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■2006/03/01 (水) （旧暦 如月二日、二日灸）
Opera 8.52 日本語版がリリースされています。
Mozilla 系は重たそうで嫌。
だからって、I.E.なんて、とんでもない！
というかたは、Opera しかございますまい。
個人的には、Opera 8 は、7 の頃ほど軽くない印象なのですが。
むしろ、Mozilla の Gecko エンジンが 1.8 系になって格段に軽くなった気すらしているのです（いえいえっ。もちろん、Opera も良いブラウザですよ、はい）。
■2006/03/02 (木) （旧暦 如月三日）
民主党の全面降伏に終わった、怪メール騒動。
実のところ、たかがメールの、しかも印刷したものなんて、アテになんかなるものじゃありませんて。
公にする前に裏を取らなかった時点で、敗北確定でしたね。
ついでに言うと。
メールのデータだけなら、捏造も簡単です。
テキスト・エディタで本文だけでなくヘッダも書いてやれば、それらしいものをゼロからだって作れますぜ。保存の段階で拡張子をちゃんと設定してやれば、どのメーラーのにだってできることでしょう（実は、自分宛のメールが壊れた際に、そうやってエディタで修復した経験あり）。
ときに。
あの黒く塗りつぶしたメールって、なんかU.S.A.のUFO文書みたいで、笑えました。
1970年代の終わり頃に、情報公開法によって、GSW（Ground Saucer Watch）がCIAに勝訴して公開させた公文書。ぜーんぶ黒塗りだった。
あと、1980年代末、というか昭和から平成への端境期に世に出てきた、いわゆる「マジェスティック12文書」もしくは「MJ12文書」、そして「プロジェクト・グラッジ・ブルーブック・リポートNo.13」。
まあ、「No.13」のほうは「見た」と証言した人の記憶による再現ではありましたが。
けっきょく、どれもこれも、大騒ぎしたわりに、あっさり沈静化してしまい、煙に巻かれた印象でしたね。
真実は、いったいどこにあるんでしょうね？
え？ はい、もちろんUFOのことですよ。
■2006/03/03 (金) 雛祭 （旧暦 如月四日）
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060303&a=
20060303-00000123-mai-spo
「連帯責任」の限度、なるものがあると考えるのです。
関係者とはいえ、すでに現役でなき者の起こせし不祥事の責を、不祥事に関わりのなき現役が、なにゆえ負わねばならぬのか？
かようなことを続けていては、例えば部活を快く思わぬ一部の部員が、皆を困らせる目的で自ら不祥事を起こすこととて、ありうると思われます。
今回の件で考察するならば。
昨夏に肝を冷やした三年連中が面白半分に、下級生たちを泣かすためにわざと騒ぎを起こした。
なる憶測すら成立しかねないのです。
卒業式を終えたとはいえ、年度末までは三年生は在学生であるからして、学校側は、この卒業生たちを厳罰に処す権利だけでなく、義務があると考えます。
はっきり申し上げて、卒業の取り消しをすればよろしい。
なにせ、未成年の飲酒と喫煙は法律違反。司法の場で追及されるべき違法行為なのであります。卒業取り消しのみならず、一年間の単位没収、さらには退学処分まであってすら妥当の範囲でありましょう。
その上で、現役部員たちには一切の懲罰無し。
これならば、世論も他校も納得するところだと思われるのですが、いかがなものでしょうか。
■2006/03/04 (土) （旧暦 如月五日）
ＬＤプレーヤが壊れた。
なんで、こんなタイミングで…………。
orz
■2006/03/05 (日) 天一天上 （旧暦 如月六日）
うーむ。
電気用品安全法とPSEマークに関する解釈および対応。
店舗ごとに様々ですな。
別に何もしなくても「なんとかなる」と思っているのん気な所もあるようで。
なんとかなれば、そりゃあ、ありがたいのですが……物事の対策というのは常に最悪の事態を想定して行うものであり、幸運な結果を期待しての対策などというものは意味がないのです。例えば各種保険が、そうでしょ？
今月中に無理して買っておくべきか……カネは無いですが。
うぐぅ。
■2006/03/06 (月) 啓蟄 （旧暦 如月七日、初午）
あらあら。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/06/11119.html
ヒトミちゃんに入れた Opera 8.52 は、たぶん該当しますね、これに。
あらあらあら。
■2006/03/06 (月) 妖怪警報
明日は旧暦如月八日なので「事の八日」となります。
地方によっては、目借り婆さんという妖怪が、目を借りにやってきます。
地方によっては、一つ目小僧が、やってきます。
対策は、目のある物、つまり籠や笊を表に出しておくこと。
それを見て、目借り婆さんは「目がたくさんある」と満足し、一つ目小僧は目の多さに仰天し、それぞれ帰っていくそうです。
■2006/03/07 (火) 上弦 （旧暦 如月八日、事納め）
食玩にも、いろいろあるようで。
こぉんなのまで出てたんですねー。
http://item.rakuten.co.jp/amiami/gds-3742/
……ちょっと欲しいかも。
シークレットは要らないけど（苦笑）。
■2006/03/08 (水) （旧暦 如月九日）
最近、『やわらか戦車』に、ささやかにはまってます。
あーゆーセンスは、うらやましい限りなのです。
■2006/03/08 (水) 二枚舌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000314-yom-bus_all
二月には、経産省の応対は「抜け道としてのレンタル」をも指南していたと聞きます。
三月になったら、これですか。
こんな背骨のはっきりしていない態度では、とうてい納得できませんね。
業者の人達が気の毒すぎですよ。
■2006/03/09 (木) （旧暦 如月十日）
ただただひたすら強さを求めて突き進む剣士さま。
珍品収集に命をかけるトレジャー・ハンター。
回復魔法を会得している魔術師なあなたも。
これがあると無いでは、旅のリスクが大きく変わる。
そんなお役立ちアイテムが、ついにこの現実世界に登場しました！
ポーション
レギュラー瓶で恐縮なのですが、プレミアムボックスは瞬殺されていたようなので（くそぅ）。
青いですね。
青すぎますね。
中身は……と申しますと。
やっぱり青いです。綺麗ではありますね。
カクテルあたりになら平気でありそうな色彩ですが。
正直、ダンジョンの中でこんなの手に入れて飲もうと思う人の気がしれません。コンビニ……もといっ、よろず屋で買ったのならまだしも、モンスターが断末魔とともに残していった物体であれば、なおさらです。
私なら飲みません。まずは冒険の相方あたりに十本ほど飲ませます。で、人柱に異常が起こらないのを確認してから、おもむろに自分も飲みます。
これはモンスターの落とした物ではなく、あのサントリーさんの商品なので、安心して飲んでみます（いや、実はサントリーの背後には神羅カンパニーの胎動が……こらこら）。
…………。
甘い。
しかも、甘味に加えて妙な風味があります。
むぅん。
ハーブ・ティーのような、あるいはお屠蘇のような香りです。
ぶっちゃけ、心地良い味ではありませんな（苦笑）。
とはいえ、これで体力全回復なら文句はありませんが……あ、しまった！ さほどダメージ受けてないうちに飲んでしまいました。もったいない（ダンジョン探索初心者の頃は、こうやって食べ物やポーションを無駄遣いしては、何度も頓死したものでしたよ）。
今度、モンスターとケンカしたときに試し……たりしませんってば！
冗談はさておき。
徹夜仕事のお供になら、ユ＊ケルのほうがよろしいようです（あたりまえだ）。
プレミアムボックスを手に入れられなかったのが、つくづく残念でなりません。あれの瓶の造型は魅力的ですからね。
限定品とはいえ、二次出荷とか、ないんですかねぇ。
（あるいは空き瓶だけでも六種セットでオクとかに出ないかな？）
■2006/03/09 (木) Opera
リリースされて一週間ともたなかった Opera 8.52 に変わって 8.53 がリリースされています。
■2006/03/10 (金) （旧暦 如月十一日、田打）
すげっ！
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060310/whv.htm
爆発卵と母乳ネタは、よぉく憶えてますぜ。名作だったよな〜。
■2006/03/11 (土) （旧暦 如月十二日）
パラリンピックが始まりましたね。
さてさて。
ラジオで、パーソナリティの人が言ってたんですけどね。
永田議員と民主党は、偽メールの件で武部氏側には謝罪したけど、堀江容疑者には謝っていない。
これは変だ。
と。
たしかに。
堀江容疑者が最終的に有罪になったとしても、メールの件に限って言えば、民主党としては偽メールだったと結論づけたのですから濡れ衣となります。
ならば武部氏側にだけでなく堀江氏にも謝罪すべきですね。それが筋というもの。
とはいえ、謝んないんでしょーねー。
それはそれで政治家のダメダメさを感じてしまいますな。
■2006/03/11 (土) 妖怪警報
百鬼夜行でした。
■2006/03/12 (日) 東大寺二月堂お水取り （旧暦 如月十三日）
壊れたＬＤプレーヤ（と言うか、正確にはコンパチ・プレーヤ）の後釜が我が家に着任しました。某オクで、たまたまタイミング良く出品されていた状態の良い品です。
PIONEER LD-S1
型式番号だけでどんなのか判る人は、なかなかのものだと思います。なにせ20年は昔の機種ですから。
写真が小さいのは、ご勘弁。ツヤがありすぎて、我が部屋の惨状を鏡よろしく映し出してくれやがるものですから……あはははは。
このLD-S1。当時のパイオニアの……というかＬＤプレーヤのリファレンスとしての存在感を持った機種でしてね。メーカー希望小売価格が25万円という、すんごいものでした。
また、同時期にパイオニアから出ていたコントロール・アンプC-90およびパワー・アンプM-90とデザインが統一されており、「一緒に買って愛用してね」というメーカーの期待がプンプンしてました（笑）。
ただ、妖之佑個人としては、両側面のウッド・パネルといい、漆に似せた光沢のある黒いボディといい、高級感すぎて好みには合わなかったのですが。
ですが現在では、この機種の存在意義は大きいです。
と言いますのも、これはＬＤ専用機だからです。DVDはおろか、ＣＤすら使えません。ＬＤのみです。しかも片面再生。映画の鑑賞では、必ず中途で席を立って、ひっくり返してやらねばなりません。
不便じゃないか、ですと？
いえいえ。
逆に、構造がシンプルゆえに、メカの精度と耐久性が今のコンパチ機とはダンチであると考えるべきなのですよ。
おまけにリファレンス機として企画されましたから、その出来は普及機とは雲泥の差。裏側見て感動しましたよ。ベースが銅メッキ・シャシー。これって高級オーディオ機並みの贅沢さでっせ。
チェックの意味で『地球が静止する日』を再生してみてびっくり。モノクロ映画が、ちゃんとモノクロで見られます。色のチラチラしたノイズは一切入りません。これって凄いことだと思います。
続いて『戦国奇譚妖刀伝 破獄の章』を観たのですが、こちらも画像が綺麗です。
今まで使ってた両面再生コンパチ機の映像出力がS1端子なのに対して、このLD-S1はフツーのピン端子からのコンポジット信号なのですが、遙かに美しい画像を再生してくれる。しかも、古い機種なのに。
もう脱帽ですね。と同時に嬉しい♪
前オーナーさんが大切にしておられたことも、もちろん大きいでしょう。
それに加えての、そもそもの出来の良さのおかげで、現行機に劣らぬ性能を発揮してくれる。
シンプル・イズ・ベスト。基礎が何より重要だと実感できます。
これまで愛用していたコンパチ機が壊れてしまったのは、もちろん痛いですが。
これはこれで怪我の功名と言うべきなのかもしれません。
■2006/03/13 (月) （旧暦 如月十四日）
雪だよ。
さて。
昨日に引き続き、今日は長いこと放置していた『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版』のLD-BOX（ええ、ええ。発売された当時に買いましたともさ。二万五千円也）をチョー久々に観てみたのですが。
…………。
一作目の『シト新生』のほう。
これで劇場公開当時、カネ取ってたのかと思うと、今さらながらに腹立ちますね。詐欺と言っていいんじゃありません？
にしても。
ＬＤって、やっぱいいわ。
■2006/03/14 (火) （旧暦 如月十五日、涅槃会）
半歩前進、といったところですか。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060314/pse.htm
まだまだ、こんなもので誤魔化されたりゃしませんがね。
なにせ、具体性がゼロですから。
「既に生産が終了しており、他の電気用品で代替不可能で希少価値が高いと認められる」って条件をおっしゃいますがね。
それを「認める」のが他ならぬボンクラ経産省様なのですから、ハナっから信用できませんや。「代替できる」とか「希少性は無い」とかの一言で、どんどん粗大ゴミにできますから。
いったい、何を物差しに希少性の「ある」「なし」を線引きするつもりなのやら……ってか、「希少性」というものは単純に線引きできる性格の分類でもありますまいて（妖之佑の趣味であるオーディオに限っても、定価の安いヤツにも「名品」はあるのです）。
それにです。
最も深刻な、個人経営のリサイクル業者さんの死活問題が解決されていません。
「全国500ヵ所で検査を受けられる体制」ともありますが、たった五百ヶ所で対応できるんですかね。中古を扱う業者さんってすんごく多いんですよ。検査の待ち時間が軽く半年とか一年とかになりゃせんですかね。その間、品物を売れない人は干上がってしまいますが……どうするんですか？ 経産省。
それにです。仮にこの体制でなんとかなるとしても、すでに廃業した所や店員さんを解雇した所もあるんですよ。そういう所に対して、どう詫びるんです？ どう償うんです？
「ヴィンテージ品の除外」という言葉を経産省から引き出せたのは勝利への足がかりではあります。
これで電気用品安全法の根本が崩れましたから。「消費者の安全第一」という、ざーとらしい化けの皮がはがれ、矛盾だらけの欠陥法律という中身が露呈したのですからね。なにせ、経産省が解釈だけでどうにでもできる法律なんて、恐ろしいだけの代物ですよ。
さっさと「中古品へのPSE法適応は、間違いだった」と認めなさい。
でなければ経産省の官僚ども、全員腹斬れや。マジで。
（はっきり申し上げて、経産省の官僚どもの給与等々に自分の払った税金が一円でも使われてたら、と思うと怒り心頭なのです！）
というわけで。
PSE法への抗議バナーは、まだまだ外すわけにはいきませぬ。
■2006/03/15 (水) 望 （旧暦 如月十六日）
うかつでした。
妖之佑が愛用させていただいているテキスト・エディタ「Little Spider」が昨秋に超久々のヴァージョン・アップをなさっておりました。
いや〜、最近、ちぃともチェックしてなかったからな〜、公式サイトさんを。
長らく動きが止まってはいたのですが、昨年中には更新されるんじゃないかと予想はしてたんですよ。
ほら。一昨年六月にGIF画像のライセンスが失効しましたからね。Little Spider 内蔵のエクスプローラもそのうちGIF形式に対応してくれるんじゃないかと、密かに。
なにせこれ、サイトのHTML管理にはメッチャ便利ですからねー。
で、慌てて入手、入れ替えてみました。
うん、これは便利。
ウチではGIFはほとんど使いませんが、一部、GIF動画だけはやむなく使ってますからね。
これで、ますます Little Spider は最強エディタになりますな（妖之佑が勝手に認定）。某「T*raP*d」なんて目じゃありません（笑）。
よかったよかった♪
■2006/03/16 (木) （旧暦 如月十七日）
こーゆー措置も、しゃあないんでしょうね。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/16/11279.html
ニュースで知る限りでは、使って情報漏洩に関わってる人たちが阿呆すぎますから。
とはいえ、一社だけでは情報漏洩の防止策としては弱いわけで。他社が追随するかどうかが鍵、ですか。
にしてもね。
専用か兼用かは別として、仕事用のＰＣにWinny入れてる時点で、おバカ確定だと思うのですが、いかがなものでしょうか。
ってゆーか個人用のであっても、フツーに考えて不特定多数の見知らぬ他人様たちのＰＣから、自分のＰＣの中身が見られているなんて、想像するだけでも気味悪いのですが……皆さん、平気なんですか？
う〜ん、不思議だ。
妖之佑が仮にファイル交換ソフトを使うなら、それ専用に中身空っぽの安物ＰＣを一台用意しますね。
でないと怖くて使えないと思うのは臆病すぎますか？
■2006/03/17 (金) （旧暦 如月十八日）
「ハ短調」と聞いて「破綻庁」と思ってしまう妖之佑の魂こそが破綻しているのでしょうか。
■2006/03/18 (土) 彼岸入り （旧暦 如月十九日、二の午）
中古家電個々にヴィンテージ品かどうかを、経産省がリストにするそうな。
…………ハァ？
物が文化的かどうかを経産省、つまり国が、いちいち決めるんですか？ 頭、おかしくありません？
日本って、いったいいつの間に、こんな狂った国になったんでしょうね？
そのうち、本やゲームが「文化的でない」という理由だけでバンバン発禁扱いされそーだ。で、その作者が手鎖や鞭打、果ては国外追放の刑とかになりそーだ。
社会主義が露骨になってきてるのかもね。
ファシズムまで、あと少し。怖い怖い。
■2006/03/19 (日) （旧暦 如月廿日）
三度も偶然は続きません。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d
=20060319&a=20060319-00000015-mai-spo
これが実力ですよ。
はっはっはっ。
（と、あえて相手の神経を逆なでするよーな言い方してみたりー♪♪）
■2006/03/20 (月) 社日 （旧暦 如月廿一日）
トリノ冬季パラリンピック閉幕。
日本勢はメダル九個で、これまでで最多だそうですね。
お疲れ様でした。
地上波で、もっと中継すればいいのになあ。
■2006/03/21 (火) 春分、彼岸中日 （旧暦 如月廿二日、弘法大師忌）
日本、やりました！
サイコー!!
にしても。
イチロー選手が、インタビューであんなに感情を素直に出すなんて、ありえないですよね♪♪♪♪
キューバ側の記者会見は、たいへん好感の持てるものでありました。
あのティーム相手ならば、たとえ負けても、悔い無しではありましょう。
それに比べ、韓国の、あのみっともない態度と言ったら、あきれかえるしかないのであります。
WBCのルールが悪い、まちがっていると主張しているそうでありますが。
そもそもリーグ戦の進めかたを理解・承知したうえで参加したのでありますから、敗退してからそのルールに文句を言うのは卑怯千万に他ならないのであります。
負けるとルールやジャッジを批判するのは後進国の特徴であります。韓国の底の浅さが知れると言うものであります。失笑なのであります。
■2006/03/22 (水) （旧暦 如月廿三日）
韓国野球界のお偉いさんが「韓国に負け越しての優勝は日本としてもバツが悪かろう」と、日韓の試合をあらためて求めるとか何とか寝言をほざいておられるそうですが。
はっきり言って「あんた何様？」って感じー。
日本では誰も「バツが悪い」なんて思ってませんよ。辛うじて僅差で日本に勝った韓国と、韓国を完封した日本とでは、その実力差は火を見るより明らかですから。
ってか、WBC優勝を果たした王ジャパンは、すでに解散しています。イチロー選手ら大リーガーはU.S.A.での“本職”に復帰しています。お遊びにつきあうほど、皆さん暇じゃないんですよ（まあ、韓国の野球選手らは暇なのかもしれませんがね。ケケケ）。
もっとも、日韓再戦案については、さすがの韓国メディアですら「無理がある」という論調らしいですね（そりゃそーだよ）。
■2006/03/23 (木) 下弦 （旧暦 如月廿四日）
U.S.A.にも、まっとうな考えかたをなさる商売人さんは、おられるようで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000020-mai-bus_all
日本側の立場は「全頭検査した牛の肉なら買う」んです。だから全頭検査すればいいだけのこと。それで、めでたく米牛肉輸入再開ですよ。すべての業者でなくとも、全頭検査をする業者さんの牛肉は輸入できることになるんです。
ですから。
全頭検査をしたいって業者には、させりゃいいじゃないですかね、米農務省。
でも、させない。他の「全頭検査なんて面倒なこと、やってられるかよ！」って業者どもの都合で。
これで本当に自由競争の国なんでしょうかね？
で。
同じく「自由経済」「民主主義」を掲げた国のとある省庁では、中古品を自由に売買できなくするという、実に支配者的な管理を進めつつある。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/
denan/keikasochi/keikasochi_q&a_new.htm
一見すると、まともそうですが。
これ、知らないうちに、まったく別内容の文面にすり替えられてたりしますから、一切信用できません（実際、二月に比べて、かなり内容が激変してしまっています）。
それと、明確な嘘もあります。一番下のほう、「Ａ１３．」。
この数日、話題になっている「ビンテージを免除」についてもね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000201-yom-bus_all
1989年以前に生産終了、ってことは……1989年以前の製品であっても、1989年以降も同型機が継続生産されてたら×ってことですか（NakamichiのDRAGONとかはアウトだな、これでは）。
ってか、なんで「1989年」なんですかね？
最後の「昭和」だから？ 消費税導入記念の年だから？
「ビンテージ」なんつー主観的なことに数字の物差しをあてるってのが、いかにもお役所の貧相な発想ですね。
それに、白物家電メインの中古売買業者さんの立場が、相変わらずほったらかし。
マジで自殺者が出ても不思議じゃないんじゃありません？
とにかく。
今回の件で、国家公務員試験が、その人の知性を測るのにはまったく無意味であることが、よぉく判りましたとも。
「国家公務員試験＝大バカ採用試験」で正解ですね。
あーっ、ムカツク!!
■2006/03/23 (木) 妖怪警報
今宵は百鬼夜行です。
■2006/03/24 (金) 彼岸明け、八せん始め （旧暦 如月廿五日）
あ〜あ、永田議員、やっちまったよ。
ってか、民主党が、やらせちまったよ。と言うべきですか。
裁判所命令とかが出るよーなギリギリまでは、意地でもツッパり通さないとダメなのに……。
これで、もう民主党に対する信頼感はゼロ、民主党へ情報提供する善意の人はいなくなります。
よって民主党が独自で裏情報を収集することは不可能になりました。なにせこれからは、まともな神経の人は少なくとも民主党にだけは情報提供しませんからね。
そりゃそうでしょ。「信頼関係がない」の一言だけで情報提供者名を暴露するなんて……場合によっては提供者の命すらヤバいのに。そんな口の軽い相手に、誰が危険を犯してまで“耳打ち”なんかするもんですか。
マスコミが、明らかな犯罪行為ですら（警察が容疑者扱いしないうちは）匿名＆電子処理声＆モザイク顔を守りとおす、あの腹立たしいほどの秘匿主義は、一つには情報提供の道を断たないためですからね（ま、マスコミ自身の責任逃れのほーがウェイト高いんでしょうが……）。
いや正直、自販機荒らしの現場撮影やら、悪徳業者のインタビューでのモザイクは、マジ腹立ちますけどね。でも、そこまでしないと、ヤバい情報なんて提供してもらえないのも事実だと思います。
仮に今回の偽メールに関しては、提供者が悪意をもってやったとしてもです。
その氏名を公表したことで、つまり偽情報を掴ませたことへの“制裁”を科したことで。今後、不確定な情報を持っていて「どうしよう」と悩む人は、ぜったいに民主党にだけはその情報を渡しませんよね。
つくづくおバカですねぇ、民主党。
って思ってたら……氏名公表だけでなく国会証人喚問ですか!?
ちょっとぉ〜。
■2006/03/24 (金) PSE問題。
経産省が折れました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000137-mai-pol
ただし。
あくまでも検査機器が全国に行き届くまでの措置であって、たてまえ上は「レンタル」と見なす。
とのことですから、まだまだ問題が解決したとは言えません。
これに安心することなく、経産省のバカさかげんを引き続き監視していきませう。
なにせ、中古機器にPSE検査を課すこと自体が、まちがいなんですから。経産省は「PSEマークは中古品にも適応」というバカげた文言を撤回しなければいけません。
■2006/03/25 (土) （旧暦 如月廿六日）
えむもじらさんで見かけた、かなり面白いネタです。
http://level.s69.xrea.com/mozilla/index.cgi?id=20060325_breakup
Mozilla系（含：Netscape 6以降）にて、アプリ本体とプロファイル（各種設定、ブックマーク、履歴、クッキー、キャッシュ、拡張機能……などなど）とを別々の場所に置くのは、万一のトラブルの際、復旧を容易にする意図があると思うのです。本体をアンインストールしてもプロファイルは、しっかり残りますから。
逆に、変な拡張とかを入れてしまった場合は、本体をいじらずとも、プロファイルのみ作り直せばすみます。要は拡散させることで、深刻なダメージに対応しているワケ。
正直、アンインストールの際にプロファイルも道連れにする機能は、妖之佑的には要りませんね。プロファイル・マネージャにて手動で一つひとつ管理するほうが安心安全確実。
とはいえ、Mozilla系を広く普及させるためには、こういう「お手軽」な機能がないと、まずいんでしょうねぇ。なにせ、「買ったＰＣに入ってたから」という理由だけで無条件にI.E.とOLEを使っていた人が「ちょっと試しに」とMozilla系に手を出す場合は、なーも深くは考えておられませんでしょうから（妖之佑は、怖くて怖くて、とてもじゃないけどブラウズにI.E.なんて使う気にゃなれませんよ、はい）。
■2006/03/25 (土) で、PSE問題。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000011-yom-bus_all
いちおう、経産省の人が公式に謝罪したそうですが。
このシーン、NHKのニュースで観ましたよ。
消費経済政策課長さんて、失礼ながら、かなり下っ端ですよね？ リサイクル業者さんの質問にも、なんか、いいかげんな回答してましたし……どうにも“その場しのぎ”って感触がぬぐえませんでした。
なにせ、二階経産相は「中古も規制対象という従来の方針に変わりはない」と明言していますから（ってか、そもそもの「従来の方針」ってのは、中古品を意識してなかったんですがね。サラッと前提をすり替えるあたり、卑怯千万です、この大臣）。
業者さんたちへの謝罪は大臣か事務次官、あるいは、この問題に関して巷で大顰蹙を買っている消費経済部長に謝罪してもらわないことには、皆さん納得できないんじゃないですかねぇ。
一部に「これで解決した」という空気もありますが（NHKの報道も、そんな感じ）、甘い甘い。経産省はリベンジを狙ってますよ、きっと。
まずはPSE規制の実質的延長で抗議集団の勢いに肩すかしを喰らわせ、皆が油断しているすきに、一気に規制する。そして、見せしめに何軒かを摘発・厳罰に処す。なーんて筋書きも、企んでいそうです。
ゆめゆめ、油断めさるな。
敵は二枚舌どころか、五枚も十枚も舌を持つ輩ですからな（しかも無責任ですし）。
■2006/03/25 (土) で、またも規制ですと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000047-kyodo-soci
この国の政府って、文化を本当に理解できないんですね。あきれました。
妖之佑は下戸ですが、それにしてもこういう規制は、柔軟な運用をしてあげてほしいものですよ。
「未検査」という表示を義務づけて、あとは消費者の自己責任でいいと思うんですけどね。
これで本当に規制緩和を進めてるんですかね？ あの総理は。
■2006/03/26 (日) （旧暦 如月廿七日）
変だ。
『仮面ライダー響鬼』に入れ込んだ分（いや、そんなたいした額でもありませんが）、『仮面ライダー カブト』には、お金を遣わない。
と決心していたのに…………なんで、こんなのが手元にあるんだ？
↓
というわけで、バンダイの食玩、カブトゼクターでございます。
（©Ｉ・Ｔ・Ａ・Ｔ）
ちゃんと、ゼクターホーン（角）が動きます。しかもカチカチカチとクリックが効きますので、途中でダラリとしたりせず、きちんと止まります。
当然、カバーも開くのです。
さらには羽根も開き、飛行形態を再現できます。
なかなかに可愛いヤツです。
しかも喋りますし、これ。「変身」と「ライダーキック」の二つだけですけどね、台詞。
これで525円（税込）は、たいしたものだと思います。
「キャストオフ」「チェンジビートル」「１、２、３」も聞きたいぞ物足りないぞ、という人はDXカブトゼクターを買いましょう、ということですね。商売、上手いわ。
さて。
ザビーゼクター食玩版は出るのかしらん（をいっ）。
いえね、スズメバチは嫌いなんですがね。今朝の放送で、ザビーゼクターの株が急上昇なのです。
■2006/03/27 (月) （旧暦 如月廿八日）
やはり、公判打ち切りですか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060327-00000012-yom-soci
言っちゃあ何ですが。
この公判については、一審からずっと、弁護団のやりかたに裁判所と事件の被害者のかたがたは大きな不快感を抱き続けてましたからね。なにせ、時間稼ぎとしか取れないような屁理屈ばかりですから。正直、本気で「事件の真相を究明」する気があるのかどうかすら怪しい、という印象を持たざるをえませんでした。
ですから、今回の高裁の決定は予想できました。弁護側がルールを無視した形ですから、当然と言えば当然の決定ですね。
このまま本当に公判が打ち切られて事件の中心と目される人物が死刑になってしまう。そして、真相とやらが永遠に闇に葬られてしまう。
そうなってしまうのは、他ならぬ弁護団の責任だと思いますよ。一審当時に、「撒かれたガスがサリンかどうか疑わしい」なんて言う弁護団の主張を聞いて「阿呆か」と思った人は少なくないと思います。
弁護団は公判の進行に対し終始、極めて非協力的だった。というのは、多くの人たちが感じている素直な感想ではないでしょうか。
小学校で英語を必須にしようという動きがあるようですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060327-00000154-kyodo-soci
バカですね。
肝心なのは英語教育の開始時期ではなく、その内容だというのに……。
ってか、日本語すらロクに扱えない子らに英語教育してどーすんですか？
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000011776.shtml
日本語をきちんと扱えるようにしてあげるのが先決だと思いますが、どうよ？
（言っておきますがね、大人ですら正しい日本語を扱えている人のほうが遙かに少ないのが実態なんですよ。特に話し言葉は、空中に蒸発するだけに本人に自覚がないですが、はっきり言ってムチャクチャです）
■2006/03/28 (火) （旧暦 如月晦日）
サディスティック・ミカ・バンドという伝説のユニットがあるのですが。
その楽曲の中でも有名な『タイムマシンにおねがい』。これの最近リメイクされたヤツのヴォーカルが、あの木村カエラさんだとは知りもしませんでしたよ。
不覚。
■2006/03/29 (水) 朔 （旧暦 弥生朔日）
24日の会見から一週間も経たぬうちに、経産省がリベンジへの布石を置いてきました。
Ｑ＆Ａを読んだってください。
「Ｑ１２−２」と「Ｑ１２−３」。
この二項目を慌てて追加したことと、「平成１８年３月３１日を以て経過措置期間が終了」という台詞に一切変更がないこととで、24日に報道された「実質的な販売容認」なる内容に、かなりデカい足枷をかけてきたと見ていいんじゃないでしょうか。
経産省が嘘をついたのか。マスコミが愚かにも誤解した（あるいは、巧みに誤解させられた）のか。
ともかく、四月に入ってすぐにはやらんでしょうが、それでもわりと早い時期に、“生け贄”にされてしまう業者さんが出そうな悪寒がします。
川内議員のblogに、メッチャ気になるコメント（ページの真ん中あたり）が寄せられていることもあり、四月を目の前に不安が消えるどころか、ますます増大しています。
簡単に言うと、経産省がマスコミの「事実上の販売容認」報道を「まったくの誤解である」と否定した、という内容です。本当に経産省がそう言ったのなら、えらいことですよ。
しかし……省庁が、あそこまでおおっぴらに嘘をついてもいいんですかね？
■2006/03/29 (水) 妖怪警報
明日は旧暦弥生の午日ですので、今宵、百鬼夜行が執り行われます。
■2006/03/30 (木) （旧暦 弥生二日）
Webで流行りつつあるお遊びツールがありまして。
★カドルコア世代☆さんの「無駄道具」にある「成分解析」というソフトです。
物（というか言葉）の成分を分析してくれるという、ありがたいものなのです。
早速入手してみました。巷ではハンドル名で試すのがマナー（？）らしいので妖之佑も従ってみましょう。
妖之佑の成分解析結果 :
妖之佑の73%は黒インクで出来ています。
妖之佑の13%は優雅さで出来ています。
妖之佑の8%は月の光で出来ています。
妖之佑の5%はスライムで出来ています。
妖之佑の1%は花崗岩で出来ています。
…………良いのか悪いのか、よく判りません（笑）。
も一つ試しに当「宿坊」のメルアドにしているほうの名前で、やってみました。
三田妖之佑の成分解析結果 :
三田妖之佑の88%は濃硫酸で出来ています。
三田妖之佑の10%はスライムで出来ています。
三田妖之佑の1%は覚悟で出来ています。
三田妖之佑の1%はマイナスイオンで出来ています。
毒性が強くなったようです。執筆には、こっちの名前がよさげかもしれませぬ。
ではアルファベットでは？
Ayanosukeの成分解析結果 :
Ayanosukeの83%は理論で出来ています。
Ayanosukeの10%は電力で出来ています。
Ayanosukeの3%は元気玉で出来ています。
Ayanosukeの2%は株で出来ています。
Ayanosukeの2%は汗と涙(化合物)で出来ています。
なんか手のつけようのない奴みたいっス。
Mita Ayanosukeの成分解析結果 :
Mita Ayanosukeの62%は厳しさで出来ています。
Mita Ayanosukeの27%は赤い何かで出来ています。
Mita Ayanosukeの7%は鉄の意志で出来ています。
Mita Ayanosukeの2%は白インクで出来ています。
Mita Ayanosukeの1%は魔法で出来ています。
Mita Ayanosukeの1%は努力で出来ています。
うわ石頭っぽい。
あと一つ、物で試してみよっと♪
納豆の成分解析結果 :
納豆の38%は世の無常さで出来ています。
納豆の34%は罠で出来ています。
納豆の28%は大阪のおいしい水で出来ています。
ダウンロード・サイズが50KBチョイですから遊んでみてはいかがでしょう。
■2006/03/30 (木) で、PSE法。
経産省が、噂のヴィンテージ・リストを公開しました（本当に作ってたんかよ!?）。
「特別承認制度（いわゆるビンテージものの特別承認）について」のページからリンクされている「特別承認に係る電気楽器等一覧」です（pdfファイルです）。
妖之佑的には、がっかりな内容ですね。
ピュア・オーディオ機器もラジオも、経産省の言う「音響機器」には含まれないようです。レコード・プレーヤですら、ＤＪ用のスクラッチ可能なタイプのみしかリスト・アップされていません。往年の名機は無視されています。
ま、予想はしてましたし、そもそも経産省ごときに「ヴィンテージ」を定義付けられること自体、ムカツキますから、いいっちゃいいんですがね。
にしてもね。
こーゆーリストをシコシコ作るなんて、いかにもお役所って感じで、バカバカしいです。
物事の根っ子を見ようともせず、ただ黙々と事務作業をする、いや、させる。
実際に作業した人は「お疲れ様」ですが、文化的にも恥さらしなことは、しないほうがいいですよ。いよいよもって諸外国から物笑いの種にされるだけですから。
NHKを始めとして大手マスコミ各社が24日以降沈静化してしまっているのが不気味でなりません。
四月一日以降、自殺者が出ないことをマジで祈りますよ。
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ほーらね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/31/news030.html
妖之佑は楽器関連は詳しくないのですが。
見る人が見れば、ムチャクチャなリストのようですね。
あくまでも噂によると、「大手楽器店からの情報をもとに作成した」ってのは、実はその店が処分したがっている在庫リストにすぎない、って説まで出てましてね。
いずれにしても。
恥の上塗り経産省。
ケケケケケッ。
■2006/03/31 (金) 上巳 （旧暦 弥生三日）
我が家の冷蔵庫を開いて噴きました。
こちらの商品だそうです。↓
http://otokomae.jp/
ナニカンガエテンダ、ココ……。orz
（FLASH、重てーっ）
ちなみに味ですが。
名前に似つかわしくないほどに、なめらかで繊細でした。
美味しかったですよ。
■2006/03/31 (金) 妖怪警報
明日が庚申の日なので、今宵は庚申待ちとなります。
庚申待ちの夜には、百鬼夜行が執り行われるのです。
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庭に出る
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