2002年10月


 
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■2002/10/01 (火) (旧暦 葉月廿五日)
 
 
 某「G!」さんに、またまた救いようのない阿呆が入り浸っている。
「総板」と「意見室」で自らのおバカぶりを発揮。おまけに、その愚かさに一向に気づいていない様子。
 そのうち飽きて消えるのだろうが、実に目障りである。
 
 アクセス数が膨大なサイトさんだと、こーゆー迷惑なのが定期的に出現する。困ったものである。
 魂の熱いかたがたがおられるので、どーしてもついついレスなさっちゃうんだろーけど。それこそ、反応すればするほどあーゆーヘタレは喜ぶだけなのにねー。
 とにかく、相手にしないで放置するのが最善なんだけどなぁ。
 
 
 
 
 
 話題変わって。
 
 アクセス数の実に少ない我が「宿坊」。
 
 こないだ、何の気なしに、某検索エンジンにて「宿坊」というキーワードで調べてみた。
 
 あらま。
 
 ウチのサイト、かなり早い段階で表示されたわん。
 これは、サイトの「title」に使ってるからだろーねー。
 
 ってことはだよ。
 何パーセントかを占めておられるであろう一見さんの大半は、この手の検索でたどり着かれたかたがたなのではないか、と思ったりするワケ。つまり、本当の「宿坊」について調べておられるかたがた、ということ。
 
 だとしたら、申し訳ないよねー。
 サイトの名前、もそっと考慮すべきだったかなー、なんて思う今日この頃なのである。
 
 いっそのこと、“ロボット避け”を設置したほうが親切なのかも、とも思ってみたり。
 ますますアクセス数が減るねぇ。
 
 
 ま、ご常連のかただけで充分嬉しいんだけどネ。
 
 
 
 
 
 さらに話題がコロッと変わるが。
 
「Wazilla 1.1」に困ったバグがあるようだ。
「marquee」がダメなのだ。
 
 いや、タグを無視するなら別に問題ではない。
 
「marquee」に挟まれた部分自体が表示されなくなるのだ!
 これはまずいよ。
 
 実験はしていないが、ひょっとすると「Wazilla 1.1」は、認識できないタグは、そのタグだけでなくタグに挟まれた本文すら無視してしまうのではないのか、ってコト。
 
 う〜ん……。
 せっかくの日本語化ヴァージョンなんだけどなぁ…………。
 
 


 
■2002/10/02 (水) (旧暦 葉月廿六日)
 
 
 昨日、いったん書き込んで消したのだが、やっぱ書く(かなり控えめにトーン・ダウンしてだが)。
 
 
 
 妖之佑もお世話になっているレンタルBBSさん。
 
 どっかの阿呆が、かの有名なリンク・サイト「ただものではない!」さんに紹介したらしく、掲載されてしまっていた。そのせいか、利用者の数が相当に増えているらしい。
 それは、サポートも丁寧でサーバーも安定しているBBSの状態に、先行き不安が生じるということにつながりかねないので、愛用者としては心配なのだ。
 
 つまり、数が膨大になれば、それだけモラルのない、あるいは常識のない利用者が増えるということなのだ。
 実際、レンタルBBSさんのサポート掲示板には、近頃、非常識な書き込みが多い。場違いな質問に見当外れな苦情、自分の犯した規約違反を棚に上げての逆ギレも。
 ってか、サイトの作り方すら判らん段階でBBS借りるなよなー。規約も理解しないままに登録すんなよなー。
 
 言っても判らない“おこちゃま”どもなので、反省を促すこともかなわないのだから、困ったものだ。
 そういう膨大な“おこちゃま”どもに対するレンタルBBSさんの態度が毅然としておられるのが唯一の安心材料だが。
 
 
 なお「ただものではない!」さんからは現在は削除されている。レンタルBBSさん側のご意向によるものと推察している。
 良心的な“お店”ほど、マスコミでの紹介は嫌うものだからねー♪
 
 
 
 
 
 
 
 さて。
 
 性懲りもなく、また一個ブラウザを入れた。
「Phoenix 0.2」。
 言ってみれば、モジラのシンプル版。軽さが魅力とのことなので入れてみた。でも、あんまし変わらん感じ。エンジンは「1.2b Gecko」とあるので、「Mozilla 1.2β」ベースのようだ。いや、β版はまだ出てないはずだが?
 
 これで「Mozilla 1.0.1」、「Wazilla 1.1」、そして「Phoenix」の「1.2」と、色は変えているものの、いちおう三兄弟を揃えたことになる。いや、ネスケの6.2.3(0.9.4.1 Gecko)もあるから四兄弟か。
 だからどーした? と訊かれても答えに困るのだが……。
 
 
 よーするに、収集癖ってことかナ。
 
 


 
■2002/10/03 (木) (旧暦 葉月廿七日)
 
 
 最近のいわゆる“不可思議現象”を扱った特番に対して、「安っぽいバイキング料理みたい」という感想を妖之佑は持っている。 
 いろんなネタを、ちょこちょこっとつまみ喰い程度に取り上げている。だからちっとも踏み込んでない。ので、正直、つまらない。
 
 なんで、こーなっちゃったのかなぁ。
 視聴者が飽きっぽくなっているとでも言うのだろうか。あるいは飽きっぽいのは制作側かも。
 
 せっかくの二時間番組なんだから、UFOならUFO、心霊写真なら心霊写真、未知生物なら未知生物、サイコメトラーならサイコメトラー、というふうに一本テーマを貫いてほしい。
 第一、それぞれまったくの別分野なんだし。
 
 
 あーあ、演出過多でもいいから、深く突っ込んだ番組を観たいよーっ。
 
 


 
■2002/10/04 (金) (旧暦 葉月廿八日)
 
 
 先に、ブラウザ「Phoenix 0.2」を入れたと言った。
 
 開発途上ということもあって、あちこち気に入らないところもあるが。
 一番気になるのがショートカット・アイコンである。
 
「Mozilla 1.0.x」のアイコンは通称「青いヤモリ」。けっこう可愛いので、おっけー♪
 
「Mozilla 1.1」のアイコンは、モジラのメイン・イメージとなっている「赤いゴジラもどき」。
 これもカッコいいので、よしとする。
「Mozilla 1.1」をベースとした「Wazilla 1.1」のアイコンも同じものなので、併用すると混乱の元となりかねない。が、妖之佑の場合はワジラ導入と入れ替わりにモジラ1.1 は削除したので問題ない。
 
 
 で、「Phoenix 0.2」なのだが。
 実は、密かに“火の鳥”アイコンとかを期待していた。
 
 んが。
「1.1」とおんなじなのだ!
 
 考えてみれば当然である。
 フェニックスは、あくまでもモジラをシンプル・軽量化するというコンセプト(妖之佑的解釈)で開発されているものなので、大胆に断定すればモジラのシェイプアップとなる。だから余計な手は加えない、と。
 正式版・最終版が出ればあるいはフェニックス専用のアイコンも誕生するかもしれないが、ともかく開発途上の現状では期待は薄い。
 
 となると、「赤いゴジラもどき」が二頭、ヒトミちゃんのデスクトップに居座ることになり、なんとなく目障り。ってか間違えそうになる。
 
 で。
 調べたところ、ショートカットのアイコンは簡単に変更できることが判った。
 
 で。
 適当な火の鳥画像を探してきて、それをば半ば強引に 32×32 の BMP画像に変換、「@icon変換」というフリーウェアにて「ico」ファイルにする(自分のデスクトップのみでの使用ということで、権利云々はお目こぼしいただく、としちゃう♪)。
 
 で。
 そのでっちあげアイコンをば「Phoenix」のフォルダに入れる。
 
 で。
 ショートカットのプロパティを開き、アイコンを指定してやった。
 
 で。
 デスクトップには「青いヤモリ」と「赤いゴジラもどき」と「火の鳥」が仲良く共存することとなった♪
 めでたしめでたし。
 
 
 要は、単なる自己満足なんだけどねー。
 
 
 
 んーで。
 パソコンの話ついでに、愚痴なんかを少〜し。
 
 
 Windowsにくっついてる各種「ウィザード」って名前のプログラム。どれもこれも使いにくいねー。
 とりわけ今、いっちゃんムカついてるのが「CD書き込みウィザード」ってヤツ。
 これ、頭悪すぎーっ。
 
 三回に一回は書き込み失敗――ってか、途中で凍り付いちゃって「エラーが起きた」って逃げるヘタレぶり――する。書き込み速度を落としているにもかかわらず、だ。
 だいたい、書き込みの手順が回りくどい。めんどい。うっとーしい。
 
 開発に携わった技術者連中が自分のパソコンでは、この「書き込みウィザード」を使ってなかったりするんじゃないか、などと思えてくるほどに、気に喰わない操作感覚。
 何とかなんないかなー。
 
 


 
■2002/10/05 (土) (旧暦 葉月晦日)
 
 
 蚊に刺された。
 いっぱい刺された。
 
 叩き潰してもすぐ次が襲来する。
 
 秋だぜ?
 
 


 
■2002/10/05 (土) 妖怪警報
 
 
 今宵は百鬼夜行ってコトね。
 
 
 
 パターン、考えないとなぁ。
 
 


 
■2002/10/06 (日) 朔 (旧暦 長月朔日)
 
 
 本音を言うとだ。
 
 自分の脳がパソコン並みにいじりやすければ、と思う。
 要らないファイルやアプリをクリックで削除できたら、どれだけいいか、と思う。
 
 それができない以上は。
 逃避するしかないのか?
 
 
 
 とりあえず、逃げとけ。
 
 


 
■2002/10/07 (月) 天しや (旧暦 長月二日)
 
 
 とりあえず逃避してはみたが……。
 
 しつこく追いかけてくる。振り切れない。
 そりゃそうだ。てめーの脳ミソだからな。逃避するにもその脳ミソを使うんだからな。
 
 
 それなりの精神統一能力とかがあれば、自分の脳内のファイル管理もできるだろうな、と思ってみたり。
 とはいえ、そんな精神力があれば、そもそも悩みなどしないって。
 
 
 
 などと自分へのツッコミも、腹立たしい。
 
 


 
■2002/10/08 (火) 寒露 (旧暦 長月三日)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 …………………………………………。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
■2002/10/09 (水) (旧暦 長月四日)
 
 
 今、一番してほしいこと。
 
 息が詰まるほどつおく“ぎゅうっ”と抱きしめてほしい。
(「誰に?」というご質問は却下)
 
 たぶん、そーゆーのが特効薬なんだと思う今日この頃だったりする。
 ま、逆立ちしたって、ガラじゃないけどネ。
 
 


 
■2002/10/10 (木) (旧暦 長月五日)
 
 
 どうも、式神どもが言うことを聞いてくれない。
 いっそ、カードで契約して束縛してしまおうか。
 
 というわけで(何が?)DXドラグバイザー(できればリュウガ用のブラック・ヴァージョン)とカードに手を出そうかどうか迷ってたりする。
 で「ファイナル・ベント」とかって遊ぶの♪(をいをい)
 
 
 ……………………。
 かなり壊れつつあるみたいだ。
 
 


 
■2002/10/11 (金) 八せん始 (旧暦 長月六日)
 
 
 少し自己弁護しとくけど。
 
『仮面ライダー龍騎』のDXドラグバイザー。
 子供さんをダシに入手しながら、実は親御さんが楽しんでるのが実状らしいぞ♪
 
 


 
■2002/10/12 (土) (旧暦 長月七日)
 
 
 東京から六日遅れのスタート、『ガンダムSEED』。
 
 例によって期待と不安の入り混じる新シリーズである。
「ガンダム」の看板掲げた以上、いいかげんなことはしないとは思うが……。
 
 第一話は最初のシリーズ(「ファースト」って言うなぁっ!)の第一話と『Z』の第一話を足したような展開かな。
 シャアもどきも居るしー。
 
 しかしフルCGのアニメーションは、やっぱ馴染まないなぁ。
 まあ、オープニングの揺れる*っ**に萌えたから、いっか♪
 
 
 
 
 
 も一丁。
『これマジ スペシャル』
 
 やはり欲求不満が溜まる。掘り下げがイマイチなんだよねー。
 一本にテーマを絞るって、無理なのかしらん、制作側としては?
 
 結果、つまんなくなってるんだから、ご一考いただきたいものだ。
 ついでに言えば、デビ夫人の起用は余計。あの人自体がUMAなんだから。
 
 ときに、あれのオープニングで使われてる爆笑問題のお二人のアニメ、メチャ似てるよねー、ご本人たちに♪
 
 


 
■2002/10/13 (日) 上弦 (旧暦 長月八日)
 
 
『KOIBUMI』林原めぐみ。
 リズムのある曲は景気付けにいいかと思い、購入。
 
 正解。
 
 にしても、閣下。
 さすがは実力派。
 
 これはカラオケにも収録されているらしいが、口パクですら、習得にはかなりの努力を要求されそうである。
 いや、妖之佑はカラオケの趣味はないけどネ。
 
 
 
 ちなみにこの『KOIBUMI』、関東地区限定放送のアニメ作品の主題歌CDなのだが、関東に居ない妖之佑にはアニメのことなど無意味。したがってアニメの絵を使ったジャケットは欲しくない。
 というわけで、数量限定の“林原ヴァージョン”を探して少し駆けずり回った(発売から経ってたからねぇ)。
 あったから良かったけど、これで見つからなかったら、後悔したんだろーねー。のんきなのも時によりけりって、いいかげん気づくべきだね。
 
 ところで、いつの間にCDシングルも12cm径になってたの……?(滅多に買わへんからなぁ)
 
 


 
■2002/10/14 (月) (旧暦 長月九日、重陽)
 
 
 菊酒って、香りにクセとか無いのかなぁ……。
(下戸のクセに何ゆーとんねん)
 
 


 
■2002/10/15 (火) (旧暦 長月十日)
 
 
『あずまんが大王』の後番組の『THE ビッグオー』。
 これってば、妖之佑の記憶が確かならOVAだったはず。そのままのオン・エアなのかしらん?
『快傑蒸気探偵団』にも似てるね、雰囲気。ってかどっちが先だっけか?
 
 まあ、それはいいとして。
 
 なんとなく、アンドロイドのドロシー嬢萌えだったりする。彼女の「最低だわ」って台詞が楽しい♪
 主役を女性にして強い男をサポートにって設定ばっか考えてる妖之佑だが、男の主人公にサポートの女性キャラってのもやりたくなってくるね、こーゆーの観ると。
 
 古いところでは手塚治虫先生の『旋風Z』がそうだった。
 主人公、Z少年のサポートは美女型ロボットのジェット。力持ちで、変形して空も飛べるしー。
 
 
 溜め込んでる宿題にでも使ってみるか……。
 
 


 
■2002/10/16 (水) (旧暦 長月十一日)
 
 
 新聞によると――
 
 
 チェコの「ブドワール」とアメリカの「バドワイザー」の商標争いって、まだ続いてたらしい。
 
 バドが優位に立っているようだが、先に名前を使ってたチェコのほーを優先ってゆーふーに単純にはいかないのかしらねぇ、法的解決ってば……。
 
 
 
 妖之佑個人としては、バドの味は好きくないからな〜。
 やっぱ「ヱビス」ですよ、ビールは。(← をいっ)
 
 


 
■2002/10/17 (木) 妖怪警報
 
 
 明18日は旧暦長月の未日です。
 今宵は百鬼夜行が予定されております故、どなたさまも夜間外出にはご用心あれ。
 
 


 
■2002/10/18 (金) 十三夜 (旧暦 長月十三日)
 
 
 後の月。先月に続いてのお月見の晩。
 曇ってて見られそうにないが…………。
 
 
 
 骨董市があったので、出遅れは覚悟で足を運んだ(なにせ平日だもんねー)。
 
 いきなり見つけてしまった!
 ROYALのタイプライター。“QUIET”とかって記されている。詳細は判らない。知識がないから。
 だが、すべてのキーが円形なので、それなりに古い物であることは間違いない。当て推量だが4、50年くらい前かも。
 ケースは止め金具が喪失しており、角も一つ壊れている。本体は、はっきし言って汚いのと、キーの動きが少し固い。
 が、それを差っ引いても、専用ケース共々、黒に一部メッキ・パーツという定番の渋さ・美しさ♪
 
 高いんだろーなぁと思いながらも値段を訊く。
「八千円」の声に、「え?」と当惑。
 そんな安いはずはないのだが……?
 きっとどこかに問題があるのだろうが、この手の機械はその気さえあれば修理はいくらでも可能なので、これはお買い得と判断。動かなくともインテリア、オブジェには充分すぎるほどの存在感を備えているし。
 とりあえず七千円にしてもらい、買っちゃったよ。
 
 重たかった、家まで。
 
 動きの固いのは機械油(こーゆー場合、とりあえずCRCの類は避けておいたほうが無難)を注してしつこく動かすことでほぼ解決した。できれば分解掃除してやりたいところだが、技術もなしに、んーなことしたら元も子もない。
 活字はかなり汚れており、例えば「O」などが「●」になってしまう。凹みの部分に溜まってるんだよねー、長年の汚れが。
 爪楊枝か何かで気長にほじくってやればいいか。
 
 問題は「K」のキーが空振りすること。つまり「K」を打てない。これでは英作文ができない。
 原因はすぐ判った。キーから活字のアームへのコネクトができてない。パーツが消えてるのだ。
 これが安かった理由だね。
 
 修理方法はそこの連絡を復活させてやること。太めの針金みたいなものでつなげてやれば、とりあえず使えると思う。
 んが。
 分解しなきゃならんから、手が出せん。
 
 当面、このままにしとくしかあるまい。
 バラして台無しにしては価値がゼロになってしまうからねぇ。
 
 
 置物にするつもりで買ったから、いいんだけどネ。
 
 
 
 にしても、買い物ってのは、ストレス発散には有効だね。
(今日の出費のために『あずまんが大王』のDVDと、DXドラグバイザーを諦めたのは、ひとまず置いておく)
 
 


 
■2002/10/18 (金) 妖怪警報
 
 
 明19日は庚申日です。
 本日の日没から翌日の出までは庚申待ちとなります。
 この夜は、おまけとして百鬼夜行も執り行われます。
 
 じゃあ、そういうことで。
 
 


 
■2002/10/19 (土) 庚申 (旧暦 長月十四日)
 
 
 やられた!
 ブラクラもどきに。

 
 別に怪しいサイトに行ったワケじゃないよぅ。とある掲示板でだよぅ。
 
「もどき」というとーり、ブラウザを攻撃するものじゃなかったので、ポップ・アップを禁止設定できるモジラ(正確にはフェニックスのほうを使ってた)でも防げなかったのだ。
 にしても、あんな単純なやり方(ドリキャスでソースを調べて確認した)があったとは、びっくらである。あれではJavaScriptをOFFにしていても防げない。ってか、気をつけようがない罠だわ。
 やっぱ、タグの使えるBBSは激ヤバだよね。あかんあかん。
 
 念には念をということで、接続を切って全ファイルをウイルスバスターで検索したが、そもそもがシンプルな罠なので、感染等はなかった。ひと安心である。
 
 にしても、ヤなヤローがいるもんだね。プンスカ!
 
 
 
 悪用されるといけないので、ここにはその罠の内容は書きません。
 関心のおありなかたがおられましたらお申し出ください。メールにてお伝えいたします(ただし用心のため、お教えするのは勝手ながら妖之佑のお知り合いのかたのみに限定させていただきます)。
 
 


 
■2002/10/20 (日) 土用、戎講、誓文払 (旧暦 長月十五日)
 
 
 この土日、それぞれフリー・マーケットがあった。
 んが、けっきょく行かなかった。
 眠気に負けたというのもあるけど。金曜に出費したってのが大きいねー。そーそー買えないって、何か見つけても。
 
 あれば欲しくなるに決まってる。で、財布との相談の結果、欲求不満に陥るのも目に見えてる。
 だから行かなくて正解なのだ。
 
 この物欲、どーにかならないものだろーか……。
 
 
 にしても欲しいなー、DXドラグバイザー・ブラック。と、カード・デッキ。
(↑ をいっ)
 
 
 
 
 
 欲しいと言えば――
 
 金曜、骨董市をざっと見てた(時間はたいしてなかったのだが)時、面白い物を一つ見つけた。
 
 
  狸の寒念仏。
 
 
 狸が首から木魚をぶら下げて、それを叩きながら何やら(ってか、念仏だよね、きっと)唱えている像なのだ。
 感触としては備前焼っぽいかな? 詳しくないけど……。
 
 お顔がユーモラスなので、少し欲しくなった。
 ウチに一体、狸の和尚様がおられるので、いいコンビになるかもと思ったこともあって値段を知りたくなる。
 
 このテの品には珍しく正札が貼られてあった。
「88」と見える。
 
 ――八千八百円か。買えなくもないな。
 
 そう思って今一度確認…………ゼロが三つ付いとるやんけ。
 
 ぬわにぃぃっ!?
 八万八千円んんんっ!?
 
 さ…さすがは備前焼。
 庶民がほいほい買っていい物ではなかったようで。
 
 


 
■2002/10/21 (月) 望 (旧暦 長月十六日)
 
 
 妖之佑のお世話になっているプロバイダ「isao.net」さん。
 このたび、ダイヤルアップ接続に関して大幅な改編をなさる。
 
 妖之佑に関わることは――――「テレホーダイ」が利かなくなる。
 
 …………………………………………。
 
 なにぃっ!?
 冗談だろ!?
 
 アクセスポイントまでをNTTさんから別の業者さんに変更するからなのだとか。
 
 で、よくよく説明を見てみると「isao.net」さん自らが通話料の割引サーヴィスを開始なさるとのこと。
 つまり、テレホを使ってた人は、こっちに変えろ、ってコトね。
 ふむ。数字的には同条件。
 
 ともかくテレホーダイの解約手続きしないと、使えないのにお金だけ引き落とされちゃう。急がないと。
 ってか、来月なんだけどネ。切り替え。
 
 
 妖之佑同様に、「isao.net」さんのダイヤルアップ接続をご利用なさっているかたがおられましたら、早めに確認なさったほーがいいですよ。告知の電子メールが届いているはずです。
 いつもの広告メールだと思って開封せずに捨てちゃった山羊な人は、「ダイヤルアップファン計画」に詳細がありますから。
 
 あと、案内のダイレクト・メールもご自宅とかに届いてるはずですから、とにかく開封してご確認を。
 でないと、泣きを見ますよ。
 
 
 
 いやね。
 これを機会にADSLへの移行も考えたんだけどねー。
 一番安いコースだと、今までの支払いとほとんど金額変わらないしー。
 
 転送速度が速いのには憧れるよねー。
 特にフリーのブラウザのダウンロードとかでは。MBの二桁ともなると、かかるかかる、時間。
 
 んが。
 ADSLにすると、ドリキャスでの接続に問題が。
 妖之佑はドリキャス用のブロードバンド・アダプタを持っていない。
 
 それと、仮に持っていたとしてもだ。
 ブロードバンドには「ドリームパスポート プレミヤ」が必需となる。
 つまり「ドリームパスポート3」を使えなくなってしまふ。
 それは即ち!
 あのおかたのお声でのガイダンスが楽しめなくなってしまうのだぁっ!!
 
 だから却下。
 
 実に単純な妖之佑の頭脳回線なのであった。
 
 


 
■2002/10/22 (火) 八せん終 (旧暦 長月十七日)
 
 
 寿命だろう。
 愛用の万年筆があかん。
 
 デスク・テーブル代わりにしている家具調炬燵に転がしておいたら、気づけば“インクの池”ができていた。
 キャップの隙間から漏れ出てるよー。
 
 前々からボタ落ちがあって、使うたびに指が真っ黒って状態だったからねー。
 吸引パーツにガタが来ているのだろう。修理できなくもないとも思うが……。
 
 とりあえず休ませてやる意味で、分解して水で洗ってやった。
 かなり汚れが溜まっていたが、これでスッキリ。
 
 思えば、大学の卒論以来、ずっとお世話になってきた万年筆だ。
 パーカーのもので「45」とある。
 詳しくは知らないが、相当に古い物のはず。
 なぜなら、実は私の物でなく、親父の物を借りっぱなし(親父はあまり書き物をしないから使わない)なのだから。
 
 形が気に入っている。
 モンブランやペリカンに代表されるように、たいがいの万年筆はペン先のみが発掘された銅剣のような形(なんちゅー例えかねぇ)の独立したシルエットを持っているものだが、この45はボディの流線型を崩さずにペン先まで一体化した流れるようなラインを形成しているのだ。
 そこがかなり好みなんだよねー。まぢで美しいと思う。
 
 機会があれば修理なりパーツの交換なりして復活させてやりたいと思っている。
 
 
 それとは別に、モンブランのマイスターシュティックとか、欲しいよねー。
 あと、エボナイト製の手造り万年筆とかも♪
 
 


 
■2002/10/23 (水) 霜降、甲子 (旧暦 長月十八日)
 
 
 遅ればせながら「Phoenix」を「0.2 Santa Cruz」から「0.3 Lucia」に変えた。もうそろそろ「0.4 Oceano」も出ようかという頃なのにだ。
 ま、いちおー試してみようという好奇心からなのだが。
 
 んが。
 
 あかん、これは。
 ブックマークのフェイバリット・アイコンがごっちゃになるバグがある。
 我が「宿坊」のアイコンが、ぜんぜん別のサイトさんのところに出たりするのだよ。
 
「0.2」に戻すよりは「0.4」待ちかな〜。
 ちなみに「0.1 Pescadero」は試していない。最初のプロト・タイプだからかなり問題もあるらしいので、試す気にもならなかったというのが本音かな。
 
 とは言いながらも「Mozilla 1.0.1」がメイン・ブラウザなのは変わらずなんだけどねー。
「Mozilla 1.2」の正式版が出たらどーするか判んないけど。「1.1」が正式版でもバグの解決がなかったので、「1.2」も不安ではあるのだが……はてさて。
 
「Netscape 7」が一番安全なのは間違いないと思うけど……たぶん「ウイスルバスター」の「Web Trap」とも連動できるしー。
 ただ、ネスケってば、ブラウザそのものの圧縮ファイルを入手できるワケじゃないでしょ? セット・アップ専用のプログラムしか手元に残せない。
 だから何かあって一旦アンインストールしたら、再度メチャ時間かかるダウンロードが要るからねー、めんどいのよ。あ、それとも雑誌の付録CD-ROMになら本体があるのかしらん?
 
 もう一つは、「Netscape 6.2.3」を残しときたいってのもあるんよねー、チェック用に。
 できれば「4.75」か「4.78」あたりでもチェックしたいところではある(「4.5」は要らぬ!)。今でも案外多いらしいのだよ、この旧型の愛用者のかたって。
 ってか入手できたとして一つのOS上に共存できるのかしらん? ネスケの「6.2」と「4.7」ってば……? アプティバくぅんでは、「2.0」と「4.5」は同居できてたけど。
 
 
 にしても、ブラウザなんか収集してもしゃあないねんけどなー。
 
 


 
■2002/10/24 (木) (旧暦 長月十九日)
 
 
 なぜに木曜の日記に? ということは置いといて。
 
 
 
 先週から『子連れ狼』が始まっている。TVシリーズとしては二度目になるのかな?
 北大路欣也氏の拝一刀は、なかなかいい。
 
 二回観たかぎりでは、そこそこ原作どおりに進む気配だ。
 もっとも、19時からの放送だから、原作のまんまというワケにもいくまい。つまり、“大人向けな演出”を控えなくてはならないってコト。その点では、前作(萬屋錦之介氏のヤツ)のほうが忠実に進めたといえるか。
 
 で、今シリーズは、どこまで話が進む予定なのかしらん? 結末まで行くのかしらん?
 だとすれば、まあ、早いうちに登場するであろう宿敵・柳生烈堂はもちろんとして、終盤に登場する毒味唇役・阿部頼母をどなたが演じられるかが、興味の的になるんだわ、これが。
 
 前シリーズでは、頼母は金田龍之介氏が演じられていた。これがすんごいものだった!
 劇画の中から飛び出たか!?
 ってなほどに、はまってたのよ、役。この人しかいない!! って具合だったよねー。
 
 烈堂のほうは三人(三部に分かれて制作された関係でか)の役者さんが演じられた。高橋幸治氏、西村晃氏、佐藤慶氏のお三方。
 佐藤慶氏は可もなく不可もなく。
 西村晃氏は裏柳生としては、ちと上品すぎたきらいがあった。さすがは後の黄門様。
 個人的には、第一部の高橋幸治氏による烈堂が最も好きだった。人によっては、メイクが走りすぎている(一説にはお笑い系バラエティー番組並みとか……)というご意見もあるが。
 そもそも劇画ベースだしー。それを言うなら、萬屋錦之介氏による一刀も、キツすぎなメイクだったと言えるしー。
 ともあれ、原作にある、あのギラギラした猛虎のごとき烈堂は、高橋氏が最も的確に表現なさっていたように思う。
 
 にしても頼母が登場するなら、ホント、どなたがなさるのかしらん。すごく気になるねー。
 
 
 前作と言えば。
 シリーズ中、何度もご出演、それぞれの話で重要な役を演じられていた小池朝雄氏(旧・コロンボ警部の声ネ)も、いい味出しておられたなー。
 
 
 そして――
 
 また、同田貫が欲しくなってきたわん(かつて買おうとして、金額のために諦めた経験あり――あ、もちろん模造刀ですよん)。
 そー言えば、拝一刀の刀は正国だったかしらん? 上野介だったかしらん?
 
 …………(確認ちう)…………。
 
 ふむ。
 原作(STUDIO SHIP 版)第五巻・其之二十七『首斬り朝右衛門』によると、「清水甚之進信高 胴太貫」とある。まあ、「同田貫」でなく「胴太貫」って字を当ててるってことは、架空の銘ってことだね、たぶん。
 ちなみに、この話で一刀と対決した山田朝右衛門の刀は「鬼庖丁正勝好之」とあるね。
 
 銘にはこだわらずとも。
 日本人としては、ひと振りは持っていたいところだねー、模造刀でいいからサ。
 
 
 
 
 
 で。
 
 全然関係ないけど、久々にホロスコープを読んだ。
 ちぃと疲れたけど。
 
 にしても、パソコンがあるとホロスコープの作成も楽だねー。
 惑星の運行表にらみながら手計算してた頃は大変だったわん。
 
 


 
■2002/10/25 (金) (旧暦 長月廿日)
 
 
 唐突だが。
 
 中山美穂さんご出演の某麦酒のCM、“鍋底大根編”。
 
 最近になって、ようやくその真意が理解できた。おでんの大根喰ってて、ようやく気づいた。
 恥ずかしいほどにメチャ時間かかったわ。随分前の放送だったもんねー、あれ。
 
 まったく……行間とか裏を読むのがホント下手だねー、妖之佑は。モロ額面どーりにしか捉えられてないんだからぁ。
 情けないやら腹立たしいやら。
 
 
 こんなザマで、本当に創作なんてできるのだろうか?
 自信なくすよなー。ただでさえ、貧弱な自信をー…………。
 
 


 
■2002/10/26 (土) (旧暦 長月廿一日)
 
 
 妖之佑はレトロちっくなタイプライターも好きだが、実は古い電動式のも捜していたりする。
 ブラザーの「ソロンゴ」という名の機種なのだが。いや、必ずしもブラザーにこだわってはいないが……。
 
 どんなんかと言うと。
 
「シングル・エレメント」という形式なのだ。
 つまり、活字の分(ってかキーの数の分)だけアームというかハンマーが居並ぶ普通のタイプライターと違い、すべての活字が一個のボールの表面をずらあっと覆っているのだ。
 そのボールがキーの操作に応じて素早く動き、印字をしてくれるという、そこそこメカ好きな妖之佑にはゾクゾクする機械なのだよ。
 
 この機種のメリットとして、普通のハンマー式よりも印字が素早くかつ確実になるのと、もう一点、ボールを交換するだけで英字機が即、独字機や仏字機や露字機、あるいは仮名字機にすら化けてくれるのである。
 もちろんキーの表示までは変えられないので、そこは記憶と慣れに頼ることにはなるが。
 
 とはいえ、電動機ゆえに壊れている可能性が高く、そーなると修理も難しい。
 また、インク・リボンもその機種専用になるため、とっくに製造の終わった今では、長期保守性にも問題あり。
 さらには、仮に条件に合うのが見っかっても、先立つものがなひ。
 
 …………要は、捜すだけ無駄なんだけどねー。
 でもついつい捜しちゃうのだよ。
 
 


 
■2002/10/27 (日) (旧暦 長月廿二日)
 
 
 あっ! あれは……まさかっ!?
 
 
 ということで、光って回る仮面ライダー変身ベルトを見つけた。一番最初のヤツね。
 再販されてたとは知らなんだ。
 
 が…………ショボい。
 こんなに安っぽい作りだったのかしらん。
 ってな印象を持ってしまい、買いはしなかった。
 
 う〜ん、子供の頃に買ってもらえなかった憧れのアイテムだったんだけどな〜。
 
 いざ、今になって現物を目の前にすると、戸惑ってしまう。憧れが異常増幅してなのか、今の玩具事情からの混乱もあってか、もっとすんばらしいブツを勝手に想像していたらしい。
 昔の技術での玩具なのだから、考えてみればショボくてあたりまえなのだが。
 
 ちなみに、そこには“仮面ライダー スーパー1”と、“仮面ライダー Black”の変身ベルトもあった。
 
 Black と言えば、かつてデーモン小暮閣下も、これをコスチュームにご愛用だった。
「これはな、光って回るんだぞ」
 とTV番組で嬉しそうに披露しておられたのを思い出す。
 それにこれは確か、本編の番組の画面とシンクロして作動する仕掛けがあったと記憶している。番組終了後は遊べないのか、などとイヤミにも失笑したものだ。
 
 
 考えたら玩具も進化したよね〜。
 かつての「超合金」シリーズ(当時、友人にほとんどのロボット物を集めていた――正確には「買ってもらっていた」となるよね――ヤツがいて、よく触らせてもらったものだ)は、それなりの出来ではあったものの、よぉく見るとデッサンがおかしかったりしたのだが。
 現在生産されている調合金魂シリーズは、その造形がすごい。
 ガンプラもそう。最初の1/144スケールのガンダムとザクから20年以上でメチャクチャ進化した。
 
 
 仮面ライダー龍騎の各バイザーも大したものだと思うよ。挿入するカードによって音が変わるワケだからサ。特に“ドラグバイザー”、“ドラグバイザー・ツヴァイ”、そして“ダークバイザー・ツヴァイ”は喋るしー。
 技術的には簡単でも、子供の玩具に、というところが素敵でもあり、贅沢になったともいえるのかもしれないなー。
 
 
 むぅ……。
 なんか言ってることが年寄り臭いゾ。
 
 


 
■2002/10/28 (月) (旧暦 長月廿三日)
 
 
 今日の『地球・ふしぎ大自然』(NHK)を観て、少し言う。
 
 
 カナダはトロントという大都会に棲家を決めたハヤブサ夫妻と彼らの五羽のヒナの姿。
 が、おとーさんがミラー・ビルに衝突死してから、一家は不幸のどん底に。
 ってヤツ。
 
 ミラー・ガラスを貼りまくったビルが野鳥を苦しめてるってのは、十年以上も前から言われていたことである。
 あまりに綺麗すぎる鏡のために、空や風景がそのまま連続しているので、気づかずにぶつかってしまう鳥が後を絶たないのだ。
 
 この事故が知られていることであるにもかかわらず、ミラー・ビルは減らない。
 ということは、それだけ阿呆が多いということだろうか。
 
 ともあれ。
 未だにミラー・ビルをデザインする建築デザイナーがいるなら、いかに有名で売れっ子であろうとも、そいつは大馬鹿野郎であると、強く断定するものである!!
 大馬鹿建築家どもよ、地獄に落ちるがよいっ!!!!
 
 
 
 
 
 で、違う話題で。
 
 今夜の『子連れ狼』。
 
 木颪の酉蔵が銃を二発撃ったシーン。
 あれ、原作でもやってたミスなんだけどー、単発銃なんだけどなー。
 フリント・ロック銃(火打ち石式)にしたのは懐に隠してるトコからも正解(たぶんスタッフは意味も知らずに採用したと推測するが)なんだけどー。詰めがイマイチ。
 
 にしても今シリーズは、サブ・タイトルのつけ方にセンスがないね。
 原作のタイトルじゃまずいとでもいうのだろーか……?
 
 まずいと言うなら――
 やっぱ『子連れ狼』を夜の7時代に放送ってほーが、まずいよー。今日みたいなエピソードだとぉ。
 もっとも、良い子は『犬夜叉』と『コナン』を観てるだろーけど……。
 
 
 
 
 
 ここからは昨日に引き続き、玩具の、それもガンダムのお話。
 ついてこれない人は容赦なく置いてきますので、悪しからず♪
 
 
 ガンプラでなく、完成品のガンダム関連もたくさん出てるんだねー。と、じっくりお店で眺めて感心。
 
 一番心躍ったのは、『Gガンダム』のマスター・ガンダム&風雲才気(妖之佑的当て字。正字をご存じのかたがおられましたらお教えを)のコンビ♪
 いやー、これが出てたとは知らなんだのよ。
 番組放送当時、「風雲才気は欲しーけど、商品化はされないだろーなー」と諦めてたんだよねー。
 乗馬スタイルも再現できるので、これはご機嫌な逸品である。
 
 となると――
 この風雲才気にゴッド・ガンダムを組み合わせたくなるのが正しい人のありかたというもの♪
 本編にて、すでに亡き東方不敗を慕う素振りを見せた後、ゴッド・ガンダムを追って飛び立つ風雲才気。
 東方不敗の愛弟子・ドモンを新たな主人と決めたこのシーンが好きでねー♪
 
 が、実は、妖之佑はマスター・ガンダムはそんなに好きではなかったりする。
 東方不敗なら、九龍ガンダムのほうが好き。こっちのほーが強そうだもん。
 
 笑ったのは、曼荼羅ガンダムまでもが出てたコト。
 あんなふざけたデザインに、よく商品化のOKが出たもんだわ。くすくす♪
 
 ライジング・ガンダムは出ないのかいな?
 
 
 あとNT-1(昔は「RX-78A」ってナンバリングがあった気もするが……記憶違いかしらん)、つまり『0080』のアレックスもいいねー。いわゆる“段ボール・ガンダム”。
 これが全ガンダム中、最も軍用機っぽいから、大好きだったりする。
 かつて、ガンプラをベースにプラ板貼って自作でチョバム・アーマーを再現しようかと思ったぐらい。
 けど、着脱式にしたかったから、自分の技量を鑑みてあっさりと諦めたワケ。
 一番欲しいのは、これかなー。アレックス。
 
 そーそー。
 あの「ザクレロ」に、知らないうちに“MAナンバー”がふられてたのには、まいった。
 
 
 
 ご常連の笑う満月さんより、マスター・アジアのモビル・ホース(?)の名は「風雲再起」との情報をいただきました。ので、ここで訂正させていただきます。
 笑う満月さん、ありがとうございました。

 


 
■2002/10/29 (火) 下弦、大つち (旧暦 長月廿四日)
 
 
 怒ってみる。
 
 
 
 最近、巷で見かけるヤツ。
“ミニ・スクーター”とかっての? 正確には名を知らないが。
 言ってみれば、サドル付きのキック・ボードみたいなのにモーターがついてて自走するヤツ。けっこー速い。
 
 それが車道、歩道おかまいなしに我が物顔で走ってるけど。
 
 知ってるのだろうか、やつらは。
 あれが法的には整備不良の原動機付自転車に該当するということを。
 
 従って、あれで歩道を走っているヤツはだ。
 無免許運転(取得してないと仮定して)、未登録車での公道の走行(要するにナンバー・プレートを取ってないってコト)、整備不良(ウィンカー、バックミラー、充分な明るさのヘッド・ライト等がない!)、自賠責保険未加入、通行禁止道での走行(歩道は原付でもダメなのは当然!)、ノーヘル運転……等々の違法行為をやっているのだ。
 おバカなヤツに同情する気はサラサラないものの、これで歩行者にぶつかりでもしたら問答無用で有罪確定だと思うゾ。そうなる前に、さっさとやめれ。
 ってか、お上には、実際にどんどんとっ捕まえて罰していただきたい。被害者が出る前に。
 
 地方によっては、ようやく動き出した警察もあるようだが、それでもまだ、販売店への“指導”のレヴェルだという。
“指導”って……新宿の火事からだいぶ経っても明らかなように、こんなアテにならない対策もなかろう。
 
 良識のある(????)メーカーは、ウインカーなどを付けた公道用ヴァージョンを出すようになったというが。
 そもそも、道路交通法への対策なしにあーゆーのを発売したコト自体、良識があるのかどーか…………ねー。
 
 
 良識のある(????????)販売店では、「公道では走れない」って店頭で告知してるっていうが。
 あんなの自分チの庭で転がすために買う酔狂がそんなにいるかってーの。
 言い訳にしか聞こえない。ごまかしまやかしわいわいわい。
 悪いが、店側も確信犯と言わざるをえないのだよ。
 
 最近よーやく麻薬と認定されたマジック・マッシュルーム。
 かつてあれを扱ってた店は、これを“合法ドラッグ”と称していた。ざけんなってーの。
 おまけに「これは観賞用に販売しています」って。
 あのなー。あんな不恰好な乾燥キノコなんて、そーそー鑑賞するヤツがあんのかよーっ、って、よくTVに向かってツッコんでたものだ。
 どーにも確信犯っぽかったよねー、あれも。
 
 マジック・マッシュルームもミニ・スクーターも、販売者の責任をぜひとも追及していだきたいものである。
 
 
 しかし何よりも腹立たしいのは、使っているユーザーのド阿呆どもである。
 いい歳こいて、自分でものも考えられんのか!?
 少し脳を使えば、あれが道交法に触れるのでは、という疑問がわくはずなのだ。脳ミソがあるなら。腐ってないなら。
 
 にもかかわらず、事実は置いといても、「店員が『無免許で乗れる』と言った」、という言い訳三昧。
 じゃー、おめーは、他人が「このナイフは人を刺しても罪にならないナイフだ」と言ったら信じるのかよ!?
 ってツッコみたくなるほどにレヴェル低いんだぜ、あんたらは。
 もー、頭悪すぎー。
 
 
 
 とにかく。
 もし、今、知らずに交通手段として使ってる人がいるなら、即、やめるように。
 いちおう、“まともな”メーカーさんは、ウインカー等の公道用オプションを用意なさっているので、すぐにこれらを装着、そして登録もしてから、改めてお乗りになるように。原付免許は大前提。
 
 以上、心よりご忠告申し上げる。
 
 
 
 …………少しは頭使えよ。
 
 
 
 なお。
 違反を承知で走りまわしてる****は論外。
 
 


 
■2002/10/30 (水) 遅れてきた妖怪警報
 
 
 昨夜から今朝にかけて、百鬼夜行だったのねん。
 忘れてたのねん。
 
 


 
■2002/10/30 (水) (旧暦、長月廿五日)
 
 
 昨夜、今宵と二夜連続で、ヒトミちゃんがクラッシュした。
 
 Windows XP(他のOSのことは知りませぬので)は自分で復旧してくれるらしく、突然青画面になってしまい「ぽかーん」としている妖之佑の目の前で、勝手に再起動してくれて「深刻なエラーから復旧しました」とくる。
 
 MS社へのエラー報告ののち、これまた勝手に起動したI.E.がアクセスしたMS社のページによると「デバイス・ドライバが原因のエラー」とのこと。
 どうも、妖之佑の個人的感触だと、モジラとウイルスバスターの組み合わせは、この点でもあかんっぽい。モジラ1.0.1を起動中のエラーだからだ。
 それと、実は以前のモジラ1.0でも、一度同じエラーに見舞われたのだ。
 
 今日、フェニックスの0.4がリリースされたので、試してはみるし、モジラ1.2の正式版が出たら試したのちに1.0.1から乗り換えるかどうかも考えたい。
 
 だがしょせんはユーザー頼りの実験ブツなので、バグはしかたない。
 
 
 そろそろネスケ7導入の時期かしらん。
 
 でも、そーなるとメーラー、どーしよっかなー。
 それにー、英語表記のツールバーに慣れてきた自分がけっこーカッコいいとか思ってたんだけどねー。くすくす♪
 
 


 
■2002/10/31 (木) (旧暦 長月廿六日)
 
 
「Phoenix 0.4 Oceano」を入れた。
 試した。
 
 0.3 よりはましだが……あかん。
 JavaScript の作動しないものが出てきた。
 
 ウチのでは。
 JavaScript を用いたPNGアニメが利かぬ。
 猫田稲荷のお遊びが利かぬ。
 
 ま、しゃーないけどねー。
 
 

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