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■2006/09/01 (金) 二百十日、上弦 (旧暦 閏文月九日)
というわけで、秋仕様でございます。
トップ・ページには秋ならではの音色を置きました。あまり重たくはないはずですが、Plug-in によっては動作が鈍るかもしれませんです。
さて。
えむもじらさんで知りました。
「Firefox に日本発のマスコット登場! だれか僕の名付け親になってください!!」
可愛いのですぅ、これが(もしもこの子のぬいぐるみとか出たら、マジ買うかも)。
応募〆切は9月14日の正午だそうで。
■2006/09/02 (土) (旧暦 閏文月十日)
いや、きっとあるだろうとは思ってましたが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000315-yom-ent
やっぱりね。
だから、この手の組織は疑問なんですよ。
著作者のためにならないケースも多々あるわけで(ってか、著作者を利用して荒稼ぎしてるだけなのかも)。
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/20060902afpAFP008466/
あたしら素人が何を言っても無力なわけで。
専門家のかたがた、頑張って闘ってくださいませ。心から応援いたします。
■2006/09/03 (日) (旧暦 閏文月十一日)
ちょっと聞くと意外かもですが。
ちょっと考えると、しごくあたりまえのこと。
下戸は、まず飲酒運転をしません。
つか、無理ですから。
カナヅチは、まず溺れません。
そも、水に入りませんから。
飲酒運転をするのは酒に強いと自認する者。
水の事故に遭うのは泳ぎに自信のある者。
けっきょくは、おごりが悲劇を呼ぶのです。
■2006/09/04 (月) (旧暦 閏文月十二日)
Mozilla Firefox アピール用で、なおかつ非営利でなら自由に使って良いとのことですので、貼ってしまいます♪
© 2006 Mozilla Japan
© 2006 Mozilla Japan
Spread Firefox Japan さんが実施さなっている「Firefox に日本発のマスコット登場! だれか僕の名付け親になってください!!」のマスコットです。
妖之佑も応募したいんですけどね、Good な名前を思いつかないのです。
14日まで悩んでみますか。
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ってか、気づいたら、いつの間にか「Mozilla Firefox」から「Firefox」に改名してたんですね。
はへー。(´ロ`)
■2006/09/05 (火) (旧暦 閏文月十三日)
ローカルのチェックで判ったんですけどね。
Firefox のマスコット画像。
これ、背景の透過処理されたPNG画像なんですが、I.E. では反映されないのですね。SeaMonkey と Firefox では透過されているので気づきませんでした。ちなみに、確認したところ、Opera 9.01 でもちゃんと透過されています。妖之佑の手持ちのブラウザでは、I.E. (I.E.6.0 SP1)だけが透過されないようで(ネスケ4など古いヴァージョンは除外)。
技術的なことは判らないのですが。24bitフルカラーPNGだからなのか、透過をαチャンネル指定でやっているからなのか……といったあたりが原因だろうとは思います。
が、これらはPNG形式の欠陥ではなく、PNGの規格を正しく受け入れていない I.E. が悪いんです。そこのところを誤解なさらないよう、くれぐれもお願いいたします。
聞くところによりますと、Windows の次期OSに乗っかる I.E.7 は初めてPNGのαチャンネルに対応しているそうで……遅すぎますね。某MS社は意固地にPNG規格を拒否してきたようで(実際、いまだにPNGのアニメーションであるMNG規格に対応する気ゼロ)、裏側の事情が気になります。
まあ、MNGに関しては我らが Gecko も1.5以降は、そのサポートをやめてしまいましたが……。orz
さて。
昨夜、『ブラック・ジャック 21』が終了したわけですが。
「21」の冠って、けっきょくは何だったんでしょう?
毎回のサブタイトル画面で必ず原作の題名を併記しながら、なぜに原作に忠実にやらなかったのかが、つくづく不思議でなりません。
シリーズとしても終了のようですが。もしも再開することがあれば、レギュラー化する前の2時間スペシャルのような原作に忠実なアニメ化を期待します。その際は、監督に手塚Jr.だけは据えないよう、強くお願いしたいですね。
■2006/09/05 (火) 妖怪警報
今宵は百鬼夜行です。
■2006/09/06 (水) (旧暦 閏文月十四日)
そろそろ買いどきでしょうか。
(↑ まだ買ってない奴)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000019-zdn_g-sci
先代75000の“仕様”とやらは、そのまま継承なんですかねぇ。
ほら、あの、一部のタイトルが遊べないという、いかにもソニーな“仕様”ですよ。
これは徹底的に厳しくやっていただきたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000116-jij-soci
ってか、「指導強化日」なんて言わないで、恒常的にやってくださいよー。
無灯火のバカ者のせいで怖い思いしたこと、一度や二度じゃありませんぜ。
■2006/09/07 (木) (旧暦 閏文月十五日)
人柱情報……というほどでもありませんが。
バンダイの食玩、仮面ライダーガタックセット・ガタックゼクターです。
前のカブトゼクターの出来が秀逸だったので期待していたのですが……カブトゼクターに比べて小さいですね。
顎を開いた姿は、劇中の凶暴さを再現できていると思います。
が、これ、両顎の連動がありません。まあ、300円ですから予想していましたが。
ただし、顎の閉じた位置と開ききった位置ではクリックがきちんときまり、ぷらぷらすることはありません。これは良くできていると思います。
それよりも期待の音声ギミックに失望でした。
てっきりカブトゼクターと同じく「ヘンシン」とか言うと思ってましたら、ただ、「ピコピコピコ」などと二種の電子音が鳴るだけでございました。がっかり。
まー、300円ですからねー(喋るカブトゼクターは500円でした)。
カブトゼクター(500円)、ガタックゼクター(300円)、ザビーゼクター(200円)の三役揃い踏み。
(©I・T・A・T)
遠近効果でザビーゼクター(スズメバチ)が大きく見えてますが、実際はハチが一番小さいです。
■2006/09/08 (金) 白露、望 (旧暦 閏文月十六日)
SeaMonkey 1.1αを試しているのです。
なかなか、いい感じです。
「en-US; rv:1.8.1b2 Gecko/20060821 SeaMonkey/1.1a」
とのことですので、だいぶ前に出ていたんですね。
これはうっかり妖之佑、出遅れました。
インストールした拡張「PrefBar 3.3.1」も正常に機能しています。
タブにカーソルを合わせると該当ページのイメージがポップアップ。
これは、まるで2ちゃんねる専用ブラウザみたいで苦笑しました。
βの出る気配は今のところ無いようなので。
正式版となると、まだまだ先なんでしょうね。
■2006/09/09 (土) 多賀大社例祭 (旧暦 閏文月十七日)
目をつけていたヤフオクの終了時間を完璧に忘れてました。
PC使ってたのに。
ナニヤッテンダ……。orz
■2006/09/10 (日) (旧暦 閏文月十八日)
今朝の『仮面ライダーカブト』。
伏線&その回収などは置いときまして。
ひよりの、あの姿。
デザインを、もう少し何とかできなかったものでしょうかねー。
■2006/09/11 (月) 二百廿日 (旧暦 閏文月十九日)
嘘だと思いたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060911-00000305-yom-soci
どうして……。
■2006/09/12 (火) (旧暦 閏文月廿日)
えむもじらさんで紹介されていたネタが面白かったのです。
IMEと言えば。
「ぎれ」を口語体変換すると――
というのが以前からあるネタですが。
手書き入力にも仕掛けがあったんですね♪
ATOKにしてからというもの、IMEにはご無沙汰な妖之佑ですが。
ちょいと遊んでみますか。
■2006/09/13 (水) (旧暦 閏文月廿一日)
『オーラの泉』に前田明日氏がゲスト出演。
実のところ、妖之佑は前田明日が大っ嫌いなのですよね。
トラブルは多いし、乱暴者だし、刀キ*ガイだし。
だから迷ったのですが、江原さんと美輪さんがどうおっしゃるのか興味がありましたから観ました。
妖之佑が前田日明嫌いなのに納得がいきました。
そういうことですか。そりゃ、観ていて嫌悪感なのも当然です。
江原さん、美輪さんのお言葉を真摯に受け止めて、これから進んでいかれるのかどうか。
これまでのフィルターを少しは外して、前田さんを見守っていこうと思いました。
■2006/09/14 (木) 下弦 (旧暦 閏文月廿二日)
任天堂の、Wii。
予価二万五千円、12月2日発売予定。
だそうで。
う〜む。
ドリキャス無き今。
PS3なんかよりも、はるかに気になります。
■2006/09/15 (金) (旧暦 閏文月廿三日)
もう一週間経ったのかよ。
はえーな。
■2006/09/15 (金) Mozilla
Firefox 1.5.0.7 および、SeaMonkey 1.0.5 がリリースされました。
ともに、前のヴァージョン(1.5.0.6 とか 1.0.4 とか)をお使いの場合は、差分アップデートで済むはずです。
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大阪もじら 1.5.0.7 もリリースされました。
■2006/09/16 (土) 天しや、鶴岡八幡宮流鏑馬 (旧暦 閏文月廿四日)
Mozilla Update で配布されている Firefox 用のテーマ「Halloween」が、カボチャに魔女にコウモリに幽霊にドクロに黒猫と、かなり楽しいです。
妖之佑は大阪もじらに入れてますので、泉州弁とのミスマッチが、なかなか病みつきになりそうで♪
いや。
素直に、ノーマルの Firefox に入れたほうが、よさそうですな、このテーマは(笑)。
さらには英語版のほうが似合うかもですね。
■2006/09/17 (日) (旧暦 閏文月廿五日)
三連休の真ん中は、写真を貼ってごまかすのです。
海洋堂のリボルテック、98式AVイングラム一号機・アルフォンスでございます。
(©HEADGEAR/BV/T)
電磁警棒を抜こうとしていますです。
リボルバー・カノンを構えます。ジェフ・クーパー氏のウェーバー・スタイルですね(本当は劇中のようにIPSCスタイルにしたかったのですが、銃が右手首と一体造型なので、向きが変になってしまうのです)。
山口式可動はクセが強いですが、上手くいくと、かなりリアルっぽいポーズが取れますね。
手前に98式特型指揮車を置きました。バンダイのキャラウィールからでございます(©HEADGEAR/E/T/B)。
両者ともノン・スケールですが、見事にマッチしていると思いますのです。
二号機(太田機)も早く欲しいところですが……となると指揮車ももう一台用意しておきたいところです。
まだ店頭在庫ってあるかなぁ。
■2006/09/17 (日) 妖怪警報
今宵は百鬼夜行なのです。
いろいろな妖怪さんたちが闊歩するのですよ。
にぱ〜☆
■2006/09/18 (月) (旧暦 閏文月廿六日)
毒舌です。
吉牛が復活。
それ自体には、さしたる感慨も興味もありませんが。
つか、前夜から並ぶお客がいるなんて信じられません。はっきり言って阿呆でしょ、あれ。
ニュースに映ってる社長のコメントを観てて、失笑しかなかったですね。
吉野家は終始一貫して「米産牛肉でないと吉野家の味は不可能」と主張してきてますが。
単に努力を怠ってるだけなんじゃないのかと疑問に思います。
OGビーフや国産牛では、本当に無理なんでしょうか?
吉野家は明治時代に創業したと聞きます。当然、この当時からはずっと国産牛を使ってきたはずです。
調べていないので判りませんが、米産牛にこだわるようになったのは、おそらく1950年代の設立以降でしょうね。企業としてチェーン展開するからには、コストを重要視しないといけませんから。つまり、吉野家の歴史からすると、米産牛使用の期間なんて大した長さではないように思えますけど……それに創業の味を否定するんですかね?
つまりね。
あくまでも妖之佑の個人的想像でしかありませんが。
「米産牛肉でないと」というのは後付設定な気がしてならないんですよ。
きっと、やろうと思えばOGビーフでも国産牛でも、今の吉牛の味は再現できると思います。努力次第で、いくらでも。
もっとはっきり言いますとね。
牛丼喰う連中の味覚なんて、そんな凄いモンじゃありませんて。
「この味ですよ!」って、感慨深げに言っているお客の姿がニュースにありましたけどね。あんなん、吉野家の店内で吉野家の丼に盛られて吉野家の店員さんが運んできた牛丼を喰えば、それが別物でも同じ反応するに決まってます。これは断言してもいい。
人の味覚なんて、実にいいかげんなものです。
以前、とあるTV番組で、有名店のお座敷でセレブな主婦連中にコースをふるまったときのこと。大絶賛だった料理が、実は小学生が作っていた、ってオチがありました。
その程度のものなのですよ、味覚。
ごく一部の、TVチャンピオン級な人たちを除いては、吉牛の味を客観的に判別なんて無理無理。
つまりね。「米産牛肉でないと」というのは詭弁でしかないと、妖之佑個人は思うわけ。
となると。
けっきょく米産牛肉にこだわるのは何のため?
という疑問だけが残りますが。
吉野家の公式サイトでBSEに触れているページを見て、あきれました。
日本政府のこだわる「全頭検査」を完全否定しているのです。バカにしていると言ってもいいくらい。
U.S.A.政府のサイトかと思いましたよ。
妖之佑の目には、吉野家はもはやU.S.A.の回し者にしか見えなくなりました。
いいんですよ。別に吉野家が米産牛肉を売り続けたって。どうせ私は食べませんから。
むしろ、どんどん売っていただきたい。そして愚か者どもがどんどんBSEに感染して“退場”していっていただきたい。
そのとき妖之佑は、すき家の牛丼でもパクつきながら大笑いしてさしあげますから。
ケケケ。
なんで、ここまで辛辣に申し上げるかと言いますと。
老舗である吉野家の「こだわり」が、まちがった方向に向いてしまっている気がしてならないからです。
味(あるいはコストだったりして?)を安全より重要視するなんて、正気の沙汰とは思えません。
牛めしの老舗なんですから、吉野家には目を覚ましてほしいんですけどね……今の社長じゃ無理っぽいな。
ちなみに、すき家を運営するゼンショーの米産牛肉に関する見解は、食品安全追求室で見ることができます。
特に、ここ。↓
http://www.zensho.co.jp/jp/NEWS/company/20060915.html
比較することで、吉野家の米産牛肉についての思考が、いかにU.S.A.ベッタリかが判ります(怒)。
まあ、唯一、吉野家がフェアなのは、米産牛肉を使っていることを堂々と公言していることですね。
ここだけは誉めてさしあげます。
■2006/09/19 (火) (旧暦 閏文月廿七日)
昨日の、吉牛に関するTVのニュースですがね。
二年以上もの牛丼のブランクを受けて、吉野家の店長さんたちが集まって研修している姿がありましてね。
なんでも、玉杓子で定量の牛肉をすくうのが、とっても難しいのだそうで。
それを観てて、押井守監督の著書『立喰師列伝』、「牛丼の牛五郎」の章を思い出しましたよ。
牛五郎たち立喰師集団の猛攻(要は集団での大喰い)の前に、牛丼屋“予知野屋”の店長が腕を痺れさせながらも、高度な技術だから部下には任せられないと、牛丼を必死に作り続けている描写。
あ。
そろそろコンビニおでんの季節ですな。
■2006/09/20 (水) 彼岸入り、八せん始め (旧暦 閏文月廿八日)
忘れてた! 14日の応募〆切を……。orz
Firefox プロモーション・キャラクターの名前が決まったそうです。
© 2006 Mozilla Japan
「フォクすけ」くんなのだそうな。
あ゛〜、思いつかなかったな〜。
応募者には抽選で Firefox のストラップが贈られるそうで。
応募しなかったのが悔やまれますよ(クジ運悪いので、抽選でハネられたでしょうけどね、どーせ)。
■2006/09/20 (水) 訃報
ブライト艦長に続き、ワッケイン司令までも……。
バンコラン少佐の中の人、と言ったほうが判る人もおられるでしょうか。
合掌。
■2006/09/21 (木) (旧暦 閏文月晦日)
今週頭の戦いで見せたディスカビル家に伝わる銘刀「ディスカリバー」の威力で、その人気がサソードゼクターを上回りつつあるという。
ある意味、美味すぎる役どころの、おぼっちゃまですが。
そのディスカリバーが売られていると、某所では、かなりの盛り上がり。
探したところ、鎌倉のお土産屋「山海堂」さんと言うのだそうな。
ただし、商品名は「エル・シド」。ちなみに肝心の金色は品切れらしく(『カブト』放送後、一気に売れたのか?)。
ここ、おもろいわ。ゲームの中に在るアイテム屋さんみたいで♪(思わず、レヴェル・アップついでにモンスター退治で稼いでこようかと……笑)
そのラインナップも妖之佑の趣味にストライク♪
もちろん伝説の聖剣エクスカリバーもあり。
それに寄せてか、あそこからご提供のイラストがトップに掲載されてたりで、どうやらその筋では有名なお店のようです。
鎌倉に行った際には、是非に寄らねば(いつになるのやら)。
にしても。商品リストを眺めていて、つくづく思ったのは。
鉄扇も兜割も前から持っている自分って、いったい……。
いつかは胴田貫正国も買おうと考えている自分って、いったい……。
orz
斧銃が実在するとは知らなんだ。
わっ! 大般若長光まであるのかよ!?(嬉)
しかし、これは白鞘の二本差でないと(阿呆)。
仕込み杓杖(正確には「錫杖」でしょうね)には笑った。
こんなん商品化する阿呆が実在するとは素敵すぎます(で、欲しがってるバカが、ここにいたりする♪)。
■2006/09/21 (木) 手放しでは喜べない?
いちおう、画期的な判決と言えましょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060921-00000009-yom-soci
ただ、これはあくまでも地裁の一審判決ですから、高裁、最高裁と進むことは、まずまちがいないわけです。
しかも最高裁は、憲法判断をするという大切な仕事を常に放棄し続けています。ゆえに、この件についても上告されたとしても憲法判断はしないはずです。
よって、もしも高裁で「日の丸・君が代強制」が違法だと出た場合は差し戻し、合法判断の場合は原告の上告棄却という形で幕を下ろすのは火を見るより明らかです。最高裁での実質的審議は無いはず。
いずれにせよ、原告は最終的には敗訴するでしょうね。残念ながら。
他にも同様の訴訟が全国で起こされているようですが、ほとんどは原告敗訴、つまり「日の丸・君が代強制」は合法と結論がでているそうな。
おまけに、誕生したばかりの安倍新政権は、かなりの右寄りなのが明白ですから、今後の判決にも影響が出ることは容易に予想できます。なにせ、安倍氏は靖国バンザイ、“大東亜戦争正当化”派ですからね。
来週にも誕生する安倍新総理大臣は憲法改正において日本の交戦権を復活させることを目論んでいますし。ひょっとして「非国民」や「思想犯」なんてのが復活するんじゃありませんかね。
日本が小泉政権時代以上に危険になりつつあるのは怖いですよ。
(いや、マジで今度の総選挙で与党が大敗しなかったら、地獄に突き進みますぜ、日本国民)
小泉総理大臣のお言葉をお借りしますとね。
日の丸や君が代に敬意を払うのは、それこそ「個人の心の問題」のはずなんですけどねぇ……。
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小泉総理は今日の判決について「国旗や国歌に敬意を表すというのは法律以前の問題」とか言ってますね。つまりは拒否するやつらは非国民だということですかそうですか。
任期の最後まで大バカ者だったわ、こいつ。
■2006/09/22 (金) 朔 (旧暦 葉月朔日、八朔)
もう二週間経ったのかよ。
はえーな。
というわけで。
放送当日、都合で観ることができなかった『ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ』の録画分を、ようやく観ました。
んが。
ひでえ……何だよ、これは。
オープニングから「あれ?」と思いました。
とにかくリズムというかテンポが悪い。悪すぎる。
その序盤での印象のまま、最後まで進んでしまいました。
エピローグすらモタモタしてて歯切れの悪いこと悪いこと。
『ルパン三世』ってアクション重視、つまりはリズムとテンポの作品だと思うんですよ。
それが、どうしてこんなことに……。
脚本が悪いわけじゃないと思うんですよね。
ルパンたち四+一人が別々の用件でバラバラに動いてて。それが実は根底でつながってて、最後に一ヶ所に集まってケリをつける。
そういう進行は正解だと思いますし、面白くできるはず(ってか、前にやってましたっけ、この手法)なんですが……実につまらない。
やはり原因は演出かコンテあたりにありそうですね。
あと、BGMもよろしくなかったと思います。
終始、ジャズ風だったこと自体が悪いとは言いませんが、アクション・シーンですらアップ・テンポな曲にならないのは、ちょっとね……。
今回のヒロイン、ミシェルを演じた声優さんが下手すぎるというのも、引っかかりましたし。
ついでに言えば(妖之佑の気のせいでしょうが)、レギュラー五人の声優さんたちも、どこか気の抜けた演技のように感じてしまいました。
とは言え、BGMの選曲も声優さんらの演技も、映像のひどさに比べたら、たいした問題ではないのでしょう。
年一回の“夏祭”なんですから、変なものは創らないでいただきたかったです。
残念無念なり(でも、いい反面教師にはなったと思ふ)。
しかし……。
VTRとTVの相性がよくない。
LDプレーヤとTVの相性もよくなさげだし。
やっぱ、HDDレコーダとDVDプレーヤが要りますかね。
先立つモンが無いので動きようがありませんが。orz
■2006/09/22 (金) Opera
Opera 9.02 がリリースされましたのです。
■2006/09/23 (土) 秋分、彼岸中日、虫供養 (旧暦 葉月二日、二日灸)
『ウィッチブレイド』が完結。
どういうラストになるのか興味深く観ましたが。
さすがは小林靖子さんの脚本です。安心して最後まで観ることができました。
あのラスト・シーンが初めに有りきだったのかなぁ……。
■2006/09/24 (日) 巣鴨とげぬき地蔵尊大祭 (旧暦 葉月三日)
リアルでの妖之佑は、よく人に道を訊かれるのです。普段の行動半径内でだけでなく、遠方ででも。
いかにも地元の衆という、ふてぶてしい顔でもしているのか。
何でも答えられそうなほど知的な空気を漂わせているのか。
菩薩のごとく、とっても慈悲深く親切そうに見えるのか。
二番目は無いでしょう。花粉症・秋の陣で鼻がつまり、口を半開きで歩いてますから(苦笑)。
三番目も無いと思うのです。なにせ、妖之佑の顔は***ですから。こないだ更新した免許の写真も相変わらず“捕まった凶悪犯”ですし……(涙)。
「よく訊かれる」理由はともかくとして。
問題は、妖之佑の応えかたにあります。
知らないなら、それはそれで一つの回答ですが。
知っている場合の説明のしかたが……後で思い出すと、とにかくひどい。どーして、もっと判りやすく教えてあげられなかったのか。そう、いつも猛省するハメに。とはいえ後悔先に立たず。その人には悪いことをしたと、いつもいつもいつもいつも……。
できれば妖之佑にではなく、他の親切な人に訊いていただきたいのですが。
まさか「私に訊かないでっ」と書いた幟を常に掲げて歩くわけにもいきませんから。
むーん。
書く文章は、推敲しながら少しでも判りやすくが比較的やりやすいのですが。
話す文章は、そのまま空中に揮発するために、たいへんに難しいです。
ワン子の早朝散歩で見つけた、小さい秋。
周囲には夏の名残も。
■2006/09/25 (月) (旧暦 葉月四日)
早いもので。
2005年日本国際博覧会「愛・地球博」が閉幕して今日で一年が経ちました。
ここ数日、あちこちで一周年の記念イベントも行われたそうで。
一周年記念のグッズ(ピンズ等々)も発売されたそうで。
また、万博会場跡地の一部は、この夏から「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の名で再開園、「サツキとメイの家」も公開(相変わらずの抽選制ですが)されているそうで。
去年のあの盛り上がりが幻のようです。
そう言えば、開催中、毎日のように出かけていた人などは、閉幕の翌朝も、ついつい会場(跡)に足が向いてしまったとかいう話も聞きました。「ひょっとして、やってるんじゃないか?」という不思議な期待を抱いて。そんな習慣・クセも、一年経てば従来のものに戻っていることでしょうね(笑)。
あとは、環境万博が提唱した様々なエコロジーが実際に実践されているかどうかですが……。モリゾーとキッコロの喜ぶような環境作りができているといいですね。
で。
今日、25日は奇しくも、あの岐阜・徳山ダムに水が入る日でもあります。
そう。計画から50年、ついに徳山村が沈められてしまいます。半世紀経ち、ダムの必要性などすでに皆無なのに。行政の意地のために(あるいは土建屋と族議員の金儲けだけのために?)。
徳山にはモリコロはいないでしょうが。別の妖精たちが悲惨な断末魔を上げることでしょう。
昨日の続き。夏の名残にズームイン。
自然な色にしたくて早朝にもかかわらずフラッシュ発光禁止にしたら、見事に手ブレ。
■2006/09/25 (月) 大霊界へと
旅立たれたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000414-yom-ent
いろいろな意味で濃ゆいおじさんでしたが、とてもいい味出しておられたと思います。
合掌。
■2006/09/26 (火) 彼岸明け、社日 (旧暦 葉月五日)
現行の中では長寿アニメの部類に入る『ONE PIECE』の放送時間が大幅変更、という事態にびっくりしました。
これまで日曜19時〜だったのが、関東地区では朝の9時30分〜へと移動するのだそうで。
ご長寿ゆえに放送日時の移動も一度や二度ではありません(たしか元々は『Dr.スランプ』の後番組。で、その『Dr.スランプ』が『ドラゴンボールGT』の後番組だから、かなり前に始まったんですね、『ONE PIECE』)が、それでもこれまでは栄転的な移動だと認識しています。
が、今回の移動は、はっきり言って厳しいものだと思います。
関東地区は日曜だから、まだいいかもしれませんが。地方では悲惨なことにもなりかねない。現に、妖之佑の住む地域では平日の夕方ですぜ! どう考えても、視聴率ガタ落ちが約束されてますやんか!!
『平成教育予備校』に追い出された形になりますが、そんなに人気番組なんですかね? 『平成予備校』って。
ってか、あからさまに『ONE PIECE』がリストラされたと感じるのは妖之佑だけでしょうか。
思えば八年も続いた『こち亀』も、『平成予備校』に押し出される形で終了させられたんでしたっけ。つくづく嫌な番組ですな、あれは(個人的にユースケ・サンタマリア氏が大嫌いなため、余計に腹立たしい!)。
そそ。念のために申しておきますが。
妖之佑は『平成教育委員会』は大好きなのです。
テレビ朝日の『あたしンち』などの実例もあるとおり、金土日のゴールデンで安定した人気を保ってきた作品が、午前中や平日に移動させられたために視聴率が下がり、挙げ句の果てに(特に地方で)打ち切られることは少なくないです。
『ONE PIECE』も三ヶ月後、半年後に打ち切りの危険性が現実化してきたと言って、まちがいないでしょう。最近は長く続くアニメが少ないだけに、心配です。
これまでずっと好調だったはずなのに、なんで移動させますかね?
あるいは、長続きしているがゆえに実は、いろいろと事情が苦しいのかもしれませんが。
さらに続き。夏の名残・その2。
少し小振りながら綺麗な青。
■2006/09/27 (水) 大雄山道了尊大祭 (旧暦 葉月六日)
『ARIA The NATURAL』終了。
いいですねー。これは本当に癒されます。
さり気ない日常の一コマに、ほんの一滴、違う色を足すだけで、とっても不思議な色に変わる。とっても楽しいことが起こる。
きっと、幸せを運ぶ妖精さんは、いつでもすぐそばにいるんですね。幸せのかけらに誰かが気づくのを、じっと待ってくれているんですね。
そこっ、恥ずかしい台詞禁止っ!
\(▽△▽)
えー。 (´ロ`;)
オープニングに初出の『ユーフォリア(弾き語りVer.)』は、思わず聞き惚れてしまいましたし。
エンディングには前作『ARIA The ANIMATION』の『Rainbow』を持ってくるあたり、ツボを押さえられとります。
DVDも全巻買いたいです。
臨時収入ないと苦しいですが……。
はへー。 (´ロ`)
第三期、あったら嬉しいなあ。
秋の景色。
稲に降りた朝露。
■2006/09/27 (水) 妖怪警報
今宵は庚申待ちですので、百鬼夜行が執り行われます。
■2006/09/28 (木) 庚申 (旧暦 葉月七日)
「ジャパネットたかた」高田社長のお姿を、最近のテレビショッピングで拝見しておりません。
出演したいが、お忙しくて出るに出られないのか。
出番を若手さんにすべてお譲りになり、経営に専念なさるのか。
健康上の理由などでなければよいがと、社長の一ファンとして心配申し上げているのです。
続・秋の景色。
桃色とも紫色とも決められない秋桜。
■2006/09/29 (金) (旧暦 葉月八日)
安倍新総理の言う「美しい国、日本」って。
不純物(日の丸に対して起立しない、国歌を斉唱しない連中)を“掃除”するって意味に聞こえて、しかたないんですけど……。
となると「規律ある人間の育成」は、右寄り思想教育を意味するようにしか聞こえんですね。
大東亜戦争は侵略行為ではなかった。
東京裁判は違法。当然、A級戦犯という定義など認めない。
憲法九条を削除もしくは修正、交戦権の復活。
といったあれこれを腹の中に持っている総理など、ロクなもんじゃないと思いますが。
戦後生まれの総理ゆえに、戦争の恐ろしさ、思想教育の危険さをまったく理解できていないんでしょうかね。
さあて、非国民になる覚悟でも、しときますか(苦笑)。
秋の景色?
何だか判らないままに撮った白い花。
こういうときは、一眼レフに望遠レンズで周囲をボケさせたいところ。
■2006/09/29 (金) 妖怪警報
百鬼夜行なのですよ。
■2006/09/30 (土) 上弦 (旧暦 葉月九日)
こないだから、ウイルスバスターを2007にしたんですが。
入れ替えでヒトミちゃんの起動が速くなったのは、一年前に2006を入れたときと同じ。
ただ。
各種アプリの動作(Webとの接続に関するもの)が重たくなった感触。
それと何より。
2007そのものの使い勝手が2006よりも悪化した感じ。
一覧からフォルダを指定してのウイルス検索ができなくなってる(マイコンピュータで開いたうえで左クリックは、もちろんできますが)。
ヘルプをくまなく読んでいない(ヘルプ無し版をダウンロードしたので、オンライン・ヘルプになるのです)ので、あるいは方法があるのかもしれませんが、2006ならヘルプ無しでもできたのに……。
あとね。
あの動く虫眼鏡のアイコンは。
はっきり言って、ウザイ!
朝日と朝焼けを撮ろうとして断念。
お天気の気まぐれの前には無力。
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庭に出る
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