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■2011/05/01 (日) (旧暦 弥生廿九日)
どうでもいいことではありますが。
プテラノドンって「恐竜」じゃありませんから。
そもそも『OOO』における怪人「グリード」と「ヤミー」は人の欲望を糧にするため、基本的に人を殺めることをしません。
まあ、「相手を倒したい」的欲望だと人を傷つけることもありましたが(「試合に勝ちたい」とか「悪い奴は許さない」とかの例)、それでもグリード絡みで人が死んだ例があるとするなら、怪獣化したヤミーがビルを破壊して、そのあおりで瓦礫の下敷き、という感じでしょうね。
しかし、今回のプテラノドンヤミー(しかも、つがいだよ)は違いました。
黒い霧を吐き、それに触れた人全員、死体も残さず消してしまうんですから……。
ヤバすぎる。
昭和ライダーは制作の基本姿勢に「怪奇」があったため、怪人によるこの手の殺害方法は多かったのですが。
平成ライダーでは『アギト』のアンノウン、『555』のオルフェノク、『キバ』のファンガイアくらいですかね。人を消してしまうのって。
『響鬼』の魔化魍は、もっと直接的に人を「喰」いましたから「怪奇性」という意味では同類かな。
プテラヤミーの場合も、怪奇性という意味では弱いですが。
あの大量殺戮ぶりはパニック性としては、かなり怖いですよね。
人の欲望を糧とするヤミーなのに、どうして?
と思ってたら……あんたか、ドクター。
映司より先に、ドクターがグリード化してましたか。
うーん。
そーゆーのが可能性としてある、ってくらいの伏線は初期に敷いておいてほしかった。
ここだけは、どうにも唐突感が拭えません。
ドクターが人であり、かつグリードだから、自分自身の欲望からヤミーを産み出す、と。そしてドクターの欲望は終末願望。
人生終わってる人に核ミサイルのスイッチ持たせたら、あかん。というやつですね。
しかしなぁ。カザリは何を考えてるんでしょう?
ドクターは世界、と言うか、人類社会を滅ぼしたいと願っている。
でも、カザリは人がいなければ飢死しませんか?
アンクが珍しく映司の心配をしていましたが。
あれは、伊達さんにメダルを餌にされて、とは言え、自身の打ち明け話をしたから、でしょう。
いいトコのボンボンだった映司。
でも超善人な性格だった映司。
そのためか、親とその周囲の“大人”たちのやりかたが容認できなかった映司。
OP映像を見ると「旅好きの若者で、自分探しの真っ最中」って感じでしたけど。
ああ、そうか。以前、ナンチャッチ旅行記ブログの人に「今は旅してないのか?」と訊かれた際に「休養中です」と伏し目がちに答えたのは、そういう意味なのか。なるほど。
映司の素性を明かしたりと、伊達さん、いろんな意味で中心人物ですなぁ。
そんなこんなで、今回も情報量の多いエピソードでした。
そのおかげで、前回の善意の哥ちゃんはチョイ役扱い。哥ちゃんにお金貰ってた母娘は完全放置。ついでにウヴァも出番無し(爆)。
でしたねぇ。
プトティラコンボの暴走→沈静の過程は。
アギトのバーニングフォームを思い出してしまいました。
■2011/05/02 (月) 八十八夜 (旧暦 弥生丗日)
そう言えば。
前作品『W』のダブルドライバー争奪戦では「エプロンドーパント」なる怪人が各玩具売り場に出没したという都市伝説がありましたが。
今回も、オーメダル争奪戦で、かなり危険なヤミーどもが各所に出没しているそうですね。
バンダイも、そろそろ社会責任ということを考えてもらいたいですね。
意図的に品薄にしてみたり、「レア」や「超レア」を設定して購買意欲を煽るというやりかたは、少なくとも子供向け商品に使っちゃダメですよ。
■2011/05/03 (火) 朔、三隣亡、博多どんたく (旧暦 卯月朔日)
四月にありました年二回好例の中古カメラ市。
今回の漁果。
まずは。
キヤノン製のW8カメラ、ZOOM 8 です。
ひょっとしたら以前にも、ここに載せたかもしれませんが。まあ気にせず進めます(笑)。
(しかしなー。いくらジャンクで安いからって、同じ機種を二個三個と買っちまう癖は治さないとなー)
機械式W8カメラで複数の焦点距離に対応するには、たいていは複数レンズのターレット式を採用するものですが。
これはズームレンズです。
それだけでも当時としては凄いのですが。
これは更に凄いのです。
ターレット式のカメラに限らず、W8カメラのファインダーは測距が目測式なのです。
なのに、このカメラはファインダーを覗いて距離を合わせることができます。
ファインダー画像が上下分割されており、その左右のズレを合わせることで合焦させます。ライカなどの距離計連動に似ていますが、どちらかと言うと一眼レフのスプリット・プリズム・スクリーンに近いと思います。
と言いますか、このカメラ、ファインダー用のレンズがありません。対物レンズはズームの一本のみ。つまりはファインダーへの光の誘導方法が「一眼レフ」だとしか考えられません。
当時としては凄いメカニズムを内蔵しているW8カメラです。
セレン整流器の露出計内蔵です。ちゃんと生きてます。
外部測光なら、電池要らずのこの方式で充分ですね。
ファインダー機構のおかげか上側が大きく重たいので、こうやって立たせます(笑)。
■2011/05/04 (水) (旧暦 卯月二日)
二つめ♪
ペンタックスSV。
でも、ちょっと違う?
カッコいいですよねー。
こういうことです。
専用露出計とのセットでジャンクでした。
この露出計は外部測光ながら電池を使うCdS式です。
H-Dという水銀電池なので今では入手不可。よって露出計が生きてるかどうかは判りません。
(市販のアダプタを介して現行のボタン電池を使う方法はあるのですが、そこまでして使うメリットも見あたりませんからねぇ)
このメカ的結合が魅力なのです。
ニコンFやF2でも、ノーマルと露出計内蔵ファインダー付きのフォトミックとで人相がガラリと変わりますが。
露出計をボルトオンするだけで、ここまで顔の変わるカメラも良いものだと思います♪
■2011/05/04 (水) 庚申待ち
です。
■2011/05/05 (木) 庚申 (旧暦 卯月三日)
三つめ♪
リコーの XR500 です。
前々から気になっていた普及版一眼レフです。
リコーには、この後に XR-8 という普及機もあり、おそらくはコシナ CT1 、ニコン FM10 やオリンパス OM2000 などと中身が同じはずなのですが。
XR500 は、どこかと共用なんでしょうか?
少なくとも、店頭で触ってみたときの XR-8 より、はるかにズッシリしてます。
でも廉価版らしく、トップ・カバーと底カバーはプラスティック製。
本来、ロゴには白くスミ入れがなされているのですが、持ち主のどなたかが意図的に落としたようで、読み辛いです(苦笑)。
そのうちクレヨンででも入れてみようかな。
このシャッター・ダイアルをご覧あれ。
極々一般的な実用範囲だけにしてしまうという、見事に潔い割り切りぶり。
そんな廉価版のはずなのに……びっくりしました。
判りますか?
ご覧のとおり、シャッター幕は上下走行式ですよ!
たいていの一眼レフは布製シャッター幕を横方向に走らせるのですが、一部の機種では金属幕を上下走行させます。
ニコン FM2 、FE2 、FA 、EM 、FM3A ……等々。
そして、ニコンF4以降のFやキヤノン EOS1 も、そのはずです。
普及機・廉価版とは到底思えません。これで最速 1/500 は勿体ないですね(実は構造的には最速 1/1000 だそうです)。
ファインダー・スクリーンはスプリット・プリズムですが、なんとなんと斜めに付いてます。
シャッターと言い、妙にこだわってますね。
付属のこのレンズが、かなり人気だというのは、買ってから知りました。
得しました♪
リコーには、この他に XR500 AUTO という機種もありますが、まったくの別物だと思われます。
なぜなら、XR500 は完全機械制御なのに対して、XR500 AUTO は、その名のとおり絞り優先AEなので、シャッター・メカニズムは違うはずですからね(ややこしいのに、なんで同じ型番にしたのかな?)。
■2011/05/06 (金) 立夏 (旧暦 卯月四日)
自国土を外国に売る国民ってどうよ?
それを規制しない国家ってどうよ?
■2011/05/08 (日) 八せん終わり、三隣亡 (旧暦 卯月六日)
要するに。
気になる娘を、雇ったチンピラに襲わせて。
そこに颯爽と登場!
チンピラを(打ち合わせ通りに)排除して助ける。
で、その娘のハートをゲットだぜ♪
というパターンでOK?
問題なのは、ここに♀がおらず、♂だけの三角関係になっとるという……。
今回次回の『OOO』はBLでお送りしております。
かよ!?
■2011/05/09 (月) 甲子 (旧暦 卯月七日)
妖之佑はユッケを食する趣味を持ちません。
と言いますか基本、獣肉の生食が旨いとは思えないのです。
『美味しんぼ』の海原雄山先生も、おっしゃってますしね。
魚の脂肪分と違って獣肉の脂肪分は人肌では溶けないため、生食に適さないと。
まあ、そんな海原先生も赤身肉やレバーは生でも召し上がっているようですが。
生食用にするためのトリミングという加工プロセスを知って。
ああ、表面だけをザッと炙るカツオの叩きは、実に理に適った料理方法なんだなぁ、と。
昔の人の知恵に感服したのであります。
とりあえず。
食品業界には、ルールの厳守をくれぐれもお願いしたいものです。
それとね。
規制するなら、最初っから罰則も設けてほしいものです。
罰則のないルールを、金儲けが目的の組織や人が守るはずありません。
あるいは、軽い罰則でも、ですね。
例えば、ルール違反で儲けて、それを咎められたとしても。罰金の額が儲けを大幅に下回るなら、まちがいなく再犯しますよ。ええ。
利益目的では損得最優先で動くものです。
これは、スポーツで意図的に反則をするのと同じです。
例えるなら、サッカーのフィールドで突破されそうな敵選手を蹴倒しても、相手に与えられるのがフリーキックだけなら、それを犯す価値が充分にある。
でも、ペナルティ・エリア内ではPKになってしまうため、余程の局面でない限りは反則を犯す選手はいない。自チームが大損しますからね。
そういうものでしょ。
「スポーツマンシップ」と日本人の言う「敢闘精神」とは、まったく一致しないのです。
商売人なら、なおのことです。
だからね。
今回の事件では、行政の不手際・消極性にも大きな責任があるんですよ。
■2011/05/10 (火) (旧暦 卯月八日、灌仏会)
私は、他人様と比べて、チャンスには恵まれていると思うのですよ。
ありがたいことに。
ですが。
そのチャンスを生かすだけの実力を持ち合わせていない。
これが大問題であり、またチャンスをくださっているかたがたへのご迷惑にも、なっていると。
常々、口惜しい、と言いますか情けない思いをしているわけです。
実際。
周囲(というほど身近でもありませんが)を見回してみますと。
一度のチャンスを、しっかり生かしているかたの多いこと多いこと。
比べて。
自分はダメだな〜。
と落ち込むのです。
で。
こんなトコで愚痴ってりゃ世話ないですな。
■2011/05/11 (水) 上弦、興福寺薪御能 (旧暦 卯月九日)
入れた憶えのない「Apple Mobile Device Service」のせいで、うちのヒトミちゃんPが、不調になって久しいのですよ、実は。
まあ、ちゃんと言いますと、入れた憶えのない「Apple Mobile Device Service」を発見、削除したら不調になってしまった、というのが正確なのです。
詳細をここでは記しませんが。
とにかく。
最近は目的のアプリに、ツールバーを始めとした色々なものが同梱されており、ロクに確認せずに流れのままにインストール操作なんかすると、取り返しがつかなくなることも多々あります。
くれぐれも惰性でのPC操作は、なさいませぬよう、ご忠告申し上げます。
(そろそろ、新しいPCも欲しいもんですにゃ)
■2011/05/14 (土) 出雲大社大祭礼、己巳 (旧暦 卯月十二日)
食中毒事件を起こしたあの店。
早晩、潰れるとは思いますが。
どうせ経営者は、ほとぼりが冷めた頃合いを見て、別名でまた店を興すんじゃないでしょうかね。
一度、会社を興した人にとり、会社を作ることはさほど難しくないそうですし(あのホリエモンも「ヤバくなったら倒産させて、また作ればいい」みたく無責任なこと言ってましたよね)。
どんな業種であっても、大きな事件を起こした場合。
業界からの追放措置が必要ではないかと。
そう思うんですよね。
特に、人体に入る食品・薬品に関しては、厳しく厳しくあっていただきたいものだと思います。
■2011/05/15 (日) 葵祭、大つち (旧暦 卯月十三日)
「メダルが十枚揃うのは危険です」
と言い残し、サッサと退場するドクター。
ちょっと待て。
そうだよな。
紫のコアメダルは十枚あるんだよな。
なら、アンクたち、五体のグリードそれぞれの十枚目のメダルって、どこに?
やはり、会長なのか?
■2011/05/15 (日) 百鬼夜行
明日が旧暦卯月午日なもので。
■2011/05/17 (火) 望 (旧暦 卯月十五日)
身代金目的の誘拐犯が実は気弱な善人で、ただ追いつめられて思い詰めての犯行。
というのも、よくあるストーリ展開ですが。
『ゴーカイ』にしろ『OOO』にしろ、この手のゲスト・キャラは流れのきっかけに使うだけで、後は放置。
というパターンが多すぎる気がします。
『OOO』で恩返しにと母娘にお金を贈っていたのが、母の堕落につながった。というのも、その後を完全放置でしたし。
今回、アイムを攫おうとした梨田さんも、悪徳金融に騙されたなどとかなりお気の毒な事情があるわりに、脚本によって自力解決を強制されとります。
大人向けなら、それでいいと思います。
が。
低年齢層向けで、それでいいのか?
まあ、いちおうは「いつでも私にお声をおかけください」というアイムの台詞で、梨田さんへのフォローとしてはいるのですがね。
(オイラなら、たぶんその悪徳金融とザンギャック行動隊長とを関連付けて、ゴーカイジャーが行動隊長を完膚無きまでに叩きのめすあおりで借用書も燃えちまう、みたいにするなぁ。けど、それだと古いのかなぁ、ダメなのかなぁ)
■2011/05/20 (金) 三隣亡 (旧暦 卯月十八日)
大相撲技量審査場所。
あれだけ毎日、ニュースで大きく取り上げるなら、いっそ中継すればよかったのに。
と、NHK の中途半端な姿勢に、不満と言うか不審を憶えましたとさ。
■2011/05/21 (土) 小満 (旧暦 卯月十九日)
『Steins;Gate』が面白いです。
一見すると、SERN とジョン・タイターとの攻防に、オカリンら未来ガジェット研究所のラボメンたちが巻き込まれる、と言うか電話レンジ(仮)のDメール使用により、首を突っ込むハメになる。という図式っぽいのですが。
たぶん、そんなシンプルじゃないな。
なにしろ。
とにかく。
みんな怪しい……。
怪しい候補筆頭は、バイト戦士くんですか。
ヘリの音を空爆と思い身を隠すとか。
いきなり、オカリンの瞳を覗き込んで「チップは埋め込まれていない」とか。
花火を見たことがないとか。
紅莉栖を最初っから強く敵視するとか、紅莉栖の何かを知っている素振りとか(何せ物語冒頭で、紅莉栖は一度、何者かに刺殺されてますからね)。
あからさまに怪しすぎます。
だからこそ、フェイクの可能性も大。
次点で怪しいのは。
シャイニング・フィンガーかな。
IBN 5100 を熱心に探している時点で、核心に近い人物かもと思わざるを得ませんからね。あるいは、ジョン・タイターとも繋がりがあるかも。
それゆえ逆に、彼女もまたフェイクとも考えられる。
フェイリスも、かなり怪しいですね。
オカリンより遙かに聡明そうですし。
単なるメイド喫茶のバイトというだけの人物とは到底、思えません。
あの「にゃん」語の裏に、何か巨大な陰謀を隠し持って……るのか?
紅莉栖は被害者が確定しているので、怪しい候補から外したいところですが。
これもなぁ、断定はできん。
本人無自覚のままの黒幕、という線も捨てきれん。
ダルは、たぶん大丈夫でしょう。
こいつが黒幕だった日にゃ、ミスリードというものの概念を考えなおさなくてはなりませぬ。
怪しくなさそうな二人。
まゆしぃやルカ子が実は……というのは、ありかも。
ただ。
ルカ子は、ともかく。
まゆしぃが黒幕側だったら、もう人間不信になっちまうぞ。
ミスター・ブラウンは。
さすがに考慮に入れなくていいと思う。
■2011/05/23 (月) 小つち (旧暦 卯月廿一日)
「夢は夜に見ろ」
その夢と、この夢とは違うのですが……。
いやしかし。
英語でも「dream」には二つの意味がありますな。
言語に詳しくはないのですが。
睡眠中に見る「夢」と、将来を思い描いた「夢」とで区別している言語って、あるんですかね?
英語が「dream」で共用しているなら、たぶんラテン語系はみんな同じでしょうし。
■2011/05/24 (火) 巣鴨とげ抜き地蔵大祭 (旧暦 卯月廿二日)
ぼちぼち、春ちゃんが画面に登場するようになってきましたね。
て言うか。
喋ってるし!
■2011/05/25 (水) 鶴岡天満宮化物祭 (旧暦 卯月廿三日)
総天然色『ウルトラQ』が Blu-ray と DVD で発売されるとのこと。
これって、どうなのかな?
当時の色彩そのものではなく。
あくまでも、当時の色彩を聞き取りや推測によって再現したもの、なんでしょうから。
むー。
ただ、まあ。
Blu-ray のほうは、モノクロ版も同時収録なので、入手する価値はあるかな。
原盤フィルムからのリマスター画像をHD収録だそうですし。
そう言えば。
『鉄腕アトム』のフルカラー化は、どうなってんのかな?
作者の意向が一切反映されない着色ってサー。
好評だとは思いたくない。
■2011/05/27 (金) もじら
泉州もじら 3.6.17 および、府中もじら 2.0.14 がリリースされました。
http://moz.mukkst.com/
■2011/05/29 (日) 十方暮入 (旧暦 卯月廿七日)
「俺より強くなられては困るからな」
と、一度は置いたコアメダルを減らすウヴァさんが素敵すぎます♪
自分以外のコアメダルを集めていたのは、自身で取り込むためではなく、仲間の復活目的だったのですね。
ウヴァさんには、カザリのように“進化”する度胸は、なかったようで(セルメダルの利殖と言い、実に堅実派ですな。蟻じゃないのに)。
地道に貯め込んでいたセルメダルの大盤振る舞い。
グリード復活に必要なコアメダルは最低3でOKかな?
でも、以前、カザリとウヴァにメダルを奪われたメズールは一枚だけでも自分を保ってましたよね。人間形態で、でしたが。
それにしてもウヴァさん。
かつてメズールを不意討ちして決定的ダメージを与えたことを忘れたわけではあるまいに。
なのに、復活させれば仲間として行動してくれると考えるあたり、やはり虫脳なのか(笑)。
因果応報。
ウヴァさんは爆散させられましたとさ。
(うーむ。ここでも一枚だけのコアメダルがウヴァの自我を保ってるな……)
まあ、メズールとて、カザリの仲間になった気などサラサラ無く。
「隙あらば」ってトコでしょう。もちろん、ガメルはどこまでもメズールに従う。
カザリも、それはたぶん承知のうえ。
彼らにとっては異様すぎるロストアンクと、新参者すぎるドクターもいて。
おっそろしくピリピリした緊迫パーティの出来上がりでございますな。
映司の夢が地球規模だったこと。
そのためにユニコーンヤミーも壊せず逆に押し潰されそうになる、という展開は面白いですね。
どんだけでっかい夢、持ってんだか。
伊達さんの退場フラグについては、思いっきりオーソドックスに来たので、実はポカーンでした。
いや別に、ストーリ上、これで問題はないんですけどね。
■2011/05/31 (火) (旧暦 卯月廿九日)
超合金なインターセプタードール。
届いております。
『驚愕』初回限定版。
届いております。
どちらも感想は、おいおい。
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庭に出る
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