2014年10月


 
戻る
 
 


 
□2014-10-01 衣替え (旧暦 長月八日)
 
 
 朝刊のド真ん中に見開き全段抜きカラー広告。
 
 角川らしいと言えば、らしいやりかたですね。
 
 あれかな。
 会社の統合から一周年の記念ってことなのかな。
 
 
 景品の店頭手渡しは、どうなんだろ?
 他のはともかく、大和さんのイラスト入りブックカバーは、ヲタの群れでレジが混乱しないか?
 以前の角川がやってたブックカバーのプレゼントは、応募者宅への送付だったんですけどねぇ。送料ケチった? まさかね。天下の角川が、まさかね。
 
 


 
□2014-10-02 上弦 (旧暦 長月九日、重陽)
 
 
「9」をすっ飛ばして、次期は「Windows 10」ですか。
 
 これは楽屋事情を知りたくなりますなー。
 
 


 
□2014-10-02 百鬼夜行
 
 
 でした。
 
 


 
□2014-10-03 (旧暦 長月十日)
 
 
http://docs.yahoo.co.jp/info/notice/140930.html
 
 これほどのトラブルは、Y!にしては珍しいんじゃないでしょうか。
 
 某Gメールも案外と使い辛い部分が個人的にはありまして。
 自分としては、ここのフリーメールが、ほぼ最後の頼みの綱なのです。ぜひとも安定・信頼性を維持し続けていただきたいところです。
 
 


 
□2014-10-04 天しゃ (旧暦 長月十一日)
 
 
 オーディオ・ファンの端くれとしては嬉しいニュース、二つ。
 
 
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1410/04/news012.html
 
 かつて、参考にしてましたよ、あれこれと。
 妖之佑にとっての最初のオーディオ教科書でしたね、これ。
 十一月六日発売予定か。憶えとこ。
 
 
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1409/30/news052.html
 
 具体的に製品が出てきてましたか。
 価格的に、もの凄い代物揃いですが、中で気になるのは比較的身近なお値段のスピーカ「SB-C700」ですね。平面同軸2ウェイというのが興味をそそられます。これ、ひょっとしたら、テクニクスの名器の一つである「SB-RX70」に近いユニットなんじゃないかな、と。
 低音がどの程度出るか判りませんが、左右ペアで約十六万円というのは無理な価格帯じゃない。1980年代末の SB-RX70 が確かペアで十三万円だった記憶があるので、物価の推移を考えても十六万円は安いくらいかも(箱の大きさが違うだろうから安易な比較もどうかとも思うことは思うが……)。
 かつて欲しかったタンノイの「Stirling」なんて、最初期型でペア四十万円だったのが、現行品はペア六十万円ですからね。
 同軸2ウェイのスピーカが欲しい欲しいと思い続けている身には、今回のテクニクス製スピーカは魅力的に思えます(でも、たぶん買わずにロクハンのフルレンジで自作する方向に進みそうだな、点音源は)。
 ぶっちゃけ、C700 の同軸ユニットだけ販売してくれないかなぁ(笑)。いや冗談でなく、かつてのテクニクスはユニットだけの販売も積極的にやっており、自作派にとってフォステクスと並ぶ人気メーカーだったのですよ。
 
 


 
□2014-10-05 (旧暦 長月十二日)
 
 
 ふと思う。
 
『もののけ姫』って、けっきょく『ジャングル大帝』なんじゃね?
 
 


 
□2014-10-06 十三夜 (旧暦 長月十三日)
 
 
 星一徹(『巨人の星』)
 大猿(『サスケ』)
 拝一刀(『子連れ狼』)
 
 フィクションゆえの極端な誇張は、かなりされているものの(子供の人生を勝手に決めるトコとか特にね)。
 昭和の親父たちの鑑ではあると思います。
 
 今は「叱る」と「怒る」の違いを判らない親が増え、甘やかしすぎるか、折檻が過ぎて死なせるかの二極化ですからねぇ……。
 
 


 
□2014-10-07 (旧暦 長月十四日)
 
 
 アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(野沢雅子さん版、戸田恵子さん版)のOP曲は有名なので、ご存じのかたも多いと思います。
 
 あの歌詞に。
 
 おばけは死なない 病気もなんにもない
 
 という一節がありますが。
 
 
 
 ちょっと待て。
 
 鬼太郎の父ちゃんって、全身がただれる重い病気に冒されて、最後には病死しましたが?
 鬼太郎の母ちゃんは、そんな夫の面倒を見るために体を酷使(自分の血を血液銀行に売ったりもしてた)した挙げ句、衰弱死しましたが? 鬼太郎は、そんな母親からの死産で生まれた子ですが?
 
 まあ、父ちゃんのほうは唯一、腐らずに残っていた目玉に魂を移して復活しましたけどね。
 
『墓場鬼太郎』と『ゲゲゲの鬼太郎』は、厳密には別作品ではありますが(しかも、漫画とアニメも、別モノと言える)。
 気になったことでございました(笑)。
 
 


 
□2014-10-08 寒露、望、八せん始め (旧暦 長月十五日)
 
 
 あいかわらずの下手クソな写真で恐縮ですが。
 
 
 
 皆既月蝕
 
 皆既月蝕
 
 皆既月蝕
 
 皆既月蝕
 
 皆既月蝕
 
 皆既月蝕
 
 皆既月蝕
 
 
 
 三年前のと比べても……。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ      成  ま
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ       長  る
       f彡イ彡彡ィ/     f     ヾユ  fへ‐ォ     し  .で
       f/ミヽ======<|       lr=〈    リ    .て
       イイレ、´彡f        ヽ _ __ノ   λ   ノ    い
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l     .な
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     い
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
 
    ‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人
 
 
 
 
 
 
(はてなだとフォントの間隔にズレが生じるのな……)
 
 


 
□2014-10-09 天しゃ (旧暦 長月十六日)
 
 
 今秋から『サイコパス2』が始まり、冬には劇場版なわけですが。
 
 けっきょく。
 あの、『サイコパス』再編集版の放送中止騒動は何だったんでしょうね?
 
 実に阿呆らしいです。
 事件と作品とは何ら関連性がないのですから、堂々と放送していればよかった。あるいは、一、二週くらい遅らせて放送すればよかった。それだけのことでしたよ。
 
 実際、世間は半月もしたら次のニュースに目を取られ、事件そのものを忘れてましたからね。
 で、最近になって犯人の父親が自殺したという報道で、「あー、そんな事件あったっけ」という程度の認識ですよ、たぶん。
 
『サイコパス』の内容に問題があるなら、事件のあるなしに関係なく放送すべきではないでしょう。円盤も売るべきではないでしょう。
 でも、円盤は売るし『2』は放送するし劇場公開もする。
 一時的な自粛に意味などありません。
 
 同じことは、かつての『ひぐらし』放送中止騒動にも言えるわけで。
 あのとき問題視されるきっかけとなった事件の詳細なんて、もう誰も憶えてないでしょ?
 
 本当に放送局、クレーマーともども、バカばーっか。
 
 


 
□2014-10-10 (旧暦 長月十七日)
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141009-00000075-jij-pol
 
 これ、以前、朝日が報じたときは「誤報」ということで、朝日の記者さんが激しく攻撃された記憶があるのですが。
 今度は時事なので「誤報」だと騒ぐ輩もいないのでしょうか。今の日本における異常なまでの「朝日叩き」には不気味な薄ら寒さすら感じます(一節には、近い将来に言論統制を目論む安倍が仕掛けた策略だという話もありますね、マスコミを抑え込むための。荒唐無稽だと笑えないだけにマジで怖い)。
 
 それは、ともかく。
 ノーベル賞受賞者名が発表された直後に、この報道では、政府側の意図が見え隠れしている気がしませんか。
 
 個人的な意見としましては。
 発明は発明者の功績ですが。その発明者に出資した側も、それなりの見返りがないと、やってられないと思います。
 研究者と企業とで特許権を共同にするって考えは、出てこないんでしょうか。契約書で「それぞれ何%の権利を有する」とかって、できないんでしょうかね。
 今のままの対立状況では、優秀な研究者ほど日本国外に拠点を移すと思います。日本に残るのはゴミのような人材だけ、ってなったら「物作り日本」は終わりますよ。
 
 なのに、このタイミングで、この決定。
 政府は何を考えてんだか……馬鹿すぎでしょ。
 
 受賞者に向けて出された安倍の祝意が、もう皮肉にしか聞こえないですね。
 
 


 
□2014-10-11 (旧暦 長月十八日)
 
 
 もう、「朱ちゃん」とは呼べないな。
 と思うほどに常守が大人ですね(ご学友とも、もうお茶とかしてないんだろうなぁ……あんなことあったし)。
 
 一年半経っているとのことで、前作最終回に登場した新人くんが、やたら生意気になっててムカつきました(笑)。
 まあ、配属されてから一年半となると、本人も「一人前」という自負があるのでしょう。つまりは、そろそろ人死にを出すくらいのでっかいミスをやらかしかねん頃だということ。たぶん、その意図でのあの生意気さだと思う。
(手前勝手な想像ですが、この後輩くんのミスが最初の山場で、次の山場が、濁るはずのない常守の色相が濁る、って展開じゃないかな。で、そのあたりで狡噛の再登場、とかね♪)
 
 それと、配属されたばかりらしい執行官二人。
 彼らが何者なのか? ですね。フツーに執行官なのか“爆弾”なのか潜在的敵なのか。
 ギノさんたちは常守の良きサポートをしてくれているようで、そこはかなりの安心材料ですね。
 
 第一話早々に、とんでも御殿な展開、来ましたね。
 ドミネーターって欠陥品だとしか思えませんよ、もう。何あの、監視官の手に自分の手ェあてがっただけでユーザー認証が有効だなんて。そんな簡単なことでドミネーターの横取り利用ができるのなら、とっくに誰かやっててくれよー、って感じ。槙島とか知恵者だったしサー。
 
 ところで一期でも、よー判らんかったのですが。
 ドミネーターって、どういった類の銃器なんでしょう。
 実弾銃でないのは、「ノン・リーサル」「リーサル」「デストロイ」と容易にモード・チェンジできることから明白ですが。
 では、銃口から撃ち出しているのは何なんでしょ?
 機械に対する破壊力もハンドガンとしては桁違いの威力ですし、人体に対する殺傷力も半端ないです(かすっただけでもザックリ半身持ってかれますからねぇ……怖っ)。ついでに、射手の受ける反動も相当のもの。
 反動があるってことは、撃ち出した“タマ”には質量があるということで。でも、モード・チェンジで威力の調整が容易にできるということは単純な物体とも思えない。
 質量があって、なおかつ固体でない、ということかな?
 だからって、水銀とかを直に撃ち出しても意味ないし(ちなみに、ヘミングウェイ氏などなどが作品中に使っておられる「水銀弾」は非現実的アイテムであり、実在しません。いやまあ、作れば存在することにはなりますが、現実的に使い物になりません)。
 うーん。安直すぎてアレだけど……プラズマとか? プラズマを弾丸状にできるのかどうかのSF考証は、私の頭ではとてもじゃないけど無理ですがね……はひ(ついでに言うと、UFO関連で悪い意味での著名人のお一人が「プラズマ兵器」なるものを主張してて、何となく嫌なんですけどねー、プラズマ弾なんて考えかたは)。
 ただ、モードによって形状が不細工に変わる、あのシステム。あれを放熱目的と考えるなら、プラズマ弾という説は、けっこういけてるかもしれん。
 
 さて。
『2』についての個人的な不安を申しますと。
 一期のストーリが玄さんだったのに対し、二期は丁さんなのですよね。ここが、かなり心配。
 この日記でも何度か触れておりますが、妖之佑の好みには、丁さんの本は相性最悪なのですよ。少なくとも、このかたが参加なさったアニメは、妖之佑にとっては、ほとんどがハズレでした。
 もちろん、氏の作家としての実績・実力を否定するものでは決してなく、あくまでも好み・相性の問題なのです。
 ですので、妖之佑個人にとっては『2』が地雷となる可能性、かなりあるものと、今から不安でなりません。
 
 


 
□2014-10-12 (旧暦 長月十九日)
 
 
 どこかで見た絵柄だと思ってましたが。
 キャラのデザインが『ゲイナー』や『エウレカ』の人でしたとさ。
 
 第三話まで観て、いまだ判りません。世界観とか勢力図とか。
 とりあえず判っているのは。
 
 宇宙世紀より後の物語。ザクやリックディアスが骨董品コレクションとして保存されており、それを見たパイロットが「前世紀の」と言っていたので、時代区分としては宇宙世紀の次の時代ということになるか。ちなみに、MSコックピットにエアバッグが採用されていたのは『逆シャア』と『V』だったと記憶している(『F91』は、どうだったっけ?)。案外と『V』から、さほど経っていないのかも……。でも、「アメリア」ってのは宇宙世紀にはなくて、『∀』に出てきた地名だよなぁ。なら、どっちかと言うと『∀』寄りの時代?
 学生風情が偉そうに講釈たれるほどなので、「宇宙世紀は人類の汚点」とでも教科書に書かれているっぽい。
 軌道エレベータを一国が管理、それゆえ独占が生じ、他国との軋轢になっている模様(主人公の母親が、軌道エレベータで入手する資源か何かを盾に圧力をかけるようなこと言ってた)。
 その軌道エレベータが何やら宗教的象徴にすらなっている様子で、かなり胡散臭い。かのウォール教団と、いい勝負かもしれん(苦笑)。
 主人公側のMSが、まるで『00』のティエレンみたくゴツゴツしていて、とても宇宙世紀より進歩した技術とは思えない。海賊側MSがド・ダイっぽいメカに乗って飛んでるのも、宇宙世紀と変わらん。どうなってんの?
 ミノフスキー粒子の散布が、あいかわらず戦略として成立している。つーか、ミノフスキー粒子って、この時代にも、まだ消えてないんだ。
 
 こんなトコかな。
 もっと話が進まないと、さっぱり見えてこないのも、富野作品の色かもしれませんね。
 
 操縦席が便座でもあるのは画期的かもしれん(笑)。
 あれが宇宙世紀にあれば、オデロだって、お漏らしせずにすんだものを(爆)。
 
 


 
□2014-10-13 (旧暦 長月廿日)
 
 
 颯爽と登場した騎兵隊・和人が意外と苦戦……と言うか、取っ組み合いについては負けてたよな。けっきょく、奴を無力化したのは詩乃の鈍器攻撃だったという。(;^_^A
 しかも注射された場所に、たまたま心電図用の電極があったなんて、サイズ的に見ても確率的に起こりえない。さすがにご都合主義が過ぎます。もう少し何とか、ならんかったものか。
 
 兄弟揃っての殺人ですからね。奴らの親が経営する医院は、まちがいなく廃業でしょう。ついでに、医師としての転職先も見つからないと思う。未成年者の犯罪ゆえ匿名報道になるとは言え、人の口に戸は立てられませんからね。
 作者さんが意図しておられるかどうかは不明ですが。結果的にとは言え、SAO事件でのラフコフ・メンバーに対する処置が甘かったために起きたデス・ガン事件と言えると思います。ラフコフに参加していたプレイヤー全員に対し、たとえ未成年であろうとも政府が厳しく対応していれば、デス・ガン事件は防げたはずですから。
 
 シノンにアスナとリズを紹介するのはいいけど、エギルも紹介してやれよーキリト。
 と思ったのは私だけではないと思ふ。
(いずれはアスナがキリトの嫁だと判るだろうが、そのときのシノンの反応が怖い…………)
 
 
 
 そして第14話はGGO総集編だったのねん。
 あらためて観て、BoB決勝でキリトとの“心中”を目論んだシノンの笑顔が素晴らしすぎました(笑)。
 
 


 
□2014-10-14 三隣亡 (旧暦 長月廿一日)
 
 
「考えるのは、やめた」
 
 最初はヘタレの言い訳台詞と思わせておきながらの、あーゆー使いかた、さすがです。
 
 第一話からアイテム使いまくりですねー。
 スポンサー様が、そーとー口出ししてそーですなー(ミニカーとしても売れるでしょうね、あいつら)。
 
 シートベルトと思っていたあの“タスキ”はタイヤでしたか。まいった。
 脱着のプロセスが物理法則ガン無視ですが(特に車内変身のとき)、まいっか。
 
 ベルトが喋る、というか相棒なのはキバット以来かな。
 口調がキバットよりもずっと大人で、つい“あらすとおる”さんを思い出してしまいました(笑)。
 
 


 
□2014-10-14 百鬼夜行
 
 
 でした。
 
 


 
□2014-10-15 (旧暦 長月廿二日)
 
 
 チェインバーさん、ついに出るけど。
 
http://www.goodsmile.info/ja/gsa_chamber
 
 お高い!
 これは自分には無理な価格だわ。
 
 残念。
 
 


 
□2014-10-15 庚申待ち
 
 
 です。
 
 


 
□2014-10-16 下弦、庚申 (旧暦 長月廿三日)
 
 
 堀江美都子さんって本当に歌が上手いよなー。
 それも若い頃から。
 
 少なくとも70年代については、失礼ながら水木のアニキよりも、ずっと上手いと思う。
 
 


 
□2014-10-17 (旧暦 長月廿四日)
 
 
 産経や読売の朝日叩きは、もうほとんど「目クソ鼻クソ」レベルであり、それに乗せられた一般市民の反応が集団ヒステリーかと思えるほどに、今の様相は異常だと思います。あの小林よしのり氏ですら危惧する意見を発しておられるほどですから。
 そんな中で、冷静なのが↓の記事ではないかと。
 
http://mainichi.jp/select/news/20141018k0000m040011000c.html
 
 まあ、右側の人たちに言わせれば、この記事ですら売国行為なんでしょうけどね。
 言論封殺というものがどれほど危険なのか、言いたいことを言えない社会がどれほど暗くて怖いものか、少しは自分の頭で考えてみてほしいですよ。
 それとも、そんな想像力すら失うほどに思考停止しているわけですか? それこそ、国民総奴隷化を目論む連中の思う壺ですがね。
 今の日本の状況では、そりゃ国連からヘイトスピーチ批判もされますって。外から見たら変な炎上してますからね、日本。
 
 そんな中、個人攻撃を非難する官房長官の台詞が空々しかったですね。
 そもそも国民を朝日叩きに誘導したのは安倍政権だというのに。
 
 
 
 ちなみに。
 愚かな有権者たちが安倍を支持した最大の理由であるアベノミクスですがね。
 とっくに失速、あるいは破綻してますぜ。
 そもそも「意図的にインフレさせれば賃金が上がる」なんて論理、成り立たねーだろーが。
 て言うか、最初の頃に株価が(ほとんど瞬間的に)上がったくらいの効果しかなかったんでね? あのときに嬉々としてはしゃいでた個人投資家たちの阿呆面をニュースなどで観てて、「ああ、こーゆー馬鹿どもに日本はダメにされてくんだな〜」と思ったものです。そしてそれは現実となりつつある……。
 例え話。
 一円でも安くティッシュを買うために遠くの店に車で走る主婦に対して亭主が一言、「ガソリン代いくらかかった?」。
 アベノミクスに喜んでた個人投資家は、この主婦と同じなのですよ。持ち株の値が上がったところで、生活必需の出費がかさんだら何にもなりません。消費増税とセットになっているアベノミクスってのは、そーゆーものだと気づけって。
 
 


 
□2014-10-18 (旧暦 長月廿五日)
 
 
 公式サイト、できてたんですね。
 
http://jp.technics.com/
 
 いよいよ具体的に動き出しましたね。しかも「リニアフェイズ」の言葉があって、もう感動モノですよ。
 来年が楽しみです(買えないけど)。
 
 
 
 マジで、スピーカのユニットだけ売ってくれないかなぁ(ぼそっ)。
 
 


 
□2014-10-19 八せん終わり (旧暦 長月廿六日)
 
 
 先日の、自前でパーティション分割できる件に続き。
 またも知らんかったこと。
 
 Windows 7 って、勝手にデフラグしてくれるんですね。
 道理で、ときどき妙に重たくなると思った。(;^_^A
 
 
 丸三年も7機を使ってて、よーやく知るという体たらくでございます(汗々)。
 
 


 
□2014-10-20 土用、戎講、誓文払い、甲子 (旧暦 長月廿七日)
 
 
 そう言えば。
 
 今年は、まだ秋刀魚を喰ってない。
 
 


 
□2014-10-21 (旧暦 長月廿八日)
 
 
 W辞任。
 実に、みっともない顛末でしたね。
 
 そもそも組閣の時点で、大臣職というものを軽く見ているフシがありました。とにかく女性を起用しさえすればイメージ向上につながるだろう、って安直な考え。
 で、情けないことに、改造内閣発足直後の世論調査では政権支持率が上がっていたという……。
 有権者をナメてる安倍もひどいですが、ナメられるままに想定どおりの反応をする有権者も、そーとーなものです。
 
 実際に仕事をするのは官僚以下の役人なのだから、大臣なんて素人でいい。
 と言うのなら、もっと大臣を減らすべきではないかと。
 
 別に♂が♀より優れているなどと言うつもりはありませんが。
 少なくとも辞任したお二人が、かなり抜けているのは、まちがいないわけで。
 総理の任命責任について、はっきりした罰則規定を設けるべきではないかと思いますね。
 
 


 
□2014-10-22 時代祭、鞍馬火祭 (旧暦 長月廿九日)
 
 
 またかよ。
 
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141021_672326.html
 
 MS、たるみすぎとりゃせんか?
 
 


 
□2014-10-23 霜降 (旧暦 長月丗日)
 
 
 カナダで起きた銃乱射事件の報道映像を観て。
 
 警官が物陰に身を隠しつつ慎重に少しずつ移動する様子を、TVカメラが、どう考えても自身丸見えの位置から撮っている大胆さに、びっくりしました。て言うか、あきれました。
 警察が警戒していたように、もしも二人目の犯人がいた場合、カメラマンは、いい標的になっていたに違いないでしょう。
 警官は撃たれる危険があるが、カメラマンは狙われたりしない、とでも言うのかな? いったい、どういう楽観視・無神経さなのか、TV局側の思考回路に疑問を抱いたわけです。
 それともあれか? あのTVカメラは遠隔操作のロボットにでも括り付けられていたのだろうか?
 
 
 日本のTVニュースでもサー。
 もうじき台風直撃という暴風雨の土地で、雨合羽が吹き飛ばされそうなビショ濡れ状態の記者にリポートさせるのは、いいかげん、やめたらいいと思います。港に打ち付ける波を背景にした中継とか、特に危険すぎますし。
 
 


 
□2014-10-24 朔 (旧暦 閏長月朔日)
 
 
 またまた、アンテナ低すぎた件。
 
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1410/15/news054.html
 
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141015_671482.html
 
 SSL 3.0 って、そんな古いものだったのですね。
 恥ずかしながら、知りませんでした。
 
 早速、ブラウザの設定を変えておこうとして、躓きました。
 いえ、I.E. は、どこのサイトにも解説があります。Opera 、SeaMonkey も、ちょっと探せば設定画面は容易に見つかります。
 
 んが。
 Firefox が厄介です。
 ないのですよ、SSL と TLS に関する設定画面そのものが。
 以前に見た記憶があるので、どれかの ver. から無くなったと思われます。
 
 まさか、設定変更できない?
 
 で。
 こーゆーときは「about:config」を見てみるのが、Mozilla使いのセオリー。
 ありました。設定そのものは可能ですね。
 ただ、about:config は一般的でないので、あまり使いたくはありません。いちいち、めんどいですしね。
 
 と思ってましたら、便利なものがあるんですね。
「Configuration Mania」というアドオンです。
 
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/configuration-mania-4420/
 
 これは Firefox の about:config でしか操作できない設定を表側に引きずり出してくれる便利な代物です。フツーに設定画面上で操作できるようになるので便利ですね。このアドオンを入れることで、SSL と TLS の設定も簡単にできます。
 他にも、入れるだけの操作一切不要で、SSL 3.0 を無効化、TLS を有効化してくれるアドオンも何種類かあるので、好みで選ぶといいと思います。
 
 


 
□2014-10-25 己巳 (旧暦 閏長月二日)
 
 
 気候の変動が掴みにくい。
 
 寒かったり、暑かったり。
 
 それでも、今年は早めにコタツ出しちまうのが吉かな?
 
 


 
□2014-10-26 大つち、三隣亡 (旧暦 閏長月三日)
 
 
 人をバカにしたようなセールス電話がありました。
 あまりにも胡散臭く、これに引っかかる人なんているのか? ってぐらいに酷いものでした。
 とにかく断ってから(逆ギレされても怖いので丁重にしましたよ、クソッ!)、聞き出した会社名をぐぐると、出た出た。かなり顰蹙モノの会社でした。
 ここで社名を晒してやりたいところですが、営業妨害だの名誉毀損だのと言われては、カネも地位も権力もない妖之佑、一発で詰みますからね。やめておきます(友人のかたになら、個人的に、こっそりと耳打ちしまっせ)。
 
 とにかく思うのは。
 電話勧誘を全面禁止にできんものだろうか、ということ。
 少なくとも、妖之佑の受けた勧誘電話に、まっとうなものは一つもなかったですよ。すべて手前勝手に喋り、断っても喋り続ける。問答無用で切ったら、逆ギレのイタ電されたこともありました。
 勧誘電話に関して、あれこれルールを規定した法律もありますが、そんなの守ってるセールス電話なんて、ありませんよ。
 はっきり言って「未承諾広告メール」のほうが、はるかにマシです(こっちも、「未承諾」を件名に入れるメールなんて皆無ですよね、今や)。
 
 もう、十何年前になりますか。ナンバーディスプレイが導入されて、これで迷惑電話やセールス電話が減る、と思いきや。
 全然、減ってませんよねぇ……。
 これって勧誘電話が商売になる、つまり引っかかる人がいるってことなんですよね。
 
 とりあえず、番号非通知や 0120 からの電話は拒否るとして(でも、まっとうな会社からの連絡でも 0120 からかけてくる所、あるんだよな〜。0120 は受け専にして、普通の番号から、かけてくれればいいのに……)。
 そうでない番号にも、タチの悪い勧誘、ありますから。
 さて、どうしたものか。
 
 今、思い出しても、本当に気分の悪い電話でした。
 あー、ムカツク。
 
 


 
□2014-10-26 百鬼夜行
 
 
 でした。
 
 


 
□2014-10-27 (旧暦 閏長月四日)
 
 
 何これ、すごい!
 
http://gigazine.net/news/20141025-xng-animation-gif/
 
 既存のブラウザで問題なく表示される、という点が重要ですね。MNG も APNG も、それぞれ専用のデコーダを必要とし(APNG は、デコーダのないブラウザでは静止画像の PNG として表示される)、それがネックで普及しなかったわけですから。
 これは期待してもいいのかな。
 
 


 
□2014-10-28 (旧暦 閏長月五日)
 
 
 OP映像で。
 あれ? 常守って煙草に手を出したんだ。
 と思っていた人(妖之佑も含めて)、見事に肩透かしされましたね。
 まさか、煙草で線香やってたとは(笑)。
 要するに、狡噛のことを今でも考え続けているってことですね。当然と言えば当然ですが。
 
 後輩くんの反発度は順調に増大中(なのに六合塚さんにだけはデレてる……)。
 いつ爆発してくれるのかな♪
 
 あのカムイって奴。
 なんか槙島に似てますね、手口というか何というか、人を絡め取るヤらしさが。
 
 そして。
 新人執行官のうちの一人、野原ひろしの方。
 禾生局長……と言うかシビュラが注目しているっつーだけでも、かなり胡散臭いわけで。
 しかもOP映像を観ると、ドミネーターを構える局長の姿に被ってくる。
 どう考えても、二期の最重要人物でしょ。
 
 


 
□2014-10-29 (旧暦 閏長月六日)
 
 
「タイヤコーカン」
 ってのが、どうにも平成ライダーらしいと言うか何と言うか。
 フツーに「タイヤチェンジ」では、あかんかったんだろうか……。
 
 
 あのチェイサー。
 どう考えても、ドライブ系のシステムだろ。
 
 プロトドライブが死んだ。
 と言ったのはベルトさんですが。
 映像として、そのシーンはないわけで。
 生きている可能性もあるのかもしれない。
 そう考えて、あらためてチェイサーの姿を見てみると「壊れた物を自己流に修理して使ってる」感が滲み出ている気がします(『ガンダム00』二期の冒頭に出てきたエクシアみたいな感じ、と言えば、ご理解いただけるかな)。
 つまり、ベルトさんも死んだと思っていたのが、どっこい生きていて。ただ、中身も外側も著しく見た目が変貌しているため、ベルトさんも判らない、って可能性ね。
 あるいは、ベルトさんは知らないふりをしているだけ、かも。
 
 なお、「ハンドル剣」は「電車斬り」と良い勝負だと思ふ♪
 
 


 
□2014-10-30 (旧暦 閏長月七日)
 
 
 プロ棋士がコンピュータに負けた。
 というのは、少し前の出来事でしたが。
 
 そのうち、小説家もコンピュータに負ける日が来るのでしょうか?
 
http://www.shibaura-it.ac.jp/news/2014/40140312.html
 
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141028_673397.html
 
 はっきり言って。
 こんな支援ソフトに頼るよーな輩に負けるのであれば、プロであれアマチュアであれ、モノカキ失格だと思いますよ。
 
 とは言え、この方法がもしも定着してしまうようなら。
 いよいよ、ラピュータの自動執筆機も夢ではなくなるのかも(滑稽という意味でね)。
 
 まー、大丈夫だと思いますよ。
 絵の描けない人でも漫画を描けるっちゅーソフトも出てますが、失礼ながらパッとしないようですし。
 
 


 
□2014-10-31 上弦 (旧暦 閏長月八日)
 
 
 ハロウィン考(笑)。
 
 
 
 前にも述べたことがございますが。
 
 ハロウィンで子供たちが徒党を組み、お菓子を求めて家々を廻る。
 という形態の行事は、実は日本にもあります。
 
 地方にもよりますが、小正月の鳥追いや、道祖神祭では子供だけで行事を執り行います。で、家々を廻っては行事に必要な食べ物やお金の喜捨を受けるのです。
 似てるでしょ?
 もっとも、ハロウィンにおける「Trick or treat」に宗教的意味合いは、ないらしいんですけどね。
 
 それよりも重要なのは、ハロウィンの起源。
 
 十月三十一日に、死者の霊魂がこの世を訪れる、とのこと。
 これは、モロにお盆じゃありませんか!
 
 そう言われてから、あらためてジャック・オー・ランタンを見てみると。
 スイカ提灯そっくりですよね。
 ちなみに、スイカをくり抜いて作る提灯は妖之佑、ご幼少のみぎりより知っており。当然、その頃はハロウィンなど誰も知りませんでした。取り上げるメディアもありませんでした。
 面白いものですね。
 
 それと。
 お盆に作る精霊棚には、御先祖様向けの棚の下に、無縁佛用の棚を設けます。要は、行き場のない霊魂にも、ふるまいをするワケ。
 このあたりも、ゾロゾロやって来るバケモノたちに菓子をふるまう行為に似てません?
 
 要するに「ハロウィンとは西洋のお盆である」という解釈で、よろしいのではないかと。
 まあ……ジャック・オー・ランタンは魔除け、盆提灯は御先祖に向けた道しるべ、という違いはありますけどね。
 
 

9月へ 11月へ
庭に出る

 
壁紙 by 「風と樹と空とフリー素材」