2024年7月


 
戻る
 
 


 
○2024-07-01 半夏生、三隣亡、山開き、博多祇園山笠 (旧暦 皐月廿六日)
 
 
 令和版『うる星』が終わりました。
 
 録るだけ録って観ておらず。
 最終回だけ観たのですが。
 
 わざわざリメイクする意味、無かったんちゃう?
 
 としか。
 
 そもそもが、昭和版の、あの押井監督の爪痕を完全排除するのが目的だったはずです。
 だからこそ、四人組は存在せず、友引高校も普通の鉄筋コンクリ、ましてや立ち喰いのプロなど出てくるはずもなく。
 
 それはいいのです。
 その方針に徹するなら、それでいい。
 
 なのに。
 
 あたるの父を古川さん、ラムのかーちゃんを平野さんは、まあ洒落と解釈もできますがね。
 
 あたる役、ラム役とも、その芝居が明らかに昭和版の古川さんと平野さんの演技を意識している。
 つか、意図的に寄せている。
 
 ラムの制服だけ、スカーフの色が他の女子生徒たちと違って黄色とか。
 面堂の冬服が白とか、夏服が青とか。
 これらもすべて、原作ではなく昭和版アニメに準拠しています。
 
 しかも、要所要所で昭和版の楽曲がかかる。
 最終回ラストシーンでも『ラムのラブソング』インストルメンタルが。
 
 そこまで昭和版に縛られてるのなら、いっそのこそ昭和版の続編にしたほうがいいだろが!(いや、原作エピソードが足りんだろうけどね)
 
 制作のブレた姿勢が、せっかくのリメイクを駄作にしたと思いますね。
 
 
 
 ノイタミナ枠で、るーみっくわーるどをやるなら。
 高橋さんの連載モノで唯一、アニメ化されていないアレをやったらよかったんですよ。
 そう、『ダストスパート!!』。
 あれなら、かなり思い切った展開・演出も可能です(高橋さんのお許しが出るかどうかは怪しいところではありますが)。
 あれのアニメ化なら大歓迎です。
 いやホント、やってくんないかなー。それも大胆に。
 
 


 
○2024-07-03 百鬼夜行
 
 
 マツコのさんの番組で出てきた地名が気になりまして。
 
 鬼無里。
 
 調べましたところ。
 
 鬼女紅葉に縁のある土地なんだそうで。
 
 いや〜、知らない事だらけですわ。
 
 


 
○2024-07-04 己巳、一粒万倍日、不成就日 (旧暦 皐月廿九日)
 
 
 今年も、この季節。
 他局みたくネット経由で購入した動画やら、作り物動画やらでごまかさないテレ東ならでは、ですね(事故物件での声や物音がヤラセでないことを切に願うばかりですよ)。
 
 しかしながら、いきなり気になりました因縁物。
 
 毎年お馴染みの、あの光照山蓮久寺ではなく。
 
 柳谷観音大阪別院泰聖寺、ですと?
 
 ここは西山浄土宗のお寺さんとのこと。
 こーゆー、さりげない変更は、裏で何かあったのか? と勘ぐりたくなります。心根が卑しいもので(苦笑)。
 
 にしても浄土宗ですか。
 それなのに、お不動様とかお祀りしてますけど?
 申すまでもなく浄土宗は西方極楽浄土への転生を祈る阿彌陀信仰であって。
 一方、不動明王はと言うと現世利益を追求する真言宗。
 しかも祭壇の佛具も、密教っぽいんですが。
 ご住職のあの、あやとりみたく両手を広げてから合わせる数珠の持ちかたも、真言宗のそれなんですが。
 そもそも浄土宗なら、心霊系は取り扱わないのが普通なんですけどね。あれは、ご住職の独自手法なのでしょうか。
 そこが気になりました。
 
 まあいい。
 
 で。
 解体家屋から見つかったという、厨子に入ったお地蔵様。
「仏様が怒っている」
 というのは、ありえないです。佛は怒りません。菩薩も怒りません。戒めて諭すだけです。
 判らず屋に対し、怒ったフリをして正しい道へと誘導するのは明王部のお役目。
 なので、地蔵菩薩が霊障を起こすというのは考えられません。
 あれは、地蔵像に入り込んだ、菩薩でない別の“何者”かが起こしたのでしょう。
 要は「佛作って魂入れず」ということです。
 
 毎年、思うことですけどね。
 因縁物のコレクターってのは、本当にその神経が理解しがたいですよ。
 霊障の連続コンボを受けていながら、まだ手放すことに躊躇している。訳判らん。
 
 ちなみに、コレクターさんの部屋にあった「光炎菩薩大師」というのは、調べましたところツァラトゥストラのことだそうで。
「光炎菩薩大師子吼経」とは、つまり『ツァラトゥストラかく語りき』をお経風に翻訳したもの、らしい。
 ツァラトゥストラまで祟るの? まさかね。
 
 事故物件なら、大島てるさん。
 と思ったのにな。
 いや冗談でなく、先入観無しに沈着冷静に事故物件を判断するなら、大島さんのほうが適任だと思う。
 
 まあいい。
 
 照天神社というのは、これまた調べましたところ、普通の神社さんですね。
 祭神が下照姫、天佐具売、国常立神ということなので、たぶん神社神道(単立かもしれんが)。
 
 個人的で下世話な疑問。
 故人の宗派とか知らぬままに神式なり佛式なり、あるいは基督教のやりかたで浄霊しても問題ないのかな。効果あるのかな。って。
 まあ、小さな島国の日本です。その中で人によって三途の川へ、人によって黄泉比良坂へ、ってのも変な話ですが。
 それなら、例えば欧羅巴で行き倒れた日本人は、どこに行くんでしょうね? そのまま神の国? あるいは土葬されて最後の審判を待つ? まさかねー。
 南方戦線で戦死して遺骨も回収されていない旧日本兵のかたがたが今なお浮かばれずに密林を迷っている、というのは何となく判る気がしますけどねぇ……(南無阿彌陀佛)。
 余談でした。
 
 にしてもさ。
 人が亡くなった部屋をロクに清掃もお祓いもせずに次の人に貸すとか信じられんわ。
 自然死の場合は告知義務がないそうなんですが、それでも特殊清掃は必須でしょうに……。
 後に入る住人にしたら、たまったもんじゃない。
 幽霊であっても若い女性なら大歓迎するのは、古典落語に登場する猛者どもか、公園前派出所のゴリラみたいな巡査長くらいですよ。
 ドケチ大家には天罰を望むよホント。
 
 出演者三人が張り込みした事故物件は……怖いよりも悲しくなりました。
 高齢ご夫婦に二人の息子さんという四人家族。
 それがあっという間に崩壊した経緯を知ると、神も佛もあるものか、御先祖様は何やってんの!? と言いたくなります。
 長男さんの自死は、両親揃っての認知症に絶望したからか。
 次男さんの自死は、一人だけでは世話が無理となって、ノイローゼだったかも。それでも、兄の命日を選んで、というのも因縁めいててねぇ……。
 極めつけは、ご主人が亡くなったのに気付かず、寝ているものと思い込んで遺体の世話を一ヶ月もしていたという奥さん。
 この一家、誰かに恨まれてる? それとも前世で何かやらかした?
 ってレベルで悲惨です。
 息子二人が先立ち、惚けた親のほうが残ったため、ちゃんと供養がなされていないというのも……ねえ。考えたら、ご主人も満足な供養を受けていないはずで。そりゃ、不動産屋も事故物件ワースト3に挙げるわな。
 せめて息子さん二人ご健在のうちに、ご両親の施設への入居を考えていれば、バッドエンドは避けられたかもしれません。悲しいですね。
 だから、あんまり騒ぐな。バラエティー番組だからって、さすがに不謹慎でしょう。
 
 そんな家々でも、何とかして売ろうという不動産屋も……この世の鬼だな。
 供養したうえで解体、更地に戻すべきだと思う。
 
 復元納棺師さんは以前にもご登場されてましたね。されてましたが……なーんか霊能者っぽくなってて、なんだかな〜。
 いえ、復元納棺師というお仕事はご立派ですし、誰かがやらなきゃいけない大切なもの。
 でもさ。遺影を秤に載せて3〜5グラム増えたの減ったのって、蝋燭が揺れたら「イエス」揺れなきゃ「ノー」って……やっぱ霊能者ですやん。
 ちなみに、エクトプラズムは重さが 21グラムあるそうな。西洋人は日本人よりも重たいのかな?
 
 宜保さんは、お優しいんですよ、やっぱり。
 あの人を悪く言う某火の玉教授の身体には血が通ってないんだよ。たぶん血管にはプラズマが流れてるんだよ(魔笑)。
 
 


 
○2024-07-05 大犯土、一粒万倍日 (旧暦 皐月丗日)
 
 
 実はこれ、一時期、本気で買おうと思ってた。
 
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2407/05/news025.html
 
 なお「トトロで見たやつ」ではない。
 
「トトロで見たやつ」、すなわち「デルビル磁石式壁掛電話機」には、そもそもダイヤルが無い。
 本体右側のハンドルをグルグル回して電話交換手(当時の女性にとって花形職業)を呼び出し、相手の電話番号を告げて接続してもらう、という超絶アナログな方式。
『トトロ』でサツキが「市外をお願いします」と言ってから、お父さんの勤める大学の番号を伝えてたでしょ。
 
 なので、今このデルビル磁石式電話機を入手しても使えんのよ。
 黒電話と規格・方式が別物だから、そもそも今の電話回線に接続できんのよ。
 
 記事の電話機は、外見を「トトロで見たやつ」っぽくした自動式(いわゆるダイヤル式)であって、中身は黒電話と同じ。たぶん、かなり後の復元品と思われ。
 ちなみに、昭和20年代には交換手不要の自動交換方式に対応した自動式の卓上タイプ(いわゆる黒電話)と壁掛タイプがあり、この壁掛タイプの仕様が記事で紹介されたブツに近いはず。
 
 ペンギン村の電話網は自動交換方式のはずなのに、なぜか則巻さんちだけデルビル電話機だったんだよな。
 これも天才科学博士のなせる技か(笑)。
 
 


 
○2024-07-06 小暑、朔、入谷朝顔市 (旧暦 水無月朔日)
 
 
 あ つ い 。
 
 


 
○2024-07-08 一粒万倍日 (旧暦 水無月三日)
 
 
 EM効果ですな、それは。
 
 UFOの出現・接近に伴い、電器・電機や自動車などなどに異常が起こる現象ね。
 
 つまり。
 
 ヘッド奈々はUFO並みだと。
 
 
 
 だがしかし。
 
 視点を変えてみますれば。
 
 怪奇スポットでカメラや音声器機が壊れたりするやん車が止まったりナビが狂ったりするやん。
 
 つまり。
 
 ヘッド奈々は心霊レベルでもあると。
 
 


 
○2024-07-09 浅草観音ほおずき市、鴎外忌 (旧暦 水無月四日)
 
 
 ちょっち涼しくなってる。
 過ごしやすい。
 
 んが。
 
 これは、むしろ後が怖い。
 
 


 
○2024-07-10 四万六千日 (旧暦 水無月五日)
 
 
 しまった。
 
 小さいおじさんだのプレアデス星人だの、観逃した。
 
 
 
 ま、いっか。
 どーせ、動画は他局と共用だろうし。
 MCも出演者陣も並み以下だし(魔笑)。
 
 


 
○2024-07-11 不成就日 (旧暦 水無月六日)
 
 
 マジかよ。
 
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2407/10/news182.html
 
 楽しみなような怖いような(笑)。
 
 
 ただ。
 逆に言えば、TVにおいては今年の五郎さんはレギュラーもSPも無い、ということでしょうね(「それぞれの」が五郎さんでないのは題名から明らか)。
 それはそれで残念。
 
 


 
○2024-07-13 小犯土 (旧暦 水無月八日)
 
 
『孤独のグルメ』原作者の久住昌之さんが謝罪に追い込まれたという話を知って。
 今のSNS社会が実に実に阿呆らしい馬鹿馬鹿しいと感じました。
 
 久住さん、何も悪くないのにサー。
 
 単に久住さんが、タブレット注文方式の呑み屋を好かない、ってだけの話が、なんで炎上するんだか。
 ご自身のSNSで、ご自身の好みを発言するだけで叩かれるのかよ今の日本は。狂ってやがる。
 
 まあ推測すると。
 炎上させた連中は、久住さんのファンでも何でもなく、ただ著名人のSNSで暴れたいだけの輩だと思われます。行った先々の店々で騒動を繰り返す悪質クレーマーと変わらない。要は相手にする価値の無いクズども。
 
 なのでね。
 著名人のかたがたは、SNSのコメント機能をOFFが推奨だと思います。
 ファンとの距離を縮めたいという意図があるかもしれませんが、リスク多すぎます。
 取り分け、久住さんなど創作者さんは作品で発言・主張ができるのですから、わざわざSNS発信するメリットは少ないです。むしろリスクが増えるだけでしょ。
 
 実際、久住さんは泉昌之作品である『かっこいいスキヤキ 新装版』の「夜港」にて、トレンチコートの中年男を使って、店員さんが目の前にいるのにわざわざタブレット注文させる店のシステムをクソミソに批判してます。
 これでいいのですよ。タブレット注文の崇拝者は、本の書評で叩けばいいだけのこと。本の内容を叩くなんてのは昔からありますからね。無問題。
 
 わざわざSNSで追加発信したのが、あえて言うなら久住さんのミスでしょう。
 
 でもね。
 好き嫌いなんて誰にでもある。
 そんな普通の発言に噛みつくほうがイカレてやがる。
 
 君子危うきに近寄らず。
 誰でも閲覧できるSNSでは、コメント機能を止めておきませう。それがベターな対策です。
 
 中には自業自得な炎上芸人もいますが。
 多くの著名人のかたがたは、お疲れ様でございます。
 
 つかさ。
 個人的な考えなんですけどね。
 著名人ってのは、あえて言葉を選ばないなら、レア動物みたいなものなんですよ。普段はTV画面でしか観られない、ラジオで声しか聴けない。たまにイベントで生の姿を見られる程度。だからこそ、街ですれ違ったりすると「わー♪」ってなるんです。
 著名人をSNSで身近に等身大に感じたいですか? 著名人が普通に芋喰ぅて屁ぇこいて寝るのを見たいですか?
 それって、レア動物がそのへんにゴロゴロウロウロしてるようなもので、希少価値無くなりますよ。
 私は、ごめんですね。
 著名人には、常にオーラをまとっていてほしいと思うですよ。
 
 


 
○2024-07-14 上弦、那智の火祭 (旧暦 水無月九日)
 
 
 ヤバイな。
 
 もう七月中旬なのに、録りっぱが山ほどあるぞ『ガッチャード』。
 この間、先生が裏切ったあたりまで頑張って観たけど、まだ半年分近くあるわけで。
 何とか、八月に入る前には消化したいところだけど……なんでか観る意欲が湧かないんだよなあ(苦笑)。
 
 いやホントに。
 ここまで観る気の起きないライダーは初でございます。
 
 理由は、だいたい判ってる。
 前作『ギーツ』との質的落差が大きすぎる。
 これ、『聖刃』でも書いてた脚本家氏のせいだと思われ。
 
 とにかく。
 八月にはリアルタイム視聴に戻したいところなんだけどねー。
 
 


 
○2024-07-15 初伏 (旧暦 水無月十日)
 
 
 単なるメモ。
 
 
 
 和歌:57577、修辞技巧
 短歌:57577、主観
 狂歌:57577、風刺・皮肉
 
 俳句:575、季語
 川柳:575、風刺・皮肉
 
 都々逸:7775、口語体
 
 


 
○2024-07-15 百鬼夜行
 
 
 鬼の首があるお寺って郡上なのか。
 
 行けるなら行ってみたいかも。
 ついでに郡上八幡城や下呂温泉などなど観光すればいいよな。
 
 


 
○2024-07-16 十王詣 (旧暦 水無月十一日)
 
 
 ホプキンスビルと言えば、UFO事件としてもUMA事件としても伝説級ですね。
 民間人が交戦した、という面でも極めて珍しいです。
 あの雑誌『ムー』の創刊号か第2号か、ともかく判のバカデカかったときに大々的に特集もしてたように記憶してます。
 
「UMA事件としても」と言いましたが、世間的にはUFO事件としてのみの認識でしょう。
 ただね。
 この事件にて一家を襲撃した生命体(?)の群れとUFOとの関係性は「同じ日に同じ地域で目撃された」という点のみです。奴等がUFOから降りてきたとかUFOに乗り込んだとかの目撃情報はありません。この点では、フラットウッズ・モンスターやモスマンなどと同じです。
 なので個人的には、UMA事件でもある、と考えます。
 
 真偽はともかく、もしも自分がその場にいたらと想像すると……恐怖でしかないですね。撃っても撃っても弾が効かないなんて絶望的ですよ。
 いや、例え倒せても敵は群れですから次々と攻めてきますし、もしもUFOと関係してたら後が怖すぎます。
 やっぱ、経験したくないわー。
 
 それで思い出しました。
 十年以上前かな。マニアの間で話題になった動画がありましたよね。
 
 ホーム・パーティーする一家と友人たち。
 酔った勢いで男たちが森へ散歩。
 そこでUFOを目撃、グレイたちに追跡される。
 必死で逃げ帰り立て籠もり。
 グレイが屋根に上がったのを察知、天井越しに銃撃、命中。
 女性陣の批判を余所に、男たちは庭に転落した死体を屋内に回収。
 その後あれこれあって、全員が車で脱出。
 慌てて出て行ったため、パーティーを録っていて回しっぱのムービーが床に転がったまま引き続き録画中。
 そこにグレイが整列して入ってくる。
 うちの一人がカメラに気づいた瞬間、映像は切れる。
 
 こんな動画でした。
 振り返ってみると、これってホプキンスビル事件のほぼまんまですね。
 映像の切れるタイミングは、それこそでっち上げ心霊動画のそれみたいで。
 つまり演出されてるっぽい?
 やらせだったのかなあ。
 グレイの整列は確かに、やらせ臭かったなあ。
 
 で、今日の番組に話を戻しますと。
 元FBI捜査官で今はUFO研究家って、某米国SFドラマの主人公みたいな人物が、まさかまさかホプキンスビル事件を知らなかったってのがね。言っちゃ悪いけど嘘臭い。
 その研究家がホプキンスビル事件の現場を調査中に熊のような声を聞いて、で、「ここらに熊などいない」で終わる。これもさ、矢追さんがよく使ってた手法ですよ。
 この手の演出さえ無ければ、観られたものをなあ。脚色のせいで、事件そのものが信憑性を落としてしまう。
 
 
 
 それにしてもさ。
 UFO事件と犯罪事件を「一方」の一言だけで繋ぐ抱き合わせ、そろそろやめようや。
 つか、そもそも同じ番組で扱うのが無神経だってばよ。
 
 


 
○2024-07-17 一粒万倍日、三隣亡、祇園祭山鉾巡行 (旧暦 水無月十二日)
 
 
 烏賊を最も旨く食べる料理方法は?
 と考えて即座に浮かぶのは、私はイカ焼きですね、縁日のアレ。
 
 一方で。
 蛸料理のベスト1は?
 と考えて、即答できないばかりか答えに詰まる自分に気づきました。びっくりです。
 思い出してみても、酢ダコ、タコ焼き、タコの握り、タコ飯…………え? そんだけ!?
 蛸を意外と食べていない事実に気づくわけです(回数や量でなく、料理の種類ね)。
 五郎さんが日間賀島で食べていたタコ足も未経験。
 
 いやそれにしても。
 食べたことのあるなしに関わらず蛸料理の名前が、そもそも思い浮かびませんね。
 
 烏賊なら、どんどん出てくるんですよ。
 惣菜屋のイカリング、同じく惣菜屋のイカ天、駅弁でも有名なイカ飯(イカごはん)、イカ入りお好み焼き、スーパーに売ってるイカ数の子、イカの握り、イカそうめん、おでんに入れるイカゲソ、のしイカ、スルメ……ほら、どんどん出てくる。しかも、すべて食べたことがある。
 
 何なんだ、この差は?
 
 


 
○2024-07-18 土用、十方暮入、不成就日 (旧暦 水無月十四日)
 
 
 20億年前の微生物ねぇ……。
 それって、今の時代に表へ出していいものなの?
 
 インタビューを受けた研究者の一人がwktkで「玉手箱を開けるようなもの♪」と言ってましたが。
 玉手箱って開けちゃダメな代表選手でしょうに。
 
 いやマジで。
 玉手箱やパンドラの箱でないことを祈るばかりです。
 
 


 
○2024-07-20 一粒万倍日 (旧暦 水無月十五日)
 
 
 そう言や。
 
 パフェ、長いこと喰ってねーなー。
 
 


 
○2024-07-21 望 (旧暦 水無月十六日、嘉祥)
 
 
 例えば。
 
 まずは風呂に水をたっぷり張っておく。
 
 でもって。
 裸のまま日向に出て、わざとジリジリ焼かれる(無論、公序良俗に反さぬよう、自宅の敷地内であっても細心の注意は必要)。
 
 限界が来たら、水風呂に飛び込む。
 
 これでサウナの代わりにならんかな?
 
 
 
 もしも実際にやるなら万全の警戒体制でな。
 万が一にも熱中症でえらいことになっても、私は知らんぞ。
 
 


 
○2024-07-22 大暑、宇和島牛鬼まつり (旧暦 水無月十七日)
 
 
 牛鬼の郷土玩具が欲しい。
 張り子と木彫り、両方欲しい。
 
 でも、通販ではなかなか見つからない。
 現地に行けば見つかるかな?
 行ってみて、無かったら、それはそれでショック確実。
 
 いっそ、自作する?
 
 


 
○2024-07-24 土用丑、祇園祭山鉾巡行、河童忌 (旧暦 水無月十九日)
 
 
 今年の夏は土用丑が二度あるのだ。
 
 とは言え、これまでの経験からだと、各店舗の反応は二の丑については薄いんですよね。
 お客が気づいてないから仕入れも控えめってことかな?
 
 今年の二の丑は、どうなりますことか。
 
 


 
○2024-07-25 中伏 (旧暦 水無月廿日)
 
 
 ネクタイって無駄じゃね?
 少なくとも、内勤には要らなくね?
 いや、お得意先に行くにしても無駄じゃね?
 
 ネクタイに限らず。
 所謂、ビジネスマナーってヤツの大半が無駄であって、仕事の効率を阻害していると思うのです。
 だってさ。あれこれ細かなマナーに気を遣うことで脳が疲れてしまい、肝心の仕事に実力を発揮できなくなりかねない。
 言ってみれば、タスクが無駄なアプリだらけで、リソース喰われまくってるようなもの。
 
 曲者の Windows をおとなしくさせるために常駐アプリを黙らせるのと同様、最低限のマナーだけに絞って他は廃止がいいと思います。
 日本が海外勢に勝てないのって、一つには特に英語には日本語みたいな複雑怪奇な敬語が無いからじゃないか、とか思うんだよね。
 で、日本のビジネス界で敬語に脳味噌使ってる間に、海外勢は本来の仕事を進めてしまってる。そりゃスタート時点で負けてるわけで。
 
 ネクタイもさ。
 ジュブズ氏が自ら廃止して、それでIT系全体に広がった。
 他業種も廃止して、仕事の効率を上げるべきでしょう。あれのしめかたなんて知ってて、ビジネスマナー以外の何かの役に立つか?(個人的には、冠婚葬祭の略式礼服ですら、ネクタイは廃止してほしいと思う)
 
 敬語がなっとらん、とか。
 席順がまちがってる、とか。
 とかとかとか何の実りも無い事柄のせいで、双方にとって好条件の契約がフイになる。
 なんて本末転倒ではないですか。
 
 


 
○2024-07-27 不成就日、尾張津島天王祭、隅田川花火大会 (旧暦 水無月廿二日)
 
 
 警察官も人なのですから「命を守ることを最優先に」すべきでした。いくら救助に出動中であっても。
 さもなくば、パトカーを堅牢な水陸両用車にでもしないとダメですダメ。
 これで、上が「殉職」の一言で済ますなら、たまらないでしょう。
 南無。
 
 それにしても、酷すぎる水害で。年々、日本の自然が狂っている印象です。
 このままだと、そのうち四季も消えるぞ。
 
 ついで話。
 役所から「団地の1階は危険だから避難して」と言われて川のようになっている夜道を子供連れて親戚の家まで二往復して死ぬかと思った、という親御さん。
 はっきり言ってバカですバカすぎます。
 なぜ上に逃げない? 2階以上の住人に助けを求めない? 他人を頼らずとも団地の廊下でも階段でも、水浸しの夜道よりはずっと安全です。
 しかも死ぬ思いをして水の中を進むのに、なぜスマホで録画してる? 何その余裕? バカなの?
 役所は「避難所に行け」と言ったわけではないですからね。「避難して」と言ったんですからね。つまりは「1階は危険だから、そこより少しでも安全な場所に移動して」という意味ですよ。
 そこから先は自分で考えようよ。何から何まで具体的に指示されないと何もできないマニュアル人間なんですかね。自分たちの命ですよ?
 役所が各家庭個別の状況を把握してるわけないでしょ。具体的な避難先は自分で考えるべきこと(理想は普段から考えておくべき)。
 もう一度言いますが。被害者ヅラして役所への恨み節をほのめかすあの親、脳味噌無いんですね。親がバカだと、お子さんが可哀想です。
 
 
 
 
 
 もしもイスラム系や露などによるテロなら、人命に関わる危険なやりかたを取るはずで。具体的には、TGVの走行を妨害なんて手ぬるいものでなく、脱線など大事故を起こすはず。
 報道で伝わる手口を見ると、人に大怪我をさせるとか、ましてや死亡事故にしようという意志は感じられません。
 であれば、犯人像は絞られます。
 シンプルに五輪反対派か、あるいは環境保護活動家か、といったあたりでしょう。
 
 
 
 
 
 原電の主張は謂わば「疑わしきはシロ」という安全性無視の算盤勘定優先。だからこそ福島の事故も起きた。
 今回は規制委が正しいのです。
「今後も調査を続けたい」と未練を示す原電側に対し、「調査するのは自由だが、この場での決定とは関係ない話だ」と斬って捨てた規制委側が恰好良かったです。
 それでも再稼働したいなら、電力会社の重鎮たちとその家族全員に原発施設内の居住を義務づけたらいいんです。別荘への避暑とか絶対禁止でね(魔笑)。
 
 
 
 
 
 え?
 177、終わるの?
 ありゃあ。
 
 


 
○2024-07-27 百鬼夜行
 
 
 汚いカネで動く今の五輪は。
 
 それはもう様々な鬼どもが蠢くことでしょう。
 
 


 
○2024-07-28 下弦、天一天上 (旧暦 水無月廿三日)
 
 
 よおし判った。
 
 これから、あらゆる大会で日本選手は西班牙選手に対してだけは「待て」がかかって相手が力を抜いても攻撃し続け腕でも首でもへし折ってしまうべきということですね、脳天から畳にブチ落としてやるべきということですね。真剣勝負なのだから冷酷に相手を潰すべきということですね。
 やられても、西班牙のゴミどもには文句を言う権利など無いよな。
 
 西班牙はラテン系だし、しかも何の罪も無い牛を嬲り殺して喜ぶ連中ですからね(和食の調理方法あれこれを残酷と批判するなら、闘牛も批判すべきなんだがな国際世論は)。けっきょくは血の気が多くてルール無視の野蛮人なんだよ。
 ならば、害獣退治と同じで情け無用。やっちまえやっちまえ。
 
 歴史のことを言うのはアレかもですが。
 現在、最後の世界大戦が第二次世界大戦なので日本がずっと悪者とされてますが。
 歴史を遡ると、西班牙は旧日本軍どころかナチスよりも酷い残虐行為を南米にやらかしたわけです。そう、マヤ文明ね。
 ついでに言えば、かつて来日したイエズス会。あれも、表向きには神の教えなどと綺麗事ほざきつつ裏では日本人に対して極めて非人道的な行為を繰り返してましたからね。それを知った秀吉が大激怒、それまでイエズス会に便宜を図っていたのが一転、切支丹排除に舵を取った。
 
 ロクでもないですよ西班牙なんて。
 
 
 
 まあ、あえて過激な表現しましたけどね。
 でも、あれは極めて危険な行為です。柔道の絞め技って、殺傷力がありますから。
 もしも本当に審判の「待て」が聞こえなかったとしたら、縊り殺されてたかもしれない状況なんですよ。
 どんな競技でも試合において審判の声は最優先なのに、それが聞こえないなんて、試合に出るレベルじゃないってことですよ。出たらダメなんですよ。
 
 まして、わざと「聞こえなかった」のなら、それこそ重大なルール違反であり万死に値する残虐行為です。殺人未遂と言ってもいい。
 だからこそ、抗議が通らない以上は、日本は徹底的に報復すべきなのです。
 
 古い話。
 エアガンやガスガンで闘う日本式サバゲの元祖・開祖とも言える、The Ninja 。
 このチームが実は、けっこう怖くて(笑)。
 今も昔も、サバゲではゾンビという問題があります。
 U.S.A. の一目瞭然なペイント弾と違い、日本のサバゲで使うのはBB弾なので、命中(戦死)は自己申告なのですね。で、当たっているのに当たってないと主張あるいは当たったことに気づかないふりをして平然とゲームし続ける行為と、そんな卑怯者をゾンビと呼び、忌み嫌うわけです。
 で、The Ninja の怖かったところは、試合中に悪質なゾンビが発生すると、チームの勝敗そっちのけで、全員でもってゾンビ一人を集中攻撃するのです。ゾンビが泣くまでやめなかったという話も。要するに私刑ですね。
 これも日本のサバゲ黎明期だからこそでしょう。今は、どうなのかな。明確な審判制度とかあるのかな? サバゲしないので判りません。
 
 要するに、ルール違反する者には、はっきりした制裁が必要だということ。
 審判がやらないなら、選手が私刑するしかなかろ?
 
 
 
 にしても。
 相変わらず、JUDO の審判員は地の底へ潜るほどにレベル低いですねえ。あの悪意に満ちた、「待て」の無視に気づかないなんて。
 ったく、ど素人に審判させんじゃねーよ。
 ああ、それとも西班牙とツルんでたのかな?
 
 日本はさ、JUDO の試合であっても、講道館柔道で相手をガチ壊しにいくべきだと思う。
 経済大国から転落して、世界中にナメられてるんですよ要するに。例えば、あの場面でやられたのが中国選手だったら、その抗議は無視されず通っていることでしょうね。
 これからの日本は、もっともっと強欲に動くべきでしょう何事も。でないと、跳梁跋扈の国際社会で生き残れないかもよ。
 
 それに、そもそも欧米の言う「スポーツマンシップ」って、建前だけの虚像ですからね。あの言葉は「バレなきゃ何やってもいい」ってのが本当の意味。
 ほら、サッカーの試合観れば判るでしょ。「紳士」の定義が意味不明になりますわ。
 そ言や、サッカーが盛んなのもラテン系の国だったか。
 
 


 
○2024-07-29 天赦、一粒万倍日、三隣亡 (旧暦 水無月廿四日)
 
 
 本当に言いやがった。
「警察官の鑑」だと。
 
 現場を知らぬキャリアは、これだから救いようがないです。
 
 言うべきは、出動を指示した側の不手際を謝罪することでしょうに。
 災害級の大雨の中を救助に向かわせるなら、救命胴着無しに行かせる時点で狂ってます。
 あと、決して無理をしないよう念押ししておくべきでした。
 
 ぶっちゃけ、あれはパトカーでどうなるレベルじゃなかったと思います。
 既に自衛隊に依頼すべき段階に入っていたかと。
 
 日本警察は他の西側諸国の警察と違って軍隊色が濃く、下は上の命令に絶対服従ですからね。
 なので、「行け」と言われたら命の危険を感じても逆らえない。
 
 あのお二人は警察の不条理なシステムに殺されたも同然です。
 何が「鑑」だよ。綺麗事で片付けようとするな、無責任な痴れ者が!
 
 


 
○2024-07-30 大阪住吉祭 (旧暦 水無月廿五日)
 
 
 ああ、なるほど。
 例の「待て」後の絞め続けをスルーしたバカ審判、メキシコ人なんだ。
 ならば、西班牙選手とグルか、あるいは依怙贔屓ですな。
 納得。
 
 一昨日は冷静を欠いた文章でしたが、それでも撤回はしませんよ。
 西班牙大嫌いです**じまえ。(藁
 
 人間サイボーグであり暴走王でありキャプテンハッスルでもある小川直也元選手のコメントが一番、正しいかな。
「待て」がかかっても、攻めている側が力を抜かない限り、防御している側は守りを解いてはいけない。
 これがすべてですね。
 ルール上、審判は絶対ですが、その審判を務める人間がポンコツまたは敵である可能性を考えたら、小川さんの考えでいくべきだと思います。
 さすが、第一線で闘っていた人の言葉には説得力があります。
 
 
 さて。
 JODO では連日、不可解判定だらけのようで(もはや五輪恒例とも言える)。
 
 昨日もまた酷い偏向判定がありました。
 仏蘭西選手の両腕を大きく広げた大袈裟な「反則だろ」アピールに即座に応えて、日本選手に二度も「指導」をするとは、呆れます。協議すらせず、ほとんど条件反射ですからね。
 一方で、守りと逃げに徹する仏蘭西選手には「指導」を出さず、審判団に言われて仕方なく「指導」するときの渋々嫌々感も見え見えでした。
 いくら仏蘭西開催でも露骨すぎじゃね?
 
 まあ、仏蘭西もロクな国じゃないからね。
 汚物にメッキしたような巴里が首都ってだけで草生えるし。かつては道の真ん中が下水道だったと、『ブラタモ』でやってたし。井之頭五郎さんも、道の真ん中に犬のアレがゴロゴロしてるのを苦笑してたほどだし。
 香水、マント、デカい帽子、ハイヒールが仏蘭西で発達し愛用された裏事情を考えても、あの国と国民の本質が見えてきそうです。
 うん、仏蘭西も大嫌いだ。巴里に住みたがる日本人の気が知れないよ。(藁
 いや実際のところ、巴里に行ってから有名になった芸術家って、そもそも才能と実力があったわけで、行かなくてもけっきょくは活躍したんじゃないかな、と思うです。巴里が凄いわけではない。
 言ってみれば、「巴里にいた」は、ただの箔付けに過ぎませんよ。

 大相撲で土俵上の力士本人が物言いをつけられないのと同様、選手自ら相手の反則アピールなんて、みっともない。
 百歩譲って、たまたま相手の指が目に入ったとか、相手にグーパンチされたとか、急所蹴られたとかの主張ならまだしもね。組み合いを嫌うなんて、自分もやってるやん。
 あれって要するに審判の思考を誘導するテクであり、柔道どころか JUDO の技術ですらないです。どっちかと言えば奇術師・手品師が使う技法。だからこその大仰な仕草なのです。
 あの仏蘭西選手、アピール・ゼスチャーばかり練習しまくってたに違いない。試合開始から2分ほどでスタミナ切れかかってたもんなー。
 あんな汚くてつまらんプロセスで勝ってガッツポーズできる神経が理解できんわ。たぶん連中は、ズルして勝っても本気で嬉しいんだろうな。魂が腐ってるわ。
 
 
 そもそもの話さ。
 両者が組み合った場合、大きな実力差がない限り容易に攻撃に出られないのはあたりまえです。相撲で言う「がっぷり四つ」ですからね。
 なのに、どちらかに、あるいは両方に消極的であると「指導」がいくのが、馬鹿ルールすぎる。
 膠着状態とは精神的闘いの真っ最中なんだよ。
 本当の膠着と、膠着しているふりをして休んでいる(ボクシングで言えば、すぐクリンチに逃げる姿勢ね)のとの区別もつかないなら、審判やるな。やめてくれ。
 むしろさ。組んだ後に腕を延ばして……と言うか肘を突っ張って相手を寄せない体勢のほうこそ、なんで消極性を取らない? 意味不明だわ、JUDO の審判。
 
 尻餅ついた相手をグイグイ押して力ずくででもゴロリと転がして背中が畳に触れたら一本なんて、ジャパニーズ・レスリングでしかない。
 いや、ギャグだよもはや。
 
 
 素人審判しかいないのなら、やはり映像判定とチャレンジ制度を取り入れるべきでしょう。
 
 そんな予算もないのなら、せめて。
 ラインズマン兼任の副審を復活させてくれないかな。
 いや、「最後の1分間」の印象だけで決まってしまう悪評高い旗の判定は要らんけどさ。
 主審が阿呆なジャッジしたとき、副審二人が「ないない」の動作で取り消しになるのは、まだマシなシステムだったんですよ。とにかく審判に素人が多いから。
 副審がいれば、例の「待て」後の絞め続けも、結果が違ったかもしれません。少なくとも依怙贔屓ジャッジや審判買収は防げる。
 
 


 
○2024-07-31 愛宕千日詣 (旧暦 水無月廿六日)
 
 
 部屋の窓全開しての「風鈴とゴロ寝と金麦」の夏なんて、今の酷暑日本では無理で無茶で無謀じゃね?
 
 

6月へ 8月へ
庭に出る

 
壁紙 by 「★壁紙工房ジグラット」