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トヨタ博物館の新館では、昭和の文化の一部として車も展示されています。
他に生活雑貨や雑誌、ファッション、カメラ、玩具なども一緒に展示されていて、さながら「プチ昭和館」です。
昔の荷物運びと言えば、このオート三輪が大活躍だったそうな。
乱暴に言ってしまえば、バイクの後ろ半分を荷台にしてしまったような構造です。ハンドルもバイクっぽい形状ですし。あるいは、バイクにリアカーを取り付けたものが発想の元なのかもしれませんね。
後には円いハンドルで、車室をドアで閉じられるタイプも出ましたが……急ぐと怖そうだわ、これ。
東洋工業(今のマツダ)は、このオート三輪の生産で企業としての地盤を固めたんですよね。つまりは、こいつらの稼ぎがロータリー・エンジンを生んだ。
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ちょっと贅沢なファミリー・セダンの代表格がブルーバードではないでしょうか。
ちなみに、ブルーバードの旗艦たる「SSS」グレードは、この411系から始まりました。
さらにちなみに、あの『ルパン三世』で銭形警部が使っていたパトカーも、これ。通称「銭ブル」なのです♪
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マツダの軽自動車キャロル。
デザインが凝ってます。写真には撮らなかったのですが(フィルム切れ)、特に後部が秀逸です。
しかも大人四人がちゃんと乗れたんですから、たいしたものです。
RR方式で、エンジンは軽合金製。当時からマツダの技術力は光ってました。
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何も申す必要のないフェアレディZ432です。
「432」の意味は、ご存じですよね?
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TE27に2T-Gエンジンと言えば、名車・名機ですね。
カローラ レビンと、このスプリンター トレノがありましたが、さて、後のAE86とどちらがワイルドですかねぇ。
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2005.6.2.
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庭に出る
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