2009年7月


 
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■2009/07/01 (水) Mozilla
 
 
 Firefox 3.5 がリリースされました。
 
 これを受け、泉州もじら 3.5 もリリースされました。
 
 


 
■2009/07/02 (木) 半夏生 (旧暦 閏皐月十日)
 
 
 役人の無能ぶりを明確に示すものですね。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20090701-00001108-yom-soci

 
 どこの世界に、わざわざ牡蠣の殻剥きなどという特殊な品を、犯罪用に選択する阿呆がいますか。何のための銃刀法かという根底を、取り締まる警察がまったく理解していない証拠です。
 記事にある「明確な基準はない」のが本当なら、それこそケース・バイ・ケース。現場できちんと判断すればいいだけのことなのに。警察に、その判断能力が欠如しているということでしょうね。やれやれです。
 
 
 
 無能と言えば、与党もですね。
 民主党前代表の小沢さんに続き、現代表鳩山さんの献金問題をやたら大袈裟に取り上げて「調査委員会を設置する」とまで言う。
 議員の不祥事を攻撃材料にするのは、本来は野党の、それも余裕の無い野党が与党議員に対して取る戦略であり、少なくとも政府与党がすべき態度ではありません。それこそ捜査機関にでも委ねておけばいいんです。与党の仕事は山ほどあるはずなのに、鳩山さんの参考人招致とかしてる場合じゃないでしょ?(言っておきますが、鳩山さんがシロだと断じているわけではありません。念のため)
 東国原宮崎県知事へのラヴ・コールと言い、今の自民党が手詰まりドン詰まりなのは明々白々で。
 こんな無能者集団に日本の舵を握られているかと思うと……いつ沈没か座礁しても不思議じゃないですよ。
 どう考えても、今の自民党は素人の、それもかなり志の低いド素人の集団にすぎません。諸外国からは笑われてるんでしょうねぇ、この日本。orz
 
 


 
■2009/07/03 (金) (旧暦 閏皐月十一日)
 
 
『宇宙をかける少女』って、けっきょく『舞-乙HiME』をスペオペにしただけだったのかなぁ。
 キャストもスタッフも、ほぼ同じみたいだし(ノリノリなレオパルドだけは、どう見てもルル山ですが♪)。
 
 


 
■2009/07/04 (土) (旧暦 閏皐月十二日)
 
 
『うみねこのなく頃に』
 
 
 実は、原作未プレイです。竜騎士07さんの作風に飽きた……わけではなく(笑)、ただ数年に渡って一話ずつリリースされていく焦らされっぷりに耐えられないだけです。
 ぶっちゃけ、これがアニメ化されるとは思いもしませんでした。前作『ひぐらしのなく頃に』の各局相次ぐ放送打ち切りを考えれば、ねぇ。
 竜騎士07さんの作風が変わっているとは思えませんから、『うみねこ』も当然、『ひぐらし』同様の殺戮が期待されるはず。それをアニメ化はともかく、地上波放送するのなら、打ち切られた『ひぐらし』も今一度、地上波にのせていただきたいものです(これでまた、“模倣”と誤解されるような事件が現実に起きて『うみねこ』放送打ち切りとかなったら、もう笑うしかありませんな)。
 茶化す発言は置いときまして。原作がまだ解決編に至っていないうちのアニメ化は、観る人すべてが事件の真相を知らずにいるという意味では、公平であり親切でもありますね。
 ついでに、『屍姫』にて堀江由衣さんの不気味な演技に惚れ込んだ妖之佑としては、右代宮真里亞がどう壊れていくのか(第一話からすでに壊れかかってますが)に期待大であります♪
 いやそれにしても、原作『うみねこ』に関する Wikipedia の解説にある「ミステリ作品としてフェアな展開になるのかは不明である。」の一文は、すんごく光ってますね(苦笑)。
 
 


 
■2009/07/05 (日) (旧暦 閏皐月十三日)
 
 
『仮面ライダーディケイド』第23話「エンド・オブ・ディエンド」
 
 
 ストーリに整合性がない。
 士や海東ばかりか、その兄・純一までも言動が破綻している。
 ラスボスである14が弱すぎる(戦闘シーンに工夫がなさすぎる)。
 つか、14の目的も、ついに不明のまま。
 ケータッチの操作シーンがショボい(ディケイドライバーのアクションは素晴らしいのに)。
 いるだけキャラの増殖。
 
 せめて、洗脳されたユウスケがクウガとなって士たちに敵対するくらいは、すべきだったと小一時間。
 なのに、キバーラとの夫婦漫才に終始。orz
 
 次回は、よりにもよって『シンケンジャー』の世界だそうで。
 もう、宣伝優先で迷走しまくりですな(會川さん降板で終わっている作品とはいえ、ここまで堕ちるとは……)。
 
 
 なんかね。
 全部投げっぱで、ストーリの回収は劇場版に托すんじゃね? という噂もあるほどですが。
 
 面白い始まりかたをしていただけに、期待していただけに、なんとかTVの枠の中でまとまってほしいんですけどねぇ。
 
 


 
■2009/07/06 (月) 八せん始め、入谷鬼子母神朝顔市 (旧暦 閏皐月十四日)
 
 
 そう言えば。
 今期の『ハガレン』も、えらい早い展開ですね。
 
『DB改』の進み方の早さといい。
 じっくりやるのは最近の風潮じゃないのかなぁ。
 
 


 
■2009/07/07 (火) 小暑、望 (旧暦 閏皐月十五日)
 
 
 SeaMonkey 2.0 Alpha 3 を試しているのですが。
 
 これ、今までの SeaMonkey や Mozilla Suite や Netscape 7 以前とは、かなり違ってますね。
 
 何より、プロファイルの置き場所が違う。
 今までは「Documents and Settings」(XP の場合)以下の隠しフォルダ内に「mozilla」フォルダを作って、そこに各プロファイルを格納していたのですが、2.0 は新たに「SeaMonkey」フォルダを作ります。
 このため、入れたての 2.0 を起動させてもプロファイル・マネージャが立ち上がらず、最初はびっくりしました。コマンドラインで「-P」を指定すれば立ち上がりますが、そこには他のプロファイルの名前はありません(別グループ扱いなので当然)。
 
 操作感覚も、かなり Firefox に近くなってます。あたかも、Firefox 3.5 を Suite 化したかのような感じ。
 まあ、エンジンが Gecko 1.9.1 だから、当たり前と言えば当たり前か……でも、SeaMonkey 1.1.* が Firefox 2.0.0.* っぽいと感じたことは、ないですねぇ。
 
 これが何を意味するのかは判りませんが。
 長年慣れてきた身には、使い勝手としては良いような良くないような(苦笑)。
 
 でも。
 プロファイルが別の場所になっても、複数同時起動は相変わらず、できないんだよなぁ……。
 
 
 
 ついでに触れておきますが。
 今月頭に正式版リリースとなった Mozilla Firefox 3.5 ですが。
 ぶっちゃけ、まだまだ未成熟という印象で、いろいろと不満が出てきます。
 常用なさる Firefox は、3.0.11 のままにしておくほうが無難だと思います。
 
 


 
■2009/07/07 (火) そう言えば。
 
 
 Firefox 3.5 のアドオン画面を見ていて。
 入れた憶えのないアドオンが、またも見つかりました。
 
「Java Quick Starter 1.0」
 
 なんじゃそれ?
 
 Java と言えば JRE。
 そう言えば、オンラインのアップデートを促されてOKしたっけか。
 でも、あれはあくまでも JRE のアップデートのはず。
 
 名前から察するに、JRE の起動を早くするための機能。
 ということは、Firefox 起動と同時にアンダーグラウンドでアイドリングでもさせているのかな?
 となれば、Firefox が多少なりとも重たくなるはず。
 
 などと思いつつ、ぐぐってみましたところ。
 これが原因と特定はできないものの、これが入ってからモサモサになったという声がチラホラありますね。
 
 では消してしまいましょう。
 と簡単にいかないのが、この手の勝手に入るアドオン共通のテンプレでして。
「削除」ボタンがグレイアウトしていて、消せません!
 
 さらに、ぐぐってみました。
 
http://d.hatena.ne.jp/ka8823ge/20090618
覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録さんの記事)
 
http://mozilla-remix.seesaa.net/article/118332800.html
Mozilla Re-Mix さんの記事)
 
 意外と簡単に解決です。
 
 それにしても、実害の有る無しに関わらず。
 入れた憶えのないアドオンがアドオン画面にあるというのは、しかもそれが通常の操作で削除できないというのは、気色の悪いものです。
 いくら超メジャーなソフト会社さんとは言え、こーゆーところ、もう少し考えていただきたいものですね。
 
 


 
■2009/07/08 (水) (旧暦 閏皐月十六日)
 
 
 ズレたことをおっしゃっていますね、松本零士さん。
 
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news
/20090708_300685.html

 
 そもそも漫画家という特殊な才能・技能・職業を公的機関で育成できると考えている時点で終わっています。
 あんたは、どうだったんや? 若いときを四畳半で頑張ったから、今があるんやろ?
 
日本のマンガ・アニメ業界が未曾有の危機を迎えている」のは、たしかにそうでしょう。
 ですが、原因を誤認していては解決するはずもありません。
 
 要するにです。
 若手・新人を潰すかのような、出版社・編集による漫画家使い捨て体質。
 平均月収に遠く及ばない、現場のアニメーターの経済状況。
 漫画のアニメ化が1クール(13話)で完結してしまうという、育成を考えないインスタント&大量生産体質。
 動画という下働きを経ずして演出や監督になってしまうという、肝心要の基礎を知らないで上に立つ連中(公務員で言えば、キャリア組に相当しますかね)の存在。
 さらに、あえて言えば。過去の名作で喰っているだけであり、現時点でまともな作品を世に問うておらず出しても過去の作品の焼き直し、唯一活動的なのは講演や著作権訴訟だけであるにも関わらず、未だ現役を自称なさるベテラン漫画家様の存在も、若手の活躍すべき場や収益の機会を奪っていると言えるのではないでしょうか。
 
 こういったあれこれが問題なのであり、要は業界の体質を改善することこそが重要です。
 それを「アニメの殿堂」などと、笑止千万。
 
 はっきり言いますと。
「松本零士」という漫画家は、少なくとも平成の今にはまったく必要のない存在です。
 氏が業界から吸い上げている巨額であろうお金は、本来なら若手に与えられるべきものなのではないかと、そう思います。
 亡くなる直前まで創作に携わり名作を生み出し続けておられた手塚治虫先生や石ノ森章太郎さんには遠く及ぶはずもないのですから、大御所面してあんまり偉そうに言わないでいただきたいですね。
「アニメの殿堂」に関して、あそこまでズレたこと言うくらいなら、おとなしく隠居生活でもしてなさいませ。
 
 
 捕捉しておきますが。
 かつての名作、『銀河鉄道999』や『男おいどん』などを否定するつもりは、もちろん無く。これらを描いてこられた松本零士さんの才能と努力を否定するつもりもありません。むしろ敬意の念を抱いております。
 それだけに、今の「松本零士」の劣化ぶりが残念でならないわけです。
 
 松本氏デザインの奇抜な外見をした建物に対して、就任間もない橋下大阪府知事が「建築費の無駄遣いではないか」と指摘なさったのは、実にうなずけることでした。
 そんな知事に「あれは宇宙エネルギーを吸収するためのデザインだ」と答えた松本氏の、あたかも宗教家のごときぶっ飛んだ台詞には、失笑しかありませんでしたよ。
 つか、架空の世界に生きる漫画家に、現実に存在する建築物のデザインなんか依頼するのが、そもそもアホすぎますがね。
 
 


 
■2009/07/09 (木) 浅草寺四万六千日、ほおずき市 (旧暦 閏皐月十七日)
 
 
『涼宮ハルヒの憂鬱』第14話「エンドレスエイト」
 
 
 まさか。
 まさか四部構成(た…たぶん……)だったなんて。orz
 
 ええ。
 ただただ呆れてますよ。
 
 原作をアニメに起こすだけなら一話、多くても二話構成ですむものを、三話かけてまだ終わらないなんて。
 
 しかも。
 前々回と前回の間には、キョンたちが事態の深刻さに気づくかどうか、という展開の違いがあったわけですが。
 前回と今回とでは(微妙な差こそあれ)違いが無い! ラストも同じ。どゆこと、これ?
 
 巷には、サブタイ「エンドレスエイト」にかけて八話構成なんじゃね? という説もチラホラ(苦笑)。
 新作を銘打ちながら、その実、一本の脚本から八話も起こしては、そりゃあある意味、楽かもしれませんね。手法として珍しくもありますし(さすがに斬新と言う気にはなれません)。
 
 これほどの引き延ばし戦略なんて今までに見たことも聞いたことも……いや待て、あるぞ!
 そもそも今期の『ハルヒ』新作分が放送されるに至った経緯が、もんのすごい引き延ばしだったではないですか。
 ということは、あれか? この件は京アニのアイデアや意志とかではなく、もしかして角川の強い要望、もしくは指示なんでしょうかね。『ハルヒ』がらみの角川式引き延ばし商戦の一環として「エンドレスエイト」が利用された、と。
 すでに「笹の葉ラプソディ」の発売が宣伝されてますから、「エンドレスエイト」もセルDVDになるんですよね? 同じストーリーを延々と数話に渡って続けられる内容のDVD。それが他のエピソードを収録したパッケージと、一話あたり計算の同単価で売られるんですかね。
 だとしたら、たいした商売根性ですな。
 
 いやそれにしても。
 毎回毎回同じストーリをなぞる製作現場も、ご苦労なことです。「仕事してない」と言われるわけにはいきませんから、バンクを一切使わず、構図を変えたりして新規に絵を起こしているんですから。
 いや〜、たいした労力を費してると思いますよ(まちがった方向に♪)。
 
 第14話を観たうえで、きっちり言いたいことがあったのですが。
 さて、どうしようかなぁ……次回(以降?)を観てからにしましょうか。原作にはない驚愕の結末に期待して(苦笑)。
 
 


 
■2009/07/10 (金) 百鬼夜行
 
 
 でした。
 
 


 
■2009/07/12 (日) 三隣亡、月島草市 (旧暦 閏皐月廿日)
 
 
『仮面ライダーディケイド』第24話「見参侍戦隊」
 
 
 不安の強かった、『侍戦隊シンケンジャー』とのコラボです。
 
 内容に特に不満はないですね。
 14(フォーティーン)の世界で(というか、担当脚本家に?)不自然に良い人に改変されていた海東も、無責任なコソ泥野郎にちゃんと戻ってて安心しましたし♪
 
 ただ。
「ライダーの存在しない世界」=「シンケンジャーの世界」
 という等式が、どうして成立するのかが、ね(まあ、番宣が理由でしょうが)。
 
 本当なら、各エピソードそれぞれで登場する新デザインの怪人に合わせて、ここはオリジナルのヒーローを出すべきだったと、あくまで個人的には思います。
 まあ、新怪人に当たるのが、チノマナコがカメンライドした偽ディエンドってことでしょうけどね(つか、ディエンドライバーって誰でも変身できたのねん)。
 
 しかし、鳴滝さん。
「この世界にもライダーが誕生してしまった」
 っておっしゃるが。
 あれを「ライダー」とは呼びたくないですぅ。
 まだシン(真・仮面ライダー)のほうが、なんぼもましだよ。orz
 
 


 
■2009/07/13 (月) 庚申待ち
 
 
 ですので。
 百鬼夜行なのでした。
 
 


 
■2009/07/14 (火) 初伏、庚申 (旧暦 閏皐月廿二日)
 
 
 士の愛用二眼レフ blackbird,fly がトイカメラなのに高いなあ、とお嘆きのあなた。
 ↓など、いかがでしょう♪
 
http://otonanokagaku.net/magazine/vol25/
 
 


 
■2009/07/15 (水) 下弦 (旧暦 閏皐月廿三日)
 
 
『けいおん!』が終わってしまいました。
 色々なアイテムへのこだわりがありましたね。
 
 唯の「ギー太」、ギブソン Les Paul Standard
 
 さわちゃん先生のギター、ギブソン Epiphone 1958 Korina Flying-V
 
 あずにゃんの、フェンダー・ジャパン Mustang MG65
 
 澪のベース、フェンダー・ジャパン JB62/LH/3TS
 
 ムギちゃんのキーボード、KORG TRITON Extreme
 
 ムギちゃんがEDで下げていたショルダー・キーボード、KORG RK-100
 
 律のシャーペン、LAMY safari ペンシル L118
 
 音楽室のラジオカセットは SONY CF-1980II 。
▲夢沢那智の館▲さんのページをご参照)
 
 たぶんティー・セットも実在するんでしょうね。
 
 妖之佑が思い入れの強い叡山電鉄も♪
(番外編でムギちゃんがいたホームって出町柳駅ですよね?)
 
 1クールだけなんて、もったいない。
 
 


 
■2009/07/17 (金) 八せん終わり、祇園山鉾巡行 (旧暦 閏皐月廿五日)
 
 
『涼宮ハルヒの憂鬱』第15話「エンドレスエイト」
 
 
 はい。
 今回も終わりませんでした。
 
 聞くところによると、第16話でも終わらなかったそうで。
 巷には全六話説も出ていますが、はたして第17話で終わるのかどうか。
 八月最終週まで、すなわち夏休み全部使う説も有力かも?
 
 とりあえず。
 このくっだらない茶番が終わるまで放置しますかね。
(と言いつつ経緯から目を放せない自分も、角川からすればいいカモなのかもしれませぬ)
 
 
 第15話での見所は、盆踊りの屋台にモモタロスのお面があったことくらいかな(って、新聞日曜版の間違い探しじゃあるまいし……)。
 
 


 
■2009/07/17 (金) Mozilla と、もじら
 
 
 Firefox 3.5.1 がリリースされました。
 3.5 の致命的欠陥二つが修正されているそうですので、3.5 をお使いのかたは早急のアップデートが必須です(個人的には、3.5.1 でも満足にほど遠いですが……)。
 
 これを受けて、泉州もじらも 3.5.1 がリリースされました。
 
 


 
■2009/07/18 (土) 九星陰遁始め、甲子 (旧暦 閏皐月廿六日)
 
 
 さてさて。
 そのうち話題にしようと思いつつ。
 半年以上も過ぎてしまったポメラについて♪
 
 なにせ、入手したのが昨年末でしたからねぇ。(;^_^A
 しかも、通販でお高い時期だった……。orz
 
 ポメラ
 
 畳んだ状態です。
 タイプが黒、白、オレンジの三色あるのですが、迂闊にも光沢だと知らずに黒を注文してしまいました。
 指紋が目立つこと目立つこと。orz
 
 ポメラ
 
 裏側。
 表側の光沢に反して、マット仕上げです。表もマットのほうが妖之佑好みなんですよねぇ。
 
 ポメラ
 
 使用する単四乾電池と並べて。
 
 ポメラ
 
 こうして開く感じは、かつてビジネスマンの定番だったシステム手帳っぽいサイズと厚みですね。
 つまり持ち運びの感触もシステム手帳並みということ?
 
 ポメラ
 
 蓋になっているモニタを開いたところ。
 
 ポメラ
 
 キーボード用の支えを引き出します。
 キーボードは二つ折りになっていて、スライドするだけの左側に対して、180度開く右側は多少不安定になります。そのための足ですね。
 
 ポメラ
 
 折りたたまれているキーボードのロックを解除。
 
 ポメラ
 
 ポメラ
 
 ポメラ
 
 開きました。
 
 ポメラ
 
 モニタの様子。
 バックライトの無い仕様ですが、普通にノートなどにペンで書くときのような感覚でスタンドのライトを当てれば、何ら問題なく見えます。
 ちなみに表示されているのは、この日記の七月九日分です。ポメラで書きました。
 
 ポメラ
 
 キーボード配列。
 パソコンのキー配列に馴染んだ指には、少し慣れが必要です。
 
 
 開ききったキーボードは、いちおうロックされますが、もの凄く緩いので簡単に解除されます。テーブルの上はともかく、膝の上で使うというのは難しいですね。
 キーボードの展開ギミックには不安を持っていたのですが、意外と(失敬)しっかり作られていて、無茶に力さえ入れなければ大丈夫だと思います。つか、よくできてると思います。
 
 使ってみての問題点は、とあるまぁるいおかたもご指摘なさっているとおり、ファイルを開くとカーソルが文頭に来ることですね。前回終了した位置を憶えてはくれない。附箋機能はありますが、できれば終了状態の保存はデフォでしてほしいところ。
 扱えるテキスト・ファイルのサイズが原稿用紙換算で20枚程度というのも、一昔前の主流だったワープロ並みで、いただけません。短編ならいけますが、新人賞のメインである長編となると……ねぇ。
 いちおう ATOK な日本語変換については、携帯性優先なので、これでも充分でしょう。ポメラはパソコンではないのですから。
 テキストは本体メモリにも記憶できますが、外部媒体も使えます。マイクロSDなので、小さすぎて無くしてしまいそうですが(苦笑)。
 
 あと、これはポメラに限ったことではないのですが。
 電池室の蓋が固すぎて、電池交換が苦痛です。もっと工夫ができないものかと、いつも思います。
 
 
 不満もあるにはありますが、テキスト・ファイルに限定したという割り切りの潔さが素晴らしいです。
 キー・タッチも思っていたほど悪くなく。慣れさえすれば早く打てそうです。
 とにかく、どこにでも持ち歩けるサイズ&乾電池駆動というのが嬉しいですね。これがあれば、モバギなどの PDA は要りません(あくまでも妖之佑の場合)。
 
 ただ。
 お買いになる際は、黒は避けておかれたほうがいいと、個人的に思います。
 (;^_^A
 
 


 
■2009/07/19 (日) 土用、土用丑 (旧暦 閏皐月廿七日)
 
 
 鰻のホロコーストだーい♪
 
 平賀源内も罪なことを……。
 
 


 
■2009/07/20 (月) 恐山大祭 (旧暦 閏皐月廿八日)
 
 
『仮面ライダーディケイド』第25話「外道ライダー、参る!」
 
 
 前回同様、内容に不満はなかったです。
 
「士。俺は、おまえが破壊者だとは思っていない」
「根拠は?」
「ないっ……強いて言えば、侍の勘だ」

 というやりとりは熱かったですし♪
 夏みかんが、士の「帰る場所」に気づいたのも高得点♪♪
 久々にユウスケがクウガに変身したのも◎♪♪♪
 
 しかしディケイドにシンケンジャーにクウガとズラリ並べてみると、クウガ(マイティフォーム)のみ素手なんですね。
 最近のライダーは変身するとすぐに武器を手にしますが(中には武器が無いと変身すらできない者も……)。
 仮面ライダーの基本は素手による格闘、というのをクウガはきっちり継承していたんですねぇ。
 
 一部、シーン間のつながりが変なところがありましたが。
 これは聞くところによりますと、その前の「シンケンジャー 21幕」で描かれていたそうで(観ときゃよかった…… orz)。
 正直、こういうのは不親切な気もします。みんながみんな「スーパーヒーロータイム」を通しで観ているわけでもないでしょうし。
 いや、やってもいいんですけど、つながりが不自然になるような編集だけはしないでほしい。
 
 にしても鳴滝さん。
 何でもかんでもディケイドのせいにしてるけど。
 シンケンジャーの世界がライダーに浸食されたのは、海東のせいですよ。
 つか、ユウスケにアークル手渡したのも、あんたじゃありませんか。
 士も厄介なおっちゃんにストーカーされてまんなぁ。
 
 
 次回は、「平成ライダー」にカウントされない不遇な平成ライダーである Black RX の登場。
 しかも、アポロガイストですとっ!?
 これは……民放の垣根をもディケイド(あるいは光写真館♪)は越えると言うのか!
 
 まあ、映画のプロモ臭プンプンではありますが(苦笑)。
 
 


 
■2009/07/22 (水) 朔 (旧暦 水無月朔日)
 
 
 関係者のコメントが出ましたね。
 ただし、既に『ハルヒ』に携わっておられない前監督さんのお話ですが。
 
 角川が黒幕だと思っていましたが。
 これによると、どうやらエンドレスの元凶は京アニのようですね(無論、Goサインを出した角川にも責任はあります)。
 
 思えば、京アニは思い上がりからか、ときどき激しい勘違いをします。
 例えば、『らき☆すた』後期の、あの下らないエンディングとか。
 白石稔さんに恨みはありませんが、当時は氏に殺意すら憶えましたよ(苦笑)。
 
 京アニは自分たちを一流と思っているようですが。
 本当の一流処と比べたら、しょせんは新興勢力の一つにすぎません。下請けを除外し元請けのみをカウントするなら、バブルで膨張したIT企業と大差ない。
 こんな同人でもやりそうにない茶番を大金使ってやっていては、「気づいたら潰れてる」ってことにもなりかねませんよ。
 良い作品もいっぱい作れるんですから、もっと足許をしっかり見据えた仕事をしていただきたいものです。そうして、小手先でない正攻法で私たち視聴者を楽しませてほしいと思います。
 
 


 
■2009/07/22 (水) Firefox
 
 
 Firefox 3.0.12 がリリースされました。
 
 3.0.* 系は来年一月までサポートされるそうです。
 どうにも 3.5.* 系が信用できないというかた(妖之佑も、その一人♪)は、今しばらく、こちらを使い続けられるのが精神衛生上も、よろしいかと。
(本当なら、2.0.0.* に戻りたい……)
 
 


 
■2009/07/22 (水) そう言えば。
 
 
 今日は、しっかり雲ってました。
 
 日蝕?
 何それ?
 旨いんか?
 
 


 
■2009/07/22 (水) 百鬼夜行
 
 
 今宵は百鬼夜行です。
 
 つか、皆既日蝕のさなかなど、まさに百鬼夜行があってもよさげな♪
 
 


 
■2009/07/23 (木) 大暑、己巳 (旧暦 水無月二日)
 
 
 期待していなかった『化物語』が、やばいです。
 かなり面白い。
 
 


 
■2009/07/23 (木) もじら
 
 
 泉州もじら 3.0.12 がリリースされました。
 
 


 
■2009/07/24 (金) 三隣亡、大つち、中伏、地蔵盆、河童忌 (旧暦 水無月三日)
 
 
 レビューなさっている各ブログさんによりますと。
 第17話も終わらなかったそうですね、「エンドレスエイト」。
 
 これで全六話説は敗退。
 さあて、お次は全八話説が的中するかどうか。(藁
 
 


 
■2009/07/25 (土) (旧暦 水無月四日)
 
 
 言語能力で差別するつもりは、ありませんが。
 それでも、麻生総理の「働くしか才能がない」「遊びを憶えても遅い」「六十過ぎて八十過ぎて手習いなんて遅い」発言は、ひどすぎますね。
 これって要するに「老人は年金なぞ貰わずに趣味など持たずに、死ぬまで働いて納税し続けろ」ってことですよね。
 
 細田幹事長のは言語能力どうこうではなく。
 政治家特有の誤ったエリート意識ですよね。あるいは思い上がりと言ってもいい。国民を政治家の下にしか見ていない、ということ。
 氏には、かつて『ニュースステーション』で久米宏さんがおっしゃった名言を贈りたいと思います。
「政治家なんて落選したら、ただの人以下ですから」
 
 総理、幹事長とも本音が出たわけですね。
 総選挙前に有権者に対して判断材料を提供してくれるとは。いやー、判りやすい人たちですなー。
 
 


 
■2009/07/26 (日) (旧暦 水無月五日)
 
 
『仮面ライダーディケイド』第26話「RX! 大ショッカー来襲」
 
 
 すげー。
 倉田てつをさんが出てきちゃったよー(嬉)。
 
 なにげに、倉田さんは歴代ライダー中、ダントツ一位なんですよ、主役を務めた期間が。
 なにせ、丸々二年ですからねぇ。歴代二位の藤岡弘さん(せがた三四郎♪)でも一年と1クールですから。しかも藤岡さんは途中に3クールのブランクもありますし。
 途切れなく二年は、今後どんなライダーが登場しても、もはや誰も更新することのできない、すごい記録だと思います。
 
 さてさて。
 ギリギリ平成ライダーである RX ですが、こうしてあらためて観ますと、そのテイストは(当たり前ながら)「昭和ライダー」ですね。とにかく熱い♪
 怪魔ロボットの弾を避けもせずガチンコで撃ち合うロボライダー。
 およそヒーローとはほど遠い反則技のバイオライダー。
 ラスト、Black の世界での革手袋の音なども、懐かしすぎます。
 よく、この空気を再現したものですね、平成ライダーのスタッフさんたち。これは素直に拍手させていただきます。
 
 新規デザインのアポロガイストも、なかなかです(あのアイテムを「パーフェクター」と呼称するのには同意できかねますが……じゃあ、Xライダーのあのパーツは何と言うの? ってことにもなりますしね)。
 白スーツな伊丹@アポロガイスト人間態を観るにつけ、どなたかベテラン俳優さんによる黒スーツの一つ目タイタン人間態との2ショットとか、やってくれないかなーと思いました♪
 
 それにしても、Black、Black RX、ロボ、バイオ、さらには少しだけ登場したXライダーのスーツも、よく出来てますね。過去作品のそれを、きっちり再現している。
 劇場版『オールライダー対大ショッカー』の予告映像を観る限りも、各昭和ライダーと、そのマシンの再現性がかなり高そうで、ワクワクします(かつて、スカイライダー客演時の各ライダーの再現マシンが、とにかく酷かったですから)。
 
 ただ。
 ストーリはと言いますと。
 ここに来ての、劇場版プロモであろう大ショッカーの名乗りですからねぇ。
 残り話数の少なさを考えると、TV版内で伏線を回収する気があるのかないのか……鳴滝さんなんて、第一話からまったく進歩してませんし(苦笑)。
 
 栄次郎さんのマントも、もはや死神博士の物にしか見えません。
 普段の自分は「仮面をかぶっている」などと言ってみたり、キバーラにアイロン押し当てるという何げに残酷だったりと。
 あの優しいお爺さんが実は! ってのだけは、やめてほしいなぁ。本来の想定視聴者層のためにも(例えるなら「立花藤兵衛が実はショッカーの大幹部だった」とかってゆーことですから)。
 
 それと。
 ケータッチは、やっぱり失敗作ですね。
 今回は、それを自虐ネタにしたかのような焦った操作シーンでしたし。(;^_^A
 
 


 
■2009/07/29 (水) 上弦 (旧暦 水無月八日)
 
 
 気象庁も泣いていることであろう、今年の戻り梅雨。
 
 ところが、旧暦で見ますと今日はまだ「水無月八日」です。
 本来の七夕である「文月七日」は、新暦では今年は8月26日になります。つまり、正しい七夕は、いつものとおり梅雨がきっちり明けた後になるであろうわけ(梅雨がとうとう明けなかったという例外な年もありましたが……)。
 旧暦だと、何の問題もないわけですよ、この戻り梅雨は。
 今年は皐月の次に水無月が来ず、閏皐月がありましたからね。真夏の到来が例年よりも遅れるのは、実は旧暦では予想できたわけです。
 
 日本の環境において長らく組み上げられてきた旧暦の手法を無下に廃し、西洋の新暦を導入した歪みが、あるいはこういうところに顕れるのかもしれませんね。
 
 もっと旧暦を見直しませんか?
 
 
 
 ちなみに、↓のサイトさん、よく利用させていただいております♪
 
http://koyomi.vis.ne.jp/
 
 


 
■2009/07/31 (金) 二の丑、愛宕神社千日詣、住吉祭 (旧暦 水無月十日)
 
 
 七回目(第18話)も終わらなかったそうで。
 さて、次の八回目で終わらなければ、いよいよ八月いっぱい説、もしくは1クール丸々エンドレス説か?
 
 


 
■2009/07/31 (金) 実は。
 
 
 手頃なCDラジカセかCDラジオを探してるんです。
 使ってるやつが音飛びするもので(つーか、そもそも拾った粗大ゴミだし、それ)。
 
 いろいろ探してはいるのですが。
 どれもこれもチャチっぽくて……。
 
 だからと言って、高いのを買う気もなく(あくまでもイージー・リスニング用なので)。
 
 そこそこの音質で、コンパクトで、お買い得。
 なんて品が、ないものですかねぇ。
 
 

6月へ 8月へ
庭に出る

 
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