2015年1月


 
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□2015-01-01 元日 (旧暦 霜月十一日)
 
 
 新年あけまして、おめでとうございます。
 
 旧年中は、かような僻地に足をお運びいただき、ありがとうございます。
 ほぼ日記しか更新しておりませんが、本年も、お気が向かれました際に、お越しいただけると幸いでございます。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 


 
□2015-01-01 喰って寝てTV観る正月。
 
 
『ケータイ大喜利』。
 蛭子さんネタって、なんであんなに笑えるんだ?
 つか、なんで投稿者の皆さん、あんなに蛭子さんを理解してるんだ?
 
 
 
「特殊な交渉術」とは、やはりマインド・コントロール操作でしたね。映画『M.I.B.』シリーズで使ってた光みたいな類かな。
「沢嶋さん、何やってるんですか!」が、凄く冷たかった気がします。古橋ミナミさん怖すぎる。
 
 
 
 新春からいきなり、年末映画の宣伝とかするんか。
 あいかわらず強気やな『STAR WARS』。
 
 


 
□2015-01-02 物始め、初寅、小つち、三隣亡 (旧暦 霜月十二日)
 
 
『ゴチ』観てるのですが。
 AKBは、やっぱり好きになれません。
 酷いコメントをいちいち拾っては、何とか番組らしく維持してるナイナイのお二人も大変だなぁ。
 
 ときに。
 年末にクビになるのは江角さんだとばかり思ってましたが(魔笑)、違ったんですね。
 ある意味、あの番組がヤラセでない証拠になるのかな?
 
 


 
□2015-01-03 初卯 (旧暦 霜月十三日)
 
 
 旧年に引き続き、今年も、おみくじは大吉でした。
 
 うーん。
 自分としては大吉はプレッシャーが大きく、むしろ中吉くらいが安心できるのですが(笑)。
 
 まあ、贅沢言っては、それこそバチが当たりますね。
 文面には、いろいろと戒める御言葉もありますし、大吉だからと手放しで喜んでいては、せっかくの吉も逃げてしまうことでしょう。
 謙虚に真面目に生きなくては、と自分に言い聞かせようと思います(元日早々、険悪な親子喧嘩したのは内緒だ……)。
 
 


 
□2015-01-03 百鬼夜行
 
 
 旧暦霜月は辰日が、この日に当たりますので、今日の日没からとなります。
 
 


 
□2015-01-04 (旧暦 霜月十四日)
 
 
 初詣にと、地元の神社に参拝したところ。
 入り口あたりに陣取り拡声器を使って、がなり立てている者がいました。言ってる内容から、どうやら政治家(の卵?)らしい。
 
 こーゆーバカが政治に関わるとロクなことになりません。
 
 そこを行く皆さんは、お正月を楽しんでいるというのに。
 なんで、そこに野暮な話題を大音量で押しつけますか!?
 新春の雰囲気が台無しでしょう。
 
 要するに、人の気持ちも判らず自分の意見だけを一方的に強制する独善の典型。
「応援お願いします」と言われれば言われるほどに、「てめーなんざ地獄に堕ちろ」と言いたくなります(爆)。
 
 


 
□2015-01-05 望、初水天宮、初巳、御用始め (旧暦 霜月十五日)
 
 
 今の日本の大企業がダメダメな顕れの一つだと思います。
 
http://www.sankei.com/premium/news/150104/prm1501040017-n1.html
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150104-00000516-san-soci
 
 ヤフー側にあるコメントを拝見すると同じようなお考えのかたがたも多いようです。
 AIBO に限らず、所有者が愛着を持つ工業製品というのは、いろいろあるでしょう。家電然り、カメラ然り、時計然り、車然り……。
 ところが日本のメーカーは、経産省の指導である「製造終了後*年」という期間を免罪符に、それ以降のサポートは一律に問答無用で拒否するのが今の通例となっていますね。
 以前ですと、オーディオ・メーカーのD社や、カメラ・メーカーのC社などは、かなり古い機種でも相談には乗ってくださったと聞きます。それも今では……。
 D社のホーム・ページには最近まで、「古い機種でも修理可能な場合がある」という記述があったのですが、今はその表記もなく、また全国のサポート窓口も激減しています(それで、愛用していたCDプレーヤの修理を諦めたのだよ……涙)。
 AIBO の生みの親についても、だいぶ以前、これも愛用していた旧型VTRの修理を引き受けてくださったのですが(六万円かかった!)、今では良い話を聞きません。
 
 私自身は持ってもいないし使ってもいないので、あくまでも他人様の声ですが。
 ライカなどの欧州老舗ブランドは、かなり古い機種でも修理を請け負うそうですね。
 
 日本では、こういった採算度外視(実は、長い目で見れば、ブランド・イメージのアップにつながるため、断じて損ではない)の姿勢は、少なくとも大企業では珍しいですね。
 けっきょく、日本において一つの機器を長く愛用するためには、メーカー非公認の修理業者、つまりは隙間産業に頼るしかなさそうです。
 これが、クラフトマン・シップにあふれる U.S.A. の場合は、メーカー非公認業者が幅を効かせており、どんな古い機械でも使い続けることが可能。
 メーカー自ら古い自社製品を大事にする欧州、多くの個人業者が頑張れる環境にある U.S.A.。これらに比べ、日本は、どっちつかずな中途半端なのが困ります。
 
 


 
□2015-01-06 小寒、六日年越、出初式、三隣亡、高崎だるま市 (旧暦 霜月十六日)
 
 
 チーム・スマギャン、バカすぎるだろ(褒め言葉です♪)。
 
 特別に許可(ということは日本相撲協会だろうね)を貰ってーの、大銀杏(本物の床山さんによるそうな)を結ったうえでーの、構成作家さんの断髪式。
 そこまで本気度全開でやるとは!
 
 


 
□2015-01-07 七草、人日、太宰府天満宮鷽替え・鬼すべ (旧暦 霜月十七日)
 
 
 先月、二夜に渡って全四話を地上波放送してくれてました、『怪奇大作戦 ―ミステリー・ファイル―』。
 BS契約してないし、する気もサラサラないので観ることなど叶わぬと思っていただけに、これは嬉しい年末の贈り物でした。
 
 第一話のOPクレジットで、三沢京助役がタイゾーさんと知り、いきなりハズレ感に襲われました(汗)。
 いえ、原田泰造さんは、ちゃんと芝居のできる人なんですけどね。ですが、旧『怪奇大作戦』の三沢はSRIの中では(いちおう)二枚目キャラという立ち位置でした。『ミステリー・ファイル』キャストの中でなら、牧史郎役の上川隆也さんこそ三沢役に最適だと思ったのです。だから不安だったワケ。
 事実、第一話ではコメディ調で進めてましたし、タイゾーさん周りだけ(苦笑)。
 
 全四話を視聴して、↑の不安は取り越し苦労で済みましたし、内容的にも旧作を貶めることもなく、しっかりしたストーリと、丁寧な画作り(第一話とか、さりげなく鬼子母神の絵が1カットあるあたり、感心しましたよ)で楽しませていただきました。
 また、第四話において、上川さんの演技にも納得、完璧な牧役だったと思います。
 旧作に見られた怪奇事件にからめての痛烈な社会批判や人間批判も、ちゃんとありました。事件が終わっても、解決した感や達成感、勝利感を得られぬどころか、むしろ敗北感や無力感すら漂う虚しい空気も、旧作同様。
 こういうリメイクなら、どんどんやっていただきたいですね。全四話なのが残念です。
 
 それにしてもNHK、よくこれにOKが出たな。
 百歩譲ってBSならともかく。これを地上波で流したのは正直、驚きです。特に第三話ね。
 あえて内容には触れませんが(ご興味のあるかたはレンタルででも視聴をオススメいたします。観て損はないと思います)、全四話の中で特に第三話は、とにかく社会的倫理的タブーのメドレーで、これでもかこれでもかと叩き込んでくれましたよ。ぶっちゃけ、きつかった……。
 
 ああ。
 ホラー的な絵図が全然ダメというかたにはオススメしかねます。四話とも、わりとグロいです。
 CGの進化のおかげですね。光学特撮なら費用がかさむうえに、今の感性で観ると、それでも痛い仕上がりになりかねないところを、CGだと、きちんと見られる画像になってくれます。「科学も進んでいるんです」ね。
 ホント、昭和の特撮を観なおすと、不本意ながら弁護してもしきれない映像が多々ありますから……(苦笑)。
 
 一点だけ文句を言わせていただきます。
 本編の映像をリプレイするED。あれは安直すぎます。
 旧作では、事件を象徴するかのような映像を選んでEDに使っていました。
 新作も、あそこまで丁寧に作ったのですから、EDでも手を抜いてほしくなかった……。
 ED曲を『Scarborough Fair』にした意味も、私には判りませんでした(こちらは、私の理解力不足でしょう)。
 
 


 
□2015-01-08 初薬師、十方暮入 (旧暦 霜月十八日)
 
 
 遭難したスノボ三人組は四十代で、登山者登録をしていないうえに係員に「登録してある」と嘘を言ってコース外に出た。つか、そもそもスノボは登山じゃねーし。
 全席禁煙の特急で喫煙して乗務員と口論になった男は六十代で、けっきょく特急は一時間半も臨時停車、本人は器物損壊容疑で逮捕。
 
 こんなんでは日本の民度も、たいして高くないと言わざるを得ませんねぇ……中韓のこと偉そうに言えんわ。
 なにせ、あの大韓航空の“マカダミアナッツ姫”と、いい勝負ですから。
 
 スノボ三人組は捜索・救助活動にかかった実費を請求されるだろうし、特急停車男もJRから運行妨害について損害賠償請求されるかもね。
 実際にそうなったとして、どちらも自業自得でしょう。関係各位は、甘い対応だけは断じてやらないでいただきたいと思います。
 
 


 
□2015-01-09 宵恵比寿 (旧暦 霜月十九日)
 
 
 八日の『クローズアップ現代』。
 子供の睡眠障害について。
 
 習い事が多すぎて寝る時間がないとか。
 親が自分と同じ睡眠時間で充分だと思っていたとか。
 とにかく親がバカすぎる。
 
 子供が22時に起きてる状況が異常だと、なぜ判らない?
 それと、子供を対象とした習い事が夜間に運営されていることも異常。
(実名で出ていた親子の例でも、宿題をやる時間を早めて睡眠時間を三十分増やしたとかゆーてるが……たった三十分で勝ったような顔されても困る。習い事をやめる、という選択肢がない時点で、親の頭が終わってる)
 
 同時に。
 鬱病でも、そうだが。このテの問題を「気合いが足りない」だの「たるんでる」だの「サボり魔」だの「性根が腐ってる」だのと、本人の精神論で片付け、斬って捨てる輩が多いように思う。
 いまだに日本では戦時中のごとくに何事も精神論で捉えていることに、びっくりだ。
 
 今の小学生の親の世代って『紅の豚』を観てないのかな?
 あのクソいまいましい豚野郎が言ってたろ。
「睡眠不足は良い仕事の敵だ」
 と。
 今だって、林先生が言ってる。
「受験生は寝ないとダメ。僕も含めて東大に受かった連中はみんな、睡眠時間を充分に取っている」
 とね。
 
 そんなバカでも判りそうなあたりまえのことを、専門家がこんこんと諭すように説明しないと判らないなんて。
 やっぱり今の親世代が大バカだとしか言いようがない。
 不幸なのはバカ親を持った子供たちだ。
 
「寝る子は育つ」
 科学的根拠がなくとも、昔の人たちは大事なことをちゃーんと知っていたんだよ。今の偏差値高い大人より、ずーっとね。
 
 


 
□2015-01-10 初金比羅、十日恵比寿 (旧暦 霜月廿日)
 
 
『映画 妖怪人間ベム』
 
 例によって地上波に来たので観ました。
 
 良かったです。
 過去の回想シーンとラストがシンクロしていたのにも泣けました。
 
 ツッコミ所がないわけではないのですがね(“人質”がいるにも関わらず銃を撃ちまくる警官隊のキ印ぶりなど「ここは日本か!?」と疑うほど)。
 でも、そんなのは些末なこと。他の実写化作品群のことを思えば、無視していいレベルでしょう。
 
 TVドラマを含めたこの実写版は、旧作アニメで描かれた妖怪人間たちの悲哀を忠実に引き継いでいます。「報われない正義」ってヤツね。
 役者さんたちも皆さん、見事な演技を見せてくれましたし(夏目刑事のみ終始浮いてた気が、せんでもないが……笑)。
 ここまで良質な、アニメの実写化には、そうそうお目にかかれるものではないと思います(たいていは原作レイプで終わるからね)。
 
 


 
□2015-01-11 鏡開き、蔵開き、初亥 (旧暦 霜月廿一日)
 
 
 ちょぉっと目を離してる隙に。
 世の中から「FMチューナー」という製品が消えているようで愕然としてます(ミニコンポにはあるのでしょうが、単品としてのチューナーのことね)。
 
 FM放送って、Hi-Fiオーディオとしての市民権を失ってるんですかねぇ……。
 まーたしかに、今どきの民放FMの音質不良、選曲微妙、パーソナリティの日本語出鱈目というグダグダっぷり(何年か前に閉局した RADIO-i は例外中の例外だった。orz)は聴くに耐えませんが。
 しかしながら、天下の NHK-FM が健在なのですから、そのためにだけでも、まともなチューナーの需要は、まだまだあると思うのですよ。
 
 でも、あっても軒並み「在庫のみ」扱い。
 メーカーも、もう新製品を開発する気なさげ。
 なら、せめて、まともな中級品の一つくらい継続で製造販売してほしいのに、それもしない。
 
 使ってるのが壊れたら中古買えってことかー。
 中古だって年月とともに程度の良い品どころか、絶対数そのものが減っていく道理ですからなー。
 
 世には、画期的と絶賛されている自主制作チューナーもありますが。
 手に入れて使うには、あれこれとハードルがあるようで。しかも、基盤状態ですからね、あれ。実用品と言うには、一部のこだわりマニア以外には厳しい。無理があります。
 
 音楽を流す主流が「放送」から「配信」に替わってしまっているということなのでしょうが。
 淋しいものです。
 
 ネットワーク・オーディオ機器は、今のところ欲しいとは思いませんねぇ。
 ハイレゾにも特に興味を持てませんし。
 
 


 
□2015-01-12 初子 (旧暦 霜月廿二日)
 
 
 ちょっと調べてみたところ。
 RADIO-i の遺産(周波数、出力)を受け継ぐ形で、別の放送局が出来てたんですね。それも去年の四月に(アンテナ低すぎや!)。
「InterFM NAGOYA」というそうで。
 
 では、早速。
 
 ……………………。
 
 捕まらん。Σ( ̄ロ ̄;)
 RADIO-i が、ちゃんと受信できてたことを考えると、この数年で、さらに自宅周辺のFM電波状況が悪化したとしか思えん。orz
 使ってるチューナーが、いちおう高級機で要求する利得が高く、そしてかなりの旧型でくたびれているであろう、ということもあるでしょうが。それでも八木・宇田式の五素子アンテナにブースターまで、かましてるんですぜ。
 いやまあ、それでも NHK-FM が、ときどき途切れますけどね(汗々)。
 
 八素子とか建てる気は、さすがにありません。
 むかーしは五素子のパラスタック・タイプ(二本ペアではなく、一体でスタック構造になっているという優れモノ)がカタログにあったのですが、今はないですね。
 もしあったとしても、今のがまだまだ現役なので、付け替える気もお金もございませんが。
 
 FM放送の市民権。
 少なくとも据え置きステレオにとっては、ないも同然の今の時代なのでしょうか。
 
 


 
□2015-01-13 下弦 (旧暦 霜月廿三日)
 
 
『ファフナー』だの『デュラララ』だのと、新年は続編作品がいろいろあるようで。
 
 わりと間を置かずに続いている『ジョジョ』はともかく。
『ファフナー』や『デュラララ』は、今さら二期をやる意味が、申し訳ないが判りません。
 人気あるのなら、もっと早く続編作るはずですし。なんで今さら? って感じがしてならないのです。
 つーか。この二作品とも、何も残りませんでしたからね、妖之佑の心には。あらすじすら記憶にないほど(『ファフナー』は本編終了後の一時間スペシャルだけは面白かった。『デュラララ』は、あの首無しライダーさんが常識人すぎることだけ憶えてる)。
 
 要するに、妖之佑の好みが今どきのラノベ系とかけ離れつつある、ということなのでしょうね。
 こりゃ、ラノベ書き目指すのは、もう無理かもなー。
 
 


 
□2015-01-14 十四日年越し (旧暦 霜月廿四日)
 
 
 駆紋戒斗の中の人って、かなり面白いかたなんですね。
 しかも運痴だそうで。
 
 葛葉紘汰の中の人が相当な運動能力なのと対照的すぎて、失礼ながら笑ってしまいました。
 
 


 
□2015-01-15 小正月 (旧暦 霜月廿五日)
 
 
 また、この季節が近づいてまいりました。
 
http://whl4u.jp/products/
 
 雪ミクさんも、もう六周年ですかー。
 Web では二月八日から一週間、受注するとのこと。
 
 


 
□2015-01-15 百鬼夜行
 
 
 でし。
 
 


 
□2015-01-16 臘日、賽日、藪入り、閻魔祭り (旧暦 霜月廿六日)
 
 
 立法・行政の怠慢(今の時代では悪法でしかない少年法の放置)。
 
 マスコミの低俗さ(被害者は晒し者にするのに、加害者・犯人には人権問題で気を遣うチグハグな姿勢)。
 
 動画サイトの広告収入は、どうなるのか?(再生四十万回もあれば、かなりの額になったはず)
 
 保護者の責任問題(既知害を世に送り出した責任ね)。
 
 本人については、刑法が無力なら、もう私刑でいいだろ、あんなの。
 
 


 
□2015-01-17 土用、天一天上 (旧暦 霜月廿七日)
 
 
 もう二十年ですか……。
 
 いまだに解決していない問題もあるそうですし。
 
 何より。
 現在の神戸市民は、その半数が震災未経験者なのだそうですね。流入組というだけでなく、現在が二十歳の人なら知るよしもないわけですから。
 つまり半分は、震災のことが知識にのみよるため実感できず、どうしても真剣になりきれないという問題。
 これが「風化」となり、「大地震なんて来るはずない」という、それこそ震災前の神戸の認識が復活してしまいかねない。
 
 何か方法ってないものでしょうかね。
 例えばSF的ですが、トラウマにならない程度に、脳に直接の疑似体験をしてもらう、なんて手が使えないものかと。
 つか、それこそ政治家に真っ先にさせたいですね、震災の疑似体験。
 
 


 
□2015-01-17 またも昭和の星が消える……。
 
 
 野沢雅子さん版『鬼太郎』の、ねずみ男(含『墓場鬼太郎』)。
 第一期『ルパン三世』の十三代目石川五ヱ門(二期以降の五右衛門には見られない猛々しさが良かった)。
『ボトムズ』では、ペールゼンの野郎。
 ガンダム・シリーズは『0083』シナプス艦長(思えば『0083』では親子共演なさってたのですねぇ)、『00』イオリア・シュヘンベルグ(どちらも、善玉役という点が珍しいかも)。
 宮崎アニメからは『名探偵ホームズ』のモリアーティ教授。
 そして、孫くんにとって初めての強敵(除・天下一武道会)だった桃白白。
 舶来アニメのブラック魔王も、もの凄く楽しかったです(滑稽さでは、ねずみ男を凌ぐかもしれん)。
 
 大塚周夫さんのご冥福をお祈りいたします。
 
 


 
□2015-01-18 え……?
 
 
 平井和正さんが!?
 
 
 遙か遠く及ばないにしても、この人の芸風(と言うのかな?)を目標にしていた感があるんですよね、自分。
 宗教的になった『幻魔大戦』や『人狼天使』は苦手ですが。それ以外の大半は大好きな作品群です。レベルは桁違いに低いものの、自分の文は影響受けてると思うし。
 
 新年早々、立て続けに淋しいニュースが……(涙)。
 
 
 合掌。
 
 


 
□2015-01-18 初観音、三隣亡 (旧暦 霜月廿八日)
 
 
 あーもうワケ判らん。
 整理してみるか。
 
 
 地球
  キャピタル・テリトリィ……法皇、運行長官
   キャピタル・ガード……ケルベス教官
   キャピタル・アーミィ……クンパ大佐、マスク
  アメリア……天才、総督
   海賊(メガファウナ)……ベルリ、アイーダ、ノレド
  ゴンドワナ
 
 ザンクト・ポルト
 
 月(トワサンガ)
  ドレット家……金髪
  レイハントン家……ラライヤ
 
※ ベルとノレドは本来ならキャピタル・ガード側だが、実質メガファウナのクルーだから、いいか。
 
 
 勢力が多すぎて、たいへんだ。『∀』の比じゃない。
 これでは、どこがどこと結託するか、決裂するか、対立するか、展開の可能性が複雑に枝分かれするよ。
 さすがにザンクト・ポルトは中立に終始すると思うけどね。他は状況によって、どうにでも転びそうで厄介だ。
 
 ところで、トワサンガのMSって二ツ目ですよね。
 ひょっとして、ザンスカールやクロスボーン・バンガードの系譜になるんだろうか。
 
 


 
□2015-01-19 (旧暦 霜月廿九日)
 
 
 最初の印象からして、小者臭プンプンだったが。
 やっぱり小心者のゴミクズだったようで。
 
 関係各位には、刑事・民事とも、手加減なく徹底的に処罰・糾弾していただきたいと思います。
 
 それと。
 裁判になった場合(まさか、不起訴とか書類送検とかにはならんでしょうね? 指名手配だったワケですし)、司法は法廷での「反省しております」という被告人の常套句は完全無視していただきたいですね。
 こんなの弁護士が入れ知恵する法廷対策以外の何物でもありませんから。
 
「少年」扱いするのも、もうやめようぜ。
 
 


 
□2015-01-20 朔、大寒、二十日正月 (旧暦 師走朔日)
 
 
『ガイアの夜明け』でキングジムが紹介されてましたね。
 
 製品企画のプレゼンで、一人でも賛同が得られた案は基本、商品化するのだそうで。
「やってみなきゃ判らない」というのが社長のお考えとのこと。
 
 生意気を申しますが、これには感心しました。
 上司というのは事なかれ主義で、自分が許可したものが失敗することを嫌いますからね。だから無難なテンプレ・定番にしかゴー・サインを出したがらない。
 キングジムがポメラというスグレモノを世に出せた理由が判った気がします。
 
 
 
 読者のご機嫌うかがいしかできず、ために萌えとエロしかない金太郎飴状態な最近のラノベ業界は、キングジムの爪の垢をうやうやしく押し頂くべきではなかろーか。
 
 


 
□2015-01-21 初大師 (旧暦 師走二日)
 
 
 マッハの開発者。
 その昔、ブレイン開発に関わったうえに、スーパー1の開発主任でもあったぞ。
 どんだけ開発するんだよ(爆)。
 
 
 
 二人めのライダーが嫌な奴として登場、のちのちにデレるのは定番ですが。
 今回、デレ期が来るの早すぎます(笑)。
 
 チェイサーは予想どおり、プロトドライブの成れの果てでしたとさ(このあたりは、映画を観ていれば明々白々だったらしい)。
 
 


 
□2015-01-22 (旧暦 師走三日)
 
 
「進撃の巨人展」のTVCMを、ようやく観ました。
 
「うしろの人、大人百枚とか買いそうだもん!」
 
 爆笑モノでございました。
「うしろの人」怖すぎます♪
 
 


 
□2015-01-23 (旧暦 師走四日)
 
 
 うーむ。
 頭が混乱、熱暴走しそうです。
 
http://gigazine.net/news/20150122-windows-10-free-upgrade-ms2015/
 
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150122_684843.html
 
 けっきょくのところ要するに、どうなんだ?
 8.1使いさんは、ともかく。
 現在7を使っている場合、どうするのが一番お得で幸せになれるんでしょうね?
 
 


 
□2015-01-24 初地蔵、巣鴨とげぬき地蔵尊大祭 (旧暦 師走五日)
 
 
 第一話の冒頭、ナレーションがハマーン様で、びっくりしました。
 でも、あのかたをナレーションのみって、もったいない気がします。はひ。
 
 
 
 学科と意気込みは◎、しかし実技・実戦がダメダメな新人が成長する物語。ですか。
 ド定番で持ってきましたね。
 
 もっとはっきりしたスポ根じゃないのは、平成の、そして21世紀の風潮でしょうか。
 私も、暑苦しい熱血コーチやら、陰湿な先輩やら、卑怯な同期生やらが存在するスポ根は苦手なので、いないほうが助かります。
 そりゃー、プレイヤーのどなたかが必ず思い入れを持っているはずの艦娘に、一人として嫌な奴を設定しては、あかんでしょうからね(笑)。
 
 
 
 でも、こーゆーの観ると、設定なんてェものは「これは、こうなんだ!」と、思いきって開き直っちまえば、やったモン勝ち、何でもアリなんじゃないかと思いますね。
 むしろ、作る側が「こんなのやって、いいのかな?」などとオドオドしてたりすると、あれこれとツッコミ喰らうんじゃないかと。
 
 


 
□2015-01-25 初天神、亀戸天神鷽替え (旧暦 師走六日)
 
 
 海外旅行者に向けて外務省が、こんな記事を公開していたんですね、何年も前に。
 
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_tanpa.html
 
 妖之佑は怖がり&ビンボなので海外旅行などする予定は、この先もございませんが。
 短波ラジオの市民権を支持する意味でも、この記事は重要だと勝手に思います。
 
 
 
 短波帯域のみならず。
 海外旅行に持って行けるほどにポータブルな機種ならば。
 国内でも持ち歩き、いつどもでもMWやFMを聴ける環境にしておき、万が一の事態に備えるという考えかたもできるのではないかと。
 
 現行小型ラジオの候補機種は十年以上前から絞っているというのに、いまだ購入に至らず、古いデカい汚いラジオばかり集めてる自分は阿呆だと、つくづく思います。
 そろそろ買っちまおうかな? 無理なく持ち歩けるヤツ。
 
 


 
□2015-01-26 (旧暦 師走七日)
 
 
 むー。
 
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/20213
 
http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2015/news_20150121_01.html
 
 こんなんやるって判ってたら、サブ機を買うの待ったのにィ……(まあ、買ったの数ヶ月前だから、タイミング合わないにも程があるが)。
 サブ用だからノートでなくても、Winタブレットでもよかったんだよ。
 残念(笑)。
 
 にしても、タブレットだけダントツ大人気ですな〜。
 発表から数日で品切れ、再開まで三、四ヶ月とはね。
 
 


 
□2015-01-27 上弦、小田原道了尊大祭 (旧暦 師走八日、事始め)
 
 
 あのエアロックってジェルだったんですかー。
 てっきりビーム・シールドの応用とばかり思ってた。(;^_^A
 
 って言うか、裂け目からあれだけの土砂が流出するとは、トワサンガの外壁って多層構造じゃなかったのか?
 中に住んでる人間には怖すぎる。
 
 
 
 クンパ大佐が月の人、つまりは薔薇の設計図を地球側にリークした張本人だったとはね。
 そんな人物がキャピタル・アーミィを創設した。
 ますます複雑だわ勢力図……。
 
 


 
□2015-01-27 百鬼夜行
 
 
 ですよ。
 
 


 
□2015-01-28 初不動 (旧暦 師走九日)
 
 
 まさかの轟沈、来ましたか……。
 
 原作未プレイ、予備知識ほぼゼロの身で勝手に解釈しますと。
 静かに海底へ沈んでいく様子と言い、遺体(船体?)が回収できなかった(ゆえに本来なら消息不明艦扱いとすべき状況)ことと言い。
 如月が深海棲艦へと転生、睦月の前に立ちはだかる。
 という展開をどうしても考えてしまいますね。少なくとも、阿呆な自分なら、そうやるから(笑)。
 
 これがゲームなら、もう一度、如月建造なんでしょうけどね。順当に。
 
 


 
□2015-01-29 (旧暦 師走十一日)
 
 
 一般論として。
 
「自己責任」というのは、自分で責任を取れる人が口にすべき言葉ではないでしょうか。
 あるいは、自分で責任を取れる範囲で、自分の行動を制御すべき、と言いましょうか。
 
 責任を取る力もないのに「自己責任」を主張し無茶な行動を取る。その結果、自分ではどうにもできない状況に陥る。そして周囲が振り回される。
 これは「無責任」というものに分類されると思います。
 
 例え話をしましょうか。
 台風が近づいているので、海上に出ないように。という警告が出ているにもかかわらず海でサーフィンをしていた人が波に呑まれ流されてしまった。
 この人に対する救助活動をしないわけにはいきません。だから税金を使ってでも捜索・救助に自治体や関係機関は動くはずですし、動かなくてはなりません。
 さて、この場合、警告を無視したサーファーの行動は無責任と言う以外、何と表現すべきなのでしょうか。
 
 一般論ですよ。
 ええ。
 
 


 
□2015-01-30 三隣亡 (旧暦 師走十一日)
 
 
「19歳の少年」だの「19歳の女子大生」だの、もういいかげんにしてもらいたい。
 社会にとって悪質・危険な存在なのだから顔と実名出せよ。それこそが一般市民に対するマスコミの責任だろう。
 
 それができないのなら。
 逆に、年齢等々に関係なく、すべての容疑者・犯罪者を完全匿名報道で扱うべき。
 
 


 
□2015-01-31 (旧暦 師走十二日)
 
 
 金剛型って四隻そろって阿呆だったんですね……。金剛さんがそれっぽいのは、ねんどろぷちのあのお姿で予想がついてましたが(笑)。
 もう一隻の阿呆の娘も餌で簡単に釣れるしー。
 
 そして戦闘での無双ぶり(グーで弾くとか、強すぎる)。
 このための阿呆パートだったのか。
 
 あのレベルに吹雪が追いつくには、まだまだ相当かかりそうですね。
 
 

12月へ 2月へ
庭に出る

 
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