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□2014-11-03 小つち (旧暦 閏長月十一日)
NHK、栗山千明さんの番組。
攻撃しやすい数件だけを論理的に否定しているにすぎないのに、それですべてを否定できたとする論法には承伏できかねる(不可思議現象否定派の常套手段ですけどね、これ)。
海外Vがインチキだったのは、まさに妖之佑が指摘したとおりだったけどね。
あれらをもっともらしく流した TBS こそ、いい面の皮(そのため、インチキと発覚したときの免責用として、雛壇にお笑い芸人しか置かないワケで)。
□2014-11-05 (旧暦 閏長月十三日)
今宵は今年二度目の十三夜なのだそうですね。
閏月でも名月扱いされると、初めて知りました。
しっかり曇ってるけどな。orz
□2014-11-07 立冬、望 (旧暦 閏長月十五日)
[新編]から早、一年!
マジで早っ!
踊ったまま絶壁から落っこちた、ほむほむのその後が気になっているのは妖之佑だけではありますまい。
□2014-11-07 百鬼夜行
でした。
□2014-11-08 伏見稲荷火焚祭 (旧暦 閏長月十六日)
最近になって、ふと思い出した『ウルトラマン80』の最終回に、かなりの疑問を感じております。
どういうことかと申しますと。
この劇中での戦闘チームである「UGM」の紅一点、城野隊員が、シリーズ中途で殉職退場(実際は、中の人が所属する事務所の意向による強引な途中降板、という噂)するのですが。
最終回、その城野隊員生き写しなアンドロイド隊員が登場するのですよ。
まあ、せめて最終回の大団円にくらい、中の人に同席してほしいという、現場の気持ちからのものだとは思うのですが。
それにしてもね。
殉職した隊員、つまり故人の姿をそのままアンドロイドに採用するという、UGM科学班のセンスは、悪趣味以外の何ものでもない!
と、今は感じているのですよ。
どこぞの蝋人形館でもあるまいし。ねえ?
故人の姿そのままのアンドロイド、というと何を置いても『鉄腕アトム』が出てきます。
この作品中、死んだ息子に似せてロボットを作った天馬博士について、決して肯定的には描かれていません。天馬博士がマッドに近いという描写すらあります。
手塚先生は、死者に似せたロボットを作る行為そのものを悪趣味だと考えておられたのだと思います(もちろん、だからと言って、アトム本人に罪などありませんけどね)。
今さらなことですが。
『ウルトラマン80』の最終回、城野隊員の中の人に出てほしいという気持ちは理解できるものの、他に方法はなかったのだろうかと、そう思います。
□2014-11-09 十方暮入 (旧暦 閏長月十七日)
民間ロケットの大事故。
こういう言いかたは、事故に遭われたかたがたには申し訳ないですが。
そもそも民間には早すぎたと思います。
よく言われることに。
車は飛行機ほどカネをかけてない分、危険な乗り物だ。
という話。
データを持ってはいませんが、航空機の事故率は自動車のそれとは比較にならないほど低いそうですね。つまり、陸路よりは空路のほうが身の安全を確保できる、ということ。
ただし、事故が起きた場合の死亡率となると、車と飛行機で逆転するでしょうけどねぇ……。
では宇宙船は航空機よりも桁違いのお金がかかっているから、さらに安全か?
と言えば違うでしょうね。
アポロ宇宙船は17号までしかないのに、事故件数は有名な13号を含め二件(うち一件は死亡事故)。
スペースシャトルはアポロよりは数が多いから仕方ない部分もあるとは言え、極めて悲惨な死亡事故を起こしている。
ソユーズにいたっては、特にソ連時代は鉄のカーテンの向こう側ゆえ、とんでもない数の犠牲者があったことは想像に難くないですし。
宇宙船の危険度は、飛行機どころか自動車よりもかなり高いと思います。
そんなところに民間の参入は時期尚早だと個人的には思っていました。
国家の威信をかけた軍事用と違い、民間はケチりますからね、あれこれと。
ずっと居続けられるわけではないので現実的ではないものの、世界で一番安全な場所は走行する東海道新幹線の車内だと思うですよ。
デンライナーに居住するモモの字らのごとくに新幹線で生活できたら、そーとーに安全ということですね。
□2014-11-10 一の酉 (旧暦 閏長月十八日)
初期の『なんでも鑑定団』に、岩崎さんという西洋アンティークご専門の鑑定士さんがおられました。
このかたが「プラスチックでできた単なるクォーツ時計にすぎないスウォッチに、どうしてプレミア価格がつくのか、どうしても理解できない」と、おっしゃってました。
妖之佑も同意でしてね。メーカー自らが仕組んだ品薄状態で購買層を意のままに踊らす行為である、と判っていましたから(たぶん、岩崎さんも判ってて、そのうえで、ああいった婉曲表現にとどめたのだと思います)。
今のことは知りませんが。
大ブームが起きていた頃のスウォッチって、本当に見た目だけの、要するにファッション・ウォッチでしたからね。そもそも長持ちさせる意図はなかったものと思われます。
そんなものにプレミア価格ですからね。
で、そんな、あえて言うと不当な価格でもバンバン売れた。
わけがわからないよ。
/人◕ ‿‿ ◕人\
樹脂製腕時計の代表選手たるGショック同様、今でも根強いファンはおられる様子ですが。
少しは実用性重視の品も出してるのかな?(個人的には興味ゼロですが)
□2014-11-12 三隣亡 (旧暦 閏長月廿日)
フィギュア・スケートの公開練習。
複数の選手が無秩序なままに交錯する形式に疑問。
つか、廃止すべきでしょ、あんなの!
それと。
怪我をおしての出場は。
かつての貴乃花関を思い出します。本割りで膝を壊したにもかかわらず、優勝決定戦を棄権しなかったヤツ。
あのときも、小泉総理(当時)を始め、その闘志に「感動した」という声が多々あったものの、あれは褒めるべき行為ではなかった。
実際、あれで貴乃花関は力士寿命を大幅に縮めました。あの強行さえなければ、千代の富士関と同様、十年は綱を張れた人だっただけに、残念に思うと同時に、当時の小泉総理のコメントには怒りすら憶えたものです。いえ、今でも怒ってます。
「血の汗流せ、涙を拭くな」とか「とっつぁん、タオル投げるなよ」とかってぇスポ根は、昭和の、しかもフィクションの中だから成立するものです。現実にやっていいものではありません。
最終的に決めるのが選手本人なのは、当然なのですが。
ただ、競技に臨んでいる選手はアドレナリンがバンバン出ていることもあり、イケイケの精神状態。ゆえに痛みも感じにくく、退くことを知らないと思われます。だからこそ、せめて周囲は大事を取る方向で動くべきでしょう。背中を押すなど、もってのほか。
その意味では、決して無理せず、体調を優先する合理主義に徹した江川卓投手の現役姿勢は正解だったと言えますね。
□2014-11-13 (旧暦 閏長月廿一日)
しばらく張ってなかったな。
http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/distribution3.html
http://helpx.adobe.com/flash-player/kb/archived-flash-player-versions.html
http://get.adobe.com/jp/shockwave/
□2014-11-14 (旧暦 閏長月廿二日)
消費増税先送り解散。
とでも言うんでしょうか。
有権者も、とことんナメられてますな。
消費税10%を先送りにすれば選挙に勝てる。
と自民は考えているわけですから、有権者の知能が、その程度だと判断しているということ。
どーせ、選挙でまたも安定議席数を手に入れたなら、そのとたん手のひら返すに決まってます。
て言うか。
そもそも消費増税の目的は福祉の充実だったはず。
にも関わらず、今、年金などの老後を支えるあれこれが、急加速で劣化しているわけで。
政府の大嘘つき。
と言わずして、他に適切な単語を見出せません。
もちろん、年末に解散総選挙があったとして。
妖之佑は、まちがっても自民にだけは投票しません。できるわけがない。
□2014-11-15 七五三、下弦 (旧暦 閏長月廿三日)
やばい。
あれこれ観てないまま三週間は経ってる……。
□2014-11-16 (旧暦 閏長月廿四日)
さすが日テレだと感心しました。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/ 20141117/enn1411171140001-n1.htm
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/ 2014/11/15/kiji/K20141115009288830.html
ふむふむ。
「傷がついたアナウンサーを使える番組はない」
つまりホステスという職業に就いている人は皆“傷モノ”なのですね。
ほほー、なるほど。
では、このテの店に一度でも行ったことのある日テレ社員をすべて見つけ出し、全員解雇するんですよね? タレントは番組降板のうえ出入り禁止にするんですよね?
でないと矛盾しますよ。
「アナウンサーに求められる清廉性」
これ笑うところ? ねえ、笑うところ?
民放の、いや今やNHKも含め「女子アナ」という層が清廉だなんて思ってる視聴者って、この日本に一人でもいますかね?
さすが、読売ジャイアンツの企業ですな。
理屈が、いちいちブッ跳んでる。
はっきり言って、こんな下劣な会社に就職しても、それこそ“傷モノ”にされるだけなのでは?
少なくとも、妖之佑は現役女子アナおよび女子アナ出身者の言動は一切合切信用ならぬ、と考えておりますが何か?
ここでサー。
「日テレと闘うような人物なら、ぜひ、うちに欲しい」と声を挙げるTV局が出たら格好良いと思いますよ。
ただし、下心なしに、ね。
□2014-11-17 (旧暦 閏長月廿五日)
オバマ大統領は何を考えてんだか。
自国民が残虐に殺害されたにもかかわらず、それに対するコメントが「遺族に哀悼の意」って……。
ここは、犯人に対する怒りを示さないと。
ブッシュ大統領(父も息子も)なら、もっとはっきり宣戦布告レベルのコメントを出したと思う。
さすが、腰抜けオバマですな。
日本も、あんな腑抜けの大統領をアテにしててはダメだと思いますよ。
□2014-11-18 天一天上 (旧暦 閏長月廿六日)
ヤクザ映画にまったく興味がないこともあり、高倉健さんの映画というと『幸福の黄色いハンカチ』くらいしか知らないのです。
でも、このかたが大スターだということは判っております。
合掌。
ここ十数年ほどは「組長(園長先生)」で知られた納谷六朗さんでしたね。
かの納谷悟朗さんの弟でいらっしゃる声優さんで、もちろん大ベテラン。
個人的には『うる☆やつら』の花和先生とか。あと、『仮面ライダー』第一クールにて、藤岡弘さんが怪我で降板の期間、本郷猛&ライダーのアフレコを担当した人でもあります。
合掌。
□2014-11-19 (旧暦 閏長月廿七日)
無事に生還。
何のことかって?
もちろん、Windows Update でんがな。
最近のこれは、もう、まともに更新できるかどうかというレベルの信頼度ですからね。ゆえに、うまくいった場合は「生還」という表現が相応しい。
今月は、あえてリリースから一週間ほど放置してました。他人様を人柱にする目的でね(苦笑)。
で、メインもサブも、ようやく入れた次第。
正直、怖かったですよ。(;^_^A
これを未だに自動更新にしている人もいるんでしょうねぇ。
自分的には、あり得んわー。
□2014-11-19 百鬼夜行
どした。
□2014-11-20 (旧暦 閏長月廿八日)
意外なことに(失礼)、海江田さんのコメントが光ってますね。
曰く。
消費増税先送りに反対する党などないのだから、そもそも選挙の争点になりえない。
増税先送りについて国民の意を問う、とする安倍のバカさ加減……もとい、嘘八百加減を、きっちり指摘した名文句だと思います。
安倍の仕掛けた解散総選挙が、政権の不手際あれこれを隠すための、ごまかしだということですよ。
これで自民が圧勝するようなら、有権者つまり日本国民の民度が底値だという確固たる証拠になるでしょうね……。
だいたい。
増税の是非を問うならともかく。
増税延期の是非を問う選挙なんて、前代未聞じゃありません?
安倍が本気で言ってるなら、その脳味噌には青カビやらシメジもどきが生えてて廃墟も同然に違いない。
□2014-11-22 小雪、朔、二の酉 (旧暦 神無月朔日)
「十年無事に勤め上げて、その後は安泰」
とかいう台詞があったが。
そも。
監視官として十年を勤め上げた者が実在するのかどうか。
公安のトップ、あの婆さんのポジションなどが皆の目標ではあろうが。
けど、あれってロボットだからねぇ。
現場からの叩き上げで上級管理職に進んだ者って、本当にいるのかすら怪しい。
ひょっとして、監視官に約束された道は、ただ一つなのではないか?
つまり。ギノさんや、その父親・征陸さんの通った道ね。
いやだから、色相濁らせて執行官になる道(ただし、ベテラン刑事だった征陸さんはシビュラ導入と同時に潜在犯とされたはずですが)。
つまりサー。
上層部の人員追加なんてものを、そもそも公安は必要としてないんだよね。シビュラを動かしているのは、あの脳味噌の群れなのだから。
必要なのは「慢性的人手不足」を補うための現場要員、最前線で汚れる役割だけ。
と考えて、思い至ったのが、例のQBシステム。
あれの「魔法少女」とは魔女退治の戦士などでは決してなく、実は闘いで穢れを溜め込み、いずれ魔女になるための要員。つまりは魔女の卵。QBとしては魔女がたくさん産まれることこそがノルマ達成に至る近道だからね。どんどん魔法少女を使い捨てる必要がある。
これに似ている気がするワケ。
要するに監視官は執行官の“卵”であり、執行官は最前線ゆえ、いずれ色相の濁りが限界に達することは、ほぼ確実。ためにハナッから使い捨て前提である。だからこそ、公安と言うかシビュラは新たな執行官候補としての監視官を次々と必要としている、ということなのではないかと。なにせ消耗品だからね。
十年勤め上げたらキャリア昇進で悠々自適、なんてのは幻想でしかない。片やQBは、きちんと願いを叶えてくれる分、桁違いに良心的と言える。
とんだ詐欺師も、いたもんだ。
さすが犯罪者脳味噌の群れ。
□2014-11-23 (旧暦 神無月二日)
目眩がしたかと思ったら地震だったことに驚き。
その後、愛知県西部を震源とした地震。
さらに岐阜県に地震との速報、震源地は長野だそうな(余震なのでしょうね)。
寒くなる今の時期というのが、被災地にとって厳しすぎます。
神様は何やってんですか!?
□2014-11-24 三隣亡 (旧暦 神無月三日、炉開き、亥の子餅)
超久々に観た『美の壺』(地デジだから再放送ね)に出ていた女性音楽家(?)のかたの蕎麦の喰いかたが許せなかった。
あんなんで偉そうに蕎麦を語るな、と言いたい。
いえ。
喰いかた楽しみかたは人それぞれ好きずきでいいんですけどね。
少なくとも、蕎麦に関する著書まで出しておられるかたが、あーゆーお上品な食しかたは、ちょっとなー。
と思ったのでした。
□2014-11-25 (旧暦 神無月四日)
これ、金属製だったら欲しいところだけど。
http://kt-jizai.com/
まあ、たぶん樹脂製でしょうね。
でないと量産なんて効かないから。
(昭和の日本なら、それでも量産しちまうパワーが現場にあったんだけどね……)
でも、このシリーズ。
仏像リボよりは興味をそそられます。
□2014-11-26 (旧暦 神無月五日)
貴重な美人キャラ・青柳さんの最期はともかく(あの残酷な結末と、執行したのが直接の部下という非情さは、不条理な物語として充分にアリ)。
本来なら被害者として保護すべき人々を淡々と執行し、それを怒る常守に涼しい顔で「命令に従っただけ」と言ってしまう公安三係のクソ面々が、その後に兵器試験場で無惨な死にかたしても、すでに反感を抱いている視聴者は同情しないと思われ。登場時から一貫、一係を見下す態度だったし。だから、むしろ「ザマァ」と、カムイ側の視点になってしまうかも。
この場合、全滅すべきは、そして同情されるべきは青柳さんの指揮していた、そして一係とは良好な関係にあった二係だと思う(まあ二係も実質、壊滅状態だが……)。
常守(&視聴者)を怒らせた三係の役割は別に設けるべきだった。例えば、カイト一派が手に入れたドミネーターに睨まれて命乞いしながら無様に退場、つまりは因果応報な末路。とかね(その役目を二係から一係に転属してきた気の良さそうな男が、やってるんだよなぁ……。まあ、あの場面では隻眼女の立ち位置確認という意味があることはあるのだが)。
被害者すべてが執行されるという大量虐殺の場面で己の無力さを自覚させられたはずの後輩くんが、それでも常守を無能者呼ばわりする根拠が不明。嘔吐するしかできない自分に対し、常守は前に進んでいる。第一、今まで常守の読みは、すべて的中。それに対する後輩くんの反対意見は、ことごとく外れたワケで。その事実を無視したまま婆さんへの進言(=告げ口)とか、言動が壊れすぎてる。
て言うか、ここに来て「責任は取りたくない」「面倒な仕事や責任は部下に押しつけ」「手柄は部下から取り上げ独り占め」という悪い意味での典型的な“上司”になっているのだが、少なくとも第一話からの初期段階では無能ぶりこそ同じだが、「血気盛んで自分の実力を信じて疑わないエリート新人」というキャラだったんだよね。仕事を面倒がるそぶりもなく、むしろ前に出たがってたほど。それが、ほとんど唐突と言っていいほどの転換。あれだと正義感とか治安とかどうでもよく、ただただ出世のみが目的って感じがする。
ブレってレベルじゃないし。後輩くん、頭でもぶつけたか? どこに向かってるんだ?
ギノさんを担当してた精神医なのかカウンセラーなのかはクロだった。
奴が面会したとたん容疑者の色相がクリアになったって時点で怪しかったけど、ストレートな真相だったな。
一期の段階で、この医師がクロという設定があったとは、さすがに思えんが(あったのなら、ギノさんの執行官墜ちすら、カムイの計画ってことになりえてしまう)。もしもそうだとすると一期を無視しての黒幕転向になるね。
一方。
常守の色相を濁らせたいなどと言うストーカー野原ひろしの正体は、何なんだろう?
順当に考えればシンプルに変態か、あるいは常守の監視役として遣わされたシビュラの走狗なのだが、どちらもさすがに安直すぎるか……はてさて。
ところで。
常守のお婆ちゃん(似すぎ! っつーか、あれはヲタクが仮想経年させた常守のホロ級だろ)が出てきたってことは。
今後、ひろしかカムイのどちらか、あるいはシビュラも含めた三者が三様に、お婆ちゃんを標的にするフラグなんだろうか。常守の色相変化を見る目的で。
と、かなり不安。
(「あかね」の婆ちゃんが「あおい」か。母親の名前も知りたいぞ♪)
□2014-11-27 (旧暦 神無月六日)
NPCに惚れるクライン、マジ痛いぞ(苦笑)。
そんなクラインに笑顔で手を振るNPCも、できすぎだが(爆)。
キリトって、あんなにビンタ喰らってたんだ。
とEDを観て思う。さすが主人公属性♪
そして、言うと思ってた。
「ここは通行止めだ」
さすが主人公♪ 美味しすぎます。
□2014-11-28 (旧暦 神無月七日)
一票の格差は違憲状態だが、選挙そのものは有効。
この裁判所の詭弁は、もう聞き飽きた人が多いでしょう。
こんな“ぬるま湯”判決で格差是正を求めても、政治家が動くはずないのです。動かなくても損しませんからね。面倒くさいだけ。
折しも、日本バスケットボール協会が国際連盟から厳しい制裁措置を受け、あたふたと対応に腰を上げてますが。
それまで最後通告を受けながらもモタモタとまともな対応策を取らなかったのが、国際大会に出場できないとなって初めて、本気になった顛末。
こういうことなのですよ。罰則がないと動かないのです。
要は「違憲状態での選挙は無効」と判決を出せば、政治家は即座に格差是正に動きます。自分たちが損しますからね。
裁判所の怠慢姿勢は早々に改善していただきたいものです。
できないのなら、しょせん裁判所は政府のパシリと解釈せざるを得ません。
□2014-11-28 呆れ果てますね。
安倍自民の姑息で卑怯な姿勢が、また一つ。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddm041040125000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20141129k0000m040015000c.html
以前にも日記で触れました。
故・天野祐吉さんの言葉に、
政権与党からの「公正な報道を望む」という要請は、それ自体が報道への圧力である。
というものがありました。
まさに、そのとおりなのが、↑の出来事でしょう。自分側有利に偏った報道には、決して出さない要請ですから。
これでも自民に入れる人って、安倍の奴隷にでもなりたいんですかね?
□2014-11-29 上弦 (旧暦 神無月八日)
うーん。
一所懸命に調査してると思ったら……後輩くんは先輩に対する反逆に走りましたとさ。
にしても、自分が止められなかった大量虐殺をも、常守の判断ミスのせいに、つまり責任転嫁、あるいは事実歪曲するなんてね。そこまでゴミクズでしたっけ?
それならそれで、第一話から卑怯者って感じにしてもらわないとー。
あるいは、己の無力さに無自覚のまま、本気で常守が無能だと信じてる? だとするとマジで使えない生ゴミ以下なのだが……。
というわけで、申し訳ないがシビュラに拉致られた後輩くんに同情する気は皆無。この先、ボロ雑巾のように使い捨てられようとも、色相が濁りきろうとも気にならん。気になるのはただ一点、後輩くんが常守にとって、今までとは桁違いに危険な存在(敵というよりは爆弾という意味でね)になるであろうこと。
おそらく、多くの視聴者が同様だと思われ。
それでいいのか? いいのなら、いいけど。
それにしても、巷の予想ってのは凄い。
野原ひろし&ババァの親子説や、カムイの死体ツギハギ説、航空機墜落事故のシビュラ陰謀説は、本編で明かされる前から出ていたからね。どっから、そーゆー推論ができるのか、本当に不思議だし脱帽させられます。
……常守のお婆ちゃん、フラグ立っちまいましたね。orz
『2』は1クール予定らしいのですが。
つーことは、結末は一月公開の劇場版に丸投げ……なんてことは、ないですよね? ね?
□2014-11-29 流れを切りたくなかったので、
こちらで別に。
後輩くんの「多大な犠牲を出した常守監視官の責任」とした告発文書ですが。
本来この箇所は、兵器実験場で三係が壊滅したことを指しているのだと思われます。なのに、なぜか映像ではメンタル・ケア施設での被害者たちに対する執行シーンが挿入された。
つまり、これは映像編集か、あるいは絵コンテ段階での凡ミスだと、個人的には考えています。さすがに「目指せ、下克上!」な後輩くんでも、その場に居合わせなかった常守に責任を押しつけるほどトチ狂ってはおりますまい。なにせ、メンタル・ケア施設の虐殺に関しては常守はノー・タッチでしたからね。事が終わった直後に到着した。あえて常守の責任を問うなら、そこに無能な後輩くんを遣わしたことくらい(苦笑)。
ただ、作品は発表された形で評価されるものなので、裏側の事情を考慮する必要もないのです。
よって、後輩くんは無能を通り越した超キ印として描かれた、となるわけでございます。
二期は、一期の第何話だったかな? あの崩れたデッサンやら、絵と音声がチグハグという失態並みの酷さこそ、ないものの、ラフな絵が目立つんですよね。
さすがに主要キャラのアップは丁寧ですが、ロングに引いたり、エキストラたちとなると、一気に画が粗くなる。
↑の編集ミス(妖之佑の説が当たってるとして)も、現場の姿勢の顕れなのかもしれません。
なんなんでしょうね。
(劇場版の方に有能なスタッフを持ってかれてる、とか?)
□2014-11-30 (旧暦 神無月九日)
頭の悪い自分でも、ようやく少し判ってきたかな。
タワー崇拝団体の独占しているフォトン・バッテリーというのは、あの世界で唯一の工業用動力源で、それは月の施設で製造(?)され、タワーを介して地上に供給されている。
その独占体制を変えようと動いているのがアメリアと、もう一ヶ国。理由の一つは利権だろうが、もう一つ。月に未知の勢力があり、地上侵攻が懸念されるため、全土に広くフォトン・バッテリーを流通させる必要がある。独占国家によるコントロールでなく、自由取引ということだろうか。
これ、宇宙世紀時代だと、ヘリウムに相当すると思う。
木星圏で得られるヘリウムは、その時代の主たる動力源である核融合炉に必要不可欠な物質。ために、木星での資源開発は人類共通の最重要課題であり、『Z』のジュピトリス、『ZZ』のジュピトリスIIとも、ほぼ不可侵扱いされていたはず。
『Z』において連邦正規軍やエゥーゴはおろか、あのティターンズですら、強権による接収や武力による制圧にまでは走らなかったほどだからね(そのため、生意気なる若造シロッコの台頭を許してしまったワケで)。
一方のジオンはと言えば、アクシズという、一年戦争終結時点ですでにアステロイド帯にあったと思われる小惑星型コロニーの存在がある。位置的に、木星開発のための中継基地だとしか考えられない。つまり連邦とは別に、サイド3は独自にヘリウムを入手する手段を開戦前から持っていたはず(ザクの開発段階で潤沢なヘリウムが確保できていなければ嘘)。ほら、いたじゃない。シロッコより七年も前に「木星帰り」と呼ばれた人物がサー。シャリア・ブル大尉の任務ってヘリウムを持ち帰ることだったはず(ギレン総帥との会話で、それに触れていたかどうかは記憶が定かでない……汗)。
無印〜『ZZ』まで、このヘリウム利権について、シロッコが偉そうにしている以外に、関係する演出はなかったが(劇場版『Z』は観ていないので未確認)、戦争の裏事情にはヘリウム資源がきっと関わっていたんだろうね。
『Gレコ』では、そこを前面に押し出してきた、ってところかな。
ただ、地上の人々にとってフォトン・バッテリーはブラックボックス。なので、宇宙世紀のヘリウムとは少し違ってて、何となくGNドライヴに近い気がする。
月にいる何者かってのは、ムーン・レイスの先祖にあたるんだろうか?
少なくともグラナダ市やフォン・ブラウン市の子孫ではあるだろうね。
いや、さすがに地球外起源知性体ではないと思うぞ(爆)。
キャピタル・ガードとキャピタル・アーミィの違いは、さしずめ、ディアナ・カウンターとギンガナム隊の違いみたいなものかな。
あるいは、ハリー率いるディアナ親衛隊と、アジ大佐暗殺後のフィル大尉指揮によるカウンターとの違い。
要は同一軍内での穏健派と武闘派の分裂状態だね。
それと。
主人公がなぜGセルフを動かせるのか、という疑問について。
「貰われっ子」というトンデモ情報が雑談の中でサラッと出てきたね。つまり特別な出自の子なんだろう。姫様とも実は姻戚かもな。
空から降ってきた娘のほうは……ヒントが出てくるまでも、もう少しかかるのかな。
OP、ED、さらにはアイキャッチにまでしゃしゃり出てくるダンスの演出意図は、いまだに判らん。(;^_^A
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庭に出る
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