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□2014-04-01 三隣亡 (旧暦 弥生二日)
今年はネタのページを探す余裕もなかった……。
ので、まとめてある所を見る。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1404/01/news015.html
無理矢理一ページに集約してるから、すんげー重たい(汗)。
数ページに小分けしてもいいんじゃね?
□2014-04-02 (旧暦 弥生三日、上巳)
とりあえず。
八億円した熊手ってのを見せたらどうなんですかね。八億もしたんですから、写真くらい残ってるでしょ(笑)。
酉の市の熊手ってのは縁起物ゆえ、値段はあってなきがごとしで。
一般常識的にどんだけ無茶な値段でも、売り手と買い手が合意すれば、そこに違法性はなく、不正価格という概念は存在しえないわけですね。だから八億円の熊手も存在しうる……。
『こち亀』で、熊手の値段なんてものは無茶苦茶なんだと描かれてましたよね。
あくまでも個人的な意見ですが。
風物詩・縁起物が大好きな妖之佑にして唯一、阿呆らしいと感じるのが熊手の値段なのですよ。はひ。
両さん見習って手作りしてもいいとすら思ってます(爆)。
□2014-04-04 百鬼夜行
でした。
□2014-04-05 清明、三隣亡 (旧暦 弥生六日)
『幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー』
地上波に降りてきたので、ようやく観られました(BSプレミアム? 何それ、旨いんか?)。
日テレ『特命リサーチ200X』をNHKがパクった。
という性格の番組ですね(笑)。
まあ、佐野さんの暗いお顔や竹中さんの暑苦しいお顔よりは、栗山千明さんを観てるほうが全然いいからOKです(笑)。
それはともかく、地上波分の第一回。
妖之佑には直球どストレートな話題で♪
異星人によるアブダクションと、金縛りなる心霊現象との類似性って、以前どこかで触れられていたようにも思いますが。
おそらく、体験者の八割〜九割強は、これが真相なのでしょうね。
ただ。
アブダクションという現象(?)をメジャーにした肝心要な事件、あのヒル夫妻の体験については、説明しきれていませんね(あるいは、金縛り説に不都合な分を意図的に無視した? まー正味20分の番組じゃ、そこまでの検証は無理か……)。
ご存じのかたも多いでしょうが。
ヒル夫妻の体験は、U.S.A. のみならず、世界的にもほぼ「初」と言っていいアブダクション・ケースです、広く報告されたものの中ではね。
ですので、ヒル夫妻が注目された以降の、とりわけ北米におけるアブダクションの大半は、↑の金縛り説が濃厚です。インパクトのあった事件のため、一般市民は先入観アリアリでしょうからね(一部、例外もあり)。しかも、体験者に逆行催眠をかけた精神医にも誘導尋問する輩が少なからずいたはずですし。
ちなみに、ヒル夫妻を診察、逆行催眠を施したサイモン医師は、異星人説には懐疑的だったそうです。あくまでも「患者自身が事実だと思い込んでいることを語っているにすぎない」と。
しかしながら、ムーブメント(あえて、こう呼ばせていただきます)の大元たるヒル夫妻には、その先入観が、当然のことながらありません。予備知識のない状態でのアブダクション体験は、他のそれと同列に扱ってはならないはずです。
しかも、ヒル夫妻のケースは寝室でなく、ドライブ中の車中での出来事であり、あまっさえ夫妻が同時に同じ体験をしている(と、少なくとも本人たちは信じている)。ここを金縛りで説明できるものかどうか、はなはだ疑問です。
また、この異星人による身体検査で、ヘソに針を刺されたという点。検査後に、彼らの故郷と言う、のちの天文学で言うレティクル座ゼータI、ゼータIIなる恒星系について夫妻がレクチャーを受けたという点。これらの技術・知識が、地球側では事件よりもあとに確立されたという事実も、金縛りでは説明できません。
これほどの弱点があるにもかかわらず、ヒル夫妻をあれだけ大きく取り上げたうえで金縛り説で斬って捨てるのは、さすがに乱暴が過ぎ、夫妻に対して失礼ですらあると思いました。
不可思議現象に対して科学的アプローチに徹するのはいいのですが、そこは残念な点でしたね。
このテの話題なら一晩中でも語るよー(爆)。
□2014-04-05 残念ですね。
『ガイアの夜明け』のナレーションは、蟹江敬三さん以外に考えられません。
ご冥福をお祈りいたします。
□2014-04-06 (旧暦 弥生七日)
ミッチの目の血走り様。
あれが今後、色相の濁り具合を示すメーターとなるのですね。
紘汰のことを「もっと痛い目を見ないと判らないのか」とまで言ってましたが。
「もっと痛い目」か……思いつくのはお姉さんですねぇ。となると、紘汰のお姉さんをヘルヘイムの犠牲にしかねんな、ミッチ。
ま、そこまでやればミッチの悪役は確定、最後に厳しい報いを受けなければヒーロー番組として成立しなくなりますが……クロ渕だからなー。
前回のSPでもですが、兄さんは本当に、おバカですね。見る目なさすぎーの隙ありすぎーの。
これで♀キャラなら「天然」とか「不思議ちゃん」ですむのですが、ヤローなのでどうしようもありません(笑)。
ぐっさんは、やはりオーバーロードでした(てか、ゲネシス組の会話が、ぐっさんを部外者扱いしてて笑った。てっきり一味の仲間というポジションだと思ったのに)。
で、オーバーロードの二体が、どうにも性格悪そうで……。
となると、ぐっさんは信用できるのか否か?
□2014-04-07 上弦 (旧暦 弥生八日)
ちょいと映画館の上映スケジュールを調べてまして。
そこで、見つけてしまったのです。
『ロボコップ』なるタイトルを。
新作、と言うかリメイクされてたんですね。知りませんでした。
それにしても、予告編画像を観てみまして。
あの軽快な動きが「ロボコップ」とは到底、思えない!
のですよね。まったくの別物って感じで。
あそこまで変えるのなら、「ロボコップ」である必要なんてなく、完全新作にすればいいのでは? と疑問に思いました。
なのに、マスク部分は、きっちり過去作品のデザインを引き継いでる。けど動きは全然違う。
偉大なるハリウッドにして創作に煮詰まっているのかな?
まあ、かつてのロボコップは、そのデザインを宇宙刑事ギャバンから公式に拝借しているそうで。その意味では、あの外見で機敏な動きというのがあっても、問題があるわけではない。
(もっとも個人的には、士郎政宗さんの『アップルシード』に出てきた警官ロボット「コットス」から取ってるんじゃないかと勘ぐってますけどね、旧ロボコップのデザイン。ついでに言うと、舞台設定はOVA『バブルガムクライシス』に似てる気がせんでもない)
昨今、映画『I, Robot』のように、機械でできたロボットによる飛んだり跳ねたりが映像作品で普通になってきているので、ロボコップも身軽になったのでしょうか。
前の『ロボコップ』は20世紀の末に世に出た作品ということも考慮すると、今のロボコップが身軽なことを一方的には批判できないのかもしれません。
が。
それでも。
やはり、激変させるくらいなら、タイトルの流用などしないほうがフェアだと、そう考えるのですよ。
タイトルだけ使い回すというのは、宣伝効果を期待してのこと。そう解釈するなら、制作者には「卑怯者」という言葉すら謹んで贈りたくなります。
もっとも。
U.S.A. にはアイアンマンという歴史的ヒーローがいて、新生ロボコップは、アイアンマンのパクリではないか、という意見も少なくないようですけどねー。
前作は、デトロイトが財政破綻してしまい、警察を大手兵器メーカーが出資・運営するという異様な社会状況下での物語でしたが。
今、現実の各国各都市の財政破綻ぶりを見るにつけ、あらためて唸らされます。
新作『ロボコップ』に、そういった意欲的部分があるのかどうか。
成功するか否かは、そこに鍵があるかもしれませんね。
□2014-04-08 花祭り (旧暦 弥生九日)
ここの商売が、そんなに成功しているのかどうかは外野からは判りませんが(各シリーズ、ホントに最終号までちゃんと出てるのか、最終号まですべてを買ってる人がいるのか、という意味でね、失礼ながら)。
http://deagostini.jp/sts/
ぶっちゃけ、模型だけ売ってくれんものかと小一時間(笑)。
3号以降の価格は、ぼったくりレベルだと個人的には感じますからねぇ(隔週で二千五百円は、かなりの負担ですよ)。第三弾70号まで予定されているのか……これを全号買う人って、すげえ!
かつてフルタ製菓から出ていた「スタートレックフィギュア」(フリマとオクで、なんとかコンプしたんだよな〜……)に比べて、どの程度の出来かは気になりますけどね。
□2014-04-09 (旧暦 弥生十日)
会見の報道を観ての素直な感想。
弁護士って、たいへんな仕事だねぇ。
あの感じから、あきらかに生化学の知識ゼロで、やってるっぽいしー(苦笑)。
記者ってのは、やっぱり自分の立てた筋書に添っての質問しかしないのが、つまりは第三者的客観的視点での取材をする気がないのが、よく判る。
捏造説と陰謀説の二つが会見会場ですら幅を効かしてますな。
いずれにせよ、再生医療の芽が不当に摘まれる事態だけは避けてもらいたいものです。
そのためにも利権や名声などまったく無視した客観的で純粋に科学的な検証が求められるはずなのですが……はてさて。
□2014-04-10 (旧暦 弥生十一日)
一日経って。
NHK『クローズアップ現代』が会見内容を検証(するふり)しましたが。
検証というより「始めに結論ありき」な内容で、理研の紋切り型結論と良い勝負じゃないのか? という印象でした。
多くの科学者にアンケートを取った、ともありますが、それとて批判的意見だけ採用しているようですし。
同様に街頭インタビューの紹介も、いささか偏った感じですね。
別に私は当事者の味方をするつもりはなく。
つか、味方できる知識も、糾弾できる知識もありませんから。
ただね。
予備知識なしに『クローズアップ現代』を観た人は皆、当事者が「クロ」だと受け取ってしまうだろうな、と感じたわけです。
これはある意味、印象操作・世論操作と言ってしまっていいんじゃないかな。
もっと中立的な編集ができたはずなんだけどなぁ……やっぱ会長があの人物(新年度の新入職員を前にした会長様の訓辞内容には爆笑されられたよ)でいる間は、NHKも民放並みにダメダメか。
□2014-04-11 八せん始め (旧暦 弥生十二日)
『牙狼<GARO>』の新作、あったのねん。
知らんかっとってんちんとんしゃん。orz
□2014-04-12 (旧暦 弥生十三日)
というわけで、第二話からの視聴となった『牙狼』。
冴島雷牙という名。
黄金騎士である点。
白い外套という、いでたち。
ゴンザさんが仕えている。
冴島鋼牙の直系であることは明白ですね。
公式設定を確認しますと、鋼牙の息子っぽい書きかたされてますな。
ということは母親はカオル?
それはいいのですが…………。
ゴンザさんが、ちっとも老けてないのが変です!
ひょっとして、ゴンザさんって人間じゃなかったりして?
にしても。
まさか羽野晶紀さんがホラーやるとは。
□2014-04-13 十三詣り (旧暦 弥生十四日)
予告編によれば、いよいよミッチが紘汰と決別するようで。
紘汰はストレートな性格だから、舞に問いつめられて、ごまかすことができなかったのでしょうね。
「ミッチに口止めされてる」とか言って、聡明なミッチに丸投げすればいいのにね(笑)。
あれだけあからさまに紘汰を怒鳴りつけるなら、もうお姉さんの危機はないと言えるのかな?
ミッチとしては奸計を放棄して紘汰と表だって敵対する流れでしょうからね。
それは、さておき。
何ですか、あの美しき師弟愛(城之内がパティシエ修行してるとは思いもしなかった♪)。
絆ができたことで、オカマか城之内、どちらかの退場フラグが立った?
オカマが森に行って。
さあ、どうなるか。なのですが……うーん。
候補1:森でオカマが実を喰って「ガオー」。
演出的に無意味・無駄なので×。
候補2:オカマが実を持ち帰り菓子を作って、お客たちが「ガオー」。
鬼畜展開で面白いが、味見もせずに料理に使うはずないので×。
候補3:オカマが持ち帰った実を城之内が喰って「ガオー」。
初瀬の繰り返しなので微妙。ただしオカマが闘う理由を得る意味では△。
候補4:オカマが実を持ち帰り、城之内の目の前で「ガオー」。
グリドンの闘う理由付けとしてはアリか。でも微妙だなぁ。
候補5:実は持ち帰らない。オーバーロードと遭遇。
これが無難かな。
前回、二体のオーバーロードの前に立体画像っぽく登場したぐっさんでしたが。
今回、ユグドラシル施設内でも、ぐっさんは立体画像ぶりを発揮しましたね(あのザーッザーッて画像の乱れからクーゲル中佐を思い出した人も多かろ♪)。
ユグドラシルに捕まった紘汰の逃走を手助けしたとき、そして紘汰にカチドキのロックシードを渡したとき、それぞれの不自然さが、これで説明つきました。
つまり、ぐっさんは実体を持たない?
持たないけど物質化能力がある?
前回はオーバーロードの言語を用いたのでオーバーロードだと思ったのですが、こりゃ全然別物っぽいですね。
戦極の目的は“黄金の実”でしたとさ(侵蝕後の地球を掌握する、という意味では私の予想も外れではなさそう)。
森には、お宝があるんだそうな。
うーん。
あったとしても、オーバーロードたちが、とっくに手を付けてる気がせんでもない……。
□2014-04-15 望 (旧暦 弥生十六日)
沢嶋さんのお仕事、また始まってたんですね。
例によって、第一回を観逃しましたよ。orz
日本の入れ歯が世界的にも先端技術だったとは知りませんでした。
今では至極あたりまえのあの形状って、当時としては珍しかったうえにダントツで高性能だったのねん。
にしても、顎の型を取るのは当然としても。
取った型を横に見ながら木材を削るとは恐れ入りました。どんだけ凄い腕前ですか。
ひょっとして、この技が後々のモックアップ技術へと、つながってたりしてね(余談だが、3Dプリンタの台頭によって、各分野の職人さんの仕事が激減する危険性があるよなぁ……)。
それと。
入れ歯の最終調整で赤い染料を使って顎との形を合わせるというやつ。
現在の歯科医が噛み合わせ確認に使う咬合紙と同じじゃありませんか! ほら、「カチカチしてください」ってアレ。
すげー。
□2014-04-16 百鬼夜行
でした。
□2014-04-17 土用、三隣亡 (旧暦 弥生十八日)
板尾、大丈夫か?
と思ってたけど全然大丈夫でしたね。
昭和より、本郷猛、神敬介、村雨良。
平成からは『鎧武』の四人、晴人、翔太郎、士、巧、ついでに草加。
豪華なキャスティングは、まさにお祭りでした♪(戦隊参戦は、さすがにやりすぎだが……)
ちなみに、MVPは戒斗(大笑)。
次点は草加かな。
漁村の開業医・神敬介ときましたか。患者を診察してる雰囲気が、私がお世話になっている、かかりつけ医さんにヤケに似てて笑いました。
乗ってたのはホンダの四気筒っぽいですね。CB750? CB400? 旧車なのはいいが、できれば敬介にはスズキ車に乗ってほしかった(苦笑)。
海辺に住むとか、「海は良いぞ」とか、かつてのXライダーの設定(敬介は水産大学生で、Xは本来戦闘用ではなく深海開発用カイゾーグ)をちゃんと受け継いでることに感心。いちいち丁寧な作りになっています。
変身が「セタップ」だったのは意外。もっとも個人的には、マーキュリー回路移植後の「大変身」はXらしからぬと、ずっと思っていたので、今の時代にセタップしてくれたのは大歓迎♪ 東映としても大変身は黒歴史なのだろうか(爆)。
まさか、巧と草加の因縁が再現されるとは思いもしませんでした。別に『555』劇場版でもないのに、巧が脇役でなく、ちゃんと主人公の一人として存在してますね。
草加があいかわらず草加なのには、びっくり(笑)。
つか、たっくんが猫舌だってこと、忘れてたよー。
前々から、ベテランの昭和ライダーが若手の平成ライダーを導くお話を観てみたいと思っていたのですが。今回、乾巧と神敬介のストーリで、その願いが叶いました。
反面。本郷猛の登場した意味が……頑固親父ぶりを発揮するためだけだったのが残念です。ぶっちゃけ、藤岡さんご本人が出演なさる意味すら、なかった。なにせ本郷の頑固さは、フリット・アスノ並みの老害……。
今作品の「対」の要素が、昭和勢が一方的に平成勢にイチャモンふっかけてケンカ売ってる図式なのがねぇ、ちといただけませんでした。昭和勢、長年闘い過ぎて思考停止状態になってたんだろうか?
ちなみに、劇中での本郷の変身ベルトは、まちがいです。
立花レーシングクラブのロゴ付きシャッターは、一文字のベルトのみですからね。本郷のベルトは旧ライダー、新ライダーともに最初から風車が剥き出し状態なのが正しい。
一方、放送開始当初は爆笑モノだったアーマード・ライダーの空から果物も、慣れてみれば格好良し。これはこれで「鎧武流ライダー道」って感じで。
紘汰の工夫も見事でしたね。あんな使いかたがあったとは!
バダン総統の声は、あきらかに納谷悟郎さんを意識した芝居してました。
本当なら、納谷さんに演じてほしかったという顕れでもありましょう(南無)。
暗闇大使のアレは、ちょっとなぁ……ないわ。
ここの部分は脚本に、もう少し工夫が欲しかったな。
つっこんだら負けだとは思うのですが。
昭和と平成、それぞれ十五人ってことで分けたんだろうけど。
真、ZO、Jのいわゆる「雨宮ライダー」って初出が平成だろーが! おい!!
疑問。
十五(フィフティーン)のあれ、どう見ても戦極ドライバーなのだが。ユグドラシルがからんでいないのに、なぜ?
しかも、十五が使うあのライダーを模したロックシードって、どうやって手に入れた?
あらためて、ディケイドって『水戸黄門』的なのだと再認識。
「おおおまえは、いったい何なんだっ!?」
「通りすがりの仮面ライダーだ。憶えておけ」
の、やりとりは、やっぱり熱い!
あれだけの大乱戦シーン続きで殺陣がちゃんと連携しているあたりも含めて、さすが東映だと唸らされました。『仮面ライダー』は最初から時代劇の手法を多く流用してきたが、これは平成になっても同様なのですね。
そして。
鳴滝さんが、どんどんどんどんおかしくなっていく……いや、元からおかしかったですがね(爆)。
□2014-04-18 庚申待ち
でした。
ので。
百鬼夜行もあったのでした。
□2014-04-19 庚申 (旧暦 弥生廿日)
そろそろ管球式のアンプを使ってみたいと思う今日この頃。
んが。
毎度のことながら先立つものがなし。
見るだけならタダとばかりに。
メーカーの Webサイトをあちこち見て廻ってるわけですが。
お高いですね(汗)。
使うなら、やはり 6L6GC 、EL34 、2A3 など定番の出力管が欲しいところ。
しかしながら、シングル・ステレオ回路の組立キットでも十万円前後か、それ以上しますね。完成品なら無論もっと上。ましてプッシュプル・ステレオの完成品なら庶民には、とんでもない額。
で、初心者がいきなり十万円もするキットなんて無謀すぎます。失敗したら目も当てられん。
だからと言って腕慣らししたくとも、ビギナー向けのキットで二、三万円する……。orz
電源用の電解コンデンサのことを考えると中古品は石のアンプよりもリスクがかなり高い。
無理して新品の完成品にすべきか。
頑張ってキットを組み立てるか。
サッサと諦めるか。
悩みます。
(悩んだ挙げ句、頓挫する可能性が一番高ひ)
□2014-04-20 穀雨、弘法大師忌 (旧暦 弥生廿一日)
紘汰から真実を聞かされた舞の反応は、びっくりするほど大人でした。
が、その情報を市民に知らせようとするあたりは紘汰同様に幼稚でしたね。市民の何割かからは、いまだ不審を買っているビートライダーズが、そんな突拍子もない話をしても信用してもらえるはずがない。また、内容が内容だけに信じてもらえた場合はソッコーでパニックですし。ここの考えが紘汰も舞も浅すぎる。
せっかくネットがあるのだから、まずは都市伝説的に噂として流せばいいのに。広場で演説みたくやるより、ずっと人目を惹けますし、強く関心を持って独自に調べる層も必ず出てくるはずです。まあ、やったとしてもユグドラシルと、あとぐっさんもネットの情報統制に動くでしょうけどねぇ(今思うと、ぐっさんのあのDJブース、たぶん電脳世界にしか存在してないね)。
真実を知ったうえで、和睦を目指す紘汰、実力行使の戒斗、下克上なミッチと、それぞれのスタンスが、はっきりしたようで(かなりムリクリ当てはめると、戒斗=信長、ミッチ=秀吉、紘汰=家康、ってことにならんかな)。
これで、第一話冒頭のように、三者は完全に敵対しますかね。
ただ、目の前でミッチが紘汰を撃った。それを目撃して戒斗は、どう出るか。そこは読めません、戒斗だけに(笑)。
あと、ザックは、どうするのかな。
「このドライバーは使える。戦極ドライバーとは大違いだ」
この台詞は、紘汰と戒斗が如何に頑張っていたかの確認になりますね。強化アイテムがあったにせよ、ゲネシス組を相手に今まで戦極ドライバで、よくやってきたということですから。
対して、シドの小者ぶりも証明されたことに。奴は偉そうに紘汰や戒斗をバカにしてましたが、そんなシドが実は一番、ドライバの性能だけに頼ってますからね。
秘書さんは少しずつ戦極から戒斗に心変わりしつつあるようで。
ゲネシス組も、じきに分裂するか。それもまた戦国時代の常。
にしても、ミッチは、やっぱりミッチでした。
あれだけ怒りをぶつけたにも関わらず、それでも表だって敵対せず紘汰の味方を演じ続けるとは……どこまでも黒い(笑)。つか、紘汰がお人好しすぎるのか。
けっきょく、最後にミッチの背中を押した、つまりは真っ黒化を確定させたのは兄さんってことになりますね。この人、マジで天然だわ。
そんな天然かつ紘汰と同様にお人好しな兄さん。
予告編だと次回、紘汰に手を貸すようにも見えましたが……。
つか、オカマは何やってんだ?
□2014-04-21 壬生狂言 (旧暦 弥生廿二日)
やーらーれーたー。
http://p-bandai.jp/gashadepa/item-1000087848/
こんなん出るんだったら、ガシャ回さなくても済んだものを……。orz
まあ、悪魔ほむほむのヤツが出るとは思ってましたけどね。
でも、こういう形ではなく、ガシャ第三弾だと思ってましたよ。ええ。
LED の色を変更したというのは気になりますね。
どうしようかなぁ。
七個セットで 5,400円は割高感あるんだよな〜。
六月二十日まで悩むとしますか。(;^_^A
□2014-04-22 下弦、八せん終わり (旧暦 弥生廿三日)
『スジナシ』が、やっと終わるそうで。
長く続けていたがためにケチのついた典型的な実例でしたね。
ずっと初期仕様のままで、やっていればよかったものを……特に中井美穂(あえて呼び捨て)加入以降は最悪の内容だったですよ。
巷の意見で「一時間枠のときが良かった」という声が多いようですが。
個人的には、その前の初期の三十分枠が最高だと思います。素朴で手作り感があって中身勝負って感じで面白かった。毎回、緊迫感がありましたしね。
対して、観覧客を公募、ドラマ収録をスタジオで、お客はモニターで鑑賞という一時間構成は、劣化だと捉えています。お客から貰うキーワードや「**してほしい」などの課題も余計な要素。それでも一時間枠という余裕のおかげでトークが充実しており、そこは楽しめました。
それが三十分枠に戻ってからは、その少ない時間の半分以上を中井が喋るため、中身スカスカでしたよ。設定も中井、舞台指定も中井、衣装選びも中井、OK出しも中井、トークも中井、ついでに題名付けも中井……これでは「スジナシ」になんて、なりえないです。特に衣装選びが舞台に合わせすぎてて面白味皆無。失礼ながら中井にはセンスがないと断じざるをえません。
それと。
即興ドラマの途中でCMをはさむのは本当に理解できません。
これ、一時間枠のときまでは決してやらなかった暴挙ですよ! ひょっとして制作スタッフが入れ替わってたんですかね?
もう一点。
近年、鶴瓶師匠があまり『スジナシ』に力を入れていない印象がね、ありました。
収録本番中に、すぐ笑うんですよ。集中していない証拠でしょ、これ。
いえ、前々から笑ってしまうことはありましたが、それは共演者のかたのパワーに押されて思わず、という流れだった。それが最近では簡単に笑う。ほぼ毎週、笑う。笑うから、それをごまかすために顔をカメラからそむける、顔に手やタオルをあてがう。演技が破綻してますよ。
しかも、話の持って行きようがひどかった。もうワンパターンと言っていいほど、つまらん展開と結末。
今思えば、一時間枠の後期、新作が月一で残りを再放送で埋めていたのは、師匠の集中力を維持するための対応策だったのかもしれません。
それが三十分枠になり毎週新作となり、ボロが露呈したのか。
こんなことなら、もっと早く、ケチのつく前に終わっていれば名番組として有終の美も飾れましたものを……。
鶴瓶師匠の芸人としての衰えが見えた。
そして、女子アナ出身のタレントにロクなのいないのが確認できた。
というのが最終仕様の『スジナシ』で得た収穫だなんて、あまりに滑稽がすぎます。
望むべくは、初期三十分枠時代の再放送をしていただきたいです。
とは言え、DVD販売の邪魔になるから、やんないだろーなー……。
民放の宿命なのか、長寿番組は好調であっても必ず梃子入れを受けます。
で、その梃子入れが、たいがい勘違いによるもののため、内容は劣化します。
それを繰り返した挙げ句、まったくの別物番組となった末に打ち切られるのが常。
この危機を辛うじて乗り越え、途中の歪みから従来の形に戻して存続しているのが『なんでも鑑定団』です。
売れたんだから、その売れた形を維持すればいい。というだけの簡単な話のはずなのですが。なぜか民放では、それが難しいようで。結果、本当の意味での長寿番組というのは民放には少ないのですね(元凶は口うるさいスポンサーだな、たぶん)。
□2014-04-23 甲子 (旧暦 弥生廿四日)
手強い。
http://www.saizeriya.co.jp/entertainment/
でも面白い♪
□2014-04-27 道成寺鐘供養 (旧暦 弥生廿八日)
「この男は邪魔者であっても敵ではない。俺の敵とは強い者を背中から撃つような奴だ!」
戒斗の株、急上昇!(紘汰を「強い者」と認めてるし♪)
一方、紘汰暗殺未遂を見苦しい言い訳で正当化したり、尻で逃げてったりと、ミッチの株、ほぼ底値(爆)。やはり「銃使いの平成ライダーはヘタレ」の法則は健在でしたとさ。
安全性未確認の物は決して口にしない。オカマ(先週登場しなかったんだな。あの様子だと散々歩き回ったようだな〜)の見事なサバイバル技術でした。
ただ、米陸軍サバイバル・マニュアルなどにある「可食性テスト」の手法がヘルヘイムの実には通用しないのが何とも……。
「景虎だ」と紘汰に名乗り、握手も受け入れた。
残念ながら、兄さんにいよいよ退場フラグが立った様子ですね。
回想シーンにて景虎に見切りをつけた戦極が眼鏡を外すシーン、ほむほむに被るなあ。眼鏡の戦極は景虎の親友(少しBL入ってるっぽかったな……)で、裸眼の戦極は景虎を利用するだけ。
要するに、ミッチ、戦極の二人とも、ほむほむなのですね。
かの『スーパーマン』からずっと、眼鏡ってのは切り替えアイテムなんですねぇ。
□2014-04-27 そう言や。
森での紘汰の行動を見てて。
ロックシードを食事代わりに使う場合は、空になって使い捨てのようですが。
戦闘用を使い捨ててた記憶はないですね。食事よりも桁違いに消耗しそうなのに……不思議だ。
□2014-04-28 己巳 (旧暦 弥生廿九日)
ヒトミPPの中を見ていましたら。
Cドライヴ > ユーザー に、
「dub_cm_auto」
なる見慣れないフォルダがありました。
何じゃこれ?
もちろん、自分で作った憶えはありません。
ときどき、こーゆー正体不明なフォルダが出現するんですよね。
たいがいは何かのアップデートで入った一時ファイルが消え損なったブツですが。
気味悪いので調べました。
…………ノートン先生の仕業でしたよ。
マルウェア削除用のツールらしいのですが。
なんで「ユーザー」にフォルダ作るんだ?
ノートン先生のフォルダの中じゃ、あかんのやろか?
とりあえず害のあるものではないと判り、ひと安心ですが。
何とも釈然としませんでした(苦笑)。
□2014-04-28 百鬼夜行
です。
□2014-04-29 朔、大つち、三隣亡 (旧暦 卯月朔日)
国会図書館所蔵の著作権が切れた書籍を Amazon が紙の本に製本して受注出版。
というニュースを知って思う。
こーゆー良い企画を国内出版社が、なぜやらぬ?
怠慢だろ。
だから Amazon に市場を取られるんだよ。
再販制度違反だとか言って批判する暇があるなら、相手に負けない良質な企画を考え出すべきだろ。
□2014-04-30 (旧暦 卯月二日)
『俺のダンディズム』
テレ東も意味不明な番組を出してきたものです。
万年筆の回を観たのですが。
内容的には、たいしたこともなく上っ面をなぞっただけ。アイテムに関する情報は『美の壺』(特に谷啓さん版)の足下にも遠く及ばない。おまけに女店主が胡散臭すぎて、彼女のお薦め品だけは選びたくなくなります(大笑)。
所持するアイテムで本人のダンディズムが確立される、なんて軽薄短小もいいところですよ。陸サーファーそのものの滑稽さですからね。
まして、「持っている物で、その人物を評価できる」なんてうそぶく輩(現実に存在するから始末が悪い)は、それこそ信用できません。身に着けている物の状態で人物判断するシャーロック・ホームズ方式なら、いざ知らず。ただブランド物を持っているか否かだけで相手を評価なんて不可能ですからね。
もちろん、あくまでも演出であって、番組の本意ではないでしょうが……とにかく私の肌には合わないです。
要するにドラマとしては三流。情報番組としても二流以下。ぶっちゃけ、もう二度と観る気ありません。
しかしながら。
触発は、されましたね(笑)。
しばらく下火になっていた万年筆熱が再発しましたよ(爆)。
三大舶来品がモンブラン、ペリカン、パーカー。
三大国産品がパイロット、セーラー、プラチナ。
これに異論はありません。私も欲しいですし(番組みたく他人に見せびらかす目的ではなく、所有欲です、もちろんのこと。つか、大型の万年筆は出歩いたりせず自宅の机にデンっと構えてるものでしょ?)。
ただ。
一本だけならともかく。
もしも二本目を買ったら、きっと加速がかかってしまうでしょうね。(;^_^A
私の手持ち品は長文書きに目的を限定する意味で、経済的理由とも相まって某国産品しか選択肢がなかったのですが(このPC原稿全盛の時代に、まだ手書き原稿での応募を考えている大馬鹿野郎なのだよ♪)。
それ以外の目的での品も欲しいですよ、そりゃー。
にしても、舶来の銘品一本で、管球式アンプのキットが一式買えますね。
まして五本なら、国産バイク一台買えますね。
舶来万年筆が高いのか、管球式アンプや国産バイクが安いのか。
どれも実用面よりも趣味の要素が大きいので、何ともかんとも。
□2014-04-30 Mozilla
Firefox 29.0 がリリース。
インターフェイスが激変してる。orz
なんで馴染んだ形を無理矢理に変えるかな? つか、I.E. や Chrome に似せる意味って、あるのか?
サイト構成も激変してるし。
見辛いったら……もー!
□2014-04-30 Opera
Opera 12.17 がリリース。
12系は久々のアプデ。
とは言え、今でもやってくれる姿勢に拍手♪
□2014-04-30 他にも、あれこれ。
Flash Player と Shockwave Player が更新されてますね。
http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/distribution3.html
http://helpx.adobe.com/flash-player/kb/archived-flash-player-versions.html
http://get.adobe.com/jp/shockwave/
Google Chrome も更新されてます(こっちは、Flash 絡みで当然アプデが来る)。
月末、一気にいっぱい来ましたな。
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庭に出る
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