ったものではない」と言われ、鮮明であれば「ありえない。作り物だ」と言われ続けてきたものですが。
CGの発達により、この傾向がますます強くなったのではないかと思います、残念ながら。マジで現在のCG画像は凄いですからねー。
これからは、UFOや異星人の証拠映像を残すなら普及しているデジタル・メディアではなく、あえてフィルムを使うしかないかもしれません。
さあっ。
みんなで、フィルム・カメラを持ち歩いて備えましょう!!
■2007/08/19 (日) (旧暦 文月七日、七夕)
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`'く` ー,ゝ⌒ヽ f゙i
`Y_ _,.r'⌒ヽ _l.」 あつい
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 ̄`¨`¬' {´:.:.:.:Yjー'}
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ヾ='イァ‐'
(あちこちに貼られてあったのを勝手に拝借しちゃいました)
■2007/08/19 (日) 妖怪警報
今宵は百鬼夜行です。
■2007/08/20 (月) (旧暦 文月八日)
35度を越える日が、あと一週間は続くでしょう。
…………って。
聞いてねーよっ!!
■2007/08/20 (月) 驚きました。
山口小夜子さんのご冥福を心からお祈りいたします。
実は妖之佑が憧れる女性の中で、ダントツ筆頭でした。
■2007/08/21 (火) 上弦 (旧暦 文月九日)
とうとう、朝青龍の帰国が決定的となりました。
相撲診療所の医師が出した「帰国が望ましい」とする意見が決定打ですね。協会側の医師ですから。
でもね。
その相撲診療所の医師のコメントというのがね。
「だだじっとテレビを観ているだけで声をかけても反応がない」
ってありましたけど。それがどうして鬱病なのかが判りません。
と申しますのも。
横綱の地位に限らず、力士は自分の取り組みの二番前には土俵下の控えに陣取ります。
そこで、自分の番まで、めいめいの方法で精神を集中するのです。一般的には無言でじっと座ってますよ。すぐ後ろの観客はもちろんのこと、横の勝負審判にだって話しかけたりしません(例外的に、控え力士が勝負審判を介して、土俵上の取り組みに物言いをつけるケースはありますが)。
つまりね。
テレビを観たままじっと動かず、自分にかけられる声には無反応で無言。
なんて状況、現役力士なら毎場所、取り組みのたびにやってることです。やろうと思えば芝居も簡単にできるものなのです。
そんなことを根拠に「帰国が望ましい」ってされたってね。
まあ、仮にも医者ですから、他にも根拠があるんでしょうけど。
(あくまでも噂にすぎませんが。協会から朝青龍に提案された裏取り引きだとする説もあります。つまり、朝青龍が鬱病の芝居をすれば、それを理由に公然と帰国を許可できる。という、双方のメンツと要求を両方○にするための妥協案ってことね。もちろん単なる噂ですよ、ええ、噂)
ただ、どうなんでしょ。
帰国中は謹慎期間のカウント停止って、しないんでしょうか(国外逃亡の犯罪者には時効成立までの期間延長がなされますがね)。
まあともかく。
帰国がかなったとして、三ヶ月もモンゴルで遊びほうけた(それしか帰る目的、ないですから)朝青龍が、再来日して十一月場所で大勝できるはずがありません。ってか、大勝させたら、それこそ他の幕内力士たちのいい恥さらしです!
大相撲が甘くないということを、ぜひとも見せていただきたいものです。そして、本場所の土俵で砂まみれになった朝青龍をみんなで嘲笑ってやりましょうとも。
現実的には。
再来日後の朝青龍は、まずは最低一場所は休場。他所の部屋にまめに出稽古に通っては、幕内力士たちを次々と稽古中に、相撲ではなくモンゴル相撲やプロレスの荒技(つまり反則技)で大怪我させては潰してまわることでしょう。
その上で本場所に参戦。休場しないものの故障を抱えた力士たち相手に、連日の圧勝を続けるという算段なのに違いありません(これまでも、そうやって苦手な相手を潰した実績がありますから)。
こんな卑怯者をいつまで横綱横綱とあがめるつもりですかね。
相撲協会も悪いが、一番悪いのは、素行不良の朝青龍をいまだに支持・応援し続ける似非相撲ファンどもなのですから(朝青龍支持派の声は、おおよそ「勝ちさえすればいい」という論法の持ち主であり、とうてい相撲道を知っているとは思えない輩ばかりです)。
はっきり言えば。朝青龍の取り組みになったら、良識ある観客だけでも全員が席を立って帰り支度を始めればいいんです。それこそが、協会に対してもっとも効果的な意見表明になります。
いいかげん、朝青龍と高砂親方にきっちりけじめをつけさせないと、白鵬関が第二の朝青龍になっちまいますよ(すでに、なりかかっているようですが)。
横綱には心技体すべてが必要なんです。強くても「心」の欠けた力士は横綱にはなれません。それを横綱にしちまった協会も横審も、潔く過ちを認めてケリをつけましょうよ。でないと、本当に大相撲そのものがダメになってしまいますよ。
にしても、「協会による不当な軟禁だっ」とするモンゴルでの人権抗議行動には苦笑ですな。
あのバカが勝手に引きこもってるだけなんですが……。
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高砂親方が、理事会の動向に反対して「帰国より日本での治療を優先」と表明したそうですね。
師匠としての毅然とした態度を示そうということなのでしょうが。遅すぎです。こういう厳しい態度を常日頃から示しておけば、朝青龍が増長することもなかったでしょうに。
■2007/08/22 (水) (旧暦 文月十日)
こーゆーの、掌編あたりのネタで考えてたんですけどね。
よもや、本当に起こるとは。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20070821-00000914-san-soci
まさに、事実は小説よりも奇なり、ですな。
話題が一つでは寂しいので。
いろんな意味で怖いかも。↓
http://www.kajisoku.org/archives/50729624.html
(「カジ速」さんのログ)
■2007/08/23 (木) 処暑 (旧暦 文月十一日)
今まで、まともに見たことのない、電気料金の明細を初めてじっくりと見たのですが。
一段料金? 二段料金? 三段料金?
なにこれ?
暑さに熱暴走気味の脳味噌をなんとか回転させて、ようやく気づきました。
電気代って、使えば使うほど単価が高くなるんですね!
知りませんでした(みんな知ってた? え? え? え?)。
おそらくは節電推進のための制度でしょうが。
そりゃー、真夏の電気料金がバカみたいに高くつくわけだわ。
■2007/08/23 (木) 嫌な話が持ち上がってますが。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/ 07summer/column/200708/at00014402.html
疑惑の判定は野球だけでなく様々な競技につきものですがね。
そろそろ野球にもヴィデオ映像による確認を導入してはいかがでしょう。
大相撲にだって「物言い」という制度があるわけですから、いつまでも「審判は絶対」という迷信にしがみついてもいられないと思いますよ。実際に、下手な人は多いですし。
下手クソだけでなく。スポーツの世界には、見せ物意識の強いプロレスのレフェリーみたいな人も要らないんですよ。
と言うか、人格に大いに疑問のある審判も、巷にはかなり多いですからね。中国のサッカー審判みたく。
■2007/08/24 (金) 月遅れ地蔵盆 (旧暦 文月十二日)
小池防衛相が続投しないと言ったそうですが。
イージス艦情報漏洩の「責任を取りたい」というのが、実にバカバカしい言い訳で阿呆らしすぎます。あんなの、自分のわがままが通らないから、仕事投げ出して逃げるだけじゃありませんか。
と言うより、まだ大臣の椅子についている状態(残り数日とは言え)で、「すぐに辞めるよ」と意思表示するのは無責任ですね。国防をなめているとしか言えません。
閣僚として不適任というよりも、人として失格だとさえ思えてしまいます。ジャーナリスト上がりは、こんなものなんですかね。
卒業なさった大学があのフセイン元イラク大統領と同じというのが、小池氏の底が見える要素かな……なんてーのはさすがに、カイロ大学に対して失礼すぎですか(まあ、東大卒にあのホリエモンとかがいるのと同じでしょうかね)。
改造安倍内閣もまた、バカばっかで構成されるんですかね〜。
■2007/08/25 (土) (旧暦 文月十三日、精霊迎え)
納豆には、まあカラシですよね、フツー。
スーパーなどで売られているパックに付いてるのも黄色いカラシですよね。しかも和芥子でなくマスタードのほう。
まあ、それで別に不満はないのですが。
んが。
たまたまあったパックの納豆に付いてたのがね。
山葵だったんですよ。
え? と思いました。
が、ともかく食べてみようと。
美味しかったのです!
マスタードも、もちろん悪くないのですが。
納豆に溶いた山葵のツンとくる風味が、こんなにも美味しいとは知りませんでした。
特に、クソ暑い今の時期にピッタリの、実にさわやかな味。
納豆に山葵。
クセになりそうです。
■2007/08/26 (日) 富士吉田火祭り (旧暦 文月十四日)
世界陸上。
はっきり申し上げて。
織田・中井コンビがウザイのと、TBSの悪癖である前振りのダラダラした長さに、放送は正直とても観られた代物ではないのですが。
あのマリーン・オッティ選手が出場なさったと聞き、これは捨て置けませんでした。
一次予選落ちというのは残念でしたが、47歳でありながら短距離の世界で未だ現役でいらっしゃることに感銘を受けます。美人ですしね♪
妖之佑が憧れる女性のお一方なのです、実は。
■2007/08/27 (月) 天一天上、中元 (旧暦 文月十五日、盂蘭盆)
五月、六月に田植えがあって。
八月末には立派な稲穂が出てきてるんですから。
稲って「草」なんだなーと、つくづく思い知らされます。
じきに、嫌ンな“花粉スイッチ(秋の陣)”も入ることでせう。
(T-T)
■2007/08/28 (火) 望、可睡斎奥之院大祭 (旧暦 文月十六日、精霊送り、後の藪入り)
月は出ているか?
六年ぶりの皆既月蝕だったんですけどね。
こないだのペルセウス座流星群同様、こちらの地域は、しっかり曇ってくれましたよ。雲の切れ間に少し見えただけで、実に口惜しいです。
久々に作った、冷たいカボチャのスープ。
手前味噌だけど旨いんだ、これが。
■2007/08/29 (水) (旧暦 文月十七日)
昨夜の『ほん怖』は、久々ゆえか怖かったです。
と言うか、『ほん怖』のエピソードって「マジで怖い」ですから。いや、冗談でなく。
(レギュラー番組で復活してくれませんかね〜)
それはそれとして。
昨夜、表掲示板で触れましたが。
ロケットBBSさんの掲示板がスタイルシートに完全依存することになり、いよいよドリキャスでの利用が難しくなりまして(不可能ではないものの、かーなーり不便)。
どうしようかと考えたあげく、本宅・別館の掲示板共用を廃止、別館用には新たにロケットさんとは違うレンタル屋さんで無料掲示板をお借りすることにしました。AZAQ-NETさんという所です。
ここ、CGIは定評のあるKENT-WEBさんの「YY-BOARD」を使っておられますので、たぶん安心。サイトの文章にはドリキャス・ユーザーへのさりげない心遣いが見られたりと、好感度が「まる」。
和ジオからのリンクとなるので壁紙は使えませんが(和ジオが直リンクを不可にしているため)、まあ、色彩の調整により地味さだけは避けられるかと。とは言え、しばらくはデフォで使うことになると思います。色などの設定は、またおいおいということで。
と言うか。
ドリキャス・ユーザーの足跡など、ここ何年かゼロなわけですから、掲示板なぞ要らないんじゃないかとも思います。
しばらく様子見していて、やっぱ要らないとなったらレンタルを解除して、和ジオのゲストブックでも使おうかとも考えています。あれなら、書き込み無しで放置してても消えませんしね(ただし、迷惑書き込みについては、和ジオのでは不安が残るかも)。
まあ、そんなところで。
■2007/08/30 (木) (旧暦 文月十八日)
ちょっと用語について考えてみます。
「本宅」は、「宿坊」のことでいいとして。
他をどう呼ぶべきか。
ついつい「別宅」を多用するものの、どれを指すのかを実はきちんと定義していないザマ。
これはいかん。
和ジオ上の「宿坊 DC版」。
COOL上の「いまドリ」。
あと、現在は遊ばせたままのisweb上の無料エリア。
さて、それぞれどう呼びましょう。
とりあえず、iswebのエリアは「空き屋」としませうか。
「いまドリ」は、そうですね……やっぱ「別宅」が、しっくりきますね。
残るは「宿坊 DC版」ですが、これは「本宅」と表裏一体みたいなものですからね。
「別館」か「別棟」あたりがいいかもしれません。
あるいは「本宅」を「母屋」とし、「離れ」にするか。いや、「離れ」は日記や掲示板にこそ相応しい用語ですね。
「別荘」は、さすがに違いすぎるな。
「旧館」や「旧邸」も少し違うか……。確かに、本宅よりもずっと古いサイトではありますが。
むー。困った。
もう少し悩むとしませう。
他人様には、どーでもいいことをつらつらと、失礼しました。
m(_ _)m
■2007/08/30 (木) 長門が来たっ。
毎月末、荷物がいくつか届くのが唯一の楽しみと化している、ある意味、人間失格な妖之佑ですこんばんは。
というわけで、表題のとーり。
待ち遠しかった。
箱のデカさには圧倒されましたがね。
出来は、さすがに良い!
納得の品だと思います。
(訳判らん人は容赦なく、ほかっときます♪)
■2007/08/31 (金) (旧暦 文月十九日)
例のもの、第四弾でございます。
よろしければ。
モンゴルに帰国した朝青龍は完全に放し飼いとなったようですね。
朝青龍の逗留先は親族の経営する施設だとかで。しかも、モンゴルの警察がマスコミを閉め出すうえに、場合によってはモンゴル軍まで出すというバカバカしさ。
高砂親方と部屋付きの親方がモンゴルに同行したと言いますが、その親方衆も閉め出されかねない勢いですからね。
パパラッチが朝青龍のドンチャン騒ぎをフォーカスしてくれるのがベストですが。
それがモンゴル警察・軍に阻止されるというなら、相撲協会の目の届かぬ場に朝青龍が行ってしまった時点で、協会は朝青龍を解雇処分にすべきです。親方衆の目を逃れることは、勝手に謹慎を破る行為と同義ですかから。
なし崩しに、ここまで朝青龍のペースで運ばれてしまった協会にとって、最後の挽回は、これしかありません。
ちなみに、その間、モンゴルで遊び惚ける朝青龍には、毎月二百万円の月給が支払われるのです。これは、協会最大の無駄遣いだと思います。引退となれば、莫大な退職金も支払われますしね。ああ、バカバカしい。
どーせ、すでに温泉で大酒飲んでバカ笑いしてやがるに決まってますっ。協会の親方衆の腰砕けぶりを肴にね。
なめられてるんですよっ、みんな。
いいかげん気づけよっ。
引退じゃダメなんだっ。
解雇処分にしなければっ。
ちなみに。
いまだに朝青龍の擁護発言をする著名人をズラーっと見てみますと。
どいつもこいつもバカばーっかなことに笑えますよ、ホント。
■2007/08/31 (金) アルクが来たっ。
というわけで、今日も人間失格な妖之佑ですこんばんは。
マジで良い出来でした。
惚れてしまいそうです。
(訳判らん人は、もちろん容赦なく、ほかってきます♪)
■2007/08/31 (金) 妖怪警報
今宵は百鬼夜行です。
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庭に出る
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