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□2017-12-01 (旧暦 神無月十四日)
まさか、こんな所で綾小路麗夢さんと再会できるとは!
https://ringdream.jp/event/remu/
とは言え、実のところは綾小路さんに扮したレスラー、という微妙な設定でした。
いえ、嬉しいんですよ。声も、ちゃんと松井さんですし♪
あれこれと失敗コンボなのに何度でも立ち上がる。
本当に、しぶとい作品ですね(無論、褒め言葉でございます)。
奥田監督の、この執念(?)には見習うべきものがあるな。
□2017-12-02 八せん終わり、下元、三隣亡 (旧暦 神無月十五日)
こりゃ凄い!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a= 20171201-00010000-nknatiogeo-sctch
ミミズは、かなり高等生物だと思うので、よくここまで来れたものだと。
その昔、カール・セーガン博士が火星のテラ・フォーミングについて「まずは、苔を撒こう」と提唱してましたけど。苔に比べたらミミズは凄い。凄すぎます。
まあ、あくまでも再現した環境なので、まだまだ詰めるべき課題は山積みだと思いますけどね。
でも凄いなぁ……いや、凄いのはミミズか。
昨今のSFだと、ミミズの機能を持たせたマイクロマシンやバクテリア仕様のナノマシンを使ってそうですね♪
□2017-12-03 天しゃ、九星陽遁始め、甲子 (旧暦 神無月十六日)
今度の映画は、映司とアンク、さらには弦太朗も復帰するということなので、観たい気持ちが強いんですよね。
どうするかなぁ。
これで鳴海探偵事務所の二人も復帰なら、観るの確定だったんだけどな。でも、さすがにフィリップは無理だろうな。
むしろ、よく出演できたと思うよ弦太朗。
フィリップと言えば、こんなのが出るそうな♪
http://p-bandai.jp/item/item-1000119942/
そうそう。
『W』のコミカライズは正式な続編なんだそうですね。ストーリに関するスタッフが本編と同一なんだそうで。
なんだかんだで平成の中では人気ありますよね『W』。
□2017-12-04 望 (旧暦 神無月十七日)
最近のヤマカンは、どうにも発言がトチ狂ってる感じだねぇ。
あれかな。炎上商法なのかな。
それとも単に、元から変な人だったのが本性出すようになったってことかな。
どっちにしても。
えんがちょえんがちょ。
□2017-12-05 納めの水天宮 (旧暦 神無月十八日)
『[新編]叛逆』から早、四年。
そろそろ続きを観たい今日この頃。
続編の内容を、[新編]の元ネタと言える童話『くるみ割り人形とねずみの王様』から予測できないものかと思い、少し考えてみる。
※ 以下、童話『くるみ割り人形とねずみの王様』のネタバレが入ります。
まどかは、『くるみ割り人形』の主人公・マリー。
ほむほむはもちろんマリーに懸想した、くるみ割り人形。
ほむほむが自分自身を魔女だと気づくとき、時計が零時を打ちフクロウが舞い降りるシーン。あれは、『くるみ割り人形』でも零時とフクロウという要素があり、これを合図にネズミ軍団がゾロゾロと出てきて、オモチャの兵隊と開戦する。
真相に気づいたほむほむが槍を打ち鳴らす兵隊のズラリ並ぶ開放型ビルディング(実は巨大なガラス戸棚なのだが)の中、病人ベッドの上でヴェールにくるまっていた姿は、壊れたくるみ割り人形がリボンに包まれてガラス戸棚に収まっていた姿に被る(マリーが手当てして寝かせた)。そして魔女となった姿も、それを裏付けている(ホムリリィは顔が壊れてたろ?)。QBたちは、嫌らしいネズミ軍団ね(笑)。
では『くるみ割り人形』の結末は、どうだったか? と言うと、呪いの解けたくるみ割り人形が王子の姿に戻って、マリーを迎えに来る。そしてマリーは玉の輿。
ただし、王子は王子でも、お菓子の国の王子なんだよな。そこへ人間のマリーを連れて行く。
これは異世界へ拉致るようなもの。ほむほむが、まどかを円環の理から強引に切り離したのと同じ。悪魔ほむほむが再構築した世界には使い魔どもも堂々とうろついてて、それまでの世界と異なっている。まさに作り物の国。
もう一つ、重要な要素として。マリーの家に王子が来る前に、マリーはドロッセルマイヤーおじさんと話している際に椅子から倒れたのだよ。王子がマリーにプロポーズし后として連れ帰ったのは、マリーが気絶した後の出来事。つまり、実はマリーはエンディングでは目覚めておらず、輿入れしたお菓子の国は現実のものではなく夢の空間だと思われ(そもそも、オモチャの兵隊×ネズミ軍団の戦争そのものが、父母の言うとおり夢の出来事に過ぎないのかもしれない)。
もしも物語のその後があるのなら、マリーは王子の后となって満足だろうが、現実世界の親兄弟にしてみれば目覚めない(あるいは夢遊状態の)マリーを元に戻そうと奔走するはず。その場合、鍵となるのは、物語全体を通して謎の多いドロッセルマイヤーおじさんだろう。
ここまで来れば[新編]の続きも予想可能となろう。
まどかがアメリカからの帰国子女だという世界は(ほむほむがでっち上げた)夢であり偽りの世界。まどかは眠っているようなもの。ならば続編は、まどかを目覚めさせる、夢の世界から連れ戻す物語以外にありえない。
となると肝心なのは「誰が」ということ。
ほむほむは、ないよな。むしろラスボスだろうし。
さやかとなぎさが円環の理の一部だった記憶を取り戻すのか。
聡明なマミさんが([新編]の眼鏡ほむほむみたく)違和感に気づくのか。
中心核を失った円環の理が、まどかを取り戻しに来るのか。あるいはコントロールを失って時空を暴走の途中に見滝原を通りかかるのか(この場合、ワルプルギスの夜になってそーな気がするよ。そー言や、さやかとなぎさの乗るカボチャの馬車を牽いていたゾウは、TV本編のワルプルギスの夜の使い魔だったよな)。
はたまた、ボロ雑巾が復活して、また何やら画策するのか。
て言うか、全部やっちまえよ。そのほうがゴタゴタ交錯して面白かろ♪
なお、童話の『くるみ割り人形』を元ネタとして仮説を述べたのは、それしか知らないから。実際は、[新編]の冒頭にバレリーナのシルエットがワラワラと出ていることをはじめ、いろいろな要素からバレエが元ネタだとする説が有力なんだけどね。
バレエの『くるみ割り人形』について少し調べたところ、原作である童話を簡略化したストーリのようで、そうなると[新編]の元はバレエ版とするほうが正しいのかもしれない。ガキどもの姿をした使い魔「クララドールズ」はバレエ版の主人公の名「クララ」と一致するとか、眠るほむほむをまど神様が迎えに来るシーンは『眠れる森の美女』であるとか、悪魔化したほむほむの衣装が『白鳥の湖』の黒いチュチュだとかで、チャイコフスキーの三大バレエすべてが入っているという理由からも、バレエ版が元である派は強気。[新編]限定の、ほむほむの変身ポーズがバレエだしね。
ただ、あえて反論すると。バレエ版では、くるみ割り人形だった王子がクララをお菓子の国に招待して歓待するだけなんだよね。原作の童話では、マリーを招待したあと日をあらためて后として迎え入れる。ほむほむの、まどかに対する感情(情念?)を考慮すると、招待だけで終わらない気がする。であれば、求婚する原作が元というほうが、しっくりくるんだよね。
もう一つ反論点として、バレエ版の主人公名である「クララ」は、原作では怪我をしたくるみ割り人形に(マリーの命令で)ベッドを譲り、ネズミ軍団との戦争において、くるみ割り人形を助けた人形の名前なんだよね。「クララドールズ」と言うからには、連中は童話版のクララを元にしているほうが納得いくと思わないかな?
なので妖之佑は、[新編]は童話版を元にしておりバレエ要素は調味料だ、という考え側に立つ。
TV本編、劇場版[新編]、ついでにコミック版『魔獣編』と、すべてが「自分だけの時間に逃げ込」み現実逃避ばかりするほむほむを現実に引き戻す物語。すべて失敗したけどなー。
とすると、[新編]のその後も、夢の国に囚われたまどかを起こすためには、絶賛現実逃避中ほむほむの目を覚まさないと……いや、強引に叩き起こさないといけない、ということになるのかな。
そろそろ、また観てみようかな、[新編]。
巷の考察サイト、考察ブログを拝見すると、その情熱に圧倒されます。かつて自分が『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を観たときのそれに通ずる熱量♪
思えば、妖之佑が劇場で観て、購入をソッコー決めた映画が『ビューティフル・ドリーマー』と『[新編]』の二つなんだよね。
80年代作品と今の作品とで単純な比較はできないし、たぶん『ビューティフル・ドリーマー』に比べて『[新編]』の情報量は段違いに多いと思うけど、でも、押井監督が初めて自分のやりたいようにやった作品という意味でも、『ビューティフル・ドリーマー』の情報量は当時としてはダントツだったはず。だからこそ自分も、のめり込んだ。
あー、そう言えば。押井作品の中、もっとも難解なOVA『天使のたまご』。あれの「箱船」がイメージ的にワルプルギスの夜に似ている気が、今さらながらにしてきたよ……。新房監督が意識的にやった? まさかね。さすがに、それはないな。
□2017-12-07 大雪 (旧暦 神無月廿日、戎講、誓文払い)
NHKとの契約が義務とか、最高裁は狂ってる。
「契約」とは双方の同意に基づくものなのに、それが「義務」って。視聴者側の同意が不要とか、イカれてやがる。悪徳商法と何ら変わらないシステムを司法が認めたってこと。この事実は大きすぎる。
まあ、ある程度は予想してましたけどね。最高裁が国寄り公寄りの判決を下す傾向にあるのは、いつものことですから。
でも、あそこまでバカな判決を出すとは思っていませんでした。せめて意見として「放送法が古すぎて今の時代に合っていない」という言葉が欲しかったです。裁判所は「NHKだけを観ない、ゆえにNHKと契約しない権利」について一切、触れずに済ませてますからね。ひどいものです。
これもまた「忖度」でしょうか。ったく、司法がお上に忖度してどうしますか。それって、司法が自らの責任を放棄したに等しいです。
ああ、やっぱり日本は社会主義国家なんですね。ならもう、いっそのこと「日本民主主義共和国」とでも改名したらいいよ(けッ)。
悪名高い B-CASカードですが、これを使えば地上波でNHKのみを映らなくするなんてのも簡単なはず。
地デジは、そもそもスクランブル電波で、それを B-CASカードが解除している。ので、NHKのみ解除しない設定もできるはずなんですよね。でも、それをしない。 B-CAS がNHKに忖度しているのでしょうか。
もちろん、TV受像器側でも制御できるはずです。これは地アナ時代から言われていたこと。「NHKだけ映らないTVを売ってくれ」って。でも、やらない。メーカーが横並びでNHKに忖度しているのでしょうか。
ああ、やっぱり日本は(以下同文
この判決を後ろ盾にNHKが暴挙に出るようなら、我が家はもうTVを廃棄して解約しようかな。
とすら思います。NHKはお金を無駄遣いしすぎてますよ。
「公共」を名乗って国民から広くお金をかき集めるなら、もっと倹約してくれないと。アナが高級そうな腕時計とかしてるの観るだけで受信料を払いたくなくなりますよ。
て言うか、今のNHKで「公共」ですか? 妖之佑には、とうていそうは思えないんですけどね。少なくとも、お笑い芸人がバカ話するバラエティーが公共放送の番組だなんて、認めたくないです。『アトム・ザ・ビギニング』が公共ってのも変でしょ。いや、そもそも『紅白』だって今では公共じゃないっしょ。街頭テレビの時代じゃないんだから。
むしろ国営化したほうがマシかもしれませんね。局員が公務員となれば、高給取りの総数も限られるでしょうから。
せめて、国会が民意をきちんと反映してくれればねぇ、NHKの予算承認にも国民の意見が反映されるんですが……。
腐敗している大相撲中継は観る気ゼロですし。
騒がしいバラエティー番組は、そもそも観る価値ないですし。
BSの番組を地上波で流すのは、ほぼ受信料の二重取り。
しかも、オンデマンドなる有料サービスで、さらなる二重取り。
民放で流されたアニメを持ってくるなんて、「受信料返せ!」レベルの手抜き仕事でしょ。
『ブラタモリ』や『美の壺』や、今だと『人体』とか、もちろん好きな番組も多々ありますが。
ラジオ放送がなくなっては困りますが。
NHKの契約システム大嫌いの感情とで天秤にかけてて、今は微妙なバランス状態ですよ。いざとなれば切ってもいいや。くらいには立腹してます。
報道とラジオ放送のみの低料金コースなんてのを用意してくれると嬉しいんですけどね。
繰り返しになりますが、豪勢なビルや職員の贅沢のために高い受信料を払うなんて、ごめんですから。
□2017-12-08 納めの薬師、己巳、針供養 (旧暦 神無月廿一日)
懺悔いたします。
かの人物の訃報をネットで知り、最初に心に浮かんだのが「ああ、せいせいした」でした。
で、そのすぐ後に自分自身で、その反応にびっくりしました。いや、さすがに酷い、酷すぎる。人として失格です。恥じ入るばかりです。
残された監督は、いたく悲しんでおられるでしょう。腹の中の声とは言え、そのお気持ちに対して失礼極まりない態度でした。
猛省いたします。
で、しっかり反省したあとで。
それはそれ、これはこれ、ということで。
あらためて考えてみると、私は件の人物が本当に大嫌いだったと判りました。
もちろんTV等々に出ている姿についてのみです。私生活のことは存じませんから、そこまでは踏み込むつもりもありません。人格否定までするつもりはありません。
が、とにかくTVに出ている様子は下品そのもので、奴が出ていればチャンネルを変えるか電源を切る。顔も声も不愉快でした。
とにかく態度がデカすぎましたね。何様だ、てめえ! 旦那が名キャッチャーで名監督であっても、その嫁が名選手とか名指導者なわけではない。なのに、あの偉ぶった態度が気に喰わなかった。謙虚さのカケラもなかったからね。
おまけに、少年チームで選手を指導してたり体罰与えてたりと、もう滅茶苦茶。
挙げ句の果てに脱税で有罪。「ああ、やっぱりそういう人物だったんだ」と納得したものでした。
著名人の嫁というだけで、自分も著名人だと勘違いするのは、本当に下品。まあ、持ち上げたマスコミにも責任がありましょうが(その反動か、後のマスコミの叩き様も凄まじかったですがね)。
思えば。
某海老名家とか、某和泉家とか、名人と言われた人の嫁が、自分まで名人級と勘違いして業界を混乱させる実例は枚挙にいとまがなく。
実は妖之佑の実体験でも、この手の人物に酷い目に遭わされました。別に名人ということではなかったですが、専門職のかたの嫁である婆様が、ご自分を旦那と同レベルのプロだという態度で蘊蓄を語る姿に、心の中で失笑していたものです。その人が口出しして現場をかき乱すものだから作業が遅々として進まない。その責任を下っ端である妖之佑に押しつけられてましたよ。ああ、嫌な思い出だ。
なるほど。私が件の人物の訃報に思わず感じた失礼な内容は、この過去体験があったからなのか。
名人の嫁は、断じて名人ではない。そこに気づいていないバカ嫁は周囲に迷惑なだけである。ということ。
ああ、もちろん名人の婿でも、同様ですから。念のため。
□2017-12-09 大つち、漱石忌 (旧暦 神無月廿二日)
『アニソン・アカデミー』で、氷川きよしさんのターニング・アニソンとして熊倉一雄さんの『ゲゲゲの鬼太郎』をかけてたけど。
氷川さんの世代だと、影響された鬼太郎は第三期(戸田恵子さん版)なんじゃないのか? なら『ゲゲゲ』は『ゲゲゲ』でも、ヴォーカルが吉幾三さんでないとあかんやろ。
と小一時間……。
□2017-12-09 百鬼夜行
ひーがしむらやまさんちょうめー♪
□2017-12-10 下弦、納めの金比羅 (旧暦 神無月廿三日)
「煽りハンドル」?
何それ? 新手の挑発行為か何か?
と思ったら、あに図らんや。
右折時に左に、左折時に右に切るハンドルのことなんだそうですね。
ああ、ド下手クソがやるやつか(曲がるときに反対側にふくらんでも後輪の位置はほぼ変わらないので無意味な操作なのは、教習所で学んでるはずだよね)。
と思ったら、あに図らんや。
「格好良いから」わざと、やるんだそうで。
おいおい、マジかよ?
世の中、トチ狂ってねーか?
後続車にとって、右ウインカーの車が左に動くとか、左ウインカーの車が右に動くとか、完全に想定外すぎるんですけど?
例外は大型バスやトラック、トレーラーなどですよね。ナリがデカければ、曲がる際にふくらむのは仕方ない。だから、これらの近くを通過する際に要注意は誰でも知ってる……はず。
でも、軽やコンパクト車の横を通るとき。
左折待ちしてる相手が右側、つまり追い越す自分の方向に頭を振ってくるなんて思いもしないよ。
右折待ち車にしても、そう。右ウインカーを出して止まってる車の左側を抜けようとしたら、こっちに頭振ってきた! なんて恐怖でしかないでしょ(別枠だけど、もっと恐ろしい話として……本道から脇道に入るべくウインカー出して右折しようとする車の右側を追い抜く大馬鹿者もいるらしい)。
ウインカーを出さない、あるいはハンドル切りながらウインカーを出す、なんてのは論外ですが。
この「煽りハンドル」も、かなり論外だと思います。やめてくれ! つか、やめろっ!!
□2017-12-11 (旧暦 神無月廿四日)
Vivaldi 1.13 が、1.12 からまた激変しててもう……。
起動時の変な挙動は、怪しすぎて感覚的に嫌。かつての mozilla のスプラッシュ画面みたく愛嬌のあるものに、できんかったのか?
Flash Player の動きについて個人設定が効かず、しかも再起動するとチェックがリセットされてる(まあ、どのみち効かないから関係ねーけどなー)。具体的に言うと、すべてを表示する選択にしてもしても、ページの Flash のほとんどが起動停止中&指示待ち状態。見苦しいったらねーよ!
ver.アップのたびに自分の感性から離れてゆくつれなさは、mozilla を越えてるかもしれん。
早く何とかしてくれ。このままだと通常の使用に耐えない。
□2017-12-12 (旧暦 神無月廿五日)
ああ。「わっしー」が、そう繋がるんですね。
一期が三年前だから、ほとんど忘れてました。
これを連続で観るなら、順番がどっちでも涙腺崩壊の危機だったな、きっと。
□2017-12-14 (旧暦 神無月廿七日)
あれれ?
桃太郎の Episode.4 “オニ編”を、オイラ観てない。
……去年か。なんでノー・チェックだったんだろ?
うーむ。探しても、まともな動画がないな(小サイズはあるけど……ねぇ)。つか、サントリーの公式にも 4 だけがない。なんでや?
いやー、困ったな。
□2017-12-15 (旧暦 神無月廿八日)
たしかねー。
随分前のことなんですがねー。
文化放送『走れ!歌謡曲』のパーソナリティーをなさっていたとき、番組内でご自身のことを「お助けマン」とおっしゃっていた。それを聴いた記憶があるんですよねー。ドタバタしている現場から突然なキャスティングや代役の話が来ることがよくあるとか何とか。
で、年月が経って、磯野カツオでしょ。
で、さらに経って、ドキンちゃん。
やっぱり、お助けマンなんですかねー。
□2017-12-17 小つち、三隣亡、浅草歳の市 (旧暦 神無月丗日)
NHK『あの日 あの時 あの番組』
シリーズ ニッポンのパイオニア 第3回「本田宗一郎」
録画しときゃ良かった。残念。
当時、これ観てないもんなー。
今のホンダに、あの頃の空気感が残っているのでしょうかね。それを言えば、ソニーも、あと松下も信用ならないけどね。
どこもかも、ただの下らぬ「大企業」に成り下がっている気がしてなりません。そりゃ世界が日本の言葉を聞いてくれなくなるのも当たり前です。
「ものづくり日本」? そんなの今じゃ過去の蜃気楼でしょ。
□2017-12-18 朔、納めの観音 (旧暦 霜月朔日)
主人公または主要レギュラーの記憶喪失ネタは定番の手法ですし、何より演出面で盛り上げやすい利点がありますね。記憶を釣り餌にして、何度でも見せ場を設置できますから(まあ、やりすぎると嫌われるでしょうけど)。
で、記憶喪失モノとなると映画『トータル・リコール』あたりが秀逸(寺沢さんの『コブラ』序盤は、これの原作小説を元にしたと思われ)。
などと思ってましたら、各話に散りばめられた布石・伏線が、まさにそれに近い方向でした。もっとも判りやすかったのが、あの甘すぎる卵焼きを戦兎が「旨い」とガッついたことと、スタークが死体の顔を好きに変えられる力を持っていること。
ここで『悪魔の手毬歌』の真相を参照するまでもなく、ミステリーの基本を考えれば誰でも容易に結論に達します。
つまり、この物語には天才科学者が二人いて、その二人は一度として同時に登場していない。と言うか、時系列で見れば葛城巧が“退場”したあとに桐生戦兎が登場する。いや、もちろんミュージシャン・佐藤太郎が行方知れずになったあとで同一の容姿をした戦兎が登場しますけどね。でも、そこはスタークの力があるから(死体を使って披露してたけど、死体に限るとは言ってないし)。
しかも、戦兎は記憶喪失のクセにビルド・システムの追加パーツを開発できる。で、葛城巧はライダー・システムの開発者そのもの。
あれ観てて、戦兎と佐藤太郎が同一人物だと思った視聴者は、いませんよ。さすがに謎解きを簡単にしすぎてるでしょ。
…………いや違うな。簡単と言うよりも露骨なんだ。最初っからマスターが怪しかった(バイト中にスタークが登場するとか、毒牙にかかった戦兎の解毒をどうしたのとか、ライダー・システムは声も変えられるとか、ね)のと同様、演出が露骨すぎたんだよ。幻徳によるネタばらしもタイミングが早すぎる。まだ1クールちょっとだぜ?
というわけで。
妖之佑は、ここまでがミスリードだと思っています。戦兎の過去は、もっと違うものなんじゃないかなーと。
でないと、主人公の本来の姿が、あんな変顔(役者さんにド失礼なこと言ってます。m(_ _)m)では、後々の遺恨にもなりかねません(苦笑)。
事件すべてが解決したあとでの葛城母との距離をどうするかも、難しくなりますからね。
□2017-12-18 百鬼夜行
「お隣が二丁目、ちょいとこちらは四丁目」
という感じの初期型三丁目音頭を記憶している人は、どのくらいおられるだろうか……。
少しして、「ちょいとちょっくらちょいとちょいときてね〜」に固定されたんですよね。
□2017-12-18 しかしなー。
鎧武は、ヘルヘイムが世界規模の大災害だったとは言え、対外的には沢芽市だけの事件として処理されているので、他のライダーたちと共演しても理屈は通るけど。
ビルドは、どもならんやろ。日本が三分割で、しかも互いに対立してますからね。社会構成が他の物語と違いすぎる。ビルドの世界では財団Xの消息すら心配になるよ(笑)。
しかも、特にフォーゼとの共演が厳しいと思われ。宇宙開発の進み具合について辻褄が合わなさすぎる。
などと言うのも野暮なんでしょうね。(;^_^A
□2017-12-19 (旧暦 霜月二日)
出る、と知ったときから「すげーっ」って思ってましたけど。写真を見ると、ますますその思いが強くなります。
こんな商品、いったい誰が予想できただろうか。
http://www.maxfactory.jp/ja/mxf-inogashira-goro
世の中、本当に何がどうなるか判らんものです。
たぶん、ご本人が一番びっくりしておられることでしょう。
……まあ、お値段が高すぎて私には買えませんけどね〜。
□2017-12-20 (旧暦 霜月五日)
新しい釣り餌を試してみよう。
https://www.gtoyota.com/grgarage-takasakiic/gumba/
伯爵あたりは入れ喰いで釣れそうな気がする♪
□2017-12-20 「なんてこった!」
大木民夫さんと言うと。
とにかく貫禄のあるお声。ゆえに敵側味方側問わず大物役。
って感じでしょうか。
とは言え、ならメイン・キャストでは何を? と、あらためて問われると思い当たらないんですよね。かなりの作品に出ておられたはずなのに。
妖之佑が、いつでもどこでも即答できるのは『トップをねらえ!』のタシロ艦長と『ドリームハンター麗夢』の死神博士くらいで。
タシロ艦長は良かったよな〜。
大木さんの熱血声は貴重だと思います。
合掌。
□2017-12-21 納めの大師 (旧暦 霜月四日)
乗務員が異音と異臭を報告したにも関わらず、JR西日本は運転を継続させ、結果として新大阪駅での引き継ぎで「異常なし」。
しかし、引き継いだJR東海は乗務員に確認を指示、異常発見で運転中止。
思えば、あの福知山線の大事故もJR西日本。
偶然でしょうか?
それとも企業体質でしょうか?
もう少しで、創業以来続いてきた「列車事故による乗客の死亡ゼロ」という新幹線の誉れをJR西日本がぶち壊すところだったのですから、JR西日本には新幹線の運営能力がないということではないでしょうか。
利用者の一人としては、新幹線の意志決定権をJR東海に一括していただきたいと本気で思います。現場の人たちはともかく、企業としてのJR西日本は信用できない(まさか、大阪気質で安全よりゼニを優先した、とは思いたくないが……)。
報道陣の前で社長が汚い頭を下げたところで何も解決しませんよ。
福知山線の裁判も、やりなおしたらどうですかね。
もしも、のぞみが最高速で脱線したら。
と思うと背筋が凍ります。
□2017-12-21 野暮をあえて続けると(笑)。
日本列島が、あんな途方もない謎の壁とガスで三分割されてなお、独立国として成立するのが不自然ではある。
日本政府の中枢だった霞ヶ関と官邸がある東都は、U.S.A. との関係性をそのまま維持できるので、従来の日本を継承するとしても。
北都は露西亜から、西都は中共から、それぞれ侵攻されていないのが不思議なんだよね。スカイウォールで完全に仕切られているのだから壁の手前まで侵攻しても U.S.A. には手出しできないわけで、ここで行動しない手はない。国際社会への言い訳なんて簡単なこと。「未曾有の大災害であるスカイウォールの惨劇に見舞われた日本の友人たちを救うべく人道的理由から軍を派遣、災害救助と復興支援のため現地に駐留させている」と言えば済むのだよ。現実に、奴らはそうして領土拡大してきたし。
ああ、沖縄や青森などからは撤収してるでしょ米軍。壁のせいで横田や厚木、横須賀などからの速やかな援軍は期待できないからね。
なので本当なら、北都は露西亜化、西都は中共支配下になっていなければならない。それでこそ、東都が軍備増強を急ぐ理由付けが無理なく成立する。何もなしに東が北と西を敵視するというのが、ちょっとね。現実の半島だって、南と北がいがみ合っているのは背後の都合が元々の理由だからサー。
そう考えると、各都それぞれの部下の制服をもっとそれらしくデザインすれば良かったんじゃないかと思うワケ。もちろん現実の国家から怒られないギリギリの線引きでね(笑)。で、東都首相と職員は普通に背広でいいんじゃね? と。
そういった部分は、子供向け番組であっても、こだわって問題ないと思う。むしろ、こだわってほしかった。
むー。
そうなると、財団Xは東都で活動しているのかな?
□2017-12-22 冬至 (旧暦 霜月五日)
『鞍馬天狗』の作者、大佛次郎さんのお名前の読みを、すぐに忘れてしまい、その都度、調べなおしています。
たいへんに失礼だとは思いますが。
でも、読めないよね。(;^_^A
固有名詞って難しいわー。
□2017-12-23 十方暮入 (旧暦 霜月六日)
くまモンって。
熊者?
熊猿?
熊のモンスター?
熊本の者?
熊本→ KUMAMOTO → KUMAMONO → KUMAMON → くまモン?
なんなんだろね。
(※ 無論のこと、あえて Wikipedia 等々で調べていないのである)
□2017-12-24 納めの地蔵 (旧暦 霜月七日、山神祭)
今年も能書きたれてみましょうか。
現在のクリスマス・イヴは阿呆な男女が発情・合体する夜。
庶民的クリスマスは、子供がサンタさん(の背後にいる親)に要求したアイテムをゲットできるイベント。
キリスト教のクリスマスは聖誕祭。つまりキリストさんの誕生を祝う日。
ここで重要なのは、キリストさんの誕生日ではなく、「誕生を祝う日」という点(クリスマスをムリクリ取り込んだが故の歪みだね)。
キリスト教以前のクリスマスは冬至を祝う、民間信仰からきた年越しの行事。ツリーの飾り物が元々は生け贄だったことからも、土着性の強さが伺える。
季節の切り替わりである境界線のためなのか何なのか、あたかも通知票を渡すが如く、良い子を褒めると同時に悪い子に罰を与えるべく、実は怖い精霊(赤黒のペア)が各家を訪問する。何度も言っているとおり、日本のなまはげさんたちに酷似しており、実に面白い。
秋田の男鹿みたく、今でも黒サンタをやってる地域はあるのかな?
□2017-12-25 終い天神 (旧暦 霜月八日、御火焚き、鞴祭)
終わってみれば、今なりの『ナウシカ』だったんだなぁ、と。
物騒な巨大ロボットは巨神兵、その群れに焼かれる街は火の七日間。
人のいなくなった後も機能し続ける都市は腐海で、エリンギたちは王蟲。
腐海の毒に相当するものが、都市のエネルギー源(おそらくは核)や兵器。
ついでに、エリンギの声がナウシカだし。
エリンギたちは各階層の熱源体すべてを喰いつくす。それによって地球を「静的」にする、つまり佛教で言う涅槃寂静に導こうという。そのことを「生命の長い営みを終えて」と表現したね、あのキノコなナウシカが。つまり「死」と言ったに等しい。
まあ、二人が旅してきた階層を見れば、完全に喰いつくされたわけでもなく、極少の人間が生きるに要する程度のエネルギーは残っているので、二人+αは特に困ったりはしないと思われるが……。
二人が写真機を使った際の日付に「3231」とあったので、これを西暦とすると千年以上も未来のお話。まったく違う新暦かもしれないけど、ヌコが全フォルダを開いたときの写真を見る限り、21世紀あるいは平成の文化に近い様子もあるので、やっぱり西暦と見ていいんじゃないかと。
その後、何人もの人々の手を経て、カナザワから二人に受け継がれた写真機。戦争の様子も写っているのが恐ろしい。にしても、物凄い容量と、バッテリー能力だね。ラジオも相当なものだと思う。原子力電池か?
千年ごときで、あんな奇っ怪な生命体が出現するものなのだろうか?
遺伝子操作によって作られた自動浄化システム?
あるいは、たまたま都合良く宇宙から飛来した?
とりま、人々がエリンギの浄化能力に希望を抱いていたのは確かだね。たくさんあった、あの神像を見る限り。
武器の文明レベルが滅茶苦茶なのは、千年の間にいろいろあったってことなんだろうか?
ケッテンクラートやボルト・アクションのライフル銃(三八式に似てる気がする)などは本物ではなく、レプリカだろうね。イシイが住んでいた工場? 飛行場? に大量の図面や現物が保管されていたように、過去の様々な物を後世に残そうとした人々がいたに違いなく。
そんな記録も人類が終われば意味なんてない……ということを、エリンギに写真機が喰われたことで表現したのかもしれない。虚しいね。残る頼みは紙の本だけか。
最後に「月に行こうよ」と言っているのも、地球が終わるというエリンギの言葉とともに、物凄く虚しくて悲しい。
あ、でも月に、さらには火星にも何かあるかもしれないな。あれだけの文明が地球にあったんだから。
そこで巷には、あの二人の名前は、この二人から取ったという考証があるわけです。「ユーリイ・ガガーリン」と「ゲルマン・チトフ」(よく気づくものだ。流石としか)。これはもう、二人は宇宙に進むしかないっしょ。
原作は、まだ続いているので、二期を期待したいですね。
□2017-12-25 「いや別に」の「いや」は要らなかったんだー。
「歳いくつ?」
「三十歳を行ったり来たり」
「仕事は何やの?」
「建築関係で」
「トントントン、ちゃうて。でホンマの仕事は?」
「東芝です」
「どんな不幸があってん?」
「1ランク上の」
やたらテンプレの増殖した今年の『明石家サンタ』でしたね。
さんまさんも言ってましたけど。
賞品紹介そのものはスポンサーが絡むので端折れないでしょうが、小芝居は排除したほうが良いと思います。時間の無駄遣い。
それより一件でも多く不幸話を披露してもらうべきです。ただでさえ二時間しかないうえに、素人は話が長くなりがちですから。
マツコさんのお芝居がラーメンで終わったのは意外でした。
もっとちゃんとしたオチがあると思ってたんですけどねー。去年の、窓に貼り付くみたいな♪
□2017-12-26 上弦 (旧暦 霜月九日)
端的に言ってしまうと。
黒澤明監督の『生きる』(第一話のブランコからしてモロ)に藤子・F・不二雄さんの短編『カイケツ小池さん』および『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』(以下『USDマン』)を足した物語。
とは言え、こんな胸糞アニメを観たのは久々でした。
ここまで吐き気を憶えたのは『サイコパス』以来かな。さすがノイタミナの選択と言うべきか。
まー作者の意図するところは判らなくもないんですけどね。
それでも、あそこまで人々を鬼畜に描く必要があったのかどうか。つか、あの街、米花町並みに危険だろ。普通に歩いてるだけで命を落とす確率が他の地域と桁違いです。
その反動で、悪人連中が犬屋敷さんなり獅子神なりに全滅させられたとき(および、偉ぶったミヤノが殺られたとき♪)のカタルシスは確かに存在します。が、この古典的な時代劇手法は好みじゃないんですよね。ストレスが溜まるから。
つか、暴やチンピラ、イジメ集団、ねらーどもはともかくとしても。ついでに、犬屋敷さんを診た医師や、容疑者の段階で未成年者の顔と実名を晒すマスコミもクソゴミでしたが。中でも警察の鬼畜さに反吐が出ました。
SATを投入して強攻策に出たのって、警察署全滅の前なんですよね。警視庁が記者会見で「売られた喧嘩は買う」宣言したより前なんですよね。て言うか、強攻策に出たために獅子神を怒らせた結果、警察署が全滅させられた流れ。それって、さすがに酷くね? しおんと、おばあちゃんは共犯者かどうか判っていない、「善意の第三者」かもしれない段階。にも関わらず、SATは二人を発砲して制圧したわけで。これはポリスのやりかたではなく、アーミーのやりかた。
普通に考えれば、警察署が全滅して初めて相手を武装テロリスト並みと認識、完全武装部隊(あるいは、いっそ自衛隊?)の出番のはずです。なのに、普通の民家に押し入るのに、JKと老人に対してあの武力行使……そこまで警察をクソゴミに描きたかったのかな。まーたしかに、一人生き残ったと言うか獅子神に生かされた刑事の捨て台詞は、犬屋敷さんにボコられた「肌の黒い背の高い男」のそれと、まったく同じでしたからね。つまり警察と暴とが同レベルに描かれている。どういう意図なんだろうね。
作者の意図を理解できない、もう一点が。
犬屋敷さんを始めとして、作中には余命告知を受けた末期患者と、その病気がらみの話題が、くどいくらい出てきます。観ていて、うんざりするほどに。なんで、もっと病名を散らさないのか不思議でなりませんでした。
一つ推測するとね。ここは『USDマン』の影響かな? ということ。獅子神を『デスノ』の夜神月と比較する感想が巷にありますが、実のところ二人とも、USDマンの“末裔”だと思うのですよ。要するに「人は圧倒的な力を持つとどうなるか?」というシミュレーション。USDマン、月、そして獅子神は、ほぼ同じ道を辿った。現実の我々も、たぶんそうなる。唯一、犬屋敷さんだけが力に支配されることなく、最後まで心が力を使役しきった。
で、そうであるなら、この作品中に末期患者が何人も出てくるのは、藤子・F・不二雄さんに対する敬意の顕れなのかもしれません。その意味は『USDマン』を読めば判ります。
いや、それにしても演出面では、やっぱ不愉快なアニメだわ。
最後、獅子神に美味しい役どころを与えて風呂敷畳みましたが。あれでは、獅子神に御褒美をあげたようなものでしょ。何かこうもっと、犬屋敷さんとの闘いの流れで結果的に役立ったって形で最期を迎えてもらいたかった。
なのに見せ場をくれてやるなんて、作者は菩薩のように、お優しいんですね。
麻理が自分の受賞を雑誌の立ち読みで初めて知った、という不自然さはこの際、置いとくとして(苦笑)。
娘の受賞に父親が何かしら影響したという流れにしてほしかったですね。でないと、犬屋敷さんが犠牲になったあとのエピローグとして弱いです。
例えば、あくまで例えばですが。原稿ができたものの麻理には自信が持てなくて放置、それを犬屋敷さんがこっそり応募してしまった。で、父親がいなくなってのちに、麻理は自分の作品が入選したことを知る。みたいなー。
けなしてばかりも何なんで。
きちんと確認できなかったのでアレですが。
犬屋敷さんが受けた余命告知が三ヶ月。
で、獅子神が逃亡・潜伏していた期間が二ヶ月。その前後を足して三ヶ月になるのなら、機械になった犬屋敷さんの余命は、結果的に同じだったことになります。つまり、同じ長さの余命でありながら、犬屋敷さんは機械になったことで、たいへんに充実した三ヶ月を送ったわけで。
もしも、この指摘が正しいなら、そこは作者の巧みさだと感心します。
ときに。
ガンツは原作者さんの自虐ネタだから脇に置いとくとして。ジャンプ、ワンピ、2ちゃん、どう見ても宮根なミヤノ、小倉、N*Kの武田アナ、トランプ、文春……。実在の名や姿をそのまま出してしまうという怖い物知らずな態度に驚きましたよ。最近の作品には珍しいですよね。
いや、ぜってー、いちいち許可なんて取ってねーだろ。特にトランプ。
あーそうそう。もう一つクソゴミ野郎を忘れてたわー。
事故を起こして慌てて取り繕って逃走する宇宙人どもの思考回路が小市民的すぎて笑う。
安堂は終始、ヒロインだったなー♪
はな子も、遠吠えのシーンとか凄く良かったなー♪
最後に。
どうせなら、実写映画も木梨なんかより、小日向さんが主演したら良かったのに。
と思いました。
□2017-12-26 そう言や、はっきり「6.5mm」って言ってたな。
というわけで。
ユーリの使っているライフル銃は、旧帝国軍の三十年式歩兵銃か三八式歩兵銃ということになりそうです。
まあ、千年以上も昔の小銃を再現したレプリカでしょうから、そのあたり曖昧な箇所があっても不自然じゃないですよね。
ちなみに同じシーンで言っていた「20mm」のほうは特定が難しそうで。単純に、旧帝国軍つながりかもしれませんが。
とにかく、小銃ではなく機関砲の弾、ですね(次元がカリオストロ城で無理矢理に使ってたシモノフPTRS1941 とて、14.5mm だかんなー)。
□2017-12-28 納めの不動 (旧暦 霜月十一日)
『.hack//』や『S.A.O.』などの MMO-RPG モノ要素と、近年流行り続けている異世界転生モノ要素を足した作品。
ということですね。
ええ、本放送時は、きちんと観ていなかったものですから。
『.hack//』や『S.A.O.』と同じくVRゲームからログアウトできなくなったまでは同じですが。
ゲームのアバター、アイテム、ダンジョン・マップ、NPC、基本システムなどそのままに異世界に行ってしまうというのが、この作品の特徴。
転生したのだからファンタジー作品になるわけですが、所々にゲーム要素を散りばめてあり、バランス取りが巧みだと感じます。カルネ村を訪れたときの仮面がログインだけで貰えるアイテム(どう考えても運営による倉庫圧迫の罠!)だとか、超レア・アイテムにポーナス全部つぎ込んだとか、果ては戦闘中に堂々と「課金アイテムだよ」と言ってみたり(笑)。
文章では無問題だったでしょうが、アニメ化(コミカライズも)にあたって、主人公が表情のないキャラという点を、よくそのまま採用したものだと。冒険しましたね。仮にこの作品が漫画スタートだったら、たぶん阿呆な編集から表情のない主人公にダメ出しされたでしょうね。
一月からの二期を楽しみに静かに待つとしますか♪
□2017-12-29 三隣亡 (旧暦 霜月十二日)
大晦日に、五郎さんのSPがあるそうな。
□2017-12-30 百鬼夜行
Wow !
ヒガシムラヤマ イッチョメ
Wow !
□2017-12-31 大晦日、男鹿なまはげ (旧暦 霜月十四日)
昨年のお盆芸に引き続き、原田龍二さんの本気度に圧倒されました。
西郷輝彦さんの「舟木も橋も、こんな仕事は絶対に受けないなっしー!」にも、やられました。
女性トリオのアレにも降参です。どんだけ濃い練習したんだよ。
皆さん、プロですね〜。
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庭に出る
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