2004年9月


 
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■2004/09/01 (水) (旧暦 文月十七日)
 
 
 防災の日における政府の定例訓練。
 んなもんやって何の意味があるんですかね。
 小泉が嘘んこの警戒宣言なんてのをもったいぶって言う姿は滑稽でしかありませんよ。
 そりゃまあ、地震さんが必ず想定どーりに来てくださるってんなら、「ごっこ」の訓練も有効なんでしょうけどね。
 どうにも政府のお偉いさんがたの姿を見ると、無意味なことにお金を無駄遣いしてるなあ、って感じてしまうんですよね。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040901-00000213-yom-soci
 
 そんな阿呆どもに対して、浅間の大神さまが一喝してくださったんだと思いますよ。本当に。
 
 


 
■2004/09/02 (木) 十方暮入 (旧暦 文月十八日)
 
 
 また落ちてるよ、「isao.net」のメール・サーバー。
 前のトラブルから一ヶ月経ってないのにね。
 
 プロバイダを乗り換えて正解でした。
 
 とはいえ、まだドリキャスのメール・アドレスも使ってはいるから、困りものではあります(もはや只乗りなのに〜♪)。
 
-----------------------------
 
 話題変わって。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040902-00000513-yom-soci
 
 まるでマンガみたいですね。
 もしも「店内の一斉清掃」がなかったら、いったいどんくらい居続けるつもりだったのかしらん?
 まさに立喰師の「居残り派」(TV版『うる星やつら』「必殺! 立ち食いウォーズ!!」より引用)ですな。
 
 


 
■2004/09/03 (金) (旧暦 文月十九日)
 
 
 昨日夜の「isao.net」さんのメール・トラブルですがね。
 最初、「2日24時頃に復旧の見込み」って言ってたんですよね。
 で。
 予想どーり(苦笑)、日付が変わってもちっとも直らず。
 気づけば「復旧は3日午後以降」ってすり替えられてる。
 で。
 今日になって、さらにとんでもない告知にすり替えられてましたよ。
 
 
「なお数日を要する見込み」
 
「暫定メールサーバーを用意する」
 
「来週中旬をメド」
 
 
 ということで、マジに当分は「isao.net」のメールは使えないとのこと。
 これ、本当にプロバイダの言い分ですかね? 信じられません。
 三週間ほど前に一度「臨時メンテナンス」とやらをやってるんですがねぇ。それで、このザマとは……。
 
 あくまで想像ですがね。
「isao.net」さんって、サーバーを他社が見限ったようなズタボロの中古品でも使ってるんじゃありませんかね、ひょっとして。
 それをだましだまし使っているのが毎月のようになされる「臨時メンテ」で、その誤魔化しがとーとー通用しなくなったのが今回のトラブルなんじゃないか、と。
 
 とにかくね。
「isao.net」さんがどんな言い訳をなさろうとも、もはやプロバイダを名乗る資格はありません。
 もしも名乗りたいなら、メールを扱うのはやめて「メール・サーヴィスはしていない」旨を提示すべきです。で、その分、他社より安くするべきです。
 そうでもなければ、使う価値ないですよ。
 
 プロバイダを乗り換えて、それでも長くお世話になっていたからとリンク頁には「isao.net」さんへのリンクを残していたのですが、早めにこれを外します。
 もう二度とリンクしません。
 とてもじゃありませんが、人様に紹介できる所ではありませんから。
 
 実に残念です。
 
 


 
■2004/09/03 (金) 気を取りなおして。
 
 
『ウルトラQ dark fantasy』
 第22話「カネゴンヌの光る径」
 
 旧作の「カネゴンの繭」のリメイクですね。
 旧作でも、カネゴンの話はファンタジー色でしたから、今回もその意味では正統かな。
 男の子がカネゴンに変身して、友だちも男の子ばかりでドタバタ。
 カネゴンヌは女の子が変身して、友だちも女の子ばかりでドタバタ。
 どちらも、元の姿に戻る方法を実にうさんくさい占いの婆さんに訊く(しかも、的中!)。
 最後のオチも旧作とまったく一緒。
 
 いいんじゃないでしょうか。
 
 ただ、ついに理解できなかったのは。
 今回、髪型・服装・小道具・背景などなど、すべてが'70年代のそれだったのに、なぜにくどくどと「21世紀です」って字幕で主張するのか。
 これだけは、脚本・演出の意図がまったく見えませんでした。
 いったい何をしたかったんだろ????
 
 


 
■2004/09/04 (土) (旧暦 文月廿日)
 
 
 疲れた…………。
 
 いえね。妖之佑のサイトのHTMLを全部見直ししてるんですけどね。
 いえいえ。疲れたのは見直し作業そのものではありませんの。
 
 ご存じのかたもおられましょうが、妖之佑のサイト「宿坊」&「いまドリ」のタグってのは、そもそもドリームキャストで作成したものなんです。つまり、一つひとつキーボードで手打ち。
 その影響もあって、「宿坊」の管理をパソコンに移行してからもHTML作製ソフトの類にはお世話になったことがありません。お気に入りのテキスト・エディタ「Little Spider」一本(いいですよ〜、これ♪)。
 
 妖之佑同様、手作業でタグを打ち込んでいるかたは嫌というほどご理解なさっておられましょうが、この方法にはどうしても「ミスをしやすい」というリスクが伴います。
 構文違反は、まあ本人のスキルに比例するということで仕方ないとしましても。
 イージー・ミスは自分で許せません。特にタグの閉じ忘れ。アバウトなI.E.ではスルーしてくれても、ネスケなどでは表示が乱れる原因にもなりますから。
 で、ドリキャス時代からずっと、目を皿のようにしてHTMLをチェックするんですが。それでも閉じ忘れ等々は根絶できませぬ。
 
 そんな妖之佑にとっての「お助けマン」が「HTML-lint」なんですよね。
 これまたご存じのかたも多いと思いますが、これはHTMLファイルの文法をチェックしてくれるCGIです。タグの打ち間違いの発見にはこれがベスト。あちこちの技術系サイトさんで善意による無料公開がなされてまして、そこによくお世話になっているのです。
 
 ただね。
 HTMLを書くのって、フツー、オフラインですよね。
 で、「HTML-lint」を使わせていただくのはオンライン。ダイヤルアップ接続の身にはめんどかったりするんですよ(ぜーたく)。
 
 ローカルでチェックできればいいのに、と考えて早何年か。
 ローカルでも使えることは知ってはいたんですけどね。でも、導入には技術的スキルがある程度必要なので、諦めてました。
 
 しかし今回、全面的にタグを見直す決意(大袈裟)をしたのに伴い、どーしてもローカルでの「HTML-lint」の動作が不可欠と自覚したわけですよ。
 で、思いきって導入作業に勤しみました。
 
 というわけで、最初の一行に戻るのです。
 
 疲れた…………。
 
 スキルのあるかたには簡単なことなんでしょうけど。
 トーシロー妖之佑にとってはすべてが初体験。ワケ判らんままに暗中模索。数時間かけて、ようやく、ヒトミちゃん上での「HTML-lint」の起動に成功しました(ぱちぱちぱちぱち)。
 さすがに達成感はありますね。
 
 とはいえ、あくまでも、ツールを用意できたっつーだけで。
 肝心の全ファイルの見直し作業はこれからなワケで。
 能天気に達成感に浸ってる場合でもないのですが。
 
 とにかく一つの山を越えられたのは、嬉しいです。
 
 
 
 もしも「HTML-lint」の導入をお考えのかたがおられましたら、「Another HTML-lint」さんにて、じっくりとお調べになってください。詳しい解説サイトさんへのリンクも豊富ですから。
 妖之佑同様に「右も左も判らん」というかたには、妖之佑の右往左往した阿呆な実体験に伴う、つたない進言くらいならできますので、よろしければメールで(掲示板では文量の関係でお答えしきれないと思います)お問合せくださいませ。ただし、妖之佑のヒトミちゃんは「Windows XP SP1 Home Edition」です。同じWin32でも98系とNT系では微妙に違うこともありますから、ご用心を。
(上記から五ヶ月近く経ち、さすがに細かな部分で何をどーしたか、すっかり忘れてしまいました。ですので、今となってはお役に立てそうにありません。m(_ _)m 2005年1月)

 すでにローカルでCGIをチェックとかなさってるかたは、「HTML-lint」本体を入手するだけでおっけーだと思います。
 
 


 
■2004/09/04 (土) 妖怪警報
 
 
 百鬼夜行です。
 
 


 
■2004/09/05 (日) 三隣亡 (旧暦 文月廿一日)
 
 
 一発目は19時。
 揺れそのものがでかいというわけではなかったが、長かったのが嫌な感触だった。いつまでも揺れ続けるって感じ。
 津波注意報も出て、「けっこうヤバイかも」と。
 
 で、二発目がほぼ24時。
 今度はでかいっ。揺れている時間もやたら長かった。
 こんなに家が揺れたのは、あの阪神淡路以来だと思う。もっともあのときは、今回よりはるかにメチャクチャな揺れだったが。
 それでも、テレビがテレビ・ラックとともに左右に動く図は、見ていて恐ろしい。マジで部屋の中の諸々が動いた。
 津波警報まで出たのだから、深刻だ。
 
 確認していないので何とも言えないけど、時間的にも地理的にも、この二つの地震は関係ありそう。
 となると、三発目の心配もぬぐえない。
 とりあえず、警戒したまま夜を過ごすことになると思う。
 
 近い地域のかたは、くれぐれも海岸とかには近づかないように。
「どーなってるかなー」なんてバカな考えを起こして様子を見に出るなんて愚行は絶対にダメですっ。
 
 


 
■2004/09/06 (月) (旧暦 文月廿二日)
 
 
 どうやら、日本のプロ野球初のストライキ実行が濃厚になってきたそうで。
 
 ただ傍目にも、ストライキしたところで、近鉄&オリックスの合併が撤回もしくは凍結されるとは思えませんよね。  たぶん、選手会も判ってはいると思う。その上でストライキに向けて動いてるのは、前例を作っておくことにあるんじゃないかな。「選手だって、やるときゃやるぞ」っていう。
 
 そもそも、ここまで事情がこじれた原因は、あの爺ぃの発言なんだからね。
「選手ごときが」ってあの差別発言。あれで選手会側は引き下がれなくなったワケですから。
 その当の爺ぃはというと、未来ある若者一名を人身御供にした例の事件を言い訳にさっさと辞任。でも実際は未だに発言力を持ってるという卑怯極まりない態度。さすがは極悪人ですな。
 
 1リーグ制の是非は別にしても、この爺ぃの責任追及はすべきなんじゃないかな。球界でできないなら社会的制裁ででもサ。
 正直、生かしといたら、ためにならないと思いますよ(かなり毒舌♪)。
 
 


 
■2004/09/07 (火) 白露、下弦 (旧暦 文月廿三日)
 
 
 こーゆーこと言うのは不謹慎だとは思うのです。
 当事者のかたに対して、誹謗になるかと思うのです。
 ですが、言っておきたいのです。
 
 台風の暴風雨が全開バリバリのときに、外出するのはそれぞれで事情があるにせよ、傘をさすってのはバカ丸出しだと思うんですよ。意味ないじゃん。いい歳した大人が判んないんですかね? どーせホネがベキベキになっちゃう、って。
 でもね。てめーの傘がオシャカになるのはそいつの勝手。それはいいんですよ。バカが損してズブ濡れになるだけですから。
 ただ、万が一、風に傘をもぎ取られて、それが誰かに当たったら。って想像すらできないんでしょうか? 30mだの40mだのって強風に飛ばされた金属製の傘のホネが命中したりしたら大怪我ですよ。そのとき、責任取れるんですか!? ハッ。取れるわけありませんよね。雨風をいいことにその場から逃げるんでしょ?
 バカが自分で勝手に怪我するのはいいけど、他人に迷惑をかけないでもらいたい。
 
 台風が来るってんで慌てて屋根の補強をしようとするのも、はっきり言って大バカです。
 ときに体育館の屋根をもはがすような強力な敵に対して、そんな素人の、しかも付け焼刃でインスタントな補強が功を奏すると本気で思っているんでしょうか。バカバカしいっ。
 んなことするよりも、家の中でじっとやりすごすことですよ。で、台風一過、ゆっくり修理するのがベターです。判りきってることじゃありませんか。
 それを無理して強風の中、屋根に上がって。で、風に転げ落ちて、打ち所が悪くお亡くなりになる…………ギャグにもなりません。ただのバカです。大馬鹿です。
 おそらくは止めたであろうご遺族に対しては同情いたしますが。
 死んだ当人に同情する気は砂粒ほども起きませんね。バカは死ななきゃ治らないんでしょう。
 
 ったく、どいつもこいつも。
 少しは頭使えよ。
 それとも何か。てめーらの頭蓋骨に入ってんのは、腐った豆腐か何かか? あ?
 
 


 
■2004/09/08 (水) 三隣亡 (旧暦 文月廿四日、地蔵盆)
 
 
 久々の「ほん怖クラブ」。
 二時間枠でボリュームたっぷり。堪能いたしました。
 稲垣吾郎さんも相変わらずいい味出しておられて。
 
 オープニングの、あの紙人形芝居と音楽が、これまた好きなんですよね♪
 
 10月からはレギュラー番組として復活だそうで、ますます楽しみでございます。
 イワコデジマイワコデジマ…………。
 
 


 
■2004/09/09 (木) (旧暦 文月廿五日)
 
 
『ウルトラQ dark fantasy』
 第23話「右365度の世界」
 
 
 これは、まあ「前田愛さんを観たい!」という人向け限定作品ですね。
 それ以外の何でもない。
 
 せっかく量子力学、多重宇宙に触れるんだから、もっともっと“センス・オブ・ワンダー”を押し出してほしかった……。
 
 
 にしても、前田愛さん、見違えましたな。
 考えたら『木曜の怪談』はともかく、「私はガメラを許さないっ」からも随分経ちましたからねー。
 
 


 
■2004/09/10 (金) 廿六夜待ち (旧暦 文月廿六日)
 
 
 コンビニ企画の限定商品って嫌いよっ。
 フツーのお店だけのチェックだと、気づいたときにはとうに手遅れなんだもん。
 
 


 
■2004/09/10 (金) 気になること!
 
 
 
 以前から心配していたことが現実になりました。
 
 従来のジオシティーズ・ジャパンが、拡張版ジオシティーズに統合されるそうです。
 
http://geocities.yahoo.co.jp/v/renewal/
 
 これに伴い、「移行手続き」とやらが必要だそうで。
 システムの統合でしょうから、拡張版ジオの欠点を押し付けられることになりそうですね。
 
 ウチの離れ(ドリキャス版「宿坊」)は、どーしたもんだろ。
 すでにスペースを確保してる拡張版と一緒くたにしちまうか?
 
 あ〜あ。
 従来のジオのほーが、ずっといいのになー。

 
 


 
■2004/09/11 (土) 天一天上 (旧暦 文月廿七日)
 
 
 蚊取り線香の煙が目に入った。
 
 涙が止まらん。
 
 
 
 あ、さて。
 妖之佑は何を血迷ったか、ウチ(本宅)の全頁でHTMLの見直しをしております。
 そのせいで、今のところ頁のソースが変になっているかと思います。
 表示がガタガタに崩れることはないと思いますが、構文違反はしっかりあるはずです。
 しばらくは、この中途半端な状態が続く予定でございます。どうぞ、ご了承くださいませませ。
 
 m(_ _)m
 
 


 
■2004/09/13 (月) (旧暦 文月晦日)
 
 
 まあ何と言いますか。
 
 嬉しい事が判ったんですよね。
 とにかく嬉しくて喜ばしい事が。
 
 でもね。
 
 それとくっついて、淋しい事も判ったんですよ。
 淋しくて残念な事が。
 
 仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうが……淋しいものです。
 
 でもね。
 とにかくまずは第一に嬉しいんですよ。
 
 あとは…………う〜ん。
 
 


 
■2004/09/14 (火) 八朔、穂掛け (旧暦 葉月朔日)
 
 
 九月も真ん中に来まして。
 そろそろ番組改変期。
 
 ざっと見回しますと。
 
『犬夜叉』がようやく終了ですね。なんかもーだらだらと。
 後番組の『ブラック・ジャック』は期待ですね。
 
『ハガレン』→『種ガンダム続編』なのは、かなり早くから判ってましたが。
 これは観ません。時間の無駄ですから。
 
『ウルトラQ』は終わるのかなぁ。終わるんでしょうね。
 
『ギャラクシーエンジェル』も1クールで終了とは、淋しいものです。
 人気が定着してるんだから、もっとやればいいのに。
 なお、これの後番組には触れたくありません。
 
『DearS』はハナッから1クールと判ってましたから、どーでもいいっス。
 
『遊戯王』も終わる……と思わせて、続編が始まるらしく。
 これも長いなぁ。
 
『鉄人28号』は、けっきょくほとんど観なかったなぁ。
 放送時間がダメすぎでした。作品にとっては不幸ですね。
 
『天上天下』も、おしまいでしょうか。
 オチのつけようがないと思われるのですが?
 
 そー言えば。
 裏を取っていないのですが。
『あたしンち』と『ボーボボ』が時間移動になるようですね。
 それも午前中に!
 それまでの視聴者切って、どーすんねん!?
 
 あと。
 まったくの噂ですが。
 某NHKで『未来少年コナン』の再放送をするかも。
 
 
 
 けっきょくは10月以降も、TVべったりなんですかね、わたしゃ。
 
 


 
■2004/09/15 (水) 二日灸 (旧暦 葉月二日)
 
 
 Mozilla 1.7.3 がリリースされました。
 1.7.2 からの変更点はセキュリティ対策のみだそうです。
 
 こんな短期間に .3 まで来るとは、本気ですな。「mozilla.org」さん。
 1.0 も 1.4 も、それぞれ 1.0.2、1.4.2 止まりだというのに。
 
 Mozilla Firefox も、いよいよ正式版の 1.0 へ向けての「Preview Release」版が登場ですし。
 Mozilla が活性化するのは嬉しいです。
 
 これで、MNG サポートが復活してくれれば……。
 
 


 
■2004/09/16 (木) (旧暦 葉月三日)
 
 
 実は。
 優れモノのデジタル・カメラを入手なさった御仁から、「窓際」となったデジタル・カメラを譲り受けましてね。
 
 ネタがないので、遊んで写したものを載せて、今日はすませちゃいます。
 かなり減量してますが。
 
Royal
 
Royal
 
Royal
 
Royal
 
Royal

 遊ぶには楽しいですね。
 旧型カメラとはいえ、Web用になら充分すぎる性能ですし。
 
 御仁に感謝♪
 
 


 
■2004/09/16 (木) 妖怪警報
 
 
 今宵は百鬼夜行です。
 
 


 
■2004/09/17 (金) (旧暦 葉月四日)
 
 
「Windows XP Service Pack 2」をゲット。
 
 CD-ROM形式で配布してくれるのは本当に助かりますね。
 ダイアルアップ接続の身には、あのどでかサイズをダウンロードは、はっきり言って拷問に他なりませんから(SP1をインストールしたときゃそりゃー泣かされたんだから!)。
 
 とは言うものの。
 すぐには、ヒトミちゃんの中には入れません。
 ズルいですが、しばらく世間でのトラブルの様子を見てから決めようと思っているのです。
 何かといわくつきのSP2ですからねぇ。
 
 
 
 
 
『ウルトラQ dark fantasy』
 第24話「ヒトガタ」
 
「脚本:小中千昭 監督:実相寺昭雄」という“昭×2”コンビですから、必然的に期待も膨らむというものです。
 
 で。
 
 当然の結果としまして、失望感溢れるものとなるワケです(苦笑)。
 
 小中さんの脚本としては判りやすかったんですけどね、今回。第7話の「綺亜羅」に比べて、ずっと判りやすい。
 ってか、むしろシンプルすぎた感触すらあります。特にオチは……さすがに、あれはないんじゃないか、と。
 
 実相寺監督の画創りは成功していると思います。
 影を増やすことで屋内の雰囲気を退廃的なものにしまくったり。
 逆光で意図的に役者さんの顔を消してしまったり。
 まあ、あえて厳しく申せば、監督がフツーに仕事すればこうなるんですけどね。特に際立ったことをなさらずとも。
 
 ともかく、次回の第25話「闇」も同じコンビだそうですので、今回の欲求不満を解消する秀作を期待します。
 
 
 ……にしても今回、寺田農さんを死体役で使うとは、相変わらず大胆ではありますな、監督。
 
 


 
■2004/09/17 (金) あとさー。
 
 
 明日明後日のストライキが決まったんだけどー。
 
 記者会見で古田選手会長と並んでた球団側の人の言い分ってのがムカつくー。
 露骨に「すべて選手会側が悪い」って言ってるもん。
 見苦しいってゆーか、汚いね。
 あれが球団経営側の本音・姿の一端なんだろーけどさ。
 
 ファンに対してお詫びの言葉を述べられた古田選手会長の態度と比べて、球団側がお子ちゃまに見えるよ。
 
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 読売の社説ですがね。
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040917ig90.htm
 
 まるで「大本営発表」ですな。
 プロ野球ファンを見ていないのは、どっちなのか。
 それはプロ野球ファンが一番よく理解してますよ。提灯持ちしかできない阿呆記者&編集じゃなくてね。
 
 


 
■2004/09/18 (土) (旧暦 葉月五日)
 
 
 パラリンピックが始まりました。
 オリンピックほどは放送もないでしょうが。
 楽しませていただこうと思います。
 
 
 
 ってか。
 日本って、まだまだパラリンピックへの認識度が低い感じ、しますよね。
 
 


 
■2004/09/19 (日) (旧暦 葉月六日)
 
 
 パラリンピック、アテネ大会。
 
 早速、日本柔道がメダル獲得です。金と銀♪
 
 藤本選手は、なんと三連覇!
 
 広瀬選手は惜しかったですね。
 先に「技あり」を取ってしまったのが、かえっていけなかったかなぁ。これで無意識に守りに入っちゃった。「有効」止まりなら、あるいはずっと積極的に攻めることができたかも。
 でも初出場で銀は、すごすぎです。
 
 車椅子バスケット・ボールは頑張ったんですけどねー、日本。
 でも、アメリカは強いわ。シュートをきっちり決めるもん。
 
http://www.nhk.or.jp/sports/para04/
 
 にしても、放送が少なすぎですね。
 民放は、まったくやる気ない……ってか、パラリンピックを認めていないかのようですし。
 頼みの綱のNHKも画像が貧弱で、その内容がダイジェスト。予算が取れないんだろーなー。
 でっかな国際的大会なのに。
 
 こーゆーときに、現代日本の文化レヴェルの低さを感じてしまいます。
 
 


 
■2004/09/20 (月) 彼岸入り、三隣亡 (旧暦 葉月七日)
 
 
 今日が「敬老の日」って言われても、ピンとこないよ。
 バカ政治家どもとバカ役人どものせいで。
 
 


 
■2004/09/21 (火) (旧暦 葉月八日)
 
 
 バカは*ななきゃ治らないと申しますが。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000288-jij-soci
 
『失恋レストラン』の清水某もそうだけど、こりないんですね、ちっとも。
 にしても、まだ清水某は捕まるインターバルが数年単位なんだけど、田代は間を置かずに次々とですからねぇ。
 肩書きはすでに「元タレント」ってなってるけど、たしかヴィデオの監督とかやってるんじゃなかったですかね。つまりは、いちおう芸能界にまだ居座ってるワケ。ホント、激甘な業界ですね。
 比べてプロ・スポーツの世界は厳しいですからね。あの江夏豊さんなんて記録さえ抹消されたんですから。記録を打ち立てた時に“薬”やってたワケじゃないのに。
 これでもなお田代が業界に居続けられるなら、ひょっとしてあの世界は犯罪者の巣窟なのかな、と思ってしまいますよ。
 
 
 
 で、話題変わって。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000000-san-soci
 
 ショックと言えばショックではありますが。
 まあ、地動説とか月蝕のメカニズムとかが理解できなくても、日常生活に差し支えはないですからね。
 なにせ、あのシャーロック・ホームズも地動説を知らなくて、ワトスン君に教えてもらって心底びっくりしていたほどですから。
 ただ、こーゆー子たちがSF小説やSF映画やSFアニメを観て、はたして理解してるのかどーかと疑問に思ったり…………あ、SFは嫌いか、このテの子たちは。
 
 21世紀後半〜22世紀になって宇宙旅行が一般的になったら、みんな理解するのかもですね。
 いや……しないかも。TVのシステム理解できなくても、視聴はできるワケだから。
 
 


 
■2004/09/21 (火) おっ♪
 
 
 出ますか、ついに。
 
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040921/scej2.htm
 
 いよいよ買い時かもですね。
 
 フロント・ローディングを廃したのは、妖之佑の部屋の状況では設置が辛いかもしれませんが……あぁ、PlayStaion をどかせばいいのか。
 
 


 
■2004/09/22 (水) 上弦 (旧暦 葉月九日)
 
 
 知切光歳『天狗の研究』を(ひとまず)読了。
 
 凄いや、これ。
 さすがは天狗研究の第一人者。
 これ一冊で、“天狗概論”はクリアできますね。
 
 後ろ三分の一、「日本大天狗番付」を枕とした「日本天狗総覧」は圧巻です。
 天狗さんそれぞれについての解説は実にありがたい。知りたかったこと満載で嬉しい限り。
 
 惜しむらくは、この本、もっと早く復刻していただきたかったー。
 これをあらかじめ読んでいたら、各所の探索活動にも、もっときちんとあたれたものを……。
 
 
 いよいよもって天狗さんへと転生したくなったりする秋の夜です(とはいえ、あたしなんか下の下の下でしょうけどね、階級)。
 
 


 
■2004/09/23 (木) 秋分、彼岸中日 (旧暦 葉月十日)
 
 
 選手会と球団側との交渉が合意に至ったとのことで。
 ストライキ回避は何よりですね。
 
 まさか、球団側ももう選手会に対する損害賠償請求なんてしないでしょうね(やったら、またまたのヒンシュクものですから♪)。
 
 今回にかかわる一連のニュースでは、楽天、ライブドア双方の社長氏の顔が何度も出ましたけどね。
 お気の毒ながら(などと言いながら、実はそんなことは露とも思っていなかったりするけど)、ライブドアの社長氏の顔については、
 
「ああ。こいつが、あのバカなBlogを書いた阿呆か」
 
 という感想しか持てません。
 それだけ“メモライズ騒動”は印象的だったってコトで。
 
 にしてもライブドア。
 Opera 日本語版は、いったいいつまで脆弱な 7.53 のまんまの販売なんでしょうね。無料版の配布だけならともかく、「販売」ですよ。
 
 個人的には、新球団は楽天さんにお任せしたいです。
 
 


 
■2004/09/24 (金) (旧暦 葉月十一日)
 
 
『ウルトラQ dark fantasy』
 第25話「闇」
 
 小中千昭様、実相寺昭雄様、たいへん申し訳ありませんでした。
 すべては私が悪いのです。
 あなたがたお二人がタッグを組んだ作品は芸術なのですね。芸術だからこそ、視聴者は理解するために全力を注がねばならないのですね。
 それでもなお内容が理解できないのは、それはすべて至らぬ視聴者のせいなのですね。視聴者がアンポンタンなだけなのですね。間違っても制作側の責任ではないのですね。制作側はカケラも悪くないのですね。
 深夜に放送される娯楽番組だからと高をくくった私が悪かったのです。今回の作品でよぉく判りました。
 もっときちんと観なくてはならなかったのですね。放送前にはきちんと精進潔斎し、体調を整え、頭脳のウォーム・アップも万全にしておかねばならなかったのですね。そしてTVの前では居住まいを正して観なくてはならなかったのですね。寝転がって観るなど言語道断だったのですね。
 お二方の高尚なる芸術作品に対して、失礼いたしました。
 
 
 
 ってゆーかさー。
 観てて眠くなったの、初めてなんだけどー。
 何したかったのか、マジ判んなかったんだけどー。
 
 客の側に努力を強いるのって、どーかと思うよー。
 
 


 
■2004/09/25 (土) (旧暦 葉月十二日)
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040925-00000155-kyodo-spo
 
 またかよ!
 
 


 
■2004/09/26 (日) 社日、彼岸明け、天しや (旧暦 葉月十三日)
 
 
 秋の中古カメラ市。
 
 収穫はジャンク扱いのキヤノン広角レンズFL35mmf3.5一本(ありがたいことにキヤノン純正スカイライト・フィルター付き)と薄汚れた合皮製カメラ・バッグ一個。
 合計で三千円。
 
 そろそろジャンク価格では買う物がなくなってきました。
 もはや欲しい物は*万円とか*十万円とかばかりです。
 
 目の前に欲しい物が山ほどあるのに一つとして手が出せないのは口惜しいですね。
 
 
 
 あ。
 レンズ・キャップ買うの忘れた。
 
 


 
■2004/09/27 (月) (旧暦 葉月十四日)
 
 
 両親が泊りがけでお出かけ。
 ゆえに、我が家の御転婆ワン子の相手は妖之佑独りでせにゃならん。
 はっきり言って家族総がかりでなんとかかんとか制御できるほどの強敵。それをわし独りで……。
 いや、疲れました。悪戦苦闘の末にワン子の散歩と夕飯とお遊びが終わったんですけどね。おかげで自分の晩飯は、もーどーでもよくなってしまいました(めんどくさくて未だに食べていない)。
 よーもまー、ここまでワガママになってしまった。躾を完全に失敗してます。
 
 
 
 さて。昨日の続き……というわけでもないのですが、それでも関連付けはあるもので。
 
 買うものがないとはいえ、中古カメラ市での出費を三千円で済ませたのには理由がありましてね。
 今月末はいろいろと出るのですよ、欲しい物が。
 
 まずは、トミカリミテッド
 あ、いや、これは今月はパスかな。スカイライン・シルエットは別に欲しくないから。ってか、市販車にゴテゴテとエアロパーツを追加したサーキット仕様って好きくないんですよね。同じ理由で先月のRX-7デイトナ仕様もスルーしましたし。むぅ……ラリー車だと市販車ベースは大好きなんですけどねぇ。
 来月発売はポルシェ930ですから「買い」ですな。
 
 それより気になってるのはトミカリミテッドヴィンテージですね。
 すでにプリンス・40系グロリアとトヨペット・40系クラウンは入手済みなんですが。
 うっかりしてたのが、310ブルーバードが出てたんですよね。いわゆる「ダルマ・ブル」。これは是非とも入手しておきたい。
 プリンス・50系スカイライン(初代スカGのベース)はどーしよーかなー。
 希望としては、日産30系グロリアとトヨペット40系コロナあたりが出てほしいですね。
 ってか、できればヴィンテージでないリミテッドか、あるいはノーマルのトミカで出してほしい。外見はともかく、価格のわりに質感がイマイチなんですよね、トミカリミテッドヴィンテージって。
 
 あと。
『仮面ライダー剣』ラウズカードのセットBOX第三弾、エボリューションボックスも今月末の発売ですし。
 
 そして今月発売の真打とも言えるのが。
 超合金魂・鉄人28号なんですよねー。
 しかも、これが高い高い。
 デザインがシンプルだから五千円以内だとふんでたのが、なんと定価はほぼ七千円!
 どーやら発光ギミックを仕込んだせいらしいんですが(余計なことを……でも楽しそう)。
 今後、このシリーズからブラックオックスが出るのかどうかが、大切なポイント。そこで悩んでたりします。
 
 というわけで、今月末から来月にかけては出費予定が多かったりするのでした。
 つくづく物欲には困りものでございます。
 
 


 
■2004/09/27 (月) 青天の霹靂。
 
 
 妖之佑がドリームキャスト時代からお世話になっていたサイト「ミケネコ研究所」さんが閉鎖されました。
 ドメイン管理者さまが亡くなったためだそうです。
 
http://www.mikeneko.ne.jp/thankyou/
 
 こちらの「わかりやすいPNGの話 for Web」をはじめとして、いろいろと機能に足枷のあるドリキャスを補完してくれた「ミケネコ HTML-lint」や「画像フォーマットアナライザー」、そしてパソコンを導入してからは「Mozilla にできて、IE にできない 101 の機能」の邦訳版、妖之佑のスキルが少しだけ上がった最近では「ミケネコの htaccess リファレンス」もたいへん参考になりました。
 もうアクセスできないのが残念でなりません。
 
 これまで本当にありがとうございました。
 そして、故人のご冥福を心よりお祈りいたします。

 


 
■2004/09/28 (火) 仲秋名月 (旧暦 葉月十五日)
 
 
 雲のバカヤローっ。
 雨のバカヤローっ。
 
 せっかくの十五夜をーっ。
 
 
 昔の人々は、この日の晩に天気が悪いと「無月(むげつ)」とかって言って、けっきょく意地でもお月見をしたそうですね。
 
 


 
■2004/09/28 (火) 妖怪警報。
 
 
 いつものとおりに。(← こらこら)
 
 


 
■2004/09/29 (水) (旧暦 葉月十六日)
 
 
 あらあらあら。
 市の広報車が“自主避難”を勧めて廻るなんて、はじめてのことですよ。
 
 メッチャ昔に、周囲に水が満たされて、自分の家のある住宅地の区画がほぼ“浮島状態”になったことがありましたけど。でも、浸水はしなかった。
 それ以後も、なんだかんだで大事に至ったことはなかったんですけどね。せいぜいが、風にTVアンテナのVHF素子をいくつか持ってかれたくらいですんでました。
 
 今回は、まだ夕方のうちから近くの学校の体育館を早々に避難所として開放しているそうで。
 
 これを書いてる現在は、かなりビュウビュウ。
 ちょっと不安になってたりします。
 
 


 
■2004/09/29 (水) さてさて。
 
 
 パラリンピック・アテネ大会が閉幕しました。
 日本人選手は大活躍でしたね。
 
 それに対して日本のマスコミの冷たいこと。
 唯一の頼みの綱のNHKの放送も貧弱極まりなし。
 あれでは、スポーツ中継でなく、選手を招いてのトーク番組にすぎませんよ。
 スポーツを観たいんですけどねぇ。
 
 そんなことを考えてましたら、こんなのが。
 
http://www.asahi.com/culture/update/0928/013.html
 
 こんな泣き言わめくぐらいならさー、民放さん。
 パラリンピックを大特集すればよかったのに。
 そーすれば、たっぷり放送できたでしょーに。
 
 どーにも日本人の発想って、誰かが「当たり」を引くと、おんなじポイントに集中するクセがあるんですよね。
 別のポイント、あるいは別のジャンルで「当たり」を狙うって考え方が全然ない。
 
 これじゃあ、いいものでも、皆で寄ってたかって喰いつぶすのがオチですよ。
 
 


 
■2004/09/30 (木) (旧暦 葉月十七日)
 
 
 二日遅れで、お月見しました。
 お団子とお神酒など、差し上げて。
 
 あ。
 ススキを忘れた。
 
 でも、望月をすぎても綺麗ですね〜。
 
 


 
■2004/09/30 (木) ところでー。
 
 
 XPSP2を入れなくて良かったー。
 
 ってなニュース。
 
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/09/28/4763.html
 
 新手のギャグですか? ゲイツさん。
 
 
 
 それから。
 
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/09/30/4806.html
 
 ようやく状況が好転ではありますが。
 このSMEにしろ、先のavexにしろ、言い方が気に喰わないですね。
 要はCCCDが間違ってると世間がしっかり認識して、CCCD不評が浸透したからやめるんでしょうに。
 それを見苦しい言い訳して、絶対に「間違っていた」とは言わない。
 
 いずれにせよ。
 今後、シングルやアルバムを買うにしても、CCCDに関わっていたレーヴェルのものは妖之佑の中では優先順位かなり低いですから。
 
 ぜったいに許すもんか!
 
 
 
 あと。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000211-yom-soci
 
 やっぱりね。
 清廉潔白な父親には、とーてー思えなかったから。
 子供二人を手にかけた容疑者と、はたしてどっちが事件に関して真に責任があるのか。はっきりさせてほしいものです。
 
 

8月へ 10月へ
庭に出る

 
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