2022年4月


 
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○2022-04-01 朔、十方暮入、不成就日 (旧暦 弥生朔日)
 
 
 今期のアニメ、何観るかな。
 
 とは言え。
 何が放送されるのか、よく判ってない。
 いちいち調べるのも面倒くさい。
 
 


 
○2022-04-02 一粒万倍日 (旧暦 弥生二日)
 
 
 早いものですね。
 浅野アナ、もう卒業ですか。
 
 タモさんのおっしゃるとおり、ウィズ・コロナな浅野さんでした。
 初登場回の法隆寺が、緊急事態宣言下で例の 枠の放送になっちまって。
 で、そこからロケできずに総集編的なものが続いたりと、歴代でもっとも受難なかただったと思います。二年間でロケ地が三十いくつってのは少なすぎますよね。
 最後の回がこれまた総集編とは、本当にお気の毒。
 
 常人離れして鼻が効く人でもありました♪
 それと、都内観光の回でオープン観光バスの走っている場所が判らず、そのうちに気づいて「銀座じゃん」と素が出たのが印象的でした。
 
 お疲れ様です。
 
 


 
○2022-04-03 (旧暦 弥生三日、上巳)
 
 
 ヒロミっちが生きてて、実家に帰ってた!
 だけど記憶喪失になってた!
 
 総集編なのにトンデモ御殿な情報を持ってきやがる。
(とは言え、ヒロミっちの生存は早くからネタバレされてましたけどね。ネットって地雷だらけだわ)
 
 えらい田舎やなヒロミっちの実家。
 あーゆー家には憧れます。
 
 で。
 ヒロミっちの記憶を取り戻すべくメモリアル動画を作る?
 というイミフな展開に。
 
 そこからはまあ総集編ですから。
 
 途中、乱入の玉置は定番の鼻水。
 でもさ、アングル変わると鼻水ないぞ。ほら編集編集。
 
 完成した動画が役に立つのかどうですか。
 ヒロミっちの再参戦は期待したいところですけどね。
 でも、無理させたくない気もします。ヒロミっちは自分を大切にしないですからね。
 
 さくらは荷物をまとめて家を出る。
 大二は、たぶんフェニックスのシフトに縛られる。
 二人とも、あっちで罠にかからないといいのですが……盛り上げるなら洗脳されて敵対とか、やりそうだよなぁ。
 少なくとも、長官は大二のことをオルテカに代わる生け贄と考えてるようですし。
 
 次回。
 またもカオス回の予感。
 
 


 
○2022-04-04 (旧暦 弥生四日)
 
 
 NHKの平日 19時台がブラタモリになってしまった。
 
 いや、それは冗談ですが。
 でもね。ブラタモ出世組が揃ったのは偶然なんでしょうか。
 今や、『ブラタモリ』は女子アナの登竜門化してますからね、たぶん、きっと。
 
 


 
○2022-04-05 清明 (旧暦 弥生五日)
 
 
 木村さんと芦田さんのタウンワークCMが少しずつ進んでいる件について。
 
 第一弾:リビング、小ぎれいな二人
 第二弾:階段、薄汚い二人、なぜか後ろをゾンビが歩く
 第三弾:イカダ、かなり汚れた二人、芦田は二刀流、木村は弓矢
 第四弾:檻の向こうとこっち、木村がゾンビ化
 第五弾:崖っぷち、芦田もゾンビ化&ヌンチャクに持ち替え
 
 ドラマか映画の撮影現場という体なのは最初から判るようになってますが。
 どういうストーリなのか、だんだん気になってきました。
 
 


 
○2022-04-06 (旧暦 弥生六日)
 
 
 ダサいとは思わない。
 ただただ古いとしか(笑)。
 
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2204/06/news044.html
 
 さすがにオイラの“自宅”では、ここまでやらなかったなぁ。
 というか、フォントのグラデ色は、どうやってやるのか未だに知らない(爆)。
 
 でもさ。
 バカにしたらあかんよ。
 皆、こうやって HTML や CSS を、さらには Java Script や、中には CGI をも身に付けたんだから。
 ブログに記事上げてるだけじゃ、このテのスキルは得られないからね(今となっては得る必要が無い、とも言える……)。
 
 いや懐かしいわー。
 
 


 
○2022-04-07 (旧暦 弥生七日)
 
 
 これでトキワ荘の時代が完全に終わりましたか……。
 
「藤子不二雄」というのは、漫画家さんの共同筆名のさきがけでしょう。
 しかも、後の完全分業しているコンビやユニットと違って、AさんもFさんも単騎で漫画家としてやっていけるだけのものを当初からお持ちだった。
 なので、唯一無二のコンビだったと言える。
 
 もともと、「藤子不二雄」名義の作品中、A作品とF作品とで大きな違いがありました。
 いちいち相違を指摘はしませんが。藤子不二雄時代に発表された作品を挙げてみても、
 
 A作品……怪物くん、ハットリくん、黒ベエ、仮面太郎、魔太郎、変奇郎、黒イせぇるすまん、猿
 F作品……オバQ、パーマン、ウメ星デンカ、ドラえもん、21エモン、ジャングル黒べえ、キテレツ、魔美
(※ 今でも『オバQ』は合作とされていますが、実質的にはF主導作品と言えます)
 
 その違いは明白かと。
 
 訃報を伝えるNHKニュースにて、藤子不二雄時代の代表的作品として『海の王子』が挙げられていたことには感心しました。判ってる人がNHKにいるんだな、と。
『海の王子』はF作品でもA作品でもない、藤子不二雄作品の代表選手ですからね。原案者は別におられますが、漫画として作り上げる過程でF主導でもA主導でもないタイトルは珍しいのです。
 この作品、キャラの造形にて善人をFさん、悪人をAさんが担当なさっていました。後々のコンビ解散してから前面に出すようになったそれぞれのカラーが如実に顕れていると思いませんか?
 
 SF作家・平井和正さんは「ゴルフに熱中した売れっ子漫画家は堕落する」と言っておられました。
 その法則に該当しなかった唯一の漫画家がAさんかもしれません。それどころか、ゴルフにのめり込んだ結果『プロゴルファー猿』が誕生したほどですから♪
 
 生家が禅寺で、住職だったお父上の早世によって、ご家族全員が寺(家)から追い出されたという経験をお持ちで。
 このエピソードで、「佛教の本山というのは血も涙もない冷たい所だ」という知識を得られました。サラッと佛教界の本性を明かしてくださったわけですね(魔笑)。
 
 ストイックだったFさんですら六十代で没。
 なのに、ゴルフだ酒だと遊んでばかりいた(笑)Aさんは米寿まで生きられた。
 今でも人気漫画家さんの早すぎる死がしばしば伝えられます。
 Aさんの生きかたは、今の漫画家さんたちの指針になるような気もしますね。
 
 


 
○2022-04-08 花祭り、一粒万倍日 (旧暦 弥生八日)
 
 
 先月下旬に、まん防が解除されたとたんにこれだよ。感染者増加。
 先行して解除してた沖縄では、すでに第七波だとか。
 毎度毎度の繰り返しですが。
 まん防が解除されたからって、呑み屋で馬鹿騒ぎしていいはずないってこと判らないんでしょうね。アル中予備軍どもは。
 自分の脳味噌で判断できないなら、もう人権剥奪してもいいっしょ。せっかくなので呑み屋クラスターの連中全員、人体実験に使ったらいい。臨床試験より人体実験のほうがデータ集めも早くて結果、新薬の完成も早くなるでしょうし。
 おめーら全員、I田J一と同類なんだよ。
 
 ついでに。
 追加接種が進まないからと、割引券だのパンダだのの餌で釣ろうってェ接種推進作戦を、対象の未接種連中が「安直な政策」と笑ってますが。
 問題はそこじゃない。そこじゃないんだよ。
 おめーらがその程度にチョロい低脳だと行政から認識されてるって気づけバカ!
 
 


 
○2022-04-09 上弦、不成就日 (旧暦 弥生九日)
 
 
 いや、これはちょっと…………。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/e2a4cf1aab8c9ed44dfc04e7fc6d54d9553fa203

 
 33歳って……。
 溜息しか出ませんね、呆れて。
 がっかりだよ。
 
『鎧武』の駆紋戒斗は主人公・葛葉紘汰のウザい熱血さに対して、クールかつストイックなライバルとして実質「もう一人の主役」でした。そのキャラクターを、運痴にも関わらず見事に一年間演じきった。
 また、芸能界入りする前はパティシエだったという経歴を生かしてバラエティーにも出演。あの『タモリ倶楽部』にも出ていたほど。
 あと、演技でない喋りのとき、すこーしだけオネエ入ってたり。
 いろいろと美味しい属性を兼ね備えた芸能人さんという認識でした。
 
 それが事務所を円満卒業の予定が一転、契約解除の顛末。
 実に残念です。
 
 これはさすがにね。
 女の子お持ち帰りしたとか、酒癖が悪いとか、ファンに山ほど借金したとか、あるいは著作権無視して自分の店にキャラを展示したとか、そんなレベルじゃないです。
 これはダメです。弁解の余地無しです。酔って路上で女性に暴行はたらいたとか、交際相手へのDV発覚で紅白にも出演したグループを辞めて引退したとか、に近いレベルです。
 
 あるいは病癖かもしれませんが。
 それでもダメ。
 心の病とかなら、ちゃんと通院しろ。
 
 昭和ライダーで着ぐるみや殺陣を担当していた大野剣友会の人たちは、休憩中でも「どこで子供が見ているか判らないから」と、ロケバスの中で床座りしてタバコを吸っていたそうです。外から見えないようにね。戦闘員ならともかく、ライダーのスーツ着た人がタバコぷかぶかは確かに、あかんもんね。また、「ライダーで食べさせてもらっているから」と、マスクやスーツの手入れを自分たちで率先してやっておられたとも聞きます。
 主役を演じられた藤岡さんも宮内さんも、番組が終わってからも「自分はずっとライダーだ」という気持ちで、気を引き締めておられるとも。
 平成令和の人たちにも、そんな気持ちを持ち続けていただきたいと思いますし、大半のかたは、そうなのだと信じたいです。
 
 厳しいことを言いますが。
 事務所そしてキャスティングする側も俳優の素性だけでなく、過去まできちんと洗うべきだと思います。
 でないと、後々になって作品に糞を塗られかねませんよ。
 
 


 
○2022-04-10 天一天上 (旧暦 弥生十日)
 
 
 声優さんズラリではあったものの。
 カオス回でなくガチ回でした。
 
 一輝が幻覚に惑わされるのは、あの臭すぎるラフレシア・デッドマンが撒き散らしていた花粉の影響かも(ちなみに、ラフレシアは腐敗臭で蠅をおびき寄せて受粉に利用する&花言葉は「夢現」)。
 問題は、犯人ですが……。
 一輝と仲違いしたあいつが、いちおうの第一候補。
 でも、描きかたでは昴先輩が一番怪しいですが。まーあからさまなのでミスリードなんでしょう。
 
 それよりも、長官の許にやって来たバイス似の悪魔が気になります。
 
 さくらがウイークエンドの制服姿に。
 でも、なんで短パン?
 
 逆に、アギレラ様はドレスを捨てて私服に。
 つまりギフへの依存を断ち切った?
 
 玉置は安定のキャラで、鼻水ならぬ鼻血。
 あの台詞は……まあ、シン・アスカとティエリア・アーデが出演してるから、いっか(笑)。
 実は世間に流布しているのは、ちゃぶ台返し@星一徹レベルの誤解・誤認で。正確には、
「殴ったね……」
 と
「二度もぶった! 親父にもぶたれたことないのにっ!」
 の二つに分かれてるんですよね。この間にブライトさんとの口論が入ります。
 ついつい勘違いしちまうんですよねー。
 
 


 
○2022-04-10 百鬼夜行
 
 
 鬼門に赤南天 裏鬼門に白南天
 
 という説明もあれば。
 
 鬼門に白南天 裏鬼門に赤南天
 
 という解説もある。
 どっちやねん?
 
 


 
○2022-04-11 三隣亡 (旧暦 弥生十一日)
 
 
『シン・ウルトラマン』の公開が近づいてきてるそうで。
 
 
 
 で。
『シン・エヴァ』の円盤マダー?
 
 


 
○2022-04-14 (旧暦 弥生十四日)
 
 
 これで肩書きが教授とはね。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/5803cdd7a0af765680cd79f34512c3ef36a9c4ef

 
 読点についてつらつらと述べた書き手本人が読点の使いかたを理解していない好例ではあります。とにかく文章が読みにくいったら(苦笑)。
 読点とは字のごとく読むための点です。読みやすくするための記号です。その意味では文中に挙げられた漢文とも関係があるというのは確かに言える。
 
 でもね。
 だからこそ、読点はリズムを示すものではない。まして、間を意味するものでもない。
 
 何が音読と黙読の違いだよ。
 ドブ川で顔洗って出直してきやがれ。
 
 こーゆー芳しい教授の講義で教授の主張を論理的に的確に否定したリポートや小論文を提出したら、しっかり意趣返しで単位落とされるんだろーなー。
 オイラの学生時代にも一人、大馬鹿講師がいた。必須講義だったので誰も逆らわなかったけど、みんなそいつがバカだとは思ってたよ(爆)。
 
 けっきょく大企業と同じで。
 実力よりも、上への媚びへつらいが上手い奴、要領のいい奴、そーゆーのが出世する図式なんでしょうね。
 
 大きな組織の上層部は、最初こそ良質だったものの世代交代を経るとバカで埋め尽くされる結果となる。
 喜劇的だけど日本にとっては悲劇だよ。
 
 
 
 原稿用紙のマスにキッチリ詰めなくていい場合はね。
 適度な改行でリズムを取ればいいんですよ。
 賀状などハガキの文が、そうですし。
 店頭に出してるPOPなんかも、そう。
 和歌や俳句だってそうでしょ。
 
 


 
○2022-04-17 望、土用、一粒万倍日、不成就日 (旧暦 弥生十七日)
 
 
 あー、そっちかー。
 犯人は昴先輩だけど、その動機は二人の教え子、一輝とジーコの仲を元の鞘に収めるため。
 
 ラフレシア・スタンプの性質は玉置が説明してくれました。
 さすが元幹部。
 
 一輝が過去を思い出してジーコに謝るだけでは足りないと思ってました。
 ジーコの一輝を思いやった言葉がある意味、呪縛になったとジーコが気づいた。これが大きいですね。
 結果は、二人ともサッカーから別の道に乗り換えてテッペン目指す競争の大団円。
 まー、昴先輩は逮捕されちまいましたが……あのフェニックスに収監されるって、大丈夫か?
 
 バイス似の悪魔はベイルでしたとさ。
 父と息子それぞれの悪魔だから姿が似てるってことかい?
 いや、それだとラブコフの可愛らしい姿が説明つかないな。
 
 変身した力の快感を知ったカリちゃんは何やらドライバの力に魅入られそうで。
 カリちゃんが悪魔に取り込まれる展開もあるかな?
 
 一輝が練習試合関連の件を忘れていたのは契約のせいで、一輝の姿だけが写真から消えていくのと同じ理由。
 バイス曰く、バイスが契約に従って力を使うごとに一輝は記憶を失っていく。つまり記憶を対価として支払っているということですかね。
 いや、でもラフレシアの力によるとは言え、思い出したし。
 
 それはそうとしても。
 記憶を失うことと写真から消えることと、同じと解釈するのがきついな。
 
 記憶が対価と言えば、ゼロノスを思い出します。
 ただし、ゼロノスつまり侑斗の場合は、力を使うたびに人々から侑斗の記憶が消えていく。最後には世界の誰も侑斗を憶えていなくなる。侑斗の居場所が無くなってしまう。そういう怖いのがゼロノスでした。だからこそ、デネブは「侑斗をよろしく」と手作りキャンディ配って連呼していた。
 
 一輝は自分の記憶がどんどん消えていく。
 最後に自分が誰かも判らなくなるとか?
 それも怖いな。さすが悪魔との契約。
 
 
 
 願いを叶える対価として自らの記憶を差し出す。
 って、他の作品群でもあったような気がする。何だったかは思い出せないんだが……。
 記憶を切り売り、つまり現金化するってのは『世にも奇妙な物語』にあったけどね。
 
 


 
○2022-04-19 (旧暦 弥生十九日)
 
 
 その昔、「ブラックカレー」なる料理を武器に大暴れした「カレー将軍」という伝説的料理人がおってだな……。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/bb528d1616e9ca92e52219da0ccc48451d4443f8

 
 会社が謝罪すれば済むってもんじゃない。
 吉野家経営陣の感性がそーゆーものだった。そーゆーセンスでずっと商売していた。
 ってことだと思います。
 BSEのときも、安全性に問題のある米産牛肉に頑なに固執したり。
『キン肉マン』の原作者さんに対して恩を仇で返したり。
『男塾』とのコラボでも、後出しジャンケンでの塩対応が原因で炎上。
 要は、相手のことを思いやるスキルがないんでしょうね。常に自分のことしか考えていない。しかも上から目線。
 あれだけ問題山積な看板なのに「どこよりも旨い」と喜んで喰らう輩を信者と呼称しても、まちがいじゃないでしょ。ジロリアンといい勝負だとすら思います。つまりはエンガチョ切りたい連中。
 
 暴言については、まー、センスのない政治屋にも見られる現象ではあります。
 とにかく、言葉遣い、比喩表現が致命的に下手クソ。
「そういう意味で言ったんじゃない」と言い訳しても後の祭。言う前に推敲しろっての。バカが。
 
 自分は吉牛を食べる気などサラサラないですが。
 一方で、すき家もワンオペ問題からこっち、芳しい印象が拭えなくて。
 松屋も、話題がチラホラあるかなないかな?
 
 残る牙城は、なか卯か。
 
 まー、コロナ禍の今は、レトルト牛丼一筋ですが。
 これも牛肉の産地を想像すると、あまり食べるわけにも?
 
 


 
○2022-04-20 穀雨、一粒万倍日 (旧暦 弥生廿日)
 
 
 お高いから買えないですよ。
 二つ並べたら絵になると判っていても、金銭的に無理。
 ホント、高くなったなぁ。魂に限らず模型全般が。
 
https://hobby.watch.impress.co.jp/docs/review/1403677.html
 
 これのデザイナー氏は、後に『Zガンダム』の企画段階でZガンダムのデザイン案を提出。
 で没になったものの、主役候補から一転、敵メカとして、カミーユが駆るマークII の前にド迫力で立ちはだかった。
 いやほら似てるやろ。飛ぶのメッチャ遅そうな変形。
 
 ちなみに。
 ヘビーメタルにしか見えない永野版Zガンダム案も、同じく没った結果、あれこれ修正されて金ピカMSになって登場したのは、ご存じのとーり。
 
 


 
○2022-04-21 (旧暦 弥生廿一日、弘法大師忌)
 
 
 凄いカスタマイズであることには激しく同意。
 が、記事のライターは何も判っていない。
 
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2204/18/news125.html
 
フロントは「チャレンジャー」や「マスタング」などのアメリカンなクルマに寄せたルックスに
 
 違う違う。
 全然違う。
 
 この顔は、RX-7(FD3S)のひい爺ちゃんにあたる初代サバンナ(輸出仕様車名「RX-3」)に似せてるんですよ。グリル中央のロータリー・エンブレムが、その証拠です。
 作った人は相当コアなマツダ車マニアと見ました。うん。
 
 


 
○2022-04-22 (旧暦 弥生廿二日)
 
 
 この人の「柳生」は本当の柳生なんですよね。
 と言うと誤解を招きますか。
 
 将軍家指南役として時代劇でもよく出てくる、あの柳生です。
 つまり『兵法家伝書』を記した宗矩。時代劇では隻眼の天狗として知られる十兵衛三厳の父親であり、世間的には漬物で有名な沢庵和尚の友人でもあります。
 その宗矩の、たしか直系かな。
 
『平成教育委員会』のレギュラー解答者でもありましたし。
 ドラマでは古いところを挙げますが、松田優作さん&中村雅俊さんのW主演な刑事ドラマ『俺たちの勲章』で、はみ出し刑事の二人に理解がある資料室の渋い室長役が印象的でした。
 実は、最も記憶に残るのは『生きもの地球紀行』のナレーションですけどね。
 バード・ウォッチングの名人でもあったんじゃなかったかな。
 
 ちなみに、この人の奥方様は、TV第一期『ルパン三世』峰不二子の中の人です。
 
 
 
 自然に囲まれての隠居生活。
 そして、ご家族に見送られての老衰死。
 理想的と言ったら、叱られますかね?
 
 合掌。
 
 


 
○2022-04-22 百鬼夜行
 
 
 南天や柊の他に、泰山木も鬼門に植えると良い。
 
 ってあったんですけどね。
 調べたら大木に育つじゃありませんか!
 無理だろ、こんなの植えるの。豪華絢爛広大なお屋敷でないと。
 
 


 
○2022-04-23 下弦、三隣亡 (旧暦 弥生廿三日)
 
 
 世間の反応と言うか落胆と怒りを見るに、観なくてよさそうやな、『OOO』の映画。
 
 そもそも、なぜ脚本を小林さんでいかなかったのか?
 ということに尽きるんだろうね。
 
 せっかくのキャスト再集結なのに、もったいないことを。
 戦犯はPか? 監督か?
 
 


 
○2022-04-24 (旧暦 弥生廿四日)
 
 
 これで決着かと思ったけど、次回に持ち越しですか。
 引っ張るなあ、さくら×アギレラ様。
 
 怪しい悪魔崇拝集団の中で女王として育った(あるいは生まれた)アギレラ様は、組織が壊滅したうえに御本尊にも見限られた今、たしかに居場所がない。
 ここが、人間としてやりなおしてる玉置との大きな違いですね。玉置は元々が普通の高校生だったから。
 だからアギレラ様は自分の人生終わらせたい。でも自殺は嫌。
 で、さくらに介錯を望む?
 
 何か違う気もします。
 別の本意があるようにも。
 
 とにかく。
 言葉にしないまま相手に判ってもらおうというのが、そもそもまちがいでしょ。
 女王様だったから仕方ないとは言え、ね。
 
 次回の決着に期待するとしましょう。
 
 で一方。
 美人医さんは退場? それとも、まだ生存?
 どっちにもとれるからなー、あの引きは。
 
 長官は手のひらに怪しいブツを植え付けてて某指令みたいになってるやん。
 あの目玉はギフの端末なのかな。
 とにかく、あれで長官も特殊能力が使えるっぽい。
 ので、大二が力押しでどうにかできるとは思えない。
 
 しかし。
 某指令の実例からすると、長官は最終的にギフに捨てられるでしょうな。
 となると、ラスボスは当初思われたとおりギフか。
 つか、ギフが何者か、いまだに判ってないんだよなー。
 
 パパさんはウイークエンドで保護……。
 これまた、絶対に安泰じゃないぞ。
 
 


 
○2022-04-25 不成就日 (旧暦 弥生廿五日)
 
 
 招き猫ミュージアムが監修した招き猫のガチャ。
 伝統的で主流の招き猫をラインナップしているわけですが。
 
 丸〆猫、古瀬戸猫、常滑猫、三河土人形猫、九谷猫
 
 よーく見ると、五種のうち三つが愛知県!
 すげーな愛知。
 
 不勉強ゆえ、↑の他に定番招き猫と言うと、高崎の張り子猫しか知らないんですよね。
 これを足しても、半数を愛知が占める……すげえ。
 
 


 
○2022-04-29 八專始め、一粒万倍日、壬生狂言 (旧暦 弥生廿九日)
 
 
 車の鼻ッ先をかすめるように車道を無理に横断する歩行者。
 あいつら、こっち見ながら歩道から勢いよく駆け出すクセに、道幅の半分くらい過ぎると途端に歩きだすのって何なん? 邪魔なんですけど? つか、もともとが無謀なタイミングの横断なんですけど? 横断歩道なら少し先にあるんですけど?
 
 これの応用編として。
 無理な横断をしたあと、斜めに歩いて十数秒かけて歩道に入っていくパターンもある。当然、その間、車は前進できない。
 いやマジで邪魔なんですけど?
 
 歩行者を優遇しすぎる道交法の改正を強く強く求めます。
 いよいよ、例の危なっかしい電動玩具が無免許で可になるそうですし。
 改悪しかしないって、どうなってんの、この国は。
 
 


 
○2022-04-30 (旧暦 弥生丗日)
 
 
“古舘伊知郎三昧”が素晴らしい。
 時間、全然足りんぞ。
 九時間丸々でもいいし、何なら二十四時間でも聴ける。
 次回は古舘さんのスケジュールを丸二日くらい抑えてくださいな、NHKさん。
 
 入場曲だけ集めると、それはそれで圧巻ですね。
 音楽を聴くのとは少し違った感覚を刺激されます。
 やっぱり、入場曲とレスラーは一体ですね。あるいは特定の試合も含めた三位一体かも。
 
 それにしても、スタン・ハンセンさんのあれが「ウィー!」ではなく「youth!」(若さだ!)だったとはね。
 びっくりですわ。

 

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