2016年12月


 
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□2016-12-01 (旧暦 霜月三日)
 
 
 先日のこと。
 風呂の栓が壊れたので、新しく買いました。
 パッケージを見ると「日本製」と書いてあるじゃありませんか。
 何だか嬉しくなりました。
 
 


 
□2016-12-02 (旧暦 霜月四日)
 
 
 ギャンブル法案が可決。
 いいじゃないですか。本会議でも、この勢いで可決成立させてくれ。
 日本国民の大多数がギャンブル依存症になってくれれば、どんどん廃人になって人生ゲームから次々と脱落。となれば、私みたいな凡俗でも勝ち残れます。上手くすれば上に立てます。小金持ちにもなれるかもです。マラソンでもル・マンでも、頑張ってトップを疾走するより、ペースを守ってリタイアしないでいるほうが勝率高いですからね。
 だから、どんどんやってくれ♪ ギャンブル廃人を増やしてくれ♪♪
 
 


 
□2016-12-03 庚申待ち
 
 
 明日が庚申なので、今宵はバケモンたちが練り歩く♪
 
 


 
□2016-12-04 庚申 (旧暦 霜月六日)
 
 
 この期に及んでTPPにこだわる政府が滑稽で滑稽で。
 言いだしっぺである U.S.A. の離脱が確実なのに、それでも強引に成立させて何になるんですかね。中身空っぽのシステムに、何の価値があるんですかね。
 公共事業あれこれと同じく。ただ単に、メンツにこだわって意固地になってるだけとしか思えません。要は幼稚なんですよ。
 
 


 
□2016-12-05 納めの水天宮 (旧暦 霜月七日、山神祭)
 
 
 それ見たことか。
 
http://www.gizmodo.jp/2016/11/diet-coke-is-undermining-you.html
 
 そもそもカロリーがないのに甘いってのが不自然すぎて、体に良いはずがない。
 
 ギズモードついでに。
 
http://www.gizmodo.jp/2016/07/77r.html
 
 これについては善人ほど心せよ。
 
 


 
□2016-12-06 (旧暦 霜月八日、御火焚、鞴祭)
 
 
 今年は I.E. でなくても観られるっぽい♪
 
http://www.noradsanta.org/
 
 まー、イヴの追跡が実際に始まってみないと何とも言えませんが。(;^_^A
 
 


 
□2016-12-07 大雪、上弦、八せん終わり (旧暦 霜月九日)
 
 
 うーん。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000099-mai-life
 
 読解力の低下は何度も問題視されてきていることだと思いますが。こうして比較されると、痛いものですね。いや、テスト内容が各国まちまちのはずなので、公平とは言い難い気もしますがね。
 それでも、同じ地球上の国同士で比較してるのだから、日本での低下そのものは事実か。
 
 普通に、読書量の減少が原因ですかね。
 
 とは言え、自分のことに照らしてみても、読解力の鍛錬なんて特に必要ないですよね。とにかく本を読めばいい。別に難解な論文である必要はなく、普通に娯楽用の本を読めばいい。内容が判るまで読めばいい。それだけのこと。
 ああ、漫画はダメですよ。漫画のふきだしは限界ギリギリまで文字数を削ったもので絵とペアで成立する表現ですから、文盲でさえなければいいだけで、読解力までは必要としません。最近のイラスト主体の一部のラノベも同様かな。
 
 いや、別に皆が皆、読解力を持っていなくてもいいんですよ。
 得手不得手はあって当然ですから、読めと言われれば本を読める人、本大好きな人、まったく本を読めない人、読むどころか本を書く人、いろんな人がいる。それが多様性というもの。
 
 妖之佑の場合、順当に絵本から入って、児童向けの物語本(大きな挿絵付き)、少し高学年向けの物語本、中学生向け、ハヤカワ文庫、新潮文庫や角川文庫、岩波文庫、という流れでした(創元文庫やソノラマ文庫が実は、さらに後だったりする)。もちろん、好きなジャンルしか読んでません。それでも、人並みの読解力は付いているつもりです。
 ちなみに、その児童向けの本が、今思い出せば神話や伝説を元にしたものだったため、現在の妖之佑が経典やら伝奇やらにやたらと惹かれることになったのだと理解しています。まさに、三つ子の魂百まで♪
 
 読みたがらない子に無理に読ませても意味ないですし。
 ボール蹴りたい子には蹴らせてやればいい。
 絵を描きたい子には好きなだけ描かせてやればいい。
 生き物が大好きな子には日が暮れるまで観察させてやればいい。
 そして、読みたがる子には本代をケチらず心ゆくまで読ませてやればいいのですよ。本の虫でもいいじゃないですか。
 たぶん、それが大人の役目であり責任なんだと思います。
 
 


 
□2016-12-08 納めの薬師、針供養、九星陽遁始め、甲子、天しゃ (旧暦 霜月十日)
 
 
 古い話かもしれません。
 妖之佑の認識として。タクシーはコラム・シフトのMTで運転手を含めて六人乗りでした。
 
 それが気づけば五人乗りで、しかもATだったりする。無論、コラムであるはずもなく。
 どうしてこうなった?
 
 と訊くまでもないですね。
 昔はMTとATで燃費の差がありすぎた。それが今は大差ないレベルにATが改善している。なら、下手のMTより、ATにしちまうほうが、お客の感じる乗り心地もよかろ。
 コラムでの六人乗りが消えたのも、そこまでして一台に客を詰め込む時代でないことと、大型トラックでもない限り前列三人は運転に支障が出るに決まってるということ。と思われ。
 つまり今のタクシーは五人乗りのフロア・シフトATが普通ということか。
 
 なんで、こんな話をしたか、察しの良いかたは、お気づきでしょう。
 例の病院に突っ込んだタクシーがプリウスだったからですよ。無知な妖之佑は「あれ? プリウスのタクシーなんてあるの? 個人タクシーだから燃費の良さげな車を選んだ?」と思ったワケ。
 少し調べたら、ジワジワと増えてきているんだそうですね、プリウス・タクシー。理由はLPG車の生産が終焉に近いため、燃費面で有利とされるハイブリッドが業界で密かな人気なのだとかそうでもないとか。で、ハイブリッドと言えばプリウスが挙げられる、と。
 
 今の時代、特にプリウスに限ったことではないのでしょうが。
 個人的には、人間とエンジンやブレーキとの間にコンピュータが割って入ってる車には乗りたくないですね。
 Windows の様々な実例を見てもプログラムにバグは憑き物……もといっ、付きものです。PCでバグが悪さしても「データが飛んだ」くらいで済みますが。車となりますとね、物理的損害が生じますから、はっきり言ってバグは完璧に排除してほしい。でも、現実的には不可能に決まってる。
 なら、飛行機や新幹線などお金をかけた代物は別としても、車という安い乗り物をプログラムで制御するのは、やめてほしいですよ。ぶっちゃけ怖いです。
 
 これも妖之佑が旧型車好きな理由の一つなんですよね。
 アクセルやブレーキの操作に、いちいちプログラムが介在するなんて不安で不安で仕方ない。つまり信用できないんですよ。
 インジェクションくらいなら許せますけどね。万一にはブレーキをベタ踏みするとか、強引にギア抜くとか、キーをOFFにするとか、いろいろできますから。
 でも、今の車だと、キーでONにするでもなく、ボタン押すでしょ? こうなると、アクセル暴走&ブレーキ無反応な緊急時に、スイッチまでもが反応しなくてエンジン切れないとか、ならないかな? いや、なりえるでしょ?
 だから怖い。
 ワイヤーやシャフトや歯車で物理的に操作するほうが安心できます。例えばワイヤーが切れてもアクセルが噴かなくなるだけなので、少なくとも暴走事故にはなりません。一方のブレーキのオイル漏れは危険ですけどね。とは言え、ちゃんと点検しておけばいい。バグと違ってオイル漏れは、まともな整備士さんがチェックすれば容易に判りますから。
 
 電子制御万歳な今の風潮って、けっこう怖いと思うのですよ。
 SF作品とかに、よくあるパニックですし……ねぇ?
 
 最低限。
 電子制御の車には強制的にOFFにできる物理スイッチが必要だと思います。つか、装備してください。
 ほら、それこそSFモノによくあるでしょ? 「電源を切れ。違うっ! スイッチじゃなく、ケーブルをぶった切るんだ!!」ってヤツ。
 あれは、つまり物理的なブレーカー・スイッチは電子制御の車に必須のアイテムだと思いますよ、実際問題。
 当然のこと、電源がない状態ではモーターがロックされる物理構造になっているべきです。でないと切っても空回りしますから。
 
 


 
□2016-12-09 了徳寺大根炊き、漱石忌 (旧暦 霜月十一日)
 
 
 ちょいと確認の意味で調べ物して、愕然としたんですよね。
 
 以下、羅列。
 
 
 
レコードプレーヤ
 DENON DP-500M ¥75,000
 DENON DP-1300MKII ¥180,000
 ONKYO CP-1050(D) ¥(50k)
 TEAC TN-350 ¥(45k)
 SPEC AP-30 ¥(40k)
 SPEC AP-50 ¥(50k)
 AKAI BT100 ¥(20k)
 AKAI BT500 ¥(50k)
 
CDプレーヤ
 DENON DCD-755RE ¥52,000
 marantsu CD5005 ¥32,500
 marantsu CD6006 ¥48,000
 PIONEER PD-10AE ¥30,000
 PIONEER PD-30AE ¥42,000
 YAMAHA CD-S300 ¥41,000
 ONKYO C-7030(S) ¥(25k)
 TEAC CD-P650-R ¥(25k)
 
FMチューナ
 YAMAHA T-S501 ¥35,000
 YAMAHA T-S1100 ¥75,000
 KNS C-FT50 ¥97,200
 
(※ 価格は定価。括弧になっている物はオープン価格の実売平均)
 
 
 
 高級品、超高級品を除外して、今、通常価格の範囲内で買えるオーディオ機器(単体品)って、こんだけしかないんですね。
 びっくりです。
 
 スピーカが、わりと数ある(多いから挙げていない)のは、やっぱり設計製造がしやすいからですかね。箱とネットワーク回路についてはアマチュアでも、ちゃんと作れば良い音を鳴らせますから。
 アンプも同様の理由でか比較的、選択肢は残されているようです。こちらも、パーツ調達の面倒さはあるものの自作、それも音質を追及した自作すら可能ですし(無論のこと、知識と技術とセンスとやる気は不可欠)。
 
 時代を思い知らされるのは、FMチューナの少なさですね。
 もはやFM放送は高音質ソースとして捉えられていないのでしょうか……。たしかにネットを徘徊してみると、アンテナに関する知識皆無な人が増えた気がします。レコード再生で言えば針、CDで言えばレーザー・ピックアップ並みに重要な品にもかかわらず、アンテナについて無神経な人が多すぎる。
 時代なんですかねぇ。
 
 これから本格的な音楽再生をと思い立った人には、ハードルが高くなった感じですかね。
 経済的な理由からも、まずはBDプレーヤ(またはレコーダ)にAVアンプとスピーカ一式というホーム・シアター兼用で揃えるのがベターでしょうね。で、後からCDプレーヤなどを買い足す形。
 唯一、今のほうが良い点を挙げるなら、マニアックな人以外は、CDプレーヤは一番安いのでも全然OKということ。実売二万円程度の品でも、定価ウン十万円の高級品でも、普通の耳には差が判るはずもなく。しかも、交換が厄介なレーザー・ピックアップが短命な消耗品であるという事実は高級品も普及品も廉価品も変わらないという実状。
 なら、よほどのこだわりでもない限りは、安いのでいい道理です。修理代より買い替えるほうが安くつくなら、気にせず使い倒せますからね。
 ついでに言えば、十万円前後の中堅価格帯の品はSACD対応機が多いので、実のところ買う意味全然ないです(だから挙げなかった)。SACDの部分を削ったものが同一シリーズの低価格品だと考えれば、安いほうで十二分ということ。むしろ余計な回路やプログラムがある分、SACD機のほうがトラブル発生のリスクが高まるはずですし。いや、とっくに終わってるでしょ? SACD規格なんて。
 
 選択肢の幅が狭いって、趣味としては致命的欠陥だと思う。
 海外短波受信についても、同じく悩ましい状況ですが。とにかく今は選べる機種が少なすぎる。orz
(あのソニーが短波ラジオからも Hi-Fiオーディオからも実質的に距離を置いたということは、これらが今は儲からない事業だということなんですかねぇ……)
 せめて、組み立てキットが活性化してくれないかな。今は管球式アンプくらいですから、キット。
 
 


 
□2016-12-10 納めの金比羅、三隣亡 (旧暦 霜月十二日)
 
 
 ミスターXは、あのミスターXとは別人でしたか。
 つまり、大先輩に敬意を込めて名前と姿を真似ている?
 何というコスプレ魂!
 
 そして、伊達直人は消息不明とのことで。
 これで『二世』が完全に否定されました。
 
 ナオトは、いつも素顔でバイクで会場入りしてますが、どこでタイガーになってるんですかね。それで正体バレしないのが不思議でなりません。つか、若くてキュートなエージェントも素顔だし名前バレしてるしグッズを高岡モータースの車で運んでるし、本当に正体を隠す気あるのか? 記者さんが敏腕でなくても、簡単にたどり着けそうなものですがね。
 初代は基本的にタイガーとして会場入りしてました。
 二世なんて、プラズマGT⇔タイガーハリケーンと変形する車にナンバープレートを二組も装備してた(違法改造やん)。
 虎の穴を相手にするんだから、もう少しセキュリティ面に気を使ってもバチは当たらんと思う。
 
 
 
 順序が赤き死の仮面と前後はしたものの。
 旧作の「覆面ワールドリーグ戦」もなぞってきましたか。しかも、タイガーが本戦の中途離脱という経緯までなぞってる。旧作みたく険悪な離脱にならなかったのは、現代の風潮なのかな(とは言え、険悪な別れになったからこそ、リーグ最終戦のアレが生きたワケですが、旧作は)。
 さて、『W』の「覆面ワールドトーナメント」には、あの、ふくわらさんも参戦するようで。元GWMレスラーとしては含むところがありそうですね。そして、カードにあぶれた棚橋が、何か美味しいところを持っていきそうな予感♪
 
 旧作では「覆面ワールドリーグ戦」をもって完結する予定だったとも聞きます(ここで、ちょうど2クール分となる)。それが好評を受けて制作継続(このため進行が合わなくなり、アニメと漫画で世界線が分岐、別々の結末を迎えることに)、最終的には当時としても異例の二年間という長期放送となった。
 ということは、『W』も「覆面ワールドトーナメント」をクライマックスに据えているのかな? 予定クール数が不明なので、何ともいいかげんな予想なのですがね。
 
 


 
□2016-12-11 (旧暦 霜月十三日)
 
 
 謎のレスラー乱入に、ミスXが思わず素でタイガーに問いかけたのが微笑ましかったです♪
 
 Mr.?まで出してきましたか。
 しかし、?が初代タイガーと対戦したのは覆面ワールドリーグ戦よりもずっと後、印度で開催されたアジア王座決定戦でのこと。
 旧作をなぞるにしても、それを覆面ワールドトーナメントに持ってくるということは……やはり、この大会を物語のクライマックスにするのかな? イエローデビルがラスボスっぽく、ふんぞり返ってるし。
 で、?。口ぶりからすると初代タイガーを知っているかのような態度。いや、たしかに、かつての?は当時すでに百歳に届こうかという印度の英雄であり、年齢を感じさせない強さを誇り、しかもタイガーの必殺技「ウルトラタイガードロップ」をあっさり破った、いわば仙人か超人みたいな人だったけど……まさかね。まさかですよね。
 
 あー、あのマスクマン二人は、まあ気づかないふりしといてあげて(笑)。
 
 


 
□2016-12-11 百鬼夜行
 
 
 今宵は妖怪さんたちが練り歩くのです。
 
 


 
□2016-12-12 (旧暦 霜月十四日)
 
 
 冬の夜長を夜更かし。
 という言葉から想像するシチュエーションは何か?
 
 炬燵で蜜柑。
 炬燵で鍋物&熱燗。
 炬燵で徹夜麻雀。
 暖炉の前で安楽椅子に座って読書。
 屋外の寒さに鼻水垂らして天体観測。
 木枯らしが窓を叩くシャックにこもってBCL。
 
 偏ってるけど、こんなものかな。
 三つめは一人じゃ無理なので除外か。
 四つ目も暖炉のある家でないと無理なので外す。
 五つ目は、冬が大気の状態ベストという理由。
 六つ目は、短波受信そのものが何となく冬の夜ってイメージ(笑)。
 昔々なら「囲炉裏端で物語り」や「火鉢で餅焼き」もアリだったろーなー。
 
 いつものことですが。
 今日は特に意味のない駄文でした。
 
 


 
□2016-12-13 松迎え、煤払い、己巳 (旧暦 霜月十五日)
 
 
 なぜに、あの会社が、こんなことを?
 
http://www.niku-mansei.com/contents/05club/club02paper_craft.html
 
 関連性が、むわったく判らんが。面白いことは、まちがいないですね♪
 とは言え、やる気にはならないかな。我が家のプリンタ、壊れたままだし。買い替えるとしても、たぶんモノクロ機だろうし。つか、そもそも行動半径内に店がない(笑)。
 
 


 
□2016-12-14 望、大つち (旧暦 霜月十六日)
 
 
 うがっ!
 
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/13/news104.html
 
 何この馬鹿正直者だけが損する構図……。
 
 あたいの時間を返せよ。orz
 
 


 
□2016-12-15 (旧暦 霜月十七日)
 
 
 戦闘そのものは睨み合い&小競り合いというシンプルな状況なのに、裏の事情がこんがらがってて、ややこしい。
 爺さんの暗殺(未遂)が誰の主導かも不明ですし。
 
 テイワズからの派遣が裏切るとは、鉄華団の誰も思わなかったろうな……。
 にしても、所属していながら、ヤーさん組織の怖さを知らんのかよ、あいつ。最後の最後まで言い訳三昧は、むしろ無知なカタギの衆にすら思えた。
 
 火星から月まで三週間かかる。
 という、じれったい描写はリアルで良かった点ですね。某『AGE』とは雲泥の差というヤツです。
 とは言え、そのために一ヶ月近くも局地戦が膠着状態という不自然なものとなってしまいましたが。まあ、それは「髭のおじさま」が裏で両陣営の戦力バランスを取っていたということで理由付けしてますが。敵軍はともかく、鉄華団地球支部にそんなスタミナがあったことは、少しばかり無理があります。つるんでるナンチャラ防衛軍は素人集団なので、むしろお荷物だし。
 その分、駆けつけたバルバトスとグシオンリベイクの活躍が盛り上がったのは事実ですから、結果オーライかな。足止めに対して臨機応変に動いた副団長もナイス。
 
 グシオンと言えば、鉄華団地球支部のMSが、あのマンロディというのは意外でした。
 あれって、海賊から接収して、そのまま名瀬さんに引き渡したんじゃなかったのかな。それとも、あれとは別のロット? 地上戦専用機? だとしても、そもそも装甲重視のマンロディは空間戦闘だから使えるのであって、重力下では亀よりノロいと思うんですが……。しかも、今回の戦闘で見る限り紙装甲という摩訶不思議。海賊仕様のグシオンとはデザインは同じでも、装甲の材質が違ったのかな。
 もしも、あれが地上戦用の別ロットだとすれば、丸いデザインはマンロディ固有のものだとなって、海賊ver.のグシオンが、マンロディにデザインを合わせた改造だったということになるんですが。どうなんでしょうね(順当に考えれば、隊長機であるグシオンの太っちょ体型に、配下のMSを合わせたはずなのだが)。
 
 チョコの人が精細欠いてたのは、グリムゲルデでなかったからですかね。
 それでも、仲裁役がそのまま鉄華団と戦闘というのが、理解に苦しみました。とりあえず「マクギリス」か「モンターク」を名乗るくらい試しても良かったんでね?
 
 謎の仮面さん、どんどん饒舌になってくな……。
 
 
 
 紙の本って……中の人にかけてんのか?
 
 ビーム兵器に対するMSの頑丈さが半端ない。
 フレームは「三百年程度では劣化しない」ともゆーとるし。
 いいのか、それで?
 
 MWもどきって、MAに付き従うビットみたいなものですね。しかも本体を修復するわ、どんどん本体から生まれてくるわ。MAって、どこのラスボス・モンスターだよったく。
 というわけで、厄祭戦の実態が見えてきたかもしれませんね。
 つまり、おそらくは技術競争の果てに、三百年前に『ターミネーター』の「スカイネット」みたいな物騒な代物が出現したということでしょう。厄祭戦とは人類同士の戦争でなく、AI相手の人類生き残り戦争だった、と。ために、天使の名を持つMAに対して、希望を込めてガンダムに悪魔の名を冠した。歴史上も悪魔より神のほうが桁違いに多くの人々を殺してますし、これは実に正しい命名かと。
 んでもって、戦後はギャラルホルンが技術を統括管理することになったわけか。天使を復活させないために。それを、あのバカが叩き起こしてしまった。しかも鉄華団の待ち伏せ作戦を結果的に妨害までする……プラント丸ごと焼失の責任とか判ってないだろうな、あのバカは(これで「泣き虫ポゥ」並みに大嫌いなキャラと確定したよ)。
 マッキーに進言。「予想外の動き」をする「駒」は早めに排除したほうがよろしいかと。
 
 グリムゲルデがもう出てこないのは少し残念です(プラモ買っとくかな)。
 
 


 
□2016-12-16 (旧暦 霜月十八日)
 
 
 またも煩悩と妄想を綴ります(笑)。
 ヤならスルーしてくださいな(爆)。
 
 
 
 
 
 現在、入手に手頃な受信機というのが三つしかなくてね。
 
 iCOM IC-R75
 AOR AR8600MARK2
 ALINCO DX-R8
 
 この三機種。
 それぞれ、実売価格で約八万円前後と同一価格帯なんですよね(DX-R8 本体は五万円ほどだが、ACアダプタでは実用にならないとのこと。電源ユニットを加えると他の二機種とほぼ同価格)。
 手頃とは言いましたが、さすが「通信機型受信機」、お高いものです。(;^_^A
 
 で。
 ちょいと前なら、IC-R75 が唯一のトリプル・スーパーだったり、はっきり短波受信を謳っていたりとベターな選択だったのですが……どうやら生産が終わるらしく。
 AR8600 は定番のナンバーですが、これは「広帯域受信機」という名のとおり、海外短波放送よりも、一般には馴染みの薄い特殊な電波(航空無線とか消防無線とか)を傍受するのが主目的であり、ラジオ放送だけ聴きたい層には、あまり使い勝手が良くないというお話。
 DX-R8 は、本当に不躾で失礼なこと言いますが、メーカーさんのイメージが、あんまり短波受信に関連性を感じられなくて、申し訳ないけど信用できないし、何より物欲をまったく刺激しない(スマヌ)。
 
 かつてのBCLブームの頃ならともかく、昨今の地味な流れでは、むしろ定番機種はマイナー・チェンジで細々と続くと思い込んでました。
 ですから、まさか R75 が終わるとか考えていませんでした。お金に余裕ができたら買えばいい、程度に構えてました。
 そしたら、生産終了って……。orz
 
 デジタル機ってイカれたら基盤の取っ替えがデフォですから、中古品を買いたくはならないんですよね。要はアナログ機以上に「修理不可」判断のボーダーが低いってこと。
 アナログの、取り分けソリッドステート回路は部品一つひとつのチェックと交換(代用)が可能ですからね。メーカーが受けてくれなくても、技術のある個人業者さんが受けてくれるケースは多いし、濃ゆい趣味人なら自分で直してしまう。
 
 これは、アレですかね。妖之佑のようなド素人は高級最新機種になぞ手を出さず旧型アナログ機を安く手に入れて真似事だけして遊んでろ、っていう神様のおぼし召しですかね。
 まあ、旧型の通信機型受信機に気になる機種があるにはありますよ。
 
 TRIO R-300
 八重洲 FRG-7
 DRAKE SSR-1
 
 あたりですね。
 さらに加えるなら、
 
 National RJX-4800D
 SONY ICF-6800A
 
 も、カテゴリはいちおうラジオ扱いですが欲しいところ。
 性能面では、とうてい現行機種に敵うはずもありませんが、どいつもこいつも雰囲気だけならたぶん圧倒してる(笑)。
 とは言え、古いことは最大のネックですし、最近はオクでもお値頃品が少なくなりましたから、リスクが高い。むー。つか、何より置き場所がない。ラジオと違って使わないとき部屋の端っこに置くとかできませんから。
 実は、かなり前に TRIO 9R-59D を粗大ゴミで拾ったのですが、電源が入るだけでウンともスンとも言わないし、メーターも無反応(だから捨てられたんだろ)。業者さんに修理依頼するにしても、かなりかかるに決まってる(9R-59D は完成品と組立キットが併売されていたため、もしも無茶苦茶な工作の挙げ句の放置キットだった場合、修理を断られる可能性が高い。素人妖之佑の目では判別できないし)。ということで長らくの押し入れ放置状態、雰囲気すら味わえないのです(苦笑)。
 
 もうちょい様子見ですかねー(で、目論みそのものが自然消滅する流れか…………)。
 R75 生産終了という情報がデマだったら、一番ありがたいんですけどね。
 
 


 
□2016-12-17 (旧暦 霜月十九日)
 
 
 要するに経済特区を作ろうってことなんですよね。『攻殻機動隊』で描かれていた択捉島みたく。
 士郎正宗さんの予言が当たりそうってところか。士郎さんは「米帝」という U.S.A. から分離した軍事国家の出現も予言してますし、これも過激なトランプ政権誕生で絵空事とも言えなくなってきました。さすがと言うか何と言うか(でも、沖縄に関する予言だけは外れてもらわんと困る……)。
 
 しかしなー。信用できるんですかね、プーチンなんて。何せ相手は、この 21世紀に堂々と戦車でクリミアを奪い取って、しかも開き直るような国家ですよ。半島の北みたく貰うモンだけ先に貰って、けっきょくは約束を反故。なーんて、やらんですかねぇ。
 それと、もしも日露が親密になったら一番嫌がるのはホワイトハウスを越えて中共に違いないので、裏から妨害してくる可能性もあるんじゃないのかな。
 
 それを置いといても。
 日本側各勢力のお気楽極楽な発言には呆れるばかりです。思えば、プーチン再選のときも「これで領土問題が解決する」だの、今回の訪日でも「これで四島返還だ」だのと、脳天気にすぎます。
 決まってもいないことを、さも決まったかのように公言されては、さすがに露西亜が不快感を抱いても仕方ないと思いますよ。
 本当に、なんで、あーゆー勇み足発言をあちこちで、やらかしますかね、いつもいつも。
 民族的に日本は外交下手なんですかね、やっぱり。
 
 


 
□2016-12-17 Vivaldi が 1.6 になりました。
 
 
 とたん。
 ぐーさんの検索での日本語入力時、候補の出かたが変になりました。
 1.5 でおかしくなったプルダウン・メニューも相変わらず一部が英語のままですし。
 とにかく、ここは日本語の扱いが、ぞんざいで困ったものです。脱中華のために Opera から逃げてきたと言うのに、こっちは日本軽視だなんて……。
 
 


 
□2016-12-18 納めの観音 (旧暦 霜月廿日)
 
 
 水素水ね。話題になった頃から懐疑的でした。
 なので、こういう結論が出るのは当然だと思います。
 
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/16/news104.html
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000007-jct-soci
 
 こんなの、わざわざ高いお金払って買ってるなんて、日本にはカモが多いということなのでしょうか。
 この手の事例は過去に枚挙のいとまがなく。
 
 糖質ダイエット、炭水化物ダイエット、林檎ダイエット、マイナスイオン、アルカリ性食品、紅茶キノコ……等々。
 中でも究極なのは飲尿療法でしょうか(怖)。
 アガリクスは一部企業の製品が有害とのことで回収騒動になりました。
 エナジードリンクに至っては死者まで出ている。
 これらすべてが必ずしも効果ゼロとか有害とかまで言い捨てるつもりはありませんが。それでも劇的効果があったとされるのは、主にプラシーボ効果によるものが大きいと思います。「鰯の頭も信心から」ということですね。
 
 冷静に考えれば、やりすぎはプラス効果よりもマイナス効果のほうが大きいに決まってます。
 静岡の銘茶だって思いっきり非常識に飲み過ぎれば、たぶん健康を害します。
 何事も極端は、あかんのですよ。
 
 そう考えると、今回の水素水は「ただの水」ということで健康被害につながるリスクがないだけ、かなりマシなのかもしれませんね。
 
 


 
□2016-12-19 (旧暦 霜月廿一日)
 
 
『黄金伝説』と言い『帰れま10』と言い。
 終わってたいして間もないのに、名称チョイ変えただけで復活してるやんけ。
 今のテレ朝には企画力がないんかね。
 
 


 
□2016-12-20 (旧暦 霜月廿二日)
 
 
 第四期『肆』にて、アニメ版としては結末を迎えたと思ってたんですけどね。
 あの最終話で、夏目は自身の過去に向き合ったうえで区切りをつけ、ちゃんと“今”を見つめるようになったのですから。その意味で、それ以降を描く必要はなくなった。
 アニメ版としては完結させたつもりのはずです。その証拠に、2012年の四期までは毎年の放送だったのが、そこでパタッと止まった。
 ですから、『伍』をやるとは完全な想定外でした。
 
 いやまあ原作は絶賛連載中なのですから、続編アニメが制作されても別に文句を言うつもりはありませんがね。
 面白いし。
 
 それにしても、四年もブランクがあるのに安定しているのは、さすがです。スタッフが作品をよく判っているからでしょうね。
 安定していて終始、優しい空気が漂っているのは、いいものです。まあ、的場が絡むと途端に焦臭くなって、こっちまで人間不信になっちまうのが玉に瑕ですが。
 
 名取さんや藤原夫妻の過去が描かれたのも興味深かったですね。
 藤原家は、このままずっと「さん」付け「くん」付けで呼び合うんでしょうね。そもそも、あそこは夫妻が互いに「さん」呼びしてたし(笑)。
 
 三篠が出てこないのが個人的には不満です。あいつ、好きなキャラなんですよね。五期も残りわずか、出てきてくれるかな?
 七辻屋と三ツ森ストアは行ってみたいものです。饅頭とパクリンチョコが気になって気になって。
 
 あーゆー、あやかしが暮らすほどに自然豊かな田舎に住みたいものです。
 ネオ・ヴェネツィアと同着一位の移住先候補ですね(笑)。
 
 


 
□2016-12-21 冬至、下弦、納めの大師 (旧暦 霜月廿三日)
 
 
 鹿目まどか
 ↓
 かなめ
 ↓
 かなめ
 
 この五年半、全然気づかんかった。
 阿呆すぎるぞ自分。orz
 
 
 
 かなめ[要]
 扇の骨を留めるのに用いる釘。また、扇の骨を留める場所。
(※ 大辞林より)
 
 
 
 これって、第一話の時点で、まどかが世界を束ねるって結末・真相に気づいた視聴者、きっといるんだろーなー。
 
 


 
□2016-12-22 小つち、三隣亡 (旧暦 霜月廿四日)
 
 
 ツンツン男が逮捕されたのに続いて、撮影していた女も書類送検されたということで。いちおう、法的責任を追及される形には、なったようですね。
 当然、民事でも責任を取らせるべきだと思いますが、それは店側が決めること。
 
 そろそろコンビニ各社は、おでんの売りかたを再考すべき頃合いだと思うのです。
 妖之佑は最初っから、あの形態で販売することに違和感と言うか、リスクを感じていました。つまり、客が容易に手を出せる場所に封していない食品を置くことのリスクです。お客のふりをした悪意ある輩はもちろんのこと、悪気がなくとも衛生面に雑な客もいるわけで(直に触らずともクシャミとか咳とか、あるいは髪をかき上げるとか、いろいろあろう)。
 例えば店で菓子パンを買う際、お客は手に取ったときの感触で無意識のうちに封印が健在であることを感知しているのです。最低限、メーカー出荷レベルでの安全性は確保されていると(要は、袋が萎んでなければ注射針とかやられてないってコト)。そういった安全確認を、コンビニおでんでは、できない。
 同類のリスクを回転寿司にも感じ続けてますよ、ええ。
 いや言ってしまえば、屋台のおでんにも衛生管理なんて期待できませんけどね。でもまあ、屋台のお客なら耐久力もあるでしょうから、たぶん何喰っても大丈夫(爆)。
 言い出したらキリがないとは思うものの、昨今の倫理観欠如した輩の出没を考えれば、店側は性悪説に則って運営するしかないと思いますよ。残念なことですが。
 
 で。
 客のふりした悪意ある輩については。
 更正の機会なんて、くれてやる必要ないでしょ。過失ならともかく、故意なんだから。
 ソッコー生ゴミとして処分するのが妥当だと思う。どーせ、世の中の役になんて金輪際、立たないんだから。むしろ、生かしてる限り、さらに何かやらかすに決まってる。
 未来に被害者を増やさないためにも、早めの殺処分がベスト。
 ツンツン男の顔見たでしょ? 知能指数ゼロが服着て歩いてるだけだよ、あんなの。人権なんて与える必要なし!
 
 ただし、死刑については、いつも言っていることですが、冤罪の危険性を考えると、今の日本では執行は好ましくない。
 なので、士郎正宗さんが作品の欄外で書いておられたと思うのですが、「死刑だが社会奉仕に従事する限り執行猶予」とかの形がベターかなと思います。
 個人的には、冤罪の可能性がまったくなく、しかも悪質な輩については、原発の廃炉作業で放射性廃棄物でも片付けさせたらいいと思う。ツンツン男と撮影女も福島で強制労働させるべしだよ。
 
 


 
□2016-12-22 都知事の化けの皮が剥がれてきた感じですかね。
 
 
「コンパクト五輪」と言いながら、けっきょく会長に押しきられた形で、施設は新規建設で決着。つまり土建屋と、それにつながる政治屋が大儲けする図式は維持された。
 で、五輪費用は都以外の自治体に負担させようという。「都の負担を軽くしたからコンパクトだ」と言い訳する気かな。
 まあ、東京五輪にタダ乗りしようという各自治体の思惑もどうかと思いますが、それにしても都知事の「コンパクト五輪」という言葉が、あまりにまやかしすぎて失笑モノでしょう。
 入念にほどこした厚化粧でも時間が経てば落ちてくるもの。でも、その頃には正体がバレてもかまわない。
「都の有権者なんてチョロいチョロい」という声が聞こえてきそうです。
 
 


 
□2016-12-23 (旧暦 霜月廿五日)
 
 
 正規代理店であっても信用ならないという事例ですか……。
 
https://togetter.com/li/1061327
 
 にしても酷いなこれは。
 ここに看板を与えた大元の責任というのもあるんじゃないのかな。つか、何とかフォローしてあげないと、看板を信じたお客さんが気の毒ですよ。預けてたバイク持ち逃げされるとか、尋常じゃない。
 
 


 
□2016-12-23 自慢じゃないが、私も小栗上野介は知ってたぞ♪
 
 
 赤城山の徳川埋蔵金は、一視聴者である妖之佑にとっても思い入れの大きな事案です。
 これのおかげで「赤城山」というワードにやたら反応するわ群馬好きになるわ。
 
 望月建設の望月会長、お元気そうでしたね。穴が見つかると真っ先に潜り込む様子も昔のままで。
 その一方、三代に渡って埋蔵金を探した水野さん(発掘拡大のため、ご自宅の取り壊しまで同意されてたっけ)も、独特のダミ声で鎮地祭を行った慈雲法師(「私も命懸けますよ!」とまで言っておられたっけ)も、とうに故人となられていて、淋しいものです。
 糸井さんも来れば、よかったのに。それとも、もう懲り懲りだったのかな?
 
 


 
□2016-12-23 百鬼夜行
 
 
 でしたよ。
 
 


 
□2016-12-24 納めの地蔵 (旧暦 霜月廿六日)
 
 
 昨日、某県庁所在地に行きました。
 当然のこと、祝日でイヴ前ということで街は大混雑。
 そんな中、大通りを。
 大型バイクや大型サイドカーや大型三輪を駆るサンタの大集団が駆け抜けていきました。
 つーか、街なかをグルグル廻っているようでした。何度も見ましたから。
 あれは何かのイベントだったのかな? 面倒なので、いちいち調べませんけどね(笑)。
 
 
 
 
 
 中日ビル
 お出かけついでに、試し撮りも。
 以前にご紹介した魚眼、BCL-0980 の兄弟分、広角 BCL-1580 がひょんなことで手に入ったので、それを持っていきました。ボディは、これも 1580 と一緒に異動してきた GF3 です。レンズ、ボディとも、とりあえずカバンに放り込んでおくのに適してますね。
 写真は、近い将来に取り壊し・建て直しが決まっている中日ビル。屋上に乗っかってるUFO(笑)は、今では珍しくなってしまった回転展望レストランでした。「でした」というのは、残念なことに今は廻ってもいないし営業もしていないからです。一度も行かなかったことを今さらに後悔してますよ。

 


 
□2016-12-24 何かハウってないか?
 
 
 視聴者の不幸話よりも。
 マツコさんの哀愁漂う独り芝居が気になって気になって仕方ありませんでした(笑)。
 
 最後のアレ。
 笑い声の響く明るい家を、羨ましそうに窓から覗き込む姿。
 いたいけな少年や可憐な少女がやれば、ほぼ定番のお伽噺が出来上がりますが。
 マツコさんだから……ホラーになっちまう(爆)。
 良い味、出してますなー、マツコさん。
 
 


 
□2016-12-25 終い天神 (旧暦 霜月廿七日)
 
 
 この件。
 一番の被害者は誰なんでしょうね。
 
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/25/news011.html
 
 お客?
 いえいえ。妖之佑は各店舗の店員さんたちだと思うのです。
 
 会社側の公式発表がないので原因は想像するしかありませんが。
 まあたぶん、システムが際限なく注文を受け続けてしまい実店舗の処理能力を桁違いに越えてしまった、ということでしょうね。
 つまり、管理の問題ということ。
 そもそも、今は会社のすべてを数値化して管理するのがデフォのはずで。なので上は店舗ごとの、例えば一時間に何枚のピザを焼いて届けられるか、みたいな処理能力を把握しているはずです。ならば最初から、その数値をシステムに設定しておけばいい。上限を越えたら自動で受注停止にするなど技術的には容易なことでしょう。
 それをしなかった管理側の大失態。
 気の毒なのは店舗で働くかたがたです。落ち度なんてないのに、頭に血が上ったお客の怒声を浴びせられたわけですから。
 だいたい、今年のイヴは土曜日になるという時点で、どうして大混雑を想定しなかったんでしょうかね。信じられませんよ。
 
 まあ、この土曜日がイヴという件については、お客側にも責任と言うか、見込みの甘さがあったと思いますよ。
 だって、土曜日でイヴで、しかも三連休の真ん中ですよ? ピザ屋に限らず、すべてのサービス業が大わらわだなんて、誰でも判りそうなものじゃありませんか。なのに、宅配ピザに今夜のパーティーを全面依存し、その結果がパーティーの予定が台無しになったなんて、阿呆すぎて笑います。自業自得と言ってもいい。こんな奴を幹事にしたら、忘年会もおシャカになりまっせ。
 例えばね。漢字も読めない、九九の計算もできない、ただただイヴに合体することしか頭にないバカップルであっても、イヴのレストランやホテルの予約が大変だ、くらいのことは十二分に知ってますよ。なら、それをもう少し広げて考えるだけのこと。
 なのに、どうして土曜でイヴの日にピザの予約なんてしますかね。リスクありすぎでしょ。
 ちょっと考えれば、お店が大忙しになるのは想像できる。となれば、当日のサービスが通常よりも雑になる可能性が高い。普段と同じお金を払っても、普段と同等のサービスを受けられない。つまり損することになる。
 他の例えなら。ほら、連休の行楽地で延々と駐車場待ちして車の運転席でイライラしている人って、バカとしか思えないでしょ。
 
 つまりは、そゆこと。
 イヴにピザを頼むのもいいけど、とにかく皆さん忙しい夜ですからね。第二候補、第三候補を用意しておくくらいのことは、やってもいいと思うわけですよ。
 なのに“ピザ命”で、その唯一の予定が遅れたことを怒り、店員さんが泣くほどに喰ってかかる。
 店員さんを責める前に、自分の甘さを反省しろよ。
 
 ホント、店員さんたちは、お気の毒でした。
 
 人気急上昇中だった藤子不二雄のお二人が、自分たちのキャパも考えず執筆依頼をどんどん受けまくった挙げ句、すべての原稿を“落とした”のは、そしてそのために干されたのは、今や伝説的なお話。当時、まだまだお若かったための大失敗ですね。
 実のところ、ピザ屋のシステムが無限に注文を受けたのは、そう設定されていたのかもしれないな、とも思うのです。某牛丼屋のワンオペ問題に見られるように、昨今の経営者は、すべて現場に押し付けてしまう傾向が強いですからね。現場に無理させてコストダウンを図るという稚拙な手法。クリスマスで言えば、売れ残りケーキの現場買い取らせなども、そう。経営側は自分でリスクを負わず、現場に負わせ、それで自分たちの財布だけを膨らませる。
 ひょっとして、今回のことも上の見通しの甘さなどではなく……? とか思ってみたり。
 
 


 
□2016-12-26 (旧暦 霜月廿八日)
 
 
 回転展望レストランについて触れたついでに。
 
 特撮作品『キカイダー01』では、ちょくちょく地方ロケがありましたが。
 レギュラー・キャラの無名カメラマン・百地頑太が、ある日のこと奮発して三千円のステーキを食べ……そこなったレストラン。それが回転展望レストランでした。
 調べましたところ、下関・火の山公園でのことだったそうで。
 しかもです! そのレストランは今でも鋭意回転営業中なのだとか!!
 素晴らしいですね。行けるものなら行ってみたいです。
 
 


 
□2016-12-27 (旧暦 霜月廿九日)
 
 
 三篠の出番、けっきょく台詞一個だけかよ!
 来年の第六期が早々に告知されましたので、次こそ期待してますよ。
 
 
 
 
 
 拳太郎、ただの頑固親父になるの回(笑)。
 記者さんの言うとおり、昭和と平成ではプロレスのスピード感が違いすぎますからね。しかも昭和でも、拳太郎つまりケン高岡や初代タイガーが現役の頃と昭和末期とでダンチ。
 ほら、『キン肉マン』でもあったでしょ。超人五輪の大会中にキン肉大王と委員長が模範試合してたら、観客から物投げられての大顰蹙だったってエピソード。昭和の中ですら古臭かったんですよ(苦笑)。
 で、まあ拗ねた頑固親父は放置して、タイガーは新日でトレーニング……はいいのですが、棚橋や若松に、ねぐら知られてますやん。つか、春奈があれだけ顔出しで活動してるんだから、高岡モータースも知られてあたりまえか。それでもタイガーの正体バレてないんですか? ありえねー。
 前回、先代ミスター?の弟子であるミスター?から必殺技を持たない欠点を指摘されたタイガーですが。先代タイガーに同じ弱点を指摘したのは、たしか鉄腕ジョーだった。あれこれと旧作からパーツを持ってきて圧縮している印象は、あいかわらずですね。
 これで年越しそうなので、最低2クールは確定なのかな?
 
 
 
 
 
 まだ1クールだというのに、ライダーが一人退場してしまうとは、やってくれる。
 最初にMと和解するのが監察医だというのは、彼がレベル2でバイクになることから容易に予想できました。つまり、ライダーの相棒はバイクということ。OP映像のライダー3ショットも、エグゼイドがバイクに跨っているので、実は4ショットという意味があったはず。
 だから、まさかこんな早くに退場するとは……やってくれる。
 すぐに六人目とか出ないでしょうから、託されたドライバは単体でバイクになるのかな?
 
 
 
 
 
 今のクレーマー天国な社会環境で、よく身障者ネタなんてやったな。ひょっとするとすでに、良識者を自称する輩がMBSに対し、喜んで猛抗議してるかもしれん。
 それまで右目と右腕だけだったミカの不随が右半身全体に及んだ、ということでいいのかな。原因のメカニズムが、まったく想像できんのですが。軽い記憶障害もあることからすると、やっぱり左脳そのものをやられてるのか? それがバルバトスにつなぐと動くというのは、ミカの体を動かしてるのがミカ自身なのかバルバトスなのか曖昧になってきているということかも。劇中、バルバトスに意思があるかのような描写もありますし……怖ぇ。
 どのみち、ミカは前期のアインと同じ道を進んでいるようで。そう、人からMSのパーツへと変化しつつある。
 オルガはオルガで、鉄華団の立ち位置をどんどん悪化させてるし……そもそも、マッキーの「火星の王」という誘いに、なんで独断で返答したよ? 仲間に相談する暇があるなら、名瀬さんに相談すべきだったろうに。それが事後報告ではヤバいって判らなかったのかな? まあ、名瀬さんの言う「生き急ぎ過ぎている」って台詞で説明に替えてますが。
 アトラのあれも、クーデリアさんの表情からギャグに見えてしまうけど、よく考えたら悲壮ですよ。「自分が生みたくても間に合わない」って言ってるのと同じですからね。
 何より、ミカが徹底的に自分のことを軽視しているのがね。とにかくオルガへの依存が強すぎる。で、その依存ゆえにオルガに立ち止まることを許さず「次は何をすればいい?」と常に追い立ててる構図。そりゃ「生き急ぎ」もするか、オルガも。
 今の段階では鬱エンドしか思いつかんわこれ。
 
 


 
□2016-12-28 納めの不動、十方暮入、御用納め (旧暦 霜月丗日)
 
 
 お正月に、また五郎さんに会えるそうです。
 
http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume_shougatsu_sp/
 
 第五期が終わってから、これで三度目のSP。
 もう、ずっとSPのみで行くのかな?
 
 


 
□2016-12-29 エピソード9は、どうなるんだろう?
 
 
 などという心配は不謹慎に過ぎる気がします。
 とはいえ、これはレイア姫ご本人が他の誰よりも気にしておられることである、とも思います。
 旅立つには若すぎますね。
 しかも、お母様まで後を追う形で旅立たれてしまうとは。
 
 R.I.P.
 
 


 
□2016-12-29 朔、苦松、苦餅 (旧暦 師走朔日)
 
 
「そう言えば、餅花か繭玉の素材って持ってなかったよな」と、あちこちウロウロしてみましたが見つかりません。
 て言うか素材屋さんそのものが、かなり減っていますね。
 当「宿坊」がお世話になってきた素材屋さんも、大半が今や閉店か行方不明状態です。
 これも時代の流れなんですかね。
 
 リンク頁、修正しておかないと……。
 
 


 
□2016-12-31 大晦日、男鹿なまはげ (旧暦 師走三日)
 
 
 年末の毒舌など(笑)。
 
 
 曲がり角でウインカー出さない車。
 ハンドルを切るついでにウインカーを出す車。
 生活道路で幹線道路並みに飛ばす車。
 歩行者の顔に遠慮なくハイビームぶち当て続ける車。
 狭い道で歩行者と擦れ違う際、そのまま真っ直ぐどころか寄せてくる車。
 道や交差点の左に寄って右折待ちする車。
 
 ついでに。
 夜間の無灯火自転車。
 
 これらの運転手は地獄に堕ちてしまえ!
 おまえらに新年なんざ不要だ!!
 
 
 
 それ以外の皆々様には、どうぞ良いお年をお迎えくださいますよう♪
 
 

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