2007年7月


 
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■2007/07/01 (日) 山開き、博多祇園山笠 (旧暦 皐月十七日)
 
 
 Firefox 1.5.0.12 で更新をチェックすると、2.0.0.4 へのアップデートを促されるようになりました。
 1.5.0.* 系は完全に過去のブラウザとなってしまったようです。
 ので、ヒトミちゃんPからも、1.5.0.12 をアンインストールしました。
 
 同じ Gecko 1.8.0.* エンジン使用の SeaMonkey 1.0.9 も過去のものなのでしょうか。
 1.1.2 がイマイチ気に喰わないこともあり、今でも 1.0.9 メインの妖之佑としては、寂しさを感じます。
 
 
 
 モジラのネタをもう一つ。
 
 えむもじらさんで知りました。
 Firefox 3(Gran Paradiso)の壁紙が、今の季節にピッタンコで楽しいのです。気分はもうリゾート♪
 
 


 
■2007/07/02 (月) 半夏生 (旧暦 皐月十八日)
 
 
 日曜日は、部屋の模様替えに終始しておりました。
 本当は、そんなことやっとる場合ではないのですが、何せ冬仕様のまま手付かずでしたので、さすがに蒸し焼きになってしまいそうな危機感に追い立てられ……。(;^_^A
 
 結果として、見た目にたいした変化はありません(ガラクタの山な部屋ですので)が、冬用品を撤去しただけでも空気の通りが違いますね。
 窓には簾をかけ、扇風機も出したので快適快適。
 
 にしても、毎年のことですが、春のうちにやってりゃなー…………。
 
 
 
 
 
 ラムネ
 汗をかいたので、まあ一杯♪
 
 


 
■2007/07/03 (火) (旧暦 皐月十九日)
 
 
 浮気性ゆえ、気になるパソコンは、いくつかありますが。
 またも気になるものが……。
 
http://www.epsondirect.co.jp/nj1000/index.asp?kh=3
 
 価格もですが、Windows XP を選択できるのが嬉しいですね。
 しかもこれ、Linux 機もあるようで、興味がつきません。
 
 こういう実用性重視の機種が、法人でなくても個人で買えるというのにも惹かれるのです。
 
 あー、誰か妖之佑に買ってくんないかなぁ(ヲイ)。
 
 
 
 
 
 サクランボ
 お高いので少しだけ。
 もちろん美味しかった。

 


 
■2007/07/03 (火) 防衛大臣
 
 
 久間氏の引責辞任は残念ですな。
 このまま未練がましくズルズルと参院選まで閣僚の椅子に居座り続けていただきたかったのに。
 
 それはまあ、いいとしても。
 
 後任が……あの政党渡り鳥ですよ。
 どうして、あんな人物に国防を委ねることができるのか、安倍総理の神経がマジで判りません。
 ジャーナリスト上がりでもあるあの人物は、万が一の緊急事態(はっきり言うと、例のテロ国家の侵略)であってですら、ご自分で自衛隊に出動命令など出せませんよ。総理の判断を仰ぐために対応が遅れるのに決まってます。
 
 日本を攻めるなら、久間氏のときもでしたが、今こそが大チャンスだと思います。
 大臣のせいで、絶対に自衛隊の動きが鈍いですから。
 
 


 
■2007/07/04 (水) (旧暦 皐月廿日)
 
 
 リンクだけ張って、すませてみたり。
 
http://www32.atwiki.jp/bthunder/
 
http://www.akibablog.net/archives
/2007/07/broken-thunder-070703.html

 
 ゲーム業界にも、こーゆーひどいことがあるんですねー。
 
 


 
■2007/07/05 (木) (旧暦 皐月廿一日)
 
 
 12時間じゃ足りん。
 
 連続で24時間くらい爆睡したい……。
 
 
 
 
 
 ペプシマン・ボトルキャップ
 © Pepsi Co, Inc.
 
 こないだの週末にあったフリマでの収穫。
 大好きだったのだよ、このヒーロー♪

 


 
■2007/07/06 (金) 入谷朝顔市 (旧暦 皐月廿二日)
 
 
 すげー。
 
http://www.forest.impress.co.jp/article
/2007/07/05/30secyuusya.html

 
 


 
■2007/07/07 (土) 小暑、七夕 (旧暦 皐月廿三日)
 
 
 朗報。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070707-00000001-yom-bus_all

 
 だいたいが、コピーワンスなんて方式自体、とち狂った連中が勝手にやったことですからね。
 全面廃止が当然だとは思うのですが。まあ、九回なら実用上は、さしつかえない範囲かと。
 
 


 
■2007/07/08 (日) 下弦 (旧暦 皐月廿四日)
 
 
「ひぐらしのく頃にwiki」を読むのが楽しみだったりします。
 特にネタが面白くてねー。魅ぃのネタも、あれだけ集まると凄いものを感じます。
 
 なお、ネタバレ多数なので、『ひぐらしのく頃に』シリーズを未プレイのかたにはオススメできません。
 
 


 
■2007/07/09 (月) 浅草ほおずき市 (旧暦 皐月廿五日)
 
 
 例の食玩第三弾なのでございます。
 お暇なかたは、どーぞ。
 
 


 
■2007/07/09 (月) 妖怪警報
 
 
 百鬼夜行でした。
 
 


 
■2007/07/10 (火) 四萬六阡日 (旧暦 皐月廿六日)
 
 
 切羽詰まるほどに、他の事をしたくなるもんです。
 部屋の片付けとか、積ん読本の読書とか、PC内の整理整頓とか、難しすぎて放置しているゲームとか、買ったままのプラモの組み立てとか、サイトの衣替えとか、とか、とか、とか…………。
 
 


 
■2007/07/11 (水) (旧暦 皐月廿七日)
 
 
 普段やらない余計な調べ物とか、リンク切れの確認とか、そのついでに訪問先の熟読とか、なにげにマインスイーパとか、とか、とか、とか…………。
 
 


 
■2007/07/12 (木) (旧暦 皐月廿八日)
 
 
 本気か!?
 
 2クール目は、お犬さまと白石みのるで行くのか!?
 
 


 
■2007/07/12 (木) Firefox のセキュリティホール
 
 
 昨夜から散々言われてますが、レジストリをいじっての対策は正直、したくありませんでした。
 
 で、簡単な対応方法を紹介なさっているところがありましたので。
 
http://firefoxhacks.at.webry.info/200707/article_2.html
 
 フォルダオプションからの操作ですから、簡単です。
 Firefox をお使いのかたは、念のため。
 
 にしても、I.E.経由で、というのが中々にこしゃくなことを。
 
 


 
■2007/07/13 (金) (旧暦 皐月廿九日)
 
 
 (〓ω〓.)
 
 かがみン家の電話が黒電話だから、ナンバーディスプレイを使えない。なんてあったけどサ。
 実は使えるんだよねー。
 ナンバーディスプレイアダプタってのがNTTから、ちゃーんと出てるんだよ。
 これをモジュラージャックと電話の間につなげればOK。簡単なんだよねー。
 だから、かがみっ。家がレトロで時代遅れだからって悲観することなんかないんだよ。うん。
 ああ、そうそう。黒電話だと、コードが直接に壁のモジュラーにつながってるかもしんないから、工事資格のある人に頼んでジャックに取り替えてもらわないといけないかもしんないけどね。

 


 
■2007/07/14 (土) 朔 (旧暦 水無月朔日、氷の朔日)
 
 
 だーかーらー。
 
 土壇場になって雨漏りの修理だの田畑の確認だの川の様子見だのってすんじゃありませんってばー。
 
 まだ風雨のないときなら、やっとけばいいけど。
 雨は降る、風は吹く、なんて段階で外に出たら、大怪我しても自業自得なんですってばー。
 
 諦めて、家の中でじっとしていなさい。
 台風が完全に通り過ぎるまで。
 
 


 
■2007/07/15 (日) 初伏 (旧暦 水無月二日)
 
 
T「うわーんっ、時間無いよーっ」
K「だから、ちゃんと計画立ててやりなさいって、いつも言ってるでしょ」
T「だってだってー」
K「ホントに時間の使い方が下手なんだから、あんた」
T「誰か、一週間時計を巻き戻してーっ」
K「巻き戻せなくもないけど」
T「へ……?」
K「でも、いいの? 一週間前に戻したら、今の今までやった分も全部無かったことになるんだよ」
T「は…………」
K「だからー。つまんないこと考えてる暇があったら手ぇ動かしなさい」

 


 
■2007/07/16 (月) (旧暦 水無月三日)
 
 
 
この三ヶ月間を
 
 耐えてきた者たちよ。

あと少し

 
 
 
 
全力で待てっ!
 
 
 
 
 
『コードギアス 反逆のルルーシュ』STAGE.24およびSTAGE.25の放送日時が決定したそうです。
 
 長かった。
 
 
 


 
■2007/07/16 (月) 休日の過ごしかた。
 
 
 済ませにゃならん案件があるので。
 ラジオをお供に一日頑張るべーと。
 
 そこまでは、よかった。
 
 が。
 
 NHK-FM「今日は一日『ハワイアン』三昧」を選んだのは失敗でした。
 いえ、番組は良かったんですよ、すんごく。
 
 ただ……ハワイアンというのは、ゆったりまったり過ごすための音楽であることを再認識。
 作業のお供には到底なりえなかったのであります。
 
 いや〜、気持ちよーく昼寝できましたよー♪
 
 
 
 …………ダメじゃん。orz
 
 


 
■2007/07/17 (火) 八せん始め、祇園祭山鉾巡行 (旧暦 水無月四日)
 
 
 気になる記事。
 
http://www.asahi.com/national/update
/0713/TKY200707120476.html
 
 若者よりも30代のほうがキレやすくなった、と記事では言ってますが。
 
 記者の解釈(もしくは書きかた)が明らかに変なので騙されるのですけれどね。
 
 これって要するに「二十年前は10代が、十年前は20代が、今は30代が、そして(おそらく)十年後は40代が一番キレやすい」ということでしょ?
 つまり、今30代ということですから、1967年から十年間の期間に生まれた人たちが、全世代中もっともキレやすい傾向にある、ということではありませんか。
 キレる人たちが若者から中年に変わってきたみたいな言いかたは誤解を招きますし、完全に事実誤認ですよ。
 けっきょく、キレる人そのものは、まったく変わっていないんですよ。ただ、その人たちが歳を取っていくので、年齢としては若者層から中年層へとシフトしているだけで。
 
 むしろ問題なのは、1967年からの十年間に何があったのだろうか、この期間に生まれた、そして大切な乳幼児期を過ごした人たちに何かとんでもないものが影響を及ぼしたのではないか、ということなのだと、妖之佑は思います。
 例えば……「複合汚染」なんて言葉が流行ったのが、この頃じゃありませんでしたっけ?
 
 


 
■2007/07/18 (水) (旧暦 水無月五日)
 
 
 デネブは好きだ。
 でも、侑斗を認めることはできない。
 
 


 
■2007/07/18 (水) +Lhaca
 
 
 脆弱性を解決した正式版が出たそうです。
 
http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/
 
 


 
■2007/07/18 (水) PSE問題
 
 
 ITmedia さんの記事です。
 
http://www.itmedia.co.jp/news
/articles/0707/17/news088.html

 
 当たり前の結論に達するまで一年と三ヶ月半(問題化してからと考えると二年以上かな)もかかったということですね。
 役人のぶわかさ加減には嫌気がさします。
 
 が、今回、経産省が電安法の解釈と運用に関するミスを認め、謝罪したことは評価したいと思います。
 あとは、これが二枚舌でないことを監視しなくてはなりませんが……。
 
 ただ、実際にこの経産省のミスのせいで廃業に追い込まれた業者さんは存在するわけですし、中には最悪の結末を迎えた例もあるかもしれません。
 それを考えると、やりきれません。役人の言動には巨大な影響力があることを役人本人にしっかり認識していただきたいですね。
 
 なお、このPSE問題で中古業者を敵に回し“大活躍”なさった経産省の谷みどり部長(当時)には、きっちりけじめをつけてもらいたいものです。
(はっきり言えば、詰め腹を斬っていただきたい!)
 
 


 
■2007/07/18 (水) Firefox
 
 
 2.0.0.5 がリリースされました。
 先日より話題になっているセキュリティ・ホールの修正だと思われます。
 
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
 
 


 
■2007/07/19 (木) (旧暦 水無月六日)
 
 
 失格。
 伏線でもない限りは、今回のエピソードは無意味だ。
 が、ヴァルダたち三人の感情的言動は興味深かったので、許可しよう。

 


 
■2007/07/19 (木) さらにPSE問題
 
 
 ITmedia さんの記事、続報です。
 
http://www.itmedia.co.jp/news
/articles/0707/18/news061.html

 
 経産省は謝罪だけでなく責任取らなあかんやろがな。
 
 


 
■2007/07/20 (金) 土用 (旧暦 水無月七日)
 
 
「暗い嵐の夜だった」
© UFS
PEPSI

 


 
■2007/07/21 (土) (旧暦 水無月八日)
 
 
 段ボール肉まんの問題が妙な方向に進展しましたね。
 
 報道が捏造だったんですか。ほー。
 取材・報道した人物が逮捕されましたか。ほー。
 で、段ボール肉まんなどは実在せず、抜き打ち検査によると中国の肉まんは安全なんですか。ほー。
 
 …………嘘くさい。
 
 捏造報道ということ自体が捏造だと思います。
 抜き打ち検査したというのも信用できませんね。
 
 段ボール肉まんは実在し、その報道によって中国製品の信用がガタ落ちすることを恐れた中国政府が、正しい報道をした記者を罠にはめて犯罪者に仕立て上げ事実を隠蔽しようとしているのが、今回の段ボール肉まん事件の真相だと、確信をもって断じます。
 
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia
/archives/50010839.html

 
 だって、↑を見ればねぇ……(おえぇっ)。
 
 


 
■2007/07/21 (土) 妖怪警報
 
 
 百鬼夜行でした。
 
 


 
■2007/07/22 (日) 上弦 (旧暦 水無月九日)
 
 
 いよいよアブラゼミが鳴きはじめてくれやがりました。
 めら暑いですし、夏本番と言っていいのでしょうか(まだ梅雨ではあるのかな?)。
 
 というわけでサイトも衣替えをしました。
 今年の夏はバカンス色を廃する方向で(をいっ)。
 
 


 
■2007/07/22 (日) いろいろとアップデート。
 
 
 SeaMonkey 1.1.3 がリリースされました。
 
 SeaMonkey 1.1.3 日本語版もリリースされました。
 
 
 独自ビルドの泉州もじら 2.0.0.5 がリリースされました。
 
 
 
 Opera 9.22 がリリースされています。
 
 


 
■2007/07/23 (月) 大暑 (旧暦 水無月十日)
 
 
 あれから、いろいろとやって。
 で、やっぱりダメで。
 
 一晩明けて。
 ゆっくりじっくり急がず慌てず、一つずつ設定項目を確認していきましたところ。
 SeaMonkey 1.1.3 のメーラーを望みどおりの挙動にすることができました。
 
 文字コード(日本語メールなので当然「iso-2022」にしてあります)を設定する部分の補助設定に「常時このコードを使う」という項目があり、ここにチェックが入っていたのを外してみたところ、文字化けが無くなりました。
 判ってしまえば簡単なことだったのですね。1.0.9 には無かった項目ですし、何より英語表記だから気づかんかったわ。
 
 これでブラウザ、メーラーともに、メインを 1.1.3 に切り替えられそうです。
 ほっと一安心。
 
 


 
■2007/07/24 (火) (旧暦 水無月十一日)
 
 
 六月末で終了したアニメについて触れておきたかったのが、なかなか手が空かなかったもので、ようやく今さらに、なのです。
 
 
 
『sola』
 
 
 今期(四月〜六月)では一番面白い作品だったと思います。
 
 第一話Aパートではただのラブコメかと思ったのが、Bパート終盤でなんと戦闘シーンが展開されるという……見事にだまされましたよ。
「夜禍(やか)」と呼ばれる、いわゆる吸血鬼のお話でした。
 
 本編の最終回に不満は無かったものの。
 TV版とは別に、DVDのみ収録の最終二話があるという構成は正直、気に入りません。
 まあ、最近のアニメ放送はあくまでもコンテンツの宣伝を目的とする、ということだそうなので仕方ないのかもしれませんが。
 でも、納得いかないなあ。
 
 缶入りトマト汁粉は……好奇心で一度は飲んでみたいかも。
 
 
 
『ウエルベールの物語』
(トップでいきなり音楽が鳴ります。要注意)
 
 
 生きて捕らえた者には百万キュラソと馬一頭酒二樽を与える
 
 っつったってよ。
 馬貰ったところで、馬小屋やら飼い葉を用意せにゃならんし。そもそも、運び屋とかする気もねーし。売り飛ばすのもめんどーだし。
 酒二樽もなー。俺、下戸だぜ。これも売り飛ばすしかねーかよ。いっそ、みんなに振る舞うか。
 ぶっちゃけ、百万キュラソにしか、きょーみねーよ。
 
 という感想を手配書に感じたのは、ともかく(をいをい)。
 
 出来は平均点だとは思います。
 
 が。
 
 いわゆる中世欧羅巴風異世界ファンタジー物に入るとは思うのですが……世界観が中途半端すぎて物足りなかったのは正直な印象です。
 レギュラー・キャラに妖精と喋る小型戦車がいることで異世界感を出そうとしているのですが……モンスターは一匹もいないし魔法もない。なぜ、異世界ファンタジー風にする必要があったのか、どうしても理解できません。普通に中世風無国籍ファンタジーにすればいいものを。
 つか、思考戦車を作り出す技術についての説明が一切無いのも凄すぎます。
 
 最終回の展開にも無理がありました。
 サンガトラス国家の表玄関を守る要塞ゲルニア島が、たった小舟一隻の攻撃によって沈められるというのは、あまりにも脆すぎですよ。火薬庫に火がついたというのが理由でしたが、外からの少しの攻撃で火のつく火薬庫って、いったい……。
 
 仰々しく登場したサンガトラスの大戦艦も出航することなくドックの中で炎上……それも、ウエルベール国の破壊工作班たった三人の手によって。
 簡単すぎますけど……。
 
 主人公リタ姫とティナの目的が開戦回避なので、物語の展開がどうしても地味になるのは、やむをえないところなのですが。
 だからこそ、もっともっと工夫が欲しかったかな、と。
 
 しかも「第一章 完」てどうよ?
 ああ、そう言えば、ティナがリタ姫の護衛を引き受けた本当の目的って別にあったんでしたっけ。グリーダムへ行く個人的な目的が。
 最終回、それを放置してウエルベールに帰ってきちゃったティナも、いったい……。
 
 練りの足りなかった作品と言っても叱られないと思います。
 
 
 
『神曲奏界ポリフォニカ』
 
 
 まあ、これが『仮面ライダー響鬼』からアイデアを取ったんじゃね? という妖之佑の想像は、ひとまず置いときまして。
 
 これは失敗作と断定します。
 原作は著名作家さんによるライトノベルなのだそうで、そっちは成功しているようですが。
 アニメ単体で考えると失敗作でしょう。
 
 人と精霊が共存する世界の物語で、人と精霊とを結ぶものが「神曲」と呼ばれる特殊な楽曲。
 主人公は神曲を演奏する能力と資格を有する神曲楽師と、その契約精霊。他のレギュラーたちも神曲関係者と精霊。
 となれば、物語のキーとなるのは神曲に他なりません。
 それをアニメにしようというのですから、神曲として流されるBGMはさぞや…………何? この安っぽい打ち込みシンセ……全然ダメじゃん。
 
 と言うことです。
 
 妖之佑の意見としては、『神曲奏界ポリフォニカ』という作品は音声の無い媒体のみで成立するものなのです。原作であるライトノベル以外なら、例えば漫画とか、かな。これらですと、読者がそれぞれ脳内補完で、素晴らしい神曲を奏でてくれますからね。
 あるいは、サイレント・アニメというのも……無理か。
 どうしても音声付きでやるなら、音楽について他の部署を圧倒するくらいの予算配分をするべきです。作画よりも音楽にお金をかけるべき。
 最終回の展開などは、まさに神曲に完全に依存しているわけですから。
 それが、あんな安っぽい曲では……。
 
 ついでに言うと、作画も微妙でした。
 下手とまでは言えないんだけど、少ーしデッサンがズレてる。かえってその微妙さが、観ていて気持ち悪かったです。
 
 
 
 けっきょく、四月からの1クール完結作品では『sola』だけか。
 
 


 
■2007/07/24 (火) 妖怪警報
 
 
 今宵は庚申待ちですので、百鬼夜行が執り行われるのです。
 
 


 
■2007/07/25 (水) 庚申、中伏 (旧暦 水無月十二日)
 
 
 1クール作品以外で、六月に終了したものについても。
 
 
 
『DEATH NOTE』
 
 
 売れましたねー。アニメに映画と。
 中国では“デスノート騒動”まで起きたそうで。
 
 さすがに日テレによる鳴り物入りのアニメでしたね。
 作画は他の深夜枠作品群を圧倒するほどの緻密さ。これには脱帽です。
 
 妖之佑は(特に“平成仮面ライダー”にからんで)脚本家・井上敏樹氏を事あるごとに批難しますが。
 このかた、決して下手なんかじゃありません。シリーズ構成とメイン・ライターを担当なさった、この『デスノート』で判ります(『デスノート』については、氏と交流もある小林靖子さんや米村正二さんの参加もあって、一層安定した脚本を維持していたように思います)。
 つまり、井上氏は原作のあるものを脚本化する技術はA級なんだと思います。原作をトレスする限りは安定供給(聞くところによりますと、氏は書き上げるのも同業者中ダントツに早いそうです)を保証できる脚本家さん。業界としては信頼される存在なのでしょう。
 問題は……オリジナル・ストーリだと悪ノリ暴走の気があるということ。しかも、その暴走ギャグがことごとく滑っているということ。ここのブレーキさえきちんとしていれば、いいものを。ねえ。
 
 いえ、余談でした。
 
 原作を知らないのでアレですが。
 ラストの、あのご都合主義的“王手”さえ無ければ、A級のアニメ作品だと思います。
(いや、ジェバンニの手先の器用さについて一切の伏線も無しに、いきなりクライマックスで「たった一日で完璧な偽物を作った」なんてニアに言われても、ほとんどの視聴者は納得いかないと思いますよ、ええ)
 
 
 
『Saint October』
 
 
 普通の女の子三人組が変身して悪と闘うという王道の作品。
 設定だけでなく展開もきちんと王道で、終始安心して観ていられました。良作だと思います。
 ただ……深夜枠じゃないよなあ、これ。日曜の午前中とかに流したほうが、もっと良かったんじゃないかと、他人事ながらに思いました。
 
 特殊能力を持つ各キャラクターがタロット・カードになぞらえられているのですが、そのタロットのデザインがまたなかなか。
 DVD初回特典で何種かは出るようなのですが、ぜひとも78枚フルデッキか、せめて22枚の(実占に使える)セットを商品化していただきたいものです、コナミさん。
 
 
 
『THE SKULL MAN』
(トップが全画面FLASH音声付きは最悪のサイト構成だぞっ)
 
 
 2クールかと思ってたら1クール終了だったんですね、これ。
 こちらの地域でももうじき最終回なので、感想はそれから。
 
 


 
■2007/07/26 (木) (旧暦 水無月十三日)
 
 
 以下は視聴継続中の作品群。
 
 
 
『らき☆すた』
 京アニよ、悪ノリもそろそろにしときぃや。
 そのうち痛い目ぇ見るで、ホンマに。
 
『キスダム ―ENGAGE planet―』
 作画の乱れは、もう諦めました。せめて、ストーリだけは乱さないでくださいませ。
 それと、できればドルフィンだけは可変模型で出してほしい。完成品でもプラモでもいいから。
 
『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』
 実に安定してます。
 謎が増えすぎて頭が熱暴走寸前だ。
 
『HEROIC AGE』
 展開が常にご都合主義的なのは何ともかんとも。
 すでに、ディアネイラ様とニルバール中将のお姿を拝見するのだけが視聴の目的と化しとります。
 
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』
 2クール目に入り、いよいよ一部の伏線を回収し始めてきました(雪歩の“黒”は確定?)。
 それにしても、ここまで露骨に『新世紀エヴァンゲリオン』からパーツをパクってきた作品も珍しいと思います。もっとも、サンライズは以前に『舞- HiME』で、『仮面ライダー龍騎』のパーツ群をパクった実績がありますけどね。ただし丸々パクったわけでなく、好意的に見ればオマージュなのでしょう。何より面白いので由とします。
 
『怪物王女』
 こちらは、藤子不二雄Aさんの名作『怪物くん』に対するオマージュ作品ですね。
 作画・脚本ともに緩いのが、もったいない感じ(原作は好評らしいので)。
 OPに美郷あきさん、EDにALI PROJECTと、楽曲にはかなり恵まれてるんですよね、これ。
 
『ラブ★コン』
 実は、見限ろうかと迷ってます。
 
 
 
 放送が続いている『地球へ… TOWARD THE TERRA』、『ながされて藍蘭島』、『瀬戸の花嫁』も、世間の評価は高いようですが、あえて引き続きスルーします。
 つか、『地球へ…』は深夜枠じゃないから。
 
 


 
■2007/07/26 (木) そもそも。
 
 
 この七月場所優勝を決めた直後に「腰骨の疲労骨折で全治六週間」を言い訳に夏巡業への不参加を決めた、という時点で妖之佑は、朝青龍の仮病疑惑を抱きました。と言うか、仮病だと確信しました。
 あのクソ力士のやることですから。
 
 そう思ったら案の定、協会に巡業の病欠届けを出してすぐにモンゴルに帰郷したと言うじゃありませんか。つまり、実家に帰りたかったから嘘をついただけ(病欠は休暇とは違う。遊んでいいはずがない)。
 しかも報道されているように、そのモンゴルで中田英寿氏と一緒にサッカーに興じるという……本物のバカでしょ、こいつ(疲労骨折の治癒には運動を避けることが必要だそうです)。
 
 優勝したことで「協会は、稼ぎ頭である自分に何も言えない」と思い上がっているのが、嫌でも伝わってきます。
 親方衆は判ってんのかね? 部屋の親方も協会の理事会も、このバカになめられてるんですよ!
 
 過去に、背広にネクタイ姿でどこぞのパーティに出たり(現役力士は公式の場での着衣を厳しく決められています。関取なら紋付袴)。
 先代高砂親方の告別式を欠席して、サッサとモンゴルに帰郷したり。
 年明けの稽古始めや稽古総見を、いつも風邪を理由にサボるのも恒例行事。
 苦手力士をつぶすべく(千代の富士関のように「克服すべく」でないところが問題)、稽古の場で意図的に連続で何番も相手をさせた挙げ句、大怪我を負わせることは日常茶飯事。
 
 一刻も早くこのバカを解雇することを、一大相撲ファンとして日本相撲協会に強く望みます。
 同時に、こんな不良横綱を育てたうえに、いまだに甘やかし続ける高砂親方を厳しく処分することを求めます。
 
 一人横綱の今までは、「横綱がいないと」というジレンマが協会にあったのかもしれません(ただし、この認識は誤り。バカ横綱を置くよりは横綱不在のほうが土俵は引き締まります。小錦関、霧島関の二大関が長く横綱不在の土俵を守り続けて後の曙関&貴乃花関時代へとバトンタッチしたことを考えても、これは明らかです)。
 ですが、今年は新横綱白鵬関と、さらに新大関琴光喜関の誕生で、番付が充実してきました。今さら礼儀知らずのわがまま朝青龍になんか用はないと思いますが。
(ただし不安材料として、白鵬関が番付を上げるにつれ、だんだん“朝青龍化”してきてしまっているという嫌な噂もある。しょせん、金儲けを目当てに来日したモンゴル人には日本文化や日本の礼節は理解できないのだろうか……)
 
 あの稀代の相撲通であらせられるデーモン小暮閣下が、どうして朝青龍を擁護し続けるのか、まったく理解できません。
 朝青龍が強いのは認めますがね。でも、閣下も「相撲は単なる勝ち負けの格闘技ではなく、セレモニーの性格を強く持っている」とおっしゃっているのですから。
 
 一時は憤慨していた横綱審議委員会も、朝青龍が優勝を重ねると何も言わなくなるばかりか絶賛するという尻軽ぶり。
 それでも朝青龍に苦言を呈し続ける横審の異端児・内舘牧子さんだけが唯一まともな神経をしておられる形になっているという皮肉な現象……。
 
 
 
 まあ、もっとも理想的展開はね。
 他の関取たちが、朝青龍を本場所の土俵上でコテンパンに叩きのめせばいいだけのことなんですよ。で、金星をむしり取ってやればいい。
 ボロボロにして土まみれにして土俵の下へ、さらには協会から叩き出せばいいだけのことなんですよ。白星を取り合う世界なんですから、本気になって朝青龍の力士生命を絶ってしまえばいい。
 それが誰にもできないのが、今の大相撲の不幸なところであり、一部の取り組みを除いて、観る気にもならないほどにつまらない理由なのです。
 
 


 
■2007/07/27 (金) (旧暦 水無月十四日)
 
 
 今期(七月〜)の個人的注目株をば。
 
 
 
『さよなら絶望先生』
(トップに音楽置くのやめいっちゅーに!)
 
 
 第一話冒頭で、いきなり主人公の首吊り死体(いや、死んでないってば)から始まるのには、正直まいりました。
 
 すべてにおいて悲観的考えかたしかできない桃色係長こと青年教師・糸色望と、あらゆることを前向きに明るくしか考えられない電波系女子高生・風浦可符香のお話。
 ALLネガティヴ×ALLポジティヴの、決して噛み合わないやりとりの応酬。
 
 別役実さんの不条理劇を思い出しました。
 だとすると、かなり期待できそうで。
 
 が。
 
 第二話以降、糸色先生のクラスにまともな生徒がいないらしいことが見えてくるに従い、不安がふつふつとわいてきます。
 崩壊せんのだろうか、この物語。
 
 次から次へと登場してくる生徒たちが皆、あまりにキ*ガイすぎるので、逆に糸色先生と可符香が普通の人に見えてしまっています。
 それでいいのか、この物語。
 
 別役実さんの不条理劇では、主人公だけは、まともなんですよね。
 その、まともな人が周囲の不条理な言動に振り回されて、どんどんどんどん悲惨な結末へと追い込まれていく。
 
 けど、『絶望先生』では、全員がキ印ときてる。
 大丈夫なのだろうか、この物語。
 
 まあ、原作は講談社漫画賞少年部門をめでたく受賞されたそうですから、大丈夫なんでしょ。
 
 なお、どういう演出意図か知りませんし、知りたくもありませんが。
 あのハゲ&ヒゲの顔写真を画面の至る所に貼り付けるのだけは、ずぇったいにやめていただきたい。ウザイだけです。
 
「大槻ケンヂと絶望少女達」によるOP曲『人として軸がぶれている』は、なかなか聴き応えがあります。
 八月発売予定だそうで、早くフルコーラスを聴きたいものです。
 
 
 
『SKYGIRLS』
 
 
 設定は、ありきたりなんですが。
 コナミですので、絵の安定性は大丈夫そうです。
 ツンデレ系な瑛花が個人的にはツボ(ぽにてだし)。
 
 中堅声優の藤原啓治さん(『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役が長い)は、ここ何年か似たような役柄ばかりですね。
 こーゆー些細なところでも、作品に対する新鮮味を欠いてしまうんだよなぁ。
 
 
 
『モノノ怪』
 
 
 妖怪モノということで期待大。絵柄と色遣いが大胆で、さらに期待が増大します。
 こういう絵コンテを切れる人って、芸術家なんだろーなー。
 前作に当たる『怪 〜ayakashi〜』「化猫」を観ていなかったのが残念。
 にしても「謎の薬売り」ですか。どっかに似たよーなのがあった気も……(苦笑)。
 
 
 
『ひぐらしのく頃に解』
 
 
 言わずと知れた『ひぐらしのく頃に』の続編。
 原作では「皆殺し編」の位置が、アニメでは「厄醒し編」となっています。
 これは新たに起こされたものなのか、単なるタイトル変更だけなのか、気になるところです。
 
 余談ですが。
 予告編が流れないな〜と思ってたら、「次回予告はWeb限定配信!!」だなんて……
 
 嘘だっ!
 
 


 
■2007/07/28 (土) 八せん終わり (旧暦 水無月十五日)
 
 
 少し面白くなってまいりました。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20070727-00000183-jij-spo
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20070727-00000930-san-spo
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20070727-00000512-yom-spo
 
「出なくても結構」という調子が微妙だったのですが、「出たいと言っても、お断り」という意味で正しいようですね。
 今回は、協会が意地を見せたということでしょう。
 
 夏巡業というのは厳しいものなのですが、ここでしっかり稽古をした力士としない力士とで、九月場所の成績に大きく差の出る、大切な期間なのです。
 ですから、怪我などで巡業に参加できない力士は、それはそれは焦りを感じるものなのですよ。まともな神経ならね。
 それを仮病を使ってサボろうとする朝青龍もバカを大きく通り越してますが、協会が「出なくて結構」と言ったのは、この大切な夏巡業から朝青龍を干すという意志の顕れとも取れるわけなんです。
 高砂親方は慌てて「巡業に出るように言う」としてますが、時すでに遅し。
 朝青龍は、夏巡業中で誰もいなくなった高砂部屋で、たった一人で稽古するしかなくなったのです。これは九月場所の結果が見ものだわ。なにせ、ただでさえ部屋では格下相手にしか稽古できないところを、巡業中では出稽古すら叶わないわけですからね。
 しかも、これで九月場所、朝青龍に好成績なんか上げさせようものなら、幕内力士全員の赤っ恥です。皆、朝青龍をぶっ倒すべく本気でかかってくることでしょう。そして、朝青龍は、そんな本気の力士を相手に、勝てないでしょう(これで朝青龍が圧勝するようなら、八百長疑惑は疑惑なんかじゃなく本当だってことになりますよ、ええ)。
 
 ただ、実は肝心なのは、そういうことではなく。
 今回の件について、朝青龍と高砂親方をきちんと処分しなければ、皆が納得できません。協会としてのけじめが求められているということです。
 もっとはっきり申せば、巡業に参加させないだけでなく、朝青龍が九月場所の土俵を踏むこと自体、もはやあってはならんのですよ。
 
 


 
■2007/07/29 (日) 甲子 (旧暦 水無月十六日、嘉祥)
 
 
 飯田線でスタンプラリーが行われている。
 
http://jr-central.co.jp/co.nsf/news/nws2007628-16610
 
 この夏、光画部員はふるって参戦すべし!
 
 
 
 
 
 百合
 百合。
 毎年、庭に勝手に生えて咲いてくれる。
 ほとんど雑草並みの強さ♪

 


 
■2007/07/30 (月) 望、土用丑 (旧暦 水無月十七日)
 
 
 参院選の大敗という事実を受けてなお、自分の政策が「国民の理解を得ている」と平然と言ってしまうその態度。有権者を嘗めきってます。
 もしも本気で「理解を得ている」と信じているのなら、脳が壊れてるとしか思えません。早急に入院、精密検査をオススメしますよ。マジで。
 自民の大物である青木、中川両氏が党の役職を辞任したうえで安倍総理続投というのは、自民党に何か魂胆があるんですかね。あるいは、「まだ自民への逆風がしばらく続きそうだから、当面は、あの世間知らずの甘ちゃんボンボンに総裁をやらせておいて、頃合いを見て最終的には全責任を負わせて捨てればいい」とかって考えてるのかもしれませんね(その意味では、安倍続投を支持した麻生氏の行動は理解できます。今、総理になるのはリスクが大きいですからね)。
 それにしても「反省するところは反省する」と言いながら、いったい全体何を反省すると言うのやら……ひょっとして、政策じゃなくて、選挙戦の失敗を反省するということなのかな?
 
 
 
 朝青龍が慌てて来日しましたが。
 あの、ふてぶてしい顔。「なんで自分が責められなければならない」とばかりに不機嫌そうで、反省の色皆無なのが、ありありと出てましたね。
 朝青龍は明日の予定を急遽繰り上げて今日、理事長に謝罪しましたが。かつて名横綱であった北の湖親方なら、朝青龍が形だけ頭を下げているのを見抜いておられると思います。ぜひとも厳しい処分を望みたいですし、ここでなあなあな処分ですませるようなら、朝青龍と高砂親方だけでなく、協会の資質が疑われますよ。
 明日には入院するそうですが、サッカーやったあの体で今さらねぇ……なんか身辺が怪しくなった政治家の緊急入院みたいに見えますが、何か。
 誰か勇者が入院中の朝青龍を撮影してくれませんかね。きっと病室で呑んで騒いでると思うぞ。
 
 
 
 以上、懲りないバカ二人について。
 
 


 
■2007/07/31 (火) 愛宕千日詣り (旧暦 水無月十八日)
 
 
 まー、暑いと思ったら寒くなったと思ったら暑くなって。
 アブラゼミは一晩中、鳴いてくれやがりますし。
 
 
 
 
 
 油蝉
 ネタが無いときは写真でごまかす。
 
 油蝉
 口が伸びてて、樹液を吸ってるのが判る。
 
 ちなみに、タガメ、アメンボ、カメムシなども同じくストロー状の口から食物を吸う親戚同士。
 ところが、蚊は全然別種だったりする。

 


 
■2007/07/31 (火) セキュリティ・アップデート
 
 
 Firefox 2.0.0.6 がリリースされました。2.0.0.5 で解決されなかった脆弱性を急遽修正したもののようです。
 
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 Firefox のアップデートを受け、泉州もじらも 2.0.0.6 がリリースされました。
 
 

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