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■2006/12/01 (金) 九星陽遁始め、甲子、天しや (旧暦 神無月十一日、出雲神在祭)
また歴史が一つ終わりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000503-yom-ent
実相寺昭雄監督が亡くなったそうです。
「それ誰?」とおっしゃるかたには、
嶋田久作さんが加藤保憲を演じた映画『帝都物語』の監督
で、ご理解いただけるかと。
妖之佑的には、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』における“超変わり者監督”ですが。
どう「変わり者」かと申しますと。一つ挙げるなら。
実相寺監督による『ウルトラマン』では、ウルトラマンはスペシウム光線を一度も撃たなかった。
という実例があります(ネタとして一番有名なのはハヤタ隊員のスプーンですが)。
後々の押井守監督作品『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』などの個性的構図にも影響を与えたと思われるほどに、光やアングルに凝った撮り方をしていたりと、かなりの鬼才という印象でした。
また、萬屋錦之介さん版『子連れ狼』のオープニング映像も演出なさっていました。これは、かなり迫力のある絵でしたね。
個人的には映画『帝都物語』は期待が大きかった分、肩すかしな印象でしたし、TV東京『ウルトラQ dark fantasy』にて脚本家・小中千昭氏と組んだ二つのエピソードもイマイチでした。
そんなこんなで、お若い頃の猪突猛進な勢いとは違い、後世、巷の評価が一人歩きしてしまった感は否めませんが。
それでも、ありきたりでない個性派クリエーターであり続けたことは事実だと思います。
早すぎた“旅立ち”は惜しいです。
なお、一部に実相寺さんを「『ウルトラマン』の代表的監督」と扱う意見がありますが、これには妖之佑は断固反対します。そもそも担当回数が少ないですし、仕事の内容を考えても、あくまでも実相寺監督は異端でした(その異端さこそが評価に値するのです!)。
ですので、1990年に公開された映画『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』の監督が実相寺さんだったことには、今でも納得がいきません。なにせ氏はウルトラ・シリーズ第一作である『ウルトラQ』の演出をなさったことはありませんでしたから。
■2006/12/02 (土) (旧暦 神無月十二日)
ふと気づきますと、「ジャパネットたかたTVショッピング」において、「デジカメ」や「デジタルカメラ」という言葉が消えていました。
いえいえ、もちろん扱っておられますよ。でも「カメラ」と呼称しているのです。
嗚呼……ついに「カメラ」は、フィルムを使うカメラを意味する言葉ではなくなってしまったのですね……(涙)。
それはさて置き(置いとくんかい?)。
カード・アダプタを買いに電気店に行ったのですが。
ズラーっと行列がありまして。
「何?」と思いながら、その列をスルーしてお買い物。
で、用を済ましてから気づきましたよ。「Wii の発売日だったんだ」と。
ズラーっと申しましたが、我慢できないほどの長さということもなく。お財布の中に福沢さんの群れがいたら買えたと思います。
ひょっとして、惜しいことをしたかな?
ぽにて。
■2006/12/03 (日) (旧暦 神無月十三日)
けっきょく。
父上は自分用のPCを購入しました(実際に出かけて探して見つけて選んで悩んで買って持って帰ったのは妖之佑なんですけどね)。
中古で旧型とはいえ、微妙に羨ましいのです。
なぜなら「腐っても鯛」と言うがごとく――
――「くたびれてても ThinkPad」だから。
それも lenovo なんかじゃなく、正真正銘の IBM!(ここ、重要っ)
いじってみましたけど(セットアップも各種インストールも、妖之佑がやらないと前に進めないという……)、ThinkPad はいいですねー、やっぱ。
トラックポイントも素敵すぎます。
ヒトミちゃんPに特に不満などない妖之佑ですが。
唯一、指紋を水ペーパーで削られるような感触のタッチパッドだけは、どうしても馴染めません。一ヶ月経っても、です。
トラックボールやトラックポイントという便利なものが、なぜもっと広く普及しないのか不思議でなりませんね(トラックポイントは他メーカー製品でも、ほんの少しは見かけますが)。
それはともかく。
環境を整えるまでの間。
妖之佑は ThinkPad をいじり倒せることになりました(笑)。
■2006/12/04 (月) (旧暦 神無月十四日)
完璧に移動できたと思っていたヒトミちゃんのデータ。
んが。
ヒトミちゃんPの中をつらつらと眺めてましたところ。
保存していたはずのデータが……無い! 無い!! 無いっ!!!!
どうやら、外付HDDに移すのを忘れていたようです。
うわーっ!
それなりに大切なデータだったのにぃぃぃぃっ!!
こまめのバックアップを心がけていたつもりだったのですが。
そこだけが、たまたま「後でやろう」と思った分だったのでしょう。そして、そのまま忘れてしまったという……。
迂闊でした。orz
■2006/12/05 (火) 望、納めの水天宮 (旧暦 神無月十五日)
よーく考えましたら。
今年も残り一ヶ月を切っているんですよねー。
けっきょく今年も何ら進展がなく。
ナニヤッテンダ。
■2006/12/06 (水) 己巳 (旧暦 神無月十六日)
巡回先、というほどでもないけど、いちおうブックマークに入れている。
といった程度のサイトさんをたまたま訪れたところ、404エラーを返されまして。
で、思いつきまして。
最近はとんと確認していないウチのリンク頁をチェックしてみました。
わー。
けっこうリンク切れがありましたよ。
妖之佑がサイトを開いて五年、もうじき六年ですか。
最初の頃にリンクさせていただいたサイトさんの中に、かなりの数、閉鎖なさっている所がありますね。
まあ、五年もあれば、環境・境遇の変化もありましょうから、「サイト管理なんぞやってられるか」とゆーケースもあるでしょうし、「もう飽きた」とゆーのもあるでしょうし、「違うサイトをやりたい」とゆーのもあるでしょう。
別のサイトになりながらも、管理人さんご自身はご健在、というのは別としまして。
完全に閉鎖、もしくは行方不明というのは、やはり寂しいものですね。
と言いますか。
全然変化のない妖之佑のほうに問題があるのでは?
などと思えてしまい。
思考は、昨日の日記に戻ってしまうのです。
■2006/12/07 (木) 大雪、大つち (旧暦 神無月十七日)
蕪というのは、素人には、なかなか料理しにくい野菜ですね。
いろいろ考えても、いい方法が思い浮かばないです。
もちろん料理本を調べたりもしますが。
「これだっ」というのには巡り会えないのです。
今日の夕餉も蕪でしたが……納得いかない出来でした。
何か良いアイデアがあれば、賜りたいものです。
■2006/12/07 (木) 妖怪警報
今宵は百鬼夜行です。
■2006/12/08 (金) 納めの薬師 (旧暦 神無月十八日)
ぐわーんっ!
そりゃないですよ。
ショックですよ。
何がって?
これです。↓
http://www.hmk.co.jp/
あの氷川丸が営業終了なんだそうです。
嘘だと言ってよ、バーニィ。orz
いつか行きたいと思っていたのですが、田舎暮らしの者ですので、なかなか出かけるタイミングというか時間が取れずに延び延びにしていたら……とーとーこんなことに。
まさか、終わるとは思ってもみませんでしたからねぇ。ホント驚いた。
う〜ん。
一度はきちんと見ておきたいと思っていた船だけに、困ったですよ。
船そのものは保存されるそうですから、別の形ででも一般公開してもらえないものでしょうか。
是非に、そうなるよう願いたいです。はい。
■2006/12/09 (土) (旧暦 神無月十九日)
あのバッテリーの膨らみようを見たら、とてもじゃないけど「人的影響はないと判断した」という弁解を認めることはできませんね。苦し紛れの言い訳にしか聞こえません。
まるで腐った缶詰ですもん、あれ。いや〜、おっそろしいことで。
隠しとおそう、すっとぼけてしまおう。
そう考えたんじゃないかと、ついつい勘ぐってしまいたくなりますよ。
三菱電機……三菱自動車と体質まで同じなんでしょうか?
■2006/12/10 (日) 納めの金比羅 (旧暦 神無月廿日、戎講)
さて。
今年のクリスマス。
ツリーは、どうしよう。
例年のとーりの地味なのでいくか。
飾りだけでも少しでも派手なのにするか。
とは言うものの、ツリーそのものが小さいので、飾りが増えると倒れかねない。
さて。
どうしよう。
■2006/12/11 (月) (旧暦 神無月廿一日)
部屋が狭くなってきたな……………………ガラクタで。orz
■2006/12/12 (火) 下弦 (旧暦 神無月廿二日、玄亥)
勢いづいて火曜20時に移動した『元祖!でぶや』。
長寿の『開運!なんでも鑑定団』とタッグで火曜夜の視聴率を鷲づかみ、などとお考えなのでしょうか。
番組が盛況なのは、けっこうです。
んが。
『でぶや』の『でぶや』たる由縁が消えつつあるような気がして、複雑なんですよね。
お忘れのかたも多いでしょうが。
そもそも深夜枠の30分番組だった『でぶや』は食べ物番組じゃなく、でぶネタを色々と扱う番組でした。
それが人気ゆえに脱・深夜枠、『元祖!』の冠をつけて食べ物番組へと変化したわけですが。この時点では、別に不安もなく楽しめてました。
ところが、このたびの火曜夜への移動とともに、“でぶ率”が下がった気がしてならないのですよ。
それまではゲストも含め、でぶタレントさんばかりで構成されていたのが、最近はフツーにスリムな人がゲストに出てくる。案内役の若手お笑い芸人さんも、そう。スリムな人が平気で出てくる。
でぶタレが、レギュラーの石ちゃんとパパイヤさんだけなんて……これでは『でぶや』の名が泣きませんか?
あまり勘違いが進まない内の起動修正、というか本来の“でぶ番組”への回帰をお願いしたいところなのです。
ところで……マッスルは、どうしたの? 故郷に帰ったの?
■2006/12/13 (水) 煤払い、松迎え (旧暦 神無月廿三日)
長年探し求めながら見つからず。諦めモードに入っていて。唐突に見つけた本があります。
『STAR TREK STARFLEET TECHNICAL MANUAL TRAINING COMMAND STARFLEET ACADEMY』
高校の部室で二枚のコピーを見かけてから探し続けてたんですよね。いえ、その時点では書名なぞ判りません。コピーの所有者も不明でした。
で、それをさらに写して手元に置いていたのですが。肝心の本については一切判らず。
大学に進み洋書を扱う本屋さんに出入りするようになってからも探しましたが。書名が判らんというのが致命的。つか、本当に本として発行されているかすら判らんという。
それが先日、たまたま思い出して某ネット書店(いや、もはや百貨店ですね)で検索したら、あっさりヒット。まあ、タイトルからピンときた、という程度ではありますが。
念のため書名でぐぐってみましたが、この手の書籍解説サイトって、日本語では無いんですね。参考になる所は見つからず。
ダメ元で注文。届いてみれば大正解! 手元に残していたコピーと同一の記述がありました。もー感激っ!!
それにしても、ずっとヒントすら得られなかった本が、いとも簡単に見つかるとは。「インターネットは凄い」を実感した一幕でした。
なお、この本の情報を元に、フェイザー銃の頁を少し修正しました。
『STAR TREK STARFLEET TECHNICAL MANUAL』。
ペーパーバックゆえ紙質と印刷は粗悪そのもの。けど『STAR TREK』(T.O.S.)の設定資料集としては、たぶん最強。
妖之佑の手元にあったのは、収録されてる「三次元チェス」の駒&盤の図面と各STARFLEET艦船のイラスト。もちろん他にも様々な解説がイラスト付きで、とにかく楽しい。
『TRAINING COMMAND STARFLEET ACADEMY』のサブ・タイトルどおり、STARFLEETの士官が勉強する教科書という体裁。
表紙に「STAR TREK CELEBRATION 40 YEARS」とあり発行も2006年と記されてるので、先日入手したフェイザー銃模型同様、『STAR TREK』40周年記念企画として再版されたものかも(ひょっとして長く絶版状態?)。それをたまたま検索するなんてタイミング良すぎ。どなたかが導いてくださったのかなぁ。
■2006/12/14 (木) (旧暦 神無月廿四日)
老舗が撤退するのが昨今の流行り、というわけでもありますまいに。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061214/toshiba.htm
今度は東芝EMIが、ですか!?
音楽レーベルとしては、かなりデカい所ですが、まさか東芝がこれを切るとは……。
東芝EMIというと、妖之佑的には、BLUE NOTE レーベルの日本国内版というイメージが一番強いですね。ええ、ジャズの。
丸ごとの譲渡ですから、ユーザー視点では「東芝」の冠が外れるだけとも言えますが。それにしても、びっくり。
とはいえ、最近の東芝EMIってば、CCCDばっか出してるから良いイメージがなかったりもします(たしかジャズのにもCCCDがあったよーな)。
東芝の手を離れるのを機会に、この際ですから脱CCCDもやってはいかがでしょう。
■2006/12/15 (金) 小つち、可睡斎火防大祭 (旧暦 神無月廿五日)
改悪教育基本法が成立。
「個」を犠牲にしてでも「公」を優先するのですから「改悪」でしょう。日本が民主主義国家であり続けるつもりなら、ね(どこぞの狂ったテロ国家のように、「民主主義」の看板を意図的にカムフラージュに使うつもりなら別問題ですが)。
逆に、日本が戦前の国家主義にあからさまに戻るというのなら、これはまちがいなく「改正」です。「改良」と言ってもいい。
なにせ「我が国と郷土を愛する態度を養う」というのを根拠に「日本の伝統と文化を学ぶ姿勢や態度は評価対象にする」(安倍総理)わけですから。つまり、「日本の伝統と文化」を学ばない者には単位をやらないということですよね? 進級も卒業もさせない、ということですよね? 遠慮めに解釈しても、「日本の伝統と文化」を学ばない者は学ぶ者に比べてかなり厳しいハンデを課せられて単位取得に悪戦苦闘しなければならない、ということですよね?
これと同時に、今まで国旗掲揚・君が代斉唱にて起立を拒否していた教師のかたがたが、ますます問答無用で学校側から罰せられる大きな根拠もできてしまったわけです。もはや、裁判に訴えても無駄でしょう。
妖之佑自身、日本文化は大好きですけどね。
でもね。
「日本の伝統と文化」って、法律で強制しなければならないほどに安っぽいものなんでしょうか?
どうにも、安倍総理は考え違いをしているとしか思えないのです。
あるいは、やはり安倍総理は国粋主義者なんでしょうか。
「美しい国」って何ですかね? 政府の命令に従順に服従する国民ばかりで構成される国のことなのでしょうかね?
だとするとね。安倍総理も嫌っておられるあのテロ国家って、世界で一番「美しい国」だと思いますよ。
「教育は不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところより行われるべきもの」という文言。
つまりは、「法律」が「不当な支配」のカテゴリーから除外されてしまったわけです。これからは法律の名のもとに、どんな教育方針でも正当化されるのです。
いよいよ旧体制回帰への幕開けですね。帝国復活への第一歩ですね。実にめでたいことです。日本国民の皆様、今から「一億総火の玉」「七生報国」のお覚悟を。
個人の尊厳? そんなものは、お国のためにのみ存在を許されるのですよ。
嫌だなんて言わせません。そう皆が望んだ結果の、今の政権なんですから。与党に衆院での三分の二という絶対的議席数を与えてしまった有権者の責任なんですから。
お次は金持ち優遇&庶民搾取の大増税でしょうか。
そして、増税で潤った財政でもって、省に昇格した自衛隊の武装強化かな。いっそ核武装でもしますかね。安倍さん。
国民がどう反対しようと、今のうちなら、いくらでもごり押しできますから。
少数派な妖之佑は、こんな事態を望んでなんかいませんでしたがね。
でも、多数決の前に、少数派は存在の価値すら認められないのですよ。
けっ!
■2006/12/16 (土) (旧暦 神無月廿六日)
な〜んか書こうと思ってたんですけどね〜。
でも、忘れてしまいました。思い出せません。
ま、いっか。
で、別の話題。
実は。
まだ『STAR TREK STARFLEET TECHNICAL MANUAL』発見の興奮をひきずっているのです。
いや〜。
あのエンタープライズ号のブリッジが、船体とは36度オフセットされているとは知りもしませんでしたからねー。
つまりね。ブリッジ内の「前方」が、船そのものの船首よりも反時計回りに36度ずらされているのですよ。有視界の一切無い、スクリーン投影と計器のみでの航行だからこそ可能な構造ですね。宇宙戦艦ヤマトやホワイトベースでは絶対に不可能です、これ。
にしても、どういう意味があるのかが不思議です。何らかの効果を期待してのものだとは思うのですが(いや、それを想像もできないのは、創作を目指す者として失格かも……)。
■2006/12/17 (日) 浅草観音年の市 (旧暦 神無月廿七日)
というわけで。
後悔したくないので、無理なスケジュールの中、急遽お出かけしました。横浜へ。
独りでは、つまんないので、母上とデートです。
氷川丸とマリンタワーに、ひとまずのお別れをしてきました。
写真も下手クソながら、いっぱい撮ってきました。
とりあえず車窓から一枚。
日本の心♪
■2006/12/18 (月) 納めの観音 (旧暦 神無月廿八日)
H2Aロケット、打ち上げ成功。
しかも、補助エンジンが四機という初めての仕様での成功。
これが大いに意味ありですね。
あの補助エンジン四機の姿って、二機の型よりもカッコいいですな♪
日本の心、二枚目♪
■2006/12/19 (火) (旧暦 神無月晦日)
ヒトミちゃんPにも、すっかり馴染んだ妖之佑ですが。
タッチパッドは、まあ別としまして。一つだけ、どうしても気に入らない所があります。
「Credential Manager」
これ、hp お仕着せのソフトウェアなんですが、Windows の起動に連動して立ち上がり、ログオンを要求するんですよ。
セキュリティ関係というか、ユーザー・パスワードなどの管理用アプリらしいんですけどね。こんなん使わないし。電源入れるごとに毎度毎度いちいち Windows と同時に立ち上がっては「ログオンしてください」ってポップアップしてくるのは正直ウザイです。
起動させない設定も見あたりませんし、いっそのことアンインストールしちまおうかとも思うのですが。とにかく OS に連動して起動すること、そして終了時にも、Windows の終了画面に被ってログオン画面が現われるので、ひょっとして BIOS にも関わってる? などとゆー不安があるのです。BIOS がらみは、いじりたくありませんし。
「プログラムの追加と削除」に名前はありますし、某巨大掲示板の口コミ情報でも「削除しても問題ない」とのことですから、たぶん大丈夫とは思うのですが……むぅ。
もう少し“人柱”情報があると決意も固まるのですがねぇ(わがまま)。
■2006/12/20 (水) 朔 (旧暦 霜月朔日)
Firefox 2.0.0.1 および 1.5.0.9 、SeaMonkey 1.0.7 が、それぞれリリースされています。
セキュリティ関係の修正版ですので、使用者のかたは、お早めの更新を。
Firefox では「ヘルプ」→「ソフトウェアの更新を確認」で差分アップデートができます(「2.0 → 2.0.0.1」など同一系でのアップデートに限ります。「1.5.0.* → 2.0.0.1」などの更新では、差分アップデートは不可能です)。
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大阪もじら 2.0.0.1 もリリースされました。
■2006/12/21 (木) 納めの大師、十方暮入 (旧暦 霜月二日)
こういうルポを待っておりました♪
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0612/20/news048.html
これ、買おうかなあと思ってたんですよね、ずっと。
でも、イマイチ信用できなくて。ついでに、もしも反応があって、しかも目の前に出現でもしてくれたりしたら、もーたいへんですからね(妖之佑は、この手の話題は大好きですが、実体験したいわけじゃないです。むしろ、怖いです)。
そう言えば、幽霊に反応するグッズもあったんですよね(↑の姉妹品?)。
どなたか、実際に買って効果を調べてくれませんかねー(笑)。
■2006/12/22 (金) 冬至 (旧暦 霜月三日、一の酉)
まだツリーを出してないよー。
なんとなく、ついつい後回しにする癖が出てしまい……。
いかんなあ。
田舎者な妖之佑は、これを見ただけで、
「よこはまーっ」と思ってしまう。
■2006/12/23 (土) (旧暦 霜月四日)
今年のうちに新蕎麦(12月でも、そう言っていいですよね?)を食べたいと思い、以前に見つけていた、それはそれは美味しいお蕎麦屋さんへ行ったところ…………無い。
ありませんでした。
つぶれたのか、移転したのか。
とにかく、ありませんでした。
妖之佑が気に入ったお店は、どんどん消えてしまうという。
無念です。
しゃぶしゃぶ喰い放題「さくら」や、カラオケ喫茶「満月」は、いまだ健在なのにぃ(いや、関係ないから、それとは)。
■2006/12/24 (日) 納めの地蔵 (旧暦 霜月五日)
イヴの日記は早めに書いときます。
雑用で忙殺されそうですので(強がり)。
で。
妖之佑の今年のイヴの楽しみは。
『明石家サンタ』に決まってるやんかーっ!!!!
■2006/12/24 (日) そうそう。
今年も、やるそうです。
NORADは。
http://www.noradsanta.org/jp/
■2006/12/24 (日) メリー・クリスマス♪
神戸屋のクリスマス・ケーキ。
■2006/12/25 (月) 終い天神 (旧暦 霜月六日)
今年はイマイチ、パッとしなかった『明石家サンタ』。
やっぱり「つかみ」は大切ですね。最初の不幸話が滑ると、ずっと尾を引く。
今回は、最初の人がお情けの合格で、いきなり一番の目玉商品、自動車を引き当てたせいで、完全に狂いました。さすがに、あんなつまらん話で自動車はあかんよ。
せっかく放送時間が30分長くなったのに、盛り上がりに欠けて残念でございました。
さて。
Firefox 2.0.0.1 のリリースで少し問題が起こったそうです。
2.0 にて一部のテーマを使用した状態で 2.0.0.1 にアップデートすると、表示にトラブルがあるというものです。
実は、妖之佑もこの事態に遭遇しました。ブックマークが一切表示されなくなってしまったのですよ。
この手のトラブルの際には、まずはアドオン(拡張やテーマ)を疑え、というのが鉄則の Mozilla 系ですので、テーマを標準に戻したところ、正常になりました。よって原因は使っていたテーマかと判断、削除したのでした。
ですが。
なんと。
テーマには責任は、まったく無かったのでした。
えむもじらさんの記事で知ったのですが。
Mozilla Org 自身が互換性を保証すると明言していた同一系でのアップデート(2.0 → 2.0.0.1 のようなケース)において、互換性の無い「改善」を行ったというのが、問題の正体だったそうです。
これは、さすがに該当するテーマの作成者さんがお気の毒ですね。一時的にとはいえ、「テーマのせい」と多くの人に誤解されてしまったのですから。
でも、真相は約束を守らない Firefox 側の問題だったという……。
(実は、妖之佑の環境では、HTML Validator にも軽い問題が生じました。ひょっとしたら、これも今回の問題と関係あるのかもしれませんな)
とにかく、進化し続ける製品であっても、互換性は、きっちりと確保していただきたいと思いました。
定番の2ショット。かな。
■2006/12/26 (火) (旧暦 霜月七日、山神祭)
雨なのです。
本来なら雪になっているべき天気なのだと思います。
なのに雨なのです。
暖冬ということなのでしょうか。
今日、蚊に喰われました。
■2006/12/27 (水) 上弦 (旧暦 霜月八日、御火焚き)
ほお。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/12/27/14389.html
ヤフーにしては、まともな対応ですね。
まあ、ヤフーが「ストア」認定、つまり信頼性を与えたのですから、当然っちゃ当然の補償だと思いますけどね。
しかし。
詐欺をはたらいた犯人は捕まりますかねぇ……。
これも定番。ランドマークタワー。
思えば、こいつやパシフィコらが、マリンタワーと氷川丸を営業終了に追いやったのですね……。
■2006/12/28 (木) 納めの不動、御用納め、餅搗き (旧暦 霜月九日)
29日に松飾りをするのは、よろしくないので。
早めに模様替えなのです。
軽いお遊びとして。
三ヶ所に縁起の良いものを配置しました。
三つ揃うと、いいことがあるかも。
■2006/12/28 (木) 妖怪警報
旧暦霜月の辰日には百鬼夜行が執り行われます。
昔は日没を一日の始まりとしましたので、今宵が百鬼夜行となります。
■2006/12/29 (金) 苦松、苦餅 (旧暦 霜月十日)
暖冬などと、ほざいとりましたら。
昨夜は、こごえじぬかと思いました(まだ炬燵を出していないのです)。
さて。
妖之佑は、よく他人様に道を尋ねられます。それも地元でなく出先の地で、です。
先日の横浜でも、しっかり駅の場所を訊かれました。いや、私も旅行者ですから、しかも初めて訪問した地ですから。
観光地などでは、カメラのシャッターを頼まれることも少なくありません。
どうしてなんでしょ?
その理由はともかく。
免許証を見るたびに、その凶悪犯罪人のごとき顔に我ながら幻滅するのですが。
ひょっとして、自分で思っているほどには危険人物には見えないのかもしれません、他人様の目には。
だとすると、少し安心なのです。
ランドマーク近くにある日本丸。
帆船はロマンだよね〜。
■2006/12/30 (土) 天一天上 (旧暦 霜月十一日)
どわーっ!!!!
プリンタが使えない……。
予定が完全に狂ってもた!
年賀状は…………手書きぃ!?
ナンテコッタイ。orz
こっちは海上保安庁のエリアにある海王丸。
やっぱ、ロマンだよね〜。
■2006/12/31 (日) 大晦日 (旧暦 霜月十二日)
づがれだー。
手書き年賀状を徹夜で何とか書き上げた早朝です。
これからポストに投函してきます。
それから少し仮眠して。
その後で、お正月の支度のお手伝いの予定なのです(「の」が多いな)。
今夜も、つなぐとは思いますが。
とりあえず今のうちに。
今年一年、このような僻地サイトにお運びいただき、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願い申し上げます。
どなたさまも、どうぞ良いお年を。
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庭に出る
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