2017年6月


 
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□2017-06-01 上弦、鮎解禁 (旧暦 皐月七日)
 
 
 インディ500 について書き忘れてたことを。
 
 観戦するだけの妖之佑は、サーキット・レースの中で実はインディが一番、苦手です。
 観ていて脳が麻痺してしまう(TV観戦ですが、しかも一度だけですが)。
 
 これ、断じて悪口じゃないですからね。
 
 ご存じのとおり、インディ500 のコースはシンプルな楕円。鈴鹿などのようなスプーンもS字もシケインもありません。
 この一見すると変化のないコースを延々と回る。左にしか回らないので、本当にシンプル。
 これは、多少なりともコース内に変化のある場合と比べて、かなりきついんじゃないかと思うのですよ。例えば変化に富むサルテ・サーキットでも、一瞬の気の緩みで車をおシャカにするケースは枚挙にいとまがない。まして変化のないシンプルなコースでは、その一瞬の危険が常駐しすぎているのではないかと。
 そしてまた。車を左回りにセッティングするのは簡単でしょうが、人体はそうはいかない。どうしても片側にだけ負担が生じ、トラブルが生じると容易に予想できます。
 つまり、インディのコースは他のレースに比べて心身ともに厳しいものだと思うわけです。
 しかも、F1に比べてもコースがやや狭い感じで、そこにF1を越える数の車がひしめき合う。怖すぎますよ。
 どのレースも大変だとは思いますが、とりわけインディは、一等賞だけでなく、無事に完走するだけでも、そのドライバーの精神力・体力は物凄いのだと断言できます。
 
 好きか嫌いかで問われるなら、妖之佑はル・マンのほうが大好きですけどね。
 でも、個人的な好き嫌いとレースの真価とは決して比例するものではない。
 
 


 
□2017-06-01 庚申待ち
 
 
 だったわー。
 
 


 
□2017-06-02 庚申 (旧暦 皐月八日)
 
 
 ニャンキチ、ニャンゴロー、ブタネコ、ネコダルマ……で、今度は白ダヌキですか。どんだけ名前を増やすんだか、ニャンコ先生(笑)。
 形はハッピーエンドなのに、切ない話でした。これからの二人を思うと、どうしてもね。
 とは言え「見える」人の存在は夏目にとっても重要。しかも好意的であれば、なおのこと。今後、あの二人は登場するのでしょうか。
 
 
 
 
 
「くつろいでる」巨人も不気味ですが、「見てるだけで近づいてこない」巨人がムッチャ気色悪い。
 ハンジさんの読みどおり、スパイどもは休憩してました。
 さして進展のない回でしたね。それだけ丁寧に作られているということ。昨今の深夜枠では珍しいことです。
 判ったことは。ライナーが解離性障害ということと。エレンが、やっぱり直情型のバカだということ(途中までは頑張ってたんだけど、ライナーのイカレっぷりにブチ切れちまった)。
 いやまあ、あの状況でエレンに「冷静になれ」とは、さすがに言えないけどな。それでも、ユミルの「こいつ使えねー」な表情がサー。
 根が好人物なライナーはともかく、ベルトルさんは本物の悪党だろうか。どっちにしても、こいつらロクな死にかたしねーぞ。つか、させねーぞ。なぁ、エレン?
 
 それにしてもユミルの声、ハスキーだよなぁ。
 中の人って、こっちが地声に近いのかな? とすれば……いや、しなくとも、びっくりだ。
 
 


 
□2017-06-03 (旧暦 皐月九日)
 
 
 卓球とテニスのおかげで中止になった今回の五郎さんは、来週に繰り越しのようで。
 
 ってことは、まさか放送話が一回減らされるんじゃないでしょうね?
 観たけりゃ円盤買え、ってことにならんですよね?
 
 補完放送されると信じて。
 しかし、いつやるか、しっかりチェックしとかないと観逃すぞ。
 
 


 
□2017-06-04 (旧暦 皐月十日)
 
 
 『DAIMAJIN TRIPLE FEATURE』
 『DAIMAJIN TRIPLE FEATURE』
  MILL CREEK ENTERTAINMENT

 さてさて、お待ちかね。大魔神さまのご登場です♪
 先日ご紹介した『ガメラ』同様、MILL CREEK ENTERTAINMENT レーベルの北米BDです。『大魔神』全三作が収録された、お徳用。二枚組パッケージで、DISC 1 に一作目と二作目、DISC 2 に三作目と特典映像が入っています。日英の二ヶ国語&英文字幕。もちろん字幕は消せます。
 
 大映が制作した『大魔神』シリーズは全三作。
 しかも、すべて 1966年に制作・公開されています。スケジュールを見るとクランクアップ直後に劇場公開って感じです。一体全体、なんでこんなタイトな進行したのやら? 当時の大映の体力、恐るべし!
 舞台は三作とも戦国時代。内容は典型的な勧善懲悪。つまりガチの時代劇です。ただ、クライマックスに活躍するのが三つ葉葵の印籠でも大般若長光でも般若のお面でもマフラー巻いた八丁堀でも黒装束の忍者でもなく、4.5m級巨人である、というところが違うだけ。
 
 以下、感想は例によって畳んでおきますね。
 
 

 


 
□2017-06-05 芒種、八せん終わり (旧暦 皐月十一日)
 
 
 まさに“虎の子”なレスラーたちを送り込むのだから、ミスターXも同行するのは、別に変ではない。
 が、解説席に着かんでも、とは思いますね(苦笑)。
 
 来日した二人の虎はザ・セカンドとザ・ブラックという名でしたか。
 で、セカンドはビッグタイガーの息子で、小柄なために「ビッグ」を名乗れないとのこと。
 とすると、ザ・ブラックはブラックタイガーの縁者ということは、ないのかもですね。旧作のブラックタイガーが小柄でスリムだったのに対し、何という巨漢!(旧作のビッグ&ブラックと、今作のセカンド&ブラックとで、その体格差がちょうど逆転した形)
 にしても、総格あがりのキングタイガーも雇われでなかったことには驚きです。て言うか、四天王の一人と言うにはキングの扱いが雑でしたよ。
 拳太郎は触れませんでしたが、かつてのビッグ&ブラックとの闘いで同士討ちに持ち込んだものの、タイガーの相棒であるミスター不動(拳太郎の直接の命の恩人でもある)も命を落としてますからね。あのタッグ戦で生き残ったのはタイガーただ一人。だからこそ壮絶でした。
 ついでにもう一つ言うと、サードの爺様、ザ・グレートはケン高岡を病院送りにした張本人です。虎の穴の裏切り者なので本当はリング上で殺したいところを、後に控えているタイガー戦を日本プロレス協会がキャンセルしては、あるいは警察等が介入しては困るので半殺しに止めておいたという事情。これも拳太郎は触れなかったな。あるいは拳太郎が杖ついてるのは、あのときの古傷が原因なのかも……。
 
 ちなみにブラックが永田さんを仕留めた、あの技。バックブリーカーのままマットに突き刺すヤツ。
 似たようなことを初代タイガーが、やってますぜ。体が柔らかくウルトラタイガーブリーカーが効かないブラックVに対して、その体勢のまま、マットを剥いだリング下へと逆さ墜落。つまりコンクリートの床と自分の頭とで相手の胴体を挟み潰すワケ。
 やっぱり旧作に比べると、ぬるいね。
 
 それにしても今回はミスXが気の毒でした(作画の雑さも含めてね)。
 すべてにおいて蚊帳の外。まあ、相手が四天王では言うこと聞いてくれるはずもなく。
 しかも、レディがミスターXの姪だとはね。これって要は、ミスXの仕事ぶりを監視してたってことですか。
 タクマが虎の穴脱退を決めたこともあって、ミスXのモノポリーでの立場が心配です。
 
 そう。ダークはタイガー側につくことに(捨てられたケビンは闇墜ちヤンデレにでもなるのかな?)。
 いよいよWタイガーですか。
 
 ところで、オカダ選手は、どうするんでしょう。
 現実の新日のエースだから、扱いが難しそうですね。少なくとも永田さんや外道さんみたく、モノポリーに叩きのめされるわけにはいかない。かと言って、ミラクル1や2程度の雑魚を片付ける役では、あかんだろうし。
 四天王の一人くらいを、オカダに潰してもらうのが無難かな? でも、すでに敗北したキングはもう出てこないだろうから実質は三人。ふくわらさんの出番も用意すべきだし。となると相手の頭数が足りない。
 さて、どうしたものか。
 
 
 
 
 
 やっぱり苦渋の選択でしたか天才外科医。
 けどなー。それって、ランサムウェアの元締めにお金を支払うようなもんでしょ。言うこと聞いたところで、彼女が還ってくる保証はない。
 手下となり果てたレーザーが出てきたように、都合の良い部分だけ切り取った“不完全品”で済ますに決まってます。エンドレス再生の彼女に+αした程度のね。
 
 新・元社長は、どんどん美味しいキャラになってますね。
 あんなにも腐食したドライバを完全レストアとは、さすが。しかも、最凶敵に対抗するガシャットを開発中とは。番宣でも、ご活躍ですし♪
 
 しかしなー。レベルMAXとは言え最強フォームが、あんな不細工なのは問題ですね。あれになってから、けっこう長いですし。
 エグゼイド一人だけ体型違いすぎてて何か物悲しいですよ(苦笑)。
 
 


 
□2017-06-06 九星陰遁始め、甲子 (旧暦 皐月十二日)
 
 
 面白い。
 
http://gigazine.net/news/20170601-amazon-2017-mid-ranking/
 
 重ねて面白いのは。
 私が……と言うか我が家が、尼に限らず、どこででも、これらを一つも購入していない事実(爆)。
 
 にしても、尼でカップヌードルとか買う奴いるのかよ。
 
 


 
□2017-06-07 (旧暦 皐月十三日)
 
 
 スライムな目薬が出てたんですね。
 
 限定なんて勿体ない。
 レギュラー商品にすればいいのに。
 
 


 
□2017-06-08 三隣亡 (旧暦 皐月十四日)
 
 
 自分、合宿の経験ないんですよね。
 何か羨ましいぞ。
 
 今度は瓜坊。
 ニャンコ先生は百面相ですな♪
 
 人の信仰を得られない神は力を失う。
 似たような状況が一期にもありましたっけ。露神さんでしたか。
 四面塚も、あの神主さん一人だけの信仰では、ガス欠ということですね。時代の流れとは言え淋しいものです。
 
 で予告編がヤバい。
 名取さんが、ついに友人帳に迫る?
 
 
 
 
 
 ユミルの心象描写。
 のはずが。
 どえらい謎解き回だったという驚愕の事実! 頭が熱暴走しそうですよ。
 
 これって、かなりの謎を明かしちまってませんか?
 順を追って読み解いていくと。
 
 浮浪児だったユミルのいた所は、まちがいなく壁外のどこかの国。
 で、その浮浪児を拾ったのは、その国の(おそらくは)前の政権を支持する者たちで、ユミルという名は、その政権の象徴。たぶん現政権によって排斥された王家の名。浮浪児は、皆の心の拠り処となるべく偽物の姫様を演じさせられた。
 踏み込んできたのは当然のこと現政権の憲兵(持ってるのは壁内の技術より進んだ小銃に見えなくもない)。つまり反逆者・思想犯として皆は捕らえられ、市中引き回の刑を受けさせられた。
 思想犯への処刑は死刑ではなく……あの光や、ユミルのその後を考えれば明らかだが、巨人にさせられ放逐されること。
 巨人化の際には薬の投与がなされる。根拠は蹴落とされる前のブスッという音。それとユミルを蹴落とした憲兵は右手に注射器らしき物を持っていた。
 その巨人ユミルが荒野を彷徨った挙げ句に巡り会ったのが、よりにもよってライナーたち御一行様。EDの地面から沸いてくる巨人たちは、寝ていたんですね。で、その一人を喰ったあと、ユミルは人に戻っていた…………。
 
 いや、いやいやいや。
 えらいこと描いてますが!?
 
 つまり。
 通常の人喰い巨人と、変身する巨人とは、元は同じだったということですか。
 通常の巨人が、何かを原因として巨人化能力を得たうえで人に戻る。
 その何かとは、人を喰う? いや違う。巨人は皆、人を喰ってる。
 巨人どもとユミルの違いは……ええと。
 
 以前のライナーたちの回想シーンで、巨人ユミルと出会ったライナーとベルトルさんと犠牲者さんは、旅の途中という感じでした。でも、それだけだった。
 んが、ユミルの回想では、アニもいるじゃありませんか!
 つまり。
 あの旅は、スパイとして壁内に侵入すべく壁を目指していた、ということですね。で、四人組のスパイたちの一人がユミルに喰われた。
 あー、あの犠牲者さんも巨人化能力者に違いないな。巨人化して逃れなかったのは、咄嗟に正しい判断と対処ができなかった?
 
 巨人は巨人化能力者を喰うことによって、何かを体に取り込み、その影響で自身が巨人化能力者となる。
 何かとは、まさに巨人化能力の要となる物質あるいはアイテムあたりか。初号機が使徒を喰らってS2機関を取り込んだ結果、バッテリー不要となり使徒同様の稼働時間無制限になった、みたいな?
 
 となると問題なのは、巨人化能力を得るために、その何かさえ人体に取り込めばいいのか、それとも巨人になってから能力者を喰うしか方法がないのか。ということ。
 とは言え、喰うしか方法がないなら、一人の能力者を生むには一人の能力者が犠牲となる計算式となり、能力者は目減りこそすれ増えることは断じてないとなってしまう。そんな貴重で希少な戦力を監視や支援も付けずに危険なスパイの旅に送り出すものだろうか? て言うか、そもそも最初の能力者って、どうやって生まれた? という疑問が解決できなくなる。
 ここは、やはり、使徒のS2機関に相当するアイテムの存在が可能性として濃厚かな。
 とすると、そのS2機関的な物を直接与えることで、直に能力者になることも可能なのかな。でないと初代が成立しないし。
 あー、EDでガーゴイルみたいのから人が受け取ってるのが、それかもしんないな。で、それを今はライナーたちの所属する組織が受け継いでいる、と。複製とか量産とかできるのかしらね?
 
 ライナーたちの組織が、ユミルを処刑した国家そのものかどうかは、まだ判りませんね。ただ、あの国家だけでなく、ライナーたちの組織も人を巨人にする術というか薬品を持っている(コニーの村を思い出せ)。
 推理するに、獣の巨人の中の人は、中央から来た医者とでも名乗って、流行病があるからと予防接種の触れ込みで村人たちに巨人化の薬を射ったんだろうね。ただし、遅効性の薬を(でないと、村人全員なんて無理)。
 ユミルたちを処刑したときの薬は即効性だったが? という疑問に対しては、そっちの薬と違うのを使ったと答えればすむ。城跡を襲った巨人たちが夜間に活動したことからも、違いがあるのは明白。やはり、あの壁外国家とライナーたちの組織とは、別かもな。
 
 思えば、エレンの回想と言うか夢に出てきた父親は怖い顔して注射器を構えてた。
 あのときから、巨人化薬の存在は暗示されていたのですよね。
 
 壁外国家が政治犯を巨人化の刑に処し、その巨人たちが壁内の人間、つまり餌を求めて侵攻してくる。
 そこに加え、巨人化能力者の集団が壁内国家に対するテロを目論んで、あれこれ仕掛けてきている。
 というのが、あの世界の構図ということでしょうか。壁内……と言うかウォール教団は、どんなお宝を隠し持ってるんでしょうね。
 
 たった一回で、ここまで。
 しかも、ユミルの心境を描くついで、という気軽さで、説明臭くならずにやってしまう手際には脱帽させられます。
 まさに風呂敷の畳みかたの、伏線回収のお手本ですね。
 
 クリスタを拉致った巨人ユミルの(噛まないように気遣った)おちょぼ口が何気に◎でございました♪
 
 …………「座標」?
 また謎ワードを放り込んでくれますか。
 
 


 
□2017-06-09 望 (旧暦 皐月十五日)
 
 
「クリソ」って略すな(笑)。
 
 昔のカノジョを思い出して腹が減る。
 そりゃ結婚できんわ五郎さん……。
 
 スペイン食堂なのに、お通しが付くのかよ。いや確かにパンは必須ですけどね。
 うぅー、パエリア喰いてーっ。
 
 で、長谷川さんって誰?
 
 


 
□2017-06-10 百鬼夜行
 
 
 でありました。
 
 


 
□2017-06-11 入梅、己巳 (旧暦 皐月十七日)
 
 
 今回、若松が失恋して。
 次回は、ケビンが落涙の大失恋をするらしい。(キモッ
 
 このあとの流れとしては、自由すぎる内藤に代わってダークが新日の助っ人、となるんでしょうね。つか、そもそも棚橋選手と内藤のタッグってのが、ありえねー(爆)。
 最終第五戦はオカダ対サードのエース対決という定番を持ってきたうえで、第一試合をドロー、第六試合追加の可能性を残すというのも、上手く考えたな。もちろん、その決定戦にはタイガーが出ることになると思われ。こうすれば、オカダさんとタイガー両方の顔が立つ。
 
 ドローと言えば、ブラックが、あーも安っぽいレスラーとは思いもよらんかった。簡単にヒートアップするなんてね。あれこれとミスXが気の毒。
 まあ、ここは真壁さんが健闘したということで(その分、次回が不安ですが)。
 
 それにしても、モノポリーは「タイガー」の名を持つレスラーたちを安売りしすぎではないのか?
 こういったあたり、旧作は上手かったと思うのですよ(要は、ショッカーで言うところの「大幹部」として描かれてたからね、旧作の虎たちは)。
 
 なお、私有地に無断立ち入りして隠し撮りどころか大っぴらに写真撮りまくって質問攻めするマスコミは、何とかしてください。
 気持ちは判らんでもないが礼節くらい、わきまえようよ。あれで記者さんへの印象が暴落したよ(ブラック同様、一気に並みの人になっちまった印象なのさね)。
 
 そして、ふくわらさん。
 定位置(解説席)から動く気なさげ。
 いいのかそれで?
 
 
 
 
 
 復活した監察医は、どうやら正気のようでござった。正気で現社長に手を貸している。
 マジかよ。orz
 
 あそこで研修医に何を耳打ちしたのか、ですが。
 唇を読もうとして、できんかった。つか、私にそんな HAL 9000 みたいな特技はない!
 普通に侮蔑の言葉なのか。それとも秘策(敵を欺くには……ってヤツね)を伝授しのたか。
 今のところは、どちらにも取れる、つまりどちらの展開にも舵取りできる。つーことは予想するだけ無駄か。
 
 で、現社長の目的は人類すべてをデータ化したうえで世界の管理者になること。つまりは神になりたい。
 あー、またこのパターンか。一気に、安物のラスボス感ですよ。
 
 新・前社長はネタキャラ化の加速に歯止めがかからない。
 そろそろCRとは別の病院に行かせる段階かもしれんですね。
 
 そして、天才外科医は報酬の小出しという定番の手法で、手のひらの上。
 エリートだけに実は悪党にとっては、いいカモということですかね。
 
 CRにコールがあって、駆けつけると患者が変身しててバグスターと闘ってる。止めようとしても患者は聞く耳持たず。
 同じ金太郎飴な展開が続きすぎてて、そろそろ飽きてきました……いや実は先月あたりで飽きてたですよ。
 状況が変わってなくても、演出面で変化をつけるくらいは仕事のうちだと思うんですけどね。子供番組をなめてませんかね?
 
 


 
□2017-06-12 大つち (旧暦 皐月十八日)
 
 
 例の、石坂さん虐めをしていたPが『鑑定団』を下ろされたらしいそうで。本当なら実にめでたい。
 とは言え、今田がいる限りは観ませんがね。
 
 ついでに『大食い』からも、あのPを外してくれませんか。
 奴が関わったあたりから、クソつまらんくなったんだよ。
 
 


 
□2017-06-13 (旧暦 皐月十九日)
 
 
 う〜ん……。
 
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/13/news089.html
 
 これ、法律を厳密に解釈すれば、カスラックの言うとおりなんだろうけど。
 でも、曖昧にしておくほうが良いこともあるわけで。
 
 例えば、どこぞのお店で流れてた曲がツボにはまって、調べて探してCD買う、そのアーティストのファンになる、ってケースも多々あるんじゃないかなーと(妖之佑は、ある)。
 そもそも、BGM目的で店選びするワケじゃないでしょ。そこまで著作権を振りかざさなくても、と思うんですよね。
 つか、権利者であるアーティストさんたち自身は、どう考えてるんでしょうね。そこを知りたい。
 
 今や、電子出版物で無料お試しはあたりまえ。シリーズ物漫画の第一巻なんて完全無料だったりしますからね。それで、より多くの人の目に止まることのほうが大切ということ。
 音楽だって、多くの人の耳にまずは届いてほしいはずです。路上ライブでお金くれない人を追いかけたりまではしないでしょ。
 動画サイトへのアップなんて無料公開があたりまえだし。それでも利益を得る人は得る。
 こういった流れと真逆ですよね、カスラック。もうね、著作権については松本零士並みの執念・亡者だわ。
 
 管理団体の数がもっと増えたら、こういう歪みも解消するんでしょう。何事も一強は良くありません。
 その意味では、カスラックを見限った avex に頑張ってもらわないと。
 
 


 
□2017-06-14 (旧暦 皐月廿日)
 
 
 ITメディアには、そう悪い記事はないんですが。
 久々に、バカ丸出し、あるいは悪意に満ちた記事を発見。
 
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/13/news038.html
 
 3ページ目までは「ふむふむなるほど」と読めたんですけどね。
 4ページ目の真ん中で雰囲気が怪しくなり、5ページ目でトチ狂った論理で結んでくれやがりましたよ。
 
 これが本気で書かれているなら、記者はガイキチでしょう。
 でないなら、意図的に悪意を持って書かれている。記事の締めを見た感じでは、こっちのほうが正解かもですね。ヒーロー論のはずの文章が加計問題で終わるなんて、いかれてます。
 
 そもそもウルトラ、ライダーの昭和ヒーロー両横綱が太平洋戦争の英霊像から作られているなんてのが戯れ言です。
 初代『ウルトラマン』のメイン・ライターだった金城さんが戦争嫌いで左寄り思想だったのは、世間どころか、ご本人も認めておられたこと。
 
 つかさ。この著者、日本と U.S.A. 、あるいは日欧と U.S.A. との間で「お金持ち」の意味が違うことを理解してないですよね。
 今でこそ、IT系の台頭で一代で財をなした人が増えましたが。そもそも、日本や欧州の「お金持ち」は、イコール既得権を持った権力者です。それも代々続く名家が基本。欧州なら王族・貴族、日本なら公家と武家と財閥も含めましょうか。
 対して、U.S.A. の「お金持ち」は先祖代々ではなく、長くてもたかだか数代の歴史しかありません。スタートは皆同じ、二百年前の庶民(つか入植者)でした。つまり、アメリカン・ドリームを勝ち取った人たちなのです。日本などとは根本的に違う。
 日本で言えば、町工場から一代で大企業にした松下さんと本田さんが同類ですね。だからこそ、このお二人はビジネス世界での昭和ヒーローにカテゴライズされます。
 日本のヒーロー作品が底辺の一庶民や一隊員を主人公に据えるのは、もっともっと古くからの“伝統”に影響されています。一番近いのが徳川の世の赤本(今で言う子供向け絵本)でしょう。桃太郎、一寸法師、金太郎などなど、鬼を退治して世を助けたのは、いずれも上流階級とは縁などなく身元の怪しい者ばかり(笑)。まあ、金ちゃんが鬼退治するのは出世してからではあるんですがね。
 ここで肝心なのは、桃ちゃんも金ちゃんも、あるいはその他のヒーローたちも素性が怪しくて、貧乏な家で育ったという過程。
 例えば桃ちゃんは神秘の力を持って生まれた(桃という魔除けの果実から生まれた)貧乏人の小倅。庶民であるハヤタが神であるウルトラマンと融合する、あるいは庶民である本郷がおぞましい超科学の力を植え付けられる、という過程と被るのです。
 この過程は判官贔屓の思想・感覚ともつながると言っていい。元々は高貴な人が落ち延びてヒーローになるパターンですね。鞍馬天狗や拝一刀とかが代表選手かな♪
 古典落語でも、権力者を揶揄という形で批判する題目は枚挙にいとまがない。つまり、日本における庶民の味方は神佛に守護された庶民、あるいは底辺に墜ちた高貴でしかありえないのです。
 
 とは言いながら、実は日本でも「お金持ち」がヒーローになっている超定番の実例は、ありますよ。
 水戸のご老公とか、貧乏旗本の三男坊とか。
 
 て言うかサー。昭和ヒーローたちが隊員かプータローまがいなのは、単に日中の活動をさせやすくするためですから。勧善懲悪の話を複雑化させないためのものですから(ここを頑張ろうとして主人公たちに正業を与えた『マイティジャック』は大失敗したし、『ウルトラマン80』は路線変更を余儀なくされた)。
 兵隊と学生がヒーローの元だ、なんてのは妄想にしても酷すぎます。
 
 要するに著者の考えが的外れもいいところ、ってこと。
 加計を批判したいのなら、昭和ヒーローの名前なんか使わずに堂々とやればいい。ヒーローたちに謝れ!
 
 ついでに細かいことを指摘しておくと。
 科学特捜隊の隊員は国家公務員ではないですよ。ネルフの国際公務員みたいなものです。そもそも科特隊が日本政府の下にありませんからね(そのわりに、自衛隊や宇宙局などなどとの命令系統が曖昧ではありますが……昭和作品だな〜)。
 
 


 
□2017-06-15 (旧暦 皐月廿一日)
 
 
 高層マンションって言うし、外装が燃えやすい素材だったとかあるので、てっきり最近に建てられた手抜き工事かと思ってましたら。
 1974年建築だそうで……そんな昔から高層マンションを分譲してたのか大英帝国!
 いずれにせよ、法的には義務の適用外とは言え、防火装置の設置くらい家主・管理者の責任として自主的にでもしましょうよ。万が一を想像したら、普通なら夜も不安で眠れません。ということは、この家主・管理者は人並みの想像力すら持たないバカか、想像してたけど無視した極悪人ということですね。
 無責任な責任者どもをどう罰したところで、燃えてしまった人々は戻りません。まだ火事になっていない建物を、どんどん厳しくチェックすべきだと思います。住人も、事が起こる前にもっと怒ろうよ。
 日本も「対岸の火事」じゃないからね。関係各位には防災防火に、より一層、頑張っていただきたいです。
 
 
 
 個人的には、住宅は平屋建てが一番です。
 書院造りとか寝殿造りとか最高の贅沢っしょ。高層住宅なんて目じゃない。
 
 


 
□2017-06-16 (旧暦 皐月廿二日)
 
 
 ニャンコ先生の縄跳びと、柊のノリの良さに感動した♪
 物語自体は次回が本題か。前後編構成は欲求不満が溜まる……。
 
 
 
 
 
 巨人体から自在に半身出したり会話までできるのかよ。
 エレンも訓練しないとね。
 
 鎧の巨人って、巨人どもに喰われるのな。
 そう言えば城跡でユミル巨人も襲われてたし、女形の巨人も自分の体を喰わせてたっけ。
 つまり巨人どもは、うなじにいる人間を感知して襲いかかってる、ということなのかな?
 で、それを利用したエルヴィン団長の奇策でございました。
 
 いやー、ライナーの指の間からベルトルさんを覗き見るミカサの目が素晴らしすぎるホラー映像で(爆)。
 もうサ、夜の学校のトイレの一番奥の個室にいたら、「ここでもない……ここでもない……」って声が近づいてきて「次に来る」っ、と思ってたら来なくて、気づいたら上から見下ろされてた! って怪談を思い出しましたよ。怖えぇっ。
 アルミンはアルミンで邪な顔して吹きまくる……ったく、どいつもこいつも(笑)。
 いや、片腕もがれてなお闘うエルヴィン団長も、充分にバケモノです。右肩喰われながら「進めえーっ」と命じ続ける団長は、一期二期合わせても屈指の迫力シーンですよね。あれほどの指揮官は二度と現れないでしょう。
 
 ベルトルさんは卑怯だよ。
 まー、ライナーみたく別人格って逃げ道がなかった分、辛かったのは理解できなくもない。
 が、その辛さを吐露する相手をまちがえてる。被害者である壁内の連中に愚痴るって筋違いも甚だしい。馬鹿野郎。
 こーゆー良い子ぶる野郎は、ホラー映画ならまちがいなく餌食になるタイプ。ほぉら、1.7m級巨人が見てる……。
 ただまあ、そんなベルトルさんの「悪魔の末裔」なる台詞で、敵勢力の言い分というか大儀が判ったね。やはり壁内を邪悪な国家・民族と見ている(あるいは、戦士たちにそう教えている)。
 
 で。
 生きてやがったのかよ、あの巨人……エレンとミカサには、きついな。
 そして同じく、あの巨人に見憶えのあるハンネスさんは、前回あたりから自らフラグ立てまくってる気がして心配です。
 
 さて、少しまた大胆な推理をしてみます。
 ↑でも触れたベルトルさんの「悪魔の末裔」という言葉。これが壁内の人々に向けられたのは、まちがいなく。つまり、ベルトルさん、ライナー、そしてアニが壁内に対してテロを行うのは、「悪魔の末裔」を完全に滅ぼすべしという正義を根拠にしている。つまり壁内にいるのは何かしらの末裔たちで、ライナーたちの組織あるいは国からは「悪」として忌み嫌われた一族の子孫。
 で、ここで前回のユミルの回想から思い出してみると、市中引き回しの刑を受けているユミルたちは市民の投石に血まみれでした。そこまで王「ユミル」の系統は市民から疎まれているということ。ユミルなる王もしくは王家が何をしたのかは判りませんが、とにかく心底憎まれている。あるいは現政権が市民に偽情報を流して、そうし向けただけかもしれませんが。とにかく市民たちは「ユミル」を憎んでいる。
「悪魔の末裔」と「ユミル」とが被るんですよね、その扱いについて。
 ここを思いきって同一であると解釈するなら、EDの1シーンが浮かび上がってきます。いろいろなシーンがあった後に、疲れた様子で荒野を進む一行の列。その進む先がどこかは描かれていませんでしたが……最終的に辿り着いたのは壁内なんじゃね? もしくは良い土地を見つけて壁を作った?(さすがに壁の新築には無理があるか) 浮浪児に「ユミル」と名付けて姫様を演じさせた、そしてそのユミルを崇拝していた人々、彼らと同じルーツを持つのがウォール教を中心とした壁内の人々なんじゃないのか?
 と、そんな予想をしてみました。
 
 ところでなんと。
 二期は1クールだそうで、次回でおしまい。
 嘘やろ。orz
 
 


 
□2017-06-17 下弦 (旧暦 皐月廿三日)
 
 
 安政っつーと、安政の大獄だから幕末……だよね?
 
 今回は、ほとんど歩かずに店が見つかるという(笑)。
 
 あの糠漬け喰いたいよなー。
 で、アジが、でけー! つか五郎さん隠れなくていいから。タルタル好きは隠さなくていいから。
 あーゆー店のラーメンは言わば大穴なんですよね。夜限定なのに、久住さんズルいぞ。
 
 
 
 漫画版に続きドラマ版の五郎さんも、ついに figma になるって。
 マジですか!?
(ちなみに、漫画版のほうの五郎さんの figma を画像検索にかけると、なんだか凄いことになっちゃってます♪)
 
 


 
□2017-06-19 桜桃忌 (旧暦 皐月廿五日)
 
 
 何と言いますか。
 あれだけツッコミ材料がボロボロと出てきてるのに。
 政権から引きずり下ろせない野党が無能すぎですよね。
 
 トランプ、安部ともに、昔ならとっくに辞任に追い込まれてるレベルですよ。
 それほどに昭和の、20世紀の野党は立派だった。
 あるいは平成の、21世紀の野党が日米ともに、だらしない。かな?
 
 まあね。
 あれだけ色々と出てきて、にも関わらず国会で数の力だけでゴリ押しして、それでも安部の支持率が 40%あるってのがね。
 有権者が低脳と言うか情けないと言うか何も考えてないと言うか。
 有権者のレベルに見合った政治家しか生まれない、ってのは至言ですね。
 
 


 
□2017-06-20 小つち、三隣亡、鞍馬寺竹伐会式 (旧暦 皐月廿六日)
 
 
 いや、もう本当にね。
 勘弁してくださいよ、Windows 10 ……。
 毎月毎月、Windows Update のたびに長時間に渡って回線占有されて、どーにもならんですよ。
 
 しかも今回は最悪。
 以前の日記でも触れました、Win 10 の実験機となってしまった(笑)、そしてついこの間までサブ機で、今は二軍に下がった命名・Ms.エポック(EPSON NY40S)が「KB4022715」のインスコを何度やっても失敗します。履歴を見ると、失敗のログがズラリと。orz
 失敗のたびに更新の確認からやり直しなんて、非効率的すぎますよ。なんでマンスリーなんて超大型ファイルで配布するんだか。以前の方法なら、一個ずつでも成功していけば匍匐前進でも進んでいけるというのに……MS社の技術者は大馬鹿者に違いない。
 
 ぐぐりましたところ。
 ver.1607(「Anniversary Update」適用済み)は「KB4022715」で。
 ver.1703(「Creators Update」適用済み)は「KB4022725」で。
 それぞれインスコ失敗の実例が起こっているらしく。
 
 気長に構えて成功するまで放置しろ、という悟りを開いたご意見もありますが。
 その間、回線占有されては、メイン機で何もできません。
 ここは意地でも手作業で解決するか、Win 7 にリカバリするか、PCを窓から捨てるか、です。
 
 リカバリや捨てるのは最後の手段ということで。
 Web で得た情報を元に、何とか足掻いてみました。
 
 とにかく、勝手に起動してバックグラウンドで動き続ける Windows Update を、まずは黙らせる必要があります。ここも Win 10 の酷いところですよね。Pro では止められるらしいけど、一般的な Home でできないのは不親切。
 あちこち探して、有益情報に行き当たりました。
 
 ネットセキュリティブログさんの記事「「Windows 10 Home」のメジャーアップデートを延期する手順」にありました(感謝)。
 ここで紹介されているフリーウェア「OS_UPdateSTOP」を使って、Windows Update の勝手な起動を禁止します。
 
 ただ、これでは不十分。未だにしつこく裏側で動き続けてるヤツを止めねばなりません。
 これには、2ch にある Microsoft Update 関連のログが、たいへんに役立ちました。ROM専ですが、この場で御礼を申し上げます。m(_ _)m
 
 PC → 右クリック → 管理 → サービスとアプリケーション → サービス → Windows Update → プロパティ → 停止
 
 Ms.エポックの Win Update は、なかなか停止してくれなかったのですが、ここは、じっと我慢の子。
 タスクマネージャーから「svchost」を止めれば Win Update が止まるだろうことは判っているのですが、さすがにこれはリスキーでしょう。HDD アクセス中に電源ボタンを長押しするくらいに危ない気もせんでもない。Win Update が壊れちまってからの「Fix it」での修復がアテにならないのも、ヒトミちゃんPで経験済みですし。(;^_^A
 シャットダウン、再起動、などなどあれこれ穏便な手順を試して、とにかく止めました。
 プロパティで Win Update が止まっていることを確認してから、
 
 Cドライヴ → プロパティ → 全般 → ディスククリーンアップ → 一覧から Windows Update らしきエラーにチェックマーク → クリーンアップ実行
 
 これで、インスコに失敗した分のゴミを掃除します。
 ここまで来て、ようやく下ごしらえが終了。
 
 さて、ようやく更新のインスコ作業です。
 オンラインで散々失敗したのですから、もちろんスタンドアロンです。
 Microsoft Update カタログで必要な更新ファイルを探します。失敗した履歴のログから KB をコピペするのが確実ですね。
 妖之佑は見事にまちがえたのですが、「差分」ではなく「累積」のほうを選んで落とします。あと「x86」か「x64」かも要確認。
 いや、1GB もありますよ、KB4022715 。これでオンラインで何度もやり直しは、きっついです。一度ローカルに落としてしまえば、やり直しも、そこまで苦ではない……時間かかるけどね。それでも、Win Update 経由よりは、ずっと早いです。つか、Win 10 の Win Update ってダウンロードの総サイズとか出ないのが、ホント不親切ですね(怒)。
 あとは落としたデカブツを実行するだけなのですが、ここで一つ注意。先に「OS_UPdateSTOP」で止めておいた Win Update を起動できるように、同じく「OS_UPdateSTOP」で元に戻してやります。どうやら、落としてきた KB のスタンドアロンでのインスコでも Win Update を利用するらしく。
 
 これらの作業を済ませて再起動、あらためて更新の確認をして……つーか勝手に確認を始めやがって(笑)、「最新の状態」のお墨付きを頂戴しました。
 あー、長かった。
 
 でも、「OS_UPdateSTOP」の存在を知ったのは収穫でした。これで、Windows 10 Home でも、Windows Update の無闇やたらな起動を止められます。
 何せ「Anniversary Update」で懲りましたからね。
「Creators Update」で同じようなドツボにハマりたくないですからね。
 
 


 
□2017-06-21 夏至 (旧暦 皐月廿七日)
 
 
 名取さんが夏目の味方で良かったです。まー、柊からチクリと一言ありましたが(笑)。
 その柊、やっぱりノリが良い。「ナツメグ」♪
 
 それにしても、名取さんの手にすら余る代物なのか友人帳……。
 
 懐かしい一期の映像なども挿入されていて。で「またいつか」ときました。
 これでまた、一区切りかな。次があるかどうかは未定なのでしょうね。
 
 


 
□2017-06-22 (旧暦 皐月廿八日)
 
 
 何このCM?
 
http://www.cupnoodle.jp/hungrydays/majyotaku/
 
 舞台がガチの現代日本になっているだけでも、コレジャナイ感がきついですね。
 
 いくらパラレルと言っても、さすがにこれは……ねぇ?
 
 


 
□2017-06-22 百鬼夜行
 
 
 でした。
 
 


 
□2017-06-23 (旧暦 皐月廿九日)
 
 
 クリスタあらためヒストリアの飛翔シーンが、一期のミカサ並みに格好良い♪
 
 ハンネスさんも駐屯兵団のわりに頑張りました……が……あぅ。
 エレンを本気にさせるには、そこまで追いつめる必要があったというのですか作者さま。なんと残酷な。
 
 ミカサ、そんなヒロイン顔しても手遅れだから。
 私たち視聴者は前回のあの目力を決して忘れない。
 
 あの追いつめられた土壇場で何が起こったのかワケワカメでしたが、アルミンとジャンが説明してくれました。
 つまり、巨人どもを操るその力こそがライナーたちが持ち帰ろうとしている「座標」なのでしょう。
 巨人を投げまくってくるライナーのことをアルミンが「エレンが喰われてもいいのか?」と言ってましたが。ユミルの実例と台詞(「力を盗んだ」ってやつね)からすると、巨人がエレンを喰ったほうが、むしろライナーたちとしては好都合なんじゃね? エレンを喰った巨人は人に戻るはずだから、そいつが、かつてのユミルみたく寝ている間に回収して連れ帰ればいい。ということなんじゃないかな。エレンは持ち運ぶにはヤンチャすぎる(笑)。
 
 ユミルは恩を売ってライナーたちについていくことにした、と。
 確かに壁内に戻っても、まともな扱い受けられない危険性があるからなぁ(ハンジさんも、それ言ってた)。偉い人たちがエレンの扱いに関して、あれだけ揉めたんだし。
 
 エピローグでは、コニーが辛い役目を……。
 兵長も静かにショック受けてましたし。
 団長の表情は不気味だし。
 で何? 安全宣言? ひでえ! 福島の原発並みにひでえ!
 
 最後に。
 壁の上から子安が見てるよおい。
 
 
 この1クールで判ったこと。
 アニ以外の二人のスパイの正体と目的。
 クリスタあらためヒストリアは重要人物。
 壁外社会の存在。
 巨人は人為的な現象であり兵器としての利用もなされているらしい(子安やエレンが操れた、という事実ね)。
 あたりかな。
 
 で、これらの情報のために支払った犠牲が。
 調査兵団のベテラン兵士たち多数。
 ハンネスさん。
 馬、多数。
 ラガコ村の住人全員。
 エルヴィン団長の右腕。
 立体起動装置の情報(子安が持ってった)。
 ……対価が高すぎだろおい。
 
 
 
 次週の特別版は画伯が大活躍するようで。
 楽しみなよーな怖いよーな。
 
 そして。
 2018年に第三期!!
 朗報ですが……長いなあ。
 
 


 
□2017-06-24 朔 (旧暦 閏皐月朔日)
 
 
 五郎さんが選ばなかったほうの店の「いんちきそば」が気になって仕方ないのです(笑)。
 
 
 アボちゃん蒸したの食べてみたい。アボちゃん丼、よさげだし。
 あの“スプーン鋏”、欲しいな。密林で探そっかな。
 
 茶碗蒸しは、魯山人流を中華でやってますね。
 出汁にしっかり凝って、あえて玉子を薄めに使うヤツ。
 
 お隣の常連さんの「いつもの」も気になりますね。
 唐辛子の山盛りに熱い油をかけるって、しかも店員さんまでむせるって……落語の『くしゃみ講釈』かよ(爆)。
 
 
 とりあえず、冷やし担々麺を食べに行きたい。
 
 


 
□2017-06-25 (旧暦 閏皐月二日)
 
 
 二週間は長かったぜ。
(いや、こっちの地域、先週は放送がなかったからサー)
 
 その分、二話を連続放送というのはありがたい。
 
 
 
 
 
 タイガー・ザ・ダークが常にパーカー着けて入場していたのは、このためだったのか。
 と思えるほどに、パーカーを上手く使った演出だと思いました。
 
 判っていた展開とは言え、謎レスラーとして新日にダークが加わったのは燃えますね。
 ケビンも泣いて喜んでます。(違っ
 
 真壁さん、棚橋さんと、続けて病院送り。
 一方で、モノポリーもブラックとケビンが病院送り。
 いや、噛ませ役のケビンはともかく、四天王の一人があっけなさすぎる。
 おそらくは真壁さんを弱く描けない事情から、ああなったとは思いますが。でもね、それだと、そもそも『タイガーマスク』という作品を作る意味があるのか? と問いたい。まあ、これについては最終回の後でグダグダ文句を言うとしますか。
 
 拳太郎……「とらばさみ」はないわー。初代タイガーだって「ウルトラタイガードロップ」と「ウルトラタイガーブリーカー」って片仮名の技名だったんだぜー。
 にしても、あの虎のシルエットは、こじつけ感が強いな。無理にやらずとも良かったんでね?
 
 でまあ。
 モノポリーの二勝一分けで残り二戦。
 まったく後がない新日。
 
 え? 内藤?
 誰それ?(爆)
 
 
 
 
 
 第五戦、言わば大将戦のためにエース・オカダを残すのは定石ではありますが。
 モノポリーは三手先を読んでいた。新日がオカダ温存で来ると見て、第四戦にサードを投入。あえて副将戦にボスを持ってくる。これもまた定石の一つですね。
 ここでまたナオトの悪い癖が発動……こいつ精神面ではちっとも成長していない。ピンになって苦労して、そのうえ京都まで行って何を学んだんだよ?
 おかげでタクマの成長ぶりが目立ちました。ったく、どっちが主役なんだか……。
 必殺技が軽くいなされる。そしてマスクを剥がされる。旧作をなぞってますね。違うのは相棒の存在。
 まさかダーク一人でサードとセカンド二人を撃破するとは。ったく、どっちがしゅ(ry
 タイガーの素顔バレなのに、取材陣がちぃとも動かないのは、なんでかな。とりあえずカメラマンが密集しそうなものなんだが?
 
 予定どおりに第五戦にオカダ。
 そこに、まさかのミラクル1。サードを回復させる作戦で来ましたとさ。
 それはまあ、いいのです。ミスXよりミスターXのほうが采配が的確ということですから。
 それよりもね。モノポリー控え室の景色がね。ギャグにしか見えないのがね。
 セカンドは床に転がされたまんま。で、みんなでミラクル1が負ける前提で話をしてる。そりゃミラクル1も怒りますって。
 
 オカダを倒す気満々のミラクル1は、いきなり毒霧を使ってきましたが。
 オカダに通用しますかね。何せ彼のバックにいるのは、あの外道さんですぜ? ヒールの戦法なんてオカダは熟知してますよ。毒霧なんて挨拶程度にしか効かんでしょ。
 そう言や、最近は毒霧使うレスラーっているのかな? ああ、BUSHI か。
 
 そして。
 大助さんの正体はクララだったんですね♪(うぉい
 
 


 
□2017-06-26 十方暮入 (旧暦 閏皐月三日)
 
 
 全員が監察医にノせられた。
 そう言えば監察医はホラ吹きキャラでしたっけ。
 あのとき、とっさに研修医も上手く返したものです。
 
 返しは上手いわ、パラドを言葉巧みに乗せるわ。
 研修医も監察医に負けず劣らず、なかなかの悪党ですね(笑)。
 
 ともかく監察医は笑顔があってナンボの人ですから、良かったです。
 無敵エグゼイドを応援する様子がまたノリノリで笑える♪
 
 監察医がけっこうな数のプロトガシャットを持ち出してくれたので事態の好転と言えなくもないですが。
 ここにきて天才外科医が問題行動に移るんだろうなぁ……。予告編では無免許医がヤバそうだし。
 
 


 
□2017-06-27 (旧暦 閏皐月四日)
 
 
 自分、レトルトのカレーやハヤシ、大好きですからね。だから番宣観てて不安になったので普段は観ないけど観たのですよ、『ザ!世界仰天ニュース』を。
 中毒の原因になったハヤシはレトルトでなくチルドだったって? 番宣が騙しやないかい!
 とりあえずレトルトは安心ということで安心しました。
 
 ついでに収穫だったのは銅過剰症の中毒について知識を得られたことですね。
 酷使した銅鍋が危険だというのは勉強になりましたし。
 子供たちが飲んだ水筒の中身が青かったのは、あきらかに緑青ろくしょうですね。つまり銅の錆。代表選手は奈良の大仏の表面かな♪
 番組では銅が酸性の飲料によって溶け出したと言ってましたが、正確には酸化して溶け出た。つまり銅過剰症は銅だけでなく銅錆でも起こるということでしょ。そこに少し触れてほしかったな。
 昔、緑青は有毒だという説があって、緑青の中毒なんてのがまことしやかに唱えられていたそうです。が、これって実は銅過剰症だったかもってことですよね。ここにも少し触れてほしかった。
 
 


 
□2017-06-30 夏越 (旧暦 閏皐月七日)
 
 
 画伯よ、お変わりなく、あなたは偉大なままでありました。
 
 その昔、中原麻衣さんにはっきり「天然」と言われた、あの頃のままですね。
 
 なんだか、ほっとします。
 
 

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