2018年4月


 
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□2018-04-01 八せん終わり (旧暦 如月十六日)
 
 
 なんか、今年も型月のサイトが、えらいことになっとるんだが。特にサーヴァントたち(爆)。
 て言うか、ガチで配信してるのか!?
 
 


 
□2018-04-01 ええいっ。
 
 
 やっぱり、めんどくせえ!
 今年も、ここに頼るか。
 
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/01/news009.html
 
 


 
□2018-04-01 百鬼夜行
 
 
 この竹垣にタケタテカ。
 タケタケタッタカタケタケカ。
 
 


 
□2018-04-02 甲子 (旧暦 如月十七日)
 
 
 『ルパン三世 カリオストロの城』
 『ルパン三世 カリオストロの城』
  ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン VWDZ 8206

 
 BDはパッケージが気に入らないのと、ジブリが嫌いなのと、古い作品にBDのスペックは不要なのとで、DVDにしました。
 巷の話では、リマスター作業は東宝によるそうですが。残念なことに販売がディズニーのためジブリ作品扱いとなり、冒頭に東宝ロゴが入りません。その意味で不完全収録と言ってしまいます。(;^_^A
 もしも東宝から発売されることがあるなら、その際はBDを買おうと思います。
 
 
 何度も言っているとおり、この作品は、それ以前に宮崎さんが参加なさっていた東映動画作品『長靴をはいた猫』の構成を骨格に、同『どうぶつ宝島』のパーツを素材とし、モーリス・ルブラン作『カリオストロ伯爵夫人』などアルセーヌ・ルパンにおける言わば“カリオストロ編”を原作に据えた物語である。と断定できます。
(時計塔と偽札という二つの要素をキーワードに捉えTV一期「ニセ札つくりを狙え!」が原型だとする安直な考察がありますが、さすがにその説はないわー。まあ、一期のアレがアイデアのきっかけくらいにはなったかもですが、原型とか原案とか、ないわー)
 
 いちいち挙げる必要もないのですが。
『長靴をはいた猫』のペロとピエールがルパン、ローザ姫がクラリス、そして魔王ルシファがカリ公となります。いちおう、殺し屋は銭形、ネズミの盗賊は次元&五ヱ門ですかね、こちらの対比はどうでもいい要素ですが(笑)。
 そして、ルパンの超絶幅跳びや、クラリスが時計塔の最上部にまで追いつめられルパンともども落下するのも、『長猫』そのもの。
 一方で伯爵の最期は『どうぶつ宝島』から取っていると思われ。まあ、あっちでは死にませんが、伯爵は死んだよね?
 
 
 とまあ、能書きはこんくらいにしましょう。そもそも妖之佑のごときトーシローが語る必要のない名作ですから。
 なので感想文に代えて、個人的なピンポイントの思考を記してみようと思います。
 
 
 
 一つ目。
 五ヱ門は、なぜルパンたちと別行動したのか?
 
 大公殿下のお屋敷跡でルパンたちと合流した五ヱ門ですが。あそこが初登場シーンでないのは、今では周知の事実。冒頭、国営カジノを襲ったときに、500 の後部座席に後ろ姿が映るし、何より追っ手の車があらかじめ斬られてましたからね♪
 では、なぜ、あそこで一旦、別れたのでしょう? と、ここまで進めてみたものの。
 たぶん↓が正解♪
 
https://togetter.com/li/1037312
 
 オイラが考察する必要、なかったな(爆)。
 
 
 
 二つ目。
 不二子は誰に雇われていたのか?
 
 まず前提として、城に潜入していた不二子の目的が何なのか、ですが。これはラストシーンで判ります。ゴート札の原版ですよね♪
 ですが、それにしては不二子の行動あれこれが回りくどすぎます。
 
 少し視野を広げてみます。
 TV一期の不二子は自分の組織を持っており、ボスとして行動していました。カマイタチが隠したお宝を狙ったときとか、示刀流が持つ斬鉄剣の秘伝書を狙ったときとか。
 TV二期以降の不二子は、どこぞの権力者や金持ちに雇われつつも、雇い主とルパンの両方を裏切るという不二子スタンダード(笑)。一期でも星影銀子の組織と組んだことがありますね。
 まあつまり、相手が小物でない限り不二子はそれなりのバックを用意して行動するということ。カリオストロ城は超大物ですから、個人プレーするはずがないのです。
 
 思い出しましょう。クラリスに正体を明かしたときの台詞。そう、自分のことを「城の秘密を探る女スパイ」と言いましたよね。
 無垢なクラリスに偽情報を流して伯爵への攪乱に利用する意図がなかったとは言い切れませんが。でも、赤い服をまとった不二子が、伯爵の仕事ぶりを絵画の目越に覗き見たり、物置みたいな部屋の引き出しにある書類をペンダントに偽装したカメラで撮影したりと、たしかにスパイ活動してました。
 不二子の目的が原版なら、こんなことをする必要などありません。城内の男どもから偽札の工房で働く連中を割り出し、工房の場所を突き止めればいいだけのこと。あとは原版を持ち出す機会をじっと待つ。「一年ぶりに」ルパンに再会したときの不二子は、とっくに地下工房を見つけてますよ。
 
 さて。
 用心深いカリオストロ伯爵が城内勤務に、それも自分の花嫁の侍女として外国人を雇うのは、普通の神経ではあり得ません。クラリスも伯爵も「フジコ」と呼んでいたので日本人もしくは日系人であることは明かしているはず。まあ東洋人なので、どちらにせよ異邦人ですわな。
 ちなみに、クラリスは「先週、修道院からお戻りになったばかり」なので、その侍女として雇われた不二子も、城に入ってさほど間が経っていないはず。いったい、どうやって信用を得たのでしょう?
 
 妖之佑の推理を申しますと、ゴート札潰しの黒幕がいるのですよ。
 
 直接に伯爵を追いつめたのはルパンと銭形の行動ですが、腰の重い国連やICPOを何とか動かそうと水面下でいろいろやっていた人物がいたに違いありません。あるいは、その黒幕さんは先祖代々、ゴート札を叩き潰そうと暗躍してきた? あの地下の白骨群の中に代々の黒幕さんが放った密偵もいるのでしょうか。
 そして、その筋では超有名な腕の良い女スパイを雇うに至った。脱出ついでに銭形がやったように、不二子も国連なりICPOなりを動かすに足る証拠集めをしていたのだと考えられます。それなら回りくどい行動にも納得がいくというもの。
 そして、その黒幕さんはもちろん国家レベルの重鎮であり、伯爵の言うところの「友人」の一人なのでしょう。そう、不二子は「友人」さんの紹介で城に就職したのですよ。だから伯爵も受け入れた。あるいは胡散臭いと思いつつも断れなかった。
 正体バレののち、不二子は堂々とTV局スタッフとして再入城を果たします。我々映画鑑賞者には不二子だと明々白々ですが、伯爵ら欧州人には東洋人の顔は多少メイクを替えただけで誤魔化せたのでしょうか(笑)。実際、不二子はメーキャップ程度の軽い変装をしていたと思いますよ。このTV局が本物で大手なのは衛星中継(劇中の「宇宙中継」というフレーズがレトロで良いねぇ♪)であることから明らか。大手放送局への就職も不二子の手腕なら楽勝でしょうが、ここも黒幕さんの後ろ盾あってのことと解釈したほうがよさそうです。ただし、不二子と組んでいたカメラマンは怪しいですね。放送を止めるべく影が襲ったときも、不二子が影にレンチや銃で反撃したときも動じなかった。あるいは彼は不二子の「本業」での手下なのかもしれません。それも含めて、放送局にも顔の利く黒幕さんの存在は明白なのだと思います。
 
 日本人である不二子を姫様の侍女にと伯爵に紹介したこと。
 そして、地下に大日本帝國軍軍偵・河上源之助氏の遺言があったこと。
 この二点を根拠に、黒幕さんは日本人のお偉いさんである。
 不二子は、その黒幕さんの依頼に乗じて、まんまとゴート札の原版をゲットした♪
 と結論づけて、おしまいといたします。ご静聴ありがとうございました。
 
 


 
□2018-04-03 (旧暦 如月十八日)
 
 
 船舶の管理・点検は業者がやっていたでしょうが。
 それでも責任者として、出火についての謝罪会見をした船の所有者。
 
 一方。
 財務省の不祥事を局長の責任だと言い張り。
 自らの責任を認めない財務大臣。
 
 どちらが人として普通か。どちらが人としてクズか。
 考えるまでもないですね。
 
 


 
□2018-04-04 三隣亡 (旧暦 如月十九日)
 
 
 七月に第三期って……絶好調ですなー。
 
 とは言え。
 一期に比べて、何とも複雑な気分の二期でした。
 
 いえ、出来の云々ではなく。
 
 アインズ様のスタンスが、ですね。
 どう考えても人類の敵なんですもん。
 
 一期ではカルネ村についても、漆黒の剣についても、打算があったとは言え、いちおう人助けでした。
 ところが二期では、あからさまに侵略と支配であり、相手の立場や都合などお構いなしに一方的。魔物としての面目躍如です。
 リザードマン攻めのときは、骸骨の椅子に躊躇していたアインズ様でしたが。
 最終話、デミさんが王都の人々を拉致して何かに利用すると聞いても、その反応が薄い。自覚があって、ようやく出た言葉が「苦痛なき死を」ですからね。一方的に拉致しておいて、非情なこと。
 この鈍感さ、娼館でツアレたちをボコボコに殴ったうえで犯していた、そしてそれを理由にセバスさんに「生きる価値もない」と蹴殺された、あのデブとも共通するものなんですよね。そもそも悪いことをしていると思っていない。デブは生まれ育った環境が支配者層だったため。アインズ様はアンデッド基準の価値観・倫理観ゆえ。ともに力を持つ者としての自然な態度ではあるわけです……いちおう。
 
 ゲーマーのモモンガさんは、もういなくて、そこにいるのはアンデッドの王でしかない。なら彼は人類の敵ですよ。
 そりゃ、モモンさぁーーんやナーベさんの茶番なんて眼中にない。メイド二人を相手に苦戦する恋する乙女や、爪切り成功させたブレインさん、モンスターを1キルのガゼフさん、そのガゼフさんを参戦させるため自ら最前線に赴いた王様のほうを応援したくなるってもんです(にしてもブレイン、よくあの一瞬でヤツメウナギの扮装を見抜いたな。あれはもう惚れた女を探すレベルだろ♪)。
 ヒールとしての八本指の存在は物語のバランス取りに大きく貢献したということですね。彼らがいなかったら、視聴者(読者)はナザリック視点になど、なれなかったはずですから。
 
 アインズ様はナザリック支配者としては理想的ホワイト上司ではありますが。
 ナザリック周辺にとっては、厄介なバケモノであり侵略者であり腹黒の策士。
 観ている私たちは、どちらに付けばいいんでしょうね。二期のおかげで、自分の立ち位置に悩みますよ(苦笑)。三期でアインズ様が“改心”するはずもないし(爆)。
 
 


 
□2018-04-05 清明 (旧暦 如月廿日)
 
 
 朗報ですよね?
 
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/05/news088.html
 
 引き継いだかたの力量と感性による、という現実的な問題はありますが。
 良い方向に進むといいですね。期待させていただきます。
 
 


 
□2018-04-06 (旧暦 如月廿一日)
 
 
 女人禁制という“伝統”の是非と。
 緊急時に人命より伝統を優先してしまった愚行と。
 
 この二つは、まったくの別問題。
 なので、ちゃんと切り分けて考えないと、何ら解決策など見えてこないですよ。
 最近とみに劣化の激しいテリー伊藤氏はともかく。天下のNHKまで、この二つを混同してて困ります。
 
 いや、だから。
 バアサン官房長官やオカン府知事が表彰式に土俵に上がりたいと我が儘言うのと。
 土俵上で人が倒れたことと。
 状況が、まったくの別物ですよね?
 なのに「協会が女性を拒否した」という一点のみで同列に論じる愚かさ。NHKの質も落ちたものです。
 
 動画を観ましたが、ひどいものでしたね。
 倒れた市長さんの周りに集まった男どもは、集まっていながら何もできていない。なら何しに土俵に上がったんだよ、おまえら!?
 看護師の女性が「どいて」とばかりに男どもを押し分けたのは当然の行動ですよ。何もしていない連中など邪魔でしかない。続いて上がった女性たちも、心マッサージは交替してやらないと続かないと知っていたからでしょう。あと、人工呼吸など心マッサージと並行してやるべき措置もありますしね。
 なのに男どもの様子ときたら……ああ、情けない。
 あんな立派な会場なんだから、誰かAEDを取りに行ってないの? それと場内アナウンスで「どなたか医師のかたは、おられませんか?」ってくらい、やれよ。映画やドラマにあるだろ。(※追記:詳細な動画では、呼び出しさんがAEDを持ってきて検査する様子が映っていたそうです。この点については、誤解したことをお詫びします)
 八角の「アナウンスが若い行司だったから」なんてのは言い訳にすらなりません。親方やベテラン呼出が、なぜ走らなかった? 走って「医者か看護師を捜せ」とアナウンスの行司に言えばいい。行司の若さを逃げ道にして免責を求めるだけの八角の姿勢は、もうゴミクズ以下です。
 仮に件の女性が看護師でなかった場合でも、心マッサージをしている人に対して「下りろ」とは言語道断でしょう。
 
 今回の件での問題点は、ただ一つです。
 現場の連中がルールに縛られていて、臨機応変で柔軟な対処ができなかった。正しい優先順位の判断ができなかった。
 この一点だけを問題視すべきなんですよ。
 
 例えるなら。
 温泉旅館の女湯で客が倒れた。駆けつけた男性医師が入ろうとするところを番頭が「女湯ですから」と止めた。
 あるいは、どこぞの会社で社員が倒れた。駆けつけた救急隊員を専務が「ここから先は企業秘密があるので」と止めた。
 そーゆー事例でしょ、今回のケースって。
 いや実際、日本人って権威と規則に弱いからねぇ。大きな神社って偉い神職しか入れない場所があるでしょ。そこで誰か倒れたりしたら、ひょっとして医者や救急隊員は患者の所にたどり着けないんじゃね? とか心配になりますよ。医療に素人な神職たちが患者を一般エリアまで無造作に運んだため手遅れになるとか、起こりそうですよねぇ……。
 
 協会は相撲しか知らない脳筋だけで構成されているので、ここは専門業者に外部委託して体制を整えておくべきでした。これから、そうするのかな? それとも、相変わらず素人だけでやるのかな?
 まあ私個人としては、協会の改善より解体を強く希望しますよ。正直、あきれ果ててしまいました。
 伝統としての国技保存と、商売としての興行とを別組織にすべきです。で、伝統のほうだけを財団法人にする。だいたいが、大相撲の興行って別に「公益」じゃないですよね。プロレスやプロ野球と同じですよね。なら興行はもう完全に民間企業にして商売に徹したらいいんだよ。プロレスみたく分裂して団体それぞれで個性を出して競い合えばいい。
 
 今回の件で、私は日本相撲協会に、ほとほと愛想が尽きました。
 
 なお。
 市長さんが運び出されたあとの土俵に大量の塩が撒かれたということについては別の問題なので、ここではあえて触れません。
 
 


 
□2018-04-06 で、伝統のほう。
 
 
 この問題も根が深いですからね。
 
 個人的には、女人禁制があってもいいかなとも思うのですよ。
 逆もあるわけですし。ほら、宝塚の施設って取材であっても男子禁制ですよね。
 そんなの全国にいっぱいあるでしょ。
 
 なのに大相撲だけ「女性差別けしからん」と槍玉に挙げられるのは、さすがに気の毒です。
 て言うか、これらは差別ではなく区別ですから(@某ブリタニア皇帝)。
 
 ただねぇ。
 かつて女人禁制だった富士山や金剛山などなどは、今や女性でも登れます。何の問題もなく♪
 なので大相撲も、そろそろ考えなおしてもいい頃合いなのかもしれません。
 協会側が女人禁制を守りたいなら、少しくらい歴史を勉強して、その根拠を提示して反対派としっかり議論すべきでしょう。ただ「昔からやってるから」と言うだけでは人々を納得させられませんよ。
 
 妖之佑は、どちらでもいいと思ってます。
 当事者たちが伝統を守りたいと言うなら守ればいいし、時代に合わせて変えていこうと言うならそれもいい。
 ただ、是非の議論とかをさせる前に、いきなり「表彰式で土俵に上がるから」と言ったバアサン官房長官やオカン府知事のケースは、ただのわがままです。迷惑行為です。その前に、しっかりした議論が先でしょ。これだから女の政治家は**だと言われるんですよ。
 
 最後に、例の大量の塩について。
 あれは、女性が土俵に上がったことにでなく、人が急病で倒れたという凶事に対する清めだと、妖之佑は理解を示したいと思っています。
 ただまあ、誤解を招く行為ではありましたね。
「病人が出ましたので、土俵を清めております」とでもアナウンスすればよかったのに。ねぇ。
 
 


 
□2018-04-07 己巳 (旧暦 如月廿二日)
 
 
 う〜……。
 
 オイラ、切り口がピンク色のトンカツなんて、出逢ったことがないぞ。白ばっかりだ。
 ピンク色のポークステーキも、出逢ったことないぞ。しかも、あんなにフルフルして。
 久住さんの食べてたタンステーキも、よさげだよなぁ。
 
 なんか、すんげー口惜しい。
 五郎さんも久住さんも、ばくはつしろー(笑)。
 
 
 
 
 
 チンクェチェントにスーパーチャージャー装備って♪
 でも、エンブレムは第四期同様にアバルトなんですね。ルパンは「俺のフィアット」って言ってたけど。
 ネット社会を前面に押し出したパート5、果たしてどう持って行くのでしょうね。
 
 ついでに。
 かつて『新車情報』で ABARTH仕様の車を紹介したとき、あちらの人が「アバース」って言ってた記憶があるのです。「th」だからサ行かザ行になるのは普通なのですが、本当のところはどうなんだろ?
 と思い、少しぐぐってみました。
 
https://gigazine.net/news/20170315-pronounce-car-brand-name/
 
 この記事では「アバルト」の発音で良いみたいですね。
 
 


 
□2018-04-08 下弦、花祭り、大つち、三隣亡 (旧暦 如月廿三日、二の午)
 
 
『オバロ』、『進撃』、『トネガワ』、『Fate』、『天才バカボン』と、七月からの予定が凄いことになっとる。
 個人的には『ちおちゃんの通学路』も注目株。
 
 ただ、NHKの『進撃』はともかく、こっちの地域で、どれだけやってくれるかという不安がね。
 たぶん『オバロ』は大丈夫だと思うけど、他はかなり怪しい……。
 
 


 
□2018-04-09 (旧暦 如月廿四日)
 
 
 考えたら『シュタゲ』に『SAO』に『ルパン』に『鬼太郎』に、さらには五郎さんまで。
 今期も来期並みに、大盛りなんですよねー。
 
 


 
□2018-04-10 (旧暦 如月廿五日)
 
 
「ダヨーンあるある」とかキモい。
 しかも、あいかわらずの、ぶった斬り結末。けっきょく木村さんって何だったんだよ。
 
 最終回手前は、第一期と同じ展開でしたね。
 違うのは、きっかけ(松造の入院)の存在と、おそ松も皆と同じく社会に出た点。
 ただ、やっぱり違和感と言うか喪失感と言うかに襲われるのは、おそ松でしたね。
 
 で、最終回。
 期待どーり、自立物語をぶち壊してくれました(大笑)。
 一期の頃から監視してたとか、閻魔さん効率悪すぎ。
 イケメン六つ子(別人だったのかよ)や、ちゃんとしたロボも地獄に落ちてたなんて……つか何でもかんでも殺すな。
 実松さんは死んでるだろうと思ってましたけど、それでも地獄落ちって、天国へのボーダー高すぎるんちゃいます? 閻魔さん。
 終わった気がしない。ぜひ三期も、お願いします。
 
 
 
 
 
 この一ヶ月間に、あれこれ詰め込んでくれやがってぇ。
 紗羽さん、ふたたび裏切りの二重スパイの実はやっぱり仲間。
 新開発のラビットラビットをまさかの捨て札に。
 並行して一海が鍋島一家を救出という見事な作戦。
 スカイウォールが今度はパンドラタワーに。
 美空には火星の王妃が憑依してた……。
 マスターも何者かに憑依されてるっぽい?
 一方で、万丈は人間じゃないかも?
 紙幣一枚盗んだ罪でビルドは反逆者、だからもう東都の兵器ではないよ。という詭弁(笑)。
 クローズとグリスは、そんなビルドの捕縛に赴いただけなので侵略行為ではないよ。という、これまた詭弁(爆)。
 戦兎も首相も、やるもんですねー♪
 惜しむらくは、西都が約束を守ると信じてた首相のお人好しさ。相手が裏切る前提で進めないと、外交なんて無理ですから。
 
 
 
 
 
 最初に言っておく。
 絵本『まものと王子様』は出版しちまえ。買うから。
 電子やないで。ちゃんと紙の本で出せや。
 それとな、伏せ字のところをちゃんと「ダーリン」としといてな。
(まあ、作るとしてもBDの特典あたりかなぁ)
 
「02」が「おに」とも読めると気づいてなかった。
 俺はバカか!
 
 こちらも、この一ヶ月でいろいろと、ぶち込んでくれてたんですね。
 ゾロメがウロチョロしてくれたおかげで都市の正体とコドモの意味が、ほぼ判明。「十七歳です」な婆様が、あれこれ話してくれましたからね。まあ、ほとんどは予想してたとおりなのですが。
 ゼロツーの出自も何となく見えてきました。つか、これまたほぼ予想どおり。博士は鬼畜だな。
 ヒロとミツルの確執も仕方ない。どちらも悪くないですよね。悪いのはオトナ。
 そして、ヒロが三回搭乗のジンクスを越えた理由も、これで明らかに。
 
 第13話は折り返し点としても良い話でしたが。
 その神ストーリに隠れてしまいかねないけど、やっぱりゼロツーはヒロを喰い殺す気だったってのもあって……そこは怖いね。
 それはともかく、次からゼロツーが単純にデレるとも思えない。博士が黙っていないだろうしね。
 
 考えたんだけどね。
 外界から隔離された無菌エリアみたいな都市で、疑似体験ですらない化学変化によって“幸福”を享受するオトナたちの生きる意味って何なんだろう? “十七歳”の様子からしても、ひ弱そうだし。まるで人類種を保存する「ZEN-ZEN市」だろ、あれじゃ。
 対して、外界で生きる連中、とりわけコドモたちは、たくましい。雑菌にも平気だろう。
 で、叫竜はマグマ燃料を目的にプラントなどを襲う。つまりは、人類がマグマ燃料に固執しなければ叫竜との衝突もない?
 なら、プラントや都市なんて捨てて、シンプルに生物として生き延びる道を進むべきなんじゃないのか、と。
 要するに、クソみたいなオトナなんて守らず、コドモはコドモたちだけで自立して生きていったほうが、種としての人類にとって有益だと思えるんですよね。古い町並みも残ってたし、何とかなるんじゃね?
 コドモたちの尊い犠牲により、オトナたちの都市生活は守られました。なんて胸糞悪い結末は、ごめんだからね。
 
 プレゼントに添えられたパパの手紙が定型文すぎてクソワロタ。
 あんなのに感動するゾロメが不憫で可哀相で……。
 
 引率者(笑)の二人の立場もイマイチ判んないんだよね。都市に入れるけど外界側の人間かな? 名前が「ナナ」に「ハチ」って、きっちり数字になってるしねぇ。
 たぶんだけど。あの世界では顔を隠した連中だけが「人権」を持ってるんだぜ。博士は偏屈だから素顔を晒してるに過ぎないんだぜ。
 
 


 
□2018-04-11 (旧暦 如月廿六日)
 
 
 いや、本当に。
 
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/10/news112.html
 
 むせる。
 
 


 
□2018-04-12 (旧暦 如月廿七日)
 
 
 まあ、ウチがまさに、そんな“化石群”の末席を汚していると言えるのだが(大笑)。
 
 今ではレトロなホムペって感じの構成。
 ナロー・バンドの時代。ページを動的に演出するには、GIFアニメ、タグによる点滅やスクロールが欠かせなかった。
 いや、さすがに多用しすぎてる所は目に優しくなかったけどね。あと、フォントの色が多彩すぎたり、いきなり Midi が大音量で鳴り出したり。(;^_^A
 
 ブロード・バンドや光が当たり前になり、個人サイトはブログへと移行。
 HTMLタグを知ってる個人管理人なんて、もう今さら増えやしないだろう。
 
 そして、企業サイトは見た目が格段に格好良くなった。
 が、別に工夫がされたとかではなく、ただただページ丸々が巨大な FLASH になっただけのこと。トップ・ページが数十MB なんてザラにあるからね。
 これはサイト作りのテクなどではなく、単純に映像作りのノウハウにすぎない。回線速度やPCのスペックに完全依存して、ページのサイズをまったく考慮していないのだから、そんなものはサイト作りの創意工夫とは程遠い。
 
 この物量作戦思想が HTML5 で少しでも改善されることを期待。
 まー無理だろうけどサー。
 
 繰り返しになるが。
 今やレトロな感じすらする、昔の動的手作りサイト。
 あれは管理人諸氏による工夫と努力の賜だったのだよ。
 
 
 
 かつて我らが組合員が見つけたメチャクチャ動的なサイト。文がすべて「……でフ」で終わってて、Midi が賑やかに鳴りまくってたやつ。
 もういっぺん見たいなーと思うけど、見つからん。サイト名も忘れたし、さすがに残ってないだろうし。

 


 
□2018-04-12 先月に続き、
 
 
 今月も、一度は配信したマンスリーを引っ込めるという、安定のMSクォリティ。
 巷の叫びを聞くと、Win7 32bit で、入れると青い画面の無限ループに陥る場合もあるそうな。
 
 妖之佑の場合。
 先月のこともあるので、メインのヒトミGは様子見。
 サブのヒトミPPのみ、入れてみたのです。で、幸いなことに何事もなく再起動。
 
 とは言え、今日になって↑のような血の叫びと、各ブログなどでの報告も目立ってきており、のちのちに不具合が出ないとも限らないので、ヒトミPPに入れたマンスリーもアンインスコしました。
 再起動後に更新の確認をしたところ、相変わらずマンスリーが「重要」となっているもののチェックは外れており、「更新プログラムがあります」の小窓は安全を示す緑枠です。つまり、入れなくてもいい扱い。
 ちなみに、そもそもマンスリーを入れてないヒトミGでは昨夜のうちに更新通知そのものがタスクから消えており、今日の起動で下りてきたマンスリーは「オプション」扱いになってます。
 どちらにせよ、当面は入れずに様子見です。
 
 この結果、Windows 7 32bit は二ヶ月連続でセキュリティ更新がなされない状況に。
 これって笑うところ?
 
 本当に、どうなってるんでしょうね、MS社。
 言いたかないけど、社長が印度の人になってから、会社の芳しさが濃くなった気がするんですよね。いえ、社長そのものの質ではなく、社長の息によって人事がおかしなことになっとりゃせんかという疑問がね。
 少なくとも、今年に入っての Windows Update は、まともな技術者がやっているとは思えないですよ。
 
 あたしら個人ユーザーは、まだしもね。
 個人であれ法人であれ業務用途のPCで青画面ループは死活問題でしょう。
 あと、そういった事業者にPCを売ってたりリースしてたりする所も、いい迷惑でしょうね。MS社のせいなのに、尻ぬぐいさせられるんですから、はっきり言って儲けにならない余計な仕事が増えることに。
 
 プログラムの販売……と言うかプログラム使用権の販売について、そろそろ製造者責任を法的に設置すべきじゃないんですかね。
 MS社の巨大さは、“欠陥品”を世に出しても責任取らなくていいという構図に寄りかかってるところが大だと思うのですよ。もっと言うと、不具合のツケをユーザーや販売業者に押しつけて、自らは損失を被らない。
 腹立ちません? しっかり奴らに責任取らせるべきですよ。
 これが自動車メーカーとかだったら、リコールで大損失を出すわけですからね。
 
 それとね。
 あたしらユーザーが、もっと気軽にリンゴやペンギンに乗り換えられる、そんな環境が欲しいですよね。
 実質的に窓の独占ゆえに、問題になるワケですから。
 
 


 
□2018-04-13 (旧暦 如月廿八日)
 
 
 五郎さん。
「バイキンガー」言うの、やめようぜ。
 食事にそぐわない語感すぎる。
 
 で当然のこと、次に来店したときはドリアだけ、ないんだぜー。
 
 


 
□2018-04-13 百鬼夜行
 
 
 ムズカシーナー。
 
 


 
□2018-04-14 (旧暦 如月廿九日)
 
 
 気になるニュース、二件。
 
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/09/news041.html
 
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/14/news026.html
 
 ぜひサターンとドリキャスも、お願いします♪
 
 


 
□2018-04-15 (旧暦 如月丗日)
 
 
 東芝は迷走している。
 としか思えません。
 
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1111002.html
 
 実物を見てはいませんが。
 写真で見る限りでも、他メーカーが出している品と変わり映えしない、いかにもな今現在の品質・仕上がりに感じます。要するに、安っぽいってコト。
 
 高級ブランドとしての「オーレックス」を東芝自ら貶めているのですから、迷走どころかトチ狂ってると言ってもいいと思いますよ。
 実売二、三万円程度の品にハイレゾ対応って理由だけで「オーレックス」の名を与えたとしたら、まったくもって愚かですね。
 せめて、BOSE の Wave music system に対抗できる価格帯にはすべきでした。
 
 松下を見てみぃ。
 庶民の手には届かない超高額設定で「テクニクス」を復活させた。
 正直、もう少しお値打ちな品も出してほしかったところですが、今のご時世、松下の戦略は成功していると思います。
 
 


 
□2018-04-16 朔、天しゃ、小つち (旧暦 弥生朔日)
 
 
 問題抱えて一旦は引っ込められたマンスリー品質ロールアップが再リリースされたものの、相変わらず不具合が出ているという報告がチラホラ。
 このまま入れるのも不安。
 かと言って、二ヶ月連続で入れずに放置も安全上の問題が……。
 
 やむなく。
 めんどくさいを我慢して、カタログからセキュリティ・パッチだけを落として手動で入れることにしました。メインとサブの両方に。
 本当に、めんどいが仕方ない。これもMS社が阿呆なせいだ。
 
 ウチの環境では、先月もマンスリーをスルーしましたから、パッチは三月分を先に入れてからの四月分という流れになります。マンスリーと違って、カタログのパッチは「累積」ではないはずですから。
 三月か四月かということも含めて、どのパッチをどの順番で、といった縛りがあると思われるので、前もっての調べ物が欠かせません。
 妖之佑は「ニッチなPCゲーマーの環境構築」さんの記事を参考にさせていただきました。
 ぶっちゃけ、MS社の説明文では、さっぱり埒が明きません。
 
http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1070050759.html
 
 ↑は四月分に関する記事。
 三月分関連は↓に。
 
http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1070662500.html
 
http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1069571683.html
 
 いつもながら、こういう技術系のサイトやブログの管理人さんがたには頭が下がります。
 こんな所からではありますが、いつもありがとうございます。
 
 ちなみに、セキュリティ・パッチを当てても、「マンスリーを入れろ」という告知は消えません。チェックを外しても「重要」としてタスクに居座り続けます。ホントしつこい(笑)。
 以前の、Windows Update の画面でパッチごとに選択できる仕様のほうが利便性あると思うんですけどねー。全部ひとまとめにして“押し売り”するMS社の感性が理解できません。
 本来、半強制的に押しつけるのはセキュリティ関係や不具合修正のみにするべきです。
 Windows 10 を出すあたりから、MS社の鬼痴害度に拍車がかかった印象ですよねぇ……。
 
 


 
□2018-04-17 土用 (旧暦 弥生二日)
 
 
 ピンヒールとか、八頭身とか、スマホ使いこなすとか、IDが「nya3_neko」とか、ツンデレとか、戦闘モードにチェンジとか、立体起動攻撃とか、ほぼ南斗水鳥拳とか。
 ねこ姉さんが、とにかく良い味出しすぎてる♪
 
 黒歴史要素も多々あった第五期でダントツの収穫だった、バイト名人の萌え系ネコ娘。
 あれに充分、対抗しうるアレンジだと思います、六期。
 モデルばりの長い脚に昭和そのものな衣装は少し違和感ですが、それもまたギャップ萌えと思えば(笑)。
 
 巷の感想を見ると、幼少時の鬼太郎を助けてくれた「水木」なる人間のことを水木しげるさんと勘違いしている層がいますが。
 鬼太郎の生誕からを描いた『墓場鬼太郎』を観た人なら知っていることですが、この「水木」は漫画家ではなく普通の会社員の水木という青年で、鬼太郎に関わったため最終的には死んでます。いや〜、あの頃は鬼太郎も目玉親父もドライ……と言うか鬼畜だったわ。何せ、水木の母親を邪魔者として罠にかけましたからね。(;^_^A
 
 


 
□2018-04-18 (旧暦 弥生三日、桃の節句)
 
 
 愛知県民なら誰でも(?)知っている、スガキヤ。
 
 その店舗でラーメンに添えて出されるカトラリー。
 それが「ラーメンフォーク」です。スガキヤの偉い人が「大量に捨てられる割り箸がもったいない」と考案した物だそうです。
 どんな形かは、画像をぐぐってください。フォークとスプーンを強引に合体させたようなアイテムです。先割れスプーンと誤解する人もいますが、「割れて」いないのでフォークですね、やっぱり。
 
 で、これ。
 新旧ありまして。
 旧タイプは、フォーク部分が少し傾斜しており、右手に持つに最適な形をしています。
 新タイプは、たぶんですが左利きの人に気を遣ったのでしょう、シンメトリになって、どちらの手に持っても同じになっています。
 
 どちらが、より使いやすいか?
 妖之佑の個人的感想では、圧倒的に旧タイプのほうが使いやすいです。
 左右両方に対応とは、すなわち左右両方ともに妥協を強いているということですからね。使い辛いに決まってますよ。
 て言うか、フォークとスプーンの合体ですから、別にウィーク・ハンドで使っても行けると思うんですよね。なら、旧型のほうが良い理屈。
 
 スガキヤが旧タイプに戻すことは、たぶんありえないのですが。
 ありがたいことに旧タイプはネット通販で、お安く買えます。「TMGサプライ」というところが「ラーメンスプーン」の名で出しています。通販サイトのレビューにも同様の説がありますが、形状が同一なので、たぶんスガキヤに納品していたメーカーさんが継続して製造しているのだと思われます。
 ちなみに現行のラーメンフォークも買えるそうです。妖之佑は欲しくありませんが。こっちはメッチャ高いし(苦笑)。
 なお、あえてリンクは張らないので、ぐぐってくださいな。
 
 これでラーメンを食べるのは、純粋に作業としてなら「楽ちん」の一言。
 少なくとも、右手に箸、左手にレンゲというスタイルより、ずっと楽で自然。
 レンゲを使わず箸だけでという場合、子供など力のない人では丼を持ち上げてスープを飲もうとして、こぼして火傷をしかねない。つまり安全面でもラーメンフォークは有効な品。
 
 でもね。
 味がね。
 麺料理を食べているという感触を得られないのですね。(;^_^A
 日本人には麺を箸で手繰るという遺伝子が受け継がれているのでしょうか。ラーメンフォークと箸とでは、同じ麺でも味が別物になってしまいます……。
 それとも、これがステンレスでなく、例えばセラミック製だと、また違うのかな?
 
 このラーメンフォークあらためラーメンスプーン。
 もう少しフォーク部分を細身にして、全体も小振りにしたら、万能カトラリーとして使えると思うのですよ。
 例えば、怪我や病気などで指に不具合がある人用とか。
 例えば、旅行やキャンプに持って行くとか。
 例えば、非常持ち出し袋に入れっぱにしておくとか。
 ラーメンスプーンのままだと、万能にはちょっと大きいんですよね。
 ぜひとも小型化もお願いします。
 
 


 
□2018-04-19 百鬼夜行
 
 
 アイ!
 あい!
 
 マイ!
 まい!
 
 ミー!
 みー!
 
 


 
□2018-04-20 穀雨、三隣亡 (旧暦 弥生五日)
 
 
『シェンムー 3』の発売を睨んで再販される1と2。
 海外版ではPC、PS4、X箱それぞれ用を発売するというのに、日本だけはPS4用のみなんだとか。
 セガの怠慢ですね。顧客をバカにしてる。
 これでは『3』を買う価値もないか?
 
 こんなことされると、エミュレータを肯定したくなるじゃないかよ(怒)。
 
 


 
□2018-04-21 (旧暦 弥生六日)
 
 
 『ジャヒー様はくじけない!』1
 『ジャヒー様はくじけない!』1
  昆布わかめ/ガンガンコミックスJOKER

 
 第2巻が発売されたと言うのに、第1巻のご紹介(笑)。
 とは言え、ジャヒー様の悪戦苦闘ぶりを楽しめばいいので、1巻も2巻も関係ないですね。
 
 異世界の実力者が人間界に流れ着いて、その慣れぬ社会で苦労する。
 というのは、ホームレスする魔王とか、コンビニでバイトする魔王とか、枚挙にいとまがなく。
 その意味では、魔界ナンバー2だったジャヒー様の現状は、設定として決して目新しいものではありません。むしろフツー。
 
 て言うか、このテの設定の元祖は、たぶん水木しげるさんの『墓場鬼太郎』だと思いますよ。
 明治の頃までは繁栄していた妖怪たちが、山が切り開かれ夜も明るい昭和になって、その居場所を失い、やむなく人間社会で暮らすため金銭問題に直面する。鬼太郎の生誕からして、お金がらみの苦労噺でしたからねー。
 つまり、『ジャヒー様』は画期的な設定なんかじゃない(苦笑)。
 
 この作品の売りは「くじけない」ところだと思います。
 魔力を失い、ょぅι゛ょ体型になってしまったジャヒー様が、それにもめげず魔界復興を目指して七転八倒する。そして毎回毎回、必ず…………泣く。ここが重要ですね。
 ジャヒー様の涙により、読者は皆、ジャヒー様を助けたくなる、養いたくなる、貢ぎたくなる、というワケ♪
 もっとも、第2巻に入り、新キャラのドジッ娘が出る話では、この娘がジャヒー様の代わりに泣きますが(笑)。
 
 第1巻が二月、第2巻がなんと四月発売という急ピッチ。人気のある証拠でしょうねー……第3巻は秋になるそうですが。(;^_^A
 ああ、早く続きを読みたいです。
 
 第2巻の終わりの、あの魔法少女の妖しい笑みが気になって気になって。はたしてジャヒー様の命運や如何に!?
 まあ、たぶん普通に隣室に引っ越してきての挨拶だと思うけどねー。あの笑みは直後に「きゃー、ちっちゃーい、かわいいー♪」とかなるんだぜ、きっと。

 


 
□2018-04-22 十方暮入 (旧暦 弥生七日)
 
 
 なんてこったぃ。orz
 
 自分のアンテナが低すぎるのは常々自覚していることではあるのです。
 が。
 今回も、ぬかった。
 
 例の超ロングセラーのラジオ、ソニー ICF-EX5MK2 。
 生産終了してましたとさ。あはははは。
 
 三月中に出荷が終わったようですね。
 気づいた時点で、もうどこにも在庫がありゃせんですよ。
 
 まあ、どうしても欲しいってほどではないんです。
 前にも言ってますが、自分、クーガやスカイセンサーの稼働品を持ってますからね。質感はもちろんのこと、性能面でも、たぶん EX5 より上のはず。
 EX5 は店頭で見たり触れたりしての印象が「安っぽい」でしたからねー。それで所有欲が沸かなかった。遠方の中波局を聴くにしても、クーガやスカイセンサーたちで充分ですし(壊れない限りは……)。
 
 でもまあ、そのうち買ってもいいかな、程度には関心を持ってましたよ。新品で手に入るというのは大きなメリットですし。
 しかし、これで終わりましたね。もう EX5 を手に入れることは、ないと思います。
 
 繰り返しになりますが、クーガやスカイセンサーなど往年のアナログ名機群に比べれば、EX5 はコストダウンまみれで魅力に欠けます。性能面はともかくね。
 EX5 の存在価値は「現行のアナログ式高性能ラジオ」ということにつきます。つまり「現行」が消えた時点で、もはや価値はない。いえ、メーカー・サポートがある間は“準現行”としても良いでしょう。それでも、じきに過去の品となる。
 無論、生産終了を受けての各所での高額販売を相手にする意味などありません。連中には肩すかしを喰らわせて大損させるべきです(SW23 のときも、ひどかったよな〜)。
 
 ああ、これで SW23 に続き、十和田の名機を逃したことに……。ICF−801 も逃したしなー。
 アンテナの低さ、何とかならんものか。は〜。
 
 て言うか、ソニーは十和田オーディオとの関係を清算するつもりかな?
 たしか、十和田は新生アイワに付くって話だったから、その影響かもですね。
 だとしても、今後のアイワから魅力あるラジオが出てくるとは思えない。て言うか、たいへんに失礼ながら、アイワの未来そのものが外野から見てて怪しいし。(;^_^A
 
----------------
 
 追記です。
 新たなアイワは、十和田オーディオが「アイワ」の使用権を得てのものだそうです。つまり十和田オーディオがアイワそのもの。
 そうなると、大成功を祈りたいですね。
 
 


 
□2018-04-23 上弦 (旧暦 弥生八日)
 
 
「ラブ光線を出して十ゼロで勝つ」
 ヘッド奈々、無敵だな♪
 と思ったけど(笑)。
 
「五臓六腑」の「五臓」で胃袋と答えたくなる気持ちは判らんでもない。
 けどね。
「五臓」ときたら、とにかく名前に「臓」の付く部位を挙げるのがクイズの基本(五臓に入らないのもあるけどね)。
 ちなみに胃袋は「六腑」のほう。いわゆる「はらわた」を意味するのが「腑」なのだよ。
 
 


 
□2018-04-24 (旧暦 弥生九日)
 
 
 これで日本の大切な資産を取り戻せるかもしれません。
 
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/24/news077.html
 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180424-00218151-toyo-bus_all
 
 まだ先があるかもとは言え、連邦地裁での円谷の勝訴は大きいと思います。
 何だかんだ言っても、国際社会に対する U.S.A. の影響力はデカいですからね。
 
 この問題。相手側の本拠地であるタイでも、実は円谷が勝訴してるんですよね。負けたのは日本および中国での裁判。パクリ放題国家はともかく。日本の司法はロクに調べもせず契約書を本物として円谷の主張を全面的に退けた。あきれますよ本当に。最高裁って馬鹿の集まりですか!?
 円谷プロの当時のあの社長氏がねぇ。氏が**で**だったから起きた問題とも言えるんじゃないのかな。何せ**で**だから。
 などと、ついでに暴言も吐いてみる。
 
 


 
□2018-04-26 (旧暦 弥生十一日)
 
 
 まあね。
 視聴者の一人として言いたいことは山ほどありますが。
 しょせんは、すべて外野の無責任な発言となるので、書かないほうが無難でしょう。
 たいがい、多くのかたがたが思っていること感じていることと同じだと思いますし。
 
 ただ。
 今回の件では、スズキが災難だなぁ。
 と。
 
 以前、アルトのCMも、出演タレントの不祥事で没。で、今回はソリオのCMを没にさせられた。
 CM一本撮るのに、かなりお金がかかってるということだけでなく。
 それまで放送した分で、車と出演タレントとが視聴者の脳内で関連づけされてしまってる危険性がね。意識していなくても車種選びに無意識下で影響するかもです。日本人って民族的には潔癖性で浪花節ですから。
 これからは、芸能人のCM起用に際し、腕の立つ芸能記者や情報通から意見を聞いておくべきじゃないかな。火のない所に煙は立たないと申します。件の人物の酒癖と女癖は業界内ではわりと有名だったとか……。匿名扱いとは言え、事件そのものを二月の時点で報じていたところもあるようですし。話を大いに盛る習性があるとは言え、芸能記者の情報力は伊達じゃないということですね。
 
 


 
□2018-04-27 (旧暦 弥生十二日)
 
 
 あの、すき鍋。ウチのと、まったく同じだ。
 長い間、使ってないなぁ。錆びてるだろーなー。たまには、やってみるか?
 
 仕事のついでに、飛び込みで温泉宿に泊まる。
 なんてのは、それこそ贅沢というもの。
 
 とりあえず、タンメンとギョーザを食べたい。
 ギョーザは酢多めで♪
 
 


 
□2018-04-28 (旧暦 弥生十三日)
 
 
 半年に一度のお楽しみ。
 恒例、中古カメラ市。
 
 残念なことに、丸榮が老朽化を理由に解体・閉店するのを受けて、定例では今回が最後とのこと。
 六月に、お別れ会の意味で、もう一度だけ開催されるそうですけどね。
 
 ちなみに、この解体・閉店を決定したのが、丸榮の親会社となっている興和。銘カメラ・銘レンズも作っていた興和が引導を渡すとは、何の因果でしょうか。
 つか、百貨店としての丸榮は復活させんのか? それも残念だよ。
 興和は、RADIO-i の閉局も決定した張本人だしなぁ。
 まあ、経営の苦しい会社を親会社として支えてきての結末だから、批判するのもアレですが……。
 
 気を取りなおしまして。
 今回の猟果……と言ってもたいした物ではございません。
 最後の開催ということで、いつもは手を出さない物にしただけのこと。
 
 
 F-401s
 
 今まで、フィルム式AF一眼レフそのものを所有したことが、ございませんでした。持っているのはMFばかり。そのままデジタルに移行してAFを使ってますので、AF機構そのものに違和感はありません。
 ジャンクなので、どうかなとは思いましたが、オブジェとして購入。実はニコンの中で一番、気になっていたAF一眼レフだったんですよね(F4、F5は別格だから除外ね)。
 なぜ気になっていたかは、写真家・田中長徳さんのせいです(笑)。氏のご著書の影響で、グリップ部にでっかく入った「Nikon」のロゴが気になって気になって(大笑)。
 それはともかくとして。
 自分的に、AF一眼レフを使うなら広域ズームを着けっぱで露出も自動で、というのがイメージとしてありました。いちいちレンズ交換をせず露出や焦点など気にせずフットワーク最重視ということ。この考えはデジタル一眼でも同じです。で、その姿勢に最も合うと感じていたのが、この F-401s でした。もしも新品で買うなら、これにしていたはずです(買わなかったけどねー)。そう考えるとマニュアル用に設置されたシャッター速度と絞りのダイアルが余計ではあるのですが、そこはほら、メカメカしくて格好良いということで♪
 
 試しに電池を入れてみたら動きました。ちゃんと撮影できるかどうかまでは判りませんが。合焦の速度も実用の範囲内ですね。イライラすることはなさそうです。
 ただ、底蓋のロックが壊れてて、抑えてないと電池が電極に接触しません(爆)。品定めでは正常で、買って帰ったらロックが効かなくなるという、ジャンク買いのデフォルト現象。orz
 まあ、オブジェ目的だから、いーんです!
 
 
 α-9000
 
 日本人として、AF一眼レフの元祖というと、イメージ的にはミノルタのα-7000 ではないかと思います。
 それ以前にも、ニコンに F3AF が、ペンタックスにもAF機能を内蔵した SMCレンズがありましたが、どちらも普及するものではなかった。と言うか、普及させる気ゼロでしたね。ほぼ実験機みたいなモンで。
 AF一眼レフ普及の第一歩は、やはりαであり、直後に続いたのがキヤノンのTではないかと。
 
 で、このα-9000 は、一番機である 7000 に続いて出た二番機。さらに三番機としてα-5000 が続きます。標準機の 7000 、廉価普及機の 5000 、そして最上機種としての 9000 という判りやすいトリオ構成。
 画像をぐぐっていただくと判りますが、7000 と 5000 はよく似ています。7000 をシンプル化したのが 5000 って感じ。
 ですが 9000 は、まったく別物としてデザインされています。直線的なシルエットは、いちおう三兄弟とも似ていますが、ボタンやツマミ類が 9000 だけ全然違う。
 これは、ミノルタがα-9000 を X-1 の後継機として考えていたからではないのかと思っています。プロ向けMF機である X-1 。その後継としてプロ向けAF機の 9000 。ということですね。実際、歴代のミノルタαは、最上機種のみ「9」を名乗ってますし。
 プロ向けと考える根拠は、9000 本体の電池入れ。単三が二本です。二本ですよ二本! 3Vですよ? これで使い物になると思います?
 幸い、妖之佑が買ったジャンクは電池を入れたら作動しました。ですがAFが…………遅い。遅すぎる。古い機種だからを考慮しても遅すぎます(聞くところによると単三を四本使う 7000 は特に遅くもないそうな)。しかも、こいつ、フィルム巻き上げと巻き戻しがね、手動なんですよ。ちゃんと巻き上げレバーと巻き戻しクランクがありますからね。もちろんシャッター・チャージも、この巻き上げレバーで。
 つまり。
 そもそもα-9000 は専用のモードラを使うこと大前提で設計されているのです。だから本体にワインダーを内蔵していないし、電池入れもオマケみたいなもの。で、モードラのない状態では鈍亀そのもの。いや、実際に手に取ると笑えますよ。AF機なのにマニュアル感が物凄いったら。なのに電子制御だから電池がないとシャッター下りない。シャッターにメカニカルXなどない。でも手で巻き上げはできる。チグハグなんてもんじゃないですね。これなら最初っから F5 みたくモードラ一体にしても良かったんじゃね? とは思うものの、時代がそこまで行ってなかったってことでしょうか。
 で、定価が本体のみで十二万円を越えてたはずです。そこにモードラを追加で買う。これはもうプロか濃いマニアしか手を出せません。
 
 そんな最上級機 9000 ですが。
 7000 、5000 に比べても経年変化による不具合が多いそうですね。そこはしっかりミノルタしてる(苦笑)。写真のジャンクも、しっかり該当してますよ。はひ。
 いーんです。オブジェとして買ったんだから。
 
 でもまあ。
 あれこれ言いましたけどね。
 面白いカメラですよ、α-9000 。
 
 


 
□2018-04-29 壬生狂言 (旧暦 弥生十四日)
 
 
 カリオストロ公国に赴いたときはともかく。まさか、インターネットの時代にまでブルを駆るとは思いもせんかったぞ銭形。あれは異国の地に輸出されて生き残っていた車だったんだろうか。
 ルパンがチンクェチェントなどの旧車に乗りワルサーを携行することも、次元がコンバットマグナムを手放さないことも、五ヱ門並みの時代錯誤ではあるのですよね。つまり、スタイルにこだわっているだけ。プロとして、それはどうよ? と本当なら問われるところ。
 しかしです。
 不二子がブローニング M1910 を使い続ける理由は何なんでしょうね。
 不二子はルパンや次元ほどツールにこだわりを持つタイプではない。無論、官給品のガバを使い続けている銭形とも立場が違う。銃に限らず、すべてを道具として割り切って使い捨てる現実派のはず。
 一期の頃、つまり 1970年代なら、M1910 は女性が隠し持つにギリギリ適した拳銃でしたが。80年代に入ると、もう時代遅れに近かったですよ。もっと安全かつ確実な小型拳銃が、いろいろと存在した。なのに不二子は 21世紀の今でもブローニングに、こだわっている節がある。なんでだろう?
 まあ、二期の不二子は武器を固定していた風ではなかったですけどね。OPでは妙にでっかいデリンジャーを妙な構えで撃っていたほどに、銃器にこだわりを持っていなかった(爆)。
 ブローニングというブランドや製品にではなく、あの銃そのものに過去があるのかな?
 
 四期でも、そう感じたのですが。
 連続ストーリは『ルパン三世』にそぐわない、と勝手に思っています。一話完結型のほうがテンポ良くてルパンらしい。
 MI6のニクスみたいな良いキャラは別エピソードをまたがって登場させればいいわけで。長々とやった挙げ句、最後はダ・ヴィンチに丸投げ、そのダ・ヴィンチも短命ゆえに自滅という、酷い結末でしたからねぇ四期。
 五期もサー。あの仮想通貨成金のクソガキとか、早々に観飽きてんだよなー。鯛が靴履きそう。
 
 
 
 
 
『ベストセレクション』のおかげで、かなり久々に二期最終話「さらば愛しきルパンよ」を観たわけです。
 なーんだ。銭形が偽者……つーかルパンの変装だって最初っから判るよーに演出やってんじゃないの。昔は気づかんかったなー。
 
 最近になって、このエピソードに関する興味深い説、と言いますか宮崎監督の真意についての記事・記載あれこれを読んで、ぶったまげました。
 と同時に、その調べ物の過程で、二期を制作するに際しての日テレのスタンスも判り、なるほど自分が二期を受け入れられないのも道理だ、とストンと落ちたワケです。
 つまり、「さらば」を演出なさった宮崎監督と、ただの視聴者である不肖・妖之佑とが、わりと似通った感情を二期に対して抱いていた、ということですね、生意気ながら。
 でもなー。それならそれで監督もサー、最後に登場したルパンを緑ジャケにすれば、もっと意図が伝わったのになー。とか思ったり♪
 詳細は、ぐぐるなりして各自お調べくださいませ。ここで勝手に記事の引用とか、したくないので。
 
 


 
□2018-04-30 望 (旧暦 弥生十五日)
 
 
 素人目にも、とっくに島を出ているだろうな、というのは自明の理のはずなんですけどね。外野で「島に潜伏している」説を信じていた者なんて一人もいなかったと思いますよ。
 ただ、島に住んでいるかたがたにとってはガチの脅威なので、「まだ島にいたら怖い」という不安を理解できます。島から出ているだろう、というのを信じたくても、できないですよね。万が一まだ島にいたら……と思うだけで震えが止まらなかったことでしょう。
 が。警察が「島から出ていない」とした根拠は何だったんですかね。いくら何でも、ひどい推理(?)です。まあ、意図的に「警察は、島が怪しいと考えている」という誤情報を流したとも考えられますが。それにしては逮捕のきっかけが市民からの通報というのが、情報操作説には不利ですねぇ。やっぱり本気で「島から出ていない」と信じ込んでいたのかな。
 お金が盗まれた時点で、それを交通費に逃走犯が遠くへ移動するというのはセオリーです。県警同士の縄張り意識を考慮しても、なるべく県境をいくつか越えてしまいたいところでしょうし。妖之佑はカナヅチなので論外ですが、対岸まで最短二百メートルというなら泳いで渡れますよ普通は。その可能性をプロが本当に考えなかったとしたら、ちょっとお粗末なんじゃないかな。結果論ですが、広島市などの人にとっては、知らぬうちに逃走犯が身近にいた、ってことですからね。警戒心を怠れなかった島の人々よりも、実は危険と紙一重な状況だったのかもしれませんよ。
 犯人は窃盗などを三桁も重ねて収監された犯罪者なので、今さら違法行為に躊躇するはずもなく。こそ泥レベルの被害だけですんだのは不幸中の幸いだったと思います。強盗事件などに至らなくて本当に良かった。
 検問や山狩りなどに当たった現場の警察官のかたがたには本当にお疲れ様でした、と感謝の気持ちを表明したいですが。捜査方針を決めた偉い人たちには、何やってたんだよ、と言いたいですね。
 
 それにしても、逮捕の瞬間がカメラに納められていたり、逮捕のきっかけが通報だったりと、今の日本は、しっかり監視社会になっているのですね。どこにいても常にカメラや人の目が自分を監視している、というのは少し薄ら寒い気もします。
 いえ、ネットカフェの人が通報したことは市民として当然の行為です。そこを否定するつもりはありません。そのおかげで犯人逮捕に至ったのですからね。
 でもねぇ。やっぱり何と言うか、窮屈な社会になってきてるなぁ、とも思うのですよ。
 
 

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