2006年4月


 
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■2006/04/01 (土) 庚申 (旧暦 弥生四日)
 
 
 こんな憂鬱な四月一日は初めてです。
 
 けっきょく、中古家電品について、何ら具体的な安心できる救済策も出ないまま、経産省によるPSE規制に突入しました。
 すぐに摘発がどうこうでなくとも、法律的には、すでにPSEマークの無い家電品等々をお店で買うことはできません。
 
 
 ったく。
 おかげでエイプリル・フールのネタを考える余裕もありませんぜ。
 
 


 
■2006/04/02 (日) (旧暦 弥生五日)
 
 
 NHKで放送中の『コナン・ドイルの事件簿』が、なかなか。
 
 あのシャーロック・ホームズに実在のモデルがいた、というのは有名な話ですが。
 この作品は、そのモデルとなった人物が活躍する物語です。
 絵的にもグラナダTVの『シャーロック・ホームズの冒険』に負けない出来だと思います。ああ、こっちはBBC制作なんですか。なるほど。
 
 全部で五話しかないのか。
 物足りないですな。
 
 


 
■2006/04/03 (月) (旧暦 弥生六日)
 
 
 NHKの各ニュース番組(全国もローカルも)のアナウンサーさんが変わりました。
 失礼ながら、違和感バリバリです。
 
 慣れとは、こういうときに不便なものですね。
 
 


 
■2006/04/04 (火) 八せん終わり (旧暦 弥生七日)
 
 
 JALの不祥事連発ぶり、無様すぎますな。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000069-kyodo-soci
 
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/japan_air_line/
 
 まるで*菱自動車みたいな……げふんげふん。
 
 


 
■2006/04/05 (水) 清明、甲子、上弦 (旧暦 弥生八日)
 
 
 不謹慎なことを言ってしまいますが。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000124-mai-soci
 
 まるで劇画の世界だと感じました。
 
 


 
■2006/04/06 (木) (旧暦 弥生九日)
 
 
 タカラトミーアクティックギア・シリーズで初めて不良品に出くわした妖之佑。
 初めて直接メーカーさんにクレームを入れることに。
 
 電話サポートは平日なのでパス。
 サイトのクレーム用フォームから送信。それが、こないだの日曜、四月二日。
 で本日、不足部品が届きました。はっきり言って対応が早いと思います。
 
 何が不良だったのか。
 
 ↓は正常な品物。
(©サンライズ)
アクティックギア・ベルゼルガ

 ↓が不良品。
左脚

 並べて比較しましょう。左が○、右が×。
比較

 そう。小さな部品一個のみの不足です。
 ですから、これだけを送ってもらえばよかったのですが、左脚まるごと送ってきてくれました。
 組付に関連してパーツ単品では扱えない都合とかがあるのでしょうが、それでも気前がいいと感じました。聞くところによると不具合の内容によっては本体まるっと送ってきた例もあるそうで。
 
 別の某大手はクレームへの対応が不親切だと聞きますので少し不安だったのですが、タカラトミーはきちんと対応してくれました。
 旧タカラは葛飾の下町にある町工場から始まったそうですから、人情面を今でも大切にしているのかもしれませんね。
 
 今回、三月末発売分のアクティックギア二種では、タカラとトミーの合併に伴うあれこれのせいでか、不良品が続出しているらしいのです。
 それらすべてにこれだけきちんとした対応をしていれば利潤は相当目減りしてしまっていることでしょう。部品の実費もですが、それを送るメール便の料金もバカにならないでしょうし。
 シリーズを長く続けていただきたいので、タカラトミーには、ちゃんと儲けてほしいところです。
 
 不良品の乱発は、もちろん×ですが。
 ユーザー・サポートの内容には◎をさしあげて声援の代わりとしたいと思います。タカラさんGJ!
 
 今回の失敗を教訓に、ぜひとも頑張っていただきたいです。
 
 
 余った脚を横に転がしとくと、なんか整備場みたいにも見えますな。
 
アクティックギア・ベルゼルガ
 
これはこれで一興か♪
 
 


 
■2006/04/07 (金) (旧暦 弥生十日)
 
 
 気になる記事がありました。
 
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2006/04/07/11553.html
 
 要するにFlashなど、Plug-inに頼って表示させるコンテンツに対して、一度警告バルーンが立ち上がり、それをクリックしないと次に進めないということらしいですね。
 ということは、Midiの演奏やFlashの表示に、一回多くクリックが必要になるということで。これは、けっこう煩わしくなりそうです。
 
 とはいえ、これって、I.E.についてだけですよね? 他のブラウザは関係ないんですよね? ああ、よかった。
 
 などと安心はできませんね。
 ウチでもMidiと、少ーしですがFlashも使ってますから、そのタグを修正しないといかんかもしれません。なにせ、訪問者様の大半はI.E.をお使いなのでしょうから……。
 
 腹立つのは、この仕様変更がセキュリティのためでなく、どこぞの会社が主張した特許のせいだ、ってこと。
 しかもこの会社というのが、製造も開発も販売もなんにもしないで、ただ特許権を行使して稼ぐだけの会社らしいというのが、何とも。
 
 GIF問題やJPEG問題と、本質的に同じ茶番なのでしょうね……ったく、迷惑な話ですよ。
 
 


 
■2006/04/08 (土) 花祭り (旧暦 弥生十一日)
 
 
 今年は行けるのかなあ……桜散策。
 
 
 と思いつつ、めぼしい場所には行けそうにもありませんので、手近な所で楽しみました。
 
夜桜

 近所の公園の夜桜です。
 フラッシュ光がちゃんと届いてませんでしたので、Diba32で明るさを加工、なんとか見られるまでにしました。
 使ったカメラが不慣れなのです。なにせ、父上がこっそり購入していたデジタル機――PENTAX Optio S60だったかな?――を借りたもので。
(↑ 言い訳言い訳)
 
夜桜

 街灯の光のみで写してみました。
 これだと白すぎますな。
 
夜桜

 夜空の月をかぶらせて。
 かなりの手ブレなので、思いっきり縮小してごまかすのです。
 
 
 マニュアル撮影ができれば、もう少しは、ましに写せたかもしれません。
 やっぱデジタル一眼?(いや、買わないから)
 
 


 
■2006/04/09 (日) (旧暦 弥生十二日)
 
 
 今年は杉よりも檜の攻撃が厳しいです。
 
 へーちょ。
 
 


 
■2006/04/10 (月) (旧暦 弥生十三日)
 
 
 世の中、何かがまちがっていると感じる今日この頃。
 
http://www.jcbcard.jp/maid/
 
 ……まあ、妖之佑はカードを作る気ゼロなので関係ありませんが。
 
 
 
 
 
 さて。
 この人は、さすがにカードくらい無いと不便でせう。
 と思われるブラック・ジャック先生。
 
 気づけば、今日から『ブラック・ジャック 21』とタイトルが変わっているではありませんか。
 
 はて?
 
 とりあえず久々に(実は、アニメには早々に失望し、ほとんど観ていなかったのです)観てみました。
 
 原作をほぼそのままトレスしてますね。動きのあるアニメーションにもかかわらず、間も何もあったもんじゃない。本当に“間抜け”。
 しかも、本来まったく別々の二本の原作を強引につないでたりするのが気になりました。最近の『BJ』は、ずっとこうなんですか?(観てないから判らない)
 
 念のために申しておきますが。
 原作の『ブラック・ジャック』は一話につき20ページくらいしか枚数がありませんでした。ですから、極力、間を排除してストーリを展開させるのは、手塚先生の努力の賜だと思うのです。漫画では一コマでも時間経過を表現することもできますしね。
 
 ですが、アニメで同じことして、どーするんですか?
 あんなギュウギュウ詰めなんて……ねえ。
 
 
 公式サイトを見てみますと、どうやら『21』はオリジナルな進行をさせていくつもりのようで。
「恐るべき陰謀」って何ですか? メッチャ不安ですな。
 しかも、白拍子医師がBJのライバルって……(失笑)。
 
 ところで、オープニング映像と、あと公式サイトのFLASHにもあります、あのBJの外見って、『21』から…ですよね?
 銀河超特急でアンドロメダまで機械の体を貰いに行くかのようなお姿は、なんとかならんかったのでしょうか。
 いったい何があったんですか、手塚Jr.に……。orz
(にしても、アイテムたった一つで、えらく印象が変わるもんですな。衣服のコーディネートって大切なのねん)
 
 


 
■2006/04/10 (月) 妖怪警報
 
 
 今宵は百鬼夜行です。
 
 


 
■2006/04/11 (火) 大つち (旧暦 弥生十四日)
 
 
 え!?
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000154-mai-soci
 
 


 
■2006/04/12 (水) (旧暦 弥生十五日)
 
 
 NHK『世界ふれあい街歩き』ベネチアの回を地上波でやっていたので観ました。
 
 これを観て、ベネチアに行ってみたくならない人は、いませんよね。
 ベネチアをじかに味わってみたいですよ。
 
 
 と思うと同時に。
『ARIA』のネオ・ヴェネツィアが、ベネチアを実に見事に再現していることも思い知らされました。
 少なくとも画面で観る限り、ベネチアとネオ・ヴェネツィアの持つ空気と水は、共通のものだと感じました。
(まあ、こういう視点で実在の街ベネチアを見るのは邪道だとは思いますが……)
 
 


 
■2006/04/13 (木) (旧暦 弥生十六日)
 
 
 あ。
 目をつけてた某オークションへの入札、すっかり忘れてた。
 
 にしても……なんで終了時間ぴったりに思い出すねん?
 
 せめて、一時間後とかなら、まだしも。
 ねぇ?
 
 


 
■2006/04/14 (金) 望 (旧暦 弥生十七日)
 
 
 ジャパネットたかたさんの高田社長に羽交い締めにされる夢を見ました。
 
 
 
 意味判んねえし……。
 
 


 
■2006/04/15 (土) (旧暦 弥生十八日)
 
 
 Mozilla FirefoxSeaMonkey がセキュリティに関するヴァージョンアップをしました。
 Mozilla Firefox が、1.0.7 → 1.0.8 および 1.5.0.1 → 1.5.0.2 に。
 SeaMonkey が、1.0 から 1.0.1 に。
 
 Mozilla Suite は今のところ、1.7.12 のままのようです。
 Nightly Build では動きがありますので、そのうち 1.7.13 も出るように思っているのですが。
 
 いずれにせよ、Firefox 1.0系も Suite 1.7系も、今回でヴァージョンアップが最後になるんじゃないでしょうか。
 
 


 
■2006/04/15 (土) で、PSE。
 
 
 経産省PSE法に関する、いわゆるビンテージ・リストが久々に更新されました(「楽器等一覧」というpdfファイルです)。
 
 前回のふざけた内容に比較すれば、かなりましにはなっています。
 
 ってゆーか。
 単に中古オーディオ機器のリストみたいにしか見えません。名機も普通のも、とにかく手当たり次第アルファベット順に並べてるだけ。
 しかも、いかにもお役所の作ったリストで、とにかく見づらいですね。
 こんなめんどい作業をちまちましてるなんて、阿呆らしいですな。
 
 とはいえ、オーディオ機器がリストに掲載されたことは評価したいです。
 このリストの内容からすると、いずれ2001年以前の中古オーディオ機器は、すべてリストに入るような気すらします。つまり、オーディオ機器についてだけは、安心できそうかも。
 
 妖之佑的に残る心配は、ラジオとラジオカセット、そしてゲーム機ですね。
 こちらは、どうにもならない気配で、今のところの暫定的な見逃し期間のうちにできるだけ入手しておくしか、なさげです。
 
 
 それに関連してですが。
 川内議員のblogの4月14日分に記されている、谷みどり消費経済部長の発言には失笑と怒髪しかありません。こんな**どもがPSE法を変に歪めているかと思うと……。
(ちなみに谷部長は、この四月のPSE規制開始以前から、何かと物議を醸し出してくれた、そーとーに芳しい人物です)
 
 


 
■2006/04/16 (日) (旧暦 弥生十九日)
 
 
 飼い犬に手を噛まれました。
 
 いや。噛まれそーになりました。
 
 どーゆーことかと申しますと。
 
 今日のお昼頃。
 ぽかぽか陽気のためか。
 我が家のバカ犬が庭で、それはもー気持ち良さげに寝てるんですよ。
 で、わりと無造作に近づいてったのですが、まったく動きなし。
 すぐそばでも無反応。爆睡まっただ中。
 で、まあ。
 腹を撫でちゃろうと手を伸ばし、触れるか触れないかのときに目を開けて。
 そーとー驚いたのか、マジで体が数センチ跳ね上がりましたよ、寝た姿勢のままで。
 と同時に、体をひねって私の手をガブリと。
 
 危うく、寸止めでした。
 一瞬、気づいたんでしょうね、誰かということに。
 
 血まみれにならずに済んだのは、よしとして。
 犬をお飼いのかたは、いちおう用心なさったほうがいいかもしれませぬ。
 
 にしても、おめー。
 そんなんじゃ、番犬失格やで。
 
 
 
 天気が良いので。
 久々に車のエンジンを回しました。
 一冬、動かしてなかったけど、案外、ちゃんとかかりました。
 特に出かける所もないので、そのまましばらく回してから止めましたが。
 バッテリー、そろそろ心配かも。
 
 
 
 
 
 あ、さて。
 Mozilla Firefox 1.5.0.2 に続きまして、愛すべき泉州もじらも 1.5.0.2 になっています。
 お使いのかたは、早めのアップグレードを。
 
 


 
■2006/04/17 (月) 土用 (旧暦 弥生廿日)
 
 
 あの勇者ライディーンがご出演の、アサヒ飲料・「100年ブラック」のCMを、ようやく観ました。
 いや、なかなか(笑)。
 
http://www.asahiinryo.co.jp/wonda/wonda_black/ad/ad.html
 
 
 
 
 
 ああ……。
 杉が楽だった分、檜がきっつい。
 
 へーちょ。
 
 


 
■2006/04/18 (火) (旧暦 弥生廿一日、弘法大師忌)
 
 
 なんか疲れた。
 
 


 
■2006/04/19 (水) 天しや、小つち (旧暦 弥生廿二日)
 
 
 お上が差し押さえた家電品はPSEマーク無しで公売にかけてもOKなんですと。
 
http://www.asahi.com/life/update/0419/006.html
 
 自分勝手な言いぐさだと思います。
 こんなんで、いったいどこが「安全目的」なんだか……。
 
 


 
■2006/04/20 (木) 穀雨 (旧暦 弥生廿三日)
 
 
 中国も韓国も「盗っ人猛々しい」という言葉がお似合いですな。
 日本は、もっと怒りを露わにしてもいいと思います。領土を盗まれてるんですから。
 
 いちおう交渉が途切れていない分、ロシアの態度は、まだましなほうだと言えますね。
 
 


 
■2006/04/21 (金) 下弦、壬生狂言 (旧暦 弥生廿四日)
 
 
 Mozilla 1.7.13 がリリースされています。
 1.7系をお使いのかたは、お早めの入れ替えを。
 
 


 
■2006/04/22 (土) (旧暦 弥生廿五日)
 
 
 第二シーズン『ARIA The NATURAL』の放送も、とうに始まっているという今さらなタイミングで買いました。
 
『「ARIA」オリジナルサウンドトラック』
 
 第一シーズン『ARIA The ANIMATION』のサントラ……というよりは癒し系アルバムですね、これ。
 アニメのサントラとなめてもらっては困ります。ストリングス音による実に真面目な曲ばかりなのですから。
 たいくつで眠ってしまうアルバムは、いくつもありますが。聴き惚れて心地よさで眠ってしまったのは初めてなのです。
 
 やはりと言いますか。
『バルカローネ』が素晴らしい。
 たしか、劇中ではアテナさんが謳う形で流れましたっけか。
 ですので、欲を申せばアカペラで収録していただきたかったところではあります、この曲だけは。
 
『逆漕ぎクイーン』もいい感じ♪
 タイトルほどに、ふざけた曲ではありませんので、ご安心を。
 
 番組のオープニング曲でもある『ウンディーネ』は、日本語を廃した別ヴァージョン。これもなかなかです。
 他のヴォーカル曲も日本語を使っておらず、雰囲気作りに貢献していると思います。
 そのためか、巻末収録のエンディング曲『Rainbow』のみ日本語の歌詞なのが少しだけ残念かもです。ここはアルバムの体裁を整えるという意味でも、ぜひとも日本語無しver.で統一していただきたかった。
 
 とはいえ不満というほどのこともなく。充分に満足させてくれるアルバムでございます。
 このCD、夏の木陰でお昼寝するときのお供に、すんごくいいんじゃないかな〜。
 
 
 あ。
『ARIA The NATURAL』のサントラも、じきに出るんですね。
 これも買わなきゃなんないな。
 
 


 
■2006/04/22 (土) 妖怪警報
 
 
 今宵は百鬼夜行です。
 
 


 
■2006/04/23 (日) (旧暦 弥生廿六日)
 
 
西洋しゃくなげ
 
西洋しゃくなげ
 
 西洋しゃくなげ。
 
 です。

 


 
■2006/04/24 (月) (旧暦 弥生廿七日)
 
 
 NHK「プレミアム10」、今夜放送された「立花隆が探るサイボーグの衝撃」を観ました。
 以前に放送された分の再編集モノですが。
 新たに加えられた各専門家さんたちと立花さんとの対談にも興味があり。
 
 が。
 押井守監督との対談が、どうにも気持ち悪い。
 
 つまり。
『GHOST IN THE SHELL』『イノセンス』の監督ということで、押井さんとの対談となったようなのですが。
 たしかにこの二作品は、サイボーグをテーマにしてはいますが、サイボーグ化&電脳化(脳インターフェイス化)した人間社会を描いてはいますが。
 これを全面的に押井監督の功績としてしまっているNHKと立花さんの態度は、いかがなものかと。
 
 全身サイボーグ化、電脳化、電脳化した脳のネットワークへのリンク、電脳へのハックによる疑似体験、サイボーグだらけの社会、そして「義体(ぎたい)」という造語。
 これらすべて、映画の原作である『攻殻機動隊』の、つまりは原作者・士郎正宗さんの功績だと思うのですが、いかがなものでしょうか。
 番組中で、すべて押井監督のやったこととされているのが、メッチャ気に喰わないです。
 
 前々から、あの物語世界を作ったのが押井監督だと各方面で誤解されているっぽいのは感じていましたが……まさかここまで原作者が軽視されるとはねぇ。
 
 何らかの事情で意図してしたことなら、せめて原作者への気遣いが欲しいところですし。
 原作者のことなど考えもしなかったというなら、立花さんもNHKも不勉強で無神経すぎるでしょう。
 
 にしても、士郎正宗さんのお名前に一切触れないってのも……なんだかなあ。
 
 
 まあね。
 サイボーグ化された人間社会や、人々の電脳化なんてーのは、古くから扱われているSFネタではありますが。
 手塚先生だって、やっておられるはずですし。
 
 
 
 にしても。
 観るのは二度目ですが。
 電極を接続したネズミをパソコンから操作する実験は、気味悪いものですね。「ロボラット」という命名とも相まって、それこそSFでよく描かれる暗黒な未来が、かいま見えます。
 ついでに言うと。その実験を嬉々としてやっている研究者たちの精神構造をも疑ってしまいますよ。おお怖。
 
 


 
■2006/04/25 (火) 十方暮入 (旧暦 弥生廿八日)
 
 
 経産省のいわゆるビンテージ・リストが、また更新されてます。
 ますますもって、単なる“中古オーディオ機器リスト”となっとります(笑)。
 
 この分ですとね。
 リストに入っていなくても型さえ古ければ、PSEマークなど無視して売っても問題ないと、個人的には思いますよ。
 もしも経産省が取り締まってきたら、「リストに入っているあれやそれと、これと、どうして扱いが違うんだ!?」と裁判を起こせば、おそらく勝てるでしょうね。なにせ、ビンテージ・リストの内容に明確な基準が存在しないのですから。
 
 というわけで2001年以前の型のオーディオ機器については、経産省がどうわめこーと、もはやPSEマークなしで無問題でしょう。
 ってか、下手にPSE検査で電解コンデンサ等々を痛めるなんてことせずに、そのまま売っていただきたいものです。
 
 
 ラジオ、ラジオカセット、そしてゲーム機は……ねぇ。
 オーディオ機器のように、何とかならんもんですかね。
 
 


 
■2006/04/26 (水) (旧暦 弥生廿九日)
 
 
 へーちょ。
 
 


 
■2006/04/27 (木) 道成寺鐘供養 (旧暦 弥生晦日)
 
 
 バリ島、行ってみたいなぁ。
 誰か連れてってくれへんやろかぁ。
 
(自分のカネで行く、という発想は無いらしい)
 
 


 
■2006/04/28 (金) 朔 (旧暦 卯月朔日)
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060428-00000501-yom-soci
 
 保釈されたそーで。
 
 三ヶ月で8kgの減量だそーで。
 
 世には、羨ましいとお感じのかたがたもおられましょう。
 
 それにしても三ヶ月で8kgですか。
 
 フィットネス・クラブとかに通わずとも、できるもんなんですね。
 
 


 
■2006/04/29 (土) (旧暦 卯月二日)
 
 
 あくまでも個人的意見です。
 
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000019-mai-soci
 
 刑期を終えて出所するや否や、裁判判決を否定する発言。
 自分の行った犯罪について一切反省しないばかりか、同じことを今後も行うと堂々と宣言。
 
 刑期満了だろうが何だろうが、こういう“再犯確実な”輩をシャバに出してはならないんじゃないでしょうか?
 
 と同時に、このような人物を支援する連中の気が知れません。
 
 
 
 などと、あくまでも個人的に感じました。
 
 


 
■2006/04/30 (日) (旧暦 卯月三日)
 
 
 ああ、やっとつながったよ、日記に。
 いったい何事が起こっていたのやら?
 
 
 
 
 
 で、本題。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060430-00000076-kyodo-soci
 
 謎の彗星なんだそーな。
 この連休中が観るチャンスなんだそーな。
 
 

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