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■2009/06/01 (月) 衣替え (旧暦 皐月九日)
筋書き通り、ということですかね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090601-00000574-san-soci
これでは「国策捜査」と言われても仕方ないと思いますよ。
なにせ、露骨すぎますからねぇ。
■2009/06/02 (火) 小つち (旧暦 皐月十日)
「教育的配慮」を免罪符にしようとするこの卑怯な学長は地獄に堕ちるべきです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090601-00000131-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090601-00001209-yom-soci
つーか、明らかに隠蔽でしょ、これ。
こんな連中が管理・運営するままでは、京都教育大学に通う価値、通わせる価値は一切ないですね(けっ)。
■2009/06/04 (木) 百鬼夜行
でした。
■2009/06/05 (金) 芒種 (旧暦 皐月十三日)
ハローキティ金貨だそうで。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle /articles/0905/20/news080.html
(ITmedia +D の記事)
紋章金貨とルートマスター銀貨は欲しいな。
ちなみに五年前には、こんなのもあったそうな。
http://www.sanrio.co.jp/corporate/release /2004/160609.html
知らずに残念……いや、幸運だったのか?(笑)
■2009/06/08 (月) 望、十方暮入 (旧暦 皐月十六日)
『仮面ライダーディケイド』第20話「ネガ世界の闇ライダー」
ネガ世界の「ネガ」は、やはり「ネガポジ」の「ネガ」でした。
黒い仮面ライダー達とモンスターが支配する世界。
人類が絶滅に瀕している世界。
それがネガ世界ということですか。
士が、たまたま入ったレストランの開店一万人目のお客ということで、豪華フルコースをふるまわれるばかりか、巨額の遺産を相続することに……ってのは、あまりにもバカバカしい子供だましな流れですが。
これも、相手が全員モンスターなため、人間の常識とはズレていると解釈すべきなんでしょうね。決して、脚本がおバカなんじゃないですよね。
主人公を悦楽の環境に放り込んで骨抜きにし、その脅威を無力化するというのは、古くはオデュッセウス一行を家畜にしようと目論んだキルケーなどに見られるとおり、かなり古典的手法ですね。
バレなかったら連中、最終的に士をどうするつもりだったんですかねぇ。
それにしても井上御大、相変わらず合コンネタがお好きですな(いや、今回はセミ集団見合いではありましたが)。
放送開始から半年経つのですが、士の性格が未だに掴めていなくて。
「悪くない」と言う士が、どこまで本気で悦に入っているのかが判りません。
見合いの着物三美人を付き添いのユウスケに任せてしまうくらいに乗り気でないあたり、胡散臭さを感じてるのかもしれませんが。
つか、ユウスケ。あんたクウガやろ。
三美女が正体現わしたとき、なんで腰抜かして逃げ出すねん?(ユウスケがクウガである必要性、ホントにないですね。これなら、がんがんじいで良いくらいだ)
夏ミカンの級友と恩師も全員モンスターのようですね。
あの加速ぶりはワームなのか。あるいはトライアル・シリーズかも。
いや、けど、リュウガやオルタナティブはともかく、オーガはオルフェノクでないと変身できないか……。
ネガ世界での軸となりそうな紅音也は、はたして本当の音也なのか。改変された音也なのか。あるいは、モンスターが化けた音也なのか。
そして、もう一人の、このネガ世界の夏海。
この部分、次回が楽しみではあります。
高校生時代の夏海が持っていたカメラが気になってます。
ミノルタAのように思えましたが……うーん。
■2009/06/10 (水) 伏見稲荷大社御田植祭 (旧暦 皐月十八日)
いつ我が身に降りかかるかと思うと、マジで怖くて怖くて。
で、いろいろ言いたいこともあったのですが。
↓が全部言ってくださってるので。
http://news.www.infoseek.co.jp/special /j-is/hotjournal0906_005
生意気に捕捉っぽく言わせていただけるなら。
当時のDNA鑑定に携わった専門家は、当時の技術が「八百人に一人」程度の精度に過ぎないと、もちろん知っていたんでしょうね。なんせ専門家なんですから。
にも関わらず、裁判では「充分な精度」とされた、その経緯というか裏側事情こそが大問題という気がしてなりません。
今は地球の全人口を上回る精度だそうですが。
コンピュータ診断が絶対ということもないわけですから、科学技術の過信は禁物と、ぜひとも肝に銘じていただきたいですね。でないと、同じ過ちの繰り返しになります。
もう一つ言いますと。
DNAの再鑑定を決定した判事さんが、司法の場で出世の道を絶たれていないか、いじめられていないかが心配でなりません。
なにせ、裁判所と検察・警察が揃って大恥をかく結果を招いた張本人(と、連中は考えているはず)ということになりますからねぇ。実際は、冤罪を晴らすきっかけをくれた功労者なのですが。
■2009/06/11 (木) 入梅 (旧暦 皐月十九日)
『けいおん!』の原作は四コマ漫画だそうですね。
四コマ→アニメ化と言うと――
『らき☆すた』
『ひだまりスケッチ』
古くは『あずまんが大王』
――あたりですか(もっともっと、あるはず)。
四コマ漫画がストーリ作品化するってのも、考えれば不思議なもので(『サザエさん』は少し違うからなぁ)。
『あずまんが大王』と言えば、コミック新装版が出たそうですね。単なる表装替えではなく、かなりの加筆修正がなされているそうで、気になります。
もっとも、個人的に関心があるのは追加された新エピソードであって、既発表分の修正・書き直しには、さほどの興味はないのです。
と言うか、一度発表した作品を後から直すのは、明らかな間違いや、時代背景の変化によって浮上してきた問題点(いわゆる「好ましくない表現」ってやつ)以外では卑怯だとすら思っています。
まあね。たいていの創作者なら、十年も前の自作品なんて欠陥ばかり見えてしまう酷い出来で、穴があったら入りたくなる。ってのは、充分に理解できることではあるのですがね。
■2009/06/12 (金) Mozilla と、もじら
Firefox 3.0.11 がリリースされました。
これを受けて、泉州もじら 3.0.11 もリリースされました。
■2009/06/13 (土) チャグチャグ馬コ (旧暦 皐月廿一日)
どうして麻生総理がそうまでして西山社長を擁護するのかが、まったく理解できません。
何か弱みでも握られてるんですかね?(嘲笑)
一部報道によりますと、郵政民営化を進めた小泉元総理と竹中元総務相が裏で動き、麻生さんに圧力がかかるよう仕向けたとか……。
これが本当だとしたら、とんでもないことです!
すでに一般人である竹中氏はもちろんのこと、小泉氏も次の選挙には出ないと明言している、言わばお二人とも政治の世界では「終わっている」人です。
そんな人たちが政権の意志に(投票という表の手法ではなく、水面下で)干渉する、と言うか、そんな輩にホイホイ動かされてしまう麻生政権って、どう思います?
いつもいつも「オレ様」態度ばかりな鳩山邦夫氏は、はっきり言って好きではありませんが。
今回の件に限っては、全面的に支持したいです。
小沢さんがハメられた国策捜査で一時はどうなるかと思いましたが。
これで次の総選挙も面白くなりそうですね。
■2009/06/14 (日) 訃報
プロレスラー三沢光晴さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
つか。
あまりにもショックすぎます……。
■2009/06/14 (日) 三隣亡、住吉大社御田植神事 (旧暦 皐月廿二日)
『仮面ライダーディケイド』第21話「歩く完全ライダー図鑑」
サブタイ、まんますぎ。
動いても、カッコいいとは思えなかった、ディケイド・コンプリートフォーム。orz
主人公のパワーアップ・エピソードというのに、何、この盛り下がり感。
前回もですが。
夏ミカンも参加しているTGクラブが、その気概をメンバーに示すために何かを盗んでくる、という展開が、どうにもね。
仮面ライダーの玩具には「推奨年齢三歳以上」とあります。当然、番組の想定視聴者層も三歳〜となるはずです。
もちろん、脚本の意図として、盗みを働く→下らないことと自覚する→やめる、という流れにしようというのは判らなくもないです。これが例えばゴールデンのドラマや深夜枠アニメなら、特に文句も言いません。
ですが、『仮面ライダー』は「三歳以上推奨」、つまり、あくまでも子供向け番組です。
井上脚本に関し何度か言っていることですが、この脚本家先生は、ここのケジメができていません。『デスノート』の脚本のノリのまま『仮面ライダー』に携わってはいけない、きちんと切り替えをしないといけない、そういう部分が欠落しているのが、どうしても許せません。
『555』や『キバ』でも主人公に盗みを働かせましたし、氏がご担当なさった『響鬼』後半では、風邪のバイ菌が飛び交っている部屋で和菓子の箱詰めを主人公にさせたりもしましたし……。言い過ぎかもしれませんが、井上氏ご本人の倫理観に何か重大な欠陥があるのではないかとすら思えてしまいます。
今回の、士がアイドル・デビューという下りは、前回の財産相続と同じ策略なので、はっきり言って二度手間で無意味というか、尺の無駄遣いですね。
夏海の「やっぱり鳴滝さんの言うとおりなんですね。士くんは世界を破壊するんですね」という台詞も、その後の和解も含めて軽すぎます。
残念ながら不安的中。この脚本家大先生、そこまでの積み重ねなぞまったく無視してくださいました(「引き継ぎ」って作業を知らんのかね、この御大……)。
けっきょく、リュウガ、オーガ、ダークカブトは爆殺されました。そのため、彼らが夏海の旧友たちをコピーしたワームなのか、それとも他のモンスターだったのか、判らず仕舞いです。
逃走した音也の正体と真意も不明のまま(こちらは、いちおう次への伏線なのかもしれませんが)。
無駄なことに時間を割いて、肝心の部分は説明不足&放置。
アマチュアでも、もう少しましな内容にするだろうと思うのは、妖之佑の勘違いなのでしょうか。
判らんついでに。
「闇のライダーがモンスターを管理」し「人類はほとんど残っていない」というネガ世界の構成ですが。その管理する側の闇ライダーたちは、人なのかモンスターなのか。
せめてそこだけでも、はっきりさせてほしかったです。
それとも、今後の展開で補完されるんでしょうか。
九つと言われていた世界が、実はもっともっとあって、旅がまだまだ続く……。
どうにも制作側に都合の良い設定ですな(會川さん降板が致命傷でしたね、やはり)。
■2009/06/16 (火) 下弦 (旧暦 皐月廿四日)
やっちまった。
ル・マン24時間耐久レース、13〜14日にあったんやんかーっ!
ネット中継、楽しみにしてたのに。orz
(たしか、一昨年も、終わった直後に気づいたんだよなぁ……)
頼むから。
どっかの地上波局さん、中継してくださいよー。
お願いだから。
■2009/06/16 (火) 百鬼夜行
どした。
■2009/06/17 (水) 天一天上 (旧暦 皐月廿五日)
昨年、セキュリティ・ソフトをカスペルスキーに乗り換えた妖之佑ですが。
今年はどうしようかと、更新日近くまで悩んでおりました。
基本的にセキュリティ・ソフトという代物はOSの奥深くにまで根を張る性質のものなので、特に問題がなければ下手に替えない、いじらないのがベターだとは思うのです。
たいていのセキュリティ・ソフトは Windows の「プログラムの削除」では完全には消せませんしね。必ずレジストリにゴミが残り、それが新たなセキュリティ・ソフトの導入や起動を妨害するという、タチの悪さ。しかもありがたいことに、それぞれのメーカーが配布する公式の完全削除ツールは、ときに問題を起こすこともあるらしく……。
よって、できればこのまま行きたかったのです。カスペ 7.0 のままでいたかったのです(とは言え、使ってるのが MP1 すら入れていない ver.7.0.0.138 ですからねぇ。さすがにリスキー)。
ただ、カスペの更新手続きは少しめんどくて。
更新キー(有効期間を更新するために入力する有料の文字列)の購入には、日本での販売元であるジャストシステムへの入会・登録が必要なんですね。
別に入会しなくてもカスペの機能はすべて作動してますし、巷の噂だとカスペに関するジャストシステムの個別サポートはかーなーり**だそうですから、できれば登録なんぞしたくありません。
(同じく登録を必要とするウイルスバスターは、支払いするだけで更新手続き完了なのですから、「支払い→更新キーの送付待ち→キーの入力」というカスペよりも、ずーっと親切)
で、妖之佑の選択はと言いますと。
7.0 を初めて導入したときの方法を使ってやろうと。
つまりパッケージ版を購入、封入されているアクティべーションコード(製品として機能させるための文字列)を今使ってるカスペに入力してやる、という方法です。
(最初に導入したのは試用版だったですよ。それにジャストシステムへの入会を要する製品化キーではなく、パッケージ封入のコードを入力してやったという経緯♪ だって、製品化キーよりも、優待版パッケージのほうが安かったからサー)
結果から言いますと大失敗。
素直に更新キー買っときゃよかった。orz
どういうことかと言いますと。
現在販売されている製品はカスペルスキー 2009 なんですよね。
これのアクティべーションコードが 7.0 にも使えるものだと、てっきり思ってたのです(だって、更新キーのほうは 2009 と 7.0 両方に使えるって公式サイトに書かれてあったし、2009 を入れたけどダメで 7.0 に戻して使い続けてるって人もおられたし……)。
んが。2009 パッケージ版封入のコードは 7.0 には使えませんでした。「別製品のコードです」と拒否られました。orz
もちろん、今さら更新キーなど買えません。もったいないっ。
ので。
気は進まないものの(2009 には色々と不具合の噂があるため、使いたくなかったのが本音なんですよ)、7.0 をアンインストール、2009 をインストールすることに。
↑の文言に少し疑問を持ったかたもおられるでしょうね。
実は、カスペは ver. アップの際に上書きインストールできません。と言うか、正確にはインストールする際に、カスペ自身が旧 ver. を消してはくれません。ただ「旧 ver. を先に消せ」と言ってくるだけ(苦笑)。
こういった点も、ウイルスバスターのほうが何倍も親切です。
しかも、カスペ 2009 のパッケージに入ってる日本語取説には「7.0 には上書きインストールできる」と記されてるんですから、おめでたいことで(けっ)。
ともかく入れ直しして、あらためて完全スキャンを実行しました。
少し驚きました。
7.0 では三時間以上もかかった初回の完全スキャンが、2009 は一時間強で終了しました。
これは宣伝文句に偽り無しでした(スキャン作業の内容を手抜き化してるとかじゃなきゃいいんですがね)。
OS起動時のカスペ 2009 の起動は、言われているほど早いとは感じませんでした。7.0 ほどゆっくりでもありませんけどね(笑)。
タスク常駐での様子にも特に問題はないです。
ただ一点。
2009 は 7.0 に比べて定義ファイルの更新が、はるかに重たいです。
何か作業してて急に動作がカクカクしてきたと思ったら、タスクにいるカスペ 2009 が更新状態。って事態が何度もあったですよ。通常のブラウズですらカクカクするんですから、これって相当に重たいようです。
カスペの謳い文句に、作業中のアプリに優先してシステムリソースを譲る、というのがあるんですが。7.0 では、たしかにこの機能が効いてまして、おかげでカスペをアンダーグラウンドで働かせつつ他の作業を、というのができたんですね(ここが他社製品に比べて「カスペが軽い」と言われる根拠)。
2009 でも同じ機能を謳ってはいますが、現実的にはダメそうです。重たすぎ。
もう一つ、問題と言うほどでもありませんが。
7.0 にあったファイアーウォールの学習モードが、2009 では廃止されています(これ、かなり使いやすかっただけに残念)。
2009 でも学習はするんですが、その仕方や設定画面がどうにも違和感ありましてねぇ。慣れるんだろうか、先々(汗)。
カスペルスキー 2009 は、7.0 から思っていたほど劣化はしていないものの。
7.0 に比べて素晴らしく改善された、という印象は皆無ですね。
むしろ、完全スキャンの短時間化以外は、すべて 7.0 のままのほうが良かった。というのが本音です。
毎年、意地でも新 ver. を出す。
というセキュリティ・ソフト・メーカーの姿勢は、今後考え直すべきではないかと、本気で思います。通常は改良を続けるだけで、いいと思う。完全新作は数年に一度でいいと思う。ホントに。
メーカーさんは、どのみち更新料で稼げるんですし。欠陥でもない限りは、「アンインストール→インストール」というリスクを毎年毎年ユーザーに課すというのは、考えなおしていただきたいですね。
ただでさえ、OSにリスキーな性質が宿命のセキュリティ・ソフトですから、一度入れたらもういじらなくて済む、くらいでいいと思うのです。
そーそー。
カスペ 7.0 のサポート期間が、既発表スケジュールよりも一気に九ヶ月も短縮されてしまったのは、さすがに、びっくらしたわ。
http://www.just-kaspersky.jp/support /verup/ver7user.html#l2
これで、Windows 2000 で使えるセキュリティ・ソフトが、また一つ消えるわけですね。
■2009/06/18 (木) 天しゃ (旧暦 皐月廿六日)
出るのじゃっ!
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/
パンケーキキットが欲しいですぅ(予算皆無だけど……)。
■2009/06/19 (金) 桜桃忌 (旧暦 皐月廿七日)
新劇場版『破』(仮説5号機のデザインが、かなり♪)の公開に加え、金曜ロードショーでの『序』の放送予定などなど、何かとしつこく話題の『エヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリヲン)』ですが。
エヴァ初号機の中の人が歌うイメージ・ソングをやたら宣伝しまくってるパチンコCR機の機種名でもあり。
何より、TV版第弐拾四話のサブ・タイトルである「最後のシ者」。
まさか。
まさか、これが「渚」カヲルの糸色望方式だったとは……あまりにも迂闊な。orz
いや、マジで最近、教えてもらうまで気づかなかったんよ、この十年以上。(;^_^A
■2009/06/20 (土) 鞍馬寺竹伐会式 (旧暦 皐月廿七日)
見に行きたいですけどねぇ。
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20090614_3/
(毎日jpの記事)
期間限定っスか……。
■2009/06/20 (土) Firefox
Firefox 3.5 RC2 がリリースされました。
RC1 は開発者等々向けでしたが、この RC2 は一般向けリリースだそうです。
いよいよ正式版間近、と言ったところでしょうか。
ちなみに例のロボットは、RC1 と RC2 で同じイラストでした。
http://www.mozilla.com/en-US/firefox/3.5/whatsnew/
■2009/06/21 (日) 夏至 (旧暦 皐月廿九日)
本日の『ディケイド』はお休み。
と言うわけで(何?)。
© 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
バンダイの食玩、「HDM創絶 仮面ライダー電王イマジンズ」から四種。
2・モモタロス。
写真よりも、実際には劇中のスーツに実に良く似てること。
3・ウラタロス。こちらも、そっくり♪
ただ……スマヌ、手振れした。m(_ _)m
4・キンタロス。言うまでもなく、よく出来てる。
ポーズが、いかにもキン公で。実は彼はモモの字以上に自己顕示欲が強いかも、と思わせてくれる(笑)。
5・リュウタロス。
以前に出たHGCORE-SP(HDM創絶よりもずっと小サイズ)のリュウタが、ほぼ紫一色の粗雑な塗りだったため不安だったが、この出来なら充分すぎ。つか、このHDM創絶とHGCORE-SPが同じ値段だったことに、今さらに呆れかえる。
1が電王クライマックスフォームだったことは、はっきり言って不満すぎでした(だから買わなかった)。
「イマジンズ」なんだから、ここはデネブかジークにすべきでしょうに。ねぇ。
いちおう、箱はそれぞれ別のデザイン・表記なので欲しいものを選べます。
んが。
実は、仕様にそれぞれ二種類あるという罠が……。
お察しのとおり、彩色版と「未契約バージョン」と銘打った無彩色版との二種です。これは選べません(よって、反発した妖之佑は開封屋さんで購入しました)。
バンダイは、イマジンに限っては、ほぼ必ず「未契約バージョン」を併売してきますね。
でもさー、「未契約バージョン」って言うなら上下分割&入れ替え形態で、しかもポーズは「おまえの望みを言え」でなきゃダメですよ。
(上下分割仕様の「未契約バージョン」は唯一、ガシャポン・アクションポーズで出たモモタロスのみ。これには上半身を固定するための、砂を再現した台座が付いていたので合格点)
トレーディング・フィギュアの定番(と言うか実質「回収台」)である無彩色仕様は、ホント困りものです。
だって、マジ要らないし。(;^_^A
■2009/06/22 (月) (旧暦 皐月丗日)
昨日のついで、というわけでもありませんが(笑)。
© 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
バンダイの食玩「HDM創絶 平成仮面ライダー参上!!」から二種。
01・クウガ。
こうして見ると、平成ライダー第一号は、極めてシンプルなデザインだったんだねぇ。
02・アギト。
展開したクロスホーンが、少し大きすぎかも。
「HDM創絶」の平成ライダー・シリーズには、実質的再販物もあるので、手持ちのブツと照らし合わせたうえでの取捨選択が必要ですが(妖之佑の場合、この「参上!!」シリーズでは、ブレイドと電王ソードフォームが、そう。「イマジンズ」の電王クライマックスフォームも該当)。
でも、出来は良いと思います。
同社が扱うガシャポンがHGCOREになって劇的に質が劣化したことと反比例して、HDシリーズは盛り上がってます。
ただ、ガシャポンHGでショッカー怪人を集めてきた身には、辛い展開でもあるのです。ショッカー軍団勢揃いは、もう無理なのか……。orz
■2009/06/23 (火) 朔 (旧暦 閏皐月朔日)
『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話「エンドレスエイト」
期待の新作エピソード第二弾。
前後編で来ましたか(おそらく)。
あのままだけでは、原作を知らない人には「なんじゃこりゃ?」な一話ですよね。前後編という告知もないし。
それはともかく。
あんなに勢いよく網を振り回しては、かえってセミは捕れんぞよ。
原作にもあった部分ですが。ハルヒの「キャッチアンドリリースの精神が必要よね。逃がしてやれば恩返しに来てくれるかもしれないし」の台詞に対するキョンの「いや待て、そもそも一方的に捕まえておいて」というツッコミは、実に納得のいくもので。
「自然に優しい」「魚は友だち」を自認している自称「自然保護派」な釣り師どもにも、このキョン式ツッコミを入れてやりたいものです。「一方的に口の中に針を刺しておいて、よく言うぜ」と魚は思っているに違いありません。キョンの言うとおり、恩返しよりはリベンジに来るほうが、なんぼもましです。
日本ではありませんが、どこぞの佛教国には、寺院前(もしくは寺院そのもの)で売られている野鳥を買って籠から出し放してやると一つ功徳を積んだ、とする商売があるそうですが。
キョンのツッコミ、ぜひともこの商売人どもにも入れてやってほしいですね。
つか功徳どころか、一方的に小鳥を捕らえる悪人ども(その寺の坊主どもを含む)を儲けさせる意味では、買って放した参拝客にも功徳どころか、佛罰が下るほうが正しいと思うのですが(藁
■2009/06/26 (金) 三隣亡 (旧暦 閏皐月四日)
『ドラゴンボール改』の展開が早くて早くて。
気づいたら、もうナッパが孫くんにフルボッコ♪
じきに、ナメック星に出発しそうな勢いですね。
■2009/06/28 (日) (旧暦 閏皐月六日)
『仮面ライダーディケイド』第22話「ディエンド指名手配」
前回、前々回のネガ世界編と同じ構成であることに、まずは呆れました。
この世界のみんなが士をチヤホヤし、士は「悪くない」とご満悦。
だが、実はそれは偽りの姿であり、裏で蠢く黒い影が……。
ついでに、その実態の洗礼を最初に受けるのがユウスケという点も同じ。
脚本家氏、仕事してないんちゃう?
いちおう、劇場版『剣』の裏世界といった感じです。
グレイブ、ラルク、ランスら三人組(中の人たちを含めて)のTV登場は楽しい限りですが(この様子だと、劇場版『カブト』の三ライダー、コーカサス、ヘラクス、ケタロスも出ますかね?)。
人間すべてを「善人」にしようとする14の真意は何なのか。
文句は後編を観てから言うことにいたします(笑)。
それにしても。
海東が実は『剣』系統の世界の住人だったというのは……なんとも。
脚本家氏の独走でなければいいのですが(さすがに、ベテラン先生であっても、そんな独断は許されないでしょうね。許されないと思いたい。が、どうにも白PがI信者の色濃いからなぁ)。
■2009/06/28 (日) 百鬼夜行
だったのです。
■2009/06/29 (月) 上弦 (旧暦 閏皐月七日)
そうか!
ネオ・ヴェネツィアのウンディーネの歴史は、ここから始まったのか!!
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1246165054712.html
■2009/06/29 (月) Mozilla
SeaMonkey 1.1.17 がリリースされました。
■2009/06/30 (火) 大祓、夏越祭 (旧暦 閏皐月八日)
『涼宮ハルヒの憂鬱』第13話「エンドレスエイト」
まさか。
三部構成(たぶん)で、くるとは!!
予想の斜め上を行ってくれます、京アニ。
今回の夏休みシーンは基本、前回のと同じ進行を違うカメラワークで描写という。
内容的にほとんど違いのないことを、わざわざ手間のかかる……(水着や浴衣が違うという芸は、まあ当然として)。
さすがに次回は「解決編」になるとは思いますが。
わざわざ三部構成にする意味が、正直言って不明ですね。原作の進みかたであれば、今回の第13話の最後に解決要素を数分挿入するだけで「一件落着」ですからねぇ。
つまり、一話ですむところを三話費やした。その理由を知りたいものです(第14話に、原作にはない驚愕の展開でもあれば別ですが……)。
第14話を観たうえで。
きっちり言いたいことが、ありますとも。
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庭に出る
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