2012年3月


 
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□2012-03-01 上弦 (旧暦 如月九日)
 
 
 360
 R-2
 サンバー
 レックス
 R1
 
 などなどなどなど。
 皆、名車と言うのに……。
 
 無念也。
 
 


 
□2012-03-03 雛祭り (旧暦 如月十一日)
 
 
 自己チュー、嘘つき、万々歳。
 てな感じの記事です。
 
http://www.asahi.com/science/update/0228/TKY201202270655.html
 
 なるほど。某ホ*エ*ンが特異な例ということでもなかったわけですね(爆)。
 
 
 一方。
 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022800049
 
 正直者ほど損だという研究結果だそうな。
 中韓北露ばかりが得をして、日本だけ独りで大損を抱える図式ですね。
 
 もうみんな、道徳・倫理・秩序なんて捨てちまおうぜ。
 
 


 
□2012-03-04 甲子 (旧暦 如月十二日)
 
 
 B-CAS の暗号を解除するカードが市中に出回っているそうで。
 
 この製造販売は違法になるようなのですが、購入と使用は今のところ、取り締まる法的根拠がないらしく。
 高値ではあるものの、それなりに売れているらしい。
 
 まあ。
 違法行為を推奨するつもりなどサラサラありませんが。
 
 ただ。
 B-CAS そのものが、合法ではあっても、日本国民の権利を不当に搾取する存在であるとは言えるのではないかと。
 なにせ地デジ化を機に、地上波無料放送ですら強制的に B-CAS との契約を結ばされるわけですからね。有料放送なら理解もできますが、なぜに無料放送で、そんな手続きを強要されねばならんのか……納得いきません。
 
 ああ。
「契約なんかしてないよ」と言う、そこのあなた。
 地デジTVを所有して観ている以上、あなたは B-CAS と契約関係にありますからね。
 TVに挿入するカード。あれの封を切った時点で契約成立ということになっとんのよ。
 で、カードを挿入しないとTVが映らない仕組み。
「酷い」と言う以外の表現方法を知りませんです。
 
 百歩譲って有料放送には必要だとしても。
 無料放送に B-CAS なんて不要です。廃止してください。
 
 カードの挿入が必須なため、この部分が原因のトラブルはけっこう多いのですよ。
 たぶん、どなたもが経験されているのは、急にTVが映らなくなり、カードを抜き差ししたら直る、というやつ。
 カードのシステムがなければ、そもそも起こらない不具合です。
 これも腹の立つ理由の一つですね。
 
 


 
□2012-03-05 啓蟄 (旧暦 如月十三日)
 
 
 再度、問う。
 
 ラーメン。
 カレーライス。
 
 この二つに並ぶ、もう一つの日本の国民食といったら何だろふ?
(もちろんハンバーグは×)
 
 
 
 いや。
「二強国民食」よりも、やっぱ「三大国民食」のほうが座りがいいっしょ?
 
 


 
□2012-03-06 三隣亡 (旧暦 如月十四日)
 
 
 河村名古屋市長の個人的意見は、ともかく。
 そして、歴史的真相の究明も、ひとまず横に置いといて。
 
 あーゆー場で、あーゆー発言をすれば、どうなるか。
 くらいのことは予想できてないと、あかんですよ。
 
 まあ、判っててわざとやったんでしょうが。
 それでも相手の反応はステレオタイプと言えるほど、素人にすら容易に予想できるのにねぇ。
 
 かつて、小泉総理が、あえて要人の訪日中に靖国参拝したのと同じです。
 相手が怒ることは判ってるのに、あえてやる。
 しかし、その真意が不明で、言ってみれば子供が我を通しているとしか思えない。
 
 相手を感情的にさせ隙を作り、その足下をすくって状況を有利に持っていく。
 くらいの用意・根回しがないのなら、指すべき手ではないと思います。
 
 小泉元総理も河村市長も意固地になって、ただただ無駄に関係をこじらせる。
 
 国交断絶する覚悟があるなら、いいんですよ、それをやっても。
 私は個人的には、中国共産党などという人権抑圧集団は対話するに値しない邪悪なる下劣な存在だと思ってますからね。
 
 でもその後の発言を見ると、そんな覚悟はサラサラない様子。
 何がしたいんですかね、河村市長も小泉元総理も。
 市長の態度を支持した石原都知事も含めてのタカ派のかたがたこそが、実は感情的になっているのですよ。けっきょくは。
 トップがこんなザマでは、すべてしたたかな中国有利に展開しかねないですよ。
 
 


 
□2012-03-07 (旧暦 如月十五日、涅槃会)
 
 
 プーチン露大統領の再選を受けて、「これで北方領土問題が解決に向かう」などと脳天気に思っている日本の愚者どもには、ほとほと呆れてしまいます。
 再選に際して奴が言った「北方領土問題の解決」と、日本の考えている「解決」との間には、物凄い落差があること、根本的に異質であることを、日本側はきっちり認識しておくべきです(外務省は大丈夫だと思うが、民主政権の思考回路は壊れきってますからなー)。
 
 個人的には、これで露西亜のソ連回帰が強まると思いますよ。
 つまりは、日本にとって、より危険な仮想敵国となるわけです。
 
 中露北と。
 近所に厄介極まりない害獣揃いで、本当に困ります。
 
 


 
□2012-03-08 望 (旧暦 如月十六日)
 
 
『ルパン三世』が27年ぶりにTVでシリーズ・アニメ化されるそうですね。
 二時間の特番サイズでは毎年やってきてますが、帯としては27年ぶりとのこと。
 
 ただ……主役が不二子だそうで。
 
 まあ観ることは観るですが。
 既に不安山積ですな。
 
 
 
 そう言えば、私は『ルパン三世 PartIII』だけは、まともに観てないんですよね、未だに。
 当時、第一話で見限ったクチですので……はい。
 確か、巨人戦ナイター中継の最大の被害者番組だったことは記憶してますよ。ええ。
 
 


 
□2012-03-09 己巳 (旧暦 如月十七日)
 
 
 東日本大震災を機に、日本への帰化を実行なさったドナルド・キーンさん。
 日本国籍を取得なさっての日本名が、まさかの「鬼怒鳴門」……。
 
 珍走団かよ!!!!
 
 と思った私は不謹慎でしょうか(笑)。
 
 


 
□2012-03-10 大つち (旧暦 如月十八日、二の午)
 
 
 やっと面白くなってきたかもしれない『偽物語』の「つきひフェニックス」。
 
 ぶっちゃけ、「かれんビー」では雑談パート以外がメッチャつまんなかったですから。
 
 いやそれにしても。
 ホトトギスやカッコウの托卵から取ってますね、不死鳥の生態を。
 この発想には脱帽です。
 
 


 
□2012-03-12 東大寺お水取り (旧暦 如月廿日)
 
 
 新主役機の危機に駆けつける、かつての主役機。そのBGMも、かつてのテーマ曲。
 これが、放送で数年の間を置いてだと効果バツグンだったのになぁ(例えるなら、ストロンガーの危機にライダーV3が登場するようなシチュエーションね♪)。
 いやいや残念。
 
 
 
 それはともかく。
 ヴェイガン側の総力戦だったのに見事な大敗ぶり。
 二度の失敗で、仮面を着けた若き司令の立場が……。
 
 つかさ。
 ヴェイガンの戦艦には脅威の迷彩機能があるのに、なんでビッグ・リング付近まで、それで侵攻しないのかが不思議でなりませんでした。
 あの迷彩フル活用でビッグ・リングを不意打ちするのが正解だと思ったですだよ。
 
 ヴェイガン人が戦略音痴なのか。
 はたまた脚本家が****なのか。
 
 


 
□2012-03-14 (旧暦 如月廿二日)
 
 
 ぐわあっ!!
 
 風子Sヒトミで Windows Update を実行したら……。
 壁紙、アイコン、サウンド等々の個人的設定全部をリセットされたあぁぁぁぁ。orz
 
 この間はヒトミPPで、SeaMonkey のプロファイルを完全にぶっ壊しちまったし(再構築が大変だったんだぞー)。
 
 うぐぅ。
 
 


 
□2012-03-14 Mozilla
 
 
 Firefox 11.0 および 3.6.28 がリリースされました。
 
 SeaMonkey 2.8 もリリースされました。
 
 


 
□2012-03-15 下弦、田縣神社豊年祭 (旧暦 如月廿三日)
 
 
 日本の国民食について引き続き考えてみる(笑)。
 
 ラーメン。
 カレーライス。
 
 この二点について、異論はないと思う。
 問題は「三大国民食」とした場合の、もう一点。
 
 某ロリな伯爵様も言っておられたように、ぐぐると牛丼と寿司が挙がる。
 だが、伯爵様同様、私も、この二点には違和感を抱く。
 
 なぜか。
 
 視点を変えて。
 ラーメンとカレーライスの共通点から考えてみよう。
 
※1 大人と子供、両方に人気。
 
※2 外食で人気。
 
※3 一部の勘違い大バカ店を除き、マナーにこだわらず気楽に喰える。
 
※4 一から本格的に作るのは難しいが、スーパーで材料を買えば家庭でも作れる。
 
※5 手間いらずのインスタント、あるいはレトルトがある。
 
 くらいか。
 
 これによって確定したと言えるのが寿司の脱落。
 寿司にはインスタントやレトルトがないからね。
 
 また牛丼は、その愛好者がリーマンとか学生とかのイメージで、子供よりも多少大人寄りの印象があるため、国民食として違和感を残すのだと思われる。
(あくまでも個人的意見だが、すき家のTVCMが、どうしてもしっくりこないのだよ。一家総出の外食ならファミレスか回転寿司だろーが)
 
 そして、寿司と牛丼が国民食として不適合という決定的条件。
 
※6 日本向けにガチガチにアレンジされてはいるものの、元を辿れば外国料理。
 
 ラーメンは、拉麺を起源としながら日本人に合うように進化した料理であり。
 カレーライスも、「カレー粉」の存在しない印度のカレー料理 → U.K. のカレー粉を用いた代物 → 日本のカレーライス、へと変化してきた。
 
 ということで。
 牛丼と寿司が、そぐわないことには納得いったものの。
 残り一つの国民食が何なのか……うーん。
 
 ポイントはインスタントもしくはレトルトの存在と、何より日本への帰化料理である、ということだね。
 うむ。
 
 
 
 既存のイメージを無視して、日本の国民食を挙げるのなら。
 蕎麦、饂飩、寿司、丼もの、茶漬け。
 といったあたりだとは思うよ、うん。
(厳密に言ってしまうと、寿司は、その元となる鮒鮨などの熟れ鮨から、さらに遡ると大陸起源になりかねないんだけどね。もちろん諸説あるが……)
 
 


 
□2012-03-15 百鬼夜行
 
 
 今宵。
 
 


 
□2012-03-16 (旧暦 如月廿四日)
 
 
 日本のプロ野球はスポーツではなく、ショーでありモンキー・ビジネスだと、はっきりしましたね。
 少なくとも巨人はルールを守る気ゼロだということですよ。江川のときも、桑田のときも、元木のときも、そうでした。
 ルールを守らず展開するのなら、それは真剣勝負ではなく出来レースです。感動など生むはずがない。
 
 つーか。
 申し合わせを守らなくていいのなら、そもそも申し合わせなどしなければいい。
 
 巨人の擁護に必死な読売も、報道機関を名乗る資格は皆無だと断じます。
 少なくとも私は今後、読売と日テレを報道機関とは認めません。巨人の、そしてナベツネの太鼓持ち組織に過ぎないでしょう。
 
 どうしてもスポーツとしてのプロ野球を楽しみたいなら、パ・リーグだけを観戦なさればいいと思います。
 巨人が横車を押し続けるセ・リーグは、少なくともスポーツではありません。ショーです。そんな、ショーにすぎない「試合」を必死に観る観客は、あまりに人が良すぎでしょう。
 スポーツとしてのプロ野球が本当に好きなら、ナベツネと巨人に対しては本気で怒るべきですよ。
 
 


 
□2012-03-17 彼岸入り (旧暦 如月廿五日)
 
 
『偽物語』が、ちゃんとTVの中で完結して安心しました。
 
 結末が、あっさりしすぎな印象はありますが。
 とにかく、きちんと終わってよかったです。
 
『化物語』の「つばさキャット」におけるやりかたが酷かったですからね。
 
「Web無料配信だったから、いいじゃないか」という声があるかもしれませんが。
 地デジのハイビジョン映像と、Web配信の画像と、その画質・音質が比べものにもならないことを考慮すれば、TVはTVできっちり〆るべきだと思います。
 
 


 
□2012-03-18 社日、三隣亡、天しゃ、小つち (旧暦 如月廿六日)
 
 
 気づいたら『フォーゼ』を一ヶ月、観ていない。『スマイル』ともども。
 
 反面、夕方放送の『AGE』は観続けているというのが皮肉だ。
 
 もしも『AGE』が朝の放送だったら、とっくに観ていないことは確実だと思う(爆)。
 
 


 
□2012-03-20 春分、彼岸中日 (旧暦 如月廿八日)
 
 
 さらに考えてみる日本の国民食。
 
 
 
 とりあえず、思いつくまま羅列する。
 
 
二強
 ラーメン
 カレーライス
 
 
和食
 蕎麦
 饂飩
 丼物(親子、牛、天、カツ、鰻)
 茶漬け
 おむすび(@伯爵様説)
 寿司
 おでん
 
洋食
 スパゲッティ(@まんげつさん説)
 ハヤシライス
 オムライス
 ハンバーグ(定食かランチ)
 海老フライ(定食かランチ)
 グラタン
 
粉物
 焼きソバ
 お好み焼き
 
和洋折衷
 トンカツ(定食かランチ)
 お子様ランチ
 
朝食系
 納豆
 鰺の開き
 トースト
 ハムエッグ
 コーンフレーク
 
 
(以上、思いついたら随時追加)
 
 
 
 次に材料から考えてみる。
 
 米か小麦粉をメインに据えるものが圧倒的に印象が強い。
 獣肉を用いる場合は豚か牛に限る。
 海鮮は全般にOKだが、中では海老、烏賊あたりが有力か。
 
 


 
□2012-03-21 百鬼夜行
 
 
 今宵であります。
 
 


 
□2012-03-21 もじら
 
 
 泉州もじら 11.0 および、南海もじら 2.8 がリリースされました。

http://mukkst.com/
 
 Mozilla 側による正式リリース直後の緊急アップデートが頻繁かつ定番になりつつある現状を警戒なさっての、あえて一週間遅らせてのリリースだそうです。
 自主配布ってのは、いろいろと気苦労があるようですね。ズボラな私には無理だわ(いや、それ以前にオイラにゃ技術力皆無だし)。
 
 


 
□2012-03-22 朔 (旧暦 弥生朔日)
 
 
 先日届いていた逸品♪
(例によって、写真の下手さは、ご勘弁を)
 
 
 (© 石森プロ・東映)
 
 ラウズカード
 
 さて、何でしょう。
 
 ラウズカード
 
 非常に厳重なパッケージです。
 
 ラウズカード
 
 ようやく中身が。
 とは言え、露出しているのは付属のブックレットとインデックスの入った袋ですが。
 ちなみに、このブックレット、当時の出演俳優さん四人による座談会が収録されています。この商品のために、わざわざ集合かけたそうで。
 
 ラウズカード
 
 今度こそ、お目見え。
 2004〜2005年に放送された『仮面ライダー剣(ブレイド)』における重要アイテム「ラウズカード」。それを、あらためて本格的に商品化した「仮面ライダー剣 ラウズカードアーカイブス」です。プレミアムバンダイの限定品。
 
 ラウズカードとは、『剣』に登場する四人のライダーが闘いに用いる、アンデッド(怪人)を封印したカードです。
 トランプをモチーフにしたこのカードは、四つのスートとジョーカーで構成されています。全部で五十三枚……と言いたいところですが、そうは問屋が卸しません。
 アンデッドが封印されたカードが五十三枚。
 それに加えて封印する前の、つまり空き屋状態であるブランク・カードが五十二枚。おまけに、スートと数字(例えば「ハートの2」とかね)の表示がない、言わば万能の封印カードも。
 そして、その万能の封印カードでアンデッドを封印した状態が数枚(劇中の展開に準じたもの)。
 さらに、スペードのカードが進化したギルドカード十三枚。
 さらにさらに、ハートのカードすべてが合体した特殊カードが一枚。
 まだ、あります。
 終盤に登場したスートのないエース。
 劇場版のみに登場したカードあれこれ。
 とどめとして、上級アンデッドのJQKA×4=十六枚とジョーカー等、重要カードにはコレクターを刺激するキラキラ輝くホロ仕様も!
 
 これらがコンプリートされたセットなのです。
 
 ラウズカード
 
 放送当時に販売されていたカードダスの物と比較しました。
 
 ラウズカード
 
 一目瞭然。アーカイブスのはデカいです。撮影プロップと、ほぼ同じサイズなのだそうで。
 しかも、カードダスは紙ですが、アーカイブスはプラスティック製。
 いいですねぇ。
 
 しかし、当時の悪夢を思い出しますよ。
 カードダスは、ご存じのとおりブラインド販売。ですので、デザインをコンプするには激しいダブりを覚悟しなくてはなりません。しかも、カードダスには役者さんの写真カードも多数混在していて、はっきり言って要らんカードが多すぎました(苦笑)。
 セット商品もいくつか出たのですが、相互にダブりカードがあったりで……。
 また、箔押しカードやホロカード、ヘアラインカードのヴァリエーションもあって、とにかく購入者泣かせ。
 特に頭を抱えたのがブランク・カードです。一部をカードダスから出したものの、半分以上を7-11限定商品にしてくれやがったのですよ。もちろん、7-11でもブラインド販売です。争奪戦が激しかったような……。
 
 当然、根性のない私は上乗せ値段覚悟で某オクを利用。それでもセミ・コンプで終わりました。
 こんな良品が今になって出ると知っていれば、あんな苦労はしなかったのにねぇ。(;^_^A
 
 でも発売してくれて嬉しいですよ、本当に。
 
 次は『龍騎』のアドベントカードを期待ですね。
 出てほしいなぁ。
 
 
 
 
 
 おまけ。
 
 本日届いた、誰にも頼らない人。
 
 ほむほむ
 (© Magica Quartet)
 
 開封して飾るときには、シールドとベレッタ装備の腕に換装しておこう♪
 
 


 
□2012-03-23 彼岸明け (旧暦 弥生二日)
 
 
 ゴーン社長に、お願い。
 
http://www.asahi.com/business/update/0320/TKY201203200365.html
 
 日本国内にも復活させてください、「ダットサン」。
 そして、「シルフィ」でない「ブルーバード」を、それも「ダットサン ブルーバード」を復活させてください。
 大きな幹線道路以外の日本の道路事情は、今でも決して良くありません。どいつもこいつも小型車枠の上限である全幅 1,695mm にこだわっている現状では厳しいところも少なくないのです。
 幅 1,550mm あたりで、しかもリッター・カーではない車を、ぜひ出してほしいです。ブルーバードですから、もちろんセダン重視でです。
 
 欲を言えば、幅 1,550mm 前後の軽快な2シーター・スポーツ車も、あったらいいですけどね(笑)。
 
 


 
□2012-03-24 十方暮入 (旧暦 弥生三日、雛祭)
 
 
 なんだろうな。
 印度の人々とは仲良しになれそうな気がする(爆)。
 
http://news.livedoor.com/article/detail/6387758/
 
 まあ印度も核保有国であり、かつての核実験に際しての強行姿勢を考えると手放しで「お友だち」になりたくはないですが。
 それでも、今の周辺状況を考えれば、日本はもっと印度と親密になるよう努力すべきだと思います。すでに劣化した日本の経済力では、ピンで中華思想とケンカなどできるはずもなく。
 となれば、日本は U.S.A. に見捨てられないように動くだけでなく、他にも友好国・同盟国をきちんと持つべきでしょう。
 実際、PCやIT関係で言えば、パクリしか能のない中国ごときより、国民的に数学に強い印度のほうが圧倒的に将来有望ですしね。
 
 


 
□2012-03-25 (旧暦 弥生四日)
 
 
 パジェロミニが生産終了。
 
 時代なのか何なのか。
 
 しかし、こうなりますと。
 ジムニーのほうは大丈夫だろうかと不安にかられます。
 
 まあ、モノコック・ボディに四独サスなパジェロミニに比べて、ラダー・フレーム&リジッド・アクスルのジムニーは遙かにハード志向なので、支持層の厚みがダンチだとは思いますが。
 乱暴に言ってしまいますと、どちらかと言えばいささかでも軽薄な層がパジェロミニを選ぶのですよ。昔風に言うなら「陸サーファー」的な層。
 標準タイヤのサイズも、パジェロミニとジムニーではかなり違ったですよね。もちろんジムニーのほうが大径。そのおかげでダートの走破性能が高いわけで、ジムニーは(反面、タイヤがお高く、バリエーションは少なく、交換時にも在庫が心配……)。
 
 とは言え、かつてはサスに板バネ、フロントに平面ガラス&ドア・ヒンジは外付けという幌式前提の構造、しかも貨物車ナンバーだったジムニーも、現行車では曲面ガラスにコイル・スプリング、乗用車ナンバーですけどね。
 オプション品あれこれを見ると高級志向が垣間見えます……(苦笑)。
 
 パジェロミニの終焉を見るにつけ。
 ジムニーは開発当時の基本を守ってハードに徹しないと生き残れないと、あらためて思うのでした。
(幌式を復活させたらいいと思うよ。認可が下りるかどーかは知らないけど)
 
 


 
□2012-03-25 ついでに。
 
 
 パジェロミニの流れで、触れたくなったこと。
 
 
 かつて。
 この私が一度だけ。
 欲しい!
 と思った1ボックス車がありました。
 
 デリカ(二代目)です。
 
 あのボクシーなデザインが素晴らしかった。
 
 が。
 欲しいのは外見からだけではありません。
 
 その二代目デリカには。
 1ボックス初の四駆があったのですよ!!
 
 その四駆仕様がね。
 スペア・タイヤをフロントに掲げてた。ガードと一体で。
 しかも、当時の広告で打ち出していたのが、ボディ・カラーが軍用を連想させる濃いグリーン(たぶんですが、三菱ジープのそれと同色)だったこともあり。
 超ハードな印象で、思いっきり欲しかったのです。
 
 後で調べてみて、びっくりしたことに。
 
 この二代目デリカの四駆車。
 二代目デリカを四駆にしたのではなく。
 パジェロのプラットフォームにデリカのボディを載っけたのだそうで(厳密には、パジェロ、デリカ4WD とも、フォルテのシャシーを共用したらしい)。
 
 そりゃーハード色で売りたいわけだー。
 
 パジェロミニは「陸サーファー」だと申しましたが。
 元祖であるパジェロのハード向けな性格を否定するものではありません。なにせ歴代、パリ・ダカでの実績もありますし。
 
 そんなパジェロの四駆をそのまま使っている二代目デリカの四駆。
 今からでも欲しいものです(笑)。
 
 


 
□2012-03-26 (旧暦 弥生五日)
 
 
 理事長は、校長の行動、きっとお見通しなんだろうなぁ。
 知ったうえで知らぬふり、なんだろうなぁ。
 あの台詞からすると、理事長もキャンサーを見限っていたふしがありますし。
 
 
 
 いや、それにしてもタチバナさん、人が悪い。
 
 メテオは、いちいち変身認証を受けてたんですね。
 その認証と、上空からの光に包まれて変身することもあり。
 
 どうしても、スペクトルマンを思い出してしまふ。
 あれは良い番組でした。特に『宇宙猿人ゴリ』時代がね。
 悪役のほうを主役に置く、あるいは悪役視点で描くというのは、今ではよく使われる手法ですが、当時としては斬新でした。
 フジがイチャモンつけなかったら改題&路線変更もなかったろうに。
 つくづく、TV局ってのは作品成長の邪魔しかしませんねぇ。
 それでも『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』→『スペクトルマン』と改題を重ねても、ストーリの濃厚さは残ってましたね。『ウルトラマン』や『仮面ライダー』と比べて、かなりハードな展開でしたから。これは原作者と制作現場の意地でしょう♪
 
 また観たくなったな。
 改題のせいで、それまでの分までOPを差し替えられた仕様でなく、最初の形態で。
 
 


 
□2012-03-27 (旧暦 弥生六日)
 
 
 しっかし……。
 あいつ、あんな瞳してて、よく今まで捕まらなかったもんだ。
 あれって、デシルなど一部のヴェイガン人に見られる身体的特徴だよね?
 
 
 
 フリット編にて役目を終えたキャラを、それも年老いた状態で引っ張り出す目的が他にあるはずもなく。(−人−)
 
 ただ、あんな形になるとは思いませんでしたね。
 つか、あいつが復讐に来るとしても、あんな雑魚キャラとして動き、そして終わるとは……。
 黒服連中は、おそらく前回のチョビ髭メガネと同じ組織でしょう。
 
 しかし。
 そもそもグルーデックの位置が判らず仕舞いでした。
 
 フリット編では、貧弱な情報から読み取って、UEのアジトと正体を突き止めた。それが、グルーデックが優秀な士官だということでもあったと思うのです。
 ただし、UEが火星棄民だったことを連邦上層部はすでに知っていたはず。となると、ディーヴァの行った作戦が、実は連邦上層部としては迷惑な行為だった可能性も……?
 
 軍刑務所から出所するシーンを見る限り、グルーデックの行動は一般軍人の間では評価されているようです。
 そして、軍法会議でグルーデックの自白を丸々受け入れて彼のみを処罰したのも、グルーデックの望みを叶えたと同義でしょう。
 普通ならディーヴァ・クルーにお咎め一切なし、なんてありえません。て言うか、あれだけ大変な作戦を成功させたのです。意思の団結があったこと、軍法会議は当然に理解できてますよ。
 つまり、軍法会議はグルーデックに対し、かなり好意的だった。
 
 だとするとね。
 収監は建前にして、グルーデックには裏で何かしら仕事を与えてもよかったと思うのですよ。ヴェイガンとの戦争で役に立つ男だと評価したのですから。
 
 それをせず使い捨て。暗殺されるがままに放置。
 うーん。この暗殺の黒幕は、連邦内にいる裏切り者と言うよりも、連邦上層部の真意そのものかもしれませんね。いや、ヴェイガン側ではないと思いますよ、黒幕。
 フリットも司令ではあっても、連邦のそこまでトップ・クラスというわけでもないでしょうから……この先、命も危ないかもなぁ。
 
 て言うかフリットは、グルーデックからの情報提供申し出を受けた時点で、彼の護衛を手配するくらいほしかったです。
 元MSレーサーなパイロットにすぎないウルフに、ルパン三世ばりの危険な潜入をさせるくらいなんですから、人員くらい何とかなったでしょうに。
 
 それにしても、最期にデータを削除(フリットに「すまん」と言ったのですから、あれは削除でしょう)した意味も少し判りません。
 フリット以外の手に渡るのは、まずかったということでしょうが。
 あえて考えるなら。
 連邦内部の裏切り者がデータを見たら、自分周辺の証拠抹消に動く可能性がある?
 同じく、裏切り者にデータが判ったら、軍刑務所で情報提供してくれた人が危険になる?
 といったあたりですかね。
 
 復讐鬼が、あんなチンピラ風な姿でウロウロしてたり。
 ヴェイガンが大量にMSを持ち込んでたり。
 あるいは、そもそもゼハートがシレッと転校してきたこともあり。
 ヴェイガンは、かなり前から、かなりの規模で連邦社会に潜入していると見るべきでしょう。
 となれば、全面戦争は囮で、実は内部からの政権確保を目指すのが利口なやりかただと思われます。偉大なるイゼルカント様も、きっとそうお考えなのでしょう。
 もしそうなら、ゼハート司令って、でっかい噛ませ犬ってことになりますね。
 
 
 え?
 マジシャンズ8?
 なにそれ?
 雑魚の名なんて、いちいち憶えてられません。
(あれ、シュラク隊よりも脆いと思うぞ)
 
 


 
□2012-03-28 (旧暦 弥生七日)
 
 
 どんだけアンテナ低いんだよ!?
 ってお話。
 
「月刊Gun」の休刊。
 知りませんでした。orz
 
 雑誌の通例として「休刊」は実質「廃刊」を意味しますから、月刊Gun も、ご臨終ということです。
 なにせ、出版元である国際出版が解散したそうですから。
 
 月刊Gun は日本国内において、唯一と言える銃器専門雑誌です。日本にいながらに正しい銃器知識を得るには、この雑誌が一番でした。
 自分の銃器知識も、月刊Gun からのものがほとんど。つまりは、教科書のような存在でした。
 ただ、読者のニーズに合わせ(と編集部が勘違いしたと思われ)、海外の実銃と、トイではモデルガンがメインだった記事内容が、エアガン、ガスガンに重きを置くようになったため、自然と離れていったクチです。そういうかた、多かったと思いますよ。
 
 いちおうの対抗馬である某「コン*ット★マ*ジン」誌は今でも元気なようですが、その大半の記事に技術的資料的裏付けがないので、はっきり言って個人的には読む価値を見出せません。
 ページの大半が広告ですし(雑誌だからとは言え、あそこは極端……)。
 
 これで国内から本格的な銃器専門誌が消えたのか……と思いきや。
 この春から「月刊Gun Professionals」なる新雑誌が発刊されるとのこと。パイロット版である0号と、正式な1号は、すでに発売されたそうです。
 ホント、アンテナ低すぎ。orz
 
 月刊Gun にて数々の興味深い記事を書いておられ、ときどきはニュース番組に兵器関係の解説者として出演もされている床井雅美さんが、この新雑誌の音頭取りをなさっているようで。
 しかも、執筆陣も月刊Gun からの移動という様子。これなら内容的には、月刊Gun の後継者的意味を持ちますね。
 表紙のデザインも、よーく似てますし。
 
 発刊はホビージャパン。
 あれ? ここって「月刊アームズマガジン」を出してますよね?
 似たジャンルの雑誌を複数出して、商売的に大丈夫なのかな?
 
 という心配はありますが。
 とにかく出してくれるだけで、ありがたいですね。
 
 そう言えば。
 朝日ソノラマ解散の折、特撮SF雑誌「宇宙船」を引き継いだのも、ホビージャパンでしたっけ。
 
 野村再生工場かよ!
 
 でも、拾う神は大切です。
 ありがとう、ホビージャパン!
 
 


 
□2012-03-28 ちくそーっ!
 
 
 今夜の『牙狼』と『シャナ』の、それぞれ最終回。
 放送時間が、まんま被ってるやんかーっ!!
 
 どうすりゃいいんだよ……。orz
 
 


 
□2012-03-28 助かった。
 
 
 世界卓球が長引いたおかげで、両方観ることができました。
 ああ、よかったよかった。
 
 


 
□2012-03-29 (旧暦 弥生八日)
 
 
 脱原発が難しいように、あちこちで言われてますが。
 たしかに、今すぐには厳しいところもあるかもしれません。
 ですが、本気になれば、できるはずです。いや、できないわけがない。
 
 古い例を挙げます。
 現在は普通に機能していて、ユーザーがその存在をさほど気にしないものの一つに、自動車の排ガス規制があります。
 
 これね。
 かつて「53年排ガス規制」という極端に厳しくなる規制が導入されようとしていたチョイ前のこと。
 国会と役所の動きに対して、トヨタが公言しました。
「こんな規制をされては、国産車すべてが時速80kmしか出せなくなる」と。
 高速道路の最高速度が100km/hですから、最高80km/hの性能では弱いことにはなりますね。つまり、使い物にならなくなる、と言って猛反対したのです。
 
 メーカーが言うのだから、技術的に厳しいのだろう。
 と素人は思ってしまいます。
 
 ですが蓋を開けてみれば、どうだったでしょう。
 
 お上による排ガス対策車に対する減税措置(今なら、エコカー減税やエコカー補助金みたいなものか)もあり、各メーカーとも規制施行前の規制対応に積極的でした。クリーンな排ガスとなると、イメージも良いですからね。
 日産の「NAPS」、マツダの「AP」、スバルの「SEEC-T」、ホンダの「CVCC」、そして猛反発していたトヨタも「TTC-C」「TTC-L」といったエンブレムを付け、イメージ戦略すら図りました。
 しかも、一時的には姿を消した各スポーツ車も、じきに、より高性能になって復活を果たしています。
 
 要するに。
 やればできる!
 のですよ。
 
 技術屋という職の人たちは、難しい課題を振られると闘志がわくのか何なのか。それを克服することに全力を注ぐようですね。
 言ってみれば登山家の心境でしょうか? 実に頼もしいです。
 
「できない」「無理だ」というのは、そんな技術屋さんを抱えた企業の経営陣がほざく戯言にすぎないのですよ。
 優れた技術に対し、「儲からないから」と足枷をかけるのは、算盤勘定しかできない下劣な輩なのです。
 
「原発が必要だ」と大声で言っている連中も、同類でしょう。
 要するに原発の利権で稼いでるから、脱原発など「やりたくない」だけなのです。
 そんな輩は日本にとって害毒でしかありません。
 
 やろうと思えば脱原発は可能。
 いや、そればかりか、脱東電だってできるはずです。
 
 3.11 で猛反省したはずの物理学者たちが、もっと発言すべきですよね。原発不要論と、原発に代わる新たなエネルギー技術について。
 それが、原発を推進してきた、と言うか電力会社の太鼓持ちをしてきたことに対する、せめてもの贖罪だと思います。
 これをせず沈黙するなら、やはり原発を肯定してきた物理学者どもは万死に値すると言わざるを得ません。
 
 民主政権もなぁ。
 脱原発に舵取りすれば支持率激増だろうに。
(まあ、政権政党なんてのは、多くの庶民の支持よりも、一部の大金持ちの支持のほうが大切なんだろうけどサー)
 
 


 
□2012-03-30 三隣亡 (旧暦 弥生九日)
 
 
 連立は解消するが、党所属の閣僚は無所属扱いにして残す。
 
 これの、どこが「連立解消」なのか、頭の悪い私には判りません。
 決意は変わらないかと問う記者に対して、「俺が、そんな男に見えるか!?」と豪語したわりに、メチャクチャ都合の良い日和見風見鶏な「妥協案」とやらを提示したものです。
 つか、これって詭弁でしょ。
 
 で、まあ。
 蓋を開けてみれば、党代表の言うことを聞く議員はほとんどおらず。閣僚は皆、党所属のまま閣僚として増税法案の閣議決定に署名したそうで。
 
 党に何の影響力もない党代表って……裸の王様ですかね、亀井氏は。
 いや。「言うだけ番長・二号」かな?
 
 ただ。
 それでも、「増税しない」という約束を守ることにこだわった姿勢だけは評価したいです。
「増税しない」と言って票を集めておきながら、その約束を無視して増税に突き進む内閣と与党は、地獄の大釜でグツグツ茹でられるのが相応しいですよ。
 
 小沢さんもね。
 ご自分に近い人たちの前では、威勢のいい言葉を出しておられるようですが。
 それならそれで、増税を阻止する具体的行動に出ないと、そして形だけの行動でなく結果を出さないと、「言うだけ番長・三号」になってしまいますよ。
 
 
 消費税率を上げるなら、まずは食料品などの生活必需品と、そうでない贅沢品との間で、税率における差別化をやってもらわないことには、欧米並みの消費税率なんて、とうてい納得なんてできませんやね。
 これについて、あちこちのブログで「欧米が税率二桁なのだから日本も10%くらい当然。20%でもいい」などという阿呆ほざいてるところが意外とあることに驚き呆れました。あいつら全員、民主の議員どもと一緒に地獄の大釜に入ればいいと思うよ。
 
 ついでだから言っとくとね。
 米や食パンも紙オムツも大型プラズマTVもダイヤの指輪も同じ税率をかける日本は、比率としては既に欧米並みの税収を得ている計算になるという話もあります。確かに、生きてる限り皆が毎日消費する喰い物やティッシュなどなどから発生する消費税の総額たるや、とんでもない数字になることは想像に難くありません(政府が消費税の仕組みを見直そうとしない理由も、おそらくここにあるのでしょう。見直せば税収が減りますからね)。
 ということは、今のシステムのまま消費税率だけを上げると、納税者としては欧米よりも厳しい状況となるわけですよ。
「欧米の税率に追いつくべき」などというのは、まちがいです。政府与党の政治家どもが馬鹿なのか。あるいは知ってて国民に大嘘をついているのか。どちらにせよ、政治の仕事に就いてほしくない人種であることには違いないと思います。
 
 


 
□2012-03-31 上弦 (旧暦 弥生十日)
 
 
 東映は、いったい何がしたいんだ?
 
http://www.akibaranger.jp/
 
 東映自ら「非公認」を掲げるとは……。
 しかも、B級臭では、あの『マブヤー』とも、いい勝負な感じも。
 
 しかしなー。
 青い人なー。
 揺れないのにポニテってのもなー。
 変身前の髪型がボブってのもなー。
 ことごとく何か違う気がする。
 
 

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庭に出る

 
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