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■2009/03/02 (月) (旧暦 如月六日、初午)
『仮面ライダーディケイド』第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」
クウガ編では『クウガ』本編と同じく「未確認生命体4号」として。
ファンガイアと人間が(おおっぴらに)共存するキバ編では「王の鎧」として。
ともに、仮面ライダーの存在が公認されている世界でしたが。
今回の龍騎編も同様……つか、とんでも御殿な世界でした。
仮面ライダー裁判。
なんですかこれ?
どうして、ここまで世界が改変されたのか。
鳴滝が頑張ったのか。
この世界の神崎士郎がトチ狂ったのか。
感触としては、この龍騎編の世界に神崎兄妹はいなさそうです。光写真館の出現場所って、『龍騎』本編で兄妹のおばさんが経営する紅茶専門店「花鶏」があった場所のようですし(こうなると、響鬼編では「甘味処たちばな」の存在が消されてそーだ……)。
ですが。
そもそも、ミラー・ワールドの仮面ライダーとモンスター群は神崎兄妹の想像の産物であり、本編は言ってしまえば兄妹の想像世界に真司たちが取り込まれて西暦2002年を無限ループしていた物語ですからね(乱暴な例えをするなら、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』のような世界)。納得した兄妹が世界への干渉をやめた時点で、世界はモンスターもライダーも存在しない歴史を、2003年を歩み始めた。
となると、この龍騎編にてライダー・システムを開発したのが誰なのか、気になるところです(そこまで考えてないんでしょうけどね、制作側は)。
とりあえず、龍騎編そのものの感想は次回に回すとしまして。
シザースの「卑怯もラッキョウも大好きだぜぇ♪」という台詞から、『ウルトラマンタロウ』に登場した卑怯でメタボなメフィラス星人を思い出した人は少なくないことでせう(笑)。
そして、ミラー・ワールド14人目のライダーであるアビスが中々♪ 新たに起こされたわりに、『龍騎』世界のイメージを壊さないデザインが素敵です(つか、こいつのベントカードが欲しくなってる……出たところでDXドラグバイザーツヴァイには使えないわけだが。せめてTVエディションで出してくれないかなー、カードダス)。
■2009/03/03 (火) 雛祭 (旧暦 如月七日)
『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン#21「革新の扉」
まままさかぶしどーのしょうたいがあのぐらはむえーかーだったなんてー。
……えーと、第21話の感想を書く際には、この文言を添えるのが作法のようですので(笑)。
ちなみに、読むときは「有田しおんでありますー」の口調で、いいと思います(爆)。
ライルは、かつて同じく一度は刹那に銃を向けたロックオンに遠く及びませんでした。双子なのに、この差は何なのだろう。
せめて最終回までには漢を見せてほしいですね、ロックオン・ストラトスとして。
前々回で放置だった王留美(+付属物約一名)のその後、と言うか最期がきちんと描かれました。
しかし、紅龍の扱いが酷すぎるわ。前期、アザディスタン国家の崩壊をも防いだ、あの無敵の武芸者の影も形も無く……。
王留美も俗物のまま、というか堕ちるとこまで堕ちたうえで始末されましたねぇ。マジで、ネーナに何の枷も仕掛けてなかったとは。
そのネーナが間髪入れず退場させられるとは思いもしませんでした。さすがに黒いぞ黒田。でもねー、サーシェスとの関わりがもう一度は欲しかったですね、ネーナには。何せ兄貴たちの仇なんですから。
で、本懐を遂げたルイスは見事に壊れました(『Z』最終回のカミーユを意識したかのような演出には正直、不快感を抱きましたが)。
気になるのは、黒ハロがリボンズに遠隔操作されたことですね。これは、黒ハロが初登場時から「記憶喪失」になっていたことと関係あるんでしょうか。
関係ないとしたら……赤ハロも乗っ取られる可能性ありません? オーライザー、やばくないです?
残り一ヶ月を切り、人員整理がどんどん進みますが。
ホントにまとまるのか、これ?
■2009/03/04 (水) 上弦、深大寺だるま市 (旧暦 如月八日、事始め)
この時期に、こう来たか。
と言いたくなるようなタイミング。
小沢さんならずとも、疑いたくなりますよ。
逮捕された公設秘書の人が黒か白かは、さておき。
小沢氏の会見内容の是非は、さておき。
捜査が公正だと言うのなら。
与党の重鎮たちにも捜査の手が及ばないと、嘘だと思うんですけどね。
なんで、第一野党の党首だけが?
という疑問は、今のままでは拭えませんですよ。
それと。
ここぞとばかりに「小沢党首は説明責任を果たしていない」と口をそろえる与党議員連中ですが。
おまえらが言うか!?
「厚顔無恥」とは、こういう態度を指すんでしょうね。
少なくとも自民党議員に、小沢氏の会見内容を批判する資格はありません。
いずれにせよ。
これで総選挙の時期は早まったかもしれません。
■2009/03/05 (木) 啓蟄 (旧暦 如月九日)
『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』第18話「大地の果て」
その手がありましたか。
朋也のお婆ちゃんを持ってくるとはね。
とは言え、朋也にとっては、面識は皆無に等しいようでしたが。
守るべきものに気づいた朋也は、もう大丈夫でしょう。
渚も安心した表情でしたしね。(T-T)
汐に朋也が初めて買ってやった、そして無くしてしまった玩具のロボットが、なんとなく幻想世界のガラクタ人形に似てるのが気になってしかたありません。
■2009/03/05 (木) Firefox
Mozilla Firefox 3.0.7 がリリースされました。
■2009/03/06 (金) もじら
泉州もじら 3.0.7 がリリースされました。
■2009/03/06 (金) (旧暦 如月十日)
鳩山さんの「疑念」も当然でしょうね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/ 20090306/20090306-00000028-jnn-pol.html
この「政府高官」って、どなた?
はっきりさせましょうよ、この際。
自民党のかたがたは、慌ててなのか予定通りなのか。
西松献金の返却を始めてますね。
「西松建設えんがちょー」って感じで(藁
■2009/03/07 (土) (旧暦 如月十一日、田打ち)
花粉の猛攻に、さらされとります。
orz
■2009/03/07 (土) 百鬼夜行
百鬼夜行です。
■2009/03/08 (日) 八せん始め (旧暦 如月十二日)
「政府高官」とやらの実名を公表だそうで。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/ n_government__20090308_5/ story/08kyodo2009030801000120/
この茶番劇については、↓の論説が真相に近いんじゃないかと思いますね。
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/ commons0903_005/
それにしても、思いっきり程度の低い内閣ですなぁ。
どうなるんだよ、日本は……。
■2009/03/08 (日) Opera
Opera 9.64 が、とっくにリリースされてました(汗)。
■2009/03/09 (月) (旧暦 如月十三日)
『仮面ライダーディケイド』第7話「超トリックの真犯人」
そんなのが「超トリック」って、あんた…………。
毎度のことですが。
「ちょっと、くすぐったいぞ」で済むのか、あの超絶変形。
龍騎からドラグレッダーへの変形が意味不明です。アドベントで召還すれば、ドラグレッダーは出現するんですから。
まあ、ディケイドにドラゴンライダーキックさせるため、ってんでしょうが。それにしたって、ねえ。
(だから、スポンサーに口出しさせると……ごにょごにょ)
それはさておき。
アビスの桁違いの強さに、そういう理由がありましたか(それで、名前が「鎌田」だったのねん)。
つか。
「この世界に人間でない者が紛れ込んでいる。それも複数」って桃井編集長が言ってましたが。
そこで気づかず、副編の腰に「UD」のバックルを見て初めて判ったという、自分の鈍さに絶望しました。orz
単純にディケイドが九つの世界を渡り歩くだけでなく、それぞれの世界間でのクロスオーバーが本作品のキモだというのにね(汗々)。
はっきりと確認できてませんが。
龍騎編にて、ライアと王蛇が出ていなかったように思えます。
アビスの紋章がライアのそれと酷似していること、ライアの契約モンスターがエイなのに対し、アビスはサメと類似していることなどから、ひょっとするとこの世界にはライアの代わりにアビスが存在したのかもしれませんね。
では、王蛇は?
と考えが進み、期待してしまうのです。
地獄兄弟にカイザと、各作品の黒ライダー(しかも中身本物)がディケイドに喧嘩売ってきてることから、王蛇@浅倉も、いずれ首をコキコキさせながら登場してくれるんじゃないかなー、と。
「ここか、祭の場所は」とか言って♪
次回のブレイド編では、またしてもライダーの存在が公表されている社会のようで(『ブレイド』本編では、あくまでも都市伝説の範囲での一般認識でした)。
「ライダーは我が社の所有物」って……人類基盤史研究所・BOARDって、会社形式でしたっけ?(まあ本編では、BOARDの経済面を支えていた上位組織は天王路の所有する大企業だったはずですが)
鳴滝、どんどん壊れていくなぁ(笑)。
■2009/03/10 (火) 三隣亡 (旧暦 如月十四日)
『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン#22「未来のために」
ブシドーの和物狂いは、カタギリ司令の影響が大でしたか……。
マネキン&コーラサワー参戦、アーサー無様に退場と、お約束での風呂敷畳みが始まってます。
Cパートの展開は何を意味するのか? まさか、あのままリボンズ退場とは思えないですね。
ところで。
0ガンダムまで持ってきて、どうするんでしょう。終盤で刹那が乗り換えるのかな? 『エルガイム』みたく。
でも、今の0ガンダムにはGNドライヴって無いですよね? 0のはエクシアのと共に00に載せてるわけだから。
ズタボロになった00から急遽換装かな。
とりあえず出番があればHGでの発売もアリですね、0ガンダム。
そこに期待しませう♪
で。
唐突にフェルトに立ったフラグって……何の意味が?
■2009/03/11 (水) 望 (旧暦 如月十五日、涅槃会)
そう言えば。
『仮面ライダーディケイド』の放送枠内で流されている、劇場版作品『超・仮面ライダー電王&ディケイド』のCMなんですが。
ナレーションに「シリーズ第一弾」ってあるのが気になって気になって。
これの制作発表を知ったときは。
てっきり劇場版『電王』の第四弾だと解釈してたんですけどね。
どうやら。
この作品から、『超・電王』シリーズが開始される。
という意味のようで。
すげーじゃん!
■2009/03/12 (木) 東大寺お水取り (旧暦 如月十六日)
『鉄腕バーディー02 DECODE』第7話「We Will Meet Again」
何なんですか、あのBパートは!
『グレンラガン』以来、久々に見たよ、あんな酷い絵……。
せっかくのヴァイオリンの見せ場が台無しです。
見事に壊れてましたねー。
一部には「あのシーンはバーディーの記憶の再現なので、荒れた絵は崩壊した精神を描いた演出であろう」という解釈もあるようですが、断じて違います。
なぜなら、あそこでは神様視点にいる、つまり子供バーディーの意識していないつとむの顔までが崩れてしまっていることから、あれがバーディーの精神状態などではなく、単に作画が下手クソだということは明々白々。
あるいは百歩譲っても、演出担当がシーンの意味も判らず区分けもできないバカヤロウだということ。
第7話Bパートを「意識したデフォルメ」だと言う人に申し上げますが。
この作品のエンディング画像をご覧あれ。あれが「デフォルメ」の一つの形です。
一見すると乱暴な絵に見えますが、デッサンそのものは決して狂っていない、ちゃんと絵の描ける人が手がけた絵なのです。
つまりね。上手い人が意図して崩した絵は、見て判るものなんですよ。
仮に第7話Bパートがデフォルメだったとしても、元々絵が下手クソな人がやるデフォルメなんてのは、もうゴミ以下なので、はい。
ことほどかように、あれを『グレンラガン』のように「演出上の意図」だと言い訳するには無理があります。
明らかな手抜き・失敗作と断じていい。
まだこんな酷い仕事してるんだね、アニメ業界は。
脚本書いた人に、絵コンテ切った人に、謝れっ!
■2009/03/13 (金) (旧暦 如月十七日)
『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』第19話「家路」
「いつか、自然に再会する日が来るはずです」
の予言通り。
風子、復活ーっ!!
いや、めでたい♪ まんま風子だし(笑)。
にしても、生き霊(?)のときの記憶は、ないんですね、やっぱ。
朋也も当然のことながら、風子のことを憶えてませんし(そのわりに、なかなかの「風子マスター」ぶりでしたが♪)。
髪が長くて綺麗だという汐の担当保母さんが気になります。
ひょっとして、それって原付で人はねても笑って誤魔化しちまう人と違います?
五年間を気丈に頑張ってきた早苗さんの涙。
汐に言っていたという「泣いちゃいけない」というのが、朋也ならずとも厳しい躾だと思っていましたが。
実は、ご自身に言い聞かせていたことなんですね、早苗さん。
朋也と父親との和解も、とにかく、納まるべきところに納まって良かったです。
最後、朋也の体に入っていった光の粒ですが。
光そのものよりも、それが汐に見えた、という点が……ね。
そうそう。
サブタイトル画面にある光の粒は、もう数えるのが面倒なほどに増えていますね。
■2009/03/13 (金) Firefox
Mozilla Firefox 3.1 Beta 3 がリリースされました(あくまでβ版です。お間違いなく)。
当然、例のロボットも大活躍です♪
いよいよ、3.1 あらため 3.5 の正式版が近くなってきましたね。
■2009/03/14 (土) (旧暦 如月十八日、二の午)
鶯の鳴き声が、するようになりました。
まだ、ぎこちないですが。(^-^)
■2009/03/15 (日) 田縣神社豊年祭 (旧暦 如月十九日)
『仮面ライダーディケイド』第8話「ブレイド食堂いらっしゃいませ」
脚本が『カブト』の米村さんだからなのか、いきなり画面が雑になった気がします。
ブレイドの世界では、BOARD社員食堂のチーフという役割の士ですが。
部下の(としか見えない)姦娘のほうが、チーフである士よりも社員ランクが上だとか。
その姦娘が、士を既によく知っているらしいにも関わらず、何も知らずに質問だらけの士について何ら疑問を抱かないとか。
とにかくシーンの整合性が無いんですよね。
最初の意気込みどこへやら中盤以降に力の抜けてしまった頃の『カブト』が、そうだっけ?
米村さんは、どうあってもライダーを料理人にしたいようですね。
何か、コックに対するこだわりでもあるのかな(そのわりに、『カブト』ですら料理に関する描写が……ごにょごにょ)。
會川さんにしてみれば、ご自身が深く関わった『ブレイド』世界を改編するのが、どうにもできなかった。だから、ブレイド編は降りた。
ってあたりなのかな。
それにしてもです。
アンデッドは、ジョーカーを含め全部で53体しかいません。つまりBOARDの仕事(=ライダーの出番)は、最大でも53回しかないわけです(封印失敗の出直しは除くとして)。
実際には、BOARDに所属しないであろうカリスの持つハート13枚分はカウントすべきではありませんので、BOARDとしては最大でも40体のアンデッドを封印すれば、お役ご免となるはずです。
にも関わらずの、あの大企業ぶりって……そんなに政府が大金出してるのか。あるいは、この世界にも天王路のような黒幕がいて出資しているとかかな。
ディケイドが龍騎にカメンライドする意味も不明でした。
そもそもディケイドのフォーム・チェンジは種類の異なる敵にきっちり対応するためのものですから、龍騎の力はミラー・モンスターに対して使うのが本当のところのはず。
なのに、決して死ぬことのないはずのアンデッド(だからこそ、ライダー・システムでカードに封印する必要がある)を、たかがストライクベントで爆殺してしまうとは……。
とりあえず、BOARD社長と鎌田(カテゴリーキング・パラドキサアンデッド)とは結託しているようなので。
この世界のBOARDも『ブレイド』本編同様、決して正義の組織じゃなさげですね。
あと。
恩知らずなムツキの黒さが天然なのか、それとも本編と同じくカテゴリーエース・スパイダーアンデッドの影響なのかも、きちんと描いてほしいところです。
天然だった場合は、ちゃんと報いも与えてやっていただきたい(ヒーロー番組は教育番組ですから)。
サクヤさんの「おまえ、派遣のライダーか?」って台詞は、ひょっとして、この世界には劇場版『ブレイド』に登場のグレイブ、ラルク、ランスの三人組もいるってことなんでしょうか?
そうでないとしたら、他の世界から来たライダーがライダーとして認知されている?(予告編に出てた轟鬼とか? まさかねー)
ともかく、次回にきちんとした説明がないと、これまた雑だと言ってやむなしだと思います。
ときに。
ユウスケは、自分がクウガであることを忘れたかのように、『555』の啓太郎や『ブレイド』の虎太郎と化してますな。
いわゆる「人の良い脇役レギュラー」ね。
■2009/03/15 (日) 庚申待ち
今宵は庚申待ちとなります。
つまり百鬼夜行も、あったりするわけです。
■2009/03/16 (月) 庚申 (旧暦 如月廿日)
『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン#23「命の華」
人間爆弾桜花なイノベイターのパイロット達ばかりか。
リボンズも量産型だったようで。
イオリアの真意。
そう来ましたか。
つか、ガンダム・シリーズで地球外知的生命体(想定して、というだけではありますが)について触れたのは初めてですよね。
ガンダム世界で最も地球から離れた船であるジュピトリスとて、UFOに遭遇したって話は聞きませんし(笑)。
なお、『∀ガンダム』のは、あくまでもトミノメモの段階なので、除外です。
0ガンダムに乗ったのは、何の捻りもなくラッセでしたか。
固定して射撃するだけならGNドライヴは要らんわな(ホワイトベースが再度、宇宙に出てからのガンタンク状態♪)。
リボンズの要塞艦に強行突入したトレミーは、まんま『機動戦士ガンダム』最終回のホワイトベースですね。
白兵戦への展開(敵は人に非ずではありますが……)と言い、ケルディムが片足を破壊され倒れるシーンと言い、第一作のオマージュになってます。
トレミーのブリッジを守ろうと単身外に出たスメラギさん。
それに対峙する、オートマトンを従えたビリーには失望しました。そこまで外道に堕ちたか、貴様!
天魔伏滅。ブシドー、出番ですよー(今回は、なんでかお休み)。
ビリーがアロウズに入隊した本当の動機をカタギリ指令が知ったら、きっと激怒するでしょうね。アロウズの進んだ道は誤りではありますが、指令自身は真っ直ぐな人ですから。
あれだけ過去の恨み辛みがあるはずなのに。
「おせえじゃねえかよっ、ガンダム!」
と、何の遺恨もなく言ってしまうコーラサワーは、実はかなりの大物なのかもしれませんね。
ちなみに、彼は生きてます。ええ、生きてますとも(このシーンは、『機動戦士ガンダムSEED』フラガ大尉のオマージュですね)。
■2009/03/17 (火) 彼岸入り (旧暦 如月廿一日)
あえて極論言いますがね。
迎撃するよりも。
撃たれる前に、その設備を叩くほうが確実だし安全です。
被害が出てから騒いでもね。
出た犠牲を無かったことにはできないんですから。
そもそも。
あんな既地外集団を国家と認めている国際社会そのものが狂ってますよ。
ええ。
マジ、むかつく。
U.S.A.にしてみれば、イラクと違い、儲からない戦争はしない腹でしょう。
仮に、あそこを叩くとしても、それこそ真珠湾のように、相手に先に手を出させて、それで自国の正当性を確保したうえで完膚無きまでに、という考えだと思いますよ。
今回、真珠湾に相当するのが日本列島なのかもしれません。
桑原桑原。
つか。
日本政府は、もっと早くから、本気でサイバー戦争を考えるべきだったんですよ。
少なくとも、あそこのバックにいる中華を無力化できれば、後はどうにでもなるんですから。
■2009/03/19 (木) 下弦、八せん終わり (旧暦 如月廿三日)
『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』第20話「汐風の戯れ」
汐の担当保母さんは、やはり原チャリ女でしたか。
にしても、ぼたん……デカくなりやがって(猪ですから、当然ですが♪)。
みんな朋也のことを気遣って、それであえて放置してくれていたんですね。
風子も風子なりに、岡崎親子に気を遣ってくれているようです。
生き霊(?)のときも、天然に見えて実はしっかりしてましたからね、風子。
汐が無意識に通う場所は、そこに在る総合病院に意味があるわけではなく。
前に秋生さんが言っていた場所ですよね、あそこって。瀕死になった渚が蘇生した場所、あの森の中にポッカリ空いた空間(地方によっては、あの手の地形を俗に「天狗の相撲場」と呼び、決して汚してはならない神聖な場所とされていますね)。
渚の体調が健康に戻らずに終わったのも、汐が倒れたのも、森が伐採されたことと関係があるのでしょうか。
となるとです。
ゲーム的に考えると、グッド・エンドを引き寄せるには、何らかの方法で伐採をやめさせることしかない?
その伏線が智代のあれですかね。伐採が予定されていた桜並木の保存運動。
朋也の言う「出会わなければ良かった」というのは極論だから、グッド・エンドのルート候補としては断固却下です。
それでは、汐が生まれたこと自体、まちがいとなってしまいますからね。
しかし……このまま鬱で終わるのかなあ。orz
■2009/03/19 (木) 百鬼夜行
百鬼夜行でした。
■2009/03/20 (金) 春分、彼岸中日、甲子 (旧暦 如月廿四日)
鶯の鳴き声が、徐々に上達してきてます♪
■2009/03/20 (金) SeaMonkey
SeaMonkey 1.1.15 がリリースされました。
■2009/03/22 (日) 三隣亡 (旧暦 如月廿六日)
『仮面ライダーディケイド』第9話「ブレイドブレード」
一万年ごとに行われる、53体のアンデッドによるバトル・ファイト。
その勝者によって地球の生態系を更新するという、統制者のシステム。
この『ブレイド』本編の基本構造を完膚無きまでに叩き壊してくれましたよ、ブレイド編。龍騎編どころの騒ぎじゃない……。
アンデッドは、ただただ人を襲うだけの怪人に堕ちてますし。封印せずとも爆殺できますし。
「アンデッドがいなくなっては我が社が困る」と言うBOARD社長の矮小さは、まあいいのですが……カリスが他の三人と同じく単に人間が装着するシステムだとか、BOARD研究設備でジョーカーを作り出すとか。本編観てた者としては、あまりにもな設定です。
士の目的も、けっきょく金儲けだけだったみたいで……って、さすがにそれはないでしょ。主人公の性格改変まで酷すぎる(米村さん、井上病にかかってないか?)。
天然の黒さだった卑怯者ムツキが生け贄になるのはいいとしても、サクヤまで同じ扱いというのも、ヒーロー番組として、どうでしょ? ここは、ムツキだけが悲惨な運命になるべきでした。
それと、脚本とは関係ない部分ですが。
ブレイドの超絶変形CGが、今までのものよりかなり安っぽい印象を受けました。
吊されてるだけっぽい動きに終始したキバーラもですし。
次に行く世界を示すスタジオ背景の絵に描かれたオートバジンの下手クソさとか。
制作費が、かなり絞られてきてるのか、画面がお粗末。
失望させないでほしいんだけどなぁ。
次回、ファイズ編は會川さんに戻るんですよね? 脚本。
頼みますよ。
ああ、そうそう。
召還された轟鬼(声からすると偽物だね)の音撃が酷すぎる件にもポカーンです。
音撃に、あんな効果は無いってば!
(まあ弁護すると、あの轟鬼は、いわゆるライバル・ライダーの「ディエンド」がカメンライドしたものだという説がありまして)
予告編でチラ見できたディエンドの姿ですが。
カッコ悪さすら超越してません?
ある意味、電王のときのような期待の裏切りかたを期待してます♪
(ネタバレ見ると、ディエンド強すぎます。ディエンドライバーは……買いか?)
■2009/03/23 (月) 彼岸明け (旧暦 如月廿七日)
『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン#24「BEYOND」
射殺されたティエリアとリジェネの意識がヴェーダと融合して「生き」続けるのは、リボンズがスペアの肉体に乗り換えるのと同じなんですかね。
このあたり、システムがよく理解できません。
つか、それができるなら、イオリアの「魂」もヴェーダの中に保存されてそうですが……(イオリアの演説ヴィデオが実はヴェーダ内に生きている「魂」イオリアのライヴ演説だった、とかなら大笑いです♪)。
GN粒子の行き着く所は、『ガンダム』最終回でアムロが仲間たちを救った奇跡、あるいは『逆シャア』のサイコフレームか。
富野ガンダムにおいては、たしかに理解し辛い現象(いちおう、SF考証あり)で、人と人が判り合うように仕向けてましたが。
富野ガンダムではない『00』で、それをやるのはどうかと、少しだけ疑問(まあ、某駄作の「種割れ」よりは、はるかに良いですが)。
何より、GN粒子が万能すぎるのがねぇ……白ける。
サーシェスは、あれで本当に「The End」ですか?
そうですか。
お約束どおり、リボンズは、かつての雇い主と同じ道を歩んでます。
聞くところによると、あれは「リボンズキャノン」と言うんだそうな(爆)。
中身は、ぜってー金ピカのガンダムだぜ(金ピカのジムでない分、雇い主より上を行ってる? 的中してたら、マジ笑うぞ♪)
■2009/03/24 (火) 社日 (旧暦 如月廿八日)
『みなみけ おかえり』第12話Bパートの絵が酷すぎる件について。
ストーリが面白いだけに残念すぎる。
アニメ業界って、役所と同じで、偉い人は誰も責任取らないのかもしれませんね。
■2009/03/25 (水) 己巳 (旧暦 如月廿九日)
「迎撃など無理」とのたまった政府筋のおかたとやら。
そこまでおっしゃるには、迎撃以外の有効な対応策を、もちろんお持ちなんでしょうね。
無いなどとは言わせません!
だって、対策無しの状況で、しかもこの土壇場で「迎撃できない」なんて言われて、いったい日本国民はどうすればいいんですか?
「迎撃ミサイルが当たるわけない」と言うなら言うで。
もっと早く警鐘を鳴らして態勢を整えるのが、政府関係筋のお仕事じゃないんですか? 無能な政治評論家じゃないんですから。
マジで、この国の政府にはプロフェッショナルがいないんですかね。
それって、ヤバすぎますよ。
■2009/03/26 (木) 大つち (旧暦 如月丗日)
WBC決勝で完敗したとたん、下品な正体を現わしましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090325-00000533-san-int
そう言えば、フィギュアの浅田真央さんに根拠のない不当なイチャモンをつけたのも、この国でしたっけ。
卑怯者らしいと言えばらしいですが。
こんなチンピラが“隣人”とは、日本は本当に不幸です。
■2009/03/27 (金) 朔 (旧暦 弥生朔日)
『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』第21話「世界の終わり」
ポカーン…………。
と…とりあえず、感想は最終回を観てからにします。orz
残り一話となると、このままバッド・エンドにしたうえで、グッド・エンドへのヒントだけを与えて投げっぱ、って形で終わりますかねぇ。
視聴者としては、ハッピー・エンドを観たいんですけどねー。(;^_^A
■2009/03/28 (土) (旧暦 弥生二日)
政府の言ってること、矛盾してません?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090327-00000046-jij-pol
「通常は我が国領域内に落下することはない」
「国民は平常通りの生活、業務を続けてほしい」
と言うくらいなら、国民には情報を一切与えないことですよ。
「北朝鮮から飛翔体が発射された場合、政府は速やかに必要な情報をお伝えする。テレビ、ラジオ等の情報に注意してほしい」
注意しろと言いつつ、平常通りの生活、業務を続けろって言うんですよ。完全に相反します。
だいたい、ミサイル(あるいは、その破片)が落ちてくると言われて、それで冷静に対応って、できますかね?
……まあ、情報統制された野蛮な某独裁国家と違って、この情報化社会で国民に一切知らせないのは無理ですが。
それでも高度な政府であれば、国民に対して情報操作できる程度のこと、当然のスキルなんですがね、U.S.A.みたく。
■2009/03/29 (日) Firefox
Firefox 3.0.8 がリリースされました。
どうやら、出て間もない 3.0.7 に危険性の高い脆弱性が発見された模様です。
■2009/03/29 (日) もじら
泉州もじら 3.0.8 がリリースされました。
■2009/03/29 (日) (旧暦 弥生三日、桃の節句)
『ルパン三世vs名探偵コナン』
ごめんなさい。m(_ _)m
期待できそうにないなどと言いまして、たいへん失礼いたしました。
面白かったです。
コラボが、こんなに上手くいくとは思ってませんでした。
とは言え、これはコナンのストーリですね。
ルパンは日テレ・月7枠の大先輩として、コナンくんに主役を譲った形かな。
最後にルパンがコナンくんに「工藤新一くん」と呼びかけたことからも、ルパン・ファミリーは黒の組織の内情をよく知っているようですね。
まーそりゃそうです。二期作品以降では触れられてはいませんが、ルパン三世は「ルパン帝国」という巨大組織を配下に持ってますからね(原作では明確に描かれているそうです)。一期では、その組織からの補充要員らしき者らも登場しました。
さしずめ次元あたりに言わせれば、
「ジン? ああ、あの歳にしちゃ、そこそこできるらしいな。もっとも俺から見りゃ、まだまだ青二才のガキだがよ」
と、なるんでしょうね。
新一はアマチュアであり、ルパンたちはプロ。
ということが、きっちり認識できました。
(だから、ルパンと張り合う銭形警部って、実は凄い人なんですよ)
気になったのは、やはり声優さんですね。銭形役の納谷さんと、不二子役の増山さんの衰えが、どうしても目立ってしまいます。
銭形警部は今回、出番が少なかったからまだましでしたが。不二子は、かなり事件の中心にいましたから……。
あえて失礼を承知で申し上げますが。増山さん、日頃からの声の鍛錬を怠っておられないかと。
次元や五右衛門だけでなく、『ヤッターマン』ドロンジョ一味や、四月から再編集版も始まると言う『ドラゴンボール』の孫くん(今でも、CMに出たりしてますし♪)と比べても、それを考えずにはいられません。
あまり劣化が酷いようであれば、『ドラえもん』同様、キャストの交替も考えるべきではないでしょうか。
残念ながら、最近の峰不二子からは“若さ”というものを感じられません(苦笑)。
■2009/03/30 (月) (旧暦 弥生四日)
この発言が U.S.A.の真意であるとするなら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090330-00000000-jij-int
日米安保条約に反しません?
日本から軍事費を絞り上げておきながら、この発言は許せません。詐欺か盗人じゃありませんか。
日本政府は、思いやり予算をただちに廃止すべきでしょう。
日米地位協定も守る必要ないですね。日本で犯罪を犯した米兵は、どんどん逮捕・起訴すべきです。米軍基地へも警察は乗り込んでいくべきです。
日本軽視は先代ブッシュ政権でもチラ見できていましたが。オバマ政権では、より露骨になっていくということですね。
え? 「日本は偉大なパートナー」とのオバマ発言? あれは単なるリップ・サーヴィスでしょ。あれを聞いて日本の政治家どもが本気で喜んでるとしたら、さすがにお人好しすぎます(けっ)。
日本政府は、国家予算の遣いかたと、国防の仕組みを真剣に考えるべきではないでしょうか。
既地外国家揃いのこの極東で日本はほぼ四面楚歌・茨の道ではありますが。
↑の発言からすると、もはや「核の傘」もあてにはならないということですからねぇ……。
■2009/03/31 (火) (旧暦 弥生五日)
『仮面ライダーディケイド』第10話「ファイズ学園の怪盗」
どこのS・A(スペシャル・エー)だよっ!?
と、ツッこんでしまいましたとも。
スマートブレイン・ハイスクールですか……鳴滝による(と思われる)世界改変ぶりは、留まるところを知らぬようで(汗)。
ベルト・コレクター、海東@ディエンドのあの気取った様子。
平成ライダーにおける銃器使いライダーの伝統に従って、後々ヘタレるのが容易に想像できます。
期待しませう♪
で、そのディエンド。
カメンライドは変身ではなく召還だったのですね。
主役ライダーに変身するディケイドに対し、脇役ライダーを召還。しかも同時に複数呼び出せるというのは、敵にするとかなり厄介そうです。
にしても、いきなり歌舞鬼にレイとは、また微妙なところを呼び出したもので(笑)。
正直、あんな奴に王蛇様を手下扱いしてほしくないんですけどねぇ。
学園写真部のあの女子がインスタント・カメラにこだわっているというのは、個人的にはツボです♪(ポラロイドは撤退したんですよねぇ……涙)
士がいつも首から下げている二眼レフと言い、光写真館と言い、ディケイドは妙にフィルム式にこだわっているようですね(インスタントも光をそのまま焼き付けるという意味ではフィルム式の一族だと思います)。何かストーリ上の理由があるのかな?
この点も注目し続けたい部分ですね。
それから余談ですが。
士のその樹脂製な二眼レフ・カメラ。
ずっと気になっていたのですが。
やっと判りました。
「Black Bird Fly」という、トイカメラです。
二眼レフなのに、使うフィルムは135版(一般的な35mmフィルム)というのが、お気軽さを考えられてて好感が持てます。
ただし。
ファインダーにはスクリーン・マットがありません。
つまり。
ピント合わせは目測ですっ!
これは、知的AF・AEカメラ全盛の今だからこそ、かえって面白い写真が撮れるんじゃありませんかね。
欲しくなりましたが。
残念ながら、士の持つ赤いタイプは限定色だそうで。
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庭に出る
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