2005年1月


 
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■2005/01/01 (土) 元日、初日の出、若水迎え、直会、恵方参、初詣、修正会 (旧暦 霜月廿一日)
 
 
 あけましておめでとうございます。
 
 さて。
 新春一発目の更新……ってほどでもありませんが、昨年末の“シングル・ベル”(苦笑)に自分に買った代物の陳列などをば、してみました(← 物書きはどーした!?)。
 ブツは安物ですし写真もつたないので恐縮ですが、綿流し……じゃなくて暇潰し代わりにでもご覧いただければ、と。
 
http://ayanoske.g-7.ne.jp/chika/ado15/mini.html
 
 このURLだけでも予想がつくかもしれませんね。表掲示板の書き込み記事と合わせれば、なおさら♪
(なお、期間限定公開していましたウチの駄犬の写真は、年明けをタイミングに公開を終了いたしました)
 
 それでは。
 今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 


 
■2005/01/02 (日) 物始め、初夢 (旧暦 霜月廿二日)
 
 
 いきなりですが。
 初荷でございます。
 
BROTHER VALIANT その1
 
 昨年末に落札したものが届いたのでございます。
 はい。ご覧のとおりのブツでございます。
 
BROTHER VALIANT その2
 
 申す必要もないほど有名な国内メーカー「ブラザー」さんのものです。
 なんとっ! 三百円でお釣りのくるお値段でした(もちろん送料は別ですけどネ)。
 
BROTHER VALIANT その3
 
 写真でしか見たことがなかったので、「国産だから、どーせボディはプラスティックだろ」と勝手に考えていました。
 ところが実はこのボディは金属製で、しっかりしています。高級感すらあります。
 
BROTHER VALIANT その4
 
 ちゃんと打てます。リボンが乾いているので薄いですが、新品リボンにすれば無問題でしょう。
(ちなみに文面は、ウチのメアドに届いた詐欺メールのを書写しました♪)
 
BROTHER VALIANT その5
 
 特に目を惹いたのは、正面センターにあるこのマーク。
 
BROTHER VALIANT その6
 
 とにかく、こった作りなんですよー。
 
BROTHER VALIANT その7
 
 ほら。
 高級車とかに付いてるバッヂみたいでしょ?
 
 


 
■2005/01/03 (月) (旧暦 霜月廿三日)
 
 
 ちなみに、これは二日夜の出来事であります。
 
 
 
 む゛〜〜。
 
『新シルクロード』を録ろうとしたら。
 AVセレクターが壊れてるやん。これではVTRの出力がTVに入らん。
 
 ために、一日に録ったプロローグの最後を頭出しできへん。
 が、時間が刻一刻と近づいてくる。とてもコードを外して直でTVに接続する暇なんてねー。
 やむをえないので、だいたいの勘で決めた位置から録画スタート。たぶん切れ目にニュースが入ったまんまか、あるいはプロローグが尻切れか、どっちか。
 
 ソニーのぶわかぁーっ!!
 
 
 
 ここの製品はホントに二度と買わんからねっ。
 
 


 
■2005/01/03 (月) その後。
 
 
 仕方ないので、初詣ついでに近場の家電量販店で探し物。
 だが、たかが田舎の家電店に、妖之佑が納得するよーなAVセレクターなんぞあるはずもなく(あるのはゲーム機のセレクターばっか)。
 近いうちに某県庁所在地で探すしかなさそう。
 
 で。
 そのついでにフラットTVを物色(ほら、ウチのソニーのTVってば、勝手に電源 ON←→OFF してくれるから)。
 液晶だの地上波デジタルだのというお高いのは買えないから、お求めやすいお値段の4:3のタイプをいろいろ観てみると、口惜しいかな、けっきょくソニーのが一番綺麗なんだよね、画像。さすがはトリニトロン(ってか、今使ってるのも、画像を観て決めたんだっけ)。
 けど、ソニーのはもう買いたくないから。さてさて、困ったなぁ。
 
 ちなみに。
 初詣でおみくじをひくのが大好きな妖之佑なのですが。
 今年は難産のおそれがあるそうです。
 
 ……え?
 いったい、誰の子なのかしら?(をいっ)
 
 
 
 
 
 ところで、全然別の話題。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050103-00000933-jij-soci
 
 ある意味、感動しました。
 
 


 
■2005/01/04 (火) 下弦 (旧暦 霜月廿四日)
 
 
 リンク切れがないかと、本宅のリンク頁のチェックをしました。
 そのついでに、いくつか更新されてたフリーウェアをアップデートしたんですが。
 
 中で圧縮作業に使わせていただいている「DGCA」というアーカイヴァのフォルダ内をしげしげと眺めていましたらね。「Language」フォルダの中身に「panyo」というファイルを見つけてしまったんです。
 で、起動してツール・バーを見ますと言語の切り替えができるらしい(今さら知ったんかい!?)。日本語と英語の他に「カスタム」って項目があって。それを選択すると「Language」フォルダ内の拡張を使えるよーで。
 で、怖いもの見たさで「panyo」を選んでみましたわ。
 
 …………。
 
 くらくらしました。
「あっしゅく、おわったにょ」
 ですもん♪
(しかも、ぜーんぶ平仮名)
 
 


 
■2005/01/04 (火) 例のPSPの初期不良問題を、
 
 
「捏造」だと言ってますね、ここ。
 
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0412/29/news028.html
 
 中ほどの“記者K”とやらの発言。
 無責任なこと言いますね。いいかげんなサポート対応へのユーザーの皆さんの怒りの声も捏造ですかそうですか。「記者」っつーんですから裏は取ってらっしゃるんでしょうね?
 
 前からこのサイトの「報道」は話半分に読むようにしてましたが。もはやサイトを訪問する価値すらないかな。あるいは100%ネタとして読むのみか。
 ここの系列のあの雑誌も、なんだかなー、だし(著作権についてなんか特にズサンな印象を個人的には持っています)。
 
 あるいはメーカーからの圧力? まさかねぇ……。
 
 


 
■2005/01/05 (水) 小寒、初水天宮 (旧暦 霜月廿五日)
 
 
 今夜のNHK『クローズアップ現代』「子どもの睡眠が危ない」(過去の放送記録に移動しているかもです)が非常に興味深かったです。
 日本国民全体が夜更かし型になって、その影響で乳幼児も夜更かしになってしまっている弊害で「睡眠覚醒リズム障害」に陥っている子供が少なくないそうです。
 この「睡眠覚醒リズム障害」は、子供の脳の発達に悪影響を及ぼすらしく、しかも自閉症や不登校とも強く関係しているそうです。
 
 妖之佑は親ではないですし、これから先、親になる予定も一切ない(淋しすぎる……)ですが、関心だけは持っておきたいですね。
 この症状の解決策の一つ、「光治療」というのは、子供だけでなく大人にも有効のようですし。
 
 
 
 明日の放送内容「もう一度歩きたい 〜ロボットスーツ開発最前線〜」も、かなり興味深げ。
 
 


 
■2005/01/06 (木) 六日年越、高崎だるま市 (旧暦 霜月廿六日)
 
 
 彗星だそうです。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050105-00000016-maip-soci
 
 見えるといいなあ。
 ってか、写せるといいなあ。
 
 


 
■2005/01/06 (木) むぅ……。
 
 
 田舎なのに光害で見えぬ。
 やはり四等星程度の明るさでは難しいか。
 安物ではあるが7×50の双眼鏡も使ったのだが……。
 位置、間違えてる?
 たしか、おうし座の昴のあたりだったはず。
 
 明晩、もっぺんチャレンジしてみよう(天気が許せば)。
 
 


 
■2005/01/07 (金) 七草、人日、初山神、大宰府天満宮鷽替え・鬼すべ (旧暦 霜月廿七日)
 
 
 今さらなのですが。
 楽しいサイトの存在を知りました。
「HubbleSite」という所です。
 どーゆーサイトさんかは、名前からお判りでしょ?
 妖之佑は星雲と土星の写真がお気に入りなのです。
 
 リンク頁からもリンクを張っちゃったぃ。
 
 


 
■2005/01/07 (金) さらに、
 
 
面白いサイトを見つけてしまいました。
 こちらは完全に妖之佑のツボでございます(しかも勉強にもなる)。
 
「招猫倶楽部」さん。
 
 好きなかたって、おられるんですねぇ(しみじみ)。
 リンク頁からも――――以下同文
 
 


 
■2005/01/07 (金) 妖怪警報
 
 
 明日八日は旧暦霜月辰日になります。
 よって、今宵は百鬼夜行が執り行われますので夜中の外出は避けたほうが無難です。
 やむなく外出し、万一百鬼夜行に出遭ってしまったときは、履物を頭に載せてひれ伏してください。大名行列をやりすごすのと同様です。
 さもないと、行列を統べる夜行さんに無礼を見咎められ、むんずと掴まれて放り投げられてしまうそうですよ。
 
 


 
■2005/01/07 (金) それと――
 
 
 今夜は晴れたので、再度のチャレンジ。
 
 おぉーっ。見えたっ、見えたぞっ。
 薄ぼんやりとだけど、あれがたぶんそう。彗星。
 
 昴の少ーし西に位置してる。
 
 判りやすく説明しますと。
 
 オリオン座はご存じですよね?
 猟師オリオンは天空にて右上を向いて、獰猛な牡牛に対決しています。
 その猛牛(牡牛座)は左下のオリオンに角を突き出してガン飛ばししています。その赤い瞳がアルデバラン。オリオン座の右斜め上の赤い一等星です。それからさらに少し右側(西側)の牡牛の肩に位置する七個の星の団体様がプレアデス星団=昴なんです。
 その昴のもう少し西側に、今夜は彗星は位置してます。
 
 あ゛〜。
 実際に同席してご説明すれば簡単なんですがぁ……。
 
 視力が1.0あれば見えると思いますが。
 双眼鏡があったほうが、いいですね。あるいは一眼レフカメラの望遠レンズでもいけるかも。
 
 


 
■2005/01/08 (土) 初薬師 (旧暦 霜月廿八日)
 
 
 篠塚さんがリタイア!?
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050107-00000016-nks-spo
 
 まぢですか?
 ぐわーん。
 
 たいした怪我はないようなので何よりですが。
 
 
 
 
 
 スポーツのネタついでに。
 
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d
=20050108&a=20050108-00000008-sks-spo
 
 清原選手については、西武から巨人に移籍した時点で嫌いになったからどーでもいいと、ずっと思ってたんですが。
 こないだの契約更改のニュースのとき、「おいおい」って感じたんですよね。
 それでもバカバカしいので触れなかったんですが、このフレーズがまた話題に上ってるので。
 
 なぁにが「泥水を飲む覚悟」だよ。
 バカも休み休み言えってーの!
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000254-kyodo-spo
 
 今年の清原選手の年俸は三億六千万円なんだそーな。
 
 三億六千万円ですよ!!
 
 これのどこが「泥水」なんでしょうか?
 七千万円の減俸が「泥水」だと言うのでしょうか?
 レギュラー入りできないかも、あるいは二軍落ちかも、というのが「泥水」なのでしょうか?
 
 ったってねー。
 まだまだ景気回復に至らないこの日本で……ってゆーか、どこの社会に一年間で三億六千万円の給与支払いを約束してくれる雇用主様が他にいますか? それも戦力としての頭数に入ってない人を相手に。
 たしか堀内監督は、清原選手のことを「戦力外」とまで言ったんですよね?
 
「役立たず」と現場の偉い人に断定された者に対して、三億六千万円ですよ。
 フツーの会社なら「役立たず」はイコール「リストラ」、つまりクビです。ソッコーで失業→無収入(雇用保険は別として)です。
 
「泥水」ってのはね、例えるなら――
 巨人から解雇されて、それでもプロ野球選手でありたくて、どこかの球団に使ってもらえるよう必死になってアピールし続けて、それでようやくどこかがお情けで拾ってくれる。でも二軍で、しかも給料は雀の涙程度。そんなプライドを踏みにじられるような状況でもプロ野球にこだわる。
 ――ってくらいでないと、「泥水」なんて言っちゃいけません。
 
 三億六千万円の年俸を頂戴できる立場を「泥水」と言ってのける清原選手の感覚は、世間知らずとしか言いようがないですよ。
 たとえチームの中で「戦力外」扱いされようとも、スポーツ紙で叩かれようとも、選手として球団に残留でき、しかも三億六千万円も貰えるのは断じて「泥水」なんかじゃありません。それで「泥水」だってんなら、リストラされてホームレスの人たちや、阿呆な役所・役人のせいで生活保護すら満足に受けられないような人たちは、それこそ硫酸か有機王水でも飲まされてるんですかね?
 この飽食日本でまだまだ餓死する人もあるというのに、三億六千万円の年収が「泥水」ですか……。
 
 というわけで。
 ますます清原選手が大嫌いになりました。
 さっさと潰れて表舞台から消えてください。CMで見るのすら目障りなんだから。
 
 
 
 
 
 腹立ちついでに、もう一件。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050108-00000201-yom-soci
 
 環境省には無能役人しかいないようで。
 
 ったく。
 ことブラックバスやブルーギルに関しては、釣り師どもの意見なぞ一切聞く必要ないのにね。
 そもそも奴らだぜ。自分の欲望のためだけにブラックバスを放流し、今の環境破壊をもたらしやがったのは。
 
 ブラックバスを釣るのは、いいんです。もーどんどん釣っていただきたい。
 だが、それをリリースしたら、それは日本の環境に対する悪事。
 
 そう言えば、琵琶湖の規制って、どうなったんでしたっけ?
 ほら、清水國明のバカが強固に反対してたアレ。
 
 


 
■2005/01/08 (土) マックホルツ彗星は、
 
 
今宵もよぉく見えております♪
 
 ただ、撮影は無理そう。
 あの暗さでは赤道儀と追尾用モーター・ドライヴは必須アイテムだからね。
 いやいや。やっぱ、あのヘールボップ彗星みたくは、いかんわいな。
 
 ってか。
 赤道儀を持っていないあたいが、あかんのですがね。要は。
 
 どんどん暗くなっていくそうですから、眺めるなら今のうちですよん。
 
 


 
■2005/01/09 (日) 宵戎、天一天上 (旧暦 霜月晦日)
 
 
 地震だにょ。
 怖かったにょ〜。(ToT)
 
 
 
 
 
 それはさておき。
 
 阿呆は、*んでも治らない〜♪
 っちゅーことで。
 
懐中時計1

 またまた時代錯誤な物を入手してしまいました。
 
懐中時計2

 はい、懐中時計でございます。
「MADE IN CHINA」の超安物なんですけどね。いちおう機械式でございます(しかも見てのとおりのスケルトン)。
 手に取ってみると価格に相当する雑な仕上げではありますが(笑)、雰囲気だけはバッチリ。チクタクの音も実に楽しいです。
 ちなみに、Fob代わりに鎖につないでいるのは妖之佑手持ちの半$銀貨です。雰囲気作りの強化アイテムには、なってましょ?
 精度や耐久性が実用に耐えるレヴェルかどうかは、長期テストしないと何とも言えませんけどね(値段が値段なので、いきなりストライキって可能性も否定できませんし〜)。
 
懐中時計3

 さらに雰囲気作りにと、悪乗りして追加アイテムを並べて撮影してみました(いちおうブライア製でございます)。
 
 本当は、欧州製のアンティーク懐中時計(できれば文字盤はローマ数字で)に、ヴィクトリア女王陛下のソヴリン金貨をFobとして付けたいのですが。
 さすがに、どちらも手に入れるにはお財布が……ね(いつか、やってやるぅ)。
 
 阿呆でしょ?
 
 


 
■2005/01/09 (日) あ、びっくり。
 
 
『仮面ライダー龍騎』人気は、まだまだ健在のようで。
 
 Vバックル(変身ベルト)の大人サイズが発売されるそうです。
 しかも13ライダー全員分のベントホルダーと、80枚のベントカード付属!
 
 わー。
 いいなー。
 こんなん出る判ってたら、カードダスのをチマチマ集める(不足分を某オークションに頼ってまで)こともあらへんかってんのに。
 でも税込\31,500ってのが……。
 
 他の12人ライダーのホルダー要らんから、王蛇様のホルダーだけで(その分安く)買えんかなぁ……無理やわね。
 
 ともあれ。発売即完売(あるいは予約完売)でしょうね、これ。
 そして某オークションにプレミア価格で出品されることでせう。
 
 どんなんか興味のある人は、
「コンプリートセレクション Vバックル」
 で検索すれば、ひっかかりましょう。
 
 


 
■2005/01/10 (月) 朔、十日戎、初金毘羅、三隣亡 (旧暦 師走朔日)
 
 
 びえぇーんっ。
 二日のAVセレクターの故障に続き。
 
 今度は我がボロ車のクラッチがダメんなってもたぁっ。
 AVセレクターの中古品を求めてリサイクル店を何軒か廻ろうと、愛車に乗り込みクラッチ・ペダルを踏んだらスカスカぺったん。
 試しにスカスカなペダルを踏み込んだままギアをローに入れてセル・スタートしたら……動くよ、車体。
 たまーに使おうと思ったら、これだもんなー。
 
 新年早々故障続き。
 破壊神降臨か?(いや、私が壊したワケちゃうて)
 
 自分の腹も壊れてるしぃ。
 花粉症は昨秋(杉花粉ですぜ?)からずっと症状が出てるうえに、二月三月は桁違いにひどくなるそうだしぃ。
 
 この先、どーなるのやら……。
 
 


 
■2005/01/10 (月) あれまっ。
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050110-00000412-yom-spo
 
 増岡さん、リタイアの危機!?
 ……まあ、今期のパリダカでは、三菱のファクトリー・ティームを応援する気は無いんですけどね。
 
 
 
 
 
 車ネタのついでに。
 
 スバルのR1のCMが、わりとツボだったりします。
 R1と、「初代てんとうむし」の360が向かい合って会話するアレ。
 
R1「へー、先輩は1958年生まれなんだ」
360 「いろいろあったなあ。1958年と言えば……」
R1「かまくらばくふ」
360 「馬かよ俺は!?」

 R1、可愛い♪
 
http://www.subaru.co.jp/r1/
 
 ほほー。
 内装にアルカンタラを使ってるのねん。
 
 
 
 -----------------------------
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050110-00000125-kyodo-spo
 
 増岡さん、リタイアなさいました。
 
 


 
■2005/01/11 (火) 鏡開き、蔵開き (旧暦 師走二日)
 
 
 マックホルツ彗星は少し暗くなってきてますにょ。昴からも離れつつありますにょ。
 にしても寒いですにょ〜。星空を見てると縮こまりますにょ。
 
 


 
■2005/01/12 (水) (旧暦 師走三日)
 
 
 怒ってます。
 
 例の制作費詐取事件についてはね、一部のバカヤロがしでかしたことであって、受信料支払拒否するほどではないと思ってましたよ。私は。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041224-00000269-kyodo-soci
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050106-00000192-kyodo-soci
 
 遅まきながら会長が辞意を示したこともありますし。
 
 でもね。
 今回の不祥事は許せません。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000052-mai-pol
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000118-mai-pol
 
 ゲスな政治屋から圧力をかけられたなら、その事実そのものを報ずるのがマスコミの役目でしょうに。
 それを圧力に屈するなんて、実に情けない。
 
 かつてTBSが毒瓦斯テロ集団の圧力に屈して番組を修正してしまった件で、後に世論からおおいに叩かれましたけどね。
 でも、あそこは民放で、お金はスポンサーから出てるんで、「さもありなん」ですむんですよ。極甘な言い方すれば。
 
 NHKってば、国民一人ひとりの支払う受信料で成り立ってるんですよ。
 それなのに、一部の政治屋の意見に番組内容を左右されるなんて、絶対に許せません。
 
 え? 視聴者のご意見には真摯に耳を傾けている?
 けっ。
 どーせ、私みたいな「一民間人」が意見したって、聞くふりだけでスルーするクセに。
 
 というわけでね。
 この件については、受信料支払拒否に値すると思っています。
 できれば政治関係の番組と、『新シルクロード』等々のエンタティンメント系番組とで別勘定にしてもらいたいところなんですが。
 それはできませんでしょうから、不払いの方向で、っと。
 
 実際のところ妖之佑は実家住まいですので、父上を説得して支払停止にしようと考えています。
 あるいは、BSと地上波って切り離して支払えるんですかね? それが可能なら地上波は支払拒否して、いよいよBSアンテナ取り付けてBS分だけ支払えば、まあまあ、おっけーかもしれませんがね。
 
 


 
■2005/01/13 (木) (旧暦 師走四日)
 
 
 去年から今年にかけて。
 和なアニメーション作品が少なからずあるようで。
 
 ざっと――
 
『遥かなる時空の中で 〜八葉抄〜』
『tactics』
『サムライガン』
『神無月の巫女』
『BLEACH』
 
 他にもありましょうが未チェックですので。
 
 
 中では現代日本を舞台にした『BLEACH』が、和の色を持ちながらも和に縛られることなく、上手に独自の世界を構築するのに成功していて、ダントツだと思います。面白いですね、これ。
 
 同じく現代を舞台にした『神無月の巫女』は……コメントしたくないかも。ったく、なんで巨大ロボが出てくんねん? これはKOTOKOさんによるオープニング曲だけがいいです。
 
 対して、舞台をいちおうの日本史上に置くのが『八葉抄』と『tactics』かな。
 
『八葉抄』は、素人である妖之佑の目には平安時代をきちん調べてるように見えますね。設定段階を手抜きしていないようなので好感が持てます。作品のカラー自体は好みではありませんが(をいをい)。
 
『tactics』は、なんだかな〜。イケメンを並べるのだけが目的に見えてしまうあたりが、にゃんとも……。妖怪とか時代背景の資料はそれなりに調べているようですが、生かされてない気がするなぁ。
 
 幕末の歴史の裏側を独自に創作したのが『サムライガン』。でもはっきり言って、この作品は許せません。原作は読んでいないので判りませんが、アニメのほうに限って申せば、グチャグチャな設定。嘘のつき方が下手で乱暴すぎます。特に銃器の扱いがひどいので、銃器好きな妖之佑的には吐き気モノっス。
 
 銃器と言えば。
 昨夜、無国籍でなおかつ和風な異世界モノの『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』という作品の放映が始まった(昨年、WOWOWでやってたそうな)のですが、第一話を観た限りでは、これは面白くなりそうな予感がします。
 月刊少年エース連載の『グレネーダー』というのが原作のようですが、こっちは一見してつまらなかった(事情があって一度だけ買ったのよ、少年エース)。
 ところがアニメ『ほほえみの閃士』のほうは、いいんですよ。上記の『サムライガン』が史実に則ったフリをしながら実は設定ガタガタなのに対して、『グレネーダー』は異世界モノながら嘘のつき方が巧みで観ていて楽しい。しかもリボルバーの欠点をあんな風にカヴァーしてくれるなんて♪(唸らされる反面、これを自分が考えつかなかったことに、かなり口惜しい思いをしてたりする)
 放送時間帯が厳しいのですが、何とかチェックし続けたいと思った作品なのです。
 
 
 にしても、和が流行ってるんですねぇ。
 和な妖之佑としては、今後の創作について悩んでしまいますね。
 
 
 
 余談。
 
『舞-HiME』のガシャポンのラインナップに物言い(そー言や、これにも和のテイストがあるよなぁ)。
 ツィンテールのガキんちょは要らんですよ。
 代わりにデュランが入っていれば、主人公の顔が似ていない欠点にも目をつぶって買ったのにぃ。
(しかし、自分ってホントに銃火器が好きやねぇ……)
 
 


 
■2005/01/13 (木) 怒り心頭。
 
 
 今夜のNHK「ニュース10」を観ていて、腹が立ちました。
 
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/01/13/d20050113000192.html
 
 ↑と同一内容をキャスターが読み上げたんですがね。
 内部告発者のかたが公に記者会見(↓)なさったその日のうちにですよ。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000014-maip-soci
 
「改めて調査を行いました」にしちゃあ、早すぎるというか何ともなタイミングではないですかね。かなり前から内部告発をしていたと、告発者ご本人がおっしゃってますよね。で、NHKは今まで何してたんですか?
 公の場での会見に慌てふためいてニュース番組内でコメントを出した、って見方を視聴者にされても仕方ないでしょう。ってか、メッチャ灰色ー。
 
 どっちかが大嘘つきってコトになるんですが。
 現職のNHK職員でもある内部告発者が、嘘のためにあんな記者会見を開くなんて、メリットが無いように思えるんですがね。
 
 完全否定コメントもあの会長様のご意思なんですかね。
 なんか、かつての道路公団のドンみたいな感じで、いやん。
 
 ……いよいよ払いたくなくなったなぁ、受信料。
 ってか、払う価値ってありますか? 今のNHKに。
 
 
 にしても、上の連中がクズだと、現場のかたはお気の毒ですね。
 
 とはいえ。
 仮に「圧力はなかった」ってNHKの見解が嘘だとしたら、現場のかたがたの中から次々と内部告発なり他報道機関への暴露なりが後続しないと、“上から下まで腐りきったNHK”って図式になるワケですからねー。
 
 


 
■2005/01/14 (金) 十四日年越、松引き (旧暦 師走五日)
 
 
 人ってのは、自分の不利になることは、そーそー言わないもんですし。
 特に政治家って種族は、それが顕著でしょ。
 
 だからサ。
 真相がどうあれ、例の二人の政治家氏が「私が政治的圧力をかけました」とは、間違っても言うはずもなく。
 よって、あの二人の「事実無根だ」って発言は何の判断材料にもならないワケです。
 
 久々に観た「報道ステーション」にゲスト出演なさってた天野祐吉さんのコメントが判りやすかったですね。
 
 番組の主張に反対意見を持っている政治家による「公正な放送を望む」って発言は、それ自体、番組の否定を意味する。

 ってご意見。つまりは両国会議員氏の言ったことは例の番組の否定をしたのと同義だと、ネ。
 
 まあ、政治家ごときの資質なんてどーでもいいですが。
 問題なのはNHKの態度でしょ。
 
 ここは朝日さんに頑張っていただきたい。
 ついでに、他報道機関のポカには喜々として元気になる読売&日テレにも、どんどんしゃしゃり出てほしいところですね。
 
 あと私らは、気に入らない所にはお金は払わない、ということで(たぶん、これが一番効果的だとは思います)。
 
 
 
 にしてもね。
 受信料で成り立っているはずのNHKが、予算を国会に承認されなければならない(放送法だったっけ)とか、まして番組作るたんびに国会議員様にいちいちお伺いを立てにゃならんとかなんて、フツーの感覚で見ればとち狂ってますけどねぇ……。
 
 


 
■2005/01/15 (土) 小正月、左義長 (旧暦 師走六日)
 
 
 げげげーっ!!!!
 
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2005/sp_05.htm
 
 まぢですかーっ!?
 ……欲しい。
 …………けど。
 
 お値段が70万円、しかも2,500台限りかぁ。
 仮にお金があっても買うのは無理ですね、クジ運のない妖之佑では。
 
 にしても、SPですよっ、SPっ!
 ああ……こんなん、以前のS3復刻の比じゃないですよぉ。
 
 付属の35mm F1.8(いや、3.5cmですね♪)ワイド・ニッコール・レンズもいいものだしぃ。
 本気で口惜しい。
 
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000053-zdn_n-sci
 
 いや、だからって↑な復刻は別にどーでもいいんですってばっ、てばっ、てばっ。
 
 


 
■2005/01/16 (日) 京都蓮華王院弓引き初め (旧暦 師走七日)
 
 
 腹具合は一進一退。
 
 で。
 
 今度は寝違えたのか、首が回りません。
 横を向くのに、体全体を回転させにゃなりません。
 
 おにょれっ。
 破壊神めっ。
 
 


 
■2005/01/16 (日) 妖怪警報
 
 
 明日は旧暦師走八日で「事の八日」となります。
 
 地方によっては、この日は目借り婆さん(または一つ目小僧)が家々を訪れては目を借りていってしまうそうな。
 対策としては、目のたくさんある籠や笊などを表に掲げておくのがいいそうで。
 これによって目借り婆さんは「目がたくさんある」と満足して帰っていく。
 一つ目小僧の場合は自分よりたくさんの目にびっくりして逃げていく。
 ということなんだそうな。
 
 なお、旧暦では日没を一日の始まりとする考え方がありますので、今宵から明日の日の入りまでが「事の八日」だと解釈できます。
 
 


 
■2005/01/17 (月) 上弦、土用 (旧暦 師走八日、事始め)
 
 
 わっ。
 しまった。
 
 今夜は Yahoo! メールのメンテだったかも(メール管理画面内の告知を見た記憶がおぼろげに……)。
 
 使う予定があったのにぃ、メール。
 いつまでかかるのかなぁ、メンテ(きちんとチェックしとけっつーに)。
 
 
 
 でもサー。
 Yahoo! JAPAN のホームには、見た限り告知はないんですよね。
 前は「システム・インフォメーション」ってのがあって、メンテとかトラブルとかの現状が出てたけど。
 今って、その手のページはあるんですかねぇ?(いちおう探し廻って見つからないので、イライラしてたりします)
 
--------------------------------
 
 見つけました。
 
http://help.yahoo.co.jp/guide/jp/mail/whatsnew.html
 
 でも、Yahoo! JAPAN のホームから探し辛いですよぉ。
 ってか、メンテ関連の告知はトップに置いてほしひ。
 
 


 
■2005/01/18 (火) 初観音 (旧暦 師走九日)
 
 
 車が戻ってきました(請求書が楽しみです♪)。
 
 腹は市販の整腸剤のおかげで落ちつきを取り戻しました(今まで胃の薬を飲んでいたらしひ……)。
 
 首はまだぎこちないものの左右に動かせますし、ゴキゴキと鳴らすこともできるようになりました。
 
 
 
 さて。
 次はどう攻めてくるのでしょうか、破壊神は。
 
 


 
■2005/01/19 (水) (旧暦 師走十日)
 
 
 NHK、必死ですな。
 
 とはいえ、「本人」とされるかたの記者会見があっても、その会見の場で「捻じ曲げられた」と主張なさっても。
「“嘘をつきとおす”ことが上から指示されているのでは?」という見方もできるワケで。
 
 つまりは、あたしら部外者には、NHKが嘘つきなのか朝日が嘘つきなのかは、判断のしようがない(一部に「朝日=嘘つき」と断定しているかたがたもおられますがね。見る限りは、“みぎ”のかたにその傾向が強いらしいのがなんともかんとも……)。
 
 あくまでも仮にですが。
 朝日の報道が本当だったとしても。
 糾弾される側のNHK&二政治家氏の側が口裏を完全に合わせきった場合、あっさりと朝日側不利になりますね。つまりは、詰めが甘かったと。
 で、それに対して朝日が“新たな証言者”なんてのを見つけてきたりしたなら、それこそもー泥沼ですね。
 
 ただね。
 真実がどうあれ。
 放送前だろうと放送後だろうと、公正であるべきNHKが番組内容に関して一部の政治家に対してのみ個別に説明して意見を求めるというのは、あかんでしょ。やるなら与野党すべての勢力に対してやるか、あるいは公開された場でやるかしないと(もしくは完璧に隠しとおすか)。
 だから、つっこまれるちゅーねん。
 ってか、この点だけで、あたしゃNHKに対して憤慨ですよ。
 
 


 
■2005/01/19 (水) 妖怪警報
 
 
 明日は旧暦師走辰日ですので、今宵は百鬼夜行が執り行われます。
 
 


 
■2005/01/20 (木) 大寒、臘日、二十日正月 (旧暦 師走十一日)
 
 
 先週「面白くなりそうな予感」と申しておりました『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』ですが。
 第二話を観て。
 
 確定です。
 面白い。
 以降も欠かさず観ます。
 
 どーせデタラメな設定するなら、あれくらいせにゃいかんですよ。ってか自分があーゆーのをやりたかったのが本音かも。
 とはいえ自分は、あんなにハジけられませんけどねぇ(そこがネックか)。
 
 
 
 全然別の話題なんですが。
 
 昨日のNHK『ためしてガッテン』内で使われてたBGMが耳につきましてね。
 だって――
 
 なんでプリティーでキュアなふたりの変身シーン用BGMが流れんねん!?
 
 BGMを選曲する担当者が手抜きでもしてるんですかね。
 だって、他局の、しかも現在進行中の人気アニメ番組の音楽ですよ?
 安直というか、あるいは何も考えてないというか。
 
 TV東京系の旅行・料理番組にも多いですね、現在進行中の人気アニメの曲をBGMに使うの。
 
 選曲担当って、「プロ」の仕事じゃないってことですかねぇ。だとすると情けない。
 巷には、それこそ(言葉は悪いですが)掃いて捨てるほどに音源はいっぱいあるんですから。少なくとも、聴いてソッコーで「あ、あの曲やん」って判る曲は使わないでほしいと思うんですよ、BGMには。
 まあ、『どっちの料理ショー』で1980年代の洋楽を流すのは一つのスタイルとして認められなくもないですが……。
 
 かつてNHK-FMの長寿番組だった『クロスオーバー・イレブン』では、知らない曲が毎晩毎晩流れてて、実に楽しく興味深かったのを憶えています。マジで知らない曲、しかも良い曲ばっか。
 同じNHKのTV番組だかで、この『クロスオーバー・イレブン』の裏側を紹介したとき、選曲担当の人(主ディレクターだったかもしれない)の音楽CDのストックの量に驚かされましたよ。しかも、次々と仕入れ続けていたらしく。
 とにかくアンテナが広く張られていて、新しい曲、未知ジャンルの曲をしっかりチェックなさっていたそうです。その中から選りすぐりの曲を番組で流していた。
 
 別にここまでこだわれとは言いませんがね、昨今の投げっぱなしな粗雑番組で。
 でも、現在進行中な人気番組の曲を流用するのはプロの仕事としてはあまりに情けないと思うですよ。
 
 


 
■2005/01/21 (金) 初大師 (旧暦 師走十二日)
 
 
 いちおう悩んでたんですよ、今年も(ある意味、恒例)。
 なんせ年間で一万円強、一括払いの“家賃”ですから。
 ついでに申せば、すっかり凍りついてますし(苦笑)。
 
 ただ、まあ。
 
 例えば、レンタルBBSの有料版にしたって、ロケットBBSさんの最高スペックを誇るタイプSなら月々二百五十円、年間で三千円。
 あるいは、ここ、さるさる日記さんの有料版だと月々三百円、年間三千六百円。
 
 などと比較してみますとね。
 
 年間一万円強で80MB(申請すれば100MB)。
 CGIが使えて、.htaccessが使えて、広告バナーが無くて、メルアドも三つまで追加料金無しで借りられて、しかもサーバーは他社に比較しても安定している。
 これは逆に、お得感すらします。
(妖之佑のスキルでは無理ですが、他にもWebスペースとしての技術的な、たいがいのことはできるようです、Wisnetさん)
 
 こーゆー快適な“借家”は、そーそー手放したくないかも。
 
 ということで、本宅用にお世話になっています Wisnet さんの契約更新をしました。
 
 今年こそ無駄にしたくないなぁ。
 
 悩んだ理由の一つに。
 現在お世話になっているプロバイダさんが、このたびレンタル・スペースの容量を15MB→50MBに増量なんかしてくれちゃったりしましてね。
 なら、こっちでもいいか。
 と、迷った事実があります。
 ただ、プロバイダさん提供のWebスペースの、ある意味お約束として、CGIのスクリプトに制限がある等々、Wisnetさんの有料スペースに比べれば“住み心地”は当然劣る。
 ついでに、もし引越しすれば、あちこちへのご連絡が、いいかげんめんどい(これまでに何度も引越ししてますから)。
 
 にしても。
 和ジオさんの拡張版への統合に伴って、離れが15MB→50MBに。
 トライポッド日本さんの吸収以降、すっかり空き家と化しているインフォシークさんのエリアが50MB(しかも旧トライポッドからの移行組だけの特権として、インフォシークの無料スペースにもかかわらず広告バナーは上一枚だけ!)。
 別宅へと内容を変更したクールさんはずっと変わらず20MB。ここはポップアップ広告にしておけば、我らがMozillaやドリキャスにとっては広告無しも同然なのが♪
 さらに言えば、妖之佑は他にもいくつか Yahoo! JAPAN のIDを持ってるがゆえに50MBをあといくつか借りているも同義。
 
 なのに、わざわざ有料スペースを借りているのは…………阿呆?
 
 せめて遊ばせている無料エリアを有効活用するためのコンテンツのアイデアが何かないかしらん。
(とあるおかたから振っていただいた「ファンタグレープの会」なり「U.K.キ印倶楽部」なりのネタはありますが……肝心の具体案がなかなか)
 
 


 
■2005/01/21 (金) それはそれとして。
 
 
 吉村教授、とうとうやりましたね!!
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000213-yom-int
 
 しかも未盗掘とは凄い。
 以前から、TBS『世界不思議発見』とかで「このあたりから出る確信はある」って自信ありげにおっしゃってましたからね。さすがです。
 個人的に吉村センセのファンですから、勝手ながら自分のことのよーに嬉しいです。おめでとうございます。
 
 にしても、こんだけ頑張って発掘しても、けっきょく吉村センセのチームは発掘権を得ているだけで、ブツはすべてエジプト政府のもの、言わば「親の総取り」、あるいは寺銭十割、ってのが何とも……。
 かつてツタンカーメンの墓所が見つかりそうだってのを受けて、大慌てで駆け込み法改正したのが今でも生きてて、エジプト政府のガメツサみたいなものが見え隠れするのが、ちょっち不愉快かも。
 少しは発掘チームに分け前くれてもいいんじゃないですかねぇ。だって、エジプト人だけに任せてたら、まともな発掘研究作業なんて進みそうもないですからねー(← 暴言?)。
 
 


 
■2005/01/22 (土) 妖怪警報
 
 
 旧暦師走十三日は「山姥の洗濯日」とされ、この日は洗濯などの水仕事を慎むのだそうな。
 この日に山で洗濯をする山姥に遠慮してか、あるいは山姥のせいで水が汚れるからなのか、ともあれ山姥の洗濯を理由に、人の側が水仕事を避ける。そーゆー日。
 
 ってことを去年、調べたんだっけ(それ以上追究してなかったりー)。
 
 


 
■2005/01/22 (土) 三隣亡 (旧暦 師走十三日)
 
 
 トミカリミテッドのサバンナGT(RX-3)が本日発売。
 これは'70年代の国産車好きにとっては絶対に外せない車種。しかも妖之佑はロータリー・エンジン崇拝者でもあります。
 ので、発売日にゲット。
 
 とはいえ。
「J's Tipo」のムックのほーは、どう考えても高いですな。\1,890也。
 黒いサバンナも欠かせないので、やむなく買いはしましたが……イマイチ納得がいかない。
 その出費のせいもあって、単品のほうは緑メタリックを断念して白サバンナのみ。
 
 出来はといいますと。
 ツラ構えは中々よさげ。
 でも、シャシーが安っぽい感じ……ってか、樹脂ちゃうん? これって。
 妖之佑はノーマル・トミカのサバンナGTレース仕様(MADE IN JAPAN)を持ってますがね、シャシーは金属製ですよ。
 むー。「リミテッド」の冠に恥じるべき欠点ですな、これは。
 
 さらに欲を申しますとね。
 このリミテッドでも再現された初期型、三分割デザインのフロント・グリル+おむすび形エンブレムと、丸目六連リア・コンビネーション・ランプを有するサバンナGTは白が定番。
 で、後期の一体型デザインのフロント・グリルと六角形のリア・コンビネーション・ランプを持つREAPS(サーマル・リアクター方式の排気ガス処理装置)搭載サバンナGTはガン・メタリックが正解。
 というわけで、本当は白と黒とで外形を微妙に変えたものを発売してほしかったですね。せっかくの「リミテッド」なんですから。
 
 ところで、お高いムックですが。
 相変わらず内容の薄っぺらなことと言ったら、あーた。
 しかも、まっとうな記事が、単なるバック・ナンバーの再掲やん。ってか、この号、わし持ってるやんけ!
 結果、ますます割高感が増幅されてしまいました(苦笑)。
 
 
 
 
 
 ときに。
 
ひぐらしのく頃に 解
 第一話「目明し編」
 
 見事に入手失敗っス。つまりは品切れ(ってか、妖之佑の動くのが遅すぎー)。
 次回の入荷をマテ(月末には入るらしひ)。
 
 


 
■2005/01/23 (日) (旧暦 師走十四日)
 
 
『仮面ライダー剣』終了。
 
 放送開始前にデザインを見たときはメッチャ不安を抱いたものの、一年を通して振り返れば、しっかり楽しませていただきました(『555』とは比較にならぬほどGood!)。
 良作だと思います。
 
 もちろん不満が無いわけではありません。
『アギト』(『クウガ』は観ておりません)からずっと継承され続けている最終回の定番、“ラスボスとの決戦の「預かり」”という悪癖は今回も健在で、そこは残念でした。
 え? 『龍騎』? だってあれも開始当初から“龍騎vsナイト”の最終決戦をほのめかしていたじゃありませんか。それなのにああそれなのにそれなのに……。
 
 とはいえ『剣』ではストーリの流れゆえに闘いの決着をあえて避ける必然性があったのも、これまた事実。
 その点で剣崎くんの選択はベター(ベストではない)ですし漢気すら感じさせてくれました。
 ラスト・バトルにてブレイドがカードをラウズすることなく必殺技「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」を発動させたのも、編集の都合による安易なコマ省略かと思えば、とんでもなかった。その演出で実は結末を示唆していたワケ。細かな箇所で上手いですね。
 人になることができた相川始と、あえて人を捨てる道を選んだ剣崎一真の物語。
 エピローグにおける始のメッチャ人臭い仕草と、最後のあのカット。じぃんときます。
 
 設定上、ツッコみたいところは満載ですけどネ。
 そもそものバトル・ファイトの成り立ちとか、前回の闘いが一万年前だという点とか、ライダー・システムについてとか、各カードの効果とか、ジョーカーの立ち位置とか、統制者の正体とか。あと、修理に出したままついに還ってこなかった白鳥号も♪
 ですがまあ、今さらそんなこんなを指摘するのも野暮ということで。
 
 そう言えば、ラストで仲間を置いて独りいずこかへ立ち去る主人公って、昭和版仮面ライダー達の間で連綿と受け継がれていた伝統ですね。『アギト』以降では無視されてきた重要な伝統。
 
 いつの日にか剣崎くんが仲間たちのもとに笑って帰れることを祈りつつ。
 一年間お疲れ様でした。良い物語をありがとう。
 
 
 
『デカレンジャー』も『プリキュア』もいよいよクライマックス。
 ってか『プリキュア』の続編『マックスハート』の番宣、あの金髪娘は何なのよ!? まさかまさか“三人目”じゃないですよねっ? よねっ? よねっ?
 
 


 
■2005/01/24 (月) 初地蔵 (旧暦 師走十五日)
 
 
 とある蒼くて桜色なおかたにそそのかされて。
 
  「U.K.キ印倶楽部」発足!?
 
 なーんてワケもなく。
 
 ただ単に、妖之佑がU.K.の一部分を好きだ、というだけでして。
 
 つまり。
 
 例の展示場第四のブースを追加した。
 
 ということです。
 
 たいしたモンじゃありませんが、よろしければ。
 
 


 
■2005/01/25 (火) 望、初天神 (旧暦 師走十六日)
 
 
 今回の『舞-HiME』観てて、「あれ?」と思いました。
 もうオーファン(悪い怪物)は出ない、って思ったら今度はHiME同士で闘え、そして最後に勝ち残ったHiMEが…………っておいおい、それってどっかで聞いたフレーズじゃありませんか。
 
 一万年前、地球の覇権を争ってアンデッド同士が最後の一体になるまで闘うバトル・ファイト。
 
 いやいや、それよりも。
 ライダーは13人。その中で唯一勝ち残ったライダーに永遠の命が与えられる。
 って、神崎士郎の台詞みたいやん。
 
 そー言えば、HiMEって、めいめいが「チャイルド」っていうモンスターを従えてますね。これって、龍騎たち各ライダーそれぞれがミラー・ワールドのモンスターと契約しているのに似てますわ。
 
 まさかまさか。
『舞-HiME』の元ネタって『仮面ライダー龍騎』?
 
 


 
■2005/01/26 (水) (旧暦 師走十七日)
 
 
 NHKの海老沢会長がようやく辞任だそうですが。
 引責辞任なんですよね?
 
 でもねー。
 納得いきませんねー。
 
 だって。
 会長の退職金が一億円以上って言うじゃありませんか。
 しかも、海老沢氏は「顧問」って肩書きでもって今後もNHKの運営に口出しする気満々ですよ。
 これで責任を取ったって言えるんですか?
 
 それに。
 一億円なにがしの退職金だって、要は元は受信料でしょ?
 引責辞任した人に受信料から一億円を進呈するなんて……各家庭は認めてませんよ?
 
 納得いかないなぁ。
 
 ってか。
 ますます受信料払いたくなくなっちゃったなぁ。
 
 ってか。
 もうバカらしいでしょ。真面目に受信料払うなんて。
 
 


 
■2005/01/27 (木) (旧暦 師走十八日)
 
 
 わぁっ!
 これって、ぜったいグレムリンですよーっ!!
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000502-yom-int
 
 いよいよ本格的宇宙時代になって、こーゆーことが次々に身近になってきて、現実化してくるんでしょうね。
 メッチャ面白いじゃありませんか♪(いや、笑い事じゃないのか……)
 
注:
 グレムリンと言っても、スピルバーグ映画のあの夜食で凶悪化し、水で無尽蔵に増殖する連中ではありませぬ。
 古くから航空機に悪戯すると言い伝えられている怪物です。同じスピルバーグ監督による『トワイライト・ゾーン』での表現が正確だと思います。
 また、椎名高志さんが『GS美神 極楽大作戦!!』の1エピソードで初めて、航空機専門だったグレムリンが人工衛星にとりつくという発想をなさいましたね。

 
 
 
 
 で、別件。
 
http://www.excite.co.jp/News/bit/00031106546827.html
 
 自分の身を守るのは自分。
 ということで。
 
 


 
■2005/01/28 (金) 初不動、八せん始め (旧暦 師走十九日)
 
 
ひぐらしのく頃に 解 目明し編』
 
 前回の徹は踏まず。再入荷の当日に販売店まで赴き、ゲットしました。
 こんどの日曜日には、闇の力うごめく雛見沢村を再訪の予定。
 
 


 
■2005/01/28 (金) 愚か者どもの宴。
 
 
 NHKの新顧問のお歴々、そろって辞退したそうで。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050128-00000221-kyodo-ent
 
 でもね。
 世間から叩かれて、初めて辞退するってのは、常識がなさすぎますね。
 本来は、依頼された時点で「引責辞任するのだから顧問になどなれるわけがない」と固辞するのが当たり前です。
 なのに、いい歳して言われなきゃ判らないあたり、この手の連中には「常識」というものが根本的に欠けている証明になります。
 
 それと。
 引責辞任する人に対して「顧問になって」と頼むほうも阿呆を通り越してトチ狂ってますね。
 
 けっきょく、NHKのトップは愚か者で構成されているということでしょう。
 お金払う価値は……ないですねぇ。
 
 


 
■2005/01/28 (金) 例の『龍騎』のVバックル、
 
 
つまりバンダイの「コンプリートセレクション 仮面ライダー龍騎Vバックル」ですがね。
 私は買わない(買えない、か)ですが、予想通りあちこちでは予約終了のようで。
 
 それはまあ、どーでもいいんですがね。
 
 気になったのが、こちらの通販サイトさん(ちなみに、こちらではまだ予約できるみたいです)。
 
http://lalabitmarket.channel.or.jp/v-buckle.htm
 
 一番下に注意書きがいくつかあるんですが…………。
 
・当商品は玩具の為、実際に仮面ライダーに変身することはできません。
 
 Σ( ̄ロ ̄;)
 
 ここまで書かないといけませんか?
 そんなにお客って阿呆なんですか?
 そうですか。
 
 


 
■2005/01/29 (土) 妖怪警報
 
 
 旧暦師走二十日は「果ての廿日」と呼ばれ、熊野のさらに奥、通称「果てなし山」に「一本ダタラ」という名の一つ目一本足の妖怪が出現します。
 よって、この日は山に入らないのが正しい人のありかたなのです。
 妖怪とはいえ、山の守り神のようなおかたですので、わざわざ機嫌を損ねて、こちらが得することなど一つとしてありませんから。
 
 


 
■2005/01/29 (土) (旧暦 師走廿日)
 
 
 変な時間に爆睡してしまい。
『ハートフル・ステーション』も半分聴き逃し。
 しかもまだ、まぶたが激重。
 脳回線もフリーズ気味。
 
 何か書くつもりだった今日の日記。
 何を書くつもりだったっけ。
 
 そー言えば。
 夢見てたなー、爆睡中に。
 けっこー面白い展開だった。
 燃え+萌え+サイコ・ホラー+サスペンス+アクション。
 中断してしまったのが惜しい。
 寝なおしても続編は見られない……よね。
 
 


 
■2005/01/30 (日) (旧暦 師走廿一日)
 
 
『仮面ライダー響鬼』一之巻、観ました。
 
 いいんじゃないですか。
 ただし、「仮面ライダー」としてでなく、新たなヒーロー物として。
 
 響鬼にしろ敵の蜘蛛カップル(ちなみに『仮面ライダー』シリーズにおいては蜘蛛のバケモンは重要な位置を持つ)にしろ、屋久島の森の中での動きが人ならざる者らしくて、これは楽しめそうな期待を持てます。
 まあ、妖怪退治モノ(それも、妖怪退治専門の組織があるという、かなりオーソドックスな形らしい)として作られるそうですから、当然ではあるのですが。
 
 冒頭のミュージカルっぽい大胆な演出には多少引きましたが。
 カットの頻繁な切り替えには目が疲れましたが。
 レギュラーの登場人物たちもディフォルメが目立ち、一人として「まともな」キャラクター設定がなさそうなのも気にはなりますが。
 これらもまた革新的な実験ということで、好意的に見ていきたいと思います(『龍騎』も『剣』も初期の失望感に反して大化けしてくれましたからね)。
 
『仮面ライダー』としては初の試みとなる“おっさんライダー”、つまり脇役は別として(『アギト』にて菊池隆則さん@木野薫/アナザーアギトの実例あり)、主人公を三十路の役者さんが演じられると聞いておりましたら……あらまあ、誰かと思ったら細川茂樹さんじゃありませんか。『木曜の怪談 MMR未確認飛行物体』から随分と経ちましたねぇ。
『仮面ライダー』シリーズは新人俳優さんの登竜門的意味があるものなのですが。今回は、すでにしっかりと場数を踏んでこられたかたを起用。ということは、演技力を期待されているわけですよね? なら、観る側も期待しちゃいまっせ。
 
 にしても、まぢで太鼓叩くのねん。
 鬼太鼓(オンデコ)なのねん。
 
 


 
■2005/01/31 (月) (旧暦 師走廿二日)
 
 
 驚いています。
 いくら何でも若すぎます。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000106-jij-soci
 
 一度見たら忘れられない印象的な絵柄でしたよね。
 
 ご冥福をお祈りいたします。

 


 
■2005/01/31 (月) 妖怪警報
 
 
 今宵は百鬼夜行があるのでございます。
 
 

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