2023年1月


 
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○2023-01-01 元日 (旧暦 師走十日)
 
 
苫小牧発仙台行きフェリー の逆方向。
 かつて「東京……仙台……苫小牧…………」と考えに気を取られた後藤隊長は事故った。
 一気に行けるのは、いいですね。
 ミニはルーフ・キャリアが似合う。あれでライト増設したら、まさにモンテカルロ。クーパーS仕様だし、ちょうどええ♪
 
 北海道と言えばハスカップ。ハスカップと言えば北海道。
 にしても、晒しモンやな五郎さん。
 たしカニ、オイラも恥ずくてできんわ、あんなカニの陸送。
 
 お通しに牡丹海老って奢りすぎですやん。高級食材やであれ。
 スーパーロースとやらは、もはや焼き肉に非ず。ステーキだろ。
 ビーフシチューに白飯足したら、それはほぼハヤシです。
 
 熊手って、年末ギリギリでなく酉の市に入手しとくもんなんじゃ?
 と、あの漁師さん夫妻?カップル?の苦悩を眺めつつ小一時間。
 
 誰かと思ったら、松ちゃんじゃないですか寿司屋の大将。痩せてた体格が戻ってきてるな。大丈夫ですか心臓?
 思えば、五郎さんが回転しない寿司屋で握りって初じゃ?
 そんな五郎さんの寿司の持ちかたが完璧。ちょいと横に倒してネタを下に持つんですよね。これは五代目柳家小さん師匠が、やっておられた。
 さばガリ巻きも、美味しそうだなあ。
 
 結末はSNS拡散の怖さと凄さと効果…………「#カニミニ」と来ましたかー(笑)。
 同じ局の充電させてもらう番組レベルだわ♪
 
 ここ何年も年越しに自宅にいられない五郎さんも因果なものですが。そんな時刻に開いてる店は、ありがたいもので。
 八角時計とか渋い店ですな。
 アケボノビールってのは地麦酒なのかな。よー判らん。
 おでん屋なのに麺もあるのは五郎さんラッキーでした。
 
 いや気づかなかったですよ。ミニのナンバーが「ごろさん」だったなんて。
 これまで何を観てたんだオイラ。(;^_^A
 
 


 
○2023-01-01 庚申待ち
 
 
 一日が庚申待ちってことは、せっかくの元日だから思いっきり夜更かしせえ、ってことですかね。
 初夢が二日の夜に見るもの(諸説あり)とされてますから、好都合ではあるのですが。
 
 


 
○2023-01-02 物始め、庚申 (旧暦 師走十一日)
 
 
 おせちの中身と言えば。
 黒豆、田作り、昆布巻き、栗きんとん、蒲鉾、伊達巻き、玉子巻き or 厚焼き玉子、海老(できれば伊勢がよろし)、鯛、鰤か鮭か鯖、数の子、煮しめ or 筑前煮、蓮根、牛蒡、くわい、八つ頭……。
 繊維質多めで、いかにも大腸に良さそうです。
 
 この中で一つだけ異を唱えたい。
 
 伊達巻き。
 これってどうよ?
 
 卵焼きのつもりでガブリとやると、口の中に魚の気配が広がる。
 砂糖の甘さと魚臭との合わせ技で味覚中枢がバグります。
 なのでオイラは伊達巻きが苦手です。ピーマンや椎茸みたく食べられないということはないですが、できれば遠慮したい食べ物の一つ。
 
 


 
○2023-01-04 御用始め (旧暦 師走十三日)
 
 
 そもそも国連安保理の常任理事国は、U.S.A. 、U.K. 、仏蘭西、ソ連、中華民国の五ヶ国でした。
 
 そして。
 露西亜はソ連ではない。中華人民共和国は中華民国ではない。
 なのに、この二ヶ国はシレッと常任理事国の椅子にふんぞり返っている。
 
 おかしいですよね。
 
 国連が中華民国を追い出して中華人民共和国を迎え入れたとき、なぜ常任理事国のポジションまで与えたのか?
 ソ連が崩壊したとき、国連はなぜ露西亜に常任理事国のポジションを与えたのか?
 この二つの過ちこそ、今の状況の根源だと考えます。
 
 はっきり言いまして。
 露西亜も中華人民共和国も、常任理事国の椅子に割り込んだだけで、正当な資格など元々なかったんですよ。
 よって、この二ヶ国の拒否権など無効です。
 
 とは言え今さら、どうにもならないんでしょうから。
 そろそろ旧態依然とした国連を解体、新たな二十一世紀の国際組織を興すべきなのでは?
 しょせん国連なんて、第二次大戦の戦勝国のため(だけ)の組織なんだし。
 
 と思うのでした。
 
 


 
○2023-01-04 山姥の洗濯日
 
 
 全自動のドラム式で楽々お洗濯。
 仕上がるまでコタツでコンビニ食品つまみながらテレビ鑑賞。
 台所に包丁なんて無い。使わないから。
 金太郎はベビーベッドでスヤスヤと。
 
 こんな山姥は何かヤだ。
(漫画とかラノベとかに、いそうだけどね)
 
 


 
○2023-01-05 初水天宮、初亥、八專終わり、一粒万倍日、不成就日 (旧暦 師走十四日)
 
 
「異次元の少子化対策」
 
 いやもう情けないと言うか恥ずかしいと言うか。
 日本の総理が、こんなみっともない言葉を公の場で口にする。
 
 言ってて格好良いと思ってるのか知らないけど。
 頭の悪さを自ら露呈してるだけだよ。
 
 頼むから。
 もう総理を辞めてくれ。政治家も辞めてくれ。
 
「異次元」から総辞職ビームが発射されないかなあ。
 本当に。
 
 


 
○2023-01-06 小寒、六日年越し、初子、天赦、九星陽遁始め、甲子、一粒万倍日、出初め式 (旧暦 師走十五日)
 
 
 オイラが、ひねくれてるのかな?
 素直に笑えないんですが。
 
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2301/05/news087.html
 
 急いで走り書きした、とかなら判るんですけどね。
 丁寧に書いてこれは、ありえない。
 
 だって「娘」と「狼」ですよ?
 女の子である「むすめ」は「おんなへん」で、獣である「おおかみ」は「けものへん」です。ちゃんと意味のある部首なので、これをまちがえるということは、書くときに脳味噌を使っていないということになります。
 だから、ありえない。
 笑ってやり過ごすには酷すぎるミスだと思う。普段、キーボードでしか書かない変換頼み故の、深刻な弊害ですよこれ。
 
「孤」と「狐」と「弧」の違いも、憶えてなくても部首の持つ意味から推論できますよね。
 狐は獣だし、弧はアーチすなわち「弓なり」ですから♪
 孤は、「子供は、ぼっちだと淋しい」とでも憶えたらいいかな。
 
「防」と「妨」の違いについては昔、学校の先生が、語るも酷い暗記方法を教えてくれました。
「女は何でも邪魔するから『妨げる』だ」ですと。
 いやオイラじゃないです。その先生が言ったことですってば。
 
 ややこしいのは「爪」と「瓜」ですね。字の構造が意味を表していないから。
 なので「爪に爪無し、瓜に爪あり」なんて言葉もある。これを暗記するくらいしか対応策がないんですよ(汗)。
 
 とりあえずは。
 辞書を横に置いて、字を一つひとつ確認しながら書くのがベターかな。
 いやいや、辞書くらい買おうよ。
 
 


 
○2023-01-07 七草、望、太宰府天満宮鷽替え・鬼すべ (旧暦 師走十六日)
 
 
 ウクライナはクリスマスも新年も露からのミサイルに晒され続け、多くの死傷者を出したし、インフラ破壊で苦しい生活を余儀なくされている。
 にも関わらず、プーの言い分が「露西亜がクリスマスを祝うからウクライナは停戦に応じろ」とは一方的すぎる。悪い冗談にも程がある。
 ま、軍を立て直すための時間稼ぎ、停戦のふりをして不意打ち、ウクライナを悪者にするための三文芝居、などという説のほうが納得いくというものだが。
 いずれにせよ、これがプーに限らず露西亜人の本性だとするなら、露助は害毒以外の何物でもない。今すぐ滅んでくれ。
 言われて口惜しいなら、否定したいなら、露西亜人自らが終戦およびウクライナへの賠償の努力をすべき。プーを降ろすなり倒すなりしてでもね。
 それをしないなら、露助そのものがプーと同罪だよ。
 少なくとも、キーウが侵攻されているとき、そして各地で虐殺が行われているとき、マックが撤退した後のバーガーの味が「不味くなった」「今までと同じ」とか暢気にほざいてたモスクワ市民どもは地獄に堕ちるべきゴミクズだと断定する。
 もしもウクライナ軍がクリスマス中のモスクワを火の海にしたとしても、神様はお許しになると思うね。でも、それをやらないのが、民間人を標的にしないのが、ウクライナと狂った露西亜との違いだろう。
 第二次大戦後には、敗戦三国は軍属だけでなく一般国民も何らかの形で戦争責任を取らされたんだからね。
 有名なのは、無知だった独逸民間人が、解放されたユダヤ人の代わりに強制収容所へ放り込まれたこと。「私は知らなかったんだ」と言い訳しながら悲惨な現場を見せつけられ、トラウマになった独逸人もいたという。
 
 
 
 
 
 暴言で辞職した熊本の議員。
 後援会に対しては謝罪してるけど、タクシーの運転手さんには謝罪してないですよね。
 これが政治屋の本性。人間のクズ以外の何物でもない。
 言うても、人殺し露助よりは、ずっとずっと遙かに桁違いにマシですが(魔笑)。
 
 


 
○2023-01-08 初薬師、初寅 (旧暦 師走十七日)
 
 
 ステレオタイプの不良ジャマトに、まるで窓際な校長ジャマト。
 それを砂場に埋めるとか、でっかいハンマーで飛ばすとか。
 かなりギャグな回なのですが。
 
 ストーリとしては油断できない回でもあって。
 
 オーディエンスの存在を明かし、その声援飛び交う中で参戦者をお披露目するとか、開き直ったかの如くに興行色を前面に押し出してきたDGP新シーズン。
 世界を守る、というわりに不謹慎なんだよな運営。
 
 チラミにジーンなる新キャラ投入。
 新たなゲームマスターのチラミは、その軽薄な言動に騙されてはいけません。騙し合いのゲームをデザインするあたり、かなり悪趣味で邪です。このへんは、ギロリのほうがセンス良かったですね。
 一方のジーンは、ギーツのサポーターを名乗った。本心かどうかは怪しいですがね。
 
 サポーターと言えば、ギーツに協力的だったニラムは、実はギロリ以上にギーツを危険視しているらしく。
 直情的なギロリより厄介なのは、判ってましたが。
 
 しかも、新たな参戦者二人は経験者、それも強敵。
 しかもしかも、今大会はオーディエンスの支持率で競うという。
 英寿も大変だわこれ。
 
  参加者の中にはデザスターがいる。
  もし最終戦まで正体がバレなければ、
  デザ神の座を横取りできる。

 この人狼ルール、絶対チラミが追加したヤツやろ。
 ゲームマスターがほぼほぼルールそのものなのは変わりないということか。
 
 道長は、まだ魔改造されてないようで。
 そんな道長の目の前で、ヤバそうなジャマトが消防士の姿になった。
 消防士をジャマトがコピーしたのか、消防士がジャマトに変質したのか。
 どっちにしても、口で言ってるほど人命救助を優先しそうな表情ではないな。
 
 


 
○2023-01-09 宵恵比寿、初卯、一粒万倍日 (旧暦 師走十八日)
 
 
「二十歳の集い」とは実にバカバカしい、あるいはお役所的な改名ですな。
 普通に考えたら「成人式」を十八歳まで対象にすればいい。三年は世代が被るでしょうが、じきに元に戻るはず。
 とは言え、参加者三倍になると箱が手配できないか。
 でもなー。「二十歳の集い」は、ざーとらしくて……。
 伊賀市は年齢ごとに分散開催するようなので、要は自治体のやる気次第。でも、やる気のある自治体は極々少数?
 
 もうさ。
「成人の日」をやめにして原点回帰、元服の日でもあった小正月を祝日にしてはどうだろうか。もちろん月曜移動なんかしなくて、15日固定で。
 このほうが、しっくりくると思うんですけどね。
 そもそも小正月も大切な行事なんですし。
 
 


 
○2023-01-09 百鬼夜行
 
 
 熊本の穴川夜神楽という祭事が興味深いです。
 
 主役は恐ろしい姿をした鬼神で、その鬼神が長刀のごとくに凶暴に振り回す御幣を参拝客らが隙を見て奪い取るというもの。
 鬼神から人々が奪った御幣はお守りになるのだそうで。
 
 つまり、この鬼神は恐ろしい存在であると同時に福を授けてくれる存在でもあるわけです。
 
 祭を執り行う神社の名前が穴川菅原神社というので、鬼神は天満大自在天つまり菅原道真がお姿を現したものなのかもしれません。京の都を襲った当時の怒れる天神、ですね。
 連綿と祀られるのはいいでしょうけど、その扱いが令和の今でも怖い怖い天神さん(鬼)のままというのは、道真さんも苦笑しておられるかもですね。
 
 


 
○2023-01-10 初金比羅、十日恵比須 (旧暦 師走十九日)
 
 
 サッカーの試合で贔屓のチームが負けると観客席で暴れるか、下手するとフィールドに乱入して相手チームに襲いかかる。
 
 選挙で応援する候補が落選すると、政府施設に乱入して破壊の限りを尽くす。
 
 こんなザマでは。
「ラテン系は野蛮人だ」
 と言っても叱られる筋合いじゃないですね。
 
 そう考えると。
 トランプとその支持者どもも、遺伝子的にはともかく、精神的にはラテン系なのでしょうね。
 よく似てるから。
 
 えんがちょえんがちょ。
 
 


 
○2023-01-11 初巳、鏡開き、蔵開き、己巳 (旧暦 師走廿日)
 
 
 トランプが嬉しそうに批判してるけどサー。
 
 その公文書を発見したという弁護士とやらの、トランプとの繋がりを調べたほうがいいんじゃないのかな〜(笑)。
 
 ま、“仕込み”説は突飛としても。
 自宅に持ち込んで、しかも家宅捜索を恐れてトイレに流したトランプと。
 単に事務所に置き忘れたバイデン氏とでは、その内容(悪質度)に落差と言えるほどの違いがありますわな。
 
 


 
○2023-01-11 果ての廿日
 
 
 熊野古道。
 行ってみたい気もするけど。
 でも、たぶん体力的に無理。すぐ挫折するか、下手すりゃ遭難するのが目に見えてる。
 よって一本ダタラにも逢えないな。
 
 


 
○2023-01-12 大犯土、三隣亡 (旧暦 師走廿一日)
 
 
 8.1 のサポートが終わってしもた。
 
 これによって、今はサブ機にしているヒトミGが来月にも接続リスキーとなるわけで。
 さーて、どーすべえか。
 今のメインPC、ヒトミBは非力だから、最新の 11機にしたい気持ちもあるんですが。
 その場合、デュアル・ストレージが気になってるんですよね。でも、ノートだと選択肢が少ない。
 ストレージが SSD だけってのは、まだ不安で。
 さーて、どーすべえか。
 
 


 
○2023-01-13 不成就日 (旧暦 師走廿二日)
 
 
「間近にクジラが見られてラッキー」
 などと暢気にほざいてた連中の顔が見たい……いや、そんな馬鹿面は見たくもないかな。
 そもそも、マッコウクジラがいていい場所じゃないと、いるのが異常だと判れ。
 
 それはそれとして。
 
「日本人がクジラを見殺しにした」
 と、エンドウ豆や海棲犬が喚きだすんじゃないかと、それが心配ですね。
 あいつら、カルトと変わんねーし。
 
 


 
○2023-01-14 十四日年越し (旧暦 師走廿三日)
 
 
『旅してゴメン』の新春SPで、ぐっさんがゲストでしたが。
 ウドちゃん&ぐっさんのコンビ旅が、かなり良かったと思います。
 ぐっさんも『ぐっさん家』のジープ旅や歩き旅で慣れてはいるものの、コンビで行くと違いますね。
 これがウドちゃんがキャイーンで動くと、天野くん大好きウドちゃんだから、番組としてはあんまりパッとしない。と思う(笑)。
 それは、ぐっさんも同じで。普段の『ぐっさん家』でゲストを招くと、どうしても、ぐっさんがホストになるしかない。そこが少しだけ面白くない。
 ウドちゃん&ぐっさんだと、年齢もキャリアもほぼ同じで近しいし、でも適度な距離があってお互いに敬語だし、だけども二人ともお笑いの人だから何とかしようとするし。その微妙さが良い化学反応を起こしたのかもしれません。実際、番組の空気は『旅ゴメ』と『ぐっさん家』が混ざってましたよね♪
 
 次は、ぜひとも『ぐっさん家』に、ウドちゃんを招いていただきたいと、そう思いますた。
 
 


 
○2023-01-15 下弦、小正月 (旧暦 師走廿四日)
 
 
 実に一ヶ月も延期されたんだよな、大井川の回。
 何が原因だったっけ……ああ、そうか。岸田の馬鹿のせいだ。取るに足らない中身空っぽの会見のせいだ。
 
 我が尾張国には木曽川が、お隣の美濃国との間には長良川と揖斐川もあって、この木曽三川を頂く身としましては、大井川には密かな対抗心を持ってます(笑)。
 
 越すに越されぬ大井川。
 時代劇では定番ですね、渡しに川留め。
『子連れ狼』でも取り上げてましたが、渡しは体力勝負だけど稼げた仕事らしい。
 タモさんも言ってたけど、川留め喰らうと何だかんだで毎晩宴会になっちまう。けっきょく旅費を使い果たして泣く泣く江戸に戻った旅人も多かったそうな。
 もっと酷いのは、帰る分の銭すら残さなかった馬鹿。浮浪者になるしかなかったかもねー。
 
 大井川鉄道、乗りたいよな。
 アプト式、万歳♪
 そして、やっぱり駅の改札は硬券ですよ硬券。カチカチカチパチンッカチカチカチ……。
 
 


 
○2023-01-16 賽日、藪入り (旧暦 師走廿五日)
 
 
 う……嘘やろ。
 
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2301/14/news002.html
 
「兄さんはまた嘘をついた」
 とか、
「これは差別ではなあいっ、区別だあっ」
 とか言いだしそうな成長ぶりですな♪
 芸名を「シャルル」としませう(笑)。
 
 


 
○2023-01-17 土用 (旧暦 師走廿六日)
 
 
 プレイヤーへのインタビューとか、開き直りにも程があるぞDGP運営。
 
 あの動き、ほぼほぼゴレンジャーストームですな。
 それにしても、バスケとラグビーを合わせたような球技をジャマト組とプレイしろと言うのも、ふざけてる。世界の命運がかかっているというのに……景和が怒るのも無理ないです。
 
 そうなんだよな。
 DGP運営には真剣味が見られない。ただただ楽しんでいるとしか。
 世界が滅びるかもしれないのに。つか実際に何度か、あるいは何度もエリアが消失しているのに。それでもゲームを楽しんでいる。
 本気で世界を救う気なんてないんじゃないのか?
 
 福くんの台詞と、タイクーンを応援するオーディエンスが人ならぬカエルという事実から推察するに。
 DGPは地球外起源を主体とする知性体集団が地球を舞台にゲーム観戦を楽しむという、地球人にとっては迷惑千万のふざけた企画なのかもしれないな。
 だから、地球側の権力者層としてはDGPに協力する、つまりスポンサーを務める以外の生存ルートがない。とかね。
 とは言え、このまま行けば地球はジリ貧。いずれは体力尽きて滅びるぞ。
 
 偶々の結果とは言え、DGPの裏側を見た道長が何か動いてくれるのを期待するしかないのか。
 でもなー、その道長がジャマトライダーのドライバー使って変な力を発揮しちまったからなー。すでに半分くらい人やめてるかもしれないんだよな。園芸担当が、道長が生きてることを「ゾンビバックルのせいか」とか言ってたし。
 
  プレイヤー全員から
  デザスターだと疑われた者は
  ゲーム終了時、強制脱落する。

 悪趣味な人狼ルールで景和がピンチ。
 順当には、景和をハメた秀才スズメが怪しいですが。
 これまたフェイクで、秀才は景和を追い詰めることで真のデザスターを炙り出そうとしてる、という可能性もあります。
 英寿か祢音が、というのも否定できないんだよな。このストーリ、何でもアリだし。
 いちおうオイラの予想としては、デザスターはアスリート姐さんだとしときます。狼ライダーですし。
 
 にしても、子供たちの施設をボランティアで応援とか。
 景和の姿勢って、昭和のヒーローそのものですな。
 令和だから“2号ライダー”のポジションに甘んじてるけど。
 
 


 
○2023-01-18 初観音、一粒万倍日 (旧暦 師走廿七日)
 
 
「プーのせいで世界が分断された」
 
 とかゆーてますが。
 そもそも世界は一度として一つになってませんから。
 ここしばらくは、単に西側が腹黒の旧東側に騙されてただけですから。
 なので、「分断された」のではなく「分断があらためて明らかになった」というのが正しい。
 しょせん、アカはどこまでいってもアカなんですよ。カケラも信用しちゃあかんかったんですよ。
 
 ぶっちゃけ。
 冷戦時代のほうが、アカが貧乏だった分、世界としては安定していたとも言えるんですよね。
 今や、中共とか大金持ちになっちまって、西側に経済侵略戦争しかけてるんだもんな。
 アカの民衆にはカチカチのパンだけ囓らせとくほうが、BMWやツァイスの粗悪コピー品だけ使わせとくほうが、世界平和を維持できるんですよ。
 もう遅いけどね。
 
 


 
○2023-01-20 大寒、二十日正月、小犯土 (旧暦 師走廿九日、苦松、苦餅)
 
 
 馬鹿丸出しな記事を書いておられる。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/1c5608b49f09a3cabec583c4303366ee841eedc1

 
 この回、オイラも観ましたがね。
 前半の妖怪は別として、後半の開運神社は去年に放送したものを再度流してます。今年の開運の部分だけ、神社ソムリエの人にあらためて取材したのを切り貼りしてるんですよ。
 ですから、マツコさんのメイクも去年のです。
 
 少しは裏取れよな。
 
 つかさ。
 TV番組の視聴感想をそのまま記事にするって、いくら何でも素人仕事すぎるっしょ。
 ネット記事ってのは一件につき報酬十円とかなのかな? なら、やる気なくても仕方ないけどさ(笑)。
 
 


 
○2023-01-21 初大師、一粒万倍日、不成就日 (旧暦 師走世日)
 
 
 もう何年も言われ続けてたジムニー5ドア。
 ついに印度と豪で発売だそうで。
 
 そう。
 大陸で発売なんですよね。
 なのになぜか日本国内で盛り上がってる。
 
 国内販売すると思うかフツー。
 ただでさえ、シエラは未だに納期一年以上が続いてる人気車種です。そんなところに5ドアを加えたら、3ドアの納期も一向に縮まらないはず。
 まあ5ドア車作るのは印度の工場でしょうけど。それでも、まったく影響しないはずもなく。
 待たされてる人たちが怒るんじゃね?
 
 ああ。
 一部に勘違いしている、おめでたい人もいるようですが。
 5ドアのジムニーは仮に国内販売されるなら当然のこと登録車つまりシエラのクラスになりますよ。軽規格には入りません。物理的に無理。
 
 ジムニーのメリットって軽量コンパクトで、しかもハードな走破性ですからね。
 人々が列車の外側にしがみついて旅する印度はともかく、日本国内で小柄さを放棄したジムニーって、役に立つのか疑問です。
 
 軽より長くなったジムニーでは、軽の小回りはもちろん利きません。段差の乗り越えでも簡単に腹か顎か尻か擦るでしょうね。
 しかもボディ幅は軽そのものなので中が狭っ苦しいったら。
 さらに、ラダーと四輪リジッドの組み合わせで乗り心地は見事に軽トラ。
 
 いやいや、選ぶメリット無いやん。人々が列車の外側にしがみついて旅する印度ならともかく。
 家族がいるからと3ドアのジムニーを泣く泣く諦めてた人が勘違いして5ドアを欲する暇に、ハスラー買いましょうよ。そのほうが幸せになれますって。
 
 現行ジムニーのことを「小さなGクラス」という意味を込めて「ベビーG」と呼んでいる層もいると聞きますが。
 あくまでも好意的な洒落と捉えるべきで、乗り心地とか室内の快適さとか、Gクラスとの間には越えられない壁が二桁枚数立ちはだかってますから。まちがっても、内容まで「小さなGクラス」と思っちゃいけない。
 
 仮にもしも国内販売されても、買ってすぐに「思ってたのと違う」「使えねー5ドアだ」「尻が痛い」と手放す人が多発すると思われ。
 スズキも判ってるから、国内には持ち込まない気がしますね。
 ま、どこかが個人輸入で国内流通させたら、日本の道路事情にはあんまり合わないことが証明されるかもです。そうなったらなったで、希少価値だけは付くな。うん。
 
 
 
 まあ一番の原因はエスクードがデカくなりすぎたってことなんでしょうけど。
 最終型エスクードとジムニーの間が広がりすぎてるのは事実で。でも、この間を埋める車はジムニー5ドアではないと思います。無理がある。
 普通に考えれば、原点回帰したエスクードの復活をこそ要望するべきだとは思いますね。
 初期型ノマドのほうが遙かに実用性が高いですよ、ジムニー5ドアより。
 
 だから言ってんだよ。
 ハスラーに対するクロスビーみたく。
 ジムニーを一回り大きくしたジムニー似の車を出したほうが絶対に良い。
 と。
 
 


 
○2023-01-22 朔、臘日 (旧暦 睦月朔日、旧正月)
 
 
 人狼……じゃないっ、デザスターだと疑われている景和が奮起して行動、その熱意につられて皆が共闘、逆転勝利。
 子供たちも、その施設も無事。
 途中の、ギーツによるネタばらしで、景和の言葉が本当だったと証明。
 でもって投票結果により、策士策に溺れた秀才スズメが追放→失格。
 
 という熱血定番のストーリでした。
 
 スズメは、景和をハメた真意が安っぽすぎましたな、秀才のわりに。
 文武ともハイ・スペックの反面、セコすぎる思考回路が徒になった形。盤面全体に目が行かず駒同士のぶつかり合いにばかり集中していた末路。まさに宝の持ち腐れ。勿体ない。
 
 落ち込む景和に活を入れたのがカエルの置物というところだけは、まあ(笑)。
 とは言え、そのカエル様は、かなり重要なことを言ってますぜ。笑顔を絶やさない福くんより、ずっと信用できるかもです。
 これまでの景和の引きの良さが実は運ではなく、カエル様の差し入れだったとは恐れ入りました。考えたら、英寿もニラムや福くんから差し入れ貰ってましたからね。サポーターは贔屓するプレーヤを支援(=間接的にゲームに干渉)しても良いらしい。そこがオーディエンスとの違いか。
 
 前回、ジャマトのバックルを使った道長は体調不良。と言うか、これは道長のジャマト化が進んでいると考えるべきか。
 で、ニラムの秘書が倒れてた道長を荷物扱い……つか、人間レベルの力じゃないね?
 ともかく、ニラムはライダーとジャマトが拮抗するのを望んでますね。まちがっても地球の行く末など気にしていない。「番組」っつってるもんなーDGPのことを。
 どいつもこいつも人間のフリしやがって。だからこそ、カエル様のほうが信用できそうってもんですよ。
 
  見つからずに、
  最後の2人まで残ることができれば、
  デザスターの勝利となる。

 ほんま人狼やな。
 わざわざ、このタイミングでこのルールを出したということは、やっぱり秀才スズメではないですねデザスター。
 残りの誰がデザスターとしても、上手く立ち回ってることになります。今のところ。
 で、「誰が裏切り者」投票は次回以降も続くんだろうか?
 
 


 
○2023-01-23 (旧暦 睦月二日)
 
 
 いろんな意見があろうかと思いますが。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/dd0f194f58ea7177cd6e7627bd7de244ceb27a52

 
 個人的には、「試験会場に時間前にちゃんと到着する」かどうかも含めて試験だと考えるのが妥当なんじゃないかと思うのです。
 高三にもなって公共交通機関で行ける所に自力で到達できない。そんな人間が大学に通って、いったい何ができると言うのでしょう。
 学力も大切ですが、普通に世の中を渡るスキル(一般常識とも言う)も大切。
 時間を守れない人、電車やバスにまともに乗れない人、自分の能力・適性を理解せず行き当たりばったりで結局は失敗する人、そんな人が大学に入っても、どうなるものでもない。
 高校どころか、中学生でも小学生でも、できる人はできますからね。
 だから、それらを含めて試験で本人のスキルを見る、という理解でいいと思います。
 いやいや、大人気店や推しのライヴ会場に独りで行ける人が受験会場に独りで行けないって、理屈通らんやろ。
 
 ついでに。
「今はスマホで何でも調べる」
 と言いますが、違いますね。
「今はスマホで何でも専門家気取りの素人に訊く」
 が実態。
 なので正解に辿り着くかどうかは、はなはだ疑問なんです。
 
 紙の時代は、ちょっとした調べ物するだけでも面倒くさくて頭使いましたからね。
 それが訓練になってたのかもなぁ。
 
 ……と言うオイラは未だに方向音痴で、下調べしても道に迷う。orz
 もはや欠陥だなこれは。
 
 


 
○2023-01-24 初地蔵、不成就日、三隣亡、とげ抜き地蔵尊大祭 (旧暦 睦月三日、凧揚げ)
 
 
 銀塩時代。
 写真家・田中長徳さんが「フジのカメラを仕事以外で、趣味とかで積極的に使う層が想像できない」と、フジに対してド直球に失礼(笑)なことをご著書でおっしゃってました。
 まあ、オイラも同感なんですが(汗)。フジカって性能は素晴らしいのにデザインがダサダサでしたから(汗々)。
 
 その言い回しを拝借しまして。
 
 蕪を積極的に食べる層、蕪が食卓に並んだら大喜びする層というのが、どうしても想像できない。
 んですよね(笑)。
 だって蕪ですよ? かぶら寿司か千枚漬けくらいしか、ないっしょ? あれを大好きって人、この世にいますかね?
 例えば大根なら、「これが無いとメシが喰えない」って人は多いと思うんですよ。大根おろしとか沢庵漬けとか鍋底大根とかとかとか。
 白菜も茄子も、そう。
 でも、蕪と、あとついでに冬瓜については、そーゆー定番料理が見えてこないし、あっても脇役でしょ。
 実在するんスかね、蕪大好きって人、冬瓜大好きって人……。
 
 うん。
 暴言だと自覚はしてる。
 だが私は謝らない。
 
 


 
○2023-01-25 初天神、亀戸天神鷽替え (旧暦 睦月四日)
 
 
 伊勢などの地域で門や玄関に注連縄や木札が飾られていたり、全国の祇園社と天王社で御守りが頒布されている「蘇民将来」。
 これの元となった有名な伝説。
 
 武塔神(後に、牛頭天王や素戔嗚尊と同一視される)という神様が旅の途中、お金持ちの巨旦将来の家に一夜の宿を請うたところ無礙に追い払われ。
 で、巨旦の兄で貧乏な蘇民将来の家に行くと、貧しいなりに精一杯のもてなしを受けた。
 蘇民将来の親切に対する武塔神の礼と、ドケチな巨旦への報いは諸説あるものの。
 諸説の中で共通するのは、武塔神が蘇民将来の一族に子々孫々に渡り加護を与える、ということ。これが御守りになった由来。
 
 似たような話として。
『妖怪人間ベム』で、行った先々で雨宿りなどお願いするベムたち三人は、たいてい邪険にされます。
 で、渋々でも泊めてくれた家は、居合わせたベムたちの活躍で怪奇事件の難を逃れる。
 うん。似てるな。
 
 で、言いたいのは、ここから。
 
 神様が普通に旅してる世ならまだしも。
 令和の今、見ず知らずの旅人を迎え入れるのはリスキーすぎるわけです。
 泊めたら実は賊だった、ってのが十二分にありうる。
 でも、警戒して神様を怒らせたら、天罰下りますし。
 神様の怒りを買うか、賊の手にかかるか。
 運が良ければ、神の御加護を頂けたり、素敵な出逢いに恵まれたりする。
 究極の二択ですな。
 いったいどうすればいいのやら。
 
 ヒッチハイクも、そうなんですが。
 困ってる人を無防備に助けられたのは、もはや遠い過去のお話。
 もっと言えば、宿にしろヒッチハイクにしろ逆に、お願いする立場でのリスクもありますし。ねぇ。
 
「人を見たら泥棒と思え」
 どころか今や、
「人を見たら強盗殺人犯と思え」
 ですからね。
 ホント、ヤな時代になっちまったもんです。
 
 


 
○2023-01-26 十方暮入 (旧暦 睦月五日)
 
 
 こりゃ、ぬかった。
『艦これ』第六話を録り逃してるわ。
 
 第七話は、まだまだ先だし。
 
 変則放送するのが悪いんだよ。
 ったく。
 
 観る気、失せちまったな。
 
 


 
○2023-01-27 最乗寺道了尊大祭 (旧暦 睦月六日)
 
 
 て言うかさ。
 
『水星の魔女』も年が明けたらシレッと『ハサウェイ』になってるし。
『ハサウェイ』の次は『サンダーボルト』って話だし。
『サンダーボルト』の次は『NT』……。
 肝心の『魔女』の続きは四月からだとか。
 
 たった2クールを二分割って、『艦これ』同様、がたがたスケジュールじゃないですか。
 そこまで余裕ないんかい。
 
 思えば、散々待たされてきてる今年予定の『進撃』最終章も、さらに二分割されるって話ですし。
 原作がとうの昔に完結してるのに、アニメがこの体たらく。
 とっくに旬は終わってますぜ。
 
 何やってんですかねアニメ業界。
 
 


 
○2023-01-28 初不動 (旧暦 睦月七日、七草)
 
 
 ああ、またしても……。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/c22b444a440fc4cb297e8f188e548afd8f1a1c93

 
 九十なら、いちおう大往生と言っていいかもしれませんが。
 名脇役、個性派俳優、何なら怪優。二度と出ない役者さんのお一人でしょうね。
 
 この人の役柄で一番、印象に残っているのは。
 映画『獄門島』の冒頭、金田一耕助が島に渡る船を探して質問した松葉杖の復員兵ですね。
 
金「ああ、ここを真っ直ぐ行くんですね」
兵「いえ真っ直ぐ行くと海に落ちますがね。落ちる手前で曲がるんです」
 
 の人。しかも、金田一が後ろ姿を見送ってると、いきなり杖抱えて駆け出すという。実はニセ傷痍軍人だったというオチ(戦後は、このテの喰い詰め者による物乞いがいっぱいあったらしい。あの水木しげるさんも一時期やってたそうな。水木サンは本物の傷痍ですけどね)。
 だけでなく、実は実は事件の根幹に関わる地味ながら重要人物だった。
 その前々作『犬神家の一族』では佐清の手形を調べた鑑識係でしたが、喋りが個性的なので記憶に残りますね。
 
『ウルトラマンタロウ』ラスト三話で、荒垣副隊長の中の人が油断で空けた穴を埋めるべく、唐突に赴任してきた二谷副隊長の中の人だとは、記事のコメントを拝見するまで気づきませんでした。
 そうだったんかー。
 
 地味なのに(何せ顔がよく見えない)存在感ありありなのとしては。
『帰ってきたウルトラマン』の伊吹隊長着任エピソードで、夜の町を徘徊してて最後は早朝の夢の島(埋め立てによるゴミ最終処分場)でフラフラしてたサンドイッチマン(お笑いじゃないよ。宣伝屋さんのことだよ)の役ですね。
 やっぱり個性派だ。
 
 
 
 合掌。
 
 


 
○2023-01-29 上弦 (旧暦 睦月八日)
 
 
 一味のトップがフィリピンの収容所から詐欺や強盗の指示を出していた。
 
 という件に関して。
 その収容所の中で、お金のある連中が係員に物品を融通されてるだとか、個室が与えられてるだとか、所内で商売してるだとか、賭博まで仕切ってるだとか。
 不謹慎ですが、帝愛の地下でやりたい放題だった大槻を連想しました。
 まさか、犯罪者があれを真似たわけではないだろうから、むしろ帝愛地下がフィリピンに取材した結果なのかもしれないな。
 などと思ってしまいました。
 
 とにかく一刻も早い身柄の引き渡しを。
 とは言え、相手はカネでどうにでも動くフィリピンだからなあ。収容者からカネが搾り取れる間は、あーだこーだと言い訳して結論を引き延ばしてくるような気がする。
 
 
 
 これはもちろん私見なのですが。
 犯罪防止のためには、やはり「見せしめ」が必要なんじゃないですかね。つまり公開処刑。
 
 徳川政権下では、死刑に以下の区別というかランク分けがありました(町方限定。武家は基本、切腹ですから)。
 
※ 下手人
   もっとも軽い死刑。
   牢内で斬首。
   これだけは遺体の埋葬が遺族などに許可される。
 
※ 死罪
  「十両盗めば首が飛ぶ」というアレ。
   斬首の後、胴体を新刀で試し切り。
   斬首しない「生き胴試し」もあったと聞く。
 
※ 獄門
   強盗殺人や不義密通などに課す、いわゆる晒し首。
   斬首の後に、罪状とともに首を晒される。
 
※ 磔
   隠れ切支丹、通貨偽造、関所破りなどに課す。
   生きたまま晒されて、
   それから槍で何度も(急所を外して)突かれる。
   隠れ切支丹だからイエスと同じ扱いなのかな?
   と思うほど似てる。
 
※ 鋸挽
   主殺(上役や親を手に掛ける)に課す。
   本来は鋸で首をギーコギーコだが、
   残虐すぎて執行人が嫌がった。
   ために、首だけ地上に出して生き埋め放置の後、
   磔にしたそうな。
 
※ 火罪
   放火犯に課せられる火炙りの刑。
   有名なのが八百屋お七。
 
 それぞれ罪の重さに応じて、執行前に市中引き回しがオプション追加されることもある。
 時代劇でよく観るシーン。
 
 さすがに現代に、ここまでのものは不要とは思います。
 ただ、「見せしめ」は必要なんじゃないかな、と。
 まあ公開処刑なんて、社会派・人権派の連中が猛反対するでしょうけどね。
 
 そこで提案。
 凶悪犯限定で死刑見学を強制する、というのはどうでしょう。一般公開するのではなく、囚人だけに限定公開。
 死刑でない凶悪犯は懲役刑、つまりは、いずれシャバに出ます。なので、この連中にだけは再犯防止のためにトラウマを植え付けるべきではないかと。
 本当は凶悪犯だけでなく、過失でない故意の犯罪者すべてに強制見学させたらいいと思いますけどね。
 
 それもダメなら、やっぱり「目には目を歯には歯を」のハムラビ法典かな。
 例えば、百万円騙したら罰金一千万円とか、相手の片腕を折ったなら両腕潰すとか。
 刑が加害より重くないと効果ないと思いますよ。
 百万円の不正が十万円の罰金で済むならお得と考えるでしょ、そーゆー輩は。
 
 ただし死刑については、冤罪率ゼロを確立することが大前提ですけどね。
 よって現状では、妖之佑は「死刑反対」の立場です。
 U.S.A. みたく、罪の積み重ねで「刑期二百年」とかがベターかな。
 
 


 
○2023-01-29 百鬼夜行
 
 
 そ言やもーすぐ節分やな。
 
 


 
○2023-01-30 一粒万倍日 (旧暦 睦月九日)
 
 
 果物爆弾をあちこちに配るとか。
 魔人サボテグロンの「メキシコの花」かよ。
 
 ちゃんとシートベルトはするし。
 ちゃんと配送の軽トラには黒ナンバーが付いてるし。
 要らんところでルール遵守するんだなジャマト。
 
 赤か青か。
 
「赤と青。あなた、どっちが嫌い?」
「んと……赤かな」
「なら赤を切りなさい」
 などと『パトレイバー』の「ロングショット」を思い出します。
 
「赤切れ赤。考えたら½がゼロになる」
 と言ったのは、ESWAT 所属バイオロイドの A-10 。
 
 まさか、確定情報を得るまで爆弾を放置するとは大胆なことを。
 
 道長は自ら人間辞める気、満々で。
 冷静に物事を考えられないのは脳筋の習性ですね。
 ジャマト側スポンサーの誘いに乗ったら人類が餌食になるんだが。困ったもんだ。
 まさか、スポンサーの裏をかけると思ってないか?
 自分にできることとできないことの区別がつかない。これもまた脳筋の特性か。
 
  デザスターは秘密の指令を実行しなければならない。
 
 ギーツとタイクーンを狙って爆弾が転がってきたあたりで、ほぼ確信しました。
 祢音に身の上話をした時点で、ほぼほぼ確信しました。
 でも、まさか今回でネタばらしするとは思いませんでした。
 人狼……じゃない、デザスターは順当に狼ライダー姐さんでしたとさ。
 それとも、これもミスリードで、実は祢音が、とか?
 
 つーか。
 次回予告に秀才くん!?
 ジャマト側に拾われたのか?
 
 

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