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■2009/10/01 (木) 衣替え (旧暦 葉月十三日)
『化物語』第12話「つばさキャット 其ノ貮」
むわったく「つばさキャット」では、なかったですね。
むしろ実質的「ひたぎクラブ 其ノ参」でした。
それは、まあいいのです。
問題は。
「つばさキャット 其ノ参」以降が、ネット配信されるということです。
http://www.bakemonogatari.com/info/
つまり、TV版は未完のまま終了という……。
ふざけるなっ!
(ネット配信するだけマシ、とは言えなくもないですが、それでもやっぱり気に入りません)
■2009/10/01 (木) 人間失格
横綱としての品格以前に、こやつは人としてクズです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news /20090928-OHT1T00273.htm
恩ある親方にだけ出向かせ頭を下げさせて、本人は「用事」とやらを理由に欠席するとは……。
まさか、モンゴルの習慣が、そんな風に目上の人をこき使い恥をかかせるものだとは、とうてい思えませんので、これは奴自身の人格に問題があると断定できます。
これからも、奴は協会や親方をバカにした態度を取り続けることでしょう。ペナルティが無いんですから、本気で反省するはずがありません。
加えて、ここまで弟子に頭の上がらない師匠も、情けなさすぎます。
部屋の稼ぎ頭だろうと何だろうと、ここで毅然とした態度が取れないなら親方なんかやめちまえっ。
もう手遅れですかねぇ。
たった一つの腐敗物が発端で倉庫の中身すべてが腐るのは、よくあることです。
協会は稽古をサボった力士に厳罰を下す方針を決めたようですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20090929-00000246-sph-spo
稽古がないがしろにされる原因も、そもそもが奴の存在です。横綱はすべての力士の手本。よって皆が見習うわけですよ(けっ)。
奴を放置していたからこそ、こんな事態にまでなってしまったのです。
まずは元凶である奴を切り捨てねば、根本的解決にはなりません。
北の湖前理事長から理事長の椅子を受け継いだとき、武蔵川理事長は厳格に当たる意志を表明しましたが、けっきょくは口先だけでしたね。かつての名横綱も親方になると地に堕ちるようで。
ここまで腐り果てた大相撲には、もはや「財団法人」の肩書きは不要なのでは?
■2009/10/02 (金) (旧暦 葉月十四日)
『涼宮ハルヒの憂鬱』第26話「ライブアライブ」
前回から再放送に戻っているわけですが。
とにかくハルヒの表情が良いです(歌っているシーンのは少しやりすぎな気もしますが)。「溜息」とは雲泥の差で、ハルヒがすんげー良い奴だ。
前の放送時には気づきませんでしたが、校内をうろついてるキョンの背後、廊下の奥をハルヒがギター持って走ってましたね。芸が細かいわ。
原作ではキョンの想像の中だけだった秒単位の占い(というよりも予言)を、長門は実際にやっちまってるし♪
観ていて楽しい回でした。
一つだけ指摘すると。
北高の制服くらいにミニならずとも、スカート履いてドラムス叩いてるとヤバいことになりますぜ(その意味では『けいおん!』の律も、ヤバいと言えるか)。まあ、生地にもよるでしょうが。
二期は全28話ということですから、残りは二話。「射手座の日」と「サムデイ イン ザ レイン」二つの再放送なのでしょうね。
つくづく、「エンドレスエイト」で話数を浪費しましたな。というか、ごまかしましたな。卑怯者め。
■2009/10/03 (土) 十五夜、仲秋名月 (旧暦 葉月十五日)
『かなめも』
良い作品だったと思います。
観ていて心が暖まるのは大好きです。
設定だけで考えると、おばあちゃんを失って天涯孤独となった中町かなの境遇は不幸であり、ともすれば暗い空気になりかねないのですが(ただし、実のところ天涯孤独というのは本人がそう思い込んでるだけ、と見ているんですがね、妖之佑は)。
そこを周囲の(一部おバカな♪)キャラたちがきっちりフォロー、明るく仕上がっていましたね。
むぅ。
やはりキャラクターが大事やね(はるかさん、サイコーだわ♪)。
■2009/10/03 (土) 東京落選。
まあ、当然ですね。二度も同じ都市でやるより別の都市で、というのが正常な判断です。
つか、二度目をやろうという東京と石原都知事が図々しすぎますよ(苦笑)。
同じ意味で、13年前にアトランタ五輪を開催した U.S.A. の都市であるシカゴが最初に落ちたのも、あたりまえだと思います。
■2009/10/04 (日) 望 (旧暦 葉月十六日)
『仮面ライダーW』第5話「少女……A/パパは仮面ライダー」
依頼人が必ずしも同情・共感できる相手とは限らない。
今回、ハーフボイルドから、ちょっとハード側に寄りました♪
いくら暗殺されたダンナの遺志を継いでであろうとも。
建設推進のために、自分の子供に嘘をついて広告塔にまでするという母親が正当なはずはなく(つか、これって電波な団体の訪問勧誘によく使われる方法ですよね。ああ怖い怖い)。
そんな電波な母親ではなく、娘さんのことが気になって依頼を受けた翔太郎は、なかなかハードボイルドです。
つか、暗殺者側からまで、その毒電波さをツッコまれる母親って、いったい……(苦笑)。
建設予定地に対する園咲側のこだわりには、何か意味があるのかな?
これも後々のための伏線であってほしいですね。
姿なき狙撃者の弾が、短距離でありながら重力に引かれて弧を描いてたあたり、CGが丁寧でした。あれで、フツーの銃撃でないことが判りますからね。
ところで、アノマロカリスって本当に歯を飛ばすんでしたっけ?
そして満を持しての「トリガー」の登場。
今作品では主人公ライダーが銃使いでもあるので、平成ライダーの伝統である「銃使いライダー=ヘタレ」の公式は崩れそうです。
銃好きとしては嬉しいことなのです♪
■2009/10/04 (日) なんかもう
石原都知事の発言が、みっともなくてみっともなくて。
何が「目に見えない政治的力学」ですか。阿呆らしい。
五輪招致の裏側に政治的思惑が蠢くのは、あたりまえじゃありませんか。
それをわざわざ恨み節で言うあたりに、この人の器が見え隠れします。
てか、石原都知事って何でも人のせいにしますよね。今回の件以外でも、自分の責任って一度も口にしたことないですよね。
そもそも、2016年東京五輪を、まるで日本人総意としての悲願みたく扱うあたりが最初っからムカついてましたからね、妖之佑は。
そんなことを言うなら、まずは国民投票でもすべきですよ。それで過半数が東京五輪賛成だったりしたら、まあ仕方ねーや。渋々でも認めてやるよ。
そういう数の根拠もなしに「日本国民の希望」という嘘の論法は、はっきり言って許せません。
いつも思うけど。
石原都知事って自分勝手に空回りする傾向がありますよね。ナルシストっぽいと言うのか。それが発言力のある著名人だから始末が悪い。
おまけに、自分の意見に反対する人すべてをバカ扱いしますし。
謙虚さのカケラもないのが都知事って、どうなんでしょうか(まあ、妖之佑は都民じゃないですから、どうでもいいですが)。
モノカキで名誉ある地位を手に入れた人は、モノカキだけやっていればいいんです。
それを別の地位に流用する時点で、何かまちがっていると、そう思います。
■2009/10/05 (月) (旧暦 葉月十七日)
びっくりしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20091005-00000003-jij-soci
ここ数年は、妖怪やら霊魂やらを扱った番組がほとんど作られないために、この宿のその後を知らずにいました。
つい先日「そう言えば、どうなってるのかな。相変わらずの商売繁盛なのかな」などと思ったばかりでして。
まさか、こんな結末になるとはねぇ……。
ここに本当に座敷童子が棲んでいたのであれば。
こうなったということは、座敷童子本人は既にどこかに引っ越してしまっていた、ということになりますね。
誰かが数日前に、見慣れぬ子供が出ていく、あるいは近所の道を独りで歩いていた、とかいうのを見かけたのであれば、ここが座敷童子の棲む宿だったということに対する信憑性も増すのですが。
ともあれ、建物を全焼しながら、宿泊客も従業員も全員無事だったのは、不幸中の幸いでした。
きっと、立ち去る座敷童子が残した最後のお茶代だったのでしょう。
■2009/10/06 (火) 十方暮入 (旧暦 葉月十八日)
『Phantom ―Requiem for the Phantom―』
日記で触れてはいませんが、ずっと観ておりました。
最終回のラストについては「さすが黒田脚本」と言いたくもなりますが。こんな形で締めてくれやがった黒幕は、はたして脚本家なのか監督なのか、あるいは原作者なのか……。
ともかく後味の悪い終わりかたでした。にもかかわらず、細かく観れば、あえて(でしょうね)曖昧な描写にしてしまっているあたりに、制作側のズルさを感じます(その意味では黒田脚本っぽいかも)。
バッド・エンドならバッド・エンドで、はっきり描ききってほしいですね。後から「実は生きてました」ってことができなくなるように、きっちりと。それを、どうにでも解釈できるようにというのは、ねぇ。
聞くところによると、ラストのみ原作と大幅に変えてしまっているそうで(原作組には、かなり不評らしい)。
そんなに原作どおりにしたくなかったんですかね。良くなるならともかく、劣化させては元も子もないと思うのですが。
銃器の描写が妖之佑の趣味に合っていただけに、残念な作品だった。
ということで、いいのかな。
(キャルが大事にしていた、あのオルゴール付き懐中時計を商品化してくれないかなぁ。もち機械式&お値ごろでサー)
■2009/10/07 (水) (旧暦 葉月十九日)
『PandoraHearts』
2クール、きっちり楽しませていただきました。
『不思議の国のアリス』を元ネタに、ここまでやれるとは!
原作がまだまだ継続中なのでしょう、アニメ版は未完となりましたが。
下手にアニメ独自の結末を作るよりは、いいと思います。
ただまあ未完ですからねぇ。あれこれが回収されていないわけですから、いずれ二期を作っていただきたいと思っていますよ。
ねえ、オズくん♪
(オズくんの持っていた、あのオルゴール内蔵の懐中時計なんですが。商品化してくれませんかね。無論、機械式で廉価で。え? ダメ? そうですか……)
■2009/10/07 (水) 百鬼夜行
だったのです。
■2009/10/08 (木) 寒露 (旧暦 葉月廿日)
『懺・さよなら絶望先生』
今期の『絶望先生』は他局の番組とかぶってしまい、あまりきちんと観られなかったのですが。
それでも観た範囲では一期二期と同様の出来で、ある意味安定していたように思えました。
ただし、他の作品に比べて出来が良いかと言えば、必ずしもそうではないでしょう。
この作品のみならず、『化物語』にも見られたのですが。写真やイラスト、さらには文字の羅列を次々と、それもせわしなく挿入するという新房監督独特の演出を、どうしたって肯定的にはとらえられないのですよ(『ひだまりスケッチ』や『ぱにぽにだっしゅ』にも、この演出手法が見られましたっけ)。
つーか、あれってどう考えても動画の総量を節約するためのごまかしであり、言ってしまえば作画にかかる経費と時間を減らすための「手抜き」ですからね。それを、もっともらしく見せることで「演出」と錯覚させているだけ。
これからアニメーターやアニメ演出家になろうという人が、この“新房方式”を参考にしたりしたらそれこそ笑い話ですし、ジャパニメーションの劣化に至ったりしては笑えないジョークですらあります。
その部分で、『絶望先生』にはマイナス印象を抱かざるをえないですね(同様に『化物語』も、この点が気に入らない)。少しばかり制作側が自己満足に走りすぎている傾向もありましたしね、「絶望先生えかきうた」とか(苦笑)。
ただ、このシリーズ、大槻ケンヂさんと絶望少女達によるOP主題歌は、どれも秀逸なんだよなぁ。
■2009/10/08 (木) 18号
人造人間じゃありません。
台風です。
久々の強風でしたが(つーか、台風の日本上陸そのものが二年ぶりだったそうな。意外です)。
伊勢湾台風のコースは通らなかったということで、辛うじて不幸中の幸いと言えるのかな。
こちらで風雨が一番強くなってたであろう頃には、妖之佑は寝てたんですけどね。(;^_^A
鉄道が始発から軒並み運転見合わせも、久方ぶりの措置ですね。
不便なことは不便ですが、用心に越したことはないので納得のいく対処だと思います。
大自然の前には、人の文明など無力ですねぇ。
決して、おごり高ぶらぬことが肝心でしょう。
■2009/10/09 (金) 亥の子餅、秋の高山祭 (旧暦 葉月廿一日)
あらかたの予想どおり、「消失」は映画化だそうですね。
まー勝手にやっとくれ。
(「消失」は『ハルヒ』の中でも重要なエピソードなだけに。
アニメ化への期待も大きかった分、残念ではありますが。
仕方ありませんね。これが角川のやりかたですから。
無論、観にいくことなど、しません)
しかし、まあ。
こうなってみると。
以前に「二期用の設定」という触れ込みで公開されていた、TV版とはかなり違うキャラクター・デザインって、劇場版「消失」用設定のプロトタイプだったんでしょうね。
■2009/10/10 (土) (旧暦 葉月廿二日)
『大正野球娘。』
第一話を観たときは正直言って微妙だったのですが、観続けているうちに気づけば好きになっていました(笑)。
と言いますか、終わってみれば淋しさすら感じています。
つまりは、今期の作品群の中では、これが一番好きだったようです。
マイルドなギャグも好みに合ってますし。
こういうの、いいですね。
原作が徳間のラノベってのは、珍しいのかな。
■2009/10/11 (日) 下弦 (旧暦 葉月廿三日)
『仮面ライダーW』第6話「少女……A/嘘の代償」
「風都ラーメン」、喰ってみてー。
「にんにくラーメン チャーシュー抜き」(こっちは実在もするわけですが♪)と、はたしてどっちが旨いか。
とりあえず、丼を覆い尽くす、あのデカいナルト巻きだけでも欲しいです。
今回のポイントは――
ガイアメモリは大量生産品。
ドーパントは巨大怪獣化できる。
ルナメモリほぼ万能♪(ありゃサイコガンだぁっ)
霧彦さんは「使えない」(嫁さん評価)。
霧彦さんはグラハム・エーカー(笑)。
結論。霧彦さんはヘタレ確定?
――てなところでしょうか。
けっきょく「第二風都タワー」建設計画は、あの夫妻だけの願望だったようで、あっさり頓挫。
一議員の我が儘にすぎないなら、そりゃ前回にあった講演会における参列者の数も納得できるというものです(なにせ、ゲルショッカー日本支部の結成式並みでしたからなぁ)。
サブ・タイトルが「嘘の代償」であるにもかかわらず、娘に嘘をついた母親の贖罪が将来に持ち越しというのは、いささか不完全燃焼でしたが(先週の予告編にあった、あすかの重要な台詞が本編ではカットされているため余計にそう感じます)。
その分、フィリップが美味しいトコ取りしたので、これはこれでハーフボイルドらしい良い終わりかたでしょう。
所長の顔芸は、相変わらず楽しいです♪
ところで『W』の劇場版ですが。
第一話で即退場した鳴海荘吉がキー・パーソンとして登場、演ずるのは吉川晃司さんで、しかもライダーに変身するそうな!(って、おやっさんってライダーだったのかよっ)
にしても、この映画は『ディケイド』との二本立てなんでしょうか。それとも東映の悪癖である安直なコラボになるんでしょうか。
観に行くつもりは今のところ無いですが、それでも気になります。
■2009/10/12 (月) (旧暦 葉月廿四日)
かなり世間から出遅れてますが。
面白いものを見つけました。
DyDoの復刻堂なるブランド製品で、ウルトラサイダーというのだそうな♪
第二弾まで出ていて、全12種とのこと。
試しに一個買ってみました。
ウルトラマンメビウスでした。
初代かセブンが欲しかったのに。(;^_^A
味はフツーにサイダーしてます。
内容量350mlで、お値段が100円というのは財布に優しくて助かります。やっぱ自販機はワンコインですよねー。
とは言え、初代とセブンが出るまで買い続けると、ドツボにはまりそうで……(苦笑)。
■2009/10/13 (火) (旧暦 葉月廿五日)
ウルトラのネタが続きますが。
新作の映画には特に興味も期待もなかったのです。
ただ円谷プロのセンスに呆れてるだけです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20091013-00000021-flix-movi
キャスティングした奴は阿呆ですか?
「一族を統べるウルトラマンキングの重みを表現できるのはかつて一国を背負った小泉元総理しかいない」って理由自体、本気とは思えませんね。
声だけとはいえ作品上での「表現」とは、すなわち「演技」です。声優でも俳優でもない素人を指して、どうして「表現できる」としたのか意味不明です。
だいたい、「一国を背負った」のは小泉さんだけじゃないでしょうに。
素直に「話題性を狙った。演技力は二の次」と、はっきり言ってくれたほうが、まだなんぼかマシです。
ほんま円谷も地に堕ちたなぁ。
円谷英二さんや円谷一さんが草葉の陰で嘆いておられますよ。
■2009/10/14 (水) (旧暦 葉月廿六日)
今夜のNHK『ためしてガッテン』で、柿の特集をしていたのですが。
愕然としました。
日本人って、そんなに柿が嫌いだったんですか!?
しかも嫌われている原因が、硬くも熟してもいない中途半端な状態(番組内では「ぬる硬」と呼んでましたが)だなんて……。ゲストさんたちも「ぬる硬」は許せない的ご発言でしたけど。
あの〜。
妖之佑は、その「ぬる硬」状態の柿が大好きなのですが…………。
柿にしかない、あの状態が凄く好きなのですよ。
硬い柿を「梨みたいで美味しい」だとぉ? なら、梨を喰えばええやんっ!
と思うのですよ。
ええ、ええ。
あたしゃ、どーせ少数派ですよ。変わり者ですよ。
orz
硬さの好みは、ともかく。
柿ってのは、日本の秋を代表する風物詩だと思うんですけどねぇ。
■2009/10/15 (木) 天一天上 (旧暦 葉月廿七日)
ちょいと息抜き。
http://mazemon.jp/
ヤバい。
はまった。
時間が……時間が、どんどん流れていくぅ。
■2009/10/16 (金) 三隣亡 (旧暦 葉月廿八日)
ざっと。
『テガミバチ』
第二話で、いきなり五年も経ってしまうとは思いもしませんでした。
つか、みゆきちが主人公だったのかよ! てっきりルル山が主役だとばかり……。
『けんぷファー』
本人たちには闘う理由が判らず、黒幕の真意も不明。成り行き的に、ケンプファー同士の闘いが、ぬるま湯っぽくなりそうな予感。といったあたり、『セキレイ』や『Fate』あるいは遡って『仮面ライダー龍騎』っぽい空気も。
とりあえず、「口の悪い田村ゆかり」のセップククロウサギ、「水樹奈々声」で喋るカンデンヤマネコ、声が「昔のしずかちゃん」なハラキリトラは注目でしょうか(よくもまあ深夜枠アニメに引っ張り出しましたな、ワカメちゃんを)。
にしても「臓物アニマルシリーズ」って……。
『にゃんこい!』
むー、そう来たか。
少佐声のニャムサスは貫禄ありすぎますにゃ。
『とある科学の超電磁砲』
元々、個人的にはインデックスよりも美琴のほうが遙かにヒロインだと思っていましたので、このスピンオフは当然すぎるわけですが。
何を差し置いても、白井黒子のヘンタイ痴女ぶりが素敵すぎ♪
『そらのおとしもの』
第二話を観て、お馬鹿アニメだったのだと認識しますた。
EDの作画なんぞ無駄に力入ってましたし、選曲も凄いし。
このまま突き進んでほしいですね。
継続中の作品から一つだけ一言だけ。
『うみねこのなく頃に』
ベアトが、ベアトが可愛くなってきてる!?
なお。
『キディ・ガーランド』と『DARKER THAN BLACK 流星の双子』は、こちらでは始まっていないのです。
また。
『犬夜叉 完結編』は、こっちでは放送しないことが判明! ナンテコッタイ。orz
サンライズの力も、ここまで落ちたのか……。
■2009/10/17 (土) SeaMonkey
SeaMonkey 2.0 Release Candidate 1 が10月10日付でリリースされていました。
2.0 系は、それまでの SeaMonkey に比べてアドオンの管理が格段にしやすいので(と言うか従来の ver. では管理できるってレベじゃない)、正式版リリースが待ち遠しいのです。
■2009/10/18 (日) 朔 (旧暦 長月朔日)
16日、金曜日の夜のこと。
「アニソンSP.完全版MAX」
この忙しい切羽詰まった時間の無いときにまー。
あたしを悶絶させる気ですかーっ。
観ちゃいましたけどね。
アーティストの皆さん、どなたもパワーが凄くて。
とっても良かったです♪
■2009/10/19 (月) 日本橋べったら市 (旧暦 長月二日)
『仮面ライダーW』第7話「Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」
戦闘中にもかかわらず着信を知らせに飛んでくるスタッグフォンは、さすがに迷惑です(笑)。
一家団欒の様子を物陰から覗う姿に、ペット以下の評価を受ける婿さんの悲哀が漂ってますなぁ。
霧彦さんの進むべきレールが着実に敷かれているようで安心しました。
そして、今回の敵であるGドーパントですが……茶羽根とかヒゲとか節足とか色とかツヤとか、とにかくリアルすぎてリアルすぎてシャレになりまへん。かつて地獄大使が采配した怪人G男より上をいってます。
Gと言い、ミック@スミロドン(『V3』のキバ一族に原始タイガー・スミロドンがいました)と言い、Wのサイクロンメモリやら正義マフラーと言い、『W』も昭和ライダーを意識しているようですね。
カリスマ・ダンサーが使ってたCDラジカセは、キュリオムですかねぇ。
http://www.qriom.com/2008/02/dyx3525.php
録画してないから、よく判らんです。
そのカリスマ・ダンサーの元パートナーだったらしい千鶴の髪型が細めのポニーなのは、意表を突かれて高ポイントでした。
そして。
今回も所長は大活躍。
相変わらず顔芸が冴えてますなー。
■2009/10/20 (火) 土用、戎講、誓文払 (旧暦 長月三日)
気になっとります。
http://www2.toyota.co.jp/future/report/report3.html
いちおう、親会社にあたるトヨタ主導なんでしょうが(車名が「86」ですしね)。
でも、生産が富士重ということと、エンジンが水平対向ということから、実質スバル車と言っていいんじゃないでしょうか。初代の日産ローレルが、内容的には実質プリンス車だったように。
なので、これは「AE-86 レビン/トレノ」の後継車というよりも、スバルの名車の一つである「レオーネ RX」の子孫という気がしてなりません(ちなみに「インプレッサ WRX」の名は、この「レオーネ RX」の「RX」から取っているそうです)。
スバル・ブランドの「FT-86」は、財布と環境さえ許せば欲しいかもしれません。
まあ、実車を見てみないと判りませんけどね。
■2009/10/21 (水) (旧暦 長月四日)
う〜ん……。
http://rocketnews24.com/?p=17025
http://www.excite.co.jp/News/column/ 20091018/Rocketnews24_17025.html
一時代を担ってきた(あくまでも「いちおう」)かたが、こういう発言を公の場ですることの意味は何なんでしょう。
仮に本気でそうお感じになったとしても、それは仲間内で酒の場ででもなさるべきです。
意図的に炎上を狙って、だとすれば愚かすぎですし。
あえて、このご意見に真面目に反論しますとね。
中身が無いのが悪い、というようなご意見ですが。
では中身が無いのは悪なのか? と逆に訊きたいです。
例えるなら。
ロックなどハードな音楽をする人たちの中に、イージー・リスニングを「中身が無く、あれは音楽じゃない」と批判する輩も、たしかにいます。
濃いジャズ・ファンやジャズ音楽家の中に、ラテン・ジャズやフュージョンを「存在価値ゼロ」と言う輩も、たしかにいます。
なら、それほどに自身がご立派なのか、と問いたいです。
(念押ししておきますが、良識のあるかたは、そんな批判……というか悪口を少なくとも公の場では、なさいません)
吾妻氏のご発言も、これらに共通するものが、もっとはっきり言いますと、思い上がりな態度が滲み出ているのだと感じるのです。
京アニ版『けいおん!』が人気を得ているのは事実ですから、つまりは需要があるわけで。
それを批判(ですらなく、ただの悪口です)し、しかも『けいおん!』ファンの感覚をも誹謗できるほどに、吾妻氏が偉い人だとは到底、思えません。
ついでだから言いましょう。
妖之佑は吾妻作品の中に、一つとして良い作品を知りません。どれもこれも、ただ下劣なだけの駄作でありゴミです。永井豪さんや山上たつひこさんのような良い意味の“灰汁”もありません。
どうして、この人が未だに業界に生き残っているのか不思議でなりません。
と、単なる一個人から言われて、どう思いますかね?
ということですよ。
吾妻氏が京アニ版『けいおん!』を嫌悪なさるのは自由です。誰にも、それを否定する権利はありません。
ですがね。
本音、特に悪口なんてものは、そうそう公言すべきではない、ということですよ。
「著名人」を自覚なさっているなら、なおのことではないでしょうか。
■2009/10/22 (木) 時代祭、鞍馬火祭 (旧暦 長月五日)
ようやく田舎でも出そろいました。
『キディ・ガーランド』
前作『キディ・グレイド』とは、えらい違う空気感でした。ムリクリ例えるなら『舞-HiME』と『舞-乙HiME』くらいの差かな。
主人公のおバカさ痛さが観ていて辛いです。耐えられるかなぁ……。
前作のシーンを冒頭に入れた意味が不明です。
第一話を観る限り『グレイド』と『ガーランド』は時系列が同じというだけで、それ以外につながりは無いんですよね。物語世界にて35年の開きがあるわけですし。
『グレイド』のGOTTと『ガーランド』のGTOは同種の組織、あるいはGTOがGOTTの後継組織といった感じではありますが。
それとも、後々、伏線として回収でもするつもりなのでしょうか?
少なくとも現段階では単なる“おバカ”なアニメです。
ところで主役コンビの声の人が、
内田彩さん
と
合田彩さん
ってのは、やっぱ狙ったんですかねぇ。
『DARKER THAN BLACK 流星の双子』
前作からの登場人物は、黒、未咲さん、エイプリル(涙)、ジュライ。
観る前の情報では銀は出ないような感じだったのですが……出てきましたね。ついでに猫も後々には出てきそうな予感です。
と言うか、結果的に蘇芳を助ける形で撃たれてしまった黒猫ってのが、どうも伏線のような気がしてねぇ。謎の声が逃走ルートを教えたりもしましたし(ついでに声を当てた人がねー♪)。
エイプリルとゴランのバトルは見応えありました。高速移動するゴランに対し水使いのエイプリルの、あの策略!
前作以上にハードな展開になりそうで期待大です。
自らの髪を引きちぎるとか、男に強烈なマウス・トゥ・マウスをするとかの「対価」も厳しすぎ(笑)。
『怪談レストラン』
30分枠で実質三話構成。
一話一話が短いのは一つの方向性を示していると思います。下手に背景をしつこく描かない分、不気味さが増します。
そもそも原作監修の松谷みよ子さんが手がけられる怪談集というのが、そんな感じです。
つまりは百物語の集大成。
こんな話があるけど、本当のところは誰も知らないよ。
ってね。
■2009/10/23 (金) 霜降 (旧暦 長月六日)
だいぶ以前に写したまま、すっかり忘れていたものを、今さらながら意地になって使ったりするのです。
どこのお店の、どういう品名だったかも忘れてしまいました。
たぶん、あそこだとは思うのですが、不確かなことは言えません。
皿の絵柄を見ると、どうやら春のことだったようで……。(;^_^A
とにかく、一枚目は薄皮の酒蒸し饅頭、二枚目は薯蕷饅頭。
もちろん、美味しかったのです♪
(薯蕷饅頭は「織部薯蕷」もしくは「織部饅頭」と言ったかもしれません。だとすると、あそこだとは思うのですが……確信が持てませんです。はひ)
■2009/10/23 (金) SeaMonkey
SeaMonkey 2.0 Release Candidate 2 が19日付でリリースされていました。
Release Candidate は、3までですかねぇ。
もっと、あるんですかねぇ。
正式版が待ち遠しいです。
■2009/10/24 (土) (旧暦 長月七日)
店名も商品名も忘れてしまいました。
場所は憶えてるんですけどね。(;^_^A
栗の出始めの頃だから先月の頭、つまりほぼ二ヶ月近く前のことだと思います。
サクサクの軽い生地でクリームを挟んだ一品。マカロンということで、いいのでしょうか?
クリームの中には栗の蜜浸けが入っており、ポイントを上げています。
クリームも生地も栗風味なので一体感もあって◎。
ネックは……お値段。小さいのに、なかなかご立派な数字でした。
■2009/10/25 (日) (旧暦 長月八日)
『仮面ライダーW』第8話「Cを探せ/ダンシングヒーロー」
Wがリュウタになった回。
ということでOK?
と言うほどに、踊って闘うWの姿が、電王ガンフォームと、かぶって見えました♪
カリスマ・ダンサーのパンチも牽制程度に効くということは、Gドーパント(公式サイトでは「Cドーパント」ですが、あえて頭文字は「G」で)はスピード特化の怪人で防御面はたいしたことない、ということなのでしょうかね。少なくとも第一話のマグマ・ドーパントなら、殴った側が大怪我すると思います(笑)。
ダンサー・カップルの仲直りエピソードは、正直たいくつでしたが。
まあ、Gドーパントの中の人の怪演が素晴らしかったので、これもまた良しでしょう。
フィリップとWを加えた四人とも、中の人たちのダンスの腕前は、かなりのものですね。素晴らしい(特に、千鶴の揺れるポニーが♪)。
なお、新婚夫婦は既に冷め切っているようで……(こっちは愛情で結婚したわけでなく、互いに相手を利用する目的での政略結婚ですから当然ですが、それにしても霧彦さんが哀れすぎ♪)。
次回は園咲パパが参戦なさるのでしょうか。
でも、再来週なんだよなぁ、放送。orz
■2009/10/26 (月) 上弦 (旧暦 長月九日、重陽)
面白いものが出てきたようです。
http://www.exemode.com/yashica/dc/f521.html
500万画素は「今どきぃ?」ではあるのですが。
直販サイトの価格が7,980円というのは、かなり魅力です。
トイカメラを買う感覚で、こういうのを一台。
という選択肢はアリだと思います。
■2009/10/26 (月) えっ!?
なんですと?
http://mainichi.jp/select/today/news /20091026k0000e040071000c.html
(毎日jpの記事)
言葉もないです。
この妖之佑、小一から小六まで、ずーっと読んでましたよ。
小一〜四は存続するといっても、これは淋しいものですねぇ……。
■2009/10/26 (月) 鳩山さんの
所信表明演説について。
自民公明が述べている批判の内容を、そのままこれまでの政権、つまり自民公明の先生がたに聞かせてやるといいです。
■2009/10/27 (火) (旧暦 長月十日)
一昨年は奔走したものの、けっきょく見つけられず。
昨年は忙しさのあまり、気づけば31日を迎えていたという体たらく。
そして。
今年。
ついに。
間に合いました!
ジャック・オー♪
とは言え、理想には、まだ遠いんですけどね。
残念ながら、ランタンに非ず。
ガラス製のキャニスターです。
真っ正面から。
なかなか良いお顔で♪
そして、もう一つ。
こちらは、キャンドル・スタンド。
かなり小さいですが、陶製なのが決め手でした。
理想的なのは――
そこそこ大きな陶製で。
しかも本物のカボチャ製同様に、目と鼻と口が、くり抜かれてあって。
中でキャンドルを点すと、お顔が不気味に光る。
そして、変にデザインを凝らずに、基本に忠実。
――というのが欲しいんですよね。
31日まで、しつこく粘ってみますか。
■2009/10/28 (水) 三隣亡 (旧暦 長月十一日)
SeaMonkey を普段使いのブラウザにしている妖之佑ですこんにちは。
Yahoo! JAPAN のトップ上欄にウザイ警告が出るようになって随分経ちましたが(無論、I.E. では出ません)。
今月の半ばくらいからか、ついに別仕様の殺風景なトップ・ページに飛ばされるようになりました(無論、I.E. では飛ばされません)。
以前にも似たようなことがあり、しばらくして修正されたのですが。
どうやら今回は敵も本気らしく。SeaMonkey のみならず、マイナー・ブラウザのユーザー全体に宣戦布告をした模様です。
SeaMonkey に限って言えば、PrefBar などのアドオンで U.A. を詐称すれば済むことではありますが。
でもね。別にイケナイことをしているわけでもないのに“偽名”を名乗るのは納得いきません。正々堂々、正しいブラウザ名を名乗ってやりますとも。
にしても。
必要とするブラウザ環境が
「Windows:Internet Explorer 6.0以上 / Firefox 3.0以上 Macintosh:Safari 3.x以上」
のみって、えらい極端ですね(ただし、Opera 10.0 でアクセスすると従来のトップが表示されます。別に、Opera が I.E. を詐称しているわけでもないんですけどね)。
Mac だって、Safari だけが現行ブラウザじゃなかろうし(使っていないので判りませんが)。
まして、Linux ユーザーは、どうなるんでしょうか(使っていないので判りませんが)。
Yahoo! JAPAN の感性が不思議でなりません。
インターネット企業だというのに、この視野の狭さと言うか、理解のなさと言うか……。
試しに、Yahoo! JAPAN に蹴られた SeaMonkey で本家の Yahoo! に行ってみました。何も変なところは、ありません。普通に表示されます。
つまり、使用ブラウザでユーザーを不当に差別するのは、Yahoo! JAPAN 独自の方針ということになります。これは、他国の Yahoo! と違い、Yahoo! JAPAN のみソフトバンクを親会社にしている影響なのかもしれませんね。
いくら孫さんが「剣道ムチャクチャ強い」か知りませんが。偉そうにするのも、たいがいにしていただきたいものです。他社と比べても、ケータイで良い噂を聞いたことがありませんしねぇ、ここは。
そのケータイ。
犬のお父さんのCMは好きなのですが。
実は、こんな説もあります。
http://okwave.jp/qa4207261.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp /qa/question_detail/q1415325449
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp /qa/question_detail/q1417568864
真相は知りませんけどね。
閑話休題。
Yahoo! JAPAN トップ・ページの話に戻りますが。
マイナー・ブラウザを飛ばす殺風景なトップには、各コンテンツへのシンプルなリンクだけがあり、余計なものが無いのです。つまり視点を変えますと、実は軽くて快適という利点があるのです。
ですから、Yahoo! JAPAN が本来意図することとは違う状態を、こちらとしては、あえて「便利になった」と受け取め、連中が嫌うマイナー・ブラウザで閲覧し続けてやりますとも♪
■2009/10/28 (水) Mozilla
SeaMonkey 2.0 正式版がリリースされました。
早速、メインのブラウザをこれに替えました。いいですね。1.1.18 より軽快な気がします(まあ、β版→RCと使ってましたが♪)。
しばらく使って問題がなければ、メーラーも、これにしたいところですが……メールはトラブると厄介なんだよなぁ。アカウント設定も、めんどいし。(;^_^A
そして。
Mozilla Firefox 3.5.4 および 3.0.15 も、リリースされました。
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↑を受けて。
泉州もじら 3.5.4 および 3.0.15 がリリースされました。
■2009/10/28 (水) 百鬼夜行
今宵は、そうなのです。
■2009/10/29 (木) (旧暦 長月十二日)
サブPCの風子・S・ヒトミに入っていたノートン先生無料お試し版が期限切れなので。
リリースされたばかりで話題の「Microsoft Security Essentials」(以下「MSE」)を入れてみました。
軽いですっ。
Atom 搭載の風子でもストレスを感じません。
ノートン先生をアンインストールしたら「avast!」でも入れようかと思っていたのですが(メインであるヒトミちゃんPに入れているカスペ博士は、原則、一シリアルにつき一台ですからねぇ……)、これは嬉しいタイミングでの正式版リリースでした。
毎回のOS起動時に、いきなり MSE の真っ赤なアイコンがタスクに出ると同時に、「Windows セキュリティセンター」から警告を受けるのには、閉口します(セキュリティ関係をOFFにしてると立ち上がる、あの「PCが危険にさらされている」云々のバルーンです)。この状態は、MSE のアイコンがグリーンになるまで、つまり、MSE がきちんと起動完了するまで続きます。
まあ、正直っちゃ正直な表示なんですが。
これって、アプリが立ち上がるまでは仕方のないことであって、警告されたところで、どうしようもないですからねぇ。
つか、他社のセキュリティ・ソフトを使っている場合は、この警告って出ないですよね? 各社は、何か Windows セキュリティセンターを騙す対策でもしてるのかな?(笑)
あるいは、アイコンがグリーンになってから初めてモデムやルーターの電源を入れろ、という意味なのかも。むぅ。
それと、更新が Windows Update 扱いなのも、いささか違和感を感じる部分です。
ここは MSE 独自のアップデート扱いにしてほしいところですね。
ただ、まあ無料ですから、贅沢を言うのもアレですし。
何よりも、セキュリティ・ソフトというのはOSの深層部にまで根を下ろす代物ですから、それがマイクロソフト製、つまり Windows 純正というのは、どうしたって大きな安心材料であり魅力であることは間違いありません(とは言え、「Windows Search 4.0」という“前科”もありますがね、MS社には……)。
「とりあえず何か無料のセキュリティ・ソフト」を、という Windows ユーザーにはオススメ品だと思います。
“ザル”でなければ、ですが(苦笑)。
なお、この MSE はウイルス、スパイウェアに対するセキュリティ・ソフトです。ファイアーウォール(以下「FW」)機能は、ありません。
したがって、ルーターにFW機能が無い環境の場合、Windows お仕着せのFWをONにするか、あるいは別にFWを入れてやる必要があります(ただし、Vista はともかく、xpのFWはザルとの噂が……ごにょごにょ)。
■2009/10/30 (金) 十三夜、天しゃ (旧暦 長月十三日)
『DARKER THAN BLACK 流星の双子』
第三話も、きっつい展開っスね。
つか、どいつもこいつも容赦ない連中で。
まあ、蘇芳のことを憶えていたあの青春少年に関しては、第二話の時点で死亡フラグが立っていたわけですが……。
それにしてもロシア軍兵士、何十人死んだ?
契約者となった蘇芳の能力もハンパないですね。
自在に対戦車ライフルを物質化して、しかもそれを腰だめで撃ちますか!(どこの次元大介なんだか)
ただ……どうも蘇芳は、黒(ヘイ)同様、単なる契約者ではないようで(ただし対価を支払っている点は、黒とは違いますね)。
とりあえず、猫(マオ)が生きていて嬉しいです♪
ところで。
世の中には、面白いものを作るかたがおられますね。
「黒の契約者 能力占い」
この手のお遊びは、ついついハマッてしまうのです(笑)。
え? 私の能力と対価ですか?
言いたくありませんっ。
●能力「中年男性への憑依」
●対価「自分の性癖を白状する」
ひどすぐる……。orz
■2009/10/30 (金) これは一つの安心材料でしょうか。
大顰蹙だった『仮面ライダーディケイド』最終回に関し、テレ朝が異例の見解表明をしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a= 20091029-00001026-yom-ent
社長自らの「不適切」発言ですから大きいと思います。
『W』以降でも映画に丸投げする「尻切れトンボ」商法が続くかと懸念を抱いていますからねぇ、一視聴者として。
ただ、見解の言い回しがね。
「番組本編終了直後に映画の告知を続けて放送したことが不適切だった」という言いかたなのが気にはなってます。
つまり、本編を尻切れにしたこと、物語の結末を映画に丸投げしたこと自体を不適切とは言っていないんですよね。
うーん……。
本当なら実際に制作した東映の見解が欲しいところであり。
なおかつ、白倉Pを更迭くらい、してほしいですね。
奴こそが、すべての元凶ですから。
(『W』には、今のところ白倉Pは参加していないので安心はしているのですが……『響鬼』のように後からノコノコ出てきてメチャクチャやった例もありますからねぇ)
■2009/10/31 (土) (旧暦 長月十四日)
けっきょく理想的な陶製ジャック・オー発見には至りませんでした。
九月から動かないとダメだなぁ。
で、ハロウィン。
子供たちが家々を廻り「Trick or Treat!」なる決め台詞を言っては、お菓子を山ほどせしめるわけですが。
実は日本にも似たような風物詩があるわけでして。
主に小正月の行事として全国各地に存在する(もしくは存在した)もので。地域によって「鳥追い」とか「道祖神祭」とか、いろいろな名があります。
共通点としては、子供たちだけで行動する、夜に行動する、家々を廻る、そして訪問先で何かしらの報酬を得る……等々があります。ハロウィンと似ているではありませんか。
これに加えて日本の小正月の場合は子供たちだけでお泊まりするという、もっとも大切なイベントがあります。
ハロウィンはハロウィンで、いいのですが。
日本古来の、この行事も大切にしてほしいところなんですよね。内容的に差がないのですから、むしろ日本の行事を優先してほしいくらい。
ところがねぇ……愚かな政治家と役人のせいで、小正月が元で祝日とされていた(名目的には「成人の日」ではありますが元々は小正月が真の理由です)一月十五日が平日となってしまい、祝日は月曜日と固定されてしまった。おかげで翌日がお休みだからこそ十四日の夜に行われる行事が、できなくなったわけで。
ハロウィンはハロウィンで楽しんだうえで。
小正月という年明けの行事を、きっちり復活させてほしいです。日付にこそ重要な意味があるのですから。
念のため言っておきますが日本古来の日付に曜日など関係ないのです。そもそも日曜が休みなんて概念、日本にはなかったものですし。
もちろん日本の暦にも「曜」は存在しました。が、七曜六曜というのは陰陽師など一部の専門家だけが扱うものであり、庶民にはたいした意味のなかったものです。まして日曜が休みというのは旧約聖書が由来です。
したがって日本の歴史にも関わる大切な祝日を曜日で指定すること自体、ナンセンスに過ぎます。「月曜を祝日にすれば連休になって国民がハッピー」だなんて発想、大バカにしかできません。
比較的新しい祝日でもね。
例えば体育の日は「十月十日」という日付に重要な意味があるというのに……。
こんなバカな祝日法は今からでも元に戻していただきたいものです。
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庭に出る
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