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□2012-06-01 衣替え、鮎解禁、天一天上 (旧暦 卯月十二日)
ふたたび、とあるまあるいおかたへの私信(笑)。
エキノプシス属の、どれか。
代表的品種は和名で「短毛丸」。特徴は、太短い棘と、本体と比べてアンバランスに大きく長く伸びるホーン楽器のような形の花。花弁は白ベースの淡いピンク。
もう少し色が赤寄りであれば「赤花短毛」かもしれない。
この短毛丸たちは、日本への帰化植物と言ってもいいほどに日本の環境に適応しており、サボテンのクセに屋外での冬越しや雨ざらしが可能という、初心者向けとも言える種類。
□2012-06-01 百鬼夜行
でした。
□2012-06-02 天しゃ (旧暦 卯月十三日)
映画のプロモでしょう。
TV版『BLOOD-C』の総集編を二週に渡って、やってました。
途中に挿入される映画告知CMのほうは、さすがに予告編クオリティですね。
ものすごく面白そうな期待値だけは与えてくれます。
そして。
墨入れだらけで興醒めだったTV版に比べ、映画はPG12指定ということで。
容赦なく、スプラッタ・ホラーをやってくれそうです。
(スプラッタは好きではありませんが、制作の意図がスプラッタなのに、わざわざボカシを入れるくらいなら、「そもそも作るな」と言いたい)
期待値は、あるものの。
TV版の、あの「結末は映画で」という姿勢が気に入らないのは、今でもです。
なので映画館に足を運ぶ気は、ありません。観てみたいですけどね。
これが、東京での決戦をTV第二期でというのなら、一期が尻切れでも何も文句はなかったんですよ。
何年か前、TV地上波で久々に復活した『スレイヤーズ』の新作『スレイヤーズ REVOLUTION』が、やはり酷い尻切れで。
全編に敷かれた伏線すべて AT-X 放送の続編『スレイヤーズ EVOLUTION-R』に丸投げという悪質さでした。
『スレイヤーズ』の看板頼みに、AT-X の契約を増やそうとでもしたのか? とさえ思えてくる。
メディアを跨ること前提の尻切れ最終回は、絶対に許すべきではないと思います。
おのれ、ディケイド!
□2012-06-03 (旧暦 卯月十四日)
宇宙キター!
観逃した。
宇宙海賊。
観逃した。
宇宙海賊のほうは、失笑モノだったようですね。
(登場人物の言動がコロコロ変わるのは、シリーズ構成が仕事してないからじゃね?)
□2012-06-04 望 (旧暦 卯月十五日)
自衛隊というのは(建前上は、ともかく)日本国の軍隊だということを野田総理は理解していないようで。
軍隊の指揮官に民間人を任命するのも無茶すぎますが。
それを受けるほうも、どうかと思います。
会見の内容からすると、さすがに「教授」という肩書きの人ですね。つまりは、机上の空論しかできない人物。
「シビリアン・コントロール」とか言ってますが、それは民間人が軍隊の指揮官を務めるという意味ではないでしょ。
そもそも、自衛隊の最高責任者は、文民すなわち戦略軍略に関してはいちおう素人である総理大臣なのですから(シビリアン・コントロールは、この時点で実現されている)、民間人を一人、総理と自衛隊との間に据える必要はないはずです。つか、指揮系統に接続した抵抗体にすらなりかねないです。自衛官の士気にも関わりますし。
あの教授防衛相が、いざというとき侵略者を撃つよう命令できるのか、かなり怪しいと思います。むしろ、かつて国賊仙谷が裏で動いたように、腰抜けぶりを発揮するだけのように思いますがね。
まあ、日本という国を軽視する民主政権らしいと言えば、言えますが。
そろそろ、民主党議員全員の銃殺刑を本気で希望したくなってきてますよ。
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あの防衛相は元自衛官だそうですね。つまり、いちおうは軍事のプロということで。
よって、↑の私の言葉は訂正撤回いたします。
きっと国防に政治生命だけでなく、ご自身の生命をもかけて取り組んでくださることでしょう。
民主政権お得意の腰抜けな姿勢など絶対に……ねえ。
□2012-06-05 芒種 (旧暦 卯月十六日)
かなり以前、車の燃焼効率を劇的に改善する、などという謳い文句で色々なアイテムが出てました。
プラグに被せるだけでエンジンがパワーアップするだの。
ハイテンション・ケーブルの外側にはめるだけでスパークが強くなるだの。
排気管の外側に巻き付けるだけで燃費が良くなるだの。
まーそういうのは科学の皮を被った都市伝説レベルだということで。
実際には、お金持ちになれる黄色い財布や幸運を呼ぶネックレスなどと変わりない。
↓も、そうだと思ってましたが。
どうも科学者が堂々と、有益であると主張してきているようで。
PCの LEDモニタから出るというブルーライト。
これが目によろしくないとかで。
それを受けて、最近注目らしいのが、これをカットする眼鏡や眼鏡レンズ。
一時期あった、PCから発せられる電磁波を遮断する前掛けの同類と見るべきでしょうか。
しかし思うのです。
ブルーライトが有害であるなら、そもそも LEDディスプレイをそんな有害波をしっかりカットする構造にするのが製造者の責任というものでしょう。
PCメーカーが責任を果たさず、PCメーカーの“尻ぬぐい”を周辺機器メーカーにさせる。そして、その負担は丸々ユーザーが負う。
これでは意図的に「漏れ」を組み込んでおき、カット・フィルムやカット眼鏡のメーカーに儲けさせるシステムになってると勘ぐりたくもなるわけですよ。
実際のところ、どうなんでしょうね。
モニタの照度を下げれば同じ効果……ってワケにはいかないんでしょうかね。
原発のことからも明らかですが。
科学者ってのは、その肩書きでもって「大人の事情」で平気で嘘も言いますからね。
□2012-06-06 (旧暦 卯月十七日)
金星の太陽面通過。
予報は曇りだったのですが。
この間の金冠のとき同様、運良く晴れてくれました♪
おかげで何とか観ることができました。
とは言え、日蝕グラスを使ったのみですから、小さな○の中に小さな小さな小さな・があっただけです。(;^_^A
予備知識がなかったら、グラスに付いたゴミとでも思ったことでしょう。
思っていたとおり、日蝕と違って拡大の仕掛けは必需ですね。
黒点観測用に組んだ天体望遠鏡に自動追尾機を付けたものなら、太陽面上における金星の「移動」を観測できたでしょう。
持ってないのが無念でした。
□2012-06-06 Mozilla
Firefox 13.0 がリリースされました。
SeaMonkey 2.10 は、releases mozilla では正式版のフォルダに乗っかってます。が、公式サイト上でのリリース告知は、まだですね。
おっつけ、表側に出ると思います。
こんな所で、いちいち触れるのも無意味かとは思いますが……。
それでも、こんな辺鄙なサイトでのアクセス解析を見ましても、少ない訪問者さんの中に、かなり古い ver. の Firefox で来られているかたが少なくないのです。
古いブラウザであちこち行くのは相当にリスキーな行為ですので、一刻も早く最新版になさったほうが絶対に良いです。
□2012-06-07 (旧暦 卯月十八日)
この半年間、メ〜テレで『ウルトラゾーン』なる番組が放送されていました(関東より三ヶ月遅れだそうです)。
これ、そのタイトルから想像できるとおり、円谷プロの『ウルトラ』シリーズに対するオマージュをこめたバラエティ作品です。
基本的には、おバカなネタではあるのですが、それでも観ていて、スタッフの『ウルトラ』に対する気持ちが伝わってくる気が、しました。
この作品中、本家『ウルトラ』(『レオ』までの昭和版)に登場した怪獣・星人が数多く登場しており、その着ぐるみ造形が、かなり素晴らしいのです。
新造形なのか、『マックス』や『メビウス』で使われたものかは判りません。が、とにかく本編に初出のときの雰囲気をきちんと再現してあって嬉しくなります。手抜きが、ないんですよね。
これに比べると、本家第二期の『帰ってきた』『エース』『タロウ』『レオ』四作品の造形担当は、いったい何をやっとったのか? と問いつめたくなります。バルタンJr、ゼットン、メトロン、メフィラス等々、第一期からの客演が、とにかく酷い造形ばかりでしたからね(ファンの間では、『帰ってきた』最終回のゼットンは養殖物だろうと言われとります♪)。
『ウルトラゾーン』を観ることで、なぜ『ウルトラ』第二期が失速したか、なぜ全体的に出来が微妙だったか、あらためて理解できたような気がします。
創作に手抜きはダメですね、絶対に。
□2012-06-08 (旧暦 卯月十九日)
野田総理は、ある意味、判りやすいですね。
「とにかく消費税増税」
「とにかく原発再稼働」
綺麗事を言ってはいるが、「一体改革」の片翼である社会保障の具体案はゼロ、原発安全性の科学的根拠もまったくなし。
要するに官僚や財界から言われるがままのイエスマンであり、国民完全無視です。
ここまで国民を蔑ろにする嘘つき総理は、マジでカダフィみたく射殺すべきじゃね?
小沢さんや鳩山さんが、講演会などで野田政権の批判を繰り返していますが。
その台詞は党内で、それも執行部に直接吠えていただきたい。そして有言実行、野田のマニフェスト違反を叩きのめしていただきたい。
でなければ、やっぱり「言うだけ番長二号三号」でしょう。
□2012-06-09 盛岡チャグチャグ馬コ (旧暦 卯月廿日)
征服王イスカンダルに敬礼!
ウェイバーとライダーは、やはり、もう一組の主人公だったのだと思います。
□2012-06-09 もじら
泉州もじら 13.0 と、南海もじら 2.10 がリリースされてました。
http://mukkst.com/
□2012-06-10 入梅、三隣亡 (旧暦 卯月廿一日)
EXA-DB 。
どこぞのロック・バンドかと思ったじゃねーか。
唐突に重要アイテムが出てくる乱雑さにも、もう慣れました。これが「AGE クオリティ」なのでしょうから……。
キオ編で、こんなアイテムを出すにも、フリット編とアセム編で伏線張っておかなきゃダメですよ(それとも、ありました? 私は何度も観逃した回がありますから、もしもあったのなら失礼しました)。
ただ、それにしても出しかたが下手すぎますね。
「EXA-DB」ってのは要するに「ロスト・テクノロジー」と解釈すればいいのですよね。ヴェイガンの進んだ科学力、例えば戦艦の偽装技術なども、それの一部を使っている。
だから、それが今になってすべて表に出てしまうと、世界の秩序が狂ってしまう。
言いたいことは判らなくもありません。
が、画から伝わらないです。
銀の杯条約でMS兵器を廃棄した世界。MSのノウハウは EXA-DB に封印された。
というなら、そもそもフリット編にて連邦にMS兵器を使わせるべきではありません。UEだけがMSを使い、そのため連邦は苦戦。そこにアスノ家によるガンダムが救世主として登場する。
これがセオリーでしょう。こうしないと、失われた技術の凄さが伝わりません。
ガンダム好きには既視感があるかと思います。
そう。「EXA-DB」を「黒歴史」と読み替えれば、『AGE』世界の戦闘をどう演出すべきかは明々白々なのです。
いきなり襲いかかってきた月のMS部隊を相手に、当初ミリシャはプロペラ戦闘機の機銃で交戦したのですよ。で、そこにホワイトドールが救世主であるかのように出現し、後には遺跡から発掘したボルジャーノンなどもミリシャの戦列に加わった。
制作……と言うか構成の思惑を想像するなら、アスノ家に代々伝わる AGEデバイスや、マッドーナ工房は、ヴェイガン同様、EXA-DB の一部分を使っているのでしょう。
が、それでも伏線としては弱すぎますね。もっと、きっちり張っておかないと。
それと、そうであったとしても、封印されたはずのデータを、アスノ家、マッドーナ工房、そして偉大なるイゼルカント様は、一部分とは言え、どうやって入手したのかも大いに疑問です。封印漏れでもあったのかい?
EXA-DB が凄い凄いっていくら登場人物たちに言わせても、言葉だけでは演出のレベルですらありません。漫画や小説の原稿もなしにストーリを口でペラペラ説明する程度でしかないですね。
本当にプロが仕事してるんですかね、『AGE』って……。
あの海賊船の判りやすいデザインを見てもね(少なくとも、富野ガンダムであれば海賊船が出るとしても地味な外見になったはず。本当の海賊が、そうですからね)。
『AGE』は最初からキオだけを主人公に、子供向けスパロボをきっちりやれば、よかったんですよ。それで、最初からお宝の争奪戦にしておけばサー。
□2012-06-11 下弦 (旧暦 卯月廿二日)
Firefox 13.0 では、新規のタブを開くと、その時点までにユーザーが訪問したサイトのリストがページの画像でズラリと出ます。
Opera をお使いのかたなら、よーく目にしておられるあの絵です。
妖之佑は、この Opera の仕様が大嫌いで、Opera では新規のタブを開くのが生理的に苦手でした。
ゆえに、Firefox 13.0 で新規タブを開くときも、かなり気持ち悪いです(幸いなことに、同じエンジンを使っている SeaMonkey 2.10 には、そんな余計な機能は、ありません)。
Firefox は、4.0 あたりからブラウザ窓のレイアウトを Opera に似せたデザインに変えました(従来のタイプにも戻せますが、デフォでは Opera もどきです)。
そして、今度もまた、あからさまに Opera の模倣……そこまでして真似る理由が何なのか、知りたいところですね。
で、まあ。
気色悪いまま Firefox を使いたくはありませんから、余計な機能を黙らせます。
「about:config」の画面にて「browser.newtabpage.enabled」の項目を初期値の「true」から「false」に替えてしまいます。
これが正式な方法かどうかは知りませんが、とにかくこれで五月蠅い機能は黙りました。
もし実行なさるなら、あくまでも自己責任で。そこんトコよろしくです。
□2012-06-12 (旧暦 卯月廿三日)
Firefox 13.0 と FLASH PLAYER 11.3 の組み合わせで不具合が発生しているそうです。
http://mozilla.jp/blog/entry/9509/
私の環境でも、FLASH 画面での日本語入力ができなくなっていて、アップデートしたばかりの 11.3 を疑っていたところでした(ただ不思議なことに、YouTube の動画は観られるんですよね、なぜか……)。
ともかく、不具合の解決策は今のところ、Firefox を使わないか、FLASH PALYER を 10.3 にダウングレードするしかないようです。
だから Adobe は嫌いなんだってば。
□2012-06-13 (旧暦 卯月廿四日)
愛知県民ですが、この動きは知りませんでした。
http://www.chita-musume.com/
つか、愛知まで「萌え」を追究しますか。
こんなムーヴメントは知多半島だけに留めていただきたい。
頼むから尾張には侵蝕しないでくれ。
地元振興を考える人々には「萌え」産業は魅力的に写るのだろうが。
安直な「萌え」戦略は、むしろ想定する対象顧客(要するにヲタク)たちから反発を受けかねない。
現に、安易なご当地アニメの制作姿勢が、ヲタから激しく叩かれた事例もあるわけだし。
そーゆートコ、判ってるのかね、この企画やってる人たちって。
□2012-06-13 百鬼夜行
今宵である。
□2012-06-14 (旧暦 卯月廿五日)
あの復刊ドットコムさんが手塚治虫先生の『ブラック・ジャック』を「大全集」として出すそうです。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68320653&tr=tb
ただ、その告知文には。
現在可能な限り多くの話数を収録予定。
と、ありまして。
「指」「植物人間」「快楽の座」は収録されない、ともあります。
これは、かなり残念な全集となりそうな……。
私の知る限り、『ブラック・ジャック』の中で少なくとも2エピソードは、これまで一度として単行本収録されていません。
そして、かなりの数のエピソードが単行本化にあたり、タイトルと内容を大きく改編されています(一例が「指」→「刻印」)。
せっかくの高価な全集なのですから、こういった変遷もすべて収録していただきたいところなのですが……残念ですね。
雑誌発表順に収録されるというのは嬉しい部分ですね。
なにせ、チャンピオンコミックスの収録が順番を守っていないうえに割愛エピソードが多いという。まあ、それでも手塚治虫漫画全集版や文庫版に比べれば、チャンピオンコミックス版が一番マシではあるのですが(ただし、チャンピオンコミックスであっても版によって収録内容が変更されているものも、あります)。
手塚作品は意外とエロでグロでお下劣も多いので、古今の“良識派”層からは煙たがられているはずです。今となっては偉大な人物なので表立っては攻撃しないでしょうが、実のところかなり批判されていると思います。『BJ』に単行本未収録エピソードが多いというのが、それを証明しています。
資料的価値をも持つはずの全集なのですから、そういった“良識派”の偏見などスルーして、完全版として出していただきたいと切に願います。それであれば、お高くても買いますとも! 買う価値がありますとも!!
実際問題、「指」と「植物人間」と「快楽の座」が入らないのなら、チャンピオンコミックスと文庫版との組み合わせで大全集に入るエピソードは、おそらく網羅できますからね。
さらに、古い版のチャンピオンコミックスであれば「植物人間」が収録されています。古本で見つかるかどうか判りませんが。
復刊ドットコムさん、今からでも方針転換してくんないかな〜。
□2012-06-15 (旧暦 卯月廿六日)
今年のル・マンは超久々にトヨタと日産が参戦だそうで。
そのためでしょう、一部の人たち対象ではありますが日本でも中継放送されます。
スカパー!の「J SPORTS」での放送と「スカパー!オンデマンド」での配信です。当然ですが視聴できるのは契約者のみであり、一般向け放送・配信ではありません(無論、オイラも蚊帳の外〜)。
せっかくの日本車ファクトリー参戦なのですから、大手TV局が動いて当然なのに……スポーツと言えば今はプロ野球と倫敦五輪関係しか扱わないあたりに、大手マスコミの視野の狭さが浮き出てきます。
逆に言えば、地上波局よりも衛星局のほうがマシ、ということなんでしょうかね。
念のため、書いておきます。
2012年ル・マン24時間耐久レースの本戦は今月の16〜17日、要するに明日からです。
海外の無料実況サイト、探さないとなぁ……。
□2012-06-16 (旧暦 卯月廿七日)
本日09:00からである。
『アニソン三昧Z』
聴き逃すべからず。
□2012-06-16 『アニソン三昧Z』聴いてるかーっ!?
それは、さておき。
実は、15日金曜の日記を書いた直後に。
愛用しているトラックボールが壊れました。
左クリックが満足にできません。orz
↑の16日付の日記を書いている時点では、すでにゴミ箱にほかってます(保障期間内ではあるのですが、修理依頼する気になれんかった)。
デバイスなしだとメッチャ書きにくかったです。
前から前兆は、あったのですよ。
左クリックが安定しないという不具合がね。
クリックできたり、できなかったり、勝手にWクリックになってたり。
要するに、スイッチ部分にゴミでも入ったか、あるいは接点の劣化だと思います。
ゴミなら何とかなるかもと分解してみようかとも思いましたが、ヘキサゴン・レンチが必要なので断念です。
それにしても、一年持ちませんでしたよ。
実は、クリックの感触には使い始めた当初から「安っぽい」印象を持っていました。
ただ、クリックそのものがきちんと成立しているので、日記でご紹介したときには、そのことには触れませんでした。
しかし、こうしてみると、この製品のアキレス腱は、クリック・ボタンの耐久性なのだと実感しました。マウスに比べてお高いデバイスなので、このあたりは改善していただきたいところです。とにかくトラックボールそのものが稀少品種ですので、絶滅してもらっては困るのです。
で、まあ。
外付けデバイスなしでやってみたのですが。
ストレスが
溜まりまくるっ!!!!
前にも言いましたが。
ヒトミPP、つまり hp ProBook 4520s 搭載のタッチパッドは、とにかく酷すぎます。
思ったところにポインタが進まない。
いきなり、UFOの飛行みたくポインタが瞬間移動する。
物理的境界線のないバリア・フリーなので意図しない右クリックが多発する。
左クリックが、とにかく固すぎる。
かと言ってタッチ・クリックを有効にすると、誤操作の連続でPC崩壊の危機にすら……。
こんなパッドを作った人、こんなパッドを採用した人の神経をマジで疑います。
メーカー内にダメ出しする人、いなかったんですかね?
これではたまらん、身がもたん。
と、昨日のうちに急遽、尼にてポチりました、「お急ぎ」で。
いえ、近所の電気店になど、あるはずないですからね、トラックボールなんて。
もちろん、今まで使っていた「OrbitTrackball with Scroll Ring 72337」にはしません。ボタンの弱点を思い知らされましたから。
メーカーは同じく Kensington の「Expert Mouse」。商品名に「Mouse」とあるので、間違って注文したかと焦りましたよ(苦笑)。
メーカーを替えられなかったのは、選択肢の少なさと、あと上位機種なら品質も良いかと思い。何せ、今まで使ってた 72337 の倍ですからね、お値段。
こんなところにも上位機種らしさが。無駄に高級感のあるエンブレムですよ。
全体が黒で統一されているのも高級感を意識したのかもしれませんね。個人的にはボールだけは別の色にしてほしかった。赤とか青とか。
使ってみての感じは「やはり上位機種」です。クリック・ボタンの感触は、72337 に比べれば、かなり良いです。
ボールが 72337 より大きいので、さらに素早く大きくポインタを動かせます。
このボール、はめ込む型式の 72337 と違い、上から乗っかってるだけです。つまみ上げるだけで取り外せます。ということは、ひっくり返せば落ちます。
スクロール・リングの反応も 72337 より良いですね。ちょっと細身なので指をかけるのに戸惑いますが、これは慣れで解決するでしょう。
2ボタンの 72337 に対して、Expert Mouse は4ボタン。Windows7 に繋いだだけのデフォでは、
右上=ブラウザの「戻る」
右下=右クリック
左上=よー判らん(をぃ
左下=左クリック
の配置です。付属のドライバを入れれば好き勝手にボタン配置できるそうなのですが、このドライバ、よろしくない噂というか人柱情報がいくつかあるので、入れるのは少し怖いです。ので、入れずに、ヒトミPPにあるドライバだけで使うつもりです。
それにしても、デカいです。手の大きな外人さん向けなんですかね(笑)。
72337 と違い、付属のパームレストなしで違和感ないのは助かります。この付属品、ゴムゴム感が凄いですからねぇ。
残る問題は耐久性ですが。
少し気になっているのは、クリック・ボタン周りの隙間がかなり広く、そこから中の基盤がよぉーく見えるのですよ。
埃による害が発生しないか、ちょいと不安ですね。
もしもこいつが壊れたら、さすがに修理依頼するでしょうね。
なにせ価格が価格ですからねぇ。たかが外付けデバイスに。(;^_^A
マウスで不自由なければ、こんな気苦労もないんですけどねぇ。
好みが五月蠅いというのは、我ながら困りものでございます。
□2012-06-16 Mozilla
Firefox 13.0.1 がリリースされました。
あ〜あ、やっぱり来ましたか。はあ……。
ちなみに、例の Flash Player 11.3 との相性問題は未解決っぽいです。
今のところ、SeaMonkey の修正は出てないようですね。
□2012-06-17 (旧暦 卯月廿八日)
バンダイの「HGUC ジムスナイパーII」が確定だそうですね。
これは気になります。
なぜなら不肖妖之佑、コロニー落としの被害に遭った濠州の地でジオン軍と闘っておりましたから(笑)。
ヒューエンデンHLV基地での最終戦、それまでのGMからの乗り換えは衝撃的でしたよ。荒野の迅雷が駆るゲルググJとも渡り合えるのですから(もっとも、自分的にはライノサラスの後ろを取って遊んでばかりが大好きでしたが♪)。
ガンダム作品中、『コロ地』は特にミリタリー色の濃い(要するに土埃臭い)MSばかりなので、ここらでホワイト・ディンゴ小隊を再現したいところですね。
となると、GM、GMキャノン、ガンキャノン量産型(ちなみに、こいつの体当たりでザクを撃破するのも趣味だった♪)を揃えたいですねぇ。
思いきって買っちまうか?
作っても置き場所ないけど。(;^_^A
(自分的にフェイバリットMSであるヘビーアームズも、まだ買ってないというのに)
□2012-06-17 いちおう、張っとく。
24 Hours of Le Mans 2012 Live
http://www.dailymotion.com/hub/x8p7_24-hours-of-le-Mans
□2012-06-17 Mozilla
やっぱり、SeaMonkey 2.10.1 がリリースされました。
□2012-06-17 もじら
Firefox 13.0.1 のリリースを受けまして、泉州もじら 13.0.1 がリリースされました。
http://mukkst.com/
□2012-06-17 寝てた……。orz
土曜の『アニソン三昧Z』連続16時間聴取が身にこたえたな。
経過も結果も知らずに終わった今年のル・マン。
だからあ、地上波放送しておくれよお。
トヨタのハイブリッドは全滅だったそうですね。
しかも日産に迷惑までかけたようで。
アウディ強いなぁ(こっちもハイブリッド車だったそうで)。
ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド等々の異なるエンジンが同じ戦場で闘う(かつては、ロータリーがいましたし♪)、その異種格闘技っぽさ。
これがル・マンの醍醐味ですね。他のレースに比べれば、レギュレーションの寛大さが楽しい。
聞くところによりますと、来年はマツダがエンジン供給の形で参加するそうです。残念ながらロータリーではなく、ディーゼルだそうですが。
これで、もし来年もトヨタと日産が参戦するなら、それこそ地上波での中継を復活させてほしいですね。日本メーカー参戦は、スポンサー集めには追い風になるでしょうから。
ぜひぜひ、お願いします。
□2012-06-18 (旧暦 卯月廿九日)
小説版等々、他メディアをチェックしないと何が何だかという視聴者放置プレイな『AGE』クオリティ……。
フリット爺さんがキオのXラウンダー資質と AGE-3 だけを心配していたのが、意地をはっているのではなく本音にしか見えなかった。あれでは、孫を心配している演出ではないね。
アセムは、サッサとキオ救出に向かい、フリットには事後承諾ですますのが筋でしょう。時間ないんだし。
そもそもキオは、あのデカブツに捕まったとき、なぜオープンゲットしなかったのか?(ゲッターロボなら、まちがいなくそれで脱出してるし)
いったい何のためのコアファイターなんだか。
ヴェイガン隊長機二機を相手に善戦する AGE-1フラットも、どうしたもんかと……。フリットがいくらXラウンダーだからって、機体がその異能についてくるという便利さ、つか安直さがね。仮にもヴェイガン側は新型機ですぜ。
ほら、アムロ曹長も言ってたでしょ。「もっと早く反応してくれっ」って。
マッドーナ工房の神出鬼没さ、と言うか超便利さも相変わらずで。海賊ともども情報力・行動力ともに、できすぎです。
この物語世界の地球圏は、違法業者と海賊で守られています……って、いくら何でも連邦が無力すぎませんか?。
だからサー。
最初っから、富野ガンダムなんて無視して『AGE』独自の世界観をやればいいんですよ。
子供であるキオが超強いパイロットで、ガンダムも超スパロボで、展開すべてご都合主義で。
連邦は無気力。ために違法業者や海賊などの民間人たちが有志で地球を守る(ほとんど『キャプテン・ハーロック』ですな)。そうであればこそ、「MS鍛冶」って造語も生きてくる。
リアルロボ作品に求められる整合性を完全無視して、「面白いは正義!」と開き直ることでのみ『AGE』は傑作になりうるのです。人が素手でMSを殴り倒す『G』みたくね。
見てくればかり富野ガンダムを真似た時点で、『AGE』の失敗は約束されていたようなものです。
(受け取りかたは人それぞれとは言え、『AGE』を面白いとする人の神経は、マジで理解できません。まだ『種』を面白いと言う人のほうが、何とか信じられなくもない、ってくらいにね)
□2012-06-19 桜桃忌 (旧暦 卯月丗日)
『阿知賀編』は、バケモノ・宮永照が出てきて俄然、熱くなってきましたね。
「すばらっ」を連発する花田煌が、その髪型と中の人のせいで白井黒子に見えてしまうのは、まあ、ご愛敬でしょう(笑)。
ところで。
少し前、松実玄がドラ牌に好かれるということにからんで、「ドラ」とは「ドラゴン」のことだとあったのが勉強になりました。まさか、そんな由来があったなんて……。
確認の意味で調べましたところ、U.S.A. にて白發中の三種が「dragon」と呼ばれていて、その流れで、日本麻雀における「ドラ」という呼称が生まれたとのこと。
うーむ、原作者さんなのか、アニメのスタッフなのか、とにかく調べ込んでますなー。
異能者揃いの『咲』ですが、その異能同士の闘いを描くには、とにかく麻雀というゲームを奥深く知っていないと難しいですよね。
例えば、玄はドラ牌を切れないのでその手が読みやすい、つまり攻略しやすい相手である。というあたりは基本ということで(点数計算すらできないド素人なオイラは、そんなことも気づかんかったわい)。
□2012-06-20 朔、八せん始め、鞍馬竹伐会式 (旧暦 皐月朔日)
ドラゴンと言えば。
龍を、その和訳としていますが。
よくよく考えてみれば。
どこの誰かは知りませんが乱暴なことを決めてくれたものです。
龍とドラゴン。
ともに想像上の動物とは言え。
その外見・生態が大きく異なっているのは、ご存じのとおり。
龍は蛇が進化したものとされる蛇系の生き物。
蛇のごとくに体をくねらせて飛行する。
そして、雨や水を司る。
ドラゴンは、見た目から判るように蜥蜴系の二足歩行動物(英語における「dragon」は、蜥蜴や恐竜をも意味する)。
飛行には背にある蝙蝠状の翼を使う。
口から火炎や毒気を吐く。
こう比較してみますと。
龍は人に恩恵を与え、ドラゴンは人に害をなす。
これでは、龍とドラゴンが双方の翻訳とするほうに無理がありますよ。
まったくの異種同士であるばかりか、見た目にすら似ていないのですから。
それだけでなく、英語圏の人々に龍という生き物を誤解させてしまいます。
ホント、誰が訳に充てたんだか。
ここに連れてきたら、三時間くらい説教してやるのに。
□2012-06-21 夏至 (旧暦 皐月二日)
さすがに、そろそろ部屋を夏仕様に模様替えしないと……。
□2012-06-22 三隣亡 (旧暦 皐月三日)
うーむ……。
小沢さんが造反して民主が二つに割れたとしても、その造反者数が思ったよりも少なければ消費税増税法案は可決成立するわけで(今のタイミングで小沢さんの奥方の小沢批判とされる文章が表に出てきたことには、怪しいものを感じますね。また裏でsengokuでも動いたのか?)。
その場合、自公は増税を確定させたうえで野田政権を叩く。叩いた結果が総選挙になって自公が政権を取り戻したとしても、自公は野田の通した増税法を、そのまま継承する。
一方、増税案が可決したとしても、造反した小沢派は「マニフェストを守るべく全力を尽くした」という言い訳ができ、嘘つき揃いの野田派よりも有権者に対する立場は良い(念のため言っておくが、小沢さんも「消費税率は二桁必要」と、ずって言ってきた人だからね)。
要するに。
消費税10%は、もう避けられないということ。
増税した結果、国民生活が楽になるなら増税してくれて一向にかまわんのですがね。しかしながら、そうなる可能性は限りなく低いでしょう。
いくら政治屋が綺麗事を並べたところで、結局は増税分は連中の黒塗り高級車等々に消えていくわけです。庶民の生活を脅かす一方、金持ちどもは、いけしゃあしゃあと贅沢な暮らしを継続するわけです。高額所得者や大企業に対する増税改革だけ先送りになっていることからも、それは明らかです。
つまりは政治屋や、連中を意のままに操っている官僚どもは、庶民の血税を託すに値しない下衆なのです。
だから消費税増税に反対なんですよ、私は。
ところでサー。
IMFの野郎とか、欧州のどっかの高官とかが「日本の消費税は二桁が望ましい」とか、ほざいてましたが。
露骨な内政干渉じゃありませんか!
第一、欧州の間接税と構造的にかなり異なる日本の消費税に対して、知ったような発言するなっての。
そもそも、野田がサミットか何かで諸国に増税を約束したりするから、ナメられるんですよ。
国内の税率に関して他国に約束するなんて、財政破綻したギリシャならまだしも、そういう段階でない日本が、そんな態度に出ること自体、日本国を蔑ろにする蛮行です。
つまりは野田は売国奴ということです。
……ったく、なんであんなのが総理になっちまったんだか。
もう一つ言っておくけど。
増税に「政治生命を賭ける」と口癖のように言ってる野田ですが。
不細工なツラの汚いオッサンの「政治生命」なんて、国民一人ひとりにとって、一円玉ほどの価値も、生ゴミの価値すらもありませんから。
そんな下らないものを担保にされても困るんですよ。
だからと言って「命を賭ける」と言われても失笑ですけどね。
不細工なツラの汚いオッサンの命……以下同文。切腹されたところで誰も得しませんから。
自分の政治生命とやらが価値あると思うこと自体、政治屋の思い上がりに他なりません。
よく政治屋は「俺の議席」と言いますが。
議席は有権者から託されているだけで、言わば仮住まいです。まちがっても政治屋の持ち物ではありません。
「俺の議席」と口にする奴は、それだけで程度が知れるというわけです。
□2012-06-24 愛宕神社千日詣り、ほおずき市 (旧暦 皐月五日、端午)
山寺夫人声でナイス・バディな幹部が変身解除すると病的表情の中年男だったでござる。
……勘弁してくれよ。orz
ヴァルゴの立ち位置は『OOO』におけるドクターな感じでしょうか。理事長同様に赤い目をしているという点で、他の幹部たちとは別格ですし。
理事長、ウカウカしてると最終回待たずに退場でっせ。
次回、まさかのロケットステイツ、キター!
(これでガチャのラインナップに入る可能性が出てきたかもしれん)
↑「HGヒーローズ仮面ライダー2」に入ってました、ロケットステイツ。
買ったまま未開封で気づかんかった。(;^_^A
□2012-06-24 百鬼夜行
ですた。
□2012-06-25 (旧暦 皐月六日)
通常航法で無人機が火星まで行くのにかかる時間は、乱暴な平均値で半年。光速だと十数分。
仮にヴェイガンが亜光速航法を使えるとしても、有人船体の質量に対する加速と減速に要する分を加味すれば数週間はかかるでしょう。亜光速でないのなら、まちがいなく数ヶ月はかかるはず(なお、ガンダム世界において超光速航法は存在しえません。存在すれば物語の世界観が激変します)。
しかも、地球と火星との距離は互いの位置関係により最大で七倍の差が生じます。火星探査機の打ち上げに時期が限られるのは、燃料と時間を少なくすます目的で最接近のタイミングを狙い撃ちするため。つまり、少なくとも通常航法では、お気軽に「ちょっと火星行ってくる」とはならないのです。
つか、そんなにお気軽なご近所だったら、火星への棄民政策自体、もっと早くから地球社会内に露見してそうですし。
SF要素の濃いガンダム作品を担当する脚本家には、最低限の理科のお勉強はしてもらわないと困る……と言うか笑います。
火星の悲惨な生活環境を知らしめるなら、キオではなく若きアセムこそが適任だったでしょう。
アセム編ラストのアセムとゼハートの握手に、何ら意味がなくなってしまってる……。
それにしても、大衆は貧しい暮らしを送り風土病で苦しんでもいるというのに。イゼルカント様は豪華な住まいに豪華なお食事……いつの世もどこの国も、トップってこんなものですね。国民を思うなら、もう少し富の分配をするべきかと(三千年も続いた古代エジプトのファラオ政権では、庶民もそれなりに豊かだったというのは昨夜の『NHKスペシャル』でもやってましたっけ)。
判らんのは、イゼルカント様の言った「愛することをやめた」という部分。つまり、ヴェイガン国民はその悲惨な人生に絶望して感情が希薄になったと言いたいのでしょう。
ですが、街にはあんなにも感情豊かな連中がいて、生きることに貪欲な追いはぎクンまでいる。そもそもヴェイガン兵士たちは皆、感情豊かですよね。中には激高型までいる始末。
ヴェイガン国民が感情貧しくなってしまったと言うのなら、フリット編ラストの、あの人形のような兵士たちを、アセム編以降ももっと出すべきだったでしょう。
まー、身も蓋もなく言ってしまいますとね。
あれだけの大艦隊を持つくらいなら、コロニー船団を編成して火星圏から離れればいいと思う。そうすれば「マーズ・レイ」とやらの脅威からも解放されます。地球奪還を目指すにしても、火星圏に留まる理由が理解できない。
過去にはザビ家復興を目論む連中が、一つの小都市国家として小惑星帯で数年を送った実例もあるわけですし。それより数世紀も後の世界なら技術的に楽勝ですよね。
『AGE』は観ていて毎回、本当に勉強になります。
やってはならない事を実例として、いろいろと見せてくれるわけですからね。
日野社長は反面教師としては、かなり優秀な部類と言えるでしょう。
□2012-06-26 (旧暦 皐月七日)
小沢派は最後まで意地を通したということで。
反対だけど離党はしないという鳩山元総理よりは立ち位置がはっきりしてて、いいですね。つか、鳩山もはっきりしろよ。
ただ、ここで思うことは一つだけ。
自らのマニフェストを無視して増税に賛成した議員どもや。
党に造反して反対した議員さんたちよりも。
棄権したバカどもを何とかすべきだと思います。
国会の採決に票を投じず棄権するというのは議員の義務を放棄したということであり、議員でいる資格がありません。連中は即刻、辞任すべきです。辞任しないなら警察でも自衛隊でもいいから銃殺してくれてかまいません。
このバカどもに比べれば、増税に賛成した議員のほうがずっとましです。意見表明をきちんとするということですから有権者としては判りやすい。
ギリギリまでどっち付かずの浮動層や、最初から棄権するという連中は議員でいてもらいたくないですよ。
ついでに言えば。
奴らの国会での態度をしっかり記憶して、次の選挙に誰に投票するのかを決めるのは有権者の義務であり、めいめいの頭の程度が問われているのですよ。
それにしても、小沢さんが自民を叩くために作る政党って、いつもこうなるのねん。
つまりそれは、そもそもが頭数集めの野合政党だった、ということなのでしょうかね。
(まあ、今後の小沢派の動向を見ないと何とも言えませんが。言葉どおり本当に離党するかどうかも含めてね)
小沢さんはいつも「二大政党政治の形にしないといけない」と言ってますが。小沢さんご自身が保守の政治家であって、基本的には古巣である自民と同じ立場です。
本当の意味での二大政党政治を作るには、革新系・労働者寄りの政党が必要なんですよねぇ。
連合が保守である民主を支持すること自体、根本的にまちがってますよ。
とは言え、社民なんてバカだけの集まりだし……。
連合そのものが政党を作るって、できないんですかね。既成政治家を排除して、連合から候補者を立てるって無理なのかなぁ。
橋下氏が国政に動くとしても、労働者の味方をするとは思えない。
少なくとも氏がラブコールかけている都知事は労働者の敵ですからね(東京への五輪誘致に協力しない都民は都民じゃない的な発言してますし、あのロートル作家は)。
一部の思想の人には怒られるかもしれませんがね。
もしも共産が二大の一角となるほどにデカくなれば、自民だって民主だって危機感を持って真面目に有権者の利益を考えた政治をやる、と言うかやらざるを得なくなるわけで。
それでもって保守と革新とで政権の取り合いをすれば、競争原理により政治が少しずつでも良くなるというものですよ。
社会の底辺にては、一向に暮らしが好転しない層に共産党支持者が少しずつではあるものの増えつつあるそうです。これが票の動向に影響を与えるほどになれば、それはそれで政治が面白くなると言えるでしょう。
共産党は名前変えればいいんですけどねぇ。「共産」という名称には今でも悪いイメージがつきまといますからね。「アカ」とともに。
かく申す私も共産主義は大嫌いです。
もちろん社会主義も大嫌い。
ファシズムなど論外。
日本が早く本当の意味で民主主義になってほしいものです。
(民主なんてヘタレどもが政権持ち続けてたら、マジで大陸から侵略されて共産主義の植民地になっちまうぞ)
□2012-06-27 上弦 (旧暦 皐月八日)
本人に責任はないものの。
これは仕方のない部分がありそうですね。
http://news.livedoor.com/article/detail/6693487/
「キラキラネーム」と呼ぶのは知りませんでした。
「DQNネーム」だと思ってましたからね、オイラは。
そう。
こういう命名をしてしまう親は、まちがいなくDQNです。
そんなDQNがバックにいると判ってて、あえて採用する人事はないですよねー。
『こち亀』に、フェラーリ狂で息子に「テスタロッサ」と命名したバカな父親が出てきました。
漫画だからと笑ってたら、後年、リアルでそれやってる父親がTVに出ていて驚愕でしたよ。
かつて「悪魔ちゃん命名騒動」という社会問題があったことをご記憶のかたも多いでしょう。
あの父親、元珍走団でヤンキーで、その後ヤクで逮捕→実刑となってますからね。
収監時、離婚していたため、子供は施設に入ったとか何とかで。
けっきょく、ごたく並べて「悪魔」という命名にこだわり親権ばかり主張した父親は、子供に対する親の責任・義務をロクに果たせなかったという顛末。
日本では改名には、かなりのハードルがあります。
だからこそ、子供の命名には無難さを求めざるを得ない実情がある。
このことを理解できないDQNが増えつつあるのは、どうにも困りものだと思います。
子供という存在は人格人権を持った別個体であり。
決して親の持ち物・付属物ではないのです。
「ピカチュウ」と名付けられた子供が学校で、そして社会に出て、どんな思いをするか、どんな目に遇うか。
それを想像しないバカ親はサー……
いっぺん死んでみる?
すでに手遅れなご本人は自営業とかアーティストとかになれば、その名前が看板代わりになるかもしれません(もっとも、アーティストなどは別に仕事名を使いますけどね)。
改名に関する法的手続きは、かなり面倒だそうですからねぇ。で、面倒な手続き踏んだ挙げ句けっきょく却下されるかもですし……。
派手な名前は、ラジオ番組への投稿ネーム、その道のアマチュアであっても例えば同人誌を描く際のペンネーム、そしてWebにおけるハンドルネーム、さらにはプロになれば芸名、筆名、等々の通り名も広く使えます。つまり使える場は豊富であり、何も実名をド派手にしなくてもすむのですよ。
むしろ実名が派手すぎることのデメリットのほうが大きいでしょう。
もう一度言います。
ド派手な命名をするのは、子のことを真剣に考えない浅はかな親のエゴでしかありません。
無難な名前の中にワンポイントで少し個性を持たせる。
そんな命名にこそ親のセンスが光るのだと思いますよ。
□2012-06-27 庚申待ち
よって今宵は百鬼夜行もあるのだ。
□2012-06-28 庚申 (旧暦 皐月九日)
数年前にお蔵入りにした原稿をPCの中からサルベージして読んでみる。
…………。
普通に面白く読めてしまった。
寝かせた意味がねーっ。
これじゃ直せねーっ。
そこまで劣化したのかよ自分の目。
まいったなぁ。
次は十年以上前のやつ読んでみるか。
(これでまた面白く読めてしまったら、もう手詰まりだね)
□2012-06-29 (旧暦 皐月十日)
総理官邸前に集まった、あの大勢の人波を見ても、野田は何も感じないんだろうなぁ。
赤い血の通っていない生き物が総理をやるこの国は不幸の極みですね。
集まった人たちが四万人とも八万人とも十五万人とも言われているのに、警察発表が一万人というのも、何か良からぬ意図を感じますね。
□2012-06-30 夏越祭 (旧暦 皐月十一日)
けっきょく、政治屋どもも電力業界も。
あんな地震や津波は二度と起こるわけがない。
起こりもしない巨大地震など気にしては損だ。
とでも思ってるんでしょうね。
「想定外」の意味を理解できないDQNどもに、この国の命運を左右されるのかと思うと実に情けないです。
何度も言うことですが。
マジで流血革命でもない限り、日本の政治ってのは改善しないのかもなぁ……。
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庭に出る
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