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■2006/10/01 (日) 八せん終わり (旧暦 葉月十日)
気づけば、今年も残り四分の一になってますね。
ちょっと焦ってしまいます。
今年も前に進めてないなあ。
なーに、やってんだか。
庶民の秋の味覚と言えば、これ。
炭火を使えるって、田舎暮らしは案外と恵まれてる?
■2006/10/02 (月) 甲子 (旧暦 葉月十一日)
実は。
地方だけのことかと思い、触れなかったのですが。
『まんが日本昔ばなし』の再放送打ち切りって、MBS・TBS系列全部だったんですね。
それは、ひどい。
何考えてんですか、TBSは?(「MBSは?」と言うべきか)
かつて、この番組を土曜19時に放送していた頃は、放送局にも、文化を担う意識があったのでしょうが。
それが、今はどうですか。
視聴率、つまり商売だけが重視される。
MBSはともかくとして、TBSについて言えば、くっだらない某亀田一家の持ち上げに必死だったり……。
実に情けない。
これだから、「民放観るなんて無意味、NHKだけにしちまうか」なーんて極論も出てしまうというものです。
できれば再開していただきたいものですね。『まんが日本昔ばなし』の再放送。
できれば土日の夜に。
出先で見かけた移動パン屋さんのメロンパン。
それはもー見事な「カリもふ」ぶり♪
■2006/10/03 (火) (旧暦 葉月十二日)
ちょいと前に写真を掲載した青い朝顔ですが。
雑草として、すっかり刈り取られてしまっていました。
悲しいです。(T-T)
別の所で見つけた白い朝顔群。
もっと寄れると、よかったのに。
■2006/10/04 (水) (旧暦 葉月十三日)
う〜む。
二日発売予定と聞いたのに、まだコンビニに無いぞ。
(何が、なのかは申しません。判んない人は、容赦なくほかってきます♪)
これも季節ネタ?
恒例、半年に一度の中古カメラ市。
マミヤ6。ブローニー・フィルム6×6版。
ちゃんと使えそうなのにジャンク扱い。
シャッターも作動、蛇腹も破れなく、距離計も機能。
たぶん写せると思う物を安く買えたから、おっけー。
■2006/10/05 (木) 達磨忌 (旧暦 葉月十四日)
昨日に引き続きの中古カメラ市ネタです。
マミヤプレスです。マミヤの取材用に特化した距離計連動式カメラ。
しかも、ユニバーサルでも23でもない、初期のタイプです。
この1セットがジャンク扱いで売られていたのには、びっくりしました。なにせ、フィルム・バックが付いているんですから。
これは予算越えでも買うしかありませんっ。
サイズはブローニ・フィルムの6×9版。かなり横長の画面です。
このフィルム・バック単体でも、それなりのお値段のはずなのですが。それがボディとセットでジャンク価格処分とは……いよいよ銀塩カメラの需要が激減してきたのでしょうか。
ちなみに、ワンタッチで外れるにもかかわらず、取り付けるとガタもなくボディときっちり一体化します。見事な工作精度と言えると思います。
マミヤプレスのもう一つの特徴が、これ。
スピードを要求されるプレス・カメラにも関わらず、アオリ撮影(レンズとフィルム面の平行を意図的に崩す手法)ができるのです。これによって、例えばビルなどが台形に写ってしまうのを防げます。
まあ、妖之佑のよーな素人がやると、画面ガタガタになりますが……。
以前から所有しているコニカプレス(6×7)との2ショット。
コニカプレスは、手動の国産ブローニー・フィルム機としては、おそらく最速撮影を誇ります。
速度のコニカプレスか、アオリの使えるマミヤプレスか。甲乙付けがたいですね。
どっちも、そーとーに重たいですけどね〜。
■2006/10/06 (金) 仲秋名月 (旧暦 葉月十五日)
我が父上宛てに封書が届きました。
差出人名は「民事事務局」……いきなり怪しい。
そう。
いわゆる架空請求です。
封筒からして怪しい空気ムンムンな代物なので、知識のある人なら開封もせずにゴミ箱行きレヴェルでした。
んが。
嘆かわしいことに、父上は開封して、その内容に取り乱し、あろうことか、文書に指定された電話番号にかけてしまったのですよ! しかも番号通知のままで!!(せめて、非通知にせんかい)
阿呆やなあ、まったく……。
後でそれを知った妖之佑は、その封筒と文書を見、架空請求であると即断しました。
が、父上はうろたえてしまい、右往左往。相手が「紹介」したという「国選弁護人」(← ハァ?)の事務所とやらにも電話をし、「明日も忘れないで電話しないと」と、その「国選弁護人」(← だからマテ!)の先生をアテにしてしまっている始末。
妖之佑がいろいろと言い聞かせて(かなり逆ギレされましたが……苦笑)、父上が以前勤めていた職場の元上司に法律関係に詳しい人がいるからと、その人に相談し、ようやく事態を理解した模様です(とはいえ、妖之佑が言ったことと同一内容なのですがね、そのかたがアドバイスしてくださったことは……苦笑)。
残る問題は、父上の実名と我が家の住所・電話番号が、単なる名簿から「カモ・リスト」に昇格したであろうという点。
これからバンバン悪質電話やDMが来るのかと思うと、気が重いですよ。とほほ。
父上は妖之佑より親子ほども歳上なのに(笑)、どうも権威(もどき)と肩書(偽の)と本番に弱いようです。
まあ、妖之佑もたいして場数を踏んではおりませんので、何事も土壇場ではオロオロすることまちがいなしですが。それでも、知識だけの頭でっかちな武装でも無いよりはずっと役立つことを実感しました。
ちなみに、その架空請求書ですが。
「夢なら」さんの「架空請求事業者データベース」に、そのものズバリが掲載されていました。
http://www.yumenara.com/kaku/data_html/k4518ec9a7292d-125.html
案件によって個別なはずの「訴訟受理番号」とやらまで一致しているのにはワラタ♪
「民事」「訴訟」「差し押さえ」「強制執行」「管財」「債務」「通達」「通告」「最終」「*日以内」
などという法律っぽい用語等々の不慣れな人をビビらせる単語や、期限を切って急がせる言葉が、この手の文書の特徴ですね。公の組織・部署を誤解させるような名称も、同様。妖之佑が別宅に書いた迷惑メールの特徴とも一致します。
これをご覧のかたも、お暇なときにでも、この手の情報について検索するなり何なりして予習なさっておくことを心からオススメいたします。
経験値にはかないませんが、情報を持っているだけでも随分と違うものです。妖之佑と父上の反応の差が、それを証明してくれました。
ともかくです。
ヤバげな郵便なりメールなりが来たら、慌てて対処せず、まずは深呼吸しましょう。「一両日」とか期限が切られていても、仮に本物の請求であっても、一晩置いたくらいで問題になりはしないはずです。
その間に、まずは頭を冷やす。
それから、よぉく考える。Webで調べる。誰か信頼できる人に相談する。
などと動いて。それからでも遅くはないはずです。
少しくらい暢気な性格のほうが、こういう場合はいいかもしれませんね。
あわてないあわてない。
ひとやすみひとやすみ。
にしても。
妖之佑が学生の頃に悪徳商法(定番中の定番・英語教材♪)に引っかかりかけたのを一発で看破、危うく助けてくれた父上なのに……歳を取って弱くなったのでしょうか。
ちょっぴり淋しいです。
さすがに日記の内容が内容なので、今日の写真はお休み。
■2006/10/07 (土) 望 (旧暦 葉月十六日)
10日までにすませにゃならん事があるのに。
ちぃとも進まんですよ。
我ながら、手の遅さと集中力の無さには閉口します。
とにかく。
銀様の鋭い視線を後見に、頑張るしかないのです。
昨夜は無月(むげつ)だったので。
明けて今宵のお月様。
下にかすかに見えるのは叢雲。
マニュアル露光可のデジタル・カメラならと少し残念。
■2006/10/08 (日) 寒露、大つち (旧暦 葉月十七日)
あの光岡自動車が、こんな車を発売するとは知りませんでした。
すごいですね!
ZERO1から十年で、ついにここまで来ましたか。
妖之佑にはとても手の出る価格帯ではありませんが、大蛇が成功することを期待・応援します。
びっくりするほど、でっかいケイトウの花。
「毛糸? 毛糸が取れるの?」というのが子供のとき。
「鶏頭」だと知ったのは、ずっと後のこと。
■2006/10/09 (月) (旧暦 葉月十八日)
おおーっ!
ジャパネットたかたの高田社長がTVショッピングに久々のご出演!!
わーい♪
やっぱり、販売トークは社長でなくっちゃ。
うん。
土曜の日記に載せたお月様の翌朝の姿。
こっちのほうが上手く撮れているのは皮肉?
兎さんの姿(?)が写った写真も追加。
■2006/10/10 (火) (旧暦 葉月十九日)
つ……疲れた。
紫色好きな妖之佑。
実は黄色も大好き。
■2006/10/11 (水) (旧暦 葉月廿日)
そろそろ、あのテロ国家を世界地図から消しませんか? やるなら私は全面的に支持しますよ。
外貨獲得方法が偽札製造と麻薬密売と人道支援物資の横流しとミサイルの輸出だなんて国、この世には要りません。はっきり言って存在そのものが迷惑であり害毒そのものです。
あのテロ国家は以前に核保有宣言をしており今回も「核実験を行った」と公言したわけで。
つまりは犯人が自ら犯行声明を出した上で脅迫しているも同義なんですよ。
にもかかわらず「本当に実験したという確証を得なければならない」なんて、のんきなことを言ってていいんですか?
少なくとも日本などの周辺諸国は、とうに警戒態勢もしくは臨戦態勢を取っていてしかるべきです(戦争を肯定する気はありませんが指をくわえたまま黙って殺られるなんてのは愚の骨頂でしょう)。
つか。こういう状況は容易に予想できたわけですから、対応策に関する議論などというものは前もって終了しており結論が出ている、というのが本当の危機管理なんですがね。今さらになって押っ取り刀であれやこれやでは情けない限りです。
映画『パトレイバー2』での後藤隊長の台詞じゃありませんがね。
「だから、遅すぎたんだ!」
などというバカげた事態にならぬよう。くれぐれも偉い人たちには、お願いしたいものです。
とにかく。日本が国連の及び腰につきあう必要はありません。とりわけ白人連中など、あのテロ国家による危機の実感をまったく持っていませんから。
まあね。隣国である南の大統領も、北の危険性よりも日本の脅威を優先するほどに愚かであって危機の実感の無さという点では白人連中といい勝負なのですが。まーぶっちゃけ北も南も、指導者は救いようのないキ印なわけでして(あれは民族性からくる知性の低さなんですかね?)。
肉まんの国やピロシキの国はテロ国家をギリギリのところでかばい立てしそうで。両者とも、いよいよテロ支援国家の色が濃いですな。
つくづく日本ってのは“隣人”に恵まれませんやね……困ったものです。
それにしても。
大量殺戮兵器があるかもしれないというだけで(しかも、その疑惑が完全に嘘でデマでデッチ上げだったことが後に発覚というオチ)、しっかり崩壊させられてしまった某石油国家の旧政権が浮かばれませんねえ…………。
■2006/10/11 (水) 妖怪警報
百鬼夜行です。
■2006/10/12 (木) (旧暦 葉月廿一日)
今、行きたい所、二ヶ所。
ペルシャ文明展
ロボットミュージアム
どちらも楽しそうなのです。
朝焼け。
■2006/10/13 (金) (旧暦 葉月廿二日)
13日の金曜日だったんですね、今日って。
はへー。
日の出。
■2006/10/14 (土) 下弦 (旧暦 葉月廿三日)
ようやく発見・購入しました。
バンダイの食玩「カブトゼクター2」のカブトゼクター(左)とハイパーゼクター(右)です。
(©I・T・A・T)
それぞれ五百円+税。
ハイパーカブトのアイテム、ハイパーゼクターです。
「ハイパーキャストオフ」「ハイパークロックアップ」の二種の音声を発します。
特に「ハイパークロックアップ」は「ハイパー」の台詞にたがわず、せわしない調子で楽しいです♪
ご覧のとおり、角が可動します。
ただし、発声ギミックとは関係ありません。
一方のカブトゼクター(右)は、前シリーズのカブトゼクター(左 / 3月26日の日記をご参照)との2ショットで。
見た目もギミックも、ほぼ変わりありません。
が、音声が、前作は「ヘンシン」「ライダーキック(効果音付き)」の二種だったのに対し、今回は「キャストオフ」の音声追加で三種、それと「ライダーキック」にくっついていた「ガシャコン!」という余計な効果音の廃止という改良がなされています。
気になる点ですが。
角をいじると判るのですが、前作の角より可動がかなり安っぽいです。
前作は角を動かすラチェット機構に八ヶ所のとっかかりがあり、操作感がカチカチカチと心地良かったのです。
が、今回はそれが三ヶ所に減らされていて、何やらバタバタした動きです。
これは改悪と言えますね。
なんとか見つけた外見上の相違点。
初版を意味する四つ穴(左)と、重版を意味する三つ穴(右)。
う〜む。こうなると、いよいよホッパーゼクターのペアが欲しくなるぞ。
夏に買い逃したドレイクゼクターとサソードゼクターも今さらに欲しいなあ(こらこら)。
ってか、ちゃんと台詞を喋る食玩ガタックゼクターを出していただけないものでしょうかね〜。
できれば「チェエンジ、スタァッグビートゥル」のノリノリ音声も付けてください(をいっ)。
■2006/10/15 (日) (旧暦 葉月廿四日)
10月から始まった作品がかなり多く、追っかけがたいへんと言えばたいへん。
というわけで、少し自分のためにまとめてみますです。
『武装錬金』
かなり好みに合いそうです。
錬金術にせよホムンクルスにせよ、これくらい実際からかけ離れてメチャクチャな設定にしたほうが作品として成り立つということなのでしょう。勉強になります。
『ゴーストハント』
ベタなタイトルにベタな人物配置にベタなストーリ。
ぶっちゃけ、電子機器を用いる心霊調査人に巫女に僧侶に霊媒師にエクソシストという面々が一同に会してバケモノ退治、などという超ベタな設定は、トーシローたる妖之佑にだってできます(って言うか、自前のプロットにモロあるし、そーゆーの……)。
にもかかわらず、小野不由美という大看板であれば、そんなベタベタでも許されるのですね。
内容についてはちと期待薄ではありますが、今しばらく要観察といったところです。
『すもももももも』
はっきり言ってバカすぎです、これ(もちろん誉めてます)。
ゆえに、何も考えずに楽しめそうです。
にしても、井上敏樹さんってやっぱりアニメの脚本家ですね。これだとまったく違和感ないばかりか、テンポの良さなどは参考にすらなります(実写作品にさえ手ェ出さなきゃいいのにねぇ、この人)。
『ガン×ソード』
これも好みに合いそう。
未来SFっぽい設定ながら実は無国籍の異世界モノ、というのは例えば『EAT MAN』などと同じですね。
タイトルどおり、銃と刀のアクションに期待。
が、「ヨロイ」なる巨大ロボットだけは、個人的には余計な気がするのですが。
『銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜』
良くも悪くも、松本零士さんには、こういう物語しか描けない。
という事実を立証するためだけに存在するような作品、ってのは言いすぎでしょうか。
ともかく妖之佑はスルーします。楽しめそうにないし、学ぶべきものも見あたりませんから(かつての松本氏の名作群をじっくり読み返し観なおせば、それで充分に学べます。旧態依然な新装開店に、わざわざつきあうこともないでしょう)。
『ギャラクシーエンジェる〜ん』
前シリーズ『ギャラクシーエンジェル』のファンなだけに、この新シリーズをすなおに受け入れることは、できません。なんだか、粗悪な二次創作品を観せられているような気がしてしまい……。
前作を知らない人にとっては、問題なく楽しめる作品なのだと思います。
『夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love-』
ぜってー妖之佑のガラじゃないのに……なんでかチェックしてるよ。
どーして????
『コードギアス 反逆のルルーシュ』
設定は好きなほうですが……とにかく絵柄が生理的に苦手。
でも、視聴しますです。
『地獄少女 二籠』
まだ、しっかりと観ていないのですが……これってクセになるかも…………くすくす♪
前作を観られなかったのが、実に残念。
『009ノ1』
大人向けの色が濃いので、好みの分かれるところでありましょう。
不安材料は、スーパーバイザーとしてスタッフに名を連ねている小野寺章氏。あの平成『009』をゴミにしてしまった御仁ですからねぇ……せめて、黙ってじっとしててほしいものですが。
また、主役の声が声優さんでなく釈由美子さんという点が、釈なだけに釈然としません。
夜明けの様子を縦長壁紙風に。
■2006/10/16 (月) 小つち (旧暦 葉月廿五日)
教師は聖職、学校は聖域。
そんなのは、もはや幻想。
職員室にクズどもがゴロゴロしているのが今の学校でしょう。
私の中学時代にもね、いましたよ。いい歳しながらとんでもない大馬鹿教師が何人か。
私は制服をいじりもしないほどに外見的にはクソ真面目生徒でしたがね。教師の言いつけも基本的には守る、すなおな生徒でしたがね。
ただね。教師の言うことに理屈が無い場合は従わないガキでした。ですから、その手のバカ教師にだけは睨まれましたね。
中一のとき、担任の先生が長期休養に入ったために学年主任が担任代理となったんですがね。これがもー救いようのないほどの大馬鹿教師でね。私が無茶な “指導”に従わなかったことで、なんとね、クラスで裁判を開きましたよ。私の他に二、三人いましたが、それを被告席に着けて、「どう処罰するか」を皆に提案させるとゆー。いや、裁判じゃなくて軍法会議ですかね、こりゃ。
けっきょく、うやむやになっちまったところを見ると、他のクラスや先生たちにバレてしまい、裁判と処罰は立ち消えになったんでしょうが……ま、“判決”が出ても受け入れるわきゃありません。とはいえ、事態が悪化すれば最悪、登校拒否してたかもね。
ただ、幸いなことに、当時、バカ教師の数はそんなに多くありませんでしたから。それに生徒も、陰湿なイジメをするまでには狂ってなかったことも、私には幸いでした。
同じ学校に、もんのすごく怖い先生がいたんですが、この人は言うことに理論があって、私は好きでしたし、他の生徒にも人気はあったと思います。
で、この怖いけど好きな先生が、先に申しました学年主任のバカ教師のことを「肥樽」と、私らの前で呼んでいたことを思うと、先生の間でも大馬鹿者だと知れ渡っていたんでしょうかね、あのバカ教師は。
こういった学校内での自浄作用が存在しないのが、今の学校の問題点なのでしょう。
大馬鹿教師の餌食になりかけながらも自浄作用に助けられた私は、本当に運が良かったと思います。
■2006/10/17 (火) (旧暦 葉月廿六日)
Firefox 2.0 のRC2を入れました。
とたんに、RC3への更新となりました(笑)。
差分アップデートですむのは楽でいいですね。
「rv:1.8.1 Gecko/20061010 Firefox/2.0」とのことです。
SeaMonkey 1.1αが「Gecko 1.8.1b2」ですから、かなり進化していそうです。
おお。1.5系から、だいぶ変わってますね、2.0。
軽くなることが最も嬉しいのですが、妖之佑としては。さて、どんなものでしょう(わくわく)。
なお、「RC」とは「Release Candidate」の略で、「リリース候補」を意味します。
正式版ではありませんので、Mozilla 系ブラウザの扱いに慣れていないかたは手を出すべきではありません。正式版の2.0まで待ちましょう。
美味しそうな、というのはまちがいかも。
でも、美味しそうな色の金木犀。
■2006/10/18 (水) (旧暦 葉月廿七日)
こないだの日記で触れてなかった分をば。
『DEATH NOTE』
パンクでロッカー風な装束の死神が素敵すぎます。
内容は、これからですね。
なんか原作がかなりあかんかったという話を耳にして、不安なのですが。
『BLACK LAGOON The Second Barrage』
待望の第二シーズン開始です。
とにかく汚くドス黒く、正義の「せ」の字のカケラも無い、力と要領の良さがすべての裏社会。
古い作品の再放送とかでないまったくの新作にもかかわらず、登場人物の台詞が“伏せ字”だらけというのが、また素敵すぎます。
こーゆー毒々しいのも、たまにはOK。ということで。またまた、ベレッタM92シルバー仕様のモデルガンが欲しくなりそうな予感。
それと、オープニング曲がいいんですよねー、これの。
日の入り。
電線が多いのは、ご勘弁。
■2006/10/19 (木) (旧暦 葉月廿八日)
この夏前あたりから、ずっと突っ走ってきて。
ちょっち疲れたかも。
オレンジ色でなく、本当に真っ赤な夕日。
この色は、たまにしかお目にかかれない。
■2006/10/20 (金) 土用、戎講、証文払い (旧暦 葉月廿九日)
スーパー癒し系アクションフィギュア!
グッドスマイルカンパニーのねんどろいど へたれセイバーです。
(©TYPE-MOON)
さすがは「スーパー癒し系」ですね。いやがおうにも癒される顔をしています。
お散歩、お散歩♪
「アクションフィギュア」ですので、ちゃんとポーズを変えられます。
「あーら、えっさっさー」
盆踊りだって踊れます。
ふざけた全身なのに、髪型だけは、おっそろしくきちんとなっているのです。
「助けてください」
「お腹が空きました」
「ごはんは、まだですか?」
「…………ひもじいです」
「もう帰ります」
豊かすぎる表情に、脱帽なのでございます。
■2006/10/21 (土) (旧暦 葉月晦日)
さらに追加で触れておきますのです。
『天保異聞 妖奇士』
かの種ガンダムの枠でしたから、まーったく期待していなかったのですが。
いや、驚きました。きちんと時代劇しているじゃありませんか。
これは当面、追跡してかないと。
『あさっての方向。』
こちらもまったく、ノー・マークでした。
まだよく判りません。何話か観てみないとね。
というわけで、こっちも要追跡かな。
「そろそろ寒くなってきたな〜。
引っ越し考えないとな〜」
■2006/10/22 (日) 朔、十方暮入、時代祭、鞍馬火祭 (旧暦 長月朔日)
これ、なーんだ?
この時点でお判りのかたは、誉めてさしあげます(賞品とかは出ませんが)。
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む?
むむむ?
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というわけで、そろそろお判りでしょうか。
正解は、こーゆーことです。
球も専用電池も無いので、使えはしないんですけどね。
でも、面白いので。
■2006/10/23 (月) 霜降 (旧暦 長月二日)
なーんか。
どんどん周りが先に行っちまって。
自分独りだけがポツンと取り残されてる感じ。
むぅ。
焦るべきなのかもですが。
焦る気力すら……わかないよ。
目で見ると、すごく綺麗なんだけど。
写真に撮ると、なかなか上手く再現できなくて(悩)。
■2006/10/24 (火) (旧暦 長月三日)
う〜む。
フォークギターが欲しくなってきたぞ。
弾くのは下手ですが(アルペジオをやると指がからまる。3フィンガーはできるのに)。
押し入れをガサゴソしてて発見。
こーゆー代物。
懐かしー。
■2006/10/25 (水) (旧暦 長月四日)
軍用のアサルト・ライフルが猟銃として登録されていたというニュースに、愕然です。
所持許可こそ書類処理のみだったそうですが、輸入時に無問題で税関を通過、警察による実銃確認も三度クリアしていたそうで……って、それぞれの担当の人、どーゆー知識ですか!?
これで、警察の担当部署が銃器についてロクな知識を持っていないことが明白になりました。困ったものです。
今は、どうか知りませんが。
かつて、古式銃の美術品登録を決めるためのアドバイザーというのが、実は刀剣鑑定人だったということを聞きました。畑違いゆえの無知さによって、歴史的・文化的に貴重な大量の古式銃が美術品としての認可を得られず廃棄処分になってしまったそうで。
(ちなみに「古式銃」とは原則、1867年以前(≒明治維新前、かな?)に日本国内で作られたか日本国内に入った銃器のことを指します。たとえ同じ時代の同じ型式の物であっても、今、古式銃として国外から輸入することは、できません)
今は、それなりに銃器専門家の数も増えているでしょうから、お役所も、もっとそういう人達のお智恵を借りてもいいんじゃありませんかね。
つか、そもそもアサルト・ライフルを、言われるままに猟銃と信じてしまう担当者なんてクビでいいですよ、クビで。あまりに不勉強すぎます。給料泥棒・税金泥棒です。
今朝の朝日新聞記事における銃器研究家・床井雅美さんのコメントによりますと、同じ手口で日本国内に入った軍用ライフルが、実際にはゴロゴロしているとのことで。
怖いよ、それ。
季節外れと言われようとも。
やつらがいる限り、彼は闘い続けるのだ!
■2006/10/25 (水) Mozilla
Firefox 2 がリリースされました。
むぅ。
Firefox 2 rc3 からは自動アップデートしません。
これって、2 rc3 と正式版の 2 とが同等ということですか?
とりあえず、少し様子見かな、妖之佑は。
SeaMonkey 1.1 は、αが出たっきり動きがありませんな。
■2006/10/26 (木) (旧暦 長月五日)
大阪もじら 2.0 がリリースされました。
ズッシリ重たいので期待したら。
そのとーり、メッチャ美味しい。
■2006/10/27 (金) (旧暦 長月六日)
『ジャックと豆の木』のお話って。
山爺・山姥の昔話とかに、そっくりだったんですねー。
山葡萄のジュース。
原液のままだと真っ黒にしか写らない。
でも、飲むには、この濃さが限界。
これ以上薄めるとせっかくの味が……。
■2006/10/28 (土) (旧暦 長月七日)
先週、今週の『ウルトラマンメビウス』では、あのウルトラマンタロウが客演でした。
それ自体は、別にたいしたことではないのです。篠田三郎さんがご出演というわけでもなく、単に着ぐるみだけの客演ですし。
が。
タロウの戦闘シーンでの効果音がね。
ちゃんとタロウの音なんですよ。声のエコーとか、ジャンプの音とか、カラータイマーの音とかが。
そして、ストリウム光線のCGも、きちんと旧作『ウルトラマンタロウ』を再現している。
このあたりが、さすがに「ウルトラマン生誕40周年記念作品」だと感心しました。
と申しますのも。
旧『ウルトラマンタロウ』にウルトラマンやウルトラセブンたちが客演したときは、効果音すべてタロウのものだったんですからね。声のエコーもタロウ調で。
当時の作品には、そういう部分に気配りと言うか、こだわりがなかったらしく。
ですから『ウルトラマンメビウス』スタッフの姿勢には感心するのです。
作る側のこだわりって、大切ですよ。本当に。
父上のデジタルカメラから画像を拝借。
■2006/10/29 (日) (旧暦 長月八日)
Yahoo! JAPAN と mixi に言いたい。
SSLのログイン・ページにまで広告画像貼るのは、やめてくんないかな。
ログインの途中で広告クリックする阿呆なんて、いないと思うし。
ぽにて。
■2006/10/30 (月) 上弦 (旧暦 長月九日、重用)
沈黙、一日目。
早朝、其の壱。
■2006/10/31 (火) 天一天上 (旧暦 長月十日)
沈黙、二日目。
早朝、其の弐。
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庭に出る
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