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○2023-03-01 不成就日 (旧暦 如月十日、初午) 
  
  
 お偉いお偉い裁判長様はホーキング博士のずば抜けた優秀さをご存じないらしい。 
  
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6455348 
  
 障害者の平均賃金で算出なんてナンセンスもいいところです。 
 障害者の中にも優れた人はいっぱいいるし。 
 健常者の中にも、小学校で習う漢字も書けず九九すらできない輩はワラワラいる。 
 すべての労働賃金の平均から生涯賃金を算出する。至極シンプルあたりまえのことなんですが。 
  
 85%という数字を評価する声もあるようですが。 
 問題なのは数字ではなく、 
「聴力障害は労働力に影響がない程度のものであったということはできない」 
 という文言でしょう。 
  
 聴力障害が職場のコミュニケーションの弊害となって労働効率にマイナス影響する。 
 という判事の主張からいけば、寡黙頑固な職人さんは労働効率が悪いことになる。 
 それどころかさ。 
 現実には、人の話をちっとも聞かない報連相のできないバカの分も、仕事を部下に丸投げして何もしない給料泥棒管理職の分も、健常者の平均賃金の算出に使われてるんですからねえ。 
 そこ、どう考えるよ? 
  
 ちなみに。 
 聴力じゃないけど。 
 著名人の中に、けっこうな数、発達障害の人いますからね。あの人らって、あたしらより遙かに稼いでますぜ。 
 あと、例えばサヴァン症候群の人は、その人の特性に合った職に就くと、とんでもない額を稼ぎます。 
 IT産業がデカくなって、しかもテレワークが普通になって、今後ますます個別サンプルでの健常者との出来高差はなくなり、業種によっては逆転も増える。 
 なのに、いつの時代の判決なんだか。 
  
 だからさ。 
 司法試験だけで判事にするんじゃなくて、十年くらいの社会経験を必須にすべきなんですよ。 
 現場現実を知らずに、なんで人を裁けるんですかね。 
 机に齧り付いて勉強して司法試験に受かって。それだけで、そんなに偉くなるもんなんですかね。 
  
  
 
 
  
○2023-03-02 (旧暦 如月十一日、田打ち) 
  
  
『何だコレ』、なかなか興味深かったです。 
  
  
 家康、実は夏の陣で戦死しておりその後の一年間は影武者だった説は面白かった。 
 晩年の家康は影武者だけど、鯛の天麩羅で死んだのは事実で、それは用済みを毒殺した。 
 ってあたりが特にね。 
 貢献者が御役御免の途端、口封じに始末されちまうってのがねぇ。 
 城が完成すると、機密保持目的で、建設に関わった職人全員を消した。とかよく聞きますし。 
 怖い時代ですわ。 
  
  
 そして。 
  
 伊豆大島で恐れられているヒイミサマ。 
 一月二十四日の夜は海を見てはいけない。 
 各家では玄関に鎌を据えるという本格的な用心ぶり。 
 鎌に限らず刃物系、さらに広げて金属は魔に対する防御効果がありますからね。 
  
 でも気づきました。 
 旧暦で言えばこの日付、伊豆七島の海難法師ですやん。 
 圧政を強いる悪代官が、ブチ切れた島民の罠にかかって一月二十四日に海の藻屑と消えた。 
 はめられた恨みで悪霊化したのが海難法師で、海難法師が出現するこの日だけは、島では海のことすべてをやめて静かに過ごす。 
  
 一方のヒイミサマは。 
 圧政を強いる役人に島の若者二十五人が直談判。話がこじれた結果、集団リンチに発展してしまい、役人死亡。 
 やむなく連中は舟で島を出て、他の島に逃亡を謀るも、受け入れ先などなく、けっきょく海の藻屑に。 
 以後、命日である一月二十四日の夜に、若者たちがあの世から帰ってくる。 
 彼らは罪人であると同時に、島を救おうとした英雄でもある。といったあたりが海難法師との違いですね。 
  
 ヒイミサマという名は「日忌み」の意味と推測できます。 
  
 ついでに言いますと。 
 若者二十五人による直談判と集団暴行は、それこそ江戸の大物さんの武家屋敷くらい広くないと無理です。 
 島から舟で逃亡したというのも、そんなデカい舟はなかろうし、あったとすれば大切な大舟なので、その後に島が困窮したはず。 
 小舟を複数というのも、二十五人だと七、八艘は要るから、乗り逃げでやっぱり島が困る。それと、複数隻なら生き残りがいていいはず。 
 つまるところ、「二十五人」という数字に現実味がありません。 
 この人数、日付からきたものだと考えられます。 
 昔は日没を一日の始まりとしたので、今の暦でいう二十四日の夜は、当時の勘定では日付代わって二十五日に入っているのですよ。 
  
 といったあたり、ヒイミサマの伝説には、あれこれと作った感わざとらしさ感が見受けられます。 
 つまり。 
 ヒイミサマとは、海難法師の伝説を元に変化したヴァリエーションの一つであり、源流は海難法師である。 
 と結論づけられますね。 
  
 いや面白かった。 
  
  
 
 
  
○2023-03-02 庚申待ち 
  
  
 大の大人が集まって夜更かし。 
  
 うん。 
 徹マンやな。 
  
  
 
 
  
○2023-03-03 庚申 (旧暦 如月十二日) 
  
  
   
 『スネークマンショー』SONY MUSIC MHCL 323 
 『死ぬのは嫌だ、怖い。戦争反対!』SONY MUSIC MHCL 324 
 『スネークマンショー海賊盤』SONY MUSIC MHCL 325 
 『スネークマンショー アンソロジー!!!』UNIVERSAL MUSIC UICY-1225/6 
   /スネークマンショー 
 
  
 YMOに触れたら、これにも触れないわけにはいかんのよ。たぶん。 
  
 昭和の伝説的ラジオ番組『スネークマンショー』のネタを音楽と組み合わせて作られたアルバム群。 
 形態としては、YMOの『増殖』や『サーヴィス』と同じと思っていただいて正解です。て言うか、このアルバム群が出るきっかけが、たぶん『増殖』ですね。 
  
『スネークマンショー』(通称「急いで口で吸え」)は、ファースト・アルバムということでネタも曲もハズレ無し。当時、YMOの『磁性紀』は、これでしか聴けなかった(非売品のカセットブックはあったけどね)。 
 単立の曲として、そこそこ人気があった「咲坂と桃内のごきげんいかが ワン・ツゥ・スリー」もクセになる。 
 中では皮肉と毒たっぷりの「はい、菊池です」が最高ですね。よく叩かれなかったなあ当時。 
「ストップ・ザ・ニューウェイブ」と「これなんですか」は、実際にありそうなお話。 
「シンナーに気をつけろ」はシンプル・イズ・ベスト。素晴らしい。これも今じゃ叩かれるかもなー。 
  
 セカンド・アルバムでラスト・アルバムの『死ぬのは嫌だ、怖い。戦争反対!』は、タイトルほどには反戦の気配ゼロです。 
 いちおう「愛」をテーマにしているようですが、その気配も怪しいです。むしろ下ネタ? 家族がいる人はヘッドホンで聴きませう。 
 実際、この中では「愛のチャンピオン号」しかギャグとして評価できません。個人的にはハズレ盤です。 
 ただまあ。「愛のホテル」に共演しているのがセイラさんの中の人、という点は、ヲタの端くれとして注目ポイントですね。 
  
 ラストの次に出るから「海賊盤」と名付けたらしい『スネークマンショー海賊盤』は、セカンドより全然良い。 
 中では、「今夜はごちそうさま」と「第三種接近遭遇」が大好きなのですが……「第三種接近遭遇」はラジオの原版のほうが上かな。このアルバム収録ver. はテキストの解釈がまちがってる。そう感じます。 
「今夜はごちそうさま」も「第三種接近遭遇」も、スネークマンショーのヒットで映像化もされたんですが、あれはダメですダメすぎます。スネークマンショーは音声だから成立するギャグなんです。映像が入ると魅力が激減というか消えます。ダメです。どうダメかはネタバレになるので申せません。聴いてほしい。ここは、『サーヴィス』に収録された S.E.T. のコントと真逆の現象と言えますね。あっちは音声だけだと足りない。 
 同じような意味で、「**小僧」と「ラジオの音量調節」はラジオ放送の限界に挑戦したネタだな。良い意味でバカだよ大バカだよ。 
「漫才」は、同じことを今、長州さんや天龍さんをいじってやってますよね。スネークマンは先進的だったんだなー。 
  
『スネークマンショー アンソロジー!!!』は、それまでのアルバムに入らなかったネタを押し込んだ二枚組。 
 押し込んでるから当たり外れありますが、これが出ただけでもありがたいです。聞けば、全ネタ収録アルバムという素晴らしい企画が、途中でFOしたそうですからね。 
 中では「越谷カントリークラブ」が楽しいです。空気を読むヘリコプターが最っ高♪ 
 そして、これまた放送の限界に挑戦する「ジャンキー大山」! 
 大山の逆を行く「明るいラジオ」。 
「Chrismas News」は平和ボケ日本のマスコミなら現実にありえそうです。 
 これと「Let's Enjoy Olympic」もそうですが、当時のスネークマンショーの意識としては、やはりソ連は戦争ばかりする怖い国という意識ですね。スネークマンショーだけでなくYMOも中華に寄っていたのと、実に対照的です。 
 現実に“あるある”の「刑事コロンダ」、セイラさんの中の人が大活躍の「ラジオショッピング」などなど、やっぱり楽しいです。 
「スネークマンショー」というユニット名の理由となったキャラクター、有名ラジオDJという設定のスネークマン氏も出番が多いです。さすが、詰め込んだだけある(笑)。 
  
 なお、『ピテカントロプスの逆襲』は聴いてません買ってません。 
 三人揃わない状態で「スネークマンショー」を名乗るなんて許せませんから。 
  
  
 
 
  
○2023-03-04 (旧暦 如月十三日) 
  
  
 続くよなあ……。 
  
 飯塚昭三さんと言えば、東映特撮の悪役に欠かせないお声、というのが一番の印象です。魔人ドルゲ、ハカイダー、帝王バンバ、鉄人仮面テムジン将軍、大帝王クビライ…………いやもうキリがない。『スケバン刑事III』の果心居士なんてのもあったな(まったくの余談だが、この作品で風間唯の母親役がロザミア・バダム&エマリー・オンスだったっけ)。 
 アニメでも同様で、とにかく悪役声。 
 この人を善人役に起用した『アストロガンガー』と『ガンダム』と『ミスター味っ子』は、だから凄かった。 
 特に、リュウ・ホセイはね。およそ飯塚さんのお声の印象から離れてて新鮮でした。ブライトさんよりも赤い人よりも貫禄あるんだもん声。あれでパイロット候補生ですぜダンナ♪ 
  
 合掌。 
  
  
 
 
  
○2023-03-05 (旧暦 如月十四日) 
  
  
 前回、あれだけ盛り上がったサポーター同士の闘いがスルーされてるんだが。 
  
 ニラムがサラリと重要なことを。 
 祢音は、父親が創世の力で授かった子供ですと? 
 意訳すると……鞍馬氏がデザグラでデザ神になって「娘がいる世界」を叶えた? 
 ちょっと変わった愛情表現は、そのせいか。 
 創世の力に頼らず自分で愛娘に愛情を注いでは? というニラムの言葉はド正論ですね。 
  
 ジーンもサラリと重要なことを。 
 未来の世界では、すべてが設計図どおりに展開する。生まれた瞬間から、すべてが希望どおりに叶っている。だから面白くも何ともない。 
 そりゃ、イレギュラー皆無では、つまらんよなあ。 
 それで、イレギュラーだらけの過去に目をつけたのか。 
 判らんではないけど、やっぱり迷惑な。 
  
 ニラムがリセットを口にした途端、鞍馬氏が「我々の世界から手を引くつもりか」と焦ってたけど。 
 鞍馬氏側には、デザグラに何かメリットがあるということですね。祢音も、その一つか。 
 デザグラ運営が世界をリセットしたら、世界は何事も無かった状態に戻るんですかね。ジャマトにやられた人々も元に戻るなら、景和の願いと変わらんのですが。ま、そう上手くはいかんよなあ。 
  
 道長は「すべてのライダーをぶっ潰す」という点だけに集中しすぎて、周囲が見えなくなってますね。脳筋にありがちな視野の狭さですな。 
 人類滅んでも、それでもいいと思うのか。このタイプは、すべて終わっての悲惨な結末を目の当たりにして、初めて自分のしたことに気づくパターンですね。 
 ったく、少しは脳味噌使えよな。 
 ま、自分自身を斬って武器のチャージするあたり、とっくにいかれてるし。 
 希望を持たせる要素としては、親友をコピーしたジャマトの登場でしょうか。偽物にあれこれ言われて、影響しないはずもないんですが……。 
  
 一方、優れた頭脳を持つはずの大智はなあ。 
 こいつこそ何考えてんだ? こいつにとっては人類も観察対象でしかないのか? 人類滅んだら「すべての記憶」を手に入れるどころの話じゃないんですが。 
 あ、ジャマトが人の記憶を受け継ぐことを利用するつもりかな? 
  
  最後まで勝ち残り 
  スコアが一番高いジャマトは 
  ジャマ神となり 
  不幸な世界を叶えられる。 
 
 わざわざ出さんでも。 
 前回、ベロバが言ったよな。 
  
 とは言え、これも今後の鍵になりそうなんですよね。 
 ジャマトが自我を得て自らの欲求を持つようになったら、はたして「不幸な世界」を好むかどうか。 
 むしろ自分なりの、と言うか人間っぽい「幸福」を求めるようになんねーか? 肥料となった人の記憶を継承してるわけだし。 
  
  
 
 
  
○2023-03-06 啓蟄、八專終わり (旧暦 如月十五日、涅槃会) 
  
  
 こーゆー買い物をしました。 
  
   
  
 筆ペンの中でも、インク・カートリッジの交換でずっと使える、万年毛筆(万年筆に絡めた造語、でしょうね)と呼ばれる物たちです。 
  
 右から、 
 ぺんてる「きらり 藤色」(千円) 
 開明「万年毛筆 スタンダード ブルー」(三千円台) 
 呉竹「夢銀河 天然木 梨 赤」(二万円台) 
 です。 
  
 実のところ、きらりだけは何年も前から年賀状などに使ってまして、そのコスパに感心していたのでした。五百円あたりの筆ペンを使い捨てていくより、ずっといい。書きやすいし。と。 
 でもって、ずーっと他のメーカーのも気になってまして、今回、思いきりました。 
 はい、阿呆でございます。(;^_^A 
  
 中でも呉竹は期待したのですが……木軸の質が、それほどでもなかったです残念ながら。 
 いやまあ、そりゃー、プラチナ万年筆のブライヤーと比べたらあかんのやろけどなー。 
 あと、桐箱入り仕様なのですが、この桐箱も何だか安っぽい。これだったら普通の嵩張らないケースにして、その分お値段を下げてほしいかも。 
 同じ夢銀河でも樹脂軸のにすればよかったかな? と少し後悔。 
 木軸に憧れがあるから、どうしてもね〜。 
  
   
  
 筆先の比較。 
 右から、ぺんてる、開明、呉竹の順。 
 ぶっちゃけ、見ただけでは違いは判りません(つか、微妙にピンボケしとりゃせんかこの写真……?)。開明だけ少し細いかな。 
 夢銀河とスタンダードはイタチの毛で、きらりの毛先は樹脂です。 
 ちなみに、きらりと夢銀河はキャップを尻に挿さなくても書けますが、スタンダードはキャップの長さが加わらないと難しいです。それほどに胴軸がコンパクトで、パイロット万年筆のエリートを思わせるプロポーションです。 
  
   
  
 インク・カートリッジの比較。 
 同じく右から、ぺんてる(空っぽで失礼。使いきったものですから)、開明、呉竹。 
 ぺんてるは完全に別形状・別寸法ですが、開明と呉竹は近い。 
 と言いますか、最初に筆先保護用に付いていた透明液のカートリッジが開明と呉竹で見た目、まったく同じだったのですよ。 
 断定はできませんが、この二つは相互に流用可かもしれません。無論、メーカーさんは「絶対にやめてくれ」と言うでしょうが(苦笑)。 
  
   
  
 字の比較。 
 同じく右から以下同文。 
 紙は習字用半紙です。 
 下手クソでスミマセン。orz 
  
 写真では判り辛いと思いますが、ぺんてると呉竹が黒で、開明はほんの少しだけ青みがかった黒です。 
 ぺんてると呉竹のインクは「顔料」と明記されています。 
  
   
  
 一度だけでは偏りが出るかもなので、もう一回。 
  
 開明が半紙との摩擦が強く、夢銀河が最も滑らか、きらりは両者の間という感じです。 
 毛先のしなやかさでは、スタンダードと夢銀河に比べて、きらりは固いです。イタチと樹脂の違いですね。 
 ただ、この固さが便箋やハガキでは腰の強さという印象に変わり、むしろ有利な気がします。実際、きらりを年賀状で使っていて「書きにくい」と感じたことは一度もありません。今回、半紙で書いてみて初めて「あれえ?」と思った次第です。 
  
 意外だったのは開明スタンダードですね。 
 アナログ時代の漫画描き(プロアマ問わず)なら誰でも知っている開明墨汁。 
 ですから筆ペンもかなりのものと思っていたのが、ちょっと「んん?」な引っかかりでしたから。ただ、毛先だけでなくインクの性質も関係しているかもなので、断定的なことは言えません。 
 このスタンダードは、廉価ということでむしろ洋紙向けなのかもしれませんね。同じ開明でも、もっとお高い物は違うのかもです。持ってないから知らんけど。 
  
   
  
 三本入り乱れてメチャクチャしてみました。 
 何だかんだ言って、どれも細い線、太い線、自在に書けることは書けるんですよ。 
 ですから、慣れの要素も大きいと思います。 
  
 あくまでも個人的な印象から申しますと。 
 半紙なら、つまり墨と筆の代理役なら、ダントツで夢銀河。 
 便箋やハガキ、祝儀袋などなら、きらり。 
 スタンダードは小さいので、持ち歩き専用。 
 そんな使い分けが、いいのかなあ、と思いました。 
 もちろん三本とも万年筆っぽい筆ペンで、クリップも付いているので、携帯できるのです当然。 
  
 コスパだけで言うなら、きらり一択ですね。これは、まちがいない。 
 まあ、千円という価格帯ですと、携帯向けでない筆ペンにもカートリッジ式があるので、それらと比較しないと明確な答えは出せない、と思いますけどね。 
  
 三本の価格帯がバラバラ故、比較すること自体、無謀とも言えますが。はひ。 
 開明のお高いのも試したいけど……夢銀河で散財しちまったからなー(汗)。 
  
  
 
 
  
○2023-03-06 百鬼夜行 
  
  
 妄想した。 
  
  
 門や玄関先、あるいは敷地の周囲に仕掛けておくだけで、厄を遮断。 
 風雨雪にも劣化せず、その効果は一年間。 
 毎年欠かさず交換すれば安全安泰。 
 一度に複数お使いになると、さらに効果的。 
 新製品「鬼ころり」。 
 全国の神社仏閣にて好評発売中。 
  
  
 などと妄想した。 
  
  
 
 
  
○2023-03-07 望、甲子 (旧暦 如月十六日) 
  
  
   
 『テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1〜98 & MOVIE』 
  講談社 
 
  
 発売日を知っていたにも関わらず、発売日を失念して。 
 通販店は全滅(品切れか取り寄せ状態)。 
 書店を回って探して、ようやく棚の中の背表紙を発見。 
 ったく、新刊本の平積みコーナー、代謝早すぎや。(;^_^A 
  
 題名から判るとおり。 
 本郷ライダーと一文字ライダーの闘いである、TV全98話と劇場版二本を収録したムックです。 
 解説もですが、写真がすばら、かな。アップの写真では、ライダーの手袋の塗料剥げが見えるほどです。 
 第一クールの頃に多用されていた、ライダーのラテックス製マスクについて、ここまで詳しく触れるのは珍しいんじゃないかな。 
 全話のサブタイトルロゴと、予告編の本文が収録というのも嬉しい。 
 仲間たちやバイクについての解説が少ないなどなど、不満な部分ももちろんありますが。 
 ライダー第一作が好きなら、この本は買いでしょ。 
  
 あー。 
 また全話観たくなってきたぞー。 
  
  
 
 
  
○2023-03-08 (旧暦 如月十七日) 
  
  
   
 『EVANGELION:3.0+1.11 THRICE UPON A TIME』 
  キングレコード KIXA 952/3 
 
  
 著作権がカラーで、映画は東映と東宝、配信は尼、円盤はキング。 
 TVの頃はタツノコプロとガイナックスだったっけ。 
 でもって、コミックは角川。 
 業界股にかけてますね。 
 三十年近くも続いてりゃ、そりゃいろいろあるか。 
  
  
  
 コロナ禍のせいで、映画館での鑑賞を諦めたため。 
 そしてまた、配信は眼中になかったので。 
 ようやくの視聴です。待ったぞ。長かったぞ。 
  
 で。 
  
 判らん。 
 旧劇場版より判らん。 
 物語は終わってはいるんだけど……判らん。 
  
 こと『エヴァ』に関しては、庵野監督は徹底してますね。視聴者に判らせてなるものか、って姿勢。 
 あえて判りにくい方向を選択してる。 
 むしろ「理解されたら負け」な、あたかも超絶ハードなゲームを作るような思考回路? 
  
 巷ではこの作品、「最も判りやすい」という評価なんですよね。 
 ふむ。オイラの頭が悪いのか。 
  
 視聴したので、これまでずっと避けていた地雷原に突入、考証ブログを渡り歩いたんですけどね。 
 まー皆さん凄いです。タロットの展開を感覚でなく理論でリーディングするかの如き、複雑で深い考察。本当に感心します。 
 確かに、それぞれ拝読して理屈で納得できる解釈の山山山。 
  
 でもね。 
 それらの中に正解って、ないですよね、たぶん。 
「シン・エヴァはシリーズで最も判りやすい。これが判らないのは理解力が無い」と言っておられるかたがたは、ただ単に「判った気になってるだけ」だと思いますよ。 
 だって、判らないんですから。 
  
 ぶっちゃけ、どうにでも解釈できるよう、曖昧にしてるはずですからね。肝心なトコすべて。 
 なので、ご本人が正解だと思うなら、それでいい。 
 んですよ、きっと。 
  
 で、オイラは正解に辿りつけないから、「理解できない」組にいるわけ。 
 それをバカだと言うなら、どうぞご自由に。 
  
 ここまで長年に渡って風呂敷広げてきてますからね。 
 明確な畳みようなんて、ないでしょ。 
 なので、SF作品という面から観ると、結末だけは厳しいです。ぶっちゃけ、ありきたり。 
  
 まあ元々、『エヴァ』はSFの皮を被った心象物語ですからね。 
 あるいは、SFのふりをした第二次性徴物語と言っていいかも。 
 ですから、SF的な理路整然たる結末や種明かしを求めるのは、そもそも筋違いなのかもしれません。 
 いや、ズルいと思いますけどね。SFの体を取ってるんだから。 
  
 でもさー。 
 旧作だって、公式には何ら納得いく説明などなく、旧劇場版後編のミサトさんの解説台詞だけで済ませてたんですから。 
 むしろ、例の有名な考察動画『エヴァわか』のほうが親切丁寧で♪ 
  
 年齢重ねて、こじらせ度を重症化してるはずの現在の庵野監督が、素直に判りやすく作るはずないっしょ。 
 ま、オイラも少しずつ、繰り返し観つつ、のんびり手前勝手な考証ごっこしようかとは思います。それもまた『エヴァ』の楽しみかたの一つですから。 
  
「終劇」とはあったけど。 
 本当に終わりますぅ?(藁 
 だって、まだあーんなに棺が並んでるんですからー。(藁々 
  
  
  
 いろいろ言いましたけど。 
 作画と言い演出と言い。 
 楽しめましたよ。 
 買って良かったと思います。 
 それはもう、まちがいなく。はい。 
  
 にしてもエヴァの機種分類って、紫のヤツ以外、もはや無意味やな。 
  
  
 
 
  
○2023-03-09 一粒万倍日、不成就日、三隣亡 (旧暦 如月十八日) 
  
  
   
 『姫様“拷問”の時間です 11』 
  春原ロビンソン・ひらけい/ジャンプ コミックス プラス 
 
  
 囚人服のトーチャーさんが良い。 
 もうずっとその格好のままで、おなしゃす。 
  
 とりあえず、魔王様はバンダイ系だと判った。 
 きっと、あの上のビリビリもあるんだぞ。 
  
 青いスイカ……ソーダかブルーハワイが凍ったと思って食べたら大丈夫かな? 
  
 期間限定商品の八割はハズレ。 
 だとオイラは思う。 
 記録も統計も取ってないけどね。 
  
 バニラちゃんは可愛い。 
  
 ペンギンとハムスターが中華料理店で一緒に働いていた。というのが意味判らん。 
 青椒肉絲と炒飯を二杯ずつ……クロルさん、ひとまず整腸剤飲んどきましょうか。 
  
  
 
 
  
○2023-03-10 (旧暦 如月十九日) 
  
  
 酷い記事だ。 
  
https://news.yahoo.co.jp/articles /2fb23ac80911cffc0508eb3c945a50439143ea48 
  
 三人の中に、シリーズ中でも駄作さを競う AGE が入る時点で、書き手のレベルが判ってしまいます。 
 しかも残りのうち一人がコンスコン中将? いやいや「隠れた名艦長」じゃないでしょあいつ。「隠れてない迷艦長」でしょ。 
 最後の一人も、ジャミルだなんて……彼も全然、隠れてねーし。何なら第一話からずーっと目立ってるし。 
 ライターは何考えてる? つか、観てないだろ作品。 
  
  
 ふぅ……。 
  
 順当ですが。パオロ・カシアス艦長のお名前が、どうしたって挙がりますね。大ベテランながら柔軟なアドリブ能力で臨機応変の適材適所、エリート意識が強くて石頭なワッケインをも説得したその人徳。そしてソッコー退場。惜しい人を亡くしました。 
 シナプス艦長も地味ながら実力者。でも、この人は出番が多かったですからな。あの後は、どうなったんだろ。出来レースの軍法会議で処刑されたんだろうか? だとしたら、惜しい人を以下同文。 
 ドレンも実際、指揮能力は高いはず。でなければ、本当の指揮官である赤い人がウカウカ出歩けないって。 
 その意味では、グワダンの艦長も、ハマーン様の信頼を得ているということで、かなり有能なんでしょう、きっと。 
 脇役で最期もあっけなかったガディ艦長も、「船乗りには、ちょっとした違いで判ります」と、上官ジャマイカンとの能力差を見せ付けた。 
 ティアンム提督は、どうでしょ。あれ、作戦そのものが凄く良く出来ていたってだけな気もするからなぁ。 
  
 サラミス改級ボスニア(ライラのガルバルディ隊がいた艦)のチャン・ヤー艦長が目立たないけど実力者だと、オイラは思ってます。 
「隠れた」と言うなら、この人くらい出番が少なくないとー。 
  
  
 
 
  
○2023-03-11 (旧暦 如月廿日) 
  
  
 まずは、合掌。 
  
  
  
 気づけば十二年ですか。 
 早いものですね。 
  
 この十二年間で、東日本の災害対策は進んだのか? 
 と思うと、無責任な他所者の立場で拝見しても、ダメなんじゃね? としか。 
  
 もちろん、きちんと対策し続けておられる組織・ご家庭は、いっぱいあるんでしょうが。 
 他方、「喉元過ぎれば」な人たちも……。 
  
 災害から数年待たずしてすら、津波に流された跡地に新居を構えた家もあり、その理由が「子供が転校を嫌がったから」という呆れ果てたもの(以前、ニュースでやってた)。 
 津波リスクと転校を天秤にかけますか? いえ、その親御さんの腹には「二度と津波なんて来るはずがない」という楽観視、正常化バイアスがある。 
 実際に被害に遭った地元ですら、教訓が充分に活かされているとまでは言い難いわけです。 
  
 ましてや原発に対する政府の姿勢。 
 震災時に野党だった自公は、当時の民主党政権を偉そうに叩いてた。いやいや、原発を増やしたのは自民だろうに「おまいう?」でしたね。 
 その自公が政権に返り咲いての今、原発増やせの大合唱。既存の原発も設定耐用年数を無制限に越えて使用可にする、という暴挙。 
 福島の廃炉も、ちっとも進んでいないのに、なぜあーゆー姿勢を取れますかね? 理解に苦しみます。 
  
 何も学んでいないし何ら反省もしていない。 
 どうやら自公の視点では、福島の事故は民主党だけの責任らしい。 
 これでは同じ悲劇が繰り返されることでしょう。残念ながら。 
  
 しょせん、政府は他人事なんですよね。首都直下の災害じゃなかったから。 
 首相官邸を原発の敷地内に建てたら、少しは……いや大幅に政策が変わるんじゃね? 
 ま、やるわけないけどな。だって、政治屋ども自身、原発が怖いんだからサー。 
  
 政府がこんなザマでは、犠牲者のかたがたが浮かばれないのではないでしょうか。 
  
  
  
 海岸線や大きな河川から離れて、少なくとも津波・洪水とは無縁と思われる我が地元ですが。 
 南海トラフという恐ろしいのがありますからね。 
 こいつが、いつアップを始めるか判ったもんじゃない。もう素振りとか始めてるかもしれん。 
 大金持ちなら、リスクの少ない土地に引っ越すんですけどねぇ。そんな余裕皆無ですし。 
 どうしたもんですか。 
  
  
 
 
  
○2023-03-12 己巳、東大寺二月堂お水取り (旧暦 如月廿一日) 
  
  
 親友をコピーしたジャマトと友情を育んでる。 
 と思ったら、怪物を利用するつもりで芝居していただけ、と。 
 道長は意外と冷静でした。 
 これだと、人間世界の破壊についてだけはベロバたちを手伝わないかもですね。ギリギリのところで踏みとどまる算段か。 
 むしろ、参謀を気取ってる大智のほうこそ、ベロバに利用されて最後はバケモンに堕ちる予感すら。 
  
 なぜ、いきなりギーツが最強の赤い狐になったのか。 
 ジーンが何かアイテム寄越したとか、何となく気合いだけで強化したとかの、またまた平成令和定番の悪癖ご都合主義か? 
  
 と思ったら、ちゃんとした理由付けがありました。 
 過去、保留扱いになっていた四人のデザ神の願いが、英寿の強い決意を受けて同時に発動し、ギーツを赤くした。 
 その四つの願いを遺したデザ神たちは「A」と「Ace」と「栄守」と「エース」……ってうぉいっ。 
 缶蹴りのときに英寿が言っていた「西暦元年」から参加してるってのは、冗談でも嘘でもなかった。四人のデザ神は英寿の前世で、英寿は彼らの生まれ変わり。いざというときのために、強化するための願いを確保しておいた。ちゃんと文面を工夫、トラップカードを伏せるが如き保留状態になるようにして。 
 どこまで仕込むんだよ、この主人公。 
 とは言え、ずっと人を喰った……いや、人を化かす態度に終始していた英寿が初めてヒーローの表情を見せてヒーローの台詞を口にした。『ギーツ』は、ちゃんとヒーロー番組でした♪ 
  
  ジャマトグランプリに 
  ペナルティは存在しない。 
  協力・妨害・裏切りなど、 
  あらゆる行為が認められている。 
 
 ほとんど意味のないルールですが。 
 これは今回、偽親友を見捨てた道長の弁護用でしょうね。 
 しかし、これだとジャマト側には「仲間」という概念は育たないな。ジャマトを愛でているアルキメデルは、それでいいのかな? 
 植物って案外と、根っ子のからんだ同士で相互協力してるって、Eテレでやってたんだけどなー。 
  
  
 
 
  
○2023-03-13 大犯土 (旧暦 如月廿二日、二の午) 
  
  
   
 『1日外出録ハンチョウ 15』 
  福本伸行・萩原天晴・上原求・新井和也/ヤンマガKC 
 
  
 980円は買いだわ、確かに。 
 オイラでも、きっと買う。後先考えずに。 
 で、途方に暮れるまでがセット。重たいし、形のせいで持つのが大変だもんなー西瓜。 
 あーゆーのって、誰かが買ってくれると安心できるんだけどなぁ。そう考えてると誰も買わない。だから、どんどん縛られてしまう。オクなんかでも、そう。で、けっきょく自分が引き受けちまう。因果なものですな。 
  
 大槻に息子がいた大家族がいた。え怖っ。 
 つか、フュージョン体・石沼が健在だったのに笑った。あれだと、宮本さんトリオも、まだいるぞ♪ 
 入眠時の定番妄想は、たしかにあるんだわ。 
  
 相手は帝愛。 
 読みがもう一手、足りなかったですね班長。 
  
 イワオは、まあ置いといて。 
 沼川が良いヤツすぎる。大槻も少し気遣いしてるし。 
 世界線が分岐すると、ここまで人が変わるんだろうかと(笑)。 
  
 オイラも、似たようなミスをやっちまったことがある。店を出てからあれこれダメ出ししたところ、厨房の窓が道に面していたという……あれは焦った。何か文句言うなら、50メートルは歩いてからですな。 
 初期『美味しんぼ』にありましたっけ。付け合わせに凝って、メインである肉の焼き加減がダメだったステーキ屋の話。 
 それと真逆の、付け合わせをなめるな論。素晴らしい。 
 んー。実際の店舗であるのかな、芋のジェットストリームアタックなんて。スーパーやコンビニの弁当なら、てきとーな付け合わせなんてデフォですが。 
 むしろ、けっこうお高いめの駅弁で、付け合わせが適当なのこそ問題かな、と。 
  
『トネガワ特別編』は要らんやろ。枚数合わせにしてもさ。 
 どうせなら、イチジョウのときみたく、大槻とトネガワとの共演を載せたらいいんだよ。 
 とは言え、あれはトネガワ本に収録なんだよな確か。 
 トネガワ本……興味はあるんだけど、うーん、ま、気が向いたらまとめて買うかな。 
  
  
 
 
  
○2023-03-14 (旧暦 如月廿三日) 
  
  
 本当に、これ。 
  
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2303/12/news055.html 
  
 今の薬に出逢うまで、私も同じでした。 
 もう内側どころか、外側(皮膚)もボロっボロで。 
  
 いやホント、外野って軽く見てくれやがるんだよなー。 
  
  
 
 
  
○2023-03-15 下弦 (旧暦 如月廿四日) 
  
  
 なん……だと? 
  
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/14/news116.html 
  
 なぎほのは、ないのか!? 
 大地に咲く一輪の花は、ないのか!? 
  
  
 
 
  
○2023-03-16 一粒万倍日 (旧暦 如月廿五日) 
  
  
 いやだからそうじゃなくて。 
  
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/15/news217.html 
  
 もっと普通に復刻してもらえんのか? 
  
 これ、見たところ電波もソーラも無いですよね。 
 なのに、この値段。 
 明らかに、復刻だからというプレミアムを上乗せしてますね。 
  
 まあ、これはこれで好き勝手にすればいいけど。 
 普通にレギュラーとして、5000 の販売をしてほしいんですけどねぇ。 
  
 20気圧防水を謳うGのほとんどが今や四点ネジ留め裏蓋がデフォなんて、悪い冗談ですよ。 
 そーゆーのはチプカシに任せとけばいいんです。 
  
  
 
 
  
○2023-03-17 不成就日 (旧暦 如月廿六日) 
  
  
   
 『UC YMO』SONY MUSIC MHCL 295-6 
  Y.M.O. 
 
  
 YMOのアルバムを一つ聴くなら『ソリッド・ステート・サヴァイヴァー』にしとけ。 
 とは言いましたが。 
  
 ベスト盤なら、これに決まりです。 
  
『磁性紀』のステレオ ver. など、それまでのアルバム未収録曲が入っているところも、お薦めポイント。 
 この一枚……いえ二枚組で、いちおう一通りYMOを知ることができます。こだわらなければ、これだけでいい。 
 それぞれの収録曲に添えた、教授のコメントも貴重。 
  
  
 
 
  
○2023-03-18 彼岸入り (旧暦 如月廿七日) 
  
  
 いささか漠然としたアバウトな設定ですが。 
  
 もしも一生涯、そこだけで過ごすとなったら、どこがいい? 
 そこから出てはダメということね。 
 あ、もちろん衣食住は不足なく供給されるものとします。 
  
 図書館、美術館、博物館、天文台、動物園、植物園、水族館、体育館、映画館、劇場、ライブハウス、コンサートホール、音楽スタジオ、撮影スタジオ、球場、サーキット、公園、遊園地、文具店、家電店、骨董屋、料亭、洋食屋、中華飯店、レストラン、山小屋、レンタルビデオ店、一流ホテル、老舗旅館、湯治場、寺院、神社、教会、日本の山城、日本の平城、欧州の城、列車の一等車、旅客機のファーストクラス、豪華客船、空母、潜水艦、南極基地、宇宙ステーション…………。 
  
 アウトドア派なら、どれでも発狂するでしょうな。 
 自分インドア派なんで、たぶん大丈夫……かな? 
  
『2001年』のボーマン船長は、白い部屋で何をするでもなく“飼われた”まま寿命を迎えたけど。 
  
 ↑の施設でなら、充実した刻を送れるのではないかと。 
  
 自分なら、図書館かなあ。 
 無論、ネット環境もセットで。 
 でもって、ときどきは自習室でラクガキもする♪ 
 うん。図書館最強。 
  
 あ、でも博物館も捨てがたいなあ。 
 山城の天守で毎日、眺望を楽しむのもアリではある。 
  
  
 
 
  
○2023-03-18 百鬼夜行 
  
  
「夜港」じゃなく「夜行」をなぜ、やらなかった? 
 そこが不満。 
  
 竹内力さん主演は、なかなかのキャスティングでしたけどね。 
  
  
 
 
  
○2023-03-21 春分、彼岸中日、社日、天赦、小犯土、一粒万倍日、三隣亡 (旧暦 如月丗日) 
  
  
 ジーンが輪廻を熱く語りすぎるもんだから、むしろ英寿転生説が怪しく思えてきた……。 
  
 戦国である必然性なんて、ないやん。 
 でもま、景和と祢音の中の人たちの生身アクションには圧倒されました。すげえ。 
 ニラムは案外と気に入ってるみたいですな甲冑姿が。こいつもまた歴史ヲタなんでしょうね。 
  
 チラミは、もう動くな。 
 あのバカが動くたびに状況悪化する。 
  
 とは言え、親指のをコピペしただけで指紋認証が通るというのも、セキュリティがザル並みだとは思います。 
 つか、声紋とか網膜とか毛細血管とか複数種の生体認証を併せて使用者チェックするのが当然だと思うのだが? 
 指紋なんて、もはや原始的手段ですしねぇ。(ノートPCのアレを信用していない人) 
  
 赤い狐を使った副作用で、英寿は酷い睡魔に襲われる。 
 英寿の言うとおり「時差ボケ」で済むならいいのですが、歩いてて倒れるレベルはヤバい。 
 
  サポーターがゲームに 
  直接関与してはならない 
 
 とか言いながら、ゲームマスターであるベロバは堂々とゲームに参戦。 
  
 やっぱりあれだな。運営と審判とルールブックは、それぞれ別の権限にしとかないと、メチャクチャになりますね。 
 三権分立は高度に知的な概念だと再認識。 
 逆に言えば、三権分立を理解しない認めない輩は例外なく低知能。ゆえに独裁者は例外なく幼稚ということ。 
 だからベロバも幼稚ということ。よって、怖い物知らずの暴走が怖い。道長、判ってるか? 
  
  
  
 ところで、いつも言うことですが。 
 CMが予告編を越えて情報開示するのは、やめてくれ。 
 酷いネタバレだよ。 
 バンダイには良識ってもんが無いのか? 
  
  
 
 
  
○2023-03-22 朔 (旧暦 閏如月朔日) 
  
  
 すばら。 
  
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2303/20/news126.html 
  
 一ヶ月かあ。凄いなあ。 
 旅費の総額は、一ヶ月分の基本的生活費+旅の諸々と考えれば順当な、と言うかむしろよく抑えた金額だと思います。 
 四国の歩き遍路など、かなりかかると聞きますし(そこそこ贅沢な遍路ツアーのほうが日数の関係で、かえって安くつくらしい)。 
 
 思えば、昔の人にとっての旅は、時間だけでなく、お金もメッチャかかる一大イベントだったんですよねぇ。 
 だからこそ、「一生に一度は、お伊勢さん」「一生に一度は金比羅さん」だったし、富士講などは信仰の皮を被った、お大尽たちの道楽だった。 
 だけでなく、お伊勢参りも金比羅さん参りも容易でないからこそ、代参を始めとした、おかげ犬や金比羅狗、金比羅樽という助け合いシステムがあったわけで。 
  
 自分は大学のとき、こーゆー“冒険”を何もしなかった。 
 今さらですが、もったいない学生生活を送っていたものです。 
 バカでした。大バカでしたよ。orz 
  
  
 
 
  
○2023-03-23 不成就日 (旧暦 閏如月二日) 
  
  
 Pale Moon が 32.* になってから困り続けてることがありまして。 
  
 ええ。 
 全角文字に関するトラブルです。 
  
 まー簡単に言うと。 
 Pale Moon 32.* で、例えば、ぐぐろうとして日本語入力しようとすると。 
 落ちます。 
 クラッシュします。 
  
 これ、ATOK 使用環境での現象らしく。 
 IME では落ちないらしいんですよね。 
 それでも全角文字全般に不具合は出ているらしく(ATOK 以外使ってないし、他国言語については知らん)。 
  
 32.0 、32.0.1 、32.1.0 と出てますが、一向に改善される気配がありません。 
 て言うか、そもそも Pale Moon の運営が事象に気づいてないということも、ありえます。全角文字なんか使わないお国で開発されてますからね。 
  
 ATOK なんて亜細亜の小国だけで使われる変換ソフトですから、Pale Moon にしてみれば「ナニソレ?」でしょうし。 
 逆に、Pale Moon なんて超マイナーなブラウザなので、ATOK 視点でも「しらんがな」でしょうし。 
  
 つまり、解決の希望は薄い。 
  
 まあ、Pale Moon そのものが実質、旧型の Firefox みたいなものですからね。 
 旧態依然のブラウザではあるのです。 
 その分、ダントツの軽さが、ありがたかったのですが。 
 日本語を使えないとなると、さすがに厳しいかな。 
  
 うーん。 
 そろそろ限界なんでしょうかねぇ。 
 33.* になったら直った。なーんて未来は……無理かなぁ。 
  
  
 
 
  
○2023-03-24 彼岸明け (旧暦 閏如月三日) 
  
  
 今さらに疑問なのですが。 
  
 面堂が友引高校に転校してきた初日、宙に浮くラムを見て、 
「君、危ない。女生徒が空を飛んではいけない」 
「ウチ、ここの生徒じゃないっちゃ」 
「生徒でない君は何者だ?」 
 と、やりとりしてました。 
 ん? 
 面堂家の情報網ならずとも、地球人ならば、少し前に地球征服に来た鬼たちの騒動を知らないはずないのですが。 
  
 同じく。 
 新任の花和先生に2年4組の皆が、 
「ラムちゃんは宇宙人なんですよ」 
 と言っても一切、理解しませんでした。 
 花和先生はテレビも観ないし新聞も読まないんでしょうか。そんなんで教職が勤まるんでしょうか。 
  
 などというツッコミも、相手がスラップスティックギャグ作品なので、野暮というもの。 
 なのでしょうね。 
  
 けっきょく、あんまり観なかったな。 
 全二十三話。 
 十話くらいまで観て、原作→アニメの忠実な変換作業に徹しているので飽きました。 
 それこそ原作を何十回も読み返した者としては、台詞の一言一句どころか呼吸・間合いまでトレスしたアニメではwktkできませんよ。創作とは言えませんからね。 
 しかも、内容がトレスであるにも関わらず、エピソードの順番はバラバラですから、辻褄が合わない部分も見受けられました。 
 もしもです。これが原作サイドからの圧によるものだとしたら、それは何とも罪なことを……。 
 まあ円盤に焼いてますから気が向いたら観るかもしれませんし、第二シーズンも録ることは録るつもりです。 
  
 にしても、なんで二十三なのかな。 
 2クールに三話足りないのは、スケジュール的なものなのかな。 
 それとも最初っから年末年始などの特別編成を計算しての数字なのかな。 
  
  
 スケジュールと言えば、『艦これ』。 
 酷いものですね。 
 第四話(多いよな問題発生が第四話って)がいきなり延期、その間は再放送、一月頭に第六話、二月の真ん中に第七話、そして三月末に最終第八話。しかも第六話は、録画機が追尾できないイレギュラー枠での放送だった。 
 グダグダですやん。 
 全八話というのにも、びっくりですがね。 
 ここまで崩れるなら、やらなきゃいいのに。 
 ほぼ八年ぶりの『艦これ』なので楽しみにしていたのが残念です。 
  
 え、内容? 
 録り溜めして一気観のつもりでしたからね。 
 内容については何も申せる立場にございません。はひ。 
  
  
 そう考えますと。 
 1クールだけやって。 
 次の1クール期間を三つのスピンオフ作品で埋めて。 
 四月から第2クールに入る『水星の魔女』は賢明だと、つくづく思いますよ。 
  
 とは言え、『00』や『鉄血』は2クール×2の全4クールだったことを思えば、アニメ業界の事情の変化がうかがえますね。 
 思えば、富野ガンダムの『Gレコ』が全2クールだったしなぁ。 
  
 スケジュールに余裕を持たせるのもまあ、見捨てられるリスクありますけどね。音楽は冒頭5秒で決める、動画は飛ばし観、映画は違法倍速、などという今の飽きっぽい層からは。 
 ただ、ガノタは良くも悪くも「信者」だからなー(爆)。そこを見越しているサンライズは、なかなかに狡賢い♪ 
  
  
 ああ。 
 年単位で延期しといてあのザマだった『蜘蛛子さん』に比べたら、他作品はすべて許せるか。 
 それもそうですね。 
  
 さて。 
 これも年単位で延ばしに延ばして、さらに引き延ばしてる『進撃』は、さてどうなりますことか。 
  
  
 この手の話って。 
 けっきょくは作業を主に海外への外注に頼る姿勢が主因なんじゃありませんかね。 
 国内の製作現場を充実させれば解決するんと違います? 
 今の制作委員会が真っ先に売り上げをせしめて、現場には残りカスしか行かないシステムが元凶なのでは? 
 親方と関取が良いところ全部喰っちまって下っ端には汁しか残ってない大相撲のチャンコじゃないんですから、現場をこそ最優先で潤してあげないと、業界が育ちませんぜ? 
  
  
 
 
  
○2023-03-25 (旧暦 閏如月四日) 
  
  
 今の時代、74歳は早すぎるよなあ。 
  
https://news.yahoo.co.jp/articles /66ad7a745447803c52cf2027fa9f52934f37bda1 
  
 ご病気だったとのことで。 
 残念です。 
  
 最後にウルトラマンというか郷秀樹を演じられたのは、『メビウス』だったかな。 
『帰マン』ご出演のお若い頃が超イケメンさんで、『メビウス』客演時はダンディの極みでしたね。歳取ってなお格好良いというのは素晴らしいことです。 
  
 あちこちの記事に付けられたコメントで。 
『帰マン』の坂田兄妹退場回のトラウマについて触れたものがありましたし。別記事では、坂田アキを演じられた榊原るみさんのコメントも載ってますが。 
 同じ想いをした人たちの中で、TV業界に入って、このトラウマを解決しようとした人がおられたのでしょうか。 
 佐伯日菜子さん版の『エコエコアザラク』で、ミサの両親役を団さんと榊原さんが演じられて、ドタバタしながらも仲の良い“夫婦ぶり”を観せつけてくれました。 
 あれを私は、坂田兄妹退場が無く、それ以前に郷秀樹が怪獣に殺されずウルトラマンと同化もせずの分岐した未来線だと勝手に解釈してますよ。 
 たぶん制作陣も、そんな意識でキャスティングされたんじゃないのかなあ、と。 
 ご本人たちも楽しかっただろうと想像できます♪ 
  
 団さんの他のハマリ役を挙げるなら。 
『少年探偵団(BD7)』の怪人二十面相かな。 
 イケメンの悪役というのは、三倍速い赤い人に通ずるものがあります。二十面相も仮面着けてたし♪ 
  
 ありえへん話ですが。 
 もしもです。もしも団さんがウルトラマンのスーツを着たなら。 
 初代の古谷敏さんに匹敵するスタイリッシュなウルトラマンが出来上がったことでしょうね。 
  
  
  
 合掌。 
  
  
 
 
  
○2023-03-26 (旧暦 閏如月五日) 
  
  
 ベロバは実は三百五十歳のロリ婆ァだった。 
 未来人だから、好き勝手な外見を繕ってる。ま、それもアリですか。 
 ケケロも、本当は蛙じゃないということですね。道理で焼き物なわけだ。 
 当然のこと、ジーンも、それなりの歳なんだろうなあ。 
 つーことは、未来人たちは肉体を放棄した精神だけの存在なのかも、ですね。『STAR TREK』シリーズに、よく出てきたな、その手の連中。 
  
 推しが大好きすぎるため、英寿の危機と身の上話に、なかったはずの感情が揺さぶられたジーン。 
 そして、人の悲しみを我が身をもって知ることになる。 
 結果、ジーンは本当の意味で“人”になれた、のかな。 
 ジーンが無邪気に「感動」を求めていた時点では、人の死や悲しみを「理解したつもりになっていた」だけ。というのは、いい台詞ですね。これを未来人皆が理解していれば、そもそもDGPなんてバカげた事は、やらなかったでしょうに。 
  
 身の上話を信じるなら、英寿は二千年もの間、生まれ変わりを繰り返してきた(大切にしている金貨にカエサルと刻印されてますね)。 
 前世の記憶があり、常に「えーす」と名付けられ、金貨が必ず手元にやってくる、というのは最初の母親の影響なのかどうか。 
 ともかく、天才肌に見えた英寿は、実は努力の積み重ねで強く賢くなった。言ってしまえば、経験値が桁違いということ。 
  
 CMのネタバレ通り、ジーンからアイテムを貰ったギーツは新フォームに。 
 時差ボケが治るだけでなく、ジーンの重力操作が使えるんだから、升級の便利さだよなー。 
 これにより、本来ならシステム的に適わないはずのグレア2を圧倒。 
 どーせすぐ弱体化するんでしょうけどね。平成令和の法則として。 
  
 ジーンは英寿に別れを告げ、傍観者に戻りますか。 
 クライマックスあたりには戻ってくる? 
  
  ヴィジョンドライバーを二つ揃えれば、 
  世界を作り変える女神の力が 
  行使可能となる。 
 
 例によって、ルールでなく仕様ですね。 
 ズタボロのベロバからドライバーを奪い取った道長の悪役ヅラがよろし♪ 
  
  
 
 
  
○2023-03-27 十方暮入 (旧暦 閏如月六日) 
  
  
 鮭とシャケとサーモン。 
 鱒も、この仲間に入れてやってくれい。 
  
 つか、魚の名前は難しいぞ。 
 東と西で別の……と言うか交錯するから。 
 例えば、ハマチの意味が東と西で違うのだ。 
 ここに、漁師の呼びかたと養殖業での呼びかたと魚屋の呼びかたと寿司屋の呼びかたと釣りキチの呼びかたと、さらには方言まで絡んでくる。 
 この情報混乱が出世魚の名前にまで影響してるから始末が悪い。 
  
 ピラフの作りかたは知ってた。 
 ピラフは炒め煮て水を飛ばすんだよ。水多すぎるとリゾットになる。 
 むしろ、炒飯と焼き飯の区別が判らん。 
  
 卵と玉子も知ってた。 
 雲丹と海胆の関係と同じだね。 
  
  
 次回の敵は、あれやん。 
 佐渡酒造大先生の台詞に出てたやん。 
 ヘッドも副ヘッドも、さては『ヤマト』を観てないな? 
  
  
 
 
  
○2023-03-28 一粒万倍日 (旧暦 閏如月七日) 
  
  
 辛子蓮根とチキン南蛮は九州の大発明だと思う。 
  
 まちがいない。 
  
  
 
 
  
○2023-03-29 上弦 (旧暦 閏如月八日) 
  
  
 型式から判ること。 
  
 SP311 
  
 CSP311 
  
 この二つを見比べれば、同系列だと容易に想像がつきます。 
 上は、ダットサン フェアレディ1600 。 
 下は、ニッサン シルビア(初代)。 
 簡単に言えば、オープンなフェアレディに屋根を付けたらシルビアになる、ということ。 
 要するに、プラットフォームは同じなんですよね、この二車種。フェアレディに比べて、手作りボディと内装にも凝ったシルビアは当時も今も価格がハンパないですが。 
 でも、エンジンは同じR型。直4 OHV 1600cc にSUキャブのツイン。OHV とは言え、かなりのオーバー・スクエアゆえ高回転向きなので、スポーツ車用に作られたエンジンだと思われ。 
  
 これに加えて DR411(SSS としては初代でもある、二代目ブルーバードの SSS)も、実はお仲間。 
 プラットフォームは別モノですが、エンジンが同じなんですわ。さすが「SSS」を名乗るだけのことはある。 
  
 つまるところ。 
 オープンのフェアレディ、クーペのシルビア、セダンのブルSSS という、R型エンジンを軸とした三タイプの車を展開していたわけです(これら以外は、R型を積んでいない)。 
 この三台が家に揃っていれば、たいていのことは間に合う。 
  
 うん。 
 夢ですね。 
 叶わぬ夢。 
  
  
 
 
  
○2023-03-30 百鬼夜行 
  
  
 夜行列車って、今は無いんですよね、ほぼ。 
  
 豪華絢爛な“走るホテル”な寝台特急くらいですか。 
  
 庶民が気楽に乗れる雑多な夜行や寝台は、もう出てこないんでしょうね。 
  
 時代の流れとは言え、つまらんものです。 
  
  
 
 
  
○2023-03-31 不成就日 (旧暦 閏如月十日) 
  
  
 前にも言った気がする。 
 もしも自分が北米大陸か濠太剌利大陸に住むなら、車はランクルの 55・56型か、これにする。 
 と。 
  
   
  
 トミカ リミテッド ヴィンテージ ネオの「トヨタ ランドクルーザー60 Gパッケージ」です。 
 これが出るのを、どんだけ待ち望んだことか。何せ、前に出たのはセンス最悪な角目だったからな〜。 
 できれば、色はベージュで、前バンパーにウインチが欲しいところですが、まあ仕方ない。丸目が出ただけで、ありがたいです。 
  
 この 60系と(個人的にはあまり好みではない)70系を最後に、ランクルは肥大化堕落化します。 
 いや、世界中の四駆車すべてに言えるかな、無闇やたらな豪華傾向は。 
 だからこそ、質実剛健に近い現行ジムニーが好まれるわけで。 
  
 今からでもランクルの原点回帰って……EV主流になりつつある今、さすがに無理か。(;^_^A 
  
   
  
 昔っから、この後ろ姿を見て。 
 スペアタイヤ無くて大丈夫なんやろか? 
 などと頓珍漢なことを思ってました。 
  
   
  
 こうなってると知ったのは、実につい最近のことです。お恥ずかしい。 
 そもそもランクルという車種が北米を主体にしたものであり、ゆえに防犯の意味で、外すのに面倒な位置に付いている。 
 ということですね。 
 後ドアに、これ見よがしに飾るのは、お気楽日本だからできること(まあ、令和の日本の治安も酷く悪化してますが…………)。 
  
 いや〜。 
 U.S.A. に住んで。 
 これ乗り回して。 
 日曜ごとに、射撃場に通って銃器三昧。 
 なんてのが、かつての夢でございました。 
  
 あるいは。 
 レンジローバーで亜細亜大陸横断。 
 とかもね。 
  
 はい。 
 阿呆ですとも。 
  
 あ。 
 ちなみにアフリカ大陸だと、パジェロを選びます♪ 
 日本では、やっぱりジムニーと三菱ジープと、ランクルなら 40系ですね。 
  
  
 
 
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