2013年11月


 
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□2013-11-01 (旧暦 長月廿八日)
 
 
 仕事熱心と言えばいいのか。
 仕事選ばなさすぎと言うべきなのか。
 
http://tamashii.jp/special/chogokin/
 
 このおかた、ホントに何でもアリですな♪
 
 


 
□2013-11-02 (旧暦 長月廿九日)
 
 
 今回、みんな出ないだろうと思ってたら小毬さんは、いますね。
 ということは前回、部室から出て行ったのはクド、三枝さん、西園さんの三人だったのか。(←録画環境を持ってない人)
 
 なんでなんだろう。
 小毬さんだけは、来ヶ谷さんたち四人とは役割が違う?
 たしかに今回、理樹に他校に行くよう言われた鈴は小毬さんに慰めてもらうわけですが……それだけのために?
 うーむ。
 
 
 
 理樹と恭介とのやりとりや、それ以前の真人の態度からしても、かなり核心に迫りそうな勢いなのですが。
 まだ第5話なんだよなぁ。
 
 ちなみに来ヶ谷さんら四人の出番がなくなって、あらためてOPを思い出すとゾッとしました。学校を中心にして、周囲からジワジワと消えていくアレね。
 最後には理樹と鈴だけを残して、みんな消えちまうんじゃね? と(冷汗)。
 
 


 
□2013-11-03 朔、一の酉 (旧暦 神無月朔日)
 
 
 BSでやる分には、いくら延長してくれてもかまわんのですが(BS視聴環境ないしー♪)。
 
 地デジで、やられると、いつもいつもムカつきますよね。(←シーズン終わって、ホッとしてる人)
 
 せっかくの地デジなのだから、プロ野球専用チャンネルとか作ればいいと思いますよ。
 地アナとは違い地デジでは、例えば1chには実際には11、12、13とかあるわけだし。このうち一つをプロ野球専用にすればレギュラー番組が繰り下がることもなくすみますから。
 なんで、やらないのかな?
 
 


 
□2013-11-04 (旧暦 神無月二日)
 
 
 週替わり来場者プレゼントの第二弾、ポストカードが二日の土曜日から始まったわけですが……まさかの軒並み終了!?
 
 わけがわからないよ。
  |\ __ /|
 /人◕‿‿◕人\
 
 
 
 さすが三連休効果と言うべきか……びっくりだ。
 第三週以降はカット・フィルムだそうな。
 
 まーそれよりも。
 砂時計の再入荷マダー?
(テンバイヤーどもは地獄に堕ちるがよい!)
 
 


 
□2013-11-05 (旧暦 神無月三日、亥の子餅)
 
 
 Kindle の不満な点。
 
 Amazon の購入履歴は、Kindle本と他のものとで別枠表示してほしい。
 圧倒的分量な無料本の分に押し出されて、他商品の予約状況まで遠くなってしまい不便極まりない。
 
 新型発売記念で貰ったクーポンの残高を確認できる画面が見つからない(あるいは、ない?)。
 これも不便なので何とかしてほしい。
 
 やはり縦読み向けのケースが欲しい。
 開くたびに違和感すごいわー。なかなか慣れんわー。
 
 


 
□2013-11-07 立冬 (旧暦 神無月五日)
 
 
 実は、今期の深夜アニメ新番組は一つも観ていないのです。観たいと感じたものが一つもない。
 これはいいことなのか、それともダメダメなのか。
 
『化物語セカンド』と『リトバス』を引き続き観ているのみですね、深夜枠。
 
 


 
□2013-11-08 伏見稲荷大社火焚祭 (旧暦 神無月六日)
 
 
 最近、ちらほらと駅などのエスカレータに「歩くな」の注意書きが見えるようになりました。中には「走るな」という少しズレたものもありますが(なら歩くのはいいのかよ?)。
 それでも、ようやく、ここまで来ましたか。エスカレーターの「片側空け」なる悪習が一刻も早く絶滅することを強く望むものであります。
 急ぐ奴は階段を行けっ!
 
 そう言えば、気づけばATMや窓口などにフォーク並びが定着してきましたね(施設側が設定しているルールとして、という意味で)。
 私の知る範囲では、かなり昔に『ニュースステーション』で提唱していた記憶があります。そして、それを否定する輩、失笑気味にバカにする輩が多数派でした。
 今、その連中の顔を見てみたいものですね。
 
 


 
□2013-11-09 (旧暦 神無月七日)
 
 
 真人と同じく、てっきり謙悟も中立の立場を取るかと思いきや、理樹の側に付きましたか。
 で、真人は(様子からすると不承不承)恭介に付いた。
 
 勝負がついた直後に謙悟がブチ切れたのは、恭介の(おそらくはフェアでない)やりかたに腹を立てたから?
 そのやりかたとは……あれなんだろうなぁ、たぶん謙悟だけに見えた、たぶん幻影。あれのせいで謙悟のバットは球を逃したわけですし。
 
 ……あれ?
 それに対して怒ったってことは、あの幻影は恭介の仕業?
 
 うーむ。
 場のすべてを反則的万能さで取り仕切る恭介の姿が、あれに見えてきた。
 某SAOのヒースクリフ(笑)。
 
 もうワケワカメでございますわ。
 
 


 
□2013-11-10 上弦 (旧暦 神無月八日)
 
 
 イチゴアームズ観逃した。
 つか、寝過ごした。
 
 録画機、いよいよ必要かなあ。
 あれば『ガンダムBF』も観られるしなあ(放送が平日夕方ってのは「大きなお友達は録画機持ってる」って前提なんだろーね、BF)。
 
 


 
□2013-11-12 出雲大社神迎祭、十日夜 (旧暦 神無月十日)
 
 
「違法だとは知らなかった」
 これが一流と言われる処の言う言葉でしょうかね。
 
 だいぶ前の『美味しんぼ』で、ツグミの料理を出した料理屋の店主に海原雄山が言った台詞、
「鳥料理を専門にしているからには、ツグミが捕ってはならぬ禁鳥だということ、知らぬとは言わさぬぞ!」
 ということですよ。
 
 交通違反だって「知らなかった」は通用しません。
 例え道交法を学んでいない無免許者であっても「無免許運転が違法だとは知らなかった」「信号無視が違法だとは知らなかった」は通用しません。
 
「違法だとは知らなかった」と本気で言うなら、自らを、その資格のカケラすら持たない超ド素人と認めたことになります。
 一流ホテルの料理部門が素人集団? 失笑ですね。
 
「知らなかった」は、このテの問題が発覚したときの当事者が口にする常套句ではありますが。こんなおバカな言い訳ですまされてはダメですよ。
 ここは顧客の側がしっかり報いを与えるべきでしょう。大事なことを「知らなかった」素人店には今後、一切、足を運ばないことです。
(とは言え、例の赤*だって、営業再開を応援するほどに日本人はお人好し、つか大バカだからなぁ……)
 
 


 
□2013-11-12 百鬼夜行
 
 
 でした。
 
 


 
□2013-11-14 十方暮入 (旧暦 神無月十二日)
 
 
 砂時計の再入荷マダー?
 
 (T-T)
 
 


 
□2013-11-15 七五三、二の酉 (旧暦 神無月十三日)
 
 
 何とも、ひどい話です。
 
http://blogs.technet.com/b/jpwsus/archive/2013/10/18/
windows-xp-windows-server-2003-windows-
update-svchost-exe-cpu-100.aspx

 
 先月の定例アップデートのあとで、公式に認めていたようですが。
 今月も同じ問題が発生しているとの、多くの人柱情報が出ていますね。つまり一ヶ月間、MS側は何も対策を取っていない。
 
 公式の対応が暫定的対処方法を示すのみ、というのは「XPのサポートが残り半年を切った今さら、わざわざ人件費使ってまでバグ修正するのもバカバカしい」と言っているも同然。と、ユーザーに受け取られても文句は言えないと思います。
 しかしながら、XPのサポート期間が2014年4月まである以上、MSは、この問題を早急に解決する義務があると思います。それをしないのは企業としての怠慢でしょう。
 言われて悔しかったら、反論したかったら、やるべきことをきっちりやっていただきたいですね。
 
 
 
 今回、人柱情報を頼りに「KB2888505」だけを先に手動で入れたおかげで、他の自動アップデートは(見た目)正常に完了しました。
 とは言え、ここ何ヶ月かの、この問題のせいで、ウチのヒトミちゃんPは、もうズタボロですよ……。orz
 
 


 
□2013-11-16 (旧暦 神無月十四日)
 
 
『ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜』
 
 
 質的には上等でしょう。
 声優陣交替前の数本が悪夢だったかのような。ね。
 
 本気のルパンは、やっぱりメルセデス・ベンツSSKに乗らないとね。
 それも、シリーズ二期みたいな完全防弾なんてシラける代物ではなく、撃たれたらちゃんと穴が空く車。それでこそルパン三世ですよ。
 絵柄が第一期のキャラクター・デザインに準拠してくれており、それだけでも安心して観ていられます(ま、これはここ数年の傾向であり、今回に限ったことではないのですが)。
 
 ただ……。
 ちょぉっと宮崎アニメを意識しすぎかなー、と。
 ストーリの基本構成は、かなり『カリオストロの城』で。各シーンでも、あっちから拝借したかのようなパーツが、ちらほら。
 そして空賊は、まあいいとしてもです。ラストがまんま『ラピュタ』ですしね。
 挿入曲・挿入歌に『炎のたからもの』を持ってきてる時点で、今回の監督は堂々と開き直ってると見ましたが、はてさて。
 
 
 
 ところで。
 予告を流した新作映画『ルパンvsコナン』が面白そうですよね。
 これ、『まど☆マギ』の劇場でも予告編が流れてて、面白そうに感じているのですよ。どーすっかなー。
 
 


 
□2013-11-16 Mozilla
 
 
 Firefox 25.0.1 がリリースされました。
 
 


 
□2013-11-16 もじら
 
 
 南海もじら 2.22 が、とっくにリリースされてました(汗)。
 
 


 
□2013-11-17 下元、三隣亡 (旧暦 神無月十五日)
 
 
 万能チーター・ヒースクリフが一転、引きこもりのアムロ・レイになったでござる。
 
 つか第一話にまで巻き戻ってるし……何だよこれ。
 
 第一話と違うのは。
 恭介が関わってこないことと、そんな恭介の立ち位置に理樹が立とうとするも拒否されることと、鈴が精神的病にかかっていることと。
 まあ、鈴の心の病は前回ラストと、今回アバンのあれでしょうけどね、原因。理樹と鈴は繰り返している記憶を持っていないが、その影響・経験値だけは確かに二人の心に積み重なっている。
 
 で、謙悟と真人が揃って「降りる」と来たもんだ。
 これで先の四名に続き、この二人も登場しなくなるのでしょう。
 真人の物言いからすると、何やら「予定どおり」って感じがするのですよね。となると、恭介の引きこもりも芝居って可能性も……? 謙悟は本気で怒っていたようですがね(これも、たぶん前回のあれでしょうね、怒ってる理由)。
 
 ここから理樹と鈴の二人が仲間を集めてリトルバスターズを再結成するとは思えない。小毬さんたちのことを、つまりクリア済みのステージをもう一度繰り返す意味はないですからね。
 
 まだ第八話。
 いったい、どこへ向かってるんだ?
 さっぱり読めん。
 
 


 
□2013-11-18 望 (旧暦 神無月十六日)
 
 
 また観逃したですだ、花道オンステージ。orz
 
 


 
□2013-11-19 (旧暦 神無月十七日)
 
 
 おおっ?
 
http://ameblo.jp/gsc-mikatan/entry-11690030622.html
 
 おおー♪
 
 


 
□2013-11-19 Mozilla
 
 
 SeaMonkey 2.22.1 がリリースされました。
 
 


 
□2013-11-20 (旧暦 神無月十八日)
 
 
 先日から、ヒトミPP(Win7機)が「I.E.11 を入れろ入れろ」と、しつこいポップアップを立ち上げるようになってしまいました(涙)。
 正式リリースされたので更新通知の対象になったようですね。ああ、ヒトミPPはアプデを自動インスコしないよう通知のみの設定にしているのです。
 
 入れてもいいですが……何せ、あのMSのやることですからねぇ。
 用心のため「不具合」と組み合わせて、ぐぐってみました。
 
 あはははは。
 あるある、すげー。
 
 これ、かなり致命的な欠陥を持っているようで。
 
 さっそく、I.E.11 については黙らせました。
 うむ、スッキリ♪
 
 


 
□2013-11-22 小雪、豊川稲荷秋期大祭 (旧暦 神無月廿日、戎講)
 
 
 アイソン彗星。
 
 ですか。
 何とかキャッチしたいものですね。
 
 いちおう東側が開けた田舎なので可能性はあるかな。
 
 


 
□2013-11-23 天一天上 (旧暦 神無月廿一日)
 
 
 真人が追跡型モンスターになった(爆)。
 
 真人には全員が真人に見えてるとか。
 鈴の身体能力が特撮ヒーロー並みだとか。
 とにかく意味不明な展開でした。
 
 が、まあ。
 最後の真人の声で判った(と思う)ことは。
 一連のあれこれは、鈴を独り立ちさせるためではなく、どうやら理樹を鍛え上げるのが目的のように考えられますね。
 
 次回は謙悟が理樹の相手をするようで。
(つか真人も謙悟も引き続き登場で、オイラの予想、見事に大外れ〜)
 
 


 
□2013-11-24 (旧暦 神無月廿二日)
 
 
 久々に観た気がする(逃したの二話ですがね)。
 
 で。
 
 DJは黒幕側でした。
 バナナが弱くなってました。
 オカマがいました。
 舞が阿呆キャラになってました。
 スイカは反則でしょう。
 
 むー。
 展開が早くて判んねー。
 
 ドリアンのオカマは、いいキャラですね(仏蘭西外人部隊で任期満了すると仏蘭西国籍取得の申請ができるとは知らなんだ。勉強不足。しかしまー不思議な国だな仏蘭西)。
 あの手当たり次第にケンカ売る姿は王蛇を彷彿とさせます。バトルロワイヤルとなると、やはり、こーゆー無敵の乱暴者キャラが必要ですよね。
 オカマが「下積みもないド素人が、いきなりメジャーで表現する」ことの安直さを怒るのは理解できるところですが。ただ、これは下手すると同人活動の否定にすら、つながりかねないものであり、脚本家氏の真意を測りかねる点ではありますね(氏は文筆業としてはサラブレッドの家系なので、あるいは“雑種”に対する潜在的差別意識でもあったりして?)。
 
 ライダーがパワードスーツ的なものを使うのは初めてかな? ちょっと記憶にないです。
 頭部パーツの装着あたりはスーパー戦隊の合体ロボみたいですが(笑)。
 
 それにしても。あいかわらず、ロックシードの善し悪しだけで戦況が決定するシステムは、何とかならんものかと。
 と同時に、沢芽市民のバカぶりには不快感しか憶えません。あんなクソ街、放置すればいいと思うよ、マジで(この点において『鎧武』のライダーには一人として「正義の味方」がいないわけで、同じくバトルロワイヤルである『龍騎』との大きな違いとなる。たぶん脚本家氏の狙いは、そこにあると思われ)。
 
 


 
□2013-11-24 百鬼夜行
 
 
 ですよっと。
 
 


 
□2013-11-26 下弦、北野天満宮御茶壺奉納祭 (旧暦 神無月廿四日)
 
 
 Tissot という名の腕時計ブランドがあります。
 この製品の中で個人的に秀逸と思っていますのが、ワールド・ウォッチです。
 そう、世界時計。つまり、世界各国の時刻が瞬時に判るビジネスマン向けの腕時計。
 クォーツ時計主流の今では、各国の時刻を居ながらにして見るというのは何てことのない機能ですが、Tissot は、これを機械式で実現したという物凄い実績があります。
 念のため申しておきますが、単に回転式ベゼルを一周して世界各都市の名前が刻んであるだけで、そのベゼルを針に合わせて移動、あとは各自で脳内補正しろ、というマヤカシの代物とはワケが違います。
 詳細は、ぐぐってでも調べていただくとして、これは最初に設定をしておくと、あとは、どの土地の時刻を基準にしていても同時に世界中の時刻を知ることができる、という優れものなのです。それが機械式で、ですぜダンナ!
 
 その名品が、このたび復刻されると聞きまして大興奮しているのです。
 何せ中古でもメッチャ稀少&高価ですからねぇ。それが正規に新品で手に入る!?
 これが興奮せずにいられましょうか。
 
http://www.tissot.ch/?collections/products/1169/n/
TISSOT_HERITAGE_AUTOMATIC_160TH_ANNIVERSARY
/T078.641.16.037.00

 
 国内の販売店によると税抜き15万円だそうですね。
 これは今の時代、かなりお買い得な価格だと思います。なにせ機械式で、そのうえクロノメーター資格を得た、しかも世界時計ですからね。
 
 とは言うものの、例によって先立つ物は、なし。orz
 臨時収入とか、サンタさんとか、無い物ねだりしても仕方ないのですが……でも欲しい。
 うぐぅ。
 
 いや、本当に良い物なのですよ。
 特にメカ好きには、たまらん代物なのです。はい。
 
 


 
□2013-11-27 三の酉 (旧暦 神無月廿五日)
 
 
『ゼイリブ』(They Live)という映画がありました。
 1980年代の作品で、監督は、あのジョン・カーペンター氏。
 
 貧富の差が激しい社会。しかして、その実態は……。
 という内容で。
 
 この中で面白いのが。
 ありふれた広告看板が実は民衆に対するサブリミナル洗脳の道具になっているという設定。
 看板様の曰く。
「考えるな」「消費せよ」「産めよ増やせよ」「従え」
 権力者が狂喜して叫びそうな文言だらけ。これらを広告を装ってサブリミナルで一般大衆の脳に徹底的に刷り込み愚民化・奴隷化している社会。
 黒幕が誰かというネタバレには、ここでは触れませんが。
 明らかに、現実の支配者層に対する強い批判が込められています。
 
 今、秘密保護法案を強行に成立させようとしている安倍政権の本音も、まさに↑なのだと思います。国民は政治家の言うことを鵜呑みにして服従していればいい。自分の頭で考える必要などない。という邪悪なる本音。
『ゼイリブ』には真実を見抜くことのできるサングラスが重要アイテムとして登場するのですが。このサングラスで安倍総理のタレ目顔を見たら実はとんでもない真相がそこに……とも思ってしまいます。
 奴のタレ目に騙されて投票した愚かな有権者全員に腹を立てているのですよ、私は。頭の良い誰かがサングラス、本当に作ってくれないかなあ。
 
 ちなみに、野党のクセに露骨に自民に擦り寄っている、みんなや維新のような卑怯者たちも、ちゃんと『ゼイリブ』に登場します。
 失礼ながら当たり外れの激しいカーペンター監督ですが、この『ゼイリブ』は傑作だと思います。本当に。
 
 


 
□2013-11-28 (旧暦 神無月廿六日)
 
 
 中共の野蛮な態度に、いち早く米軍が行動で立場を示してくれたことは本当にありがたいですね。
 
 問題は日本政府が毅然とした態度を取れるかどうか。
 民主政権がやらかした、あの大失態みたいなことだけは願い下げですが。
 
 ただ。
 威勢の良いことを言う安倍ですがね。
 中共が本気になって仕掛けてきたら、持病の腹痛が復活してサッサと辞任するんじゃないかと思うのですよ。なにせ苦労知らずのボンボンですから。
 
 今ほど実践に強い叩き上げの指導者が日本に必要な時代はないのではないでしょうか。
 なのに与党も野党も二世、三世だらけ。困ったものです。
 
 
 
 国内で、あれこれ騒いでるかたがたに、ぜひとも自制していただきたいのは。
 今、ホワイトハウスの機嫌を損ねると、マジで日本は滅びますよ。ということ。
 日本国家の存亡と、たかがオスプレイという一機種の欠陥(?)問題と。どちらが重要かくらい判りそうなものでしょう。
 TPPも然り。日本側にとり厳しい条件を U.S.A. は提示してきてますが、これを拒絶とはいかないと思います。TPPから外れることは即、U.S.A. との距離が開くことですからね。
 
 こんな状況下で、あんな安倍が舵取りというのは……怖いです(いや、鳩ポッポに比べたら桁違いにマシですがね)。
 
 


 
□2013-11-29 三隣亡 (旧暦 神無月廿七日)
 
 
 ブロガーとしても有名な経済学者の某氏が秘密保護法案大賛成の意見を出しておられます。
 
 失礼ながら笑ってしまいました。
 氏は、たしか経済学者でいらしゃるはずですよね。
 それが、なぜか専門家面して秘密保護法案について述べている。反対派を強く批判している。
 秘密保護法案が成立した場合の経済効果について経済学者として述べるならともかく、経済学者が法案の内容について法的解釈と運用について述べている。実に変な話です。
 
 氏は原発推進派でもいらっしゃいますが。
 こちらの賛成意見については経済効果という視点に徹しておられるため、その意味で説得力があります。
 まあ、原発のデメリットを完全に(そして、おそらくは意図的に)スルーしているため、自分としてはまったく賛成できない内容でしたけどね。でもメリットについては専門家の意見なので読む価値は、いちおうある。
 
 しかし今回は、経済学者が法律について述べる。ときたもんだ。
 火の玉で有名になった例の某物理学教授が、UMA(未確認生物)について教授の肩書きで偉そうにコメントしていたのを思い出しました。
 
 だから笑ったのですよ。
 
 
 
 ただ。
 法律の専門家が、しっかりした意見を述べるとも限りませんけどねぇ。
 原発問題で明らかなように、提灯持ち的意見しか言わない“専門家”も残念なことに大勢いますし。
 
 


 
□2013-11-30 (旧暦 神無月廿八日)
 
 
 謙悟の台詞が気になって仕方ない。
 
「俺たちに守られて楽しく遊んでいればいい」
 
 謙悟だけでなく真人も世界がループしていることを認識しているようですし。当然、恭介もでしょうね。
 そのうえで、謙悟たちが理樹と鈴を守っている? そして理樹の成長を拒否して「楽しくやっていればいい」と謙悟は言う?
 
 まるで「理樹が強くなったところで、その強さを発揮する場などない」と言っているようです。
 理樹と鈴を鍛えようとしていたであろう恭介の打ちひしがれた姿が、あるいは、そのことにつながるのかな?
 
 んー。
 ループ物の一つのパターンとして。
 閉鎖されたループ世界の外には、もう、まともな世界がない。
 というのが、あるんですよね。
 だからこそ、ループさせて閉鎖している。そうしないと外部と接触してしまい今の、かりそめの平和すら壊れてしまう。
『百億の昼と千億の夜』に出てきた「ZENZENシティ」の住民たちが、まさにそれ。
 少し視点は違いますが『マトリクス』も、そういう世界構成でしたね。
 
『リトバス』が、そこまでSFしてるとは思えませんが。
 でも、ありえるのかな。
 
 

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