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■2009/01/01 (木) 元日 (旧暦 師走六日)
新年あけましておめでとうございます。
とは言うものの。
実は、これを書いているのが24日という体たらく。
逃避は依然として続いているわけです。
放置していた日記の補完ですが。
24日までの分は、日付に関係なく思ったことを記しますので、その旨ご承知おきくださいませ。
本年も、よろしくお願いいたします。
■2009/01/02 (金) 物始め (旧暦 師走七日)
実は。
大晦日に体調を崩し。
元旦以降にも尾を引いてました。
ゆえに。
一年の計は元旦にあり。
を、今年も実践できませんでした。
え?
言い訳?
……ですよねぇ。orz
■2009/01/03 (土) (旧暦 師走八日、事納め)
大晦日に放送された『今日は一日「アニソン」三昧ファイナル』は、よかったですねー。
「ファイナル」と言わず、ぜひともまたやってくださいませ。
「リターンズ」とか銘打って♪
■2009/01/03 (土) 事の八日
旧暦師走八日は事の八日ですので、目借り婆さんや一つ目小僧といった目に関わる妖怪が現われます。
対策は、ご承知のとおり。籠や笊など、目のいっぱいある物を掲げておきます。
■2009/01/04 (日) 上弦、下鴨神社蹴鞠始 (旧暦 師走九日)
『地獄少女 三鼎』の内容に疑問を抱いています。
前作『二籠』に対して、ほとんどの地獄流しが、逆恨みですらないほどに無茶苦茶な依頼ですからね。
『二籠』のお嬢なら、エラーで返すであろう依頼もほとんど受けてしまってる。はっきり言って「晴らせぬ恨み晴らします」という内容じゃない。単なる殺し屋。
『二籠』終盤の「恨みの連鎖」に共通する自分勝手な依頼ばかりを淡々と受け続けるお嬢の姿は、あるいは『二籠』終盤のあれを引き継いでいるという意味の演出なのかもしれませんが。
それにしたって、三藁(山童は未だ正体不明なので、あえて数えず)が嬉々として地獄流しをする姿が、不自然すぎます。流されるようなことをしていない無実の相手を嬉しそうに虐めるなんて、三藁の性格からすると、ありえません。
どうなってるのかな?
調べたところ、脚本家陣に変更はないんですよね。不思議です。
■2009/01/05 (月) 小寒、初水天宮 (旧暦 師走十日)
『宇宙をかける少女』は、サンライズ作品なので気になってるんですが。
時間的に、キャッチするのがむずいんですよねぇ。
むー。
■2009/01/06 (火) 六日年越、高崎だるま市 (旧暦 師走十一日)
高崎も随分と行ってないなぁ。
■2009/01/07 (水) 七草、人日、太宰府天満宮鷽替え・鬼すべ (旧暦 師走十二日)
太宰府、行きたいな〜。
■2009/01/08 (木) 初薬師 (旧暦 師走十三日)
『続・夏目友人帳』
前作に引き続き、安定してそうですね。
これは大好きな作品なので、毎週が楽しみです。
■2009/01/08 (木) 山姥の洗濯日
旧暦師走十三日は、山で山姥が洗濯をするそうな。
よって、この日は水の使用を控えるんだそうな。
■2009/01/09 (金) 宵恵比寿 (旧暦 師走十四日)
去年は、こんな物も買ってました♪
(COSPA『ARIA The ORIGINATION』恥ずかしいセリフ名刺ケース、でっかいお世話名刺ケース)
姫屋の名刺ケースを使うかたや、笑い男の名刺ケースを使うかたなどを存じ上げてはおりますが。
私は勇気ないなー、公的な場でこれを使うなんて(笑)。
■2009/01/10 (土) 十日恵比寿、初金比羅 (旧暦 師走十五日)
さらには、こんな物も♪♪
(COSPA『マクロスFRONTIER』娘娘名刺ケース)
「娘娘」ってのは、『マクロスF』のヒロイン、ランカ・リーが友人の松浦ナナセと共にバイトしていた中華飯店ですが。
それだけではなく、マクロス・シリーズ第一作『超時空要塞マクロス』のヒロイン、リン・ミンメイのおじさん夫婦が経営する中華飯店の名でもあります。ミンメイだけでなく、主人公の一条輝も一時期、この店に住んでいました。
50年経ち、銀河系規模のチェーン店展開をするほどに大成長したようですね(笑)。
■2009/01/10 (土) 百鬼夜行
明日が旧暦師走の辰日なので、今宵が百鬼夜行となります。
■2009/01/11 (日) 望、鏡開き、蔵開き (旧暦 師走十六日)
♪かーいちょーロプロスーそーらーをーとべー♪
(フルタ製菓 figuAx 横山光輝「バビル2世 ロプロス」)
■2009/01/13 (火) 三隣亡 (旧暦 師走十八日)
♪ポセーイドンはー♪
(フルタ製菓 20世紀漫画家コレクション第2弾 横山光輝の世界「バビル2世 ポセイドン」)
♪うみをゆけー♪
(バンダイ ガシャポンHG-EX「バビル2世 ポセイドン」)
■2009/01/14 (水) 十四日年越し、四天王寺どやどや (旧暦 師走十九日)
♪ロデムーへんしん♪
♪ちーをかーけーろー♪
(ユージン SR「バビル2世 ロデム」)
■2009/01/14 (水) 庚申待ち
庚申待ちの晩には百鬼夜行が執り行われます。
■2009/01/15 (木) 小正月、庚申 (旧暦 師走廿日)
お・ま・け
♪すーなのーあーらーしーにーかーこーまーれたー♪
(UHA味覚糖 コレクト倶楽部 七不思議編「バベルの塔」)
■2009/01/15 (木) 果ての廿日
旧暦師走廿日は、熊野の果て無し山に、一本ダタラなる妖怪が現われます。
■2009/01/16 (金) 藪入り、閻魔詣り (旧暦 師走廿一日)
『みなみけ おかえり』が始まってます。
不安の拭えぬアスリード制作でしたが。
蓋を開けてみれば何ら問題なく、みなみけ三姉妹の平凡な日常を淡々と描いてくれていて、安心しました。
夏奈はバカサイドだし。
千秋の命名センスは凄いし。
冬馬はすっかり、みなみけの“弟”だし。
冬馬の南家三兄貴はズレまくってるし。
タケルおじさんは頼りないし。
藤岡は阿呆だし。
内田は間が悪いし。
保坂はキモいし。
速水先輩は黒いし。
OP、ED画像とも基本に忠実だし。
ついでに。OP曲は、第一作目『みなみけ』の主題歌『経験値上昇中☆』をストレートに継承してますね。
叩かれまくった『みなみけ おかわり』も、変なオリジナリティーさえ出さなければ、ねぇ(苦笑)。
■2009/01/17 (土) 黙祷
刻の経つのは早いものですね。
■2009/01/17 (土) 土用 (旧暦 師走廿二日)
申し訳ありませんが。
アニメ版『屍姫』のどこが面白いのか、さっぱり判りません。
いえ。
ストーリーが悪いとか、設定がダメだとか、そういうことはないんですよ。
主人公二人の声優が下手クソなのを除いてはね。
出来としては、及第点いってると思うんですが。
なんで『屍姫 赫』と『屍姫 玄』に分ける必要があるのかが、さっぱり理解できません。
昨年末に『赫』が最終回を迎え、今月頭に新番組『玄』が始まる……ったってねぇ。何も変わってないんですが。
OP曲もOPアニメーションも同じ。EDのイラストも『赫』の使い回し。ストーリーは『赫』から時系列的にも自然に続いている。
となれば、フツーに2クールやればいいと思うのですがねぇ。なぜ『赫』と『玄』との1クールずつに分割するのか?
『開運!なんでも鑑定団』で、よく出てくるんですが。
そのままなら真面目な品として、そこそこ評価できるのに。後の世の人が価値を高めようとして色を付けようとして偽の落款や銘を加えたために、贋作としてしか評価できなくなった不幸な品って少なくないんですよね。
『赫』とか『玄』とかって名付ける小手先の手法って、これに似ている気がしてね。原作を貶めてないかとか思うんですよ。小手先の手法が見えてしまったために、白けてしまうんですよね。これで、例えば『ハルヒ』みたくインパクトでもあればともかく、『屍姫』って実にオーソドックスな作品なので、下手な小細工は逆効果だと思います。
ために、妖之佑はアニメ版『屍姫』を面白く感じることができなくなってしまいました。
プロデューサーあたりの頭が変なんじゃないですかね?
■2009/01/18 (日) 下弦、九星置閏、初観音、浅草寺亡者送り、八せん始め (旧暦 師走廿三日)
『仮面ライダーキバ』が終了。
うーん。一年経ったって気がしないな、悪い意味で(苦笑)。
前作『電王』が、良い意味で一年が早かったのに対して、マジ対照的でした。
言ってしまいますと。
広げるだけ広げた大風呂敷を畳みきることができず、ベテラン脚本家の手腕によって、まんまと誤魔化された。
といった最終回でした。
そりゃーさー、結婚式ってのは誰の目にも一大イベントに映りますからねえ。
なんとなく「良い結末を迎えた」って印象に持っていけますよ、ええ。
753と恵の結婚式に「パパ、22年後の未来がたいへんなんだっ」と乱入した紅正夫は、まんま『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク。
これ、皮肉にも、前作『電王』で多くのファンが望んでいた最終回の形ですね。ハナ(大)の中の人の復帰さえ叶えば実現していたんじゃないかって理想的最終回。
「また会おうぜっ」と言うモモタロスの声を残し走り去るデンライナー。それを見送る良太郎の背後から、またもデンライナー。あっけにとられる良太郎に「良太郎、来てっ。未来がたいへんなの!」と言うのは、コハナならぬハナ。
ってね♪
『電王』との比較はともかくとして。
『キバ』は井上敏樹氏が一貫してお一人で脚本を担当なさったという点で、『555』との比較が避けられません。
そして、比較した結果として。
『555』のほうが遙かにまとまっていた。『キバ』は各パーツがバラバラで、まとまらぬままに最終回を迎えてしまった。
そんな感じですね。
イクサリオン、パワードイクサー、フェイクフエッスル、シュードラン等々、スポンサーのご要望のためにのみ存在し、本編では一、二度しか使われないガジェットについては、大目に見るとしましても(苦笑)。
キバがモンスターに変身してしまった、あのふざけたシーン(どうも聞くところによると、劇場版のプロモだという話ですが……)も、まあ大目に見るとしましても(冷笑)。
ホント、まとまりの無い一年だった気がします。
『555』では、レギュラー陣に対し、ご褒美と報いとが、きちんと提供されていたんですよね。
全体としては善人であった木場(ホースオルフェノク)や長田(クレインオルフェノク)は、しかしながらオルフェノクとして人を殺めていた。だから、最終的には死を迎えた。途中登場の澤田(スパイダーオルフェノク)も、味方に転身したものの、最初に多くの人を殺めていたことの報いで、カイザによって葬られた。
一方、悪ぶった態度だった海堂(スネークオルフェノク)は、その反面、一度も人を傷つけていない。そのため、最終回でも元気な姿を見せていた。
アークの凄みに逃走した元ラッキークローバーの琢磨(センチピードオルフェノク)は、その後、道路工事のアルバイトで生計を立てているというエピソードで締めくくられました。確認は取ってませんが、彼もたぶん、人を殺めてはいなかったのでしょう。
逆に、長田を手にかけた影山(ロブスターオルフェノク)は、アークの力を得て完璧なオルフェノクに、つまりバケモノになった。人を捨てたので、これも一つの報いでしょうか。
そして、主人公・乾巧(ウルフオルフェノク)は、短命というオルフェノクの宿命から最終回エピローグの後に天に召されただろうが、仲間との楽しい時間を過ごすという締め括りで、充分なご褒美を貰っていた。
この一貫性が『キバ』には、ありませんでしたね。
顕著なのは、三匹のアームズモンスターです。ラモン(バッシャー)はともかく、次狼(ガルル)と力(ドッガ)の二人は本編で人を喰うシーンが描かれています。にも関わらず、最終回の結婚式には明るい姿で参列し、しかも、正男を追ってきたネオファンガイアに対して、二人のキバやイクサと共に闘う姿勢を見せており、まるで正義の味方です。
人を殺めた報いなど微塵も受けていません。
これで、いいんでしょうか?
そもそも、この三匹。どうして音也の味方・仲間になったのか、その経緯がかなり曖昧でした。気づいたら仲間になってた、ってくらいに、いいかげん。先代キングに「延命してやる代わりに音也を殺せ」と言われて、どうしてあそこまで躊躇し、最終的には逃げる道を選んだのか? そこまで音也に対して義理堅い、その理由が不明瞭すぎ。
さらには、終盤の軸とも言える、渡と太牙との対立→和解の経緯が、これまた、いいかげん。
観ていて所々飛んでる感じがあるので、脚本にも台本にもあり撮影もしていたにも関わらず、阿呆な編集によってカットされたシーンが、かなりありそうです。そのせいかもしれませんが、いずれにしても作品としては放送した形がすべてですからね(DVDで補完すりゃいいなんて甘い考えは許しません!)。
キバットバット三世もタツロットも、いるだけキャラで終わってしまいましたし。
そもそもキバットの存在を、静香がどう受け取っていたのかも放置のままでしたし。
キバット三世と父ちゃん(二世)との会話があるものと期待してたら、それも無し。
ゆりと恵の母娘共通の犬恐怖症も、けっきょく何だったんでしょうね? ただの目くらまし?
人をファンガイアにする技術、さらには、そうして生まれた新生ファンガイアを元通りの人間に戻す技術。ってのも、随分と便利すぎます。
エピローグで、太牙が唐突に出した「ライフエナジーに代わる新しい食料の開発」というのも、もう少し伏線張っておいてくれれば……。
ってゆーか、太牙の会社(かなりの大企業です)が基本的にファンガイアで運営されているとすると(要するに、『555』のスマートブレインみたいなもの?)、ファンガイアはそこまで人間社会に組織的に浸透しているということになります。となると、全編通して描かれてきた、ファンガイアによる通り魔的な人の捕食行動ってのが、ほぼ意味不明になります。何なんだよ、あれは。
これだったら、食料としての人間の確保には、もっと違う方法があるわけで。例えば『カイジ』のように、裏ギャンブルで負け「別室送り」になった連中。彼らがファンガイアの胃袋に納まる、というような形になるはずなんですよ。現実に、臓器売買の犠牲者になる人もいるくらいですから、闇社会のシステムで人なんて何百人何千人でも「調達」は可能でしょう、大企業であれば。
ただ、それをやると日曜朝八時の子供向け番組ではなくなる。
つまり、ファンガイアによる大企業なんて要らないんですよ、ストーリー的に。
そもそも、ファンガイアが組織だって動いていたって描きかた、してませんしねー。種族のためにと滅私奉公してたのは、ただ一人、ビショップだけですから(彼はほんま、お気の毒や)。
言いたい放題言いました。井上ファンには、さぞやムカツク文面でありましょう(爆)。
では最後に一つだけ、『キバ』について良かった事を記しておきますか。
この一年間、ライダー関連のグッズに、ほとんどお金を遣わずにすみました♪
(いや、別に喧嘩売ってないし)
■2009/01/19 (月) 天しゃ、甲子、九星陽遁始め (旧暦 師走廿四日)
代わって、期待と不安の入り混じる後番組『仮面ライダーディケイド』ですが。
過去の平成ライダーが全員、そして彼らの敵も登場するというお話だそうで。
期待と不安が渦巻いてますよ。
どこまで旧作を生かしてくれるのか、どこまで旧作を汚してくれるのか。
「通りすがりの仮面ライダー」ってねぇ……「乙」とでも言ったらいいのかな♪
とにかく観ますよ。
脚本に會川昇さんってのは、どっちに大化けするか楽しみであり、怖さもありますしね(爆)。
ディケイドの外見は心配してません。
ふざけた感じの姿形でも、動きだすと案外と良かったりするのは平成ライダーの法則ですから。
龍騎とか、響鬼とか、電王とか、地獄兄弟とか……。
ああ、玩具は売れるんじゃないかな。
カードダスと連動する変身ベルトのようですから。『龍騎』『剣』とも、連動する玩具とカードは、かなり売れましたからねー(あっしも、鬼アソートに振り回されたっけ……)。
しかも、そのカードが歴代平成ライダー達の姿となれば尚更、ね。
ただし、玩具で一つだけ不安がね。つーか、本編に関わる不安でもあるのですが。
クウガの可変フィギュアがゴウラムに変形。
龍騎のフィギュアがドラグレッダーに変形。
ブレイドがブレイラウザーに変形。
とか、ラインナップにあるんですよ。
これがね。玩具だけのことじゃないらしくて。
玩具の宣伝文句に「劇中での変形を再現」ってあるもので……はい。
■2009/01/20 (火) 大寒、二十日正月 (旧暦 師走廿五日)
実は。
『機動戦士ガンダム00』に、ついていけなくなりつつあります。
面白いっちゃ面白いんですよ、たぶん。
でも。
本編内で便利に使い回される数々のオカルト現象がねぇ。
その場の人たちの意識が(表面的限定ではあるものの)リンクするって……。
ダブルオーライザーの量子化って……。
姫様の歌声が上空のMSのコックピットに聞こえるって……。
これもイオリア・シュヘンベルグの計画なのか?(笑)
ミスター・ブシドーの新愛機・マスラオですが。
ビリーの言う隠し球が、何の捻りも無くストレートにトランザムだったのは、まあいいとして。
エイフマン教授が暗殺された時点では、トランザムはイオリアの切り札だったはずですから、当然その秘匿性は無限大に固かったはず。リボンズですら知らなかったわけですし。
にも関わらず、トランザムの原理、あるいは着想についてメモを残していた教授は、どんだけ天才ですか。
あるいは、断片的なメモだけだったのかもしれませんが……いや、ありえないな。ビリーは、そこまで思考実験を進展できるほど頭良くなさそーだし(笑)。
というあたりも、ですが。
『00』の脚本が徐々に、ご都合主義に向かっている気がしてなりません。
残り1クール。
きっちり、まとめてくださいね。
■2009/01/21 (水) 初大師 (旧暦 師走廿六日)
「2011年に消費税率を上げる」と明言(あれは「明言」ですよねぇ……)している麻生総理側のほうが。
反対している自民党議員より、なんぼもマシだと思います。
だって。
反対って言うのが、そもそも選挙のことを考えてだけなわけですからね。
連中だって、今年あるであろう総選挙が終わったとたんに「税率アップ賛成」と口を揃えて言うはずです。
なら、総選挙の前々から増税を主張する麻生総理のほうが、なんぼもマシではありませんか。
いえ。
私ゃ別に税率アップに賛成じゃありませんよ。
「最初に増税ありき」のあの姿勢にはムカツキますとも、かなり。
増税より先にすべきこと、すべき節約、山ほどあると思うからね、政府と官庁には。
二世、三世議員を法的に禁止しないと、この国はダメだと思うよ、ほんとに。
奴等、貧乏人の苦労を想像すらできないからね(けっ)。
■2009/01/22 (木) 百鬼夜行
百鬼夜行です。
■2009/01/23 (金) 臘日 (旧暦 師走廿八日)
オバマさんの姿を観てて思うこと。
どーして日本の政治家どもは、どいつもこいつも死ぬほどダサいんだろうか。
あれでは、リーダーシップなんて取れないし、カリスマ性とも無縁だよねぇ。
ブッシュさんだって、見栄えは中々のものでしたよ。
特に、あの靴を二度も避けたあたりは、本気で感服いたしました。見事な反射神経♪
■2009/01/24 (土) 初地蔵、巣鴨とげ抜き地蔵大祭、亀戸天神鷽替え (旧暦 師走廿九日)
『黒執事』が、どんどん暴走してますが……いいんでしょうか?
■2009/01/25 (日) 初天神、大つち、三隣亡 (旧暦 師走丗日)
『仮面ライダーディケイド』第一話「ライダー大戦」
始まりましたねー。
掴みは上々じゃありませんか♪
あの豪華なプロローグは、先の展開を否応なく期待させます。
まあね。
どの作品でも、第一話は掴みゆえ、かなりのリキが入るものですから。
今後、このパワーがどれだけ維持されるかが問題ですね。
しかし。
歴代のライダーたちが有象無象のごとくに地べたに倒れ伏している姿は痛々しいです。特に猛士の鬼さんたちが吹っ飛ぶ様子は、見ていられませんでした。
ってか、サブタイ「ライダー大戦」のままですね、ストレートに。まさに『スーパーロボット大戦』の仮面ライダー版ですよ。
従来ならゲーム・ハウスがやる性質のものを本家がやってしまう、この大胆さ。こけなきゃいいんですけどね。
なお、ベルトとカードは間違いなく売れると思います。
ってか、通販サイトでは売り切れてますから、ベルト(笑)。
これねー、ベルトのアクションをきちんと再現できるゲームにしたら、かなり人気出るんじゃないかなー。
「カメンライド……カブト!」の電子音声と同時にディケイドがカブトに変身。さらに「クロックアップ!」♪
「カメンライド……ファイズ!」→「オートバジン!」とかも、かなり良い!
これをゲームでプレイヤー自らが操作できたら絶対に楽しいって。
ストーリについては第二話以降を観ないと何とも言えませんが。
クウガの人がオダギリジョー氏でないのは、はたして役者さんの都合なのか、あるいは意図的に別の人にキャスティングしたのか(さすがに十年前となると、オダジョーは起用しづらいかもですが……)。
案内人役が『キバ』の紅渡ということで、歴代の俳優さんを使わないわけじゃないので、まだ判断しかねる部分ですね。第二話に早くも地獄兄弟が登場するようですので、そこで少しは予測できるかもしれませんね。
当分は観逃せませぬ♪
■2009/01/26 (月) 朔 (旧暦 睦月朔日、旧正月)
『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン#16「悲劇への序章」
映像改変と情報捏造は某TBSのお家芸かな(冷笑)。
いえいえ、『00』はMBS製作ですから♪
などという冗談は、さておき。
オカルト現象がなかった分、安心して観られました。
それにしても何という展開……このまま六万人の虐殺(と言うか見殺し?)に進むのかなぁ。
アロウズは先に、反連邦の色を持つ旧石油大国の都市をメメントモリで焼き払ってますからね。あのときの犠牲者数を考えると、今回は「たかが六万人」となりそうで怖いです。実際、オートーマトンをキル・モードで投入、テロリストではなく人質のほう、つまり本来なら救出すべき民間人を虐殺しているわけですから。
アロウズは「人類統一」の理想を追う余り、何のために人類を統一するのかという肝心な部分を忘れています。自らの蛮行を「神の裁き」と言ってしまうあのメタボ士官が、判りやすい具象化ですね。民間人を虐殺する自分たちが正義だと、本気で思い込んでる。
これでまた世論はアロウズに操作されるのかなぁ。
せめてマネキン大佐とビリーには、真実に気づいて、そして行動してほしいのですが……。
ブシドーはダメだな。「恋は盲目」を地で行ってるから(藁
視野の狭いルイスと小熊も、あかんだろうねぇ。
次回、荒熊の身の上が心配です。
■2009/01/27 (火) 最乗寺道了尊大祭 (旧暦 睦月二日)
放送終了してから一年。
ようやく、揃いました♪
「でで電車斬りぃ」
「「「「「センス無い〜」」」」」
「最初に言っておく。胸の顔は飾りだ」
バンダイの食玩「HDM 創絶 仮面ライダーキバ&電王」から「03 仮面ライダー電王(ライナーフォーム)」と「04 仮面ライダーゼロノス(ベガフォーム)」です。
一年前、『電王』最終回の少し前に、HD(ハイパー・ディテール)シリーズは電王クライマックスフォームまで出揃ったものの、その後が放置状態で、半ば諦めてましたが。
これで後は、ゼロノス・ゼロフォーム、ネガ電王、そして劇場版第三弾の新電王が出れば完璧ですね。
できれば、ウラキンリュウオデブジークも欲しいけど(笑)。
ぜひお願いします、バンダイさん!
■2009/01/28 (水) 初不動 (旧暦 睦月三日)
『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』の展開が昨年末からもの凄いスピードで、ついてくのがやっとです。
一話で数ヶ月を描いたのかな。渚が体調を崩してからの分。あっという間に卒業式(渚は留年)でしたからねー。
卒業した朋也の社会人生活も、あっという間に過ぎてった感じ。
渚の卒業まで、つまり一年がこれまた、あっという間で。
もう入籍までしてしまいましたがな(笑)。
残り1クールあるんですが……ここからが、本気モードの「泣き」なんでしょうか?
正直、不安です。
(実は、『AFTER STORY』で泣けたのは、美佐枝さんの猫のエピソードだけなんですよね、今のところ)
ところで。
少女とガラクタ人形だけがいる幻想世界との関連って、やらないのかな?
つーか、あれって結局、何?
生き霊・風子の件とか、美佐枝さんの猫が見せた奇跡とか、あと、ことみのご両親が研究していたという「かくされた世界」のこととか。
残り1クールで触れるんでしょうか? それとも放置なんでしょうか?
こっちも不安ですわ。
■2009/01/29 (木) (旧暦 睦月四日)
なにそれ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090128-00000045-spn-ent
生暖かく見守るしか、ないんでしょうか。
■2009/01/30 (金) (旧暦 睦月五日)
こういうことを、日本の総理とかは言わないんですよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090130-00000539-san-int
ずーっと腹立たしく感じてたのは。
あえて名指しするけど、例えば、いすゞやキヤノン。
大量の派遣切りをし、彼らを年末の寒空に放り出して路頭に迷わせて。
そのうえで経営陣のご老人以下の連中は、さぞや豪華なクリスマスをしたんだろう、絢爛なおせちのお正月を迎えたんだろう、お孫さんたちに高額のお年玉をやったんだろう、新年のきらびやかな企業系パーティにもご出席&アルコールで顔を赤らめてたんだろう、と思うとね。
ふざけるなっ。
って言いたくなるでしょ。
いすゞは猛抗議にびっくりして派遣切りを撤回したけど、時既に遅し。後の祭り。
「派遣社員とは直接の雇用関係がないのでコメントする立場にない」って、あの無責任な言い草に、いすゞという会社の体質が見えましたからね。
欠陥隠し問題で話題になった三菱ふそう並みの社会的制裁があって然るべきです。
いすゞ製品は物が物なのでアレですが(苦笑)。当然ながら、この妖之佑、キヤノン製品は今後一切買わない方向で♪
(まあ、名前の上がらない他社も同様なんでしょうけどねぇ……)
とにかく。
「苦渋の選択」などと軽々しく言ってほしくないね。
本当に苦渋の選択をするなら、その前に、まずは経営陣が経営不振の責任を取るべきですよ。
それをせず、抵抗力の無い最下層にばかり、会社赤字の責任を負わせるなんて、ちっとも「苦渋」なんかじゃありません。むしろ、経営陣が痛い思いをせずにすむ、一番安易で楽な方法じゃないですか!
本当の意味で。
労働者の声をきちんと反映する大きな政党が、この日本には必要なんだと思います。
きっちり保守政権とケンカできる政党がね。
ちなみに。
昨年末に自民党議員に支給された恒例の「もち代」ですがね。
一人あたり250〜400万円に、さらに200万円上乗せされたって話ですぜ。
こんなのをホイホイ受け取る連中が、路頭に迷う元派遣の人達のことを本気で心配・支援できるとは到底思えませんが何か?
定額給付金さー。
自公が一番嫌がる使いかたってのを考えておこうかな(藁
■2009/01/30 (金) 百鬼夜行
明日が旧暦睦月の子日になりますので、今宵は百鬼夜行が執り行われます。
■2009/01/31 (土) (旧暦 睦月六日)
やっぱ凄い国だわ(もちろん、誉めてないから)。
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=5631
青→赤、って……。
退化させてどうする(藁
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庭に出る
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