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○2023-12-01 天一天上 (旧暦 神無月十九日)
よっしゃ!
五郎さんの大晦日SPあるぞぃ♪
○2023-12-02 不成就日 (旧暦 神無月廿日、戎講、誓文払い)
『ジャヒー様はくじけない! 10』
昆布わかめ/ガンガンコミックスJOKER
実に一年ぶりのジャヒー様(実は三月前には買って読んでましたけどね)。
大金抱えたジャヒー様は、魔界No.2とは思えないキョドぶりで♪
もうすっかり庶民でいらっしゃる。
張り込みに、あんパンと白牛乳って……昭和の発想ですよねえ。
つかマジで言うと、白牛乳飲んだ直後にホシが逃走したら、えらいことになります。その腹で全力疾走するんだから。
たぶん、取調室のカツ丼と同じで、ドラマや映画の創作なんじゃないかな。
増殖したジャヒー様sの中で最も「卑怯な我」はオリジナルだったというヲチ。
そうか。ジャヒー様は庶民でなおかつ卑怯者だったのか。
大家の魔法少女姿は……すまん、正直言って微妙だ。
まあ、ジャヒー様の魔法少女姿に比べたら、いくぶん(笑)。
と言うか、どストレートなこころを除くと、あの中で一番“大人”の店長が一番似合っているという摩訶不思議。
コスプレ居酒屋。うん。客層が激変してダメだな。うん。
抽選券に釣られて余計な買い物をする。
やはりジャヒー様は庶民だわ。
みんなで温泉旅行。
これはこれで憧れではある。
修学旅行みたく五月蠅い引率指導者とかいないからね。
○2023-12-02 百鬼夜行
ヴァンパイアのことを日本では吸血鬼つまり鬼と呼びますね。
別に角とか無いのに、金棒も持ってないのに。
なんでや?
いやガチで言うけどさ。
そもそも、昔々は「鬼」が魔物や悪霊などなど物之怪全般を意味する字だった。てのは知ってるワケよ。その意味では、ヴィンパイアなる西洋モンスターを「鬼」と呼んでも、まちがいではない。
でもね。日本語としての「吸血鬼」という単語(造語?)の成立は、かなり新しいはずなんだな。
例えば南方熊楠が命名した説もあって、それだと確実に、「鬼=牛虎」となってからずっと後の時代になる。
だから疑問なんだよね。
○2023-12-03 (旧暦 神無月廿一日)
『1日外出録ハンチョウ 17』
福本伸行・萩原天晴・上原求・新井和也/ヤンマガKC
折り込み広告に紛れて栞のフリして、えらいブツが本に挟まってたぞ。
今夜はキンキンに冷えてやがる麦酒とパックの焼き鳥だな(爆)。
超憧れの著名人に遭遇しても、声をかけづらい。
判る気がします。そういう状況になったことがないけど想像できる。
どーでもいい興味のない有名人とかと違って、もはや神聖視してるからなー。神様のプライベートを“己ごとき”が邪魔したくないんだよなー。
逆に石和みたく、無神経にグイグイいく輩もいますけどね。大阪のおかんとか、そんな感じやろ。
「チキンカツを置いとる店」が少ないのは、やはり鶏肉の扱いが豚や牛に比べて難しいからではないかと。
例えば親子丼とかも、まともに作ろうとすると、かなりのこだわりが必須になる。
だからこそ、唐揚げやチキン南蛮が幅を利かせているのでしょう。
チキン南蛮はともかく。大槻と同じく、オイラも唐揚げ一強の今の世の中は納得いきませんですはい。
とりあえず、菅は冷静に考えよう。大槻が黒服・宮本さんを、自然薯を武器にどうにかできるものかと。
自分は下戸なので、正体失うほど呑んで記憶を無くす、という経験がありません。
つか、大槻は思い出したけど、最後まで記憶が戻らなかったら、それはもう第四種接近遭遇かもしれんな(笑)。
いや実際のところ、アブダクション被害者を自称する人の何割かは、これが真相なんじゃないのかな。酒とは限らない。薬とか自己暗示のトランス状態とかも考えられる。
そうか。
玄関先の置き配だけでなく、屋内でも起こりうるわけか、閉じ込まれ案件。
これを確実に防止するには、遣り戸か内開きにするしかないね。
にしても久々に見たな。『ハンチョウ』で、あの追い詰められた涙目。
ガラナって知らなかった。
と思ったら、北海道の品なんですね。
今度、探してみよう(物産展ならあるかな?)。
茄子は油と相性良い。
というのは東西新聞の山岡も言ってたっけ。
自分、基本的には苦手な野菜なんですが、漬物(良質な物に限る)と天麩羅は、いけるんですよね茄子。
揚げ茄子かあ。試してみますか。
「負のバトン」って、他人に押し付けたところで、別に自分がスッキリするとかないんですよね。
なので実際にはバトンではなく、コロナやインフルの如く、ただただ増殖・拡散するだけ。
よって自分のところで止めるが吉。
腹は立つしストレス溜まるけどね。でもオイラは止めてる。
その代わりと言ってはアレですが。鶴瓶師匠に倣い、幽体離脱して霊体のまま相手をボッコボコにはしてますよ(爆)。
宮本さんの休日録は、まあ正しい。
あれが正しい。
うん。
正しい。
○2023-12-04 (旧暦 神無月廿二日)
津波の被害報告は無かったそうですね。
ひとまず、よかったです。
とは言え、いたんだろうなあ。あれだけ注意喚起されてても、わざわざ波の様子を見に行く阿呆とか海で遊んでた馬鹿。
それとは別に一つ言いたいのです。
番組内で常時、津波情報が出っぱなしなのは仕方ないと思います。『ひとりごと』が台無しなのも我慢します。生命にも関わる重大な情報ですから。
でもね。それだけ重大なら番組本編だけでなくCM中でも出し続けるべきではないでしょうか。なぜCMになったら大切な情報を消すんですか? 出してクレーム入れられたら、その企業名を公表してやればいい。人の命に関わりかねない事案で、スポンサーへの忖度なんてやめてください。CMを除外するならアニメも、いえ番組すべて除外してください。
まともな良識あるスポンサーなら、物事の優先順位くらい理解すると思います。
TV局は思考停止の腰抜けですか?
あえて今さら言うけど。
潔く中止したほうがマシだろと思えるガタガタな大阪万博。
あれのロゴとキャラ。
デザインした奴も、それを採用した奴も、救いようのないほど感性最悪だと思う。
プロっつっても、けっきょくはピンキリで。
あれのデザイナーはセンスでなく人脈で仕事取ってるんだろうね。
そうとしか思えない醜悪なデザインだよ。
あれを「良い」「好き」と感じる人とは距離を置きたい。悪い気を染されそうで。
反論は認めぬ。
シンゾー派、真っ黒やん。
今すぐ総選挙しろよな。
日本の有権者は、すぐ忘れるからサー。
○2023-12-05 下弦、納めの水天宮、一粒万倍日 (旧暦 神無月廿三日)
発売日からすぐに書店で探したんですよ。
でも、新刊コーナーに平積みされてないんですよ。
店内の漫画本エリアをかなり探し廻りましたよ。
けっきょく、新刊コーナーにあることはありました。平積みでなく棚の中にひっそりと隠れるように入ってる背表紙を発見しました。
出たばかりなのに、なんで平積みしてなかったんだろ?
『魔法少女♡三十路 3』
三倉ゆめ/YKコミックス
あー。
これって店員さんが、どうしても平積みしたくなかったのかもなー。
帯で言ってるとおり、「ケンカ売って」るもんなーこのカバー絵。
いや相変わらず攻めてますね♪
でも意外なことに。
今回の中身は、どシリアスです。
笑い、ほとんど無いです。
ゲスうさも、今回はマジでガチです。
凄い迫力です。
シリアスすぎて、一冊に収まりきらなかったそうです。
やってくれる。
作者さんから担当のリアル三十路さんに向けられた“脅し”は、ぜひとも実現してほしいかも(笑)。
○2023-12-06 一粒万倍日 (旧暦 神無月廿四日)
またまた“失礼クリエーター”による作り話ですかね。
https://news.yahoo.co.jp/articles /042dde525a103d72f6b6954f33f826cc3e314962
こんなデマ話、聞いたことないよ。
記事タイトルにある「一生の恥」とは、こーゆーふざけた記事を書くことこそでしょ。ライターは恥を知るべきです。
もしもこれが古いしきたりだと推測するなら、それは腕時計ではなく懐中時計の時代のマナーだったのかもしれません。
懐中時計は取り出さないと時刻を確認できない。で、式のさなかに時計をわざわざ取り出して見るなら、それはさすがに失礼と言える。
それでも、懐に入れているだけなら判らないのでマナー違反もクソもありません。ですから、懐から取り出して時刻を見る行為がマナー違反とされたのが、いつの間にか式場に時計を持っていくことが失礼と変化してしまった?
であれば、今の主流は腕時計なので問題ないはずです。腕時計は持ち歩くものではなく身に着けるものですからね。謂わば服装のパーツ。
ま、あえて言いますなら。
服装に合わない時計は着けない。
に尽きるんじゃないのかな。マナー以前に感性として。
ビシッと決めたスーツの手首に、ごっつい樹脂製のGショックやプロトレックではバカ丸出しでしょ。Gでもメタルならいけるかもですが、押しが強いデザインはNGかな。
逆に、カジュアルな服OKな式場では、高級ドレスウォッチがミスマッチになりますし。
要はコーディネートのセンスが問われる、と言うほど大袈裟ではなく、状況に合わせてってことですね。
ただし、一見するとミスマッチでも、絶妙な組み合わせってのはありえるから難しいところではあります。
別のケースですが。
ネクタイ着用のビジネス現場でGショック等々は是か非か。
って議論もありますよね。
個人的には、樹脂ケース樹脂バンドは避けたほうが無難だと思います。基本形であるスピードモデルあたりなら、スーツの色合いによっては似合うかもですが、上司受け……はまあいいとして、取引先に与える印象は考慮しないと、ですからねぇ。
Gでなくチプカシ、それも地味なメタル風ケース&メタルバンドなら無問題だと個人的には思います。これもまあ、五月蠅い取引先だと「仕事の場にデジタル時計なんて失礼だ」と言いかねませんが(汗)。
逆に、オメガやらロレックスやらグランドセイコーやらを着けてたら取引先がひがんで商談潰された、なんて話もありえる?
難しいですなー。
さらに逆に、無難路線で安い国産のドレスウォッチ着けてたら「心根の安い相手とは取り引きしない」と言われた、なんて話も?
難しいなー。
ま、オイラはそもそも営業不適格者でしたから、早々にレールから外れた人生歩んでますけどね。だから全然、気にしない。つか相手の腕時計なんてジロジロ見ねーし。
ちなみに、クリントン米大統領(当時)は就任の場で、スーツにタイメックスのアイアンマン(樹脂ケース樹脂バンドのトライアスロン用スポーツ時計)を着けて、見事にマッチさせてました。まさに着こなしの勝利。
私が個人的に最悪の組み合わせと常々思っているのは。
大相撲の関取が紋付き袴に金時計。
あれはダメ。弁護できないほど酷すぎる。
そんなあれこれをつらつら考えると。
井之頭五郎さんのタグホイヤーは、完璧にマッチしてますよね。
五郎さんが着けると高級時計でも一切、嫌みがない。
演者である松重さんが使いこなしてる(ドラマの早いシーズンでは私物を使っておられたそうな)、ということもあるのでしょう。似合う人は羨ましいです。
○2023-12-07 大雪、一粒万倍日 (旧暦 神無月廿五日)
オスプレイがどうとかではない、ただのヲタ話です。
『帰ってきたウルトラマン』に登場したMATメカの一つ、マットジャイロ。
ほぼ、オスプレイと同じ原理ですよね。
マットジャイロには両翼のメインの他に尾翼の小型ローター(機体の安定用?)もある、というところがオスプレイと違うだけで。
『キスダム』の NES-2ドルフィンは、あきらかにマットジャイロを参考にしてるっぽい。
あえて変形させるトコは、やはり河森さんですが♪
で、ジャイロ絡みで思い出したのが。
『カリオストロの城』に出てきた伯爵所有の「今どき古風」なオートジャイロ。
あれの原理が、よく判らなかった。
見た目からすると、各先端のエンジンでローターを回してるのか?
などと思いはしたものの、それだと燃料パイプねじ切れるぞ、と。
知識の貧相な自分には無理。調べてみましょ(Web って便利♪)。
なるほど。
尻のローターで推進力を得て。
で、頭のでっかいローターは空回りして浮力のみを担当。
尻からの推進力で前に進むと、向かい風が大きいローターに当たって機体を浮かすとな。
空回りってのがすげーな。カエデなどの種が風を捕まえてゆっくり落下するのと同じ理屈ですね。
伯爵は、それを改造させ、ローター先端に離陸時専用の小型小容量のエンジンを追加した、というところか。あのエンジン、たぶん本体内に言い訳程度の燃料溜まりを持ってるだけだから、少し燃焼したら止まりそうだもんな。
昔あったな(今もある?)模型用の超小型エンジン。スポイトでアルコールだか何だかをチョチョイと注いで、その分だけで1分くらい回るヤツ。それでも、軽いボディなら飛ばすか浮かすかくらいの力は出てた。
『サンダーバード』に出てたヘリジェットというのも面白い。
救助メカではなく、物語世界での汎用VTOL機なんですが。
機体両側面にある可動エンジンで離着陸と推進を行う。
で、その用途がモロに輸送ヘリなんですね。
言ってみれば、オスプレイの可動ローターをジェット・エンジンにしたようなものです。
『サンダーバード』は空想物語ですが、そのメカは未来を見据えていた。まん丸ボディのサンダーバード2号は、今では「リフティング・ボディ」として知られてますし。
そう言えば。
成田さんデザインのウルトラホーク1号。
あれを見た専門家が「ちゃんと飛ぶ」と保証したそうな。
うむ。
だいぶ話がズレました。
だが私は謝らない。
○2023-12-08 納めの薬師、針供養、一粒万倍日 (旧暦 神無月廿六日)
マツコさんと有吉さんの番組(再放送)をたまたま観てまして。
有吉さんが頂き物のサボテンを「日光にあてたら喜ぶだろうな」と直射日光下に出したところ枯れた。調べたら「サボテンは直射日光に弱い」とあって愕然とした。
と言っておられました。テロップでも、そう出してました。
少し違うと思うんだな。
素人の意見ではありますが。
マツコさんの言うとおり。
「だったらメキシコに生えてる連中は何なんだ!?」
ってことになりますよね。
お二方が辿り着いた結論として「日本にあるのは、か弱い温室育ちで、メキシコとかの死屍累々サバイバルを切り抜けた野生児とは強さが違う」となってました。
これが少しだけ近いかな。
もっと正しく言うと。
園芸視点からするとサボテンに直射日光、特に西日は御法度。日焼けすると元に戻らなくなり、商品価値・鑑賞価値が無くなる。
ということ。
さらに言うと。
乾燥地域原産のサボテンにとって、日本の高温多湿は異常事態。なので、梅雨の晴れ間の紫外線と特に真夏の蒸し暑さは地獄。
なんですよね。
カラッとしてれば、つまり昼間が暑くても夜中に冷え込むなら、耐えられるのですよサボテンは。でも日本の夏って猛暑日と熱帯夜のローテーションで、まったく冷えませんからね。だから油断すると真夏に、やられるんです。
サボテンも判ってるので、日本の真夏は休眠します。ですから、干からびない程度に水はやっても肥料はやらない。
ただ。
有吉さんのが枯れたのは、たぶんですが、貰ってから室内でかなり経ってたんじゃないかな。それを思いつきでいきなり外に出したから枯れた。例えるなら超インドア派のマツコさんを突然に炎天下で我慢大会させたようなものなのだと推測します。
オイラも昔やらかしました。
初めてサボテンを買ったときのこと。室内に飾る目的で買ったものの、さすがに日照不足になるだろと、日曜日だけ一日中、日光に晒してたんですよ。一ヶ月ほどで枯れましたね。て言うか腐りました。
なので、温室やフレームが無い場合。室内に置くなら、ずっと室内の窓際(冬の夜は防寒目的でカーテンを忘れないよう)。外に置くなら冬以外は、ずっと外(雨ざらしは基本NG)。この二択だと思います。実際、↑の失敗を受けて、オイラはベランダに出しっぱです。そのおかげで、見た目はあちこち焼けたり形も歪で綺麗には程遠いですが(苦笑)、そこそこ大きくなりましたし、この日記でも写真を載せたりしてますとおり気が向いた年は花を咲かせてくれますよ。
ま、本気で直射日光を嫌う連中もいたりと品種にもよりますので、一概には言えないのですが。
もう一つの可能性として。
有吉さんはサボテンだと思ってるが、実は多肉植物だった、という説もありえますね。
この場合は話が根本的に違ってきます。
いるんですよ。見た目がサボテンなのにサボテンじゃない奴等。ユーフォルビアって連中が顕著です。でもサボテンほど強くない。
正確に表現すると「サボテン<多肉植物」で、サボテンは多肉植物の一部です。例えるなら昆虫と虫、哺乳類と脊椎動物、みたいな関係ですね。
一方、完全屋外放置でいけるサボテンもあります(さすがに雪国や寒冷地は×だと思う)。
球サボテンの短毛丸、柱サボテンの鬼面角や袖ヶ浦や弁慶柱。品種は判りませんが、ときどき前を通る戸建ての庭に垣根越しに巨大なウチワサボテンを見ますので、ウチワにも屋外放置どころか庭への直植えすら可能なのがあるのだと思われます。
柱サボテンでは竜神木も直射日光と雨ざらしに強いそうですが、雪に弱いらしく。なので、雪の降らない地域なら一年中放置も可能ではないかと。
中では短毛丸を含むエキノプシス属が最強です。こいつら紫外線や雨どころか雪にも耐えますから。
言うても、オイラの実体験は短毛丸だけなんですけどね。
それも、雪晒しまではしていないレベル。(;^_^A
とにかく。
番組の乱暴な「サボテンは直射日光に弱い」という紋切り型の決めつけには反論しますのですはい。
○2023-12-09 了徳寺大根炊き、漱石忌 (旧暦 神無月廿七日)
Gショックの 6400型、通称「ガンダム」。
復刻してくれないかなあ、電波とかソーラとか付けたりしない、原点のままの仕様で。
出たら買うのに。
○2023-12-10 納めの金比羅、不成就日、三隣亡 (旧暦 神無月廿八日)
しっかし。
「パー券」とは言い得て妙な略語ですな。
まさしく、「パーに相応しい券」。
いや、売るほうもだけど買うほうだって大概だと思う。カネ目的の政治屋をつけ上がらすだけだからね。
東京地検には是非とも頑張っていただきたいところですが。
国税庁が、どう動くかですね。
これ、もしもラテン系の国だったら、物凄い数のデモ隊が党本部に押し寄せて押し入ってガラスとか割りまくり調度類ブチ壊しまくりなんだろうなあ。過激な奴なら火すら点けかねない。
それくらい有権者は怒って良い事案。
日本人がおとなしくて命拾いしたね、骨の髄まで腐りきった自民の先生方。
ったく、一部の閣僚なんか居直り強盗並みに開き直ってやがるし(怒)。
せめて各地域の有権者は、年末年始にシレッと地元挨拶に来た自民党議員にバケツの水くらいかけてやるべき。
自民党が本気で反省しているのなら、シンゾー派全員を除名くらいしないとね。
もちろん議席が激減して下野するだろうけど。
でもね、本当の自浄を目指すなら、それくらいの身を切る覚悟はしなさい。
ま、カネ目的で政治屋になっただけの二世三世議員どもには身を律するなど到底できないでしょうけど。
自民は過去に二度、下野してますが、それが教訓にならないんだよな。一向に改善しないんだよな。
むしろ下野して返り咲くごとに慢心と腐敗が進む。反省すらできないとは、まさにサル以下。
その長々々期政権ぶりに反して、実は日本に最も不要な政党なんじゃないのかな。
とすら思います。
こんな酷いザマですら、相も変わらず自民に投票する層がそれなりの割合いることこそ日本の不幸。
救いようがないとは、このことか……。
U.S.A. の民主×共和とか U.K. の保守×労働とかみたく、二大政党でしょっちゅう政権の取り合いをさせないとダメですね、やっぱ。
いや、別に三大政党の三つ巴でもいいんですよ。とにかく競わせないと。
「自民は嫌いだけど、それでも野党に比べたら自民のほうがマシ」と言ってしまう思考停止の有権者はね、「対立できる野党を育てる」という発想を持たないとダメです。
自民がここまで腐りきったのは有権者の頭が腐っているからに他なりません。
議会制民主主義ってのはね、有権者のレベルに見合った政治家しか出てこない構造なんですよ。
自民も酷いけど野党よりマシだから自民で我慢する。
のではなく。
まともな野党が育つまでを我慢する。
同じ我慢なら、未来のある我慢を選ぼうよ。
腐りきった自民で我慢してたら未来なんて無いぞ。
○2023-12-11 (旧暦 神無月廿九日)
オイラなら、宇和島と言えば牛鬼なんですが。
次点が伊予柑かな。
前回の世田谷でも、ひこにゃんと豪徳寺の関係に、ついぞお気づきにならなかったし。
何年か前の男鹿でも、なまはげのことをほとんどご存じなかったし。
タモさん、地質地形や城にはお詳しいですが、民俗・伝承にはホンっトご興味なさそうですねぇ。
牛鬼まつり(番組のOPで1シーンだけ映ってたヤツ)、行きてー。
○2023-12-12 (旧暦 神無月丗日)
何笑ってんだよ官房長官。
国民ナメとんのか?
本当に、よくもここまで人間のクズが集まったもんだよ。もはや内閣そのものがゴミ溜めだな。
連中に「増税」を口にする資格なんて皆無。
こんなザマでは仮想敵国どもにチャンスを与えるばかりですな。
情けないし、とにかく恐ろしい。
レジ袋政治家がライドシェアを推進している。
となれば。
少なくとも日本において、ライドシェアは害毒だと確定したも同然でしょ。
○2023-12-13 朔、煤払い (旧暦 霜月朔日)
『ゴジラ-1.0』
これ、できるなら、太平洋戦争の悲惨な実態を描いたものを読むか観るかしてからのほうが、より世界観が判りやすいと思います。
ただし、「滅私奉公」とか「一億火の玉」とか「盡忠報国」とかほざき「国民は国家のため」と考える連中による戦争美化モノは絶対ダメです。
赤紙で酷い目に遭った人たちの記録でないと。
例えば水木しげるさんの自伝など、かなり良いかと思います。
とある敗残兵が自分自身を許すまで。
それをゴジラという大災害を通して描いた。
乱暴に言ってしまえば、そんな映画ではあります。なので戦争映画の一種であるとも言えます。
「日本は命を軽んずる」「戦死者の九割が餓死や病死」とは、よくぞ言ってくださった。
太平洋戦争の爪痕を描いたゴジラ映画は、第一作の他は、2001年の所謂『GMK』くらいで。
で、一作目はともかく、『GMK』は、その設定が複雑怪奇で、頭の悪い自分には制作の意図が理解できなかった。
もちろん個人的な意見ですが。
ゴジラ・シリーズで、第一作目、『シン』、2014年の米映画、これら三つだけが骨のある映画、一本筋の通った映画として評価できると思っています。
今回、そこに一つ加わりました。『-1.0』は歴代の名作に並ぶ力作です。
(補足しますけど、『三大怪獣』とか『モスラ対』とかも面白いんですよ。でも、それは娯楽作品としてのみであり、骨太さは皆無だと言える)
(も一つ補足するけど、平成の所謂“大森ゴジラ”作品群は一切、評価に値しないと、『-1.0』のおかげで確信できました。大森作品は映画としてはともかく、ゴジラの名を継承する作品としては全然ダメ。大金を無駄遣いした二次創作と言うかパチモンですあれらは。ま、1998年の米産イグアナよりは遙かに桁違いにマシですけどね)
そして、さらに。
『-1.0』は 2014年米版を越えましたね、まちがいなく。
敗戦と復興を知らないアメリカ人の文化に、この映画が伝わるのか?
と思いましたが、北米での興行成績も絶好調だそうで。あるいは、9.11 を経験しているからかもしれませんね。それ以前だったら、受け入れられなかったかもな。
『-1.0』を引き合いに『シン』をディスる意見をチラホラ目にしますが。
そもそも、終戦直後のすべてを失った貧乏日本と、最先端科学に満たされた“現代贅沢日本”と、舞台設定がまったく違うのですから、比較は無意味でしょう。
状況が違えば展開も違ってあたりまえです。
それにしても、メカオタミリオタ殺しなブツが多いな♪
動く陸王、初めて見ましたよ。
撮影とは言え、あれを運転できるだなんて俳優さんは役得だよなあ。クソが(笑)。
艦船のシーンも素晴らしい。
我々は、ときとして忘れてしまうんですよね。ゴジラが基本的には海棲生物であることを。
それを、この海上シーンの数々が徹底的に頭に叩き込んでくれる。
切り札が震電というのも、マニアックなことを。
これ確か、あの松本零士さんですら戦場まんがシリーズで使わなかったはずで。
つーか、私はあれの名称が「震電」だということすら初めて知りました。はい無知ですともはい。
典子のうなじと、ラストの1シーンは蛇足だと思いました。
典子については、あの隻眼な包帯だけでも充分だったんじゃないかな。紙一重の生還であり、実は深刻なほど重症なのはバカでも判る。何しろ放射能汚染されたエリアから生還したのだから(これで、あの三人は本当の家族になれるけど、でもそんな幸せも、おそらくは長く続かない……)。
ラストは本当に蛇足。近年のクリエイターによく見られる典型的な悪癖です。
最終的に、特攻を美化しなかったことは称賛に値します。
あの『ガンダム』でさえ、リュウの特攻を批判的にまでは描きませんでしたからね。
最後に一言。
橘さん、やってくれると思ってました。=b
円盤出たら買うかもしれん。
○2023-12-14 (旧暦 霜月二日)
まずは、昨日と同じことを申し上げる。
これ、できるなら、太平洋戦争の悲惨な実態を描いたものを読むか観るかしてからのほうが、より世界観が判りやすいと思います。
ただし、「滅私奉公」とか「一億火の玉」とか「盡忠報国」とかほざき「国民は国家のため」と考える連中による戦争美化モノは絶対ダメです。
赤紙で酷い目に遭った人たちの記録でないと。
例えば水木しげるさんの自伝など、かなり良いかと思います。
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
声優陣を見ての予想どおり、第六期の映画化でした。何せ、ねこ姉さんがいますから♪
つまりは、TV最終話で鬼太郎たちに関する記憶を失った犬山まながJK生活を満喫している頃の出来事だったと。鬼太郎は、まなの身辺警護の合間に、あそこに行ったと。そーゆーことでしょう。だから、まなは出てこない。
(なお、私は後で知って口惜しい思いをしたのですが、まなの中の人はご出演です。そのシーン、実は伏線の一つなので要注意!)
ただ、TVと違って。
PG12 は伊達じゃない!
R15 でもいいくらいじゃね?
お子さん同伴は、あかんと思う。楽しめないよたぶん。
戦後復興の中、野心に燃える元復員兵の物語。
なんでかタイミングが重なるなあ、似たような話。
『-1.0』におけるゴジラの日本上陸は 1947年(昭和22年)。
で、『ゲゲゲの謎』の事件は昭和31年。
十年近いズレはありますが、戦争の爪痕と、それに翻弄されてもがく若者という意味では同じですね。
座敷牢前での食事シーン。水木は復員して十年くらい経ってるはずですが、戦地での癖が抜けていないのだとしたら物悲しいですね。
まあ端的に言っちまえば、
「製薬業で財を成した犬神家の一族が実はメトセラ・プロジェクトあるいは不死鳥作戦に関わっていた」
みたいなお話です。それを『鬼太郎』でやった。
なので展開としては普通です。ヒロインのあれこれやボス、黒幕も含めて平均値です。目新しいものは無い(にしてもよお、キツネ目のキャラに石田彰さんを充てるなよなあ。その時点でネタバレ同然ですやん)。
この作品は、水木とゲゲ郎(仮)との関係を見守ることに意味があります。ここがキモ。ここが素晴らしい。
原作である貸本版とのリンクを成立させるために水木に施したアレは余計だったかな、と思います。
どのみち、ラストで流れた後日譚、原作に繋がる部分は、実のところ原作との矛盾に満ち満ちてますから。それなら、水木はそのままでもよかったのでは?
記憶を失った水木がゲゲ郎(仮)夫妻と再会しても恐怖で逃げ回るばかり。ってのは、それこそTV最終話、まなが記憶を失って鬼太郎たちを怖がったのとダブってしまい……ゲゲ郎(仮)の気持ちを思うと悲しいですね。
ねずみ男のアレも、原作とで矛盾になる。
ストーリ上、仕方なかったかもしれませんが、ちと苦しい。
それでもです。
原作に対する敬意、原作を尊重しようという志は充分に感じました。
美人である鬼太郎の母親が原作の姿とで矛盾にならない理由付けもちゃんとできている。
御先祖様たちの霊毛をあのように扱ったのも納得できる。
言ってみれば六期の一部分ですから、そりゃ出来が良いに決まってますよね。
TVで目玉の親父さんが言っていた人助けの理由、「水木という人間に鬼太郎が助けられたから」という事情をこれで回収できましたね。「鬼太郎が」と言うより、親父さん自身が水木の存在で人間に対するスタンスを改めた、というのが正確ですが。
冒頭の図々しい雑誌記者が最後に真摯な人物になったのは少し唐突でした。
必要なのは認めますが、もう少し何か工夫が欲しかった。
鬼太郎初見でも充分に楽しめますが。
予め原作に触れておくと、より一層、面白いと思います。
あるいは、この映画をきっかけに『鬼太郎』原作の沼にハマるのもまた一興かと……さあおいで〜こちらにおいで〜。
にしても。
六期TV版でのあれは夢の世界ででしたが。
鬼太郎の父さん、たぶん今の鬼太郎より桁違いに強いな。
鬼太郎があのレベルに到達するには、まだまだ何十年も、あるいは何百年もかかる、ということですね。
円盤出たら買いそうだ。
○2023-12-15 世田谷ボロ市 (旧暦 霜月三日)
中公文庫も思いきったことを。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122074767
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122074774
ガロ版の『鬼太郎夜話』は、既に中公文庫から出てはいるんですよね。
『ゲゲゲの鬼太郎』(全九巻)の第8巻(子啼き爺のカバー絵)および第9巻(油すましのカバー絵)がそれです。
内容については現物を見ていないので判りませんが、わざわざ「決定版」として新たに出すのですから、既刊の中公文庫『夜話』は、ちくま文庫版『夜話』と同じ内容なのではないかと思われます。
であれば来月出る『決定版』の内容は?
おそらくですが、『水木しげる漫画大全集』の中にある『ガロ版鬼太郎夜話』とほぼ同じ、つまりガロ連載時の形態であろうと(「ほぼ」と言ったのは、『漫画大全集』は同じ作品の掲載誌や単行本ごとに違うパターンをすべて収録してあるから)。
ガロ版の原稿には二つあります。
一つは『鬼太郎夜話』。これは貸本版の『鬼太郎夜話』をガロにてリライト連載したもので、基本的なストーリは貸本版とで同じです(ねずみ男や人狼や空き家の扱いなど、一致しない箇所もある)。
もう一つは『夜話』に先だって掲載された『鬼太郎の誕生』です。これも貸本版『幽霊一家』のリライトで、水木とその母が鬼太郎を育てることになった経緯は同じながら、水木母の結末が変更されています(と言うか放置状態)。
いろいろな事情が重なったのでしょう。『誕生』も『夜話』も、『漫画大全集』を除き、これまでガロで発表された形での単行本化は、なされていませんでした。
これが巷の誤解を生んだ。
現在、『鬼太郎の誕生』として単行本収録されているのは講談社コミックス『ゲゲゲの鬼太郎』(全十三巻)第1巻および、中公文庫『ゲゲゲの鬼太郎』(全九巻)第1巻だけのはずです(無論、『漫画大全集』を除く)。どちらもガロの形態ではなく、ガロより後に別冊少年マガジンに「鬼太郎特別編」として読み切り掲載された形です。なので、ガロ掲載の形が正確には再現されていません。しかも『墓場の鬼太郎』ではなく『ゲゲゲの鬼太郎』単行本に収録されたため、これが所謂「正義の鬼太郎」の誕生と誤解されており、『誕生』を収録しなかった講談社漫画文庫(全五巻)や、ちくま文庫(全七巻)が叩かれる理由ともなっています(言いがかりレベルなんですよねホント)。
正義の鬼太郎の誕生については、少年マガジンでの連載開始に併せて掲載された見開きの画報「妖怪大作戦 鬼太郎のおいたち」のみです。内容は貸本版の超々ダイジェストみたいなもので「血液銀行社員(名無しさん)に拾われた鬼太郎は、成長すると気味悪がられて追い出された」とだけあります。なので、我々のよく知る、妖怪ポストを介して人助けしてくれる鬼太郎は育ての親を不幸にはしていないのです。映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は厳密には貸本版やガロ版でなく、この画報にリンクしていると解釈すべき(「追い出された」というのは鬼太郎と目玉親父が養父に気を遣ったと脳内変換しようぜ♪)。
一方のガロ版『夜話』ですが。
こちらも、一部のエピソードを抜粋する形で別冊少年マガジンに「特別編」として改稿掲載されました。それが『牛鬼対吸血鬼(おどろおどろ対吸血鬼)』と『ねこ屋のきょうだい』です。
『牛鬼対吸血鬼』は最後、唐突に鬼太郎が正気に戻るところで終わります(なお、既刊文庫のガロ版『夜話』では、このストーリが大幅に縮小されています)。
『ねこ屋のきょうだい』は少年マガジンということを意識したのでしょう。寝子が地獄に堕ちずハッピーエンドです。ちなみに、ここで鬼太郎父子と同居している会社員は水木そっくりですが、まったくの別人。なにせ、ねこ屋が『夜話』とは違い、京都の老舗となってますから。
これら別冊少年マガジンの「特別編」を読みたいなら。
完璧主義の『漫画大全集』を別とすれば、講談社コミックス『ゲゲゲの鬼太郎』第1巻がベストの選択でしょう。三話とも入ってます。
というわけで。
『漫画大全集』の『夜話』を持っている妖之佑は買いませんが(でも、ちょっと欲しいかも)。
『決定版夜話』は要注目の刊行だと思いますですはい。
ついで話。
鬼太郎の隻眼について。
ご存じのとおり、鬼太郎は片目が無く、その空っぽの眼窩に普段は目玉親父が入っています。
で、この隻眼。
映画『鬼太郎誕生』では、生まれたての鬼太郎は既に隻眼。
一方、ノイタミナ枠の『墓場鬼太郎』では、這い出てきた赤子の鬼太郎を水木が気味悪がって振り払い、その勢いで片目を墓石に打ち付けた、となっていましたね。
この違いはなぜか。
実は、貸本版『幽霊一家』でも、ガロ版『鬼太郎の誕生』でも、鬼太郎は生まれつき隻眼です。
ただ、原稿料をちっとも払わない兎月書房を水木しげるさんが見限って移籍した先の一つ、佐藤プロダクションにて、実は鬼太郎の誕生からを仕切り直しているのです。そこでの鬼太郎は両目でした。それが、怖がった水木のせいで片目を潰してしまったという経緯。
ノイタミナは、この佐藤プロ版を元にしたのでしょうね。
鬼太郎が元々は両目というのは、鬼太郎サーガにおいては、むしろ例外です。
基本、鬼太郎は生まれついての隻眼であり、それは母体に影響されたと考えられます。
『幽霊一家』や『鬼太郎の誕生』では(おそらく)母親の遺伝。
また映画『鬼太郎誕生』では、****のため。
そう私は解釈しています。
もう一つ、ついで話を。
鬼太郎の育ての親である血液銀行社員の水木は、水木しげるさんの分身なのか否か?
貸本版『幽霊一家』での初出では実は「秋山」さんだったそうで。それが話が進むうちに「水木」になっていたとのこと。つまり、最初に描かれた時点では、分身説は成立しえないわけですね。貸本版の続編には漫画家「水木しげる」や「水木さがる」が登場しており、こちらは明らかに水木しげるさんの分身です。よって貸本版とガロ版の水木は分身ではないと結論付けられます。
反面、映画『鬼太郎誕生』の水木は、子供の頃に知り合いの婆様から妖怪知識を植え付けられたこと、戦争体験、上級国民に対する怒りなどから推察するに、水木しげるさんの分身としてスタッフが設定したものと考えられます。だからこそ、ゲゲ郎(仮)との絆も生まれたわけですね。
○2023-12-16 (旧暦 霜月四日)
自分らが被害者みたく、善人ぶって言ってますが。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ 64e87d39fb8c4e5237f4cb058b911200d7b3debe
この店ってサー。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ 65b118bba2edc363699a3247836c2359ff63b7cc
こんな、お客虐めしてる店なんですよね。
なので、これは店の自業自得っしょ。
店と常連客とでカルトを形成して、部外者に一方的なマウント取ってるようなもん。
そりゃ気の弱い一見さんなら体調崩しても完食しますよ。怒られたくないもんなーキ印に囲まれて怖いもんなー。
なのに、そんな一見さんに責任すべて押し付けるなんて、自分勝手を通り越して滑稽ですわ。
ついでに言うとさ、クッソ不味いからリバースするんだよ。よって、すべて店の責任。
店の前に「一見はんお断り」って書いとけば万事解決なのにね。
なんで、やらないのかな?
ワハハ。
○2023-12-17 不成就日、浅草寺歳の市 (旧暦 霜月五日)
記事もコメント群も重要な事を失念している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ 74215d4684b3e8a52724d845bd10432b1b3a97ee
設定上、ベムラーは宇宙怪獣となっている。
が、本編を観ると、とんでもない事が判る。
ウルトラマンが護送していた「犯罪者」であること。
そして、護送中の逃亡や、ウルトラマンに勝てなくて最後に湖から逃げ出すときも、ウルトラマンの赤い球と(おそらく)同一規格の青い球に乗っていたこと。
これらから推察するに、ベムラーはその外見に反し、知的生命体であると結論付けられるのだ。つまり当時の用語で言うなら「宇宙人」なのかもしれないのだよ、あんな見た目でも。
ベムラーの人気どうこうより、こっちのほうが考察・議論に値すると思うけどね。
○2023-12-17 いやショックです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ b0e8e6542471b02cbfb5897a4540cfa3f29ccb66
すぐ上のお兄さん、逆鉾関が享年58歳でしたし。
長兄、鶴嶺山関は享年60歳。
この三兄弟は、なんでこんなに…………。
寺尾関と言えば、相撲という格闘技には似つかわしくないほど高い鼻筋のイケメンで。
しかも、そんな甘いマスクで突っ張り相撲。素早い立ち合いからの回転の速い突っ張りで相手を翻弄するのが定番でしたっけ。
NHKの中継、解説役の親方が、この人の闘志を「お金の取れる相撲」と誉めるのもこれまた定番でした。
寺尾関は元々小兵だったのが、いつだったかな、怪我で夏巡業を丸々休んで、それで目方が一気に増えたんですよね。
ま、それでも他の力士に届くほどではなかったけど。でも、それがあるいは体質の変わるきっかけだったかもしれません。もしも体重が増えなかったらあるいは? ……と言うのはさすがに失礼かな。
でもね。いいかげん協会は、立ち合いのぶつかり合いのためにだけ体重を増やせるだけ増やすという大相撲のデフォを改めるべきだと思います。
プロレスラーも大きな身体ですが、大相撲はプロレスに比べて現役期間が短い。にも関わらず長生きできないというイメージがプロレスより強いのは、プロレス以上に力士は下積み時代からの生活で体内にいろんな“爆弾”を育ててしまっているのではないか? という疑問を否定はできないでしょう。
具体的に言います。
力士は基本、一日二食。
朝は喰わずに稽古稽古稽古。
で、ヘトヘトの空腹状態で昼飯を腹一杯に詰め込んだらそのまま昼寝。
で、夜もドカ喰いして就寝。
これの他に関取とりわけ幕内、特に横綱や大関になると、お呼ばれも多く、ぶっちゃけメチャクチャ不規則な食生活です。
一日の中で最も大切なのは朝食。
食べて二時間は横になるな。
20時以降は食べるな。
というのは健康を目指す食生活の基本事項です。
大相撲は基礎から既に、まちがってるんだよなぁ。
人体についての科学知識が乏しかったチョンマゲ時代じゃないんだから。
上背はともかく、力士の目方については考えなおすべきです。
「伝統」とか「昔からそうやってきた」は禁句にしませんか、もう。
合掌。
○2023-12-18 納めの観音、浅草寺羽子板市 (旧暦 霜月六日)
そうかー。
ヘッド奈々はバビルサだったのかー。(違
○2023-12-19 一粒万倍日 (旧暦 霜月七日、山神祭)
『ダンジョン飯』13、14
九井諒子/ハルタコミックス
めでたく完結。
にしても、最終の二巻を同時発売とは大胆なことを。
あえて読者を待たせるのは、本当にバクチでしょ。
ま、それだけ自信があったってことですね。よく訓練されたお客の一人としては口惜しい(爆)。
あれこれストーリについて語りたい気持ちもありますが。
ま、やめときます。
とにかく面白かった。
巻末恒例の「よもやま話」も最終巻だけ格別で♪
あらためて感じました。
作者さんは優れた理系脳をお持ちで。
そのうえ、優れた文系脳もお持ちで。
つまりは文武両道ならぬ文理両道でいらっしゃるわけです。
羨ましい。
第1巻の頃は、フツーに魔物料理で笑わせるギャグだと思ってました。
それが、どんどんシリアスになっていき。
最後はド定番の大団円。
振り返れば、物語の軸は最初っから一本しっかり決まってたんですよね。少しもブレてない。
ドラゴンに喰われた妹を兄が仲間とともに助けるまでを描いた物語。
ということ。
その過程で多くの人々との絆が生まれる。
というのも定番で王道。
九年半ほどの連載期間で、絵柄がまったく変わっていない。
というのも凄すぎます。
この人の描くキャラの顔って丁寧で好きなんですよね。エルフたちも髪やら何やらのパーツで誤魔化すのではなく、ちゃんと描き分けされていて。
年明けてすぐにアニメが連続2クールだそうですし(ありがたいことに、こちらの地域でも放送される♪)。
1月2月と続けて関連本が出るそうですし。
まだまだ終わらないダンジョン飯、ああダンジョン飯。
○2023-12-20 上弦、八專始め、一粒万倍日 (旧暦 霜月八日、御火焚き、鞴祭)
もう政治屋と呼ぶのは、やめましょう。
これからは、
パー券屋
あるいは、
パー券ブローカー
とでも呼称すべきですね。
で、パー券屋の増税メガネと以下の有象無象どもは、まだ辞めんの?
○2023-12-21 納めの大師 (旧暦 霜月九日)
頭が働かんので。
『めぞん一刻』について感じていたことを箇条書きして、ごまかす。
五代くんが高校時代ラグビー部というのは、彼の体型から考えて納得いかん。サッカー部が良かったんじゃね。
五代くんが、めでたく赤口産業に入社していたら、むしろ不幸になっていただろうな。
五代くん大学卒業の頃の大人びていたJK郁子ちゃん(少なくとも八神よりは大人っぽかった)が、五代家千草家の結婚式に招かれたとき“若返り”していた不可思議現象。
坂本は、なぜ「坂本」なのだろう。例えば二階堂なんかより遙かに重要キャラなのに数字が付かぬとは……。
『めぞん』を、完全こずえちゃん視点で描いても、わりと面白そう?
無論のこと、結論とかオチとか無いぞ。
○2023-12-22 冬至、三隣亡 (旧暦 霜月十日)
ああ。
よーやく、まともに寒くなったな。
11月まで暑い日があったなんて、どーかしてる。
まあ、そのせいで、コタツから出られなくなるのだが……。
○2023-12-23 百鬼夜行
クランプスには立派な角があるから、西洋鬼と言っても差し支えありますまい。
つまりクランプスはクリスマス限定の鬼だと。
つまりクリスマスはクランプスが練り歩く百鬼夜行だと。
○2023-12-24 納めの地蔵 (旧暦 霜月十二日)
こっちにもリンク張っておきますか。
https://www.noradsanta.org/ja/
めりくり♪
○2023-12-25 終い天神、不成就日 (旧暦 霜月十三日)
金属疲労だの液状化だの活断層だのと。何か起きてから、専門家は「こういうのがある」と専門用語を、さも常識のように後出しするんですよね。
で、今度は凍結融解ときましたか。
事故の後で偉そうに言うのではなく、普段から「こんな危険性がありますよ」と広く周知する努力って、してます?
○2023-12-26 (旧暦 霜月十四日)
何年か前のスカスカおせち事件を思い出しましたよ。
あれよりは、まあいちおうマシなんでしょうか。スカスカおせちみたく判っててそのままやったっつー悪質な手抜きとかがあったわけではなさそうですから。
とは言え。
きちんと原因究明しないと暖簾に付いた傷が残りますよ高島屋さん。
製造が原因?
保管が原因?
運送が原因?
と各説、出揃っているようですが。
消費者の一人として言いたいのは、ただ一つ。
「プロは出来る仕事だけ請け負え。出来ないことは、そもそも商売にするな」
ってことですね。
人それぞれ事情はおありでしょうけど。
やわらか戦車(古っ)並みに華奢な代物は、こちらから店に行って買う(受け取る)のが正解ですね。
配達されたものがグチャグチャでは、やりきれない。業者に怒りをぶつけても状況が解決するわけではないし。
買って帰る間に自分のせいで崩したなら、少なくとも原因は明確だから受け入れられる。つか受け入れるしかない。
この違いは大きいと思います。
また、予約したのを店頭で受け取るなら、万一グチャグチャでも、その場で対応、あるいは別の店で買う選択肢もあって何とかなります。
「後日、完品をお届けします」とか「返金します」とか言われてもね。
クリスマスのみならず、誕生日などなどイベントや祝いの席でのアイテムってのは、そのタイミングでないと無意味ですよ。
我が家は予約して当日に受け取りに行きましたケーキ。クリームが滑らかで、今の冷凍解凍技術にびっくりです。
おせちは予約してたのが届きました。見た目には問題無く。冷凍のままなので味の確認は新年まで、おあずけ。
○2023-12-27 望 (旧暦 霜月十五日)
「コールドムーン」なんだそうな。
いろんな呼び名があるもんですね。
○2023-12-27 庚申待ち
庚申待ちはあるが。
庚申待ちぼうけというのは無い。
無論、ヲチも無いからな。
○2023-12-28 納めの不動、庚申、御用納め (旧暦 霜月十六日)
うーん。
『姫様“拷問”』やらないのか、こっちの地域……。
天下のジャンプ作品なのに。
ハルタ作品の『飯』を放送してくれるだけでも、ありがたいと思いますかねー。
○2023-12-29 (旧暦 霜月十七日)
あー。
これは知らなかったわー。
おかめさん
お多福さん
の違い。
まさに、ボーっと生きてる証拠ですな。orz
しかもまさか、お多福さんに福助さんが絡んでいたとは!
お二方で対の縁起物だったのですね。
知らんかったなあ。
○2023-12-30 (旧暦 霜月十八日)
年末の慌ただしい風景で感じたこと。
よくネットの記事とかにもなってる。
電車の中で赤子が泣き出して、嫌みなオジンが「うるさい」とか「黙らせろ」とか「降りろ」とか言って、周囲から老害認定されるヤツ。
あれでよく言われる「赤ちゃんは泣くのが仕事」にも一理あるのですが。
よーく考えてみますれば。
そもそも混雑した車内というのが、赤子にとってどれほど劣悪環境であることか。
いくらベビーカーに乗っているとは言え……否、むしろ低位置のベビーカーであれば尚更のこと、蒸し暑い息苦しい怖い、というあれこれが赤子の心を襲うのでは?
という最も大切な点を無視している。
と感ずるのですよ。
車内で赤子が泣き出す事例の何割かは、赤ちゃんが「苦しい」とSOSを出しているのではないでしょうか?
どうしても行かなければならない場所(例えば小児科とかね)でない限り、電車やバスに赤子同伴というのが、周囲に対してではなく、赤ちゃん本人にとってNGなんじゃないですかね。
そう思います。
かつての愛知万博のクソ暑い所でもよく見かけた光景ですが。
繁華街や観光地でベビーカーに乗ってグッタリしている乳児を見るたびに、親は馬鹿か、と不愉快になるのですよ。映画館に赤子抱っこして入るキ印もいますし。
まず、子育て中は、あれこれと親は我慢すべき。
どうしても遊びに行きたいなら、子供さんは実家やプロに預けるべき。
人混みの中に耐久力の無い乳児を連れ回すのは親のエゴと言うより愚行であり虐待ですらある。
そんなことを考える年の瀬でございました。
○2023-12-31 大晦日、八專終わり、一粒万倍日、男鹿なまはげ (旧暦 霜月十九日)
そうかー。
しょこたんは『マクロス』第一作目をこれまで観てなかったのかー。
うん。
確かに「柿崎かわいそー」ではあります。
んが。
劇場版の柿崎なんて、もはやネタですからな〜♪
良いお年を。
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庭に出る
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