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○2025-02-01 (旧暦 睦月四日)
そう言や、ソニーがブランク円盤の製造をやめるんですね。
松下は、とっくにやめてて。
これでブランク円盤は東南亜細亜製のみかよ。焼いても数年も持たないかな。
じきに各メーカーがレコーダの製造を終了するなんて噂もありますし。
TVに HDD を繋げば録画できるから録画機なんて要らない。
とか阿呆を言ってる暢気者は知らないのかな。
TV替えたら HDD の録画分は再生できなくなる、ってことを(このハード縛りは本当に、やめてほしい。ダビング10 や B-CAS ともども廃絶してくれ)。
だからこそ、録画機が必要なわけで、そいつから円盤に焼く必要があるわけで。
まあ、物理メディアそのものが、そろそろオワコン認定されそうな空気ではあるのですがね。
新曲リリースは配信のみって増えましたし。
映画、ドラマ、アニメも配信サイト盛況のようですし。
データはすべてネット上にあれば充分ってか?
そんなに配信が好きなんですかねぇ、皆さん。
オイラは嫌だけどな。
電子書籍のトラブルあれこれから判るように、ネット上の情報なんて、いつ改変されても消されても不思議じゃないんだぞ。
そも。
HDDレコーダが思うように売れないとしても、それは省庁と業界のせいです。ダビング10 と B-CAS のせいです。こんな不便な代物が受け入れられるかっての。他に選択肢がないから仕方なく、ですよ。
比べたら、磁気テープのホームビデオというのは、あれだけ規格が乱立混戦していながらも、家電品としては成功したカテゴリだったと思います。HDDレコーダより遙かに高額(しかも当時の貨幣価値を加味して考慮すると、とんでもない大差)なわりに売れていた。VHS に至っては「庶民に広く普及した」と表現しても差し支えないでしょう。個人的印象では、録音用のMDよりも成功したと思います、VHS 。
HDDレコーダが売れないのをお客にせいにしていては、そりゃあ売れませんってばよ。
そろそろBDソフトの価格破壊を実施して、もっともっと買ってもらえるモノにしたほうがいいと思いますね。
それであれば、録画は「観て消す。残さない」だけのハードで間に合う。
で、HDD/BDレコーダの代わりに、セル円盤を観るためのきちんとしたBDプレーヤを出していただきたいところ。
それはそうとしても。
新しい録画機、買っといたほうがいいかな?
今のヤツって「脳細胞がトップギアだぜ!」の頃から使ってるもんなぁ。現時点では問題ないけど。
○2025-02-02 節分、春日大社万灯籠 (旧暦 睦月五日)
「村から遠からず、近すぎず、往来に便利であって、すべて希望する人々が往きやすく、昼は喧噪少なく、夜は音声少なく、人跡絶え、人に煩わされることなく、瞑想に適している」
(中村元博士による現代語訳)
何だと思われます?
これ、お釋迦様に寄進する土地選びの“物差し”なんですよ。
この条件に合った土地こそ、お釋迦様とそのお弟子さんたちのお勤めに最適。
ということ。
經典には、マガダ国のビンビサーラ王が栗鼠竹林園(竹林精舎)を、コーサラ国の資産家スダッタがジェータ林(祇園精舎)を、それぞれ選んだときの思考として書かれています。
歴史的に見れば、王様や資産家がそんな言葉を本当に言ったかどうかなんて判りゃしませんけどね。要は、經典のテンプレ表記です。
ともかく。
お釋迦様ご一行は良い環境で瞑想とかされていたのですね。
でね。
これって、妖之佑には凄い理想的な環境なのだと感じるのですよ。
買い物などの用事には「遠からず」「往来に便利」はありがたい。
でも、人大杉は嫌だし気を遣うから「近すぎず」「人に煩わされることなく」もありがたい。
昼も夜も静かってのも本当にありがたい。
こんな環境で暮らせたら、日頃のイライラも消えるんだろうなあ。
言っちまうと、ほぼほぼ「ポツンと一軒家」みたいなものですけどね(笑)。
日本の山寺は違うな。あれは立地が険しすぎる(苦笑)。
いやあ憧れるなあ、「村から遠からず、近すぎず」って。
熊とアライグマと蛇以外なら動物歓迎だし、人を襲わない善の妖怪もOK。現代日本の倫理道徳価値基準での害意ゼロなら、UFOも可。
○2025-02-03 立春 (旧暦 睦月六日)
近づいた者全員に初恋について描かせるとか、新手のハラスメントですか「初恋狩り」。
そこまで「万策尽き」てるなら人に頼ればいいんだが、どうあっても独りで片付けようとする……そこが最終的なテーマなのかな。
黒毛推しの『滅びゆく物語』は、どうやら某「ぷるキュー」並みにコケたらしく。
黒毛、絶好調。
第一話冒頭のアレも出したかよ。
どうして葉っぱ男(中身も本物♪)のバットで敵を倒せるのかは意味不明であります。
天然トラブルメーカーのマッチョさにびっくりしたものの。
意外なキャラの登場に持ってかれました。
そうか、ナインの脱落組がいても不思議じゃないな。しかも堕落にちゃんと理由があった。
あのイケメン竜が次回のキーマンになるのは、まちがいなく。
で、これも物語の定番。
黒毛、慢心。
挙げ句に失敗、危機一髪。
いや〜、正体不明の相手に、なんで侍一人で行かせるかな。せめて単騎で軍勢を薙ぎ払えるレベルの「無双」キャラでないと。
しかしなー。
失敗したとなると、タップは、どーゆー基準で「描け」と喋るんだか……。
覗き屋の「修正しても無駄」という台詞もねぇ。あれは何か知ってるってレベルじゃない。
いや実は最初っから引っかかっとるんですわ。
あの、はまぐり弁当。
傷んでたにしても、虹色は描写が過ぎる。ゲロじゃないんだから。
別の意味があるんでないの? とか思えてしまうんですよね。
○2025-02-04 (旧暦 睦月七日、七草)
あんなスポンサー紹介、初めてですよね。
この二十年以上、いっぺんも無かったはず。
なんで急に?
こーゆー唐突で違和感バリバリな代物には、嫌な予感しかしないんだが?
『スマギャン』は、アニラジのほぼ最後の砦だぞ。
考えすぎであれば、と思うのでした。
○2025-02-05 上弦 (旧暦 睦月八日)
こーゆーノリ、好きでございます。
https://togetter.com/li/2503545
○2025-02-06 初午、一粒万倍日 (旧暦 睦月九日)
フェンダーミラーが絶滅危惧種であるならば。
サイドアンダーミラーを必須装備とすべきでしょ。
トラックやRVは必要で乗用車は不要。とかって話じゃない。
全車種で必要。
隘路でのすれ違いなどなど、左ギリギリを攻めるには足元が見えないと洒落にならない。
フェンダーミラーでも心許ないが、ある程度の確認はできる。
が、ドアミラーは本当に役に立たない。
外圧だけが理由でドアミラー解禁なんて、そもそもが馬鹿行政だったと思います。
外国とりわけ北米なんて車両感覚のまったく要らない道路事情だからね。そんな処の大雑把な思考回路など、日本の狭いゲキムズ環境にそぐわないんだよ。
なので、本当はフェンダミラーの復活、つまり車購入時のオプション選択肢に入るのが望ましいのですが。
それが無理なら、サイドアンダーミラーだけは、ディーラー・オプションでいいから全車種に用意していただきたい。もちろん本音は標準装備として要求したいところ。
社外品の後付け型は使い物になりそうもないんだよな、通販店を見る限りは。
あんなの付けても角度すぐズレるだろ。最悪、走行中にポロリと落ちるだろ。
○2025-02-07 (旧暦 睦月十日)
ちなみになんだが。
古代竜についての検証シーンって、ジェリドとヤザンなんだよな(笑)。それはそれで感慨深いと言うか何と言うか。
全部ぶちまけようとしても優雅変換で良い話に解釈されてしまう。
これホントに升だわ。これまでの転生者なら誰でも我が身を守るために苦労した難題を免除されとる。
異世界と現実とが並行して進むようになりました。
これで状況が判りやすくなりますね。
しかし、その弊害と言えるのか。
おじさんの心の声が丸見えって、しかもそれが家族にって……酷い羞恥プレイだ。
使い魔の命名をメッセージに使うとは、娘さん中々のアドリブ能力です。伝わんなかったけど。
学園長まで攻略対象だったとは想定外すぎる(爆)。
思うんですが。
サラブレッドなヲタの娘さんはともかく。
あの夫婦、お父さんよりもお母さんのほうがヲタ度高いんじゃないのかな? でなければ、異常事態を冷静に理解してしまうのがヤバすぎます。
Bパートで新キャラ登場。
図書館にいっそ住みたい、というのはよーく判ります。いやホント住めるもんなら住みたい。
と共感したのも束の間。
ヨダレと鼻血。モノホンやぁ。やばいやばい。
地方出張でガチャ回す。
外回り待ち時間中にス*2で下段攻撃。
有給使ってドラク*発売日に並ぶ。
社会人になってなおこれとは、おじさんホンモノやぁ。
それにしても、この作品。
30分が早すぎるなあ。あっという間ですわ。
略称の対立は、あれか。
マックとマクドみたいなもんか。
○2025-02-08 針供養、不成就日 (旧暦 睦月十一日、鍬始め)
CBCの『地名しりとり 旅人ながつの挑戦』が、めでたくゴール。
二年かかったそうで、たいへんにお疲れ様でした。
でも、失礼ながら。
ワッキーの初代『地名しりとり』に比べてワクワク感が少なかったのです。
理由は簡単。
寝台列車が無くなったこと。もちろん、豪華なのでなく庶民向けのヤツね。
この影響がデカい。
寝台車が無いため、夜になると宿を取って翌朝、ってのがパターン化してしまい、展開が単調にならざるをえないのです。
結果、「長旅」って感じが激減するんだわ。画像から、長距離移動の土臭ささ汗臭さがちっとも漂ってこない。
思えば、あの頃(20世紀と21世紀の端境期)は『水曜どうでしょう』でも深夜バスとともに寝台車も使ってて、それが良かった。
旅のしんどさと面白さが嫌でも伝わってきた。
今は、つまらんですねえ。
寝台が超高級豪華列車のみになってしまい……。
○2025-02-09 治虫忌 (旧暦 睦月十二日)
『GT』って評価の難しい作品だと考えます。
原作から離れたオリジナルのストーリ展開でしたし。
今となっては、分岐した世界線の一つ、みたいな感じ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/ e7a32bee75e56855bb03ca67bf102b44117e6104
実際、オイラも開始当初は駄作認定してました。
ただ。
刻の流れを表現したという意味では、『DB』シリーズという“大河ドラマ”をきっちり締め括った作品である。
とは言えると思うのです。
数十年後のシーンであるエピローグに、当たり前ですがそれを強く感じさせられます。
孫家とカプセルコーポレーションとの交流もとうの昔に途絶え、パン婆ちゃん独りだけが憶えている。そんな中で、たまたま孫くんとベジータの子孫同士が武舞台上で邂逅、新たな物語が紡がれていく予感。
その様子を見届けるために少しだけ“降臨”して、そして雑踏の中に消えていった孫くん。
必死で「お爺ちゃん」を追いかけて追いつけなかった“パンちゃん”の心境には、感じ入るものがありました。
うん。
振り返ってみれば、良作だったね。
むしろ「超サイヤ人ゴッド」が蛇足?
さすがに、それは言い過ぎですかそうですか。(;^_^A
○2025-02-10 (旧暦 睦月十三日)
なるほど。
ナツ子が入ったらナインが十人になってしまう、という心配は不要だったわけですか。
既に闘いで仲間を失っていた。ナツ子は期待の大型新人補充要員。
それにしてもさ。
「クソトカゲ」はダメだろ勇者様。たぶんそれ差別用語だろ。
ドラゴン種族が寛大で、よかったな。
ミミズって、しっかり土抜きしないと旨くないぞたぶん。土竜がミミズ捕食するときも、そうしてるからさ。
ああ、あの葉巻みたいなミミズは養殖モノか。それなら無問題だね。
余談すぎるけど、どこぞの惑星上の砂漠にはモグラという名の巨大ミミズがいたよなあ。あんまり旨くないっぽいヤツ。
「オイル。ストレートで」
をそのまま聞き流したけどさ。
よくよく考えたらオイルの何とか割りって、ないよな。オイル同士のブレンドなら、まだ判るけど。許容範囲は添加剤くらい?
頑なな駄々っ子を優しく言い聞かせるのは、さすが歳の功でございますメメ・ルン。
長命種からすれば、生身のメンバー全員がガキんちょだもんなあ。あえて敬語を使うことで距離感の調整してるんだろうなあ。
出動はGメン歩き。
そこにまた出たよ、あの「無駄だよ」の榊原鳥。つか「鳥監督」っていうのなキャラ名。監督……監督……ねぇ…………誰かいたよな、第一話で既に故人だった監督。
前回あれだけユニオが言ってましたからね。
絶対に折れると思ってたよ角。
ところでユニコーンの角って生え替わるの? それともヒールで再生?
ナツ子が攻撃キャラでないものを、仲間をサポートするものを描いた。
大きな一歩ですね。
で次回は「初恋。」と。
重要なキーワード来ますな。
○2025-02-11 三隣亡 (旧暦 睦月十四日)
1000店舗のうち 172店舗を閉店するとは尋常ではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ 44f05919ef8ce54d9daf2cfd6ee67881ce2992ef
と言いたいところですが、実は判りやすい結末なのです。
あそこって、店頭お持ち帰りをデリバリーの半額にしてますよね(以前は「二枚目をタダ」って表記だったはず)。
そのあたりから、あそこのピザを買う気が失せました。
だって考えてみてくださいな。
例えば配達で三千円のピザが店頭で買えば千五百円ってことは、そもそもの価格が千五百円なのであって、配達依頼すると倍になるってだけのことなんですよ。
配達の送料・手間賃と考えれば仕方ない、と言う気前のいいそこのあなた。も少し考えてみそ。
三千円のピザ一枚なら、まあそうか、と思っても。パーティーとかで三枚頼むと、どうなります? 九千円の半分つまり四千五百円も送料がかかることになります。これでも納得できる人は慈悲に溢れる聖者か「どうだ明るくなったろう」の御大尽くらいなものでしょう。
私は凡俗でビンボですから納得できません。
なので買う気が失せました。
私が誤解している可能性を否定しませんが。
それも、半額サービスとかキャンペーンとかクーポンとか、料金システムが複雑だからですよ。
ともかく。
安直に半額キャンペーンなんてやるから、むしろ商品価値を自ら下げてしまった。原価が激安なのをバラしてしまった。
自分で自分の首絞めた形だと思います。
ピザでは、あまり聞かないのかな。
普通に「デリバリー料金」を加算すればいいのに、と思うのです。
これであれば、一枚でも三枚でも配達料は同じか、あるいは枚数に応じて少し割り増しになる。
ってのなら損した気持ちにはならないはず。
本拠地は U.S.A. だそうで。
あちらと日本とで地理的条件が全然違うため、本拠地のやりかたをそのまま日本でもやってるとしたら、それは失策ではないかと。
日本には昔から出前という文化がありますから、それに合わせた手法で商いすれば、大量閉店せずに済んだのかもしれません。
ま、後の祭でしょうけどね。
オイラと同じか近い理由で、あそこを敬遠するようになった人は多いと思うのでした。
○2025-02-11 百鬼夜行
寒い季節でも鬼は褌一丁なんだろうか。
○2025-02-12 望、八專始め (旧暦 睦月十五日、小正月)
庵野監督三昧と来ましたか。
『Fly Me to the Moon』の一気がけってのは凄いわ。
予告編の一気かげってのも凄いわ(つか全てで「サービスサービスぅ」って言ってなかったのな。記憶なんて曖昧なもんさー)。
やっぱりさ。
庵野監督にせよ、押井監督にせよ、そしてもちろん宮崎監督にせよ、あるいは広瀬ナツ子(笑)にせよ。
絵の描ける人にしか、アニメ監督なんてさせちゃいけませんよ。
描けない進行あがりの監督なんて駄目だよ駄目(暴言とは思ってないぞ)。
鷺巣詩郎さんの御降臨は、すげーよな。
濃い特撮ヲタである庵野監督からすれば、鷺巣さんって凄いを通り越す人でもあったはずなんですよねぇ。お父上様が、あの人ですから。ええ、どんどん父親自慢してください。それだけの巨大な功績があります、うしおそうじさんは。
あそこの家系って、鷹が隼を産んだようなものですからねぇ。本当に凄いよなぁ。
それにつけてもアニソン三昧の復活を希望する。
○2025-02-12 雪女
旧暦の小正月に山から下りてきて、里の子供を攫っていくそうな。
産女みたく「この子をだっこしてほしい」と要求してくるケースもありますし。
やっぱり子供好きなのかな?
伝説・伝承として伝わり小泉八雲が小説として広めたアレも、鍵は子供でした。
親戚筋(?)に、つらら女とか、しがま女房とかいるけど。
主体性に欠け、ほぼ自滅するんですよねぇ、このかたがたは。
やっぱり積極的に人を襲う雪女が最恐でしょうか。
ちなみに、雪女は妖怪であって、死霊でも悪霊でもない(元が行き倒れの女性という説もあるが、妖怪化しているので死霊とは言えない)ので、お經やお札の類いは効かないと思われます。
また、例えば見越し入道の「見越したぞ」などのように、明確な対応策や予防策もありません。
あえて対策を挙げるなら「雪山に入るな」「雪の夜は特に戸締まり用心」としか。
どうしても雪山に入らねばならぬ大切な用事があるなら、山の神様に無事を祈るくらいですかね。
つまるところ、「冬の山をなめたらあかん」という教訓でもあるのです、雪女という存在は。
○2025-02-13 一粒万倍日 (旧暦 睦月十六日、賽日)
立木さんに「ロンギヌスの槍」とか言わせんなし。
転生、前世ねぇ……。
まさか大学教授が真面目に研究しているとは思いもしませんでした。
幼児〜児童が戦艦大和のことを語ったからと言って、それだけで前世の記憶と断定はできないですね。
今の時代、ネットを介しての情報汚染の機会なんてワラワラありますから。
それと、レトロ趣味つまり爺むさい子供なんてのも、際立って異常ってことでもありません。
たまたまネットとかで触れた情報に強く興味を持って入れ込みすぎて、ついにはそれを体験と思い込む、という状況なんじゃないのかな。
とか思ってみたり。
母親に委ねた、軍歌の記憶検証。
あれじゃほとんど誘導尋問ですよ。何の証明にもなりません。
写真の検証もだけど、いくつかダミーも混ぜとかないとダメです。
不可思議現象には興味津々ですし、存在するものと考えていますし、紋切り型に否定する連中は愚か者だと断定しますが。
それでも、安易に超常現象と決めつけるのは危険だとも考えます。
基本的には、前世の記憶ってのは心の病……は言い過ぎか、情緒不安定からくる現象と捉えるべきだろうなと思います。子供の精神には、イマジナリー・フレンドという現象もありますし。
その意味では、前世の家族や土地などに触れさせると心が落ち着いて記憶が薄れていき年相応の子供に戻るってのは、治療と言えるでしょうね。
前世を研究しておられる教授さんも、そういう救済のお考えを併せてお持ちだろうと感じました。
死んだらすべて終わり。
というよりは。
来世がある。
というほうが希望というか、何かありますね。
ただし、来世で「この世の地獄」に生まれない、という大前提を確保してくれないと困りますが(汗)。
とりあえず、転生するならレベルMAXで高原の一軒家を希望♪
○2025-02-14 (旧暦 睦月十七日)
キャリアが長く、いろいろなお仕事をなさってきた役者さんですが。
私の偏りまくった感性では、どうしても『響鬼』の甘味処たちばな店主・立花勢地郎ですね。不審人物と思い込み追跡する明日夢くんとモッチーを煙に巻いた後、息切れする二人に「何だ何だ、鍛えてないなあ君たち」と笑ったシーンとか、よく憶えています。
『響鬼』では立花日菜佳、姫それぞれの中の人が既に故人。そこまで古くない作品なのに……。
それにしても急性硬膜下血腫ですか。
鳥山明さんも、これでしたよね。
実は多い症状なのかな…………怖いですね。
合掌。
○2025-02-15 横手かまくら (旧暦 睦月十八日)
転生、前世の話題が出たついでに。
生まれ変わり・輪廻転生の概念は古代印度のバラモンにもあったそうな。まあ古今東西、世界中にありますからね。
そんな社会にて、ゴータマ・シッダールタ太子は「修行完成者すなわち涅槃に到達した者は輪廻の輪から外れ、もはや生まれ変わることはない」とおっしゃったとのこと。要するに生身で佛陀となった者は肉体が滅んでも佛陀のままということらしい。もちろん、死んで佛陀になった、つまりは成佛した者も同様。
確か、晩年になって近しい人から「もし亡くなっても、また私たちの前に現れてくださいますよね」と懇願されて、↑の理由から「それはない」とお応えになったんじゃなかったかな、太子は。
何が言いたいかと申しますと。
巷にときどき出没する「我は釈迦の生まれ変わりである」と主張する変な人たちね。
あれ、すべて偽物だってことですよ。
なにせ、シッダールタ太子自ら「佛陀は転生しない」と公言なさっているんですから。
どうか騙されないでくださいませ。
ちなみに。
日本佛教の多くの宗派で重要視される『法華經』では、大衆の前で説法するお釋迦様の言葉を称えて突如、巨大な塔が出現、その中から多寶如來という佛が登場します。そしてお釋迦様が、多寶如來を自分の過去世だと皆に説明するのです。如來なのに転生した、と言うのと同じなのです。
これを根拠に「釈尊は転生する」などと言う人を信じてはダメですよダメ。
『法華經』は大乗經典であり、根本分裂で上座部と袂を分かった大衆部の独自解釈による要は創作・作り話です(※ 上座部の思想が正しいという意味ではないので、ご注意を)。
釋迦滅後だいぶ(ウン百年ってレベルね)経ってから成立した創作經典と、釋迦の生涯と言葉を可能な範囲で記録した原始經典と、どちらがシッダールタ太子の考えにより近いか。
というだけのことなのです。
お釋迦様は転生しません。釋迦如來のままです。
なお、寓話集とも言える『ジャータカ(本生經、本生譚)』には、お釋迦様の前世が山ほど(有名なのは、玉虫厨子に「捨身飼虎図」として描かれている、餓死寸前の母虎の眼前に身投げして自らの肉体を食べさせた話ね)出てきますが、それぞれの前世ではまだ解脱していないので、何度転生してもセーフだと思うのです。はい。
さらなるついで話。
經典で描かれる極楽浄土って、つまんねーぞー住みたくならねーぞー。
煌びやかな木々が生えて色とりどりの花が咲き実をつけてるけどね。
ぜーんぶ貴金属製・宝石製だからな。生きた植物ゼロだからな。すべて人工物だからな。
そんな世界で、阿彌陀様を皆で囲んで説法や瞑想の日々。「酒は旨いし、ねーちゃんは綺麗だ」なんてこと、ありゃしない。
そりゃあ、悟ってない人にとっては苦行ですわ(苦笑)。
なお、他の浄土のことは知らん。
どこぞの經典に書かれてるんだろうけど、どれだか知らない。
やっぱさ。
今より良い、あるいはマシ、せめて現状維持級の世界への転生があったほうが希望が持てますよ。
無論のこと、今よりダメな世界への転生だけは断固拒否します。
○2025-02-16 狩猟解禁、不成就日 (旧暦 睦月十九日)
愚か者に関わってはならない。
害になるだけだから、愚か者とは距離を取りなさい。
と言ったのは、お釋迦様なのです。
このお言葉に従いまして。
路上の愚かな車などとは、でき得る限り関わらないようにと、スルーしようと、そう思っている日々。
しかしながら、そのクソゴミを怒鳴れないゆえに、残念ながらストレスは溜まる一方なワケです。
その分、別の所で悪態をつくのです。
なので、ここでも愚痴をこぼすのです。
前にも言いました。
路上の走る迷惑、転がる地雷として、白いプリウス乗りと白いアクア乗りを挙げました。
この意見は今でも変わっていません。
ただ、そこにもう一つ加えたいと思います。
色に関係なく、プロボックス乗り。
前々から、これも悪質だと思ってはいましたが。最近、特に酷さが増している感じでね。
ザックリまとめますと、
白プリウス乗りは、車両感覚がダメダメなうえに、自分の位置も周囲の動きも読めない。
白アクア乗りは、免許取れた瞬間に忘却したのか、道交法を知らない理解していない。
プロボックス乗りは、道交法を知ってはいるけど、そもそも守る気が皆無。
という生態の違いがあります。
迷惑で危険という意味では、どれも同じなんですけどね。
プリ乗りとアク乗りは自覚が無い、つまり悪気が無いところが面倒くさい。一方で、プロ乗りは悪質の極み。
ま要するに、三者とも他者に迷惑かける前に百%自損で滅んでしまえ、ってコト。
なお、誤解・曲解を防ぐ意味で補完しておきますが。
車そのものが悪いとかメーカーに責任があるとかは絶対に申しておりません。
あくまでも、それらの車を操っている連中に、変なのが多い傾向がある、と言っているだけです。
悪いのは運転手のほうです。
よってメーカーやディーラーに対する営業妨害ではありません。そんな意図などありません。
以上、ご理解をお願いいたします。
○2025-02-17 (旧暦 睦月廿日、廿日正月)
アドリブで、こーゆー返しのできる人って有能なんですよね。
https://togetter.com/li/2510952
と同時に、会社側がバカすぎて噴く。
結果論としては、むしろ逆に親切ともいえますね。言われた時点で応募側としては遠慮なくバイバイできますから。
本当にタチの悪いのは、面接時に美味しいことばかり言ってーの採用してからの鬼形相、ですから。ほぼ悪徳商法や詐欺と同じだからなー。
で、揉めると↓な世迷い言を言い出す始末。
https://togetter.com/li/1318406
ひょっとして起業って低脳でもできるのかな? 低脳でも経営って何とかなるのかな?
不思議だ。
○2025-02-18 雨水、二の酉、一粒万倍日 (旧暦 睦月廿一日)
初恋は初恋でも、広瀬ナツ子のではなく、広瀬ナツ子に初恋した者たちの愛憎悲喜劇でしたとさ。
JS時代のクラスメイト、JC時代の陸上部男子、そしてJK時代の熱血島本キャラ、さらに現在では社長まで(いや動機は俗物で不純だがな社長)。
と、広瀬ナツ子がかなりタラシで。
つまり今はルークのターン?
にしても、徹底してるよな広瀬ナツ子。
小はともかく中高の広瀬ナツ子が、とある北高の某変人女に見えて仕方ありません。外野がヤイヤイ言おうとも、己の道から決してブレない。
小学生からずっと鍛錬してきたなら、その腕前も納得いくというもの。
あの鳥監督。
今回、EDの提供クレジットで真っ正面どアップだったから判ったんですが。
第一話で既に故人となっていた鶴山亀太郎監督の顔と髪型まんまなんですね。
鶴山監督は、広瀬ナツ子が小学生の頃からずっと入れ込んでいる映画『滅びゆく物語』の監督。つまり、ナツ子が転移した世界の謂わば創造主。
意地悪なミスリードでない限り、鳥監督は鶴山監督であり、広瀬ナツ子同様に、死んで『滅びゆく物語』へ異世界転移……いや鳥になってるから異世界転生した?
ならば、「修正しても無駄だよ」という言葉は、広瀬ナツ子の修正に対して鳥監督がさらに修正するぞ、という意思表示?
確かに、鬱展開の『滅びゆく物語』はバッドエンドにこそ意味がある。少なくとも鶴山監督は、その信念で制作した。その結果が世論の大顰蹙であっても、「平成最大の爆死映画」認定されても、鶴山監督はブレなかったのでしょう。創作者は、そうあるべきです。例えば島本キャラは、そこを含めて『滅びゆく物語』を高評価していて、むしろ世間に見る目が無いと考えている。
鳥監督は、広瀬ナツ子が断りもなく勝手に修正するのを許せないはず。作品そのものが変わってしまいますから。
いやほら、今回の和気藹々とした食卓風景。
あの場で広瀬ナツ子が「こんな幸せで、いいんだっけ?」と疑問に思いつつも「まいっか」と呟いた直後に「いいわけねーだろ」と鳥監督がツッコミ入れてきた。
「修正しても無駄だよ」とは口調が違いすぎます。さぞやご立腹なのでしょうねぇ。
鳥監督は修正を断固として拒む。
では、「描くんだ」と広瀬ナツ子に修正を促すタップは何者?
もう少し観てからとも思いますが。おそらく折り返し点を過ぎて、重要ファクターとして死亡キャラ追加というのも無理筋ですし。既に登場している中の誰かでないと、ダメでしょうね。
であれば、一人しかあり得ない。『滅びゆく物語』の救われない結末を受け入れられない人物の意志に違いありません。
爆死映画とか言って斬り捨てる層ではないですよ。そいつらは貶してマウント取って満足します。修正を望むのは、その作品が好きだからに他なりません。
『滅びゆく物語』への思い入れが強く、しかもバッドエンドに納得していない人物。ルークたちに笑顔でいてほしい人物。そんな人物の意志がタップに憑依しているのでしょう。
つか、あのタップって誰の持ち物よ? ってコト。
さてさて。
前から気になっていましたところに、今回の過去振り返りが好機ですので。
時系列を整理します。
小学生時代(クラスメイトが9歳だから三、四年生かな)が平成18年(2006年)。
中学生時代が平成23年(2011年)。
高校生時代が平成26年(2014年)。
ここまで、ちゃんと数字が合います。
でもって『初恋』の監督を任されたのが令和元年(2019年)。
ちなみに、虹色はまぐり弁当の消費期限が「2019.09.13」。
広瀬ナツ子は現在 22歳で初恋未経験。
やはり数字が合います。
つまり、『全修。』は令和元年のお話ということ。
なぜに、令和7年の作品にて、令和元年を舞台にするかな?
ここらにも、怪しさMAXな演出意図を感じます。
○2025-02-19 庚申待ち
やってみたいものですね。
庚申待ち。
まあ普段から夜更かし生態なので、やってるも同じか。
○2025-02-20 庚申 (旧暦 睦月廿三日)
「残念」とかって話じゃないんだわ。
もっと深刻なんだわ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ 62dbb4c623cd28a7d593bfd8342c7e7d52439fd1
これらはもう本当に「トーシローがプロの現場に図々しくしゃしゃり出た」状況なんですよ。お金取ったらあかんレベル。
けっきょくのところ、制作が「声の出演」を軽視している、ということに尽きます。だから平気で“素人”を起用してしまう。
「俳優は芝居のプロだろ?」という意見は無知丸出しで考慮に値しません。
もちろん俳優さんも映画やドラマでアフレコをします。が、これはご自身の演技に後から(後だからアフター・レコーディングね)ご自身の声を入れるだけ。赤の他人であるハリウッド・スターや“作り物”であるキャラクターに声を当てる(当てるからアテレコ?)のとでは、演技の前提が違うのです。
俳優さんは俳優としてはプロであっても、声優としては素人。中には上手い人もいますが、それは希少種。役者すべてが声優できるわけじゃない。むしろ逆。ましてや、サナギマンみたいな名前の某大根をアテレコに使うとか正気か?
声優として素人な俳優さんを声に起用する真っ当な制作方法として、プレスコというのがあります。
先に音声トラックを作って、その後で音声に準拠した映像を作る。これだと俳優さんは画面に縛られず声の演技ができる。
有名なのではジブリの『おもひでぽろぽろ』でしょうか。今井美樹さんと柳葉敏郎さんに先に台詞を全部入れてもらって。お二人の喋りのタイミングや長さに合わせてキャラクターの作画をしたとか。いや信じられん手間だわ。そのわりに完成作品としての出来は……ごにょごにょ。
プレスコなのかアフレコなのか、よく判らないものに線撮りがあります。
アニメにて、作画が間に合わず、やむなく画面に太い線だけが走って、その線が出てる間だけ声優さんが台詞を吹き込む、というやりかた。何かで観たことありますよね。
台詞のタイミングや長さは絵コンテ準拠だから、先ず映像ありきのプロセスではある。にも関わらず絵が出来てないから先に音声を。というあたりで、アフターなのかプレなのか外野は悩むところなのです。
声優さんはアフレコ、アテレコ、プレスコ、そして線撮りと、すべてを要求される専門職業なわけで。
やっぱり餅は餅屋、馬は馬方、蛇の道は蛇、芸は道によって賢し。
俳優や芸人を声優として使うのは、特殊な演出意図が無い限りは愚行だと、昔からそう考えているのです。
○2025-02-21 下弦 (旧暦 睦月廿四日)
庵野ぉてめぇこのやろぉ!
やりやがったなあ貴様ぁ!!
まあ、マチュが可愛いから許す。
こんなの出るんだ、ふーん。
https://p-bandai.jp/item/item-1000225609/
かか買わないからな。
○2025-02-21 海難法師
板子一枚下は地獄。
○2025-02-22 (旧暦 睦月廿五日)
おじさん令嬢の父上ご登場。
しかも、おじさんより歳下。
ああ、ややこしい。
そんな歳下の親馬鹿ぶりを温かく見守り、しっかりフォロー(と言う名の優しいダメ出し♪)も。
さすが、出来た娘さんを育てただけのことはあります。
お父上は下っ端貴族の出で、入り婿と。
だからこそ、平民の主人公(プレイヤーキャラ)にも礼儀正しいし、年配の学園長にはきちんと敬語。
良い人です。ポンコツ親馬鹿だけど良い人だ。
中世欧州風の異世界に独楽遊びがあるのか?
という疑問には、そもそも日本製のゲーム世界だからな、と答えておけばよし。
憲三郎さんの年代だと、もう独楽は廃れてたと思うんですが。ベイブレード台頭までは低迷していたと思うのですが。地域差があるかな。
ダイエット話が、まさかの主人公強化ルートのフラグだったとは、リハクの目をもってしても。
あの世界の魔法属性は四大で、ゲーム定番の光と闇が無いんですね。何か意味があるのかな。
いやー。
この作品、本当に 30分があっという間で早い早い♪
○2025-02-23 八專終わり、三隣亡 (旧暦 睦月廿六日)
こんな僻地に来る人がおられるのかどうか知りませんが。あるいはゼロかもしれませんが。
それでも、偶々にでもお目に留まれば、多少なりともお役に立てるかもと思いまして。
いや。
景気の良い話とは違うんですけどね。(;^_^A
生前墓を考えておられるかた。
急ぐことは全然ないですからね。
お墓って、本人でなく遺族が管理するものですからね。
慌てて買うと、遺族に面倒かけることになりますからね。
だから、じっくりゆっくりとね。
何だったら墓のことなんて自分が死ぬまで放置して、死んでから納骨を遺族に丸投げしても全然OK。つか、むしろそのほうがいいです。
速やかに行う法的義務のある火葬と違い、納骨には期限とかないので、とにかく安い処とか後々の維持費がかからない処とか墓参りに便利な立地とか散骨が簡単でええやんとか、すべて遺族の都合に委ねたほうが親切です。
それでもどうしても生前墓が欲しいというのなら。
未来永劫に渡り子々孫々が栄華繁栄する保証のないかたは、必ず「永代供養」を付けてください。これが無いと遺族が墓の相続で困ります。場合によっては遺族同士で揉めます。
墓ってのは相続の対象なので、相続する人が必要なのですよ。
なので、子や孫が「墓なんか継ぎたくない」と考えるケースや、天涯孤独(になる予定)のケースでは、永代供養を付けとかないとダメです。
何せ、あれこれ面倒だからと墓じまいするにも、墓を建てるくらいお金がかかると聞きますからねえ……。
永代供養とは墓地霊園納骨堂の管理者が遺族に代わって埋葬者の供養を担ってくれるというものなので、遺族の手を煩わさずに済みます。
この永代供養に「諸費込み込み一括先払い。年会費管理維持費等々追加金一切不要」が付けば、ほぼ完璧です無敵です。これなら遺族も安心。
ここで一つ要注意。
墓の「永代供養」と「永代使用」とは別物です。似ているようで全然違います。
永代使用とは、その墓地を永代に渡り使用するという意味で、よって永代使用料とは「永代に渡って使用する権利(永代使用権)」を得るための代金。なので、墓地を使用する人つまり遺族か後継者の存在が必須なんです。継ぐ人がいなければ「使用」できません。当たり前のことです。
一方、永代供養は墓地霊園納骨堂の管理側が永代に渡って(実際には、最後に入った遺骨の三十三回忌で終わる契約が多い)供養することなので、遺族とかいなくてもいいのです。なので、“お一人様”などに人気があるのです。
お安くない永代使用料を一括払いして「これで永代供養が付いた、もう安心だ♪」と脳天気な勘違いすると、後で遺族が面倒臭いことになります(我が家のことだよ!)。
くれぐれも気をつけませう。
なお。
↑のことは無論のこと、先祖代々の墓がすでにあるご家庭には該当しません。
むしろ別の問題山積かもしれません。それらあれこれについては門外漢なので、ここでは触れずにおくのです。
また。
新たに墓を建てることだけは断固として確定しているのなら。
葬儀後に墓の手配をするよりも、生前墓を選択すべきです。
墓は相続の対象と↑でも言いました。
そして、墓の相続には相続税がかかりません。非課税です。
しかしながら、「これを私の墓代に」と遺された札束や預貯金や貴金属などなどは課税対象となります。死後に墓を建てても、その代金は相続税の算出対象のままなのです。
よって、墓を建てるのが決定事項なら、死ぬ前に建てるほうがベターなのです。
あ゛ー。
誰か結婚してくれないかなあ。
それとも、尻尾のある赤ん坊でも宇宙から振ってこないかなあ。
それなら、いちおうとりあえずひとまず後継者問題解決するんだけど(爆)。
○2025-02-23 百鬼夜行
ついで話。
生前墓だと、誰か亡くなるまでは空き家状態なんですよね。
で、ここからは宗教宗派によって違うはずですが。
佛式の大半の場合、仮の魂を生前墓に納めるんですよね。これで建前上は空き家じゃなくなる、というワケ。
これやらないと、無縁佛が「お、ええトコあるやん」と棲み着いてしまうらしい。
また、仮の魂を入れても手入れを怠ると、それは荒れ墓となり、無縁佛どころかオニつまり悪霊の類いが棲み着きかねない。化け物は荒れ果てた墓地を好むということですよ。
なので、生前墓でも墓参りはしたほうがいい。ウチも、そうしてました。
要するに。
永らく空き家のまま放置しているとホームレスさんが無断で住むかもしれない。
空き家が荒れ放題だと変な輩の溜まり場になる。
という現実と同じですね。
○2025-02-24 甲子、不成就日 (旧暦 睦月廿七日)
4月8日深夜から放送開始ですか。
「日テレ系」とのことだから大丈夫だと思うけど。
全国ネットでも、たまーにやんなかったりするからなあ、名古屋の民放って。
○2025-02-25 北野天満宮梅花祭、一粒万倍日 (旧暦 睦月廿八日)
喋る鳥監督、みんなにも見えて聞こえてたのな。
てっきりナツ子にだけ感知できていたとばかり……。
で、そんなウザい鳥監督を生け捕りにするとは思わんかった。ローストしても旨くなさそう……。
自ら、あっさり正体明かしちまうとはね。やっぱり鶴山亀太郎監督でしたね。自筆の絵に、ついつい署名してしまうのは商業病でしょうか。
顔と髪型だけじゃなかったんですね。背中に甲羅、首から下げているのはストップウォッチ。これで鶴山監督じゃなかったらクレーム入れていいレベルだったわ。
ナツ子に怒りながらもナツ子の求めに応じてサインしてくれるあたり、プロですな鶴山監督。
榊原さんのギャグ調芝居は貴重です。拝聴拝聴。
いやそれにしても意外でした。
前回の過去編から、ナツ子にとって鶴山監督は手本、指針、壁みたいなものだと思っていたのです。目指してるのは「巨匠」でしたし。
ところが、実は純粋に熱烈ファンだった♪ JK時代の冷徹さの中に、こんだけの情熱を隠してたんだなあ。
小さなスタジオに就職したのは仕事が回ってきやすいからと思ってましたら、単に鶴山監督の古巣だから、というのもファンだよなあ。
ここで意外な事実。喋るタップは、鶴山監督が使っていた物だった。これでは、タップの意志が誰のものなのかという推測が変わってきます。悩ませるよなあ。
鳥監督こと鶴山監督が死者なのは、ネットの訃報があったので、確定事項で想定内。
でも、その鳥監督がナツ子に「さっさと帰れ」と言うからには、ナツ子はまだ死んでいない? 意識不明状態かな?
いや〜、てっきり鳥監督に召喚されたんだと思ってたんですけどね。違ったか。
んー。死んでいないということは。
令和元年に倒れたナツ子が昏睡から覚めてみれば令和7年だった、ってことかな?
ヴォイドに巨神兵のビームを装着したのは、まちがいなく鳥監督の修正。
これも予想どおり、鳥監督はナツ子の修正をさらに修正してきた。わざわざナツ子の絵を借りパクするあたり、ナツ子に対する判りやすい宣戦布告でしょう。「焼き払え!」とか言いながら描いてたのかな鳥監督。
こうなると先々、経験値の差でナツ子が不利かな。鳥監督は引き出しいっぱい持ってそうだし。
光線を跳ね返すって言うから、てっきり反射衛星砲がくると思ったのにな(笑)。
白いロボがビームライフル撃って、メインカメラ破壊されて、立ち往生ポーズして。
いや、ここまで露骨にやって大丈夫なん? ま、今さらか。
しかし解せぬのは鳥監督。
確かに、ご自身の作品を勝手に修正されるのは嫌でしょう不愉快でしょう。
しかしながら鳥監督が“今”いる世界は、そのコピーというか写しというか、とにかく作品そのものではない。ナツ子が修正したところで、かつて公開された映画『滅びゆく物語』そのものが過去改変されたりはしない。と思う。
つーか、鳥監督がずっとこの世界で暮らすのなら、ヴォイドに滅ぼされた世界では住みにくかろ。どう考えても平和なほうがいいはず。
それでも鳥監督は「滅びゆく」ことを願うか? 滅んだ後、行く当てあるのか? それとも、先のことなぞどうでもいい?
まだ何か知ってるのかな? 鳥監督。
ナツ子ついに初恋を知る。
でも、これって「二次元の恋」に入らない?
それとも、3DリアルだからVRの恋?
○2025-02-26 (旧暦 睦月廿九日)
そう。
こーゆー恐ろしい夢、見たんだわ。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2104/01/news017.html
自分の場合は、思い出して駆けつけて、ガリガリに痩せこけて瀕死のペットたち(そうなんだわなんでか複数いるんだわ)を目の当たりにして焦るのに、なぜかどうしても食べ物が見つからない。
という悪夢でした。
夢とは言え、あまりに申し訳なくて、せめてもの謝罪にと一食抜きましたよ。
夢判断や夢占いをチェックしてみたけど、どれもピンとこないんですよねえ……。
○2025-02-27 (旧暦 睦月丗日)
そう、誤用なんだよね。
https://togetter.com/li/2515963
しかしながら、「佛様任せ」もダメとは知らんかった。
「本願ぼこり」かぁ……。
「本願」ってのはザックリ言えば成佛つまり佛を目指すこと。
もっとちゃんと言えば、涅槃ニルヴァーナへの到達を目指すこと。解脱とか悟りとか言いますよね。同じ意味です。
なので、先達の教えに頼らず自力で涅槃に到達した御釋迦様は、究極の自力本願であると言えると思います。
で、よく勘違いする人がいるそうですが。
阿彌陀様が必ず救ってくださるからと、鼻ほじって遊び呆けて極楽からの迎えを待てばいい、ってことではない。やりたい放題メチャクチャしまくって待てばいい、ってことではない。
ここが難しいところではあるんでしょうね。
シンプルな思考回路であれば「必ず救われるなら我慢せず好き勝手に生きたほうが得だ」となり「盗みも*しも、したい放題だぜイェイ」ってなっちまいかねない。
元々が、そう考えさせないための閻魔様の裁きと地獄落ちですからね。それを親鸞さんが「極悪人こそ真っ先に救われるべき」と、罰の否定と取られるような言いかたしたもんだから、ややこしくなった。
安易な方向に流されがちな悲しい庶民の性を諫めるがための「本願ぼこり」って言葉なのでしょう。私は、そう解釈します。コメントに挙げられている「人事を尽くして天命を待つ」が判りやすい“類義語”でしょうね、他力本願の。
ただまあ。
「お陀仏」とか「お釈迦になる」とか、似たような案件が多々あるわけで。
さらには佛教に限らず、専門用語がまったく違う意味として一般的な言葉に変ずるのは本当に、よくあることで。
あんまりイライラしても世の中の流れには勝てません。佛教にまったく興味ない人にとっては誤用とか、どうでもいいことですし。
ブチギレなんて修行が足りませんよ……っと失礼、真宗では修行しませんですね。
(ちなみになんだが、日本佛教の中で最も物理的に攻撃性が強かった過去を持つのが浄土真宗だという話もあるんだな。精神的攻撃性については日蓮さんがダントツだけどね)
○2025-02-28 朔 (旧暦 如月朔日)
再生機がもう生存率低そうですからね。
百円投げ売りも致し方なしでしょうか。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2502/21/news006.html
とは言え、内容に興味とか無いんですよね。
この頃のウルトラは品質低下が著しかったですから。
それどころか。
この作品こそが、これ以降に円谷が数十年に渡り海外での権利問題でゴタゴタしてしまうきっかけですから。
その意味で存在感のある作品であるとは言えます。
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