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■2010/10/01 (金) 下弦、衣替え、十方暮入 (旧暦 葉月廿四日)
『世紀末オカルト学院』
モロ昭和でベタすぎるタイトルに退いたものでした。
主人公ペアの名前が「マヤ」と「文明(ふみあき)」というのも、ベタすぎます。
なぜ2010年の今に「世紀末」?
と思いきや、この作品の主舞台は1999年。ノストラダムスの大予言をネタにしていたのです。「1999の年7の月 空から恐怖の大王が降りてくる」ってやつ。
この作品では「恐怖の大王」は侵略異星人で、ために2012年の地球は崩壊している。
異星人の撃退は兵力的に不可能。平和を取り戻すには過去に干渉して「恐怖の大王」が降りてこないようにするしかない。
まるで『ターミネーター』か『ドラゴンボール 人造人間編』ですが。
2012年現在の科学力で過去へのタイム・ジャンプが可能というのが、そもそも力業すぎますね(苦笑)。
作品の軸は「ノストラダムスの鍵」を見つけ出すことです。見つけて鍵の発動を防ぐこと。
その任務を受けて2012年から1999年の過去に飛んだのがトランクスならぬ内田文明。
実は、すでに五人が任務失敗しているらしく、文明のコード・ネームは「No.6」。またの名を「六人目のアベミノル」。
このあたりの設定は面白いと感じました。
「鍵」だの「六人目」だの「アベミノル」だのと謎っぽいですからね。
ただ、その設定のうえで展開される物語が……何とも乱暴でブツ切りで。
意図するところは判ります。
て言うか、この手のものは創作者なら、きっと一度は、やりたくなります。
UFO、UMA、世紀末大予言、ESP、心霊、妖怪、魔術、時間旅行……どれもこれも好奇心を刺激するガジェットばかりですから、これらを一つにまとめてしまおうという目論みは誰もが考えるところ。
この作品の監修を務めた雑誌『ムウ』は、まさにその具現化ですし。
例えば『サイレントメビウス』なども、この創作願望によって産まれた作品の一例でしょう。
ただ、これにはかなりのリスクが伴います。
この企画は例えて言うなら、『美味しんぼ』で岡星さんが奥さんのために作った具材てんこ盛りの鍋焼き饂飩です。そのシーンで、お客が言った台詞のとおり、ただ具をてんこ盛りにしただけでは味同士が殺し合い下品な料理にしかならない。それを完成した料理にまとめ上げたのは店主(岡星)の並々ならぬ力量だと。
『オカルト学院』は残念ながら、まとめ切れずにB級で終わった作品だと思います。
いや、違うな。
スタッフ、そもそもまとめる気、なかったな。
各話、整合性皆無のまま、てんでバラバラにオカルトを扱ってましたし。
終盤、いきなり魔女同士の空中戦闘シーンになりましたし。
なぜエージェントが皆「アベミノル」を名乗るのか、白魔女・千尋さんとその部下のロデム(笑)はどうして学長に従うのか、黒魔女・美風の目的と素性は、……等々、伏線の大半は投げっぱなしで終わりましたし。
要するに、元々が伏線を回収するつもりがなかったとしか思えません。
1999年現在に、息子のスプーン曲げだけで母親が大金を稼げるとは到底思えない。1999年って言ったら、あの Mr.マリックですら、ピークを過ぎてたはずですよねぇ。
しかも、ノストラダムスの鍵が発動してしまって襲来してきた異星人軍団(ここも、モロにウンモ星人+『宇宙戦争』の「トライポッド」で笑わされましたよ)を身を挺して撃退した文明の起死回生の必殺技が……スプーンって。何それ?
やるならやるで、「カレーを箸で食べる」以外の、もっとしっかりしたスプーンへの意味づけが必要でしょう。
こういったあたりの雑さもあって、もう少し腰を据えてじっくり練ってから作品化すべき企画だったと思いました。
表面の美味しいトコ取りだけで観ている分には、退屈はさせない作品でしたが。
それだけに余計に、「もったいないな」という印象が強かったですね。
エピローグのあれもね。
マヤ、文明、学長と三人一緒に暮らすのも悪くはないんですけど(学長視点でエピローグをやるなら、この展開は確かにアリ)。
文明が異星人撃退で消えなくてもよかったんじゃないかと。
普通に2012年に戻り、そこでマヤと再会してもよかったんじゃないかと。
大人マヤに「13年も待ったのよ」とか言わせて(それこそ、どこの『サイレントメビウス』? って展開か……むぅ)。
女子高生なマヤを最後の最後に老けさせるメリットは? って考えると……やっぱダメですか。(;^_^A
失礼しましたー。m(_ _)m
観ていて、色々と勉強になる作品でした。
■2010/10/01 (金) これ、ぶっちゃけ欲しいんですけどねー。
http://www.carddas.com/peanuts/
いや、パンツは要らんだろパンツは……。
カードだけにして、もう少し安くならんものか。
ねぇ。
■2010/10/01 (金) 本当に切腹しろよ、菅。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/ 101001/plc1010011407018-n1.htm
一義的責任は那覇地検に押しつけ。
それだけで足りないとなると全国民に責任をなすりつける。
最も責任があるはずの菅本人が一切責任を認めない取らない姿勢は断じて許せません。
こんな卑怯で無能で無責任な総理には、死刑しかないと思うのですが。いやマジで。
■2010/10/02 (土) (旧暦 葉月廿五日)
超合金魂とかDX超合金とかスパロボ超合金とか、いろいろ出ており。
劇中を彷彿とさせるリアルな立体化が次々となされているわけですが。
何とか今の技術で立体化・商品化してもらえないかなあ。
と思うものが、ございます。
ゴッドフェニックス
G1〜4号(同一スケール・セット)
NEWゴッドフェニックス
G1〜5号(同一スケール・セット)
ガッチャスパルタン(もちろん分離・合体を完全再現)
大人の事情が立ちはだかるとは重々理解しておりますが。
どうにか実現していただきたいと思うのであります。
■2010/10/02 (土) 百鬼夜行
でした。
■2010/10/03 (日) (旧暦 葉月廿六日)
カザリの人間形態がR良太郎にしか見えないとか。
アンク⇔信吾 の変化も良太郎に見えてしまうとか。
アイスキャンディだけで信吾の体を維持できるのかとか。
ウヴァが律儀すぎる件についてとか。
最低でも八百歳を越えている女子高生って何それ? とか。
そのメズールのグリード形態時を注視すると、さかなクンに見えて困るとか。
少しのお金と明日のパンツがモットーな映司の服装が毎回替わるのは、なんで? とか。
電話一本で会社の倒産を娘に知らせる親もどうよ? とか。
そんな、ツッコミ処満載で楽しい『仮面ライダーOOO』です。
虫メダルが三枚揃ったということで。
次回、串田声の新コンボ歌が聴けそうですね♪
あの緑色フォームは立体化されるんだろうなぁ。
■2010/10/04 (月) (旧暦 葉月廿七日)
旬。
デカくて重たいです。
はち切れんばかりに、中身がパンパンです。
つか、実際に鬼皮が裂けたものまで。
さて、こいつら、どうしてやりましょう♪
■2010/10/05 (火) (旧暦 葉月廿八日)
これって、本当ですか?
http://news.livedoor.com/article/detail/5047048/
不思議なことも、あるものですね。
もう一件。
http://internet.watch.impress.co.jp/ docs/yajiuma/20101004_397921.html
http://blog.livedoor.jp/darkm/archives/51077398.html
http://blog.livedoor.jp/darkm/archives/51077525.html
怖いような面白いような。
■2010/10/06 (水) (旧暦 葉月廿九日)
今から楽しみなのです(とは言え、財布が許可するかどうかの問題は、きっちり存在しますが……)。
http://www.bandai.co.jp/press/
ここの9月30日付です。
PDF 形式なので、いちおうご注意を。
http://www.bandai.co.jp/press/images/3/58874.pdf
いえ。
従来のプラモでも、いいんですけどね。お安いですし。
でも、こーゆーアレンジは楽しくて楽しくて。
そー言えば。
サボイアのプラモも買ってないなぁ。
つか。
この頃の宮崎監督、還ってこないかなー。
■2010/10/07 (木) 三隣亡 (旧暦 葉月丗日)
先月の下旬。
年二回催される中古カメラ市に、例によって行ってきました。
けっこう混んでたな。
獲物は以下に。
ELMO 8-V
この日記に何度も出ていますW8フィルムを使う8mmムービー・カメラの一つです。
もはやフィルムの現像も入手も極めて困難なのですが、この規格のカメラは見つけると、ついつい買ってしまいます。
フィルム事情で実用性皆無なためジャンク扱いだからお求めやすいお値段というのも、安易に買ってしまう原因の一つではあるんですけどね。
それ以上に、ゼンマイで動くムービー・カメラには、どうしても惹かれてしまうのです。しかも、W8カメラの大半がターレット式の複数レンズという、外見的魅力も持ってますし。
Arco Eight
アルコというメーカーには特に思い入れがあります。
なにせ、妖之佑がW8にこだわるハメになった原因が、ここの「メカニカ」というカメラなのですから。
TVCMの小道具として使われているのを観て一目惚れ。
中古カメラ屋のウインドで見つけて。
お金が無くて。
毎日通って眺めて。
やっとお金ができて駆けつけたら、売れていた。前の日にはあったのに……。orz
それ以降、一度も会えずにいるカメラがアルコのメカニカです。
今ならオクを探せばあるかもしれませんが。
ジャンクで見つけたいということもあり、オクは探していません。
そんなこんなで幾星霜(笑)。
このアルコ8が見つかった。
アルコの8mmカメラ自体、中古市で発見したのは、これで二度目です。
一度目は、つまみ類が一切動かず、レンズとボディは傷と泥と錆だらけという本当の本当にジャンクすぎて、さすがに手が出せませんでした。
ようやくメカが動くアルコを手に入れることができました。
いつか、メカニカも手に入るといいのですが。
どこかに、以前買ったアルコのピストル・グリップがあったんですよねー。
何とか探して、これと合体させてやろう♪
■2010/10/08 (金) 朔、寒露 (旧暦 長月朔日)
ヴォーカロイドが色々と出ているわけですが。
そんな連中も裸足で逃げるかも。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/ 1010/07/news066.html
歌いは、しませんが。売れるといいですね。つか、この吉田ロイド、立体商品化してくれないかなー(笑)。
真面目な話。これだけ商品企画で遊べるということは、読み上げソフトも、かなり進化したようですね。良い事だと思うのです。
まったくもって、この通り。
http://news.livedoor.com/article/detail/5060190/
要するに、これまで自分たちが如何に不法な取り調べばかりを続けてきたかを自白したようなものです。
客観的可視化が実現しない限り、供述調書の証拠採用はすべて却下しなくてはいけませんね。
少なくとも妖之佑が裁判員になっちまったら供述調書の存在は完全に無視して判断せざるを得ませんし。
今現在、裁判員をされているかたがたと裁判官には調書の信憑性を厳しく疑っていただきたいと思います。
あのクソ団体は、やはり自作自演でしたか。
http://headlines.yahoo.co.jp/ hl?a=20101008-00000092-yom-int
今さら驚きもしません。奴等はテロリストですからね。
なんでも連中、日本に常駐して嫌がらせをしようという魂胆らしいですが。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/ 101008/biz1010080011000-n1.htm
即刻逮捕すればいいです。日本に仇なすだけのテロリストなど。
奴等の目的は環境保護ではありません。環境保護を看板にした金儲けです。
奴等こそ、環境破壊の尖兵なのです。
■2010/10/08 (金) ノーベル財団に拍手。
http://headlines.yahoo.co.jp/ hl?a=20101008-00000604-san-int
早速、中国は反発しているようですね。
「中国の法律を犯した者に平和賞は相応しくない」とか何とか。
要するに。
中国の法律こそが平和に反していると断言されたわけですよ。
ザマァ。
選考に関して財団には中国高官からのあからさまな脅迫もあったと聞きますが。
これもまた、中国の存在こそが世界平和にとって害毒であると自ら認めるような行為です。
ノーベル財団とノルウェー政府は同一ではありませんが。それでもノルウェーの姿勢には感服します。
地理的条件の違いがあるとは言え、いまだに中国のことを「良き隣人」だなどとほざく民主政権のバカどもには、ノルウェーの爪の垢でも与えるべきでしょう。
TVに流れる受賞のニュースをブツ切り→真っ黒にされて、それでもなお中国政府の姿勢に疑問を抱かないとすれば、中国人民も見事な愚民ぶりというわけで。
劉暁波さんも深く嘆いておられるかもしれません。
天安門事件で中国共産党と闘った人民のかたたちに、世界的にもっと注目があるべきでしょう。
今は、中国こそが世界の敵だと強く再認識すべきです。
世界の悪事の半分は中国発であると(残り半分は、まあ原理主義者あたりということで)。
■2010/10/10 (日) 天一天上 (旧暦 長月三日)
昨日、九日の時点で、どこの天気予報も「十日は朝から雨で午後から曇り夜になって晴れる」と言っていたように思います。
で、実際に明けてみれば。
快晴♪
晴れの特異日である十月十日の底力を見せつけられましたね。
やっぱり体育の日と言えば十月十日でしょう。
今からでも遅くない。
ハッピーマンデーなんて廃止しませんか?
■2010/10/11 (月) 三隣亡 (旧暦 長月四日)
アンク「少し危険か、コンボは……」
この真意とは。
1:映司の身体への負担が大きすぎる。映司はまだまだ利用価値があるので壊れても困る。
2:映司の肉体がグリード寄りに変化する危険性がある。以下同文。
3:コンボのオーズが強すぎるため、自分の手駒として使いにくくなる。
4:コンボは暴走する傾向があり、手に負えなくなるかもしれない。
こんなあたりの、どれかでしょうか。
虫メダル三枚のコンボは、あたかも「インセクト・フォーム」とでも言うべきものでしたね。
色に統一性があるため、素直にカッコいいと思いました。
無限増殖には少し退きますが(苦笑)。
なお。
交渉事は、相手の出方を見越してするものです。
アンクのように息巻くだけでは、あの通り、鴻上の手のひらで踊るハメになります。
会長との交渉は映司がやったほうが、上手くいったかもしれませんね。意外と場数を踏んでそうですから。
とりあえず、周りをウロチョロする後藤をとっ捕まえてフルボッコしてリモコンを奪うという手はないのかな。
あ、アンクは、それ知らないのか。
■2010/10/11 (月) 百鬼夜行
今宵は百鬼夜行です。
■2010/10/11 (月) つーか。
よーく考えたら。
ライドベンダーやカンドロイドを使うのに、その都度セルメダルを投入しているわけですから、レンタル料の支払いは済んでることになりませんかね。後藤も「一回は一回だ」と言ってましたし、一回につき一枚という取り引きは、その場で成立・完結しているはず。
にも関わらず、アイテムの使用に対して、アンクと映司が手に入れたセルメダルの70%(交渉で60%になりましたが)をよこせと会長が言うのは、メダルの二重取りですよ。
これから先も、いちいち自販機にメダルを投入せにゃならんのなら、それこそアンクは怒るべきですね。
気づかないままに、これからもメダルを投入しそうですけどね。(;^_^A
■2010/10/12 (火) 芭蕉忌 (旧暦 長月五日)
そう言えば。
半年前の春の中古カメラ市の収穫に触れてませんでした。
いや、言ってしまうと、どうでもいいんですが。
まあ、いちおう。
蛇腹式のスプリング・カメラですね。
開きますと、
このとおり。
SUPER FUJICA-6 です。
フジカとは、フジフイルムにかつてあったカメラ・ブランドです。
他社のスプリング・カメラだけでなく、これの前身である FUJICA-6 と比較しても、ファインダー部が曲面で構成されているのが、スーパーの特徴ですね。
たぶんですが、販売されていた当時としては、かなり先進的なデザインだったと思います。
買ってから気づいたのですが。
フィルム巻き上げ用のパーツが欠品でした(汗)。
■2010/10/13 (水) (旧暦 長月六日)
引き続き、半年前の収穫から。
MAMIYA C3 PROFESSIONAL 。
ご覧のとおりの二眼レフです。
マミヤの二眼レフは、他のそれとは、かなり違います。
レンズの繰り出しが、蛇腹式なんですよね。
しかも、これだけの繰り出し量ですから、二眼レフでありながら接写もできます。
さらに言いますと、マミヤの二眼レフはレンズ交換ができます。標準の他に、ちゃんと広角と望遠が用意されていました。
その仕様を継承したまま、C3 → C33 → C330 と進化しました。
ジャンクな理由の一つですね。
こっち側の人工皮革が、見てのとおり。
蛇腹によるレンズ繰り出し機構やレンズ交換構造のためでしょう。マミヤのCシリーズは、二眼レフとしては許せないほど重たいです(苦笑)。
まあ、マミヤは中判一眼レフも他社より大きくて重たいんですけどね。
■2010/10/14 (木) (旧暦 長月七日)
そして、もう一つ。
一部の嗜好のかたには、「おおっ♪」となるカメラです。
専門用語(笑)で「澪カメラ」と申します。
真面目に正式には、LOMO LC-A 。
ロシアのカメラです。
底部のレバー操作で、レンズ・バリアとファインダー・バリアが一緒に開閉します。いや、なかなかの構造です。
パッと見はミノックスのコピーのようなのですが、実際のところはどうなんですかねぇ。
レンズ部分のアップ。
「MINITAR 1」とはレンズの名前でしょうね。
バリアを開く途中で止めたときのみ見えるのが、これ。
ロシア製の証です。
これの後継機 LC-A+ は中国製となってしまってますから、この「MADE IN RUSSIA」は重要ですね。
それにしても、閉じきっても開ききっても見えず、途中のみ現われるとは、なかなか粋ではありませんか♪
右側は絞りのレバー。
Aは、オートでしょう。ボタン電池を三個も使う贅沢仕様です。
左側は距離調節。とは言え、目測のゾーン・フォーカスですね、これは。
その上側にあるのは、フィルム感度の設定ダイアル。さすがにDXコードには対応していません。
LC-A はトイ・カメラに分類されているそうです。
が。
あれこれ見る限り、玩具と言うには出来が贅沢だと思います。
写真に撮ってはいませんが、上部にあるシューはX接点を有するホット・シューですしね。
触った印象だけですが、例えばオリンパスの XA2 よりは上だと感じました。
これでちゃんと写れば嬉しいのですが、何せジャンクですからねぇ。
と思いつつ、既に半年。未だに試し撮りしてません。(;^_^A
■2010/10/14 (木) Opera
Opera 10.63 がリリースされました。
■2010/10/15 (金) 上弦 (旧暦 長月八日)
まるでガキの反応ですな。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/ 101014/chn1010140930007-n1.htm
菅と仙谷は、こんな相手を「友人」とか称するわけですから、国賊と言っていいでしょう。
「日中、原点に戻った」とか暢気に言っている場合ではないはずです。
まあ、ひょっとしたら仙谷は中国のスパイではないかとすら思えてきてますけどねぇ。
■2010/10/16 (土) (旧暦 長月九日、重陽)
http://headlines.yahoo.co.jp/ hl?a=20101016-00000978-reu-spo
この人は本当に強くて優れた、希に見る逸材だったと思います。
積み重ねてきた数々の成績も、世界に誇れるものです。
ですが。
せめて、引退表明は議員当選から間を置かずになさるべきでした。
一年生議員の仕事をしながら「オリンピックを目指す」などというのは、言ってはならない戯言でした。
他ならぬ誰よりもご本人が一番良くご存じのはずですからね。五輪出場も金メダルも実力と日々の精進があってすら、叶わないことがあるということを。
それを軽々しく二足の草鞋宣言ですから、他の大勢の選手たちだってさすがに黙ってはいません。
結果、五輪出場枠に谷選手の入り込む隙間は無くなった。
今のタイミングでの引退表明では、どうご大層な理由をお述べになったところで、「どうせ、五輪出場が絶望的になったからだろう」と解釈されても文句は言えないですよ。
ご本人自ら、栄光の軌跡に泥を塗ってどうするんですか。
議員の道を選ぶのは、それはご本人の自由ですから、文句を言う権利などありませんが。
この点が、一ファンとして残念でなりませんでした。
それとさー。
なんで小沢氏が引退会見に同席するのさー。
けっきょく広告塔扱いですか?
誰なんですかね、谷選手をもてあそんだ元凶は。
と思っていましたら。
http://headlines.yahoo.co.jp/ hl?a=20101016-00000014-dal-spo
ダメだ。
こいつ早く何とかしないと……。
■2010/10/17 (日) (旧暦 長月十日)
カザリ:人の体を乗っ取り、その人の欲望を増幅させる。
ウヴァ:人の中から出て、その人の欲望を受け継ぐ。
メズール:人の傍に潜み、その人の欲望を吸収して育つ。
ガメル:ガメル自身から生まれ、ガメルの欲望を満たす。
グリードそれぞれのヤミーの特性が出そろいましたね。
人の体を直接、媒体に利用するのは、カザリとウヴァ。
一見すると、メズールの方法は欲望を提供した本人には実害が及ばないようですね。まあ、あのエセ・セレブ女子大生が逃げ遅れていたら、どうなっていたかは判りませんが。
はっきり本人に実害があるのはウヴァ。体を勝手に使われるんですからねぇ。
カザリの場合は、精神的ショック(自分の額にメダルを投入されちまうとか、体からバケモノが出てくるとか)以外には被害者への負担はなさそうで。
ガメルは、ただ単に、ヤミーが周囲に迷惑かけまくる。
アンクは、どういう方法なのか気になりますね。
いずれはコアメダルを集めて、アンクも全身が再生できるのでしょうか。そうなれば、一時的にでも映司と決別してヤミーを使うとか、あるのかな?
それって、例えばモモタロスが人を傷つけるような展開ですから、元の鞘には収めにくくなりますが……でも観てみたい。
ところで。
「傾けないように注意してください」と後藤に言いながら会長作のケーキを手渡す秘書本人が、それを思いっきり傾けている事実。
「傾けないように」という台詞は、後の後藤受難シーンへの簡単な布石ですが。
秘書の姿勢にNGが出ない撮影現場というのが信じられません。傾けたのは明らかに役者さんの不手際でしょうに。
もう少し丁寧な画作りをしても、バチは当たらんと思うんですけどね。
それと。
ケーキの中に置かれたコアメダルをドライバに入れても大丈夫なんですかね? オーズ、いちおう手でクリームを拭ってましたけど……。
余談ですが。TVCMにファミコンが出てて、子供がカートリッジに息を吹きかけるという懐かしいシーンかありましたっけ。あれ確か、やっちゃダメって最近のメーカー公式見解じゃなかったです?
色々と細かな箇所が気になってしまう『仮面ライダーOOO』です。
■2010/10/18 (月) (旧暦 長月十一日)
言葉の通じない野蛮な生物と無理な交渉をするよりも。
そんな野蛮生物によって迷惑を被っている多くの人たちと、しっかりした話し合いの場を持つほうが大切だと、どうして菅には判らないんですかねぇ。
あの野蛮生物は己の欲望を満たすことのみに価値を憶えているわけですから、他者の利益などカケラも考えてませんよ。交渉の成果とやらがあっても、それは嘘で塗り固められたものに過ぎません。どうせ、手前勝手な都合と気分で一方的に反故にしてきます。
それよりは、同じ迷惑を受けている者同士の結束を固め、協力関係を構築すべきなのに。
つくづく愚かで無能な内閣だ。
■2010/10/20 (水) 土用、十三夜、戎講、誓文払 (旧暦 長月十三日)
自分の居場所じゃない所に行かなくてはならない、居なくてはならない。
というのは疲れますね。
行かなければ、立場が微妙に不利になる。
だからと言って、目に見える成果がある性質のものでもないだけに、きついです。
本音を言えば。
行かずに済ませられるなら、行かずに済ませたいところです。
て言うか今回はマジ、「ここは自分の居ていい場所ではない」と自覚させられましたとも。
所謂「場違い」というヤツです。
たった数時間のことで、精神的疲労が、かなり溜まりました。
しばらくは安静にしていないと(苦笑)。
■2010/10/21 (木) Mozilla と、もじら
Firefox 3.6.11 と 3.5.14 および SeaMonkey 2.0.9 がリリースされました。
また、これを受けまして、泉州もじら 3.6.11 と 府中もじら 2.0.9 がリリースされました。
http://moz.mukkst.com/
■2010/10/22 (金) 時代祭、鞍馬火祭 (旧暦 長月十五日)
下らんと言ってしまえば下らんのですが。
http://p-bandai.jp/kiwamonoweb/item-1000007490/
でも、微妙に欲しいのもまた事実(笑)。
ちょいとお高いのがネックですねぇ。
版権の上乗せ分が数字に見えるので、そこは面白いです。
■2010/10/23 (土) 霜降、望、三隣亡 (旧暦 長月十六日)
仙谷の行ってきたあれこれには、死刑が相応しいと本気で思います。
ですが、日本の法律では、こやつを死刑にできません。
でも。
政治的死刑、すなわち政治家生命を絶つことはできます。
有権者が本気になりさえすればね。
■2010/10/23 (土) 百鬼夜行
でした。
■2010/10/25 (月) 天しゃ (旧暦 長月十八日)
ガメルのヤミーって、セルメダルを増やすのではなく消耗するのねん。
メズールが言っていた「あなたはメダルの消費が早いから」とは、こーゆーことだったのねん。
ということは。
ガメルがヤミーを使うことに、
何 の 意 味 が あ る ?
つか、独りにしてたら、あいつ、メダルを使い続けて餓死するんでね?
他の三人が、ただメダルを消費するだけのガメルを仲間に置いているのには、何か意味があるんでしょうね。
定番とは言え、八百年前の先代オーズは、ハンパなく強かったですね。
しかし、あそこにアンクがいなかったのは……当時からアンクはハブられてたのか。あるいは単に撮影の都合?(アンクの全身スーツが、まだできていない。あるいは作る予定がない、とか何とか)
そして、今回の秘書も、やってくれました。
「会長、お客様です」
って言いながら、お客様を連れてくるんじゃねーっ!
この秘書、使えねー。
「会長、お客様がみえておりますが」
と、まずは会長にお伺いを立ててから、部屋に通すなり、お引き取り願うなりしないと、秘書の意味がないですよ。
それが特別なお客様である映司だったからというのは理由にならず。むしろ映司なら、なおのこと会長にお伺いを立てないと。会長と後藤の会話が、取り留めのない雑談とは限らないのですから。
現実的なことを言っても、撮影や尺に手間がかかるほどのシーンでもないのですから、仮に脚本に無いのなら、現場の判断で修正すべきです。
脚本にはあったのに撮影段階でカットしたなら、言語道断。東映の撮影陣には社会常識知らずな阿呆しかいないことになりまっせ。
かい
そろそろ、ツッコミ処を探すのが一番の楽しみになりつつある『仮面ライダーOOO』です。
ときに。
「負ける気がしません」
気づいてみれば、三人組の中でアンクが一番格下になってますね。
マジで、
モモタロス < ハナ
の図式となりました♪
■2010/10/28 (木) Mozilla
Firefox 3.6.12 と 3.5.15 および、SeaMonkey 2.0.10 がリリースされました。
緊急のリリースだったようですね。
http://www.mozilla-japan.org/security/ announce/2010/mfsa2010-73.html
何でも、この罠は Firefox の脆弱性を狙った、つまり Firefox を標的にしたものらしく。
Mozilla も市民権を得たということなのでしょうが……複雑な気持ちですねぇ。
なお、罠が仕掛けられたのはノーベル平和賞のサイトだったそうで。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/ 20101028_403088.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/ 1010/29/news017.html
となれば犯人が、どこの国民かは火を見るより明らかですね。
ったく、ゴミよりも迷惑で汚い存在ですね、あそこは。
■2010/10/29 (金) 八せん始め (旧暦 長月廿二日)
SeaMonkey を 2.0.10 にして気づいたのですが。
この日記、一件目の記事の下に、かなり間が空いているので気になってソースを見ましたところ。
ぐーぐるの広告が入ってたのねん。orz
慌てて、さるさるさんに飛んでみましたら。
なんと、今年の五月から、一件目の記事に広告がぶら下がる仕様になったと……。
Ad-block 入れてるから気づかなかったですよ。(;^_^A
2.0.9 までは非表示にされた広告の面積分は詰めて表示されていたのが、2.0.10 ではポッカリ空白部分ができてしまうので変だと気づいたんですよね。
たぶん、緊急アプデのせいで、アプリの中身を充分に詰めていなかったんでしょう。2.0.11 で修正されるのではないかと思います。あるいは、Ad-block 側で対応するかもですね。
なお、Firefox は 3.6.12 も 3.5.15 も正常に表示されています。変な間は、ありません。
SeaMonkey 2.0.10 と Ad-block の相性の問題ですね。
それにしても、記事一件目にぶら下がる広告って、あちこちのブログでも流行ってますねぇ。
正直、目障りで不愉快ですが、無料ゆえ文句も言えません。
目に余るようなら、さるさる日記さんから手を引くことも考えますが。
まあ、どこに移っても無料なら同じでしょうし。しばらくは、このままで。
いやー、しかし。
Ad-block って本当に快適ですねー♪
もう、これ無しには Web をふらふらできませんですよ。
■2010/10/30 (土) 下弦 (旧暦 長月廿三日)
“Trick or Treat”
今年は間に合ったどーっ。
ガラス製のキャニスター以外は、安物ながらいちおう陶製。
目鼻をくり抜いてるのが二個だけなのは残念ですが。
良い雰囲気♪
やっぱ、くり抜いてないとねー。
■2010/10/31 (日) もじら
Firefox と SeaMonkey の緊急アップデートを受けまして。
泉州もじら 3.6.12 と府中もじら 2.0.10 がリリースされました。
http://moz.mukkst.com/
■2010/10/31 (日) …………。
びっくりしました。
あの野沢那智さんの訃報に。
ご病気だったのですね。
ニュースでは「アラン・ドロンの吹き替え」と紹介されてますし、それが世間的には定番ガチで通ずる“名刺”だとは思いますが。
個人的印象では、名人級なアニメ声優さんのお一人です。
寺沢武一さんの『コブラ』をTVアニメ化した『スペース・コブラ』のコブラ役など、ハードで男臭い演技。
妖之佑視点では『西遊記』をアニメ化した諸々の作品中、ベストと断言する虫プロ作品『悟空の大冒険』での三蔵法師などの、“おねえ”が入った男キャラ(『スター・ウォーズ』シリーズの C-3PO の吹き替えが、これに近い演技ですね)。
あと、『Dr.スランプ アラレちゃん』では、Dr.マシリトという、やられキャラも♪
演技の幅の恐ろしく広いかただったと思います。
たくさんたくさん楽しませていただき、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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庭に出る
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