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3月1日(旧暦、如月七日)
季節が動きだした。今、夜中だが、南からの強風が吹いている。春一番だと思う。奈良ではお水取りも行われた。変わりつつあるな〜。
今日の午前中、ってゆーか真夜中に、最後の粗大ゴミ漁りを実行した。
だが、成果はロクになかった。
ゴミがないのではない。ありすぎたのだ。
山となった粗大ゴミの中から、どう発掘しろってーの? とてもじゃないけど、無理だわ。
予想はしていたが、あそこまでとは……。まさに過ぎたるは及ばざるがごとしだ。まあ、有料回収なんて、誰でも嫌だからね。
そんなこんなで、期待外れにおわった。
妖之佑のささやかな趣味が一つ減ったの。
3月2日(旧暦、如月八日 事納め)
「事納め」、ご存じだろうか? 12月8日の「事始め」に始まる年末年始のあらゆる行事が完全に終了する日のことだ。
農家では、この間座敷に迎え入れて休暇を楽しんでいただいた田の神様を、翌日に田んぼへと送り出す節目の日。
能登では新暦2月9日に「あえのこと」という名称で、ご馳走とお風呂を田の神様にご堪能いただくそうだ。で、そのあとで田んぼに出ていってもらう。なんとも不思議で興味深い風習だ。
また、町屋では針供養の日でもある。こちらは有名な行事だね。
……日記じゃないな、これ。
3月3日 桃の節句(旧暦、如月九日)
桃ってのは、退魔効果の高い樹木なのだそーだ。枝も板も種も。
だから、鬼退治のスペシャリストとしての桃太郎ってのもあるんだね。
でもねぇ、妖之佑には桃も梅も区別がつかないの。観察力ゼロだもんで。
3月4日(旧暦、如月十日)
悩んでいる。相変わらずGIFのこと。
で、「宿坊」での問題点を整理してみようと思う。
(1) 広告バナー
(2) レンタル掲示板の、HPを示す「お家型」アイコン
(3) カウンター
お次は対策。
(1) 有料スペース&有料掲示板に移って、広告を消す。
(2) 「お家型」アイコンのない掲示板にする。
あるいは、フリーのCGIソフトにて掲示板を設置する。
(3) PNGのレンタル・カウンターを探す。
または、フリーのCGIソフトにてPNGカウンターを置く。
それとも、カウンターを撤去する。
(1)は簡単。お金さえ払えばいいんだからね。
が、(2)(3)は、レンタルは期待薄。探してみたが、よさげなものは今のところ見つかっていない。(2)については、好みの形式の掲示板があるので、他の形は使いたくない。
またCGIについては、ドリキャスでは、かなりきつい。不可能ではないらしいのだが、オフラインでの作動テストができないなど、リスクが大きい。周囲に迷惑をかけるわけにはいかないもんな〜。
結論。ドリキャスでできる範囲でやった後は、パソコンの力に頼るべし。
買うしかないのかなぁ…………。
3月5日 啓蟄(旧暦、如月十一日)
今日、ちょくちょく行っていた本屋さんに、久かたぶりに行ってみた。
今年の頭あたりに行った時には、工事中だったので、ごぶさただったからである。
が!
まいったね。全然違う店になってたよ。改装とか新装とかでなく、潰れて別のものになってたワケ。
いわゆる「中古本のお店」なの。「古本屋」でなくね。判る?
当然、並んでるのは、コミック本、文庫本、ゲーム・ソフト、音楽CD、それと18禁なヴィデオのみ。
残念だ。結構幅広く品揃えしている本屋さんだっただけに。(T-T)
本(新刊)の売れない時代なのだなぁと、つくづく感じた。
考えてみれば、特にコミック本と、ジュニア&ヤング・アダルト系の文庫本は、単行本というよりも雑誌並みの扱いを受けているように思う。
発売されてから、次の新刊が出るまでの、一ヶ月のみの勝負って感じ。そのあとは、さっさと返品され、ごく僅かが棚に残るのみ。
『ブギー・ポップ』とかの売れ線か、あるいはヴェテラン先生のシリーズ作品以外は、発売月を逃すと手に入れにくくなる傾向が強い気がする。まあ、本屋さんにもよるのだろうが。
そのためか品切れ・絶版へのペースも、なんだか早い。
私が秘かに好きだったりする谷山由紀さんの『天夢航海』(ソノラマ文庫)、確か品切れだったと思う。97年末初版のものなのだが。いい作品だと確信しているのだが、売れてないのかな〜。売れてりゃ重版するもんなぁ。
この人のデビュー作『コンビネーション』は95年初版だが、すでに絶版。もったいない気がするのは私だけ? ついでに言うと、入手してないんだ、これ。
こーゆー出版側の体質が、新興勢力である「中古本」屋の台頭を促しているのだと、つくづく思う。初版→即→品切れじゃあ、買いそこない=入手不可ってことだから、頼るのは古本ってなるのは自然の流れ。
作家さん(特に新人さん)の立場は、ますますきつくなるってコトね。ああ、夢はあるのか?
ついでに、先の「中古本」屋さんの近くのゲーム屋さんにも立ち寄ったのだが、ここも店が変わってた。それも、リサイクル・ショップに。こちらも中古モノかいな。
けっこー売れてたように思ってたのだが、実際は苦しかったのかなー。ああ、棚晒しのサターン・ソフトたちはどうなったんだろ?
で、このリサイクル・ショップだが、妖之佑の目には、店主が激しい勘違いをしているように思えた。
古道具でもなく、アンティークでもないのだが、内装がヤケにおしゃれなのだ。品物の並べかたも、なんだかモデル・ハウスにサンプルを展示してるみたいな。
中古品の店にはそこそこうるさい妖之佑にして、どこに何が置かれてあるのか、掴みづらい。
こっちのコーナーにTVがあったかと思えば、店内の反対側に別の一台が、って有様。
応接セットのソファの上に、なぜかCDをばらまいてたりで、理解不能。
おまけに、ここの人、相場を知らなすぎ。
余所のリサイクル・ショップとか調べてないのかなぁ。倍ぐらい高いのだよ。でも別に高級品ってワケでもない。
一流を気取りたいのなら、せめて中古のロレックスとか、マッキントッシュのアンプとか仕入れりゃいのに……。
商売を、あるいは客をなめてるのだろうか。
ひょっとすると、店主は脱サラした公務員あたりかも……なんて勝手な想像をしながら家路についた妖之佑なのだった。
3月7日(旧暦、如月十三日)
昨日はヤバかったぁ。マジで焦った。そのため、日記はサボリ。まあ、絶対毎日って決めてはいないのだが。
で、全然関係ないのだが、ドリキャスでは、Web上の画像をビジュアルメモリーにダウンロードはできるのだ。アップができないので、直接の転送は不可能なのだが。
では何のための機能かというと、スクリーン・セーヴァーになるんだな、これ。
だから、操作せずに放っておくと、画面を「宿坊」の看板やら、満月さま作の注意書やらがスクロールしたり分身の術したりと、みょ〜な絵が展開するのだ。なんとなくおかしい。
ホント、日記じゃなくなりつつあるなぁ。
だから、日記らしくひと言。「432」自爆したぞーっ。思い入れのある数字(PS30って判る?)だっただけに、お客さんに踏んでほしかったのにィ。
3月8日(旧暦、如月十四日)
また一つ、終わってしまった。
ここをこしらえるのに、多大な力を貸してくださった「トランスロード」さんの無料転送サーヴィスである。
英語の苦手な妖之佑の無理やりな解釈によると……。
三日前に「トランスロード」さんのサーヴァーが完全にダウン。復旧作業に全力を注ぐ中、上から、フリー・サーヴィスのみ復旧させない旨の決定が下った。折からの経済的困窮から、利益のあがらない無料サーヴィスは、いずれ終了する予定だったらしいのを、事故を理由に前倒ししたようだ。すでに、スタッフの異動先も決まっているらしい。
担当の Anthony Chu 氏のコメントを読むにつけ、ドリキャス生産中止を伝える「セガ」の竹崎忠さんの姿がダブッてきた。
もっとも、妖之佑の英語力は思いっきり怪しいので、完全に誤解しているかもしれない。
英語が得意で暇で親切なおかた。よろしければ、ここと、ここのページの正しい内容を教えていただけないでしょうか。
それはともかく、「トランスロード」さんには、心から「ありがとうございました」と言いたい。
3月10日(旧暦、如月十六日 望月)
またまた肝を冷やした。
午前三時頃、「宿坊」の編集中に、突然、移動できなくなった。どこをクリックしても「403 Forbidden」なのだ。で、今いるページをリロードしたら、これも「403 Forbidden」!
またかぁ? と思い、COOLさんの「障害情報」ページに行くが、メンテナンスや障害の告知は皆無。それに以前、メンテナンスの実施を知らずに血の気が引いた時にはメッセージは「404 Not Found」だったし……。
頭の中を群れになってぐるんぐるん回る不安の渦。
――なんにも規約違反してないのに。
と、思っても、なすすべなぁし。仕方ないので「寝て起きたら直ってる」作戦を実行。
が、お昼になっても復旧せず。告知もなし。正直、最悪の事態を覚悟したワケ。
リンクしてくださってるサイトさんがたへのお詫びの文言を考えたのよ、マジ。
午後三時頃に、諦めたまんまアクセスしてみると復旧してた。
安堵と同時に、先々への不安が沸き上がった。こーゆーのがこれからも起こるのかなぁと。ホント、心臓に悪い。
COOLさんのサポーター掲示板に行ってみると、同じ心配をつづったツリーが……。ご近所皆さん、不安だったのよねー。そりゃそーだよ。しかも、過去にも同様のケースが少なくないよーだ。
今回、未だにCOOLさんからの説明は、なし。管理が大変だとは思うけど、利用者の不安も案じていただきたいんだけどなぁ。
3月14日(旧暦、如月二十日)
今夜、TBS系のTV番組でUFOの特集をやってた。けど、期待外れもいいとこ。だって、ぜーんぶ何年か前に他局でやったヤツなんだもん、ネタ。それを「衝撃映像!」だなんて言われてもねぇ……。
ネタかぷりといえば、日テレ『特命リサーチ200X』でやった一月ぐらい後にフジ『奇跡体験! アンビリバボー』が全くおんなじのを扱うってのが少なくなかったりする。ついでに、朝日『たけしの万物創世紀』で半分かぶってたりもする。ひょっとして、みなさん、同じ雑誌とかに触発されて企画出してたりして……。
にしても今夜の古ネタかぶりはひどい。知らないなら不勉強だし、知っててなら、視聴者をなめてない?
3月15日(旧暦、如月二十一日)
自他ともに認める素材コレクター(誰も言ってないって?)の妖之佑は、夜な夜なあちこちの素材屋さんを覗いているのだが、ちと気になったことがある。
「宿坊」のご常連さんなら、お判りと思うが、GIF問題への対応のしかただ。
未だGIF形式がネット上での主流なのだからGIF素材を扱う素材屋さんが圧倒的多数なのは当然なのだが、そのほとんどで、Unisys社のライセンスについて、説明がなされていない。管理人さんがたは、ご存じないのだろうか?
また、触れておられる所でも、「当サイトの素材作成には、Unisys社のライセンスを取得した×××ソフトを使用しております。安心してお使いください」という趣旨のコメントに終始している場合が、ほとんどである。
が、正規のGIF画像であっても、配布行為そのものが、かなり濃い灰色(というよりも、ほぼ真っ黒)の位置にあることを考えれば、この説明では不充分だと思う。
「ライセンシーに関して、GIF画像を正当に使用できる環境のかたのみ、お持ち帰りください」の言葉は必要に思う。お客さんへの親切として。
GIFとPNGの両方での素材供給をなさっているサイトさんだと、このテの注意書も、よく目にするのだけど、GIF素材のみの所はねぇ……。
やっぱり認識不足なのかな〜。素材屋というサイトを運営なさるのなら、GIF問題の情報だけは提示するのがマナーだと思うんだけどなぁ。その上で、利用者一人ひとりが、どーするか決めればいいんだから。
とはいえ、一件一件、妖之佑の考えを押し付けて回るのも、随分と迷惑な行為なワケで。結局、静観するしかない。
せめて「宿坊」にて、考えるきっかけのカケラでも用意できれば。そう思っている。
3月16日(旧暦、如月二十二日)
こんな夢を見た。
「欽ちゃん釣り」のやりかた。
欽ちゃん(萩本欽一さん)の目の前、三メートルほどまで、そおっと近づき、おもむろに「欽ちゃん走り」で逃げる。この時の「欽ちゃん走り」が鮮やかであれば、欽ちゃんは「欽ちゃん走り」で追いかけてくる。こうして自陣に誘い込んで網で捕らえる。
「金八先生釣り」は……。
ストレートのロン毛でのみ、できる方法。
金八先生の目の前で、片側の髪をかき上げながら「はぁい、注目」と言う。が、「この、バカチンがぁ!」と怒られて失敗した。
なんで、こんな夢を…………? (;^^A
3月17日 彼岸の入り(旧暦、如月二十三日)
TVネタ。
三歳児が出生の記憶を持ってるってのをやっていた。
お母さんが、三つぐらいの子供さんに生まれた時のことを訊き出すのだが、なかなかに興味深かった。まあ、一部、誘導尋問っぽいトコもあったが……。
それでも水中出産だったこととか、逆子だったこととか子供が喋ってて、ヤラセでないなら面白い。別のテの番組なら、前世まで訊いてただろうね♪
胎児期の記憶が残っているということから、番組では、胎教しだいで天才にできるみたいに結論づけてたけど、そりゃあ違うよ。
要するに、妊婦さんがイライラしてたりすると、赤ん坊に悪いってコトよ。三つ子の魂、ではなく胎児の魂百まで、だよねー。
3月19日(旧暦、如月二十五日)
危なかったぁ……。
炬燵が妙に熱くなり、しかもなんか焦げ臭くなってきたので、慌てて電源OFF! 調べてみると、ほこりなのか灰なのか、とにかく発熱ユニットが汚れきっていた。
結局、この炬燵は破棄。例年よりも早い炬燵の撤去を余儀なくされた。
でも、ホント、火事にならなくてよかった〜。これも火伏の神のおかげ。秋葉山三尺坊様々なのである。
あなたも時々はチェックしたほうが、いいかもしれませんよ。暖房器具。
3月20日 彼岸の中日 春分(旧暦、如月二十六日)
何日か前にチクリと言ったら、『たけしの万物創世紀』が終わってしまった。いや、ここ一年のレヴェルのものは、終わってもかまわない。
が、最終回ということでか基本型に戻った構成に、「ああ、終わってほしくないなぁ」と思ったワケ。BGMも、大好きだったその頃のヤツ。マジ、始まって二、三年ぐらいは、とってもいい番組だった。かの『NHKスペシャル』に匹敵、あるいは上回るぐらいにネ。ついでに「下目黒権之助博士」も好きだった♪
民放の常なのたが、長寿番組になると、どーしてもモデルチェンジをしないと気がすまなくなるらしい。で、スタッフの勘違いによる改悪で、いい番組がどんどんつまらなくなる。『万物創世紀』も中盤あたりから変になってきて、「レオナルド源内先生」登場に至っては最悪の内容。だから最近は観てなかった。もったいないなぁ、本当に。
ついでに言うと、最終回の源内先生のネタばらしは、しないほうがよかったんじゃないかな?
ところで、杉の花粉がピークだそうだ。確かに目も鼻も喉も耳も、不快感の嵐に見舞われている。
今が「ピーク」、すなわち「山場」という事に、いちるの望みを託している。
3月22日(旧暦、如月二十八日)
実はインチキなのだが、隣の区画の粗大ゴミの日だったりする。先月(いや、今月の頭か)捨てそこなった分を捨てるのである。
ついでといってはあれだが、何かないか物色。LPレコードの群れを発見、持ち帰る。
アリス、小椋桂、山口百恵、オリビア・ニュートン・ジョン……等々。最後の最後に、ささやかなプレゼントかな?
3月23日 彼岸明け(旧暦、如月二十九日)
花粉さえなければ、いい気候の今日この頃。眠気だけは春爛漫。数日前から強めの鼻炎薬に切り替えて、余計に眠い。
特効薬って出ないかなー。
3月24日(旧暦、如月晦日)
「666」番を自ら踏んでしまった。
カスリ病が治った代わりに自爆病にかかってしまったらしい。
あうぅ〜、なのである。
さて、ついに我が「宿坊」も未知の攻撃を受けた。
ってゆーほどのモンじゃないよね。ライコス・メールさんのアドレスに無記名・無記入のメールが届いたのよ。それも31kの添付ファイル付き。滅茶怪しいじゃん♪
おおっ、これがそーか。ってみょ〜に喜んだりして……。どーせドリキャスはウィルス感染はしないんだけど、世のため人のため、そのままクズ篭行きにしたの。皆様も、ご用心ご用心。
3月25日(旧暦、弥生朔日)
昨日の地震には驚いた。中国地方、ヤバいのだろうか。皆様、どうかご用心を。備えあれば憂いなしと申します。
今日は雨。なのに目と鼻がグシャグシャ。妖之佑のは全天候型鼻炎のようである。(T-T)
3月26日(旧暦、弥生二日)
確か一週間前ではなかったか。杉の花粉がピークだという予報が出たのは……。
「ピーク」だよね? それって、最高点だよね。頂点だよね。
「点」が一週間も続くんかい? モロ「ライン」とか「ゾーン」とかなんですけどォ。
ああ、ホント、いつまで続くのだろふか……。(T-T)
3月28日(旧暦、弥生四日)
「不当判決」という言葉は生ぬるい。「非道な」判決と言いたい。
薬害エイズ裁判の判決である。
どうやら、この国では、医者はやりたい放題して、人の命を軽視してもかまわないらしい。ああ、私も医者になりたかったものだ。
冗談はさておき、東京地裁の判決文(ニュース報道の範囲内だが)からは、裁判官の事実誤認(=屁理屈による曲解)とも思える箇所が見られる。一つ一つ揚げることはしない。明日の朝刊に全文が掲載されるだろうから、めいめいで読み、考えていただきたい。
が、妖之佑の意見を言わせてもらえば、これは九月予定の官僚に対する判決への布石のように思える。すでに製薬会社の人間には実刑が言い渡されている。これを人身御供とするだけですませたい誰かさんの思惑が見え隠れしているのでは?
そりゃ、官僚から実刑判決ってのは避けたいんだろーけどさ。
で、まあ、そのために医師への有罪はマズイってことなのかもね。深夜、裁判官殿のご自宅に電話とかがあっても、我々一般国民にはその内容は判らないから……なんてぇのは、勘ぐりすぎだろうか?
だいたい、日本の刑事裁判では、裁判所は検察側の主張を鵜呑みにするものなのに(痴漢などの冤罪の温床)、今回は細かく粗探ししたみたいだもんなー。疑いたくも、なるよ。ったく……。
裁判所が公正だなんて、どれだけの人が信じてるだろうか。かのロッキード裁判で、肝心かなめの元首相への判決だけは、当人が亡くなるのを待っているかのように先送りされたことを忘れてはならない。
個人攻撃(攻撃じゃないんだけどネ)はダメとのCOOLさんの規定に従い、被告等の個人名は書き込まない。ニュースや新聞で確認していただきたい。
特に、今日の判決を言い渡した判事様のお名前は、心に留めておこう。あとあとのために。
立腹ゆえの乱文乱筆、ご容赦。
3月29日(旧暦、弥生五日)
またまた、一つの歴史が幕を下ろした。
地味な長寿番組、NHK-FMの『クロス・オーバー・イレブン』である。
長かったよなー、実際。確か四半世紀は続いてたはず。
ずーっと一時間番組だったのが十年ぐらい前かな、50分になって。数年前に45分にされて。去年だかに40分に削られて……。こりゃ、いずれ30分番組にされちまうか? なぁんて思ってたら終了ときたね。
NHKらしい、いい番組だったのに、実に残念。ポップス系の新番組が始まるらしいが、なにも民放のマネなんかしなくったっていいのにねえ。
中途半端に終わってしまった各ライターさんたちのスクリプトも浮かばれないなぁ、きっと。特に高木達さんの“もやしくんの話”、好きだったんだ。
そして何より、ナレーションの津賀山正種(字、違うかも)さん。記憶が正しければ途中、二週間しか休んだことがないんだよね。素晴らしいっス! 長い間、お疲れさまでした。
3月30日(旧暦、弥生六日)
早めに書いておく(実は現在、木曜の25時)。
COOLさんの無料スペースの広告形式が変わる。現在、「千葉」で先行して新方式を行っている。
下にあった広告バナーが上になるそうだ。ポップアップ式とフレーム式とが選べるらしい。
で、どんなふうになるのか、「千葉」のサイトさんを覗いてみた。
んが、ドリームキャストでは、えらいことになってしまっている!
ドリームパスポート3はJAVAスクリプトに対応しているのだが、これがうまく働かないらしく、全面、広告バナーだらけになってしまうのだ。肝心のサイトの内容は一切表示されない!
念のためJAVAスクリプトをOFFにしたところ、正常(下付き)に戻った。結局、ポップアップとフレームの見えかたの違いは確認できなかった。
だが、問題なのは、そんなことじゃない。
これからは、せっかくドリキャス・ユーザーのお客さんが来てくれても、「なんだ、こりゃ?」と、逃げられてしまうってことになるんじゃないの? なぜなら、ドリパス3では、オプション設定しない限り、JAVAスクリプトはONになってるからなんだよね。
とにかく、自分の所が新方式に切り替わったら、確認の上、COOLさんの運営殿へ苦情メールを送るつもり。無料だからって、これはちょっとねぇ……。
ついでに――
ファイル編集画面にまで、広告バナーがつくよーになった。ええ、昨日までは、ありませんでしたよ。
COOLはいいって聞いて、ここに決めたんだけど、なんだかなぁ……。
3月31日(旧暦、弥生七日)
ついに三月もおしまい。いやー、日の経つのが早い早い。
などと、のんびり構えてられたらよかったんだけどねぇ。そーもいかないみたい。
昨日分の書き込みの続きになるが、新方式の広告にしたCOOL千葉の各サイトさんがトラブってるみたい。ファイルのアップロードができないってゆー書き込みが、サポーター・ページの掲示板に次々と……。
タイミング的には、広告の切り替えと関係ありそうに思える。
他人事じゃないんだよね。四月中にはCOOL奈良も切り替える予定だそーだから。ドリキャスでは、どんな不具合が生じるのか、予測もつかない。ページの更新が一切できなくなるかもしれないのだよ。現に千葉では更新できなくなってるみたいだし。
量が量だけに、トラブル・シューティングは大変だろーなあ。でもね、きちんと管理していただかないと困るのも事実。
実は、自分のトコが切り替わるまで待ちきれず、昨夜、COOL管理人さんにメールしちゃったんだよね。ま、返事をいただけるとは思わないけど。対応さえしていただければ、いいんだからね。
でも、この調子だと、どうなることやら。
う〜ん、ドッキドキものですな。
移行期間分
■2001/03/24 (土) 旧暦 如月晦日
まだ、試し書きの段階。
正式には四月から書き込む予定。
■2001/03/25 (日) 旧暦 弥生朔日
結局、大相撲三月場所は、魁皇関の優勝で終わった。
武双山関とともに、大関もいるんだぞってとこを見せてくれて、ほっとひと安心。――にしても、去年は大関を量産しすぎたんじゃないのって言いたい、実は。
雅山関は負け越し。出島関は8勝で辛うじてカド番を脱出。千代大海関は全休。五大関ったって、実質何人だか判んないよ、これじゃあねえ。
仮にも番付最高位なんだから……。番付編成会議に物言いをつけたい気分なのは、妖之佑だけではないと思う。
ひとつ思うのは、大関以上は立ち会いで変化しちゃダメってこと。いっそのこと、変化したら「翌日は出場停止」ぐらいにしたらいいと思う。
だって伝達式の時に「大関の名に恥じぬよう」とか「大関の地位を汚さぬよう」って本人言ってるんだからサ。
■2001/03/26 (月) 旧暦 弥生二日
もう三月も終わろうとしている。早いなあ。
ついこないだ、素材屋さんから、雛人形の素材をお借りしたばかりだというのに……。
そろそろトップ・ページに武者人形でも飾りたいところなのだが、なかなか見つからない。PNGかJPEGに限定してるからな〜。
もし、「ある所、知ってるよ」というかたがおられましたら、教えてくださいませんか? (←横着すんなよ)
さて、今日はさっさと寝てしまおう。目と喉が辛いから。
■2001/03/28 (水) 旧暦 弥生四日
今日のニュースから。
森さぁん、「辞めろコール」の党への当てつけですかぁ?
にしても、来賓のかたがたや、両陛下に対して、メチャ失礼だと思いません? 公務をサボッて、お寿司屋さんだなんてぇ……。
■2001/03/30 (金) 旧暦 弥生六日
一日遅れのTVネタ。
「奇跡体験! アンビリバボー」が二時間、心霊写真特集をしてた。
いや〜、あれだけ次から次へと見せられると、疲れるなぁ。体力要るわ。
自分は幸いにして、不可思議な写真を撮ったことはない(あったら怖いじゃないのよォ)。霊感も皆無のようで、心霊体験もない(金縛りはあるけど)。でも滅茶怖がり。なのに見たがり。
困った性格である。
■2001/03/31 (土) 旧暦 弥生七日
いやー、寒い。
寒の戻りってヤツっすかぁ?
これじゃ、咲いた桜もびっくりでんな。
明日も寒いらしい。
どなたさまも、風邪には気をつけませう。
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庭に出る
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