2011年2月


 
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■2011/02/01 (火) (旧暦 師走廿九日)
 
 
『ハートキャッチ』。
 良い最終回であった。
 
 三大幹部だった人たちの復帰も、ちゃんと描かれてて安心♪
 
 ときに、ラストシーンでプリキュアたちの記念写真を見ていた、あの子供は誰?
 ふたばにしては大きすぎる。
 
 


 
■2011/02/02 (水) (旧暦 師走丗日、大祓、年越)
 
 
 軍がムバラク政権を見限ったように見えるが……。
 本当だとしたら、ソ連崩壊のときの軍の動きに似ているのかな。
 
 


 
■2011/02/03 (木) 節分、朔、旧正月 (旧暦 睦月朔日)
 
 
 あえて、お名前は挙げませんが。
 
 とあるおかた。
 お誕生日、おめでとうございます。
 
 いじょ。
 
 


 
■2011/02/04 (金) 立春 (旧暦 睦月二日)
 
 
 ぬわんと。
 
 公開からカウントするなら、もう少し後ではありますが。
 
 最初の COOL奈良にスペースを確保してからのカウントですと。
 
 本日で丸十年が経ちましたよ、当サイト「宿坊」が。
 
 びっくりだ。
 
 まあ、後半五年は、ほぼ凍り付いてますけどね。(;^_^A
 
 さて。
 
「ひと昔」という大きな節目を向かえても、何ら変わりのないここ。
 
 どうしませうかねぇ。
 
 あれこれと停滞しすぎて……どうしたものか。
 
 とにもかくにも。
 
 十年間、ありがとうございました。
 
 


 
■2011/02/04 (金) 何とか、かんとか。
 
 
 滞っていた日記の過去分を片付けました。
 
 とは言え、メモのままの、ほぼ殴り書き状態ですが。(;^_^A
 
 以降は、ちゃんと書かせていただこうと思っております。
 
 


 
■2011/02/05 (土) (旧暦 睦月三日)
 
 
 理事長が怒っているのは。
 実は、星の貸し借りに対してじゃなく。
 
 星の貸し借りの交渉をメールで行ったこと。
 
 についてだと思うんですよね、本音のところは。
 親方の中には、情報を公開した警察に対して怒ってる者もいるらしいですし(苦笑)。
 
 それにしても当人たち、バカすぎますね。
 こんなやり取りなんて、形の残らない口頭のみでやるのが当たり前なのに。
 想像力欠如。知能低すぎます。
 
 バカすぎると言えば、理事長もです。
「過去には絶対に無い!」
 と強く断言しましたが、調査もしない段階で、その根拠はどこにあるんでしょうね?
 今回の件についてでさえ調査にはかなりの時間がかかるということなのに、膨大な情報量であるはずの過去については「絶対に無い」と断言できるとは……頭腐ってないか?
 そもそも、以前問題になっていたときに判ったとおり、協会の調査なんて「力士本人に事情を訊いたところ否定した。だから八百長は無い」って程度のものですよ。そんなの「調査」って言わないし。
 ついでに言っておきますと。出来レースのことを「八百長」と呼んだのは相撲界が最初なのだそうで。
 
 協会の自浄を期待することは、もうやめましょう。時間の無駄です。
 外部調査が、きちんと行われることだけを期待します。
 
 厳しいことですし、相撲ファンの一人として残念なことではありますが。一度、財団法人の資格を取り消すべき段階に来ていると思います。
 それを避けたいなら、協会の運営を親方衆、すなわち元力士たちから取り上げるべきでしょう。親方は部屋の親方に終始し、協会の運営はそれの専門家で構成する。
 それくらいの大手術をしないと、体質は変わらないと思うのです。
 まあ、同様のジレンマで各プロレス団体は過去から現在まで、常に経営が揺れ動いてますけどね。
 
 
 ところで、相撲好きにとっては基礎知識の一つなのですが。
 大相撲を観戦し大相撲ファンを自認する人たちの中には、幕下以下が給料無しという事実を知らない人もかなり多いんでしょうね。
 
 
 もう一点。
 日本相撲協会に同情する余地はないものの。
 さすがに蓮舫ごときに偉そうに言われたくはなかろうなぁ。
 と、一相撲ファンとして思うのでありました。
 
 


 
■2011/02/06 (日) (旧暦 睦月四日)
 
 
 お?
 里中くんが、秘書っぽく眼鏡?
 
 と思ってたら。
 怒って投げ捨てるためだけの伊達眼鏡でしたとさ(笑)。
 
 


 
■2011/02/07 (月) 天一天上 (旧暦 睦月五日)
 
 
 大相撲三月場所が開催中止を正式に決定。
 しかも、事実解明できるまで、以降の本場所も開催しない。
 
 と、思いきった宣言をした日本相撲協会ですが。
 
「膿を出しきる」
 
 という放駒理事長の、ご立派なお言葉。
 どこかで聞いたような台詞です。
 
 あー。
 前任の武蔵川理事長じゃないですか。
 けっきょく言うだけで、朝青龍のバカが暴力沙汰を起こすまで何もできなかった人の台詞。
 
 大丈夫か?
 
 そも。
 本気で「膿を出しきる」とおっしゃるのなら、過去についても徹底的に明らかにすべきでしょう。
 調査もしない段階で「過去には絶対に無い」と言う時点でダメダメです。
 
 結局は、朝青龍問題と同じで、誤魔化して誤魔化して問題をうやむやにして先送りにしてきたツケが一気にのしかかってきただけなんですよ。
 毎場所ではありませんが、ちょくちょく本場所で「無気力相撲」を取り協会から口頭注意を受けた力士たちがいましたが。今思うと、あれらは“クロ”だったんじゃないですかねー。
 いったい、協会がどれだけ本当に断固たる対処ができるのか……ぶっちゃけ疑問です。
 
 
 さて。
 大阪の人たちは相撲が来なくて、がっかりしておられますが。
 そして、既に夏巡業についても秋田場所の中止が決定し、秋田の人たちが、がっかりしておられますが。
 八百長で構成された番付、そんな腐った番付に基づいて行われる取り組みにどれほどの意味・価値があるのかを考えれば、がっかりする理由が無いですよ。
 
 本場所も中止、地方巡業もまともにできないとなると。
 力士全体の質、かなり落ちるでしょうねぇ。
 
--------------
 
 追記
 
 協会は今年の地方巡業すべてを取り止めると発表しましたね。
 まあ、仕方ないことでしょう。
 
 それはそれでいいとして。
 過去の八百長疑惑すべてを「風評被害」と言ってしまう放駒理事長の舌を早く何とかしないと、本場所・巡業を無しにした意味もなくなりますよ。
 
 


 
■2011/02/08 (火) 初午、針供養 (旧暦 睦月六日、凧揚げ)
 
 
「膿を出しきる」
 
 とは、
 
「疑わしきを完全に排除する」
 
 ということなのですがね。
 判ってますかね、協会は。
 
 ケータイを妻が踏んで壊した、だの。
 機種変更して前のは手元に無い、だの。
 
 と言って提出を免れようとするなら。
 そういった灰色すべてを冷酷に排除・切り捨てるのが「膿を出しきる」ということに他なりません。
 
 大相撲における八百長は犯罪には相当しないため、警察の捜査の対象ではない。
 
 ということは即ち。
 司法における「推定無罪」の大原則を、今回の件に適応する必要もないのです。
 どんどん疑わしきを排除しなければ、大相撲の復興は無いと肝に銘じていただきたいです。
 
 当然、“壊れた”り“手放した”りしたケータイの潔白証明の義務は力士や親方側にあるのです。ケータイ会社に泣きついて交信記録データの復旧を懇願すべきは、調査委員会ではなく力士・親方です。
 証明できない力士と親方は排除されて然るべきです。
 
 これは刑事裁判じゃないんですからね。
「膿を出しきる」作業なんですからね。
 逃げ得など絶対に通用しないと、協会と調査委員会は断固たる姿勢を示すべきです。
 
 


 
■2011/02/09 (水) 奥能登あえのこと (旧暦 睦月七日、七草)
 
 
 どうも世間には、大きな誤解が流布しているようで。
 しかも、相撲好きを自称するロートル……ゴホンゴホン、お年寄りの中にも誤解なさっているケースが少なくないようで。
 
 大相撲の幕下以下の力士には給料に相当する収入は、ありません。ゼロです。
 ですが、それをイコール、「幕下以下は苦しい。これが相撲の発展の大きな妨げになっている。待遇改善を強く望む」だのとする外野の意見は、あまりにも馬鹿すぎます。
 
 そーゆー愚か者どもには考えてみてほしい。
 大相撲の力士は、言わば部屋の内弟子です。
 そう、衣食住すべてが完全に保障されているのですよ。
 自分で好き勝手を選べはしませんが、無料でです。
 しかも月給はありませんが、些少とは言え協会からは手当も出ます。
 
 引き合いに出すと怒られるかもしれませんが。
 大阪に拠点のある、大きな芸能プロ。主にお笑い芸人さんたちで構成されている、あのY興行。
 あそこの下積みさんたちは、それこそ芸人としての稼ぎが年収何千円、何百円、というのがザラだそうです。あるいはゼロの人も、もちろんあるでしょう。
 内弟子制度もありませんから、彼らは芸人の仕事が無ければ生活費を他で稼がなくてはなりません。主にバイトででしょうね。
 これを世間が批判する声を聞きませんよね。
 
(同じお笑い芸能で、O川興行などは、あのO総裁が下っ端たちからあれこれとピンハネしてたとも聞きます♪)
 
 プロボクサーなども、そのほとんどはボクシングで喰うのではなく、別に仕事を持ちながらリングに上がると聞きます。
 これも世間が批判する声を聞きませんよね。
 
 なのに、どうして大相撲だけが批判されるんですか?
 Y興行に比べたら、幕下以下の力士たちの生活は天国のようなものじゃないでしょうか。
 負け続けていてさえ、あれだけ大きな体に太れるほど食べさせてもらえてるんですよ。
 
 マスコミの伝える一遍だけで言わないでほしいですね。
 特に、相撲のことを何も知らないのに知っている気になっている、例えば某都知事のようなアホロートルはね、黙ってろ。
 
 


 
■2011/02/11 (金) 上弦 (旧暦 睦月九日)
 
 
 一度は連載終了した『けいおん!』が復活するそうで。
 これは、ひょっとして、いずれはTVアニメ三期も期待できるのかな?
 
 う……嬉しくなんかないんだからねっ!
 
(今、知ったのですが、アニメは一期が『けいおん!』で二期が『けいおん!!』なんですね)
 
 


 
■2011/02/12 (土) (旧暦 睦月十日)
 
 
 エジプトの民衆パワーの勝利。
 
 日本人には、できないな。
 どれだけ政治に不満があっても、けっきょくは従うのが日本人。
 かつて、庶民が皆「消費税導入大反対」を唱えながらも、平成元年四月一日になったら、皆がおとなしく3%を支払ったのが日本人の姿です。
 ラテン系なら、この時点でデモやボイコットが起きてるっつーの。
 
 日本人は、お上に飼い慣らされた羊なんですよねぇ。
 
 まあね。
 どこぞの野蛮な国家なら、国民は羊どころかブロイラーですから。
 日本はまだ、ましなんでしょうけどね。
 
 


 
■2011/02/13 (日) 三隣亡 (旧暦 睦月十一日、鍬始め)
 
 
「悪い奴は許さない」
 
 正しい心では、あるのですが。
 
 そも。
 人が人を裁くことには無理があります。
 人を無理なく裁けるのは人を越えた存在でしか、ありえない。
 それが地獄の閻魔様だったり、最後の審判だったりするわけで。
 つまり現実的な方法とは、ほど遠い。
 
 その欠陥を人の手で可能な限り補うのが司法制度となるのですよね。
 司法試験合格を目指す人が、そこンとこを忘れちゃあかんのですよ。
 
 しかしバッタヤミー、あのヤミー顔さえなければ、外見と言い体捌きと言い、立派な“仮面ライダー”だよな。
 少なくとも、真や原作版Blackよりは怪奇さが少ない気がします(笑)。
 1シーンでいいから、バイクに乗せればよかったのに(爆)。
 
 ところで、その「人が人を裁く」ことですが。
 実は、人が力を得て変身する仮面ライダーの持つ、最大のジレンマなのですよね、本当は。
 相手が“怪人”だから言い訳ができてるだけでね(例えば、一文字隼は、子供をはねかけて逃走した暴走バイクに「許さん!」と怒りながらも、決して変身せずに追跡しました。ここが、ケジメなんですよね)。
 それでも、仮面ライダーによる悪の退治は、仮面ライダー側の主観で行われるのもまた事実。武力行使の対象が、ライダーになる者の個人的倫理観にのみ大きく依存してしまうという欠陥があります。つまり、力を得た者の心が弱ければ…………ということ。
 これを逆手に取ったのが、王蛇に代表される所謂「悪のライダー」なわけで。
 
 これに対し、ウルトラマンは人ではなく、人を遙かに超越した存在ということで、この問題を根本的に解決しています。
 初期のウルトラマンは、企画段階で「神」的な立ち位置だったようですしね。
 
 その中間に位置するのが、変身するのは人だが、その力を与えているのは神に相当する存在。
 今ならプリキュアが、そうでしょうね。
 
 などということを、先週今週の『OOO』を観ながら、つらつらと考えていました。
 
 
 
 ウヴァの人間態が子供に対して普通に「大人」として接していたのが笑えたですよ(爆)。
 
 


 
■2011/02/13 (日) 百鬼夜行
 
 
 明日は旧暦睦月の子日。
 
 


 
■2011/02/15 (火) 涅槃会 (旧暦 睦月十三日)
 
 
 大企業と金持ちに減税をもたらすために、庶民には大増税を課す。
 衆議院の議席2/3による再議決で、参議院の意志をないがしろにする。そのためにはポリシー無視で、どことだって組む。
 身内の不祥事には激しく甘い。
 野党のやることなすことすべてを「理解に苦しむ」と切って捨てる。
 
 すべて、野党時代の民主が与党自民を厳しく批判していたものなんですけどね。
 それを自らやろうとしている時点で、この政党ダメすぎます。
 
 いったい舌、何枚お持ちなんですかね、民主の人たちって。
 
 小沢氏への批判についても、「推定無罪だ」と擁護する人たちに訊きたい。
 かつて自民政権の時代、疑いだけで閣僚・与党議員を厳しく追及、辞任・辞職コールばかりをしてきたのは誰ですか?
 中には追いつめられて自殺した閣僚もいましたよね?
 間接的にでも、それって民主が死に追いやったことになるんじゃないですかね?
 
 まあ、そういった意味では、野党になった自民も同じく二枚舌と言わざるを得ないのですが。
 にしても、野党になった途端に谷垣さん、歯切れの良いこと良いこと(苦笑)。
 
 


 
■2011/02/16 (水) 横手かまくら (旧暦 睦月十四日)
 
 
 民主の小沢一郎氏に対する姿勢の是非は、ともかく。
 そんな民主を「連合赤軍」のようだと批判しながらも連立与党として留まる亀井静香氏のほうこそ、問題だと思う。
「連合赤軍みたいな所と協力し続ける」と言ってるも同然なのですが。
 この人の脳、大丈夫か?
 
 


 
■2011/02/17 (木) 上元、八戸えんぶり (旧暦 睦月十五日、小正月)
 
 
 珈琲の値上げ?
 まあ、うちは緑茶を飲むから、いいです。
 緑茶のほうが健康にも効果高いですからね。
 
 高騰の一因は中国の若者たちがお茶離れしているからだとか。
 ますます、いいじゃありませんか。
 
 中国人は、健康に良いお茶からどんどん離れて寿命を短くする。
 日本人は、ますますお茶に親しみ健康に長生きして暮らす。
 大歓迎ですとも。
 
 


 
■2011/02/18 (金) 望 (旧暦 睦月十六日、藪入り)
 
 
「魔法少女」というタイトルやら。
 蒼樹うめさんデザインの可愛いキャラクターたちやら。
 
 に、見事騙されたわけですが。
 
 誰がつけたか知らないが。
「血だまりスケッチ」とは、よく言った。
 
 視聴者の意表を突いて話題性を作る。
 ということなんでしょうがね。
 
 こーゆー騙し討ち的やりかたって好きじゃないなぁ。
 
 意図的にミス・マッチを狙う手法は、ありますが。
 それって、実行する側にかなりのセンスを求められるものです。
 
「血だまりスケッチ」の場合は、そのハードな展開を否定するつもりはありませんが(と言うか、ストーリーそのものは、しっかり作り込んである印象)。
 過酷なストーリにのっけるタイトルや絵柄については、はっきり言って悪趣味なだけに思います。
 聞くところによりますと、この作品、あの『ハルヒ』の“悪夢の八週間”のように、厳格な鉗口令がしかれており、内容が前もって漏れることを固く禁じていたそうで。
 しかも前宣では「ハートフル」なる言葉まで使っていたとかいないとか。
 
 例えるならね。
 美味しそうなタイ焼きを買って齧ったら、中身は激辛ルーでした。
 ってこと。
 
 あるいは例えるなら。
 これがもし映画で。
 平和そのもののタイトルとキャッチ・コピー、そしてアイドルたちの明るい笑顔ばかりが予告や看板に出ていて。
 いざ公開されて観客の眼前、スクリーンに繰り広げられるのが、エイリアンとプレデターとジェイソンとフレディが束になって少女たちを切り刻むスプラッタ・ホラーだったら?
 ということですよ。
 お客、怒るでしょ。
 中には泣きだす人だっているかもしれません。
 
「血だまりスケッチ」にはマジで、一部の人々はトラウマったんじゃないです?
 責任取れよな、監督と脚本!
 てか、BPOが動いてもいいんじゃね?
 
 どうにも、作り手側の自己満足と押しつけがましさばかりが目立つ作品が増えつつあるようで。
 そのあたりが、私が最近の深夜アニメ枠に魅力を感じなくなっている理由の一つかもしれません。
 
 
 なに?
「血だまり」と冠され、脚本家が「心の花が枯れそうだ」と、へこんでいるだと?
 それが本当だとしても 自業自得ぜよっ。
 心の花、出てくるぜよっ!!
 
 


 
■2011/02/19 (土) 雨水 (旧暦 睦月十七日)
 
 
 北方領土は返さない。
 が、北方領土の開発に日本の協力を求める。
 
 とな?
 
 
 
   盗人に追銭
 
 
 
 という言葉を露助には贈りたいと思います。
 
 


 
■2011/02/20 (日) 二の午 (旧暦 睦月十八日)
 
 
 そう言えば最近、「未承諾広告」って件名を見なくなりましたね。
 無論、迷惑メールが減ったわけではなく。
 
 ったく。
 罰則の無い法令なんて、誰も守らないっつーの。
 特に、迷惑メールを送りつけてくるようなクソ虫どもなら、なおのこと。
 
 


 
■2011/02/21 (月) 山梨石和お天狗さん (旧暦 睦月十九日)
 
 
 一昨年、『ディケイド』でやったことを、今度はスーパー戦隊でやろうということですか。
 何でも過去作品のスーツ全部を新造するとか……。
 東映の本気度は凄いですし、商業成果は上がるでしょうが。
 35作品の世界観を統一するやりかたが、ディケイド以上に強引なのが何とも。
 
 


 
■2011/02/23 (水) 醍醐寺五大力尊仁王会 (旧暦 睦月廿一日)
 
 
 少し前の話で恐縮なのですが。
 
『OOO』にて、アンクに水落ちさせられた映司を助けたヤスの部屋。
 あそこにあった対流式の石油ストーブが、かなりの代物でしてね。
 筒が全ガラス製なんですよ、あれ。
 
 あれ、欲しいんですよねー。
 スタッフ的には、だらしない生活をするヤスの部屋ということで、ガラクタの一環として置いたのでしょうけど。
 実は、かなり物を見る目を持ったヤスなのでした。
 
(メーカー名、商品名ともに知らないため、探すのが難しいというのがアレですが。あっても状態の良い品だとお金が無いかも……苦笑)
 
 


 
■2011/02/25 (金) 下弦、北野天満宮梅花祭 (旧暦 睦月廿三日)
 
 
 パンダ外交。
 
 実に、くだらんですね。
 
 中国側は「友好」を前面に押し出してますが。
 真の友好であれば無償で贈るのが正しいやりかたです。
 この貸し出しに伴い、日本側が支払う巨額のレンタル料金を考えれば、奴等の目的が何なのかは明々白々。
 それを無邪気に歓迎する日本人が、おめでたすぎます。
 NHKの『ニュースウォッチ9』も、はしゃぎすぎです。バカ丸出し。
 
 なお、ジャイアントパンダについて、ワシントン条約により学術目的以外での取り引きができないことは、もちろん知っています。
 であって、なおかつ「友好」のために先方にパンダを届けたいなら、格安レンタルにすべきでしょう。
 
 


 
■2011/02/25 (金) 百鬼夜行
 
 
 でした。
 
 


 
■2011/02/26 (土) 八せん始め (旧暦 睦月廿四日)
 
 
 今年に入って、『なんでも鑑定団』のBGMが一部変更されましたが。
 変更したものがどれもこれも微妙……と言うか合わない。
 特に出張鑑定のBGMがね、うるさすぎます。
 
 鑑定団のような番組は「偉大なマンネリ」を目指すべきであって。
 変な改修・改変・梃子入れは、すべきではありません。
 
 だいぶ前に、一度BGMを総取っ替えしたことがありましたが、さすがに顰蹙だったのか、じきに元に戻した経緯もあるのに。
 懲りてないんですかねぇ。
 
 今年は正月特番が無かったことと言い。
 今の微妙な改修ぶりと言い。
 長寿番組を誇る鑑定団も、そろそろ末期なのかもしれません。
 マンネリをマンネリとして堂々と開き直る勇気がなければ、続けるのは無理ですからね。
 
 


 
■2011/02/26 (土) 海難法師
 
 
 旧暦睦月廿四日には、海難法師なる妖怪が出現するそうな。
 
 どうやら、海坊主の同類らしいです。
 
 


 
■2011/02/28 (月) 八せん始め (旧暦 睦月廿六日)
 
 
 ヤミーの影響を受けてダメダメになった映司を、アンクと比奈の二人がかりで変身させるシーンは、二人があたかも黒子のような動きを見せ、結果、人形浄瑠璃っぽい感じになって面白かったですね。
 アンクから「ちょっと待ってろっ!!」と厳しく怒鳴られて素直に待つカザリも、たまには良いのではないかと(笑)。
 
 ただ、その映司がダメになるシーンが、安っぽい漫画チックなCGで飾られまくっていたのがウザかったです。
 これって、平成ライダーの悪癖だと思うんですけどね。
 
 

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