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ブラウザとメーラー、コンポーザーの一体化アプリケーションである「Mozilla」(Mozilla Suite)は、1.7.13 を最後のヴァージョンとし、開発が終了となりました。以後、脆弱性の修正すら行われないようです。
「Mozilla」の切り開いてきた道は、ブラウザのみの「Mozilla Firefox」(Firefox)と、有志のかたがたによる一体型アプリ「SeaMonkey」に引き継がれています。
したがって、セキュリティの面から考えても、実際に導入するのは「Mozilla」ではなく「Firefox」または「SeaMonkey」を、ということになります。
その点をご承知いただいたうえで、以下の文章をお読みいただくよう、お願いいたします。
なお、メーラーのみの「Mozilla Thunderbird」(Thunderbird)については、妖之佑が使った経験を一切持ちませんので、このページのみならず、当サイトで触れることは、まずありません。
2006年5月追記
9月修正
「ミケネコ研究所」さんというサイトに「Mozilla にできて、IE にできない 101 の機能」というページがあります。“101 things you can do in Mozilla”というページの邦訳なのだそうです。
とても簡潔にモジラの機能が101個説明されています。
いちおうモジラ使いな妖之佑ですが、これに挙げられている101の機能すべては使ってません、といいますか、理解できていません。
ですが、101個の中には素人な妖之佑にも「うんうん」とうなずけるものもありますので。
妖之佑が実体感しているモジラの便利さを、この文章で再確認させていただきながら。
ちょいとモジラの推薦文もどきをしたためてみようかな、などと思ったのです。
なお、現在のモジラでは、「1.7.5」と「1.4.2」、「1.0.2」が安定系です。妖之佑も今はこの三つを使っています。
したがいまして、妖之佑がモジラについて語る場合は、この三つのヴァージョンについてであり、「1.1」「1.2.1」「1.3.1」「1.5」「1.6」は含まれていません。
ちなみに「モジラ1.0.2」は「ネスケ7.02」と、「モジラ1.4」は「ネスケ7.1」と、そして「モジラ1.7」は「ネスケ7.2」とそれぞれ似たもの同士となっています。
ですから、以下に記しましたたいていのことは、ネスケ7にも当てはまると思われます。
まず「1」の「タブ式ブラウジング」ですが。
Webページを複数開くことのできる機能です。
ただし、複数窓でなく、複数のタブで開きます。
この違いは何かというと。
複数窓を開くと、その数だけのブラウザを起動させるのと同義となり、CPUへの負担が増えます。
妖之佑も以前の旧式PCの時には、これで何度か激重になったことがあります。
リンクにおいて断りなく「target="_blank"」を指定するのは閲覧者に失礼だ、とお怒りになるかたも巷にはおられるぐらいですし。
そういえば、「ブラウザ・クラッシャー」という罠も、この負荷増大を悪用して相手のパソコンをフリーズさせたりしますね。
タブの場合は起動しているブラウザは一つだけですからCPUへの負荷は増えません。つまり複数のページを開いていても、軽い。
おかげで、いくつかのページをまたいで表示、見比べたりするのが楽に、ってか楽しくなりました。
この機能はモジラ1、ネスケ7、そしてオペラにもあります。あと、モジラ系のフェニックス、ファイアーバード、ファイアーフォックスや、和ジラにも。
また、I.E.のコンポーネントをそのまま利用する「スレイプニール」や「ルナスケープ」というブラウザも、タブ式になります。
どれが一番かは、好みにもよるでしょうね。
「2」の「ポップアップ・ブロック」は便利ですよ〜。はっきり言って、ポップアップ広告はウザイですから。
オペラにもこの機能がありますが、モジラ1.4 以降では、「ポップアップをブロックしたよ」という「!」印を隅っこに表示させることもできます。
1.0.2 だと自分チ(COOLさんとTripodさんのスペース)で忘れてしまうんですよね、ポップアップ広告なのを。管理人としてそれはまずいので、1.4.2 と 1.7.* には助かってます。
「12」の「プラグインの保存」とは違うのかも知れませんが。
妖之佑の記憶が正しければ、I.E.でWebページを画像などを含めて完全保存する際、そのページがスタイルシートで壁紙を指定していたり、あるいはCSSファイルを外部参照にしていたりすると、「完全保存」に失敗しますよね?
モジラ1.4 以降では、本当に「完全保存」できます。「link rel=" "」でリンクされたCSSファイルまで保存されてて、感動しましたもん。
「17」の「Cookie マネージャ」および「18」の「Cookie を個別に消去」は、簡単にクッキーを管理できるので、安全性が高くなります。
本当に簡単に設定やら、個別削除ができます。
妖之佑は、クッキーを受信するたびに保存を許可するかどうかを問い合わせるように設定しています。そして、その許可・不許可のサイトごとの指定はモジラが記憶するので、二度目以降は自動判別してくれるのです。
もちろん、設定で許可・不許可の取り消しも簡単にできます。
「20」の「特定のサイトのイメージを抑制可能」も使えますね。
「画像を表示しない」という設定とは違って、「どこそこのサーバーにある画像」という指定で、非表示にできるのです。
つまり、気に入らないトコの画像のみ、右クリックで簡単に禁止指定できるのです。
広告バナーに対して使えば、ネット・サーフィンが快適になることでしょう。
「22」は「実行ファイルの起動を抑制」ですが。
モジラは、Web上の「exe」ファイルをクリックしても、いきなり実行したりはせず「ダウンロードするか?」と訊いてきます。
つまりは安全性が高い。
「23」の「ソースの表示」では、モジラは他のブラウザに対して圧倒的に有利です。
I.E.でもオペラでも、標準ではノートパッドかワードパッドが起動します(Windowsの場合)。ですが、この使えないテキスト・エディタどもは、日本語EUCに対応していないので不便です。かといって、別のエディタを指定するためにレジストリをいじるのも怖い。
モジラは、日本語EUCであっても、そのままきちんとソース表示できる上に、タグの要素に応じて文字を色分けまでしてくれます。おかげで見やすいこと。
「45」は「複数のプロファイル」ですが。
これは便利でもあり、不便な面でもあります。
一つのモジラで複数のプロファイル(設定、履歴、ブックマーク、メール・データなどなど)を利用できる機能は、例えば家族などでモジラを使いまわす際には便利です。
あるいは、ブラウザで表示テストしたい場合などには、実験用のプロファイルを用意することで、大切なプロファイルを壊すリスクを避けられますし。
不便な面は、あとでお話ししますね。
「46」の「簡単なインストール」と「47」の「簡単なアンインストール」は、圧縮版(Windows用ならzip版)に関してだけ言えると思います。
zip版は、多くのフリーウェア同様、任意のフォルダに展開するだけでインストール完了ですし、アンインストールは、そのフォルダごと削除してしまえばおっけーなのですから。ブラウザの配布としては珍しい形態ですよね。
妖之佑がレジストリ・エディタを見た限りでは、レジストリもいじられていませんでした。
ただし、モジラのインストーラー版(Windows用ならexe版)には少し問題があります。
アンインストールしても、一部残ってしまうファイルがあって、手作業でしか、完全削除ができないのです。
だから、妖之佑はzip版を推薦するのです。
2005年3月、Mozilla の正式版においてはzip版の配布を廃止するという決定がなされました。これは、最低限の注意書きすら読まずに Mozilla をインストールする阿呆が後を絶たず、zip版にインストーラー版を上書きしてトラブルを招くという間抜けな事態が多発したのが理由だそうです。
したがって、もはやzip版の推奨は無意味となりました。
なお、テスト版である「nightly」ではzip版の配布は継続されるそうですが、これは一般向けではありません。
「48」の「同時に異なるバージョンをインストール可能」も、圧縮版(Windows用ならzip版)についてのみ言えると思います。
妖之佑のパソコンには、ネスケ6(プロファイル形式がモジラと共通)一個と、複数のモジラ系が同居しています。
ただ、ここで問題なのが、上で触れた“不便な面”です。
ヴァージョンの異なるモジラ(含ネスケ6、7)で同一のプロファイルを読み込むと、エラーが生じます。つまり、複数のプロファイルを一つのモジラで使い分けることはできても、一つのプロファイルを複数のモジラで使い回すことはできない、ということ。
で、プロファイルが複数ある場合は起動時にどのプロファイルを使うかを訊いてくるのですが、ここでうっかり間違えて失敗、って事例も少なくないのです。
「このモジラにはこのプロファイルを」という予めの指定も可能なのですが、少しむずいので。
ちなみに、モジラ(含ネスケ6、7)のプロファイルはI.E.やオペラと違い、プログラム本体のフォルダ内にはありません。全然別の場所(たとえば Windows XP の場合は「Program Files」でなく「Documents and Settings」)に存在します。
ですから万一、モジラが壊れて一旦アンインストール、となっても、プロファイルはそのまま残りますので、再度のモジラ(同一ヴァージョンに限る)のインストール後に、それまでのプロファイルを継続して使えます。これは便利ですね。
「73」は「PNG イメージのα値」です。
PNG画像形式には、透過率を一つひとつ指定して半透明な画像を作ることができる「αチャンネルの指定」という機能があるのですが。
そうした半透明画像に、モジラは完全に対応しています。
「74」の「MNG イメージのサポート」は、妖之佑がモジラに関心を持った一番の理由です。
PNG形式を動画化したMNGは、GIF動画よりも優れた方式なので、何とか普及してほしいのです。
モジラ(1.0〜1.4)はこのMNGに完全対応しています。つまり「img」タグでMNGを表示できるブラウザなのです。
「75」の「様々なイメージフォーマットに対応した 'favicons'」ですが。
I.E.は5.*から、オペラも7から「フェイバリット・アイコン」に対応していますが。
モジラ(1.0〜1.4)では、MNGもアイコンに使えるのです。
「だからどーした」と言われると返事に困るのですが……。
「76」は「タブやアドレスバーにアイコンを表示」です。
複数開いたタブそれぞれにフェイバリット・アイコン(設定されている場合)が表示されて、タブの判別にひと役買ってます。
「77」の「多くの言語・ロケールに対応」は本当に凄いです。
モジラは基本的に英語版が配布されていますので、最初に言語を日本語に変更しておかないと日本語のサイトがまともに表示できないのですが、その際に開いた設定画面を見ると……あるわあるわ、いろんな言語が。
「99」は「オープンソース」であるということ。
このおかげで、技術者のかたが独自に改良された様々な「モジラ」が配布されています。
代表的なものが「和ジラ」です。本家「Mozilla.org」さんではなかなか改善されないバグも、独自に対処してくだっていたりして、ありがたいのです。
「101」の「クールな恐竜」はねー。
これこそ、好みによるでしょ。
人によっては、I.E.の「地球e」とか「窓旗」のほうがいい、ってのもあるでしょーし。
ちなみに私は Mozilla 1.0系の「青いヤモリ」と、和ジラの「火消しまとい」が好きです♪
あと、これら101に含まれないもので、妖之佑が個人的に好いている点もいくつか。
一つは、モジラにはサイト管理に使えるHTMLエディタ「Composer」が付属する、ということ。この作成画面に普通のテキストをコピー&ペーストすると、改行などの基本タグが自動で生成されるのです。テキスト・エディタで書いた文章の改行部分にいちいち改行タグを追加する手間が要りません。
少なくともWindowsお仕着せのエディタたちよりは、ずっと使い勝手がいいです。
使用中に、右下隅のアイコンをクリックするだけで、簡単にオフラインにできる機能も便利です。
接続を切らずに、キャッシュ画面の確認ができますから。そしてすぐにオンラインに戻せますし。
また、複数のプロファイルがある場合には、起動時にオフライン扱いを選択もできます。
METAタグで「no-cache」を指定しているサイトさんや、あるいはサーバーそのものがキャッシュを禁止設定していたりすると、一旦読み込んでからのオフライン閲覧ができませんよね。
ですが、モジラはこういう指定を無視してくれます。おかげで、ゆっくりとオフライン閲覧ができるのです。
インストールされているPlug-inをブラウザ画面から簡単に確認できます。
それも、対応しているファイル形式との対比表付きで。
ついでに言いますと。
モジラは、自分にないPlug-inなどが必要な時には、「他所さんに借りに行く」習性があるようで。
つまり、同一パソコン内のI.E.やネスケなどですでに導入されているものについては、モジラが自分で探し出してリンクしてしまうようなのです。
実際、妖之佑のモジラにはMidi再生用のPlug-inを入れてはいませんが、勝手に「QuickTime」を引っ張ってきてくれてます。また、Flash再生用のも入れた憶えはないので、これも引っ張ってきてくれたっぽいです。
すべての形式で自動、というわけにはさすがに行かない(「RealPlayer」はあかんかった)ようですが、便利な機能なのではないでしょうか。
101の機能にも関わることですが。
I.E.と比較しても、モジラは各種の設定がいじりやすくできていると思います。
設定画面の構成が効率のいいものになってるからなのかな。
英語表記なのに、妖之佑でも扱えるほどですから。
オープン・ソースであるということに関係するのでしょうけど。
日本語化パッチもあちこちで配布されていますので、英語が壁、というかたにも使えるブラウザだと思います。
あるいは日本語表記の「和ジラ」をお使いになるか、ですね。ただし、和ジラの目的はモジラを日本語化することではないのですが。
あと、ここでは詳細は書きませんが、モジラ1.4 以降では、アドレス・バーにURLの代わりに「about:config」と打ち込むことで、普段はいじらないような細かな設定のできる画面が開きます。
妖之佑にはちょっと目がクラクラしそうな画面ですが。それでも、便利な機能には違いないと思います。
付属のメーラーも使いやすいです。
また、メールのデータはプロファイル・フォルダ内にすぐに見つかりますので、バックアップも取りやすいです。
さらには、メール一通ごとなら、Outlook用の「mel」形式ファイルでの保存もできます。
消極的なメリットとしては。
マイナーゆえに、I.E.やOutlookのようには攻撃されにくい、という点があるでしょうね。多くのウイルスやワームは、このメジャーなブラウザとメーラーを標的にしていますから。
もっとも、モジラなら絶対安全などということも、ありえませんけどねー。
もう一つ、重要なポイントとして。
モジラは、Windows用だけでなく、MacOS用、Linux用もちゃんと最新版がリリースされているということ。
これは大きいでしょう。
誉めてばかりではフェアではないので、いくつか欠点も。
まずは、モジラはあくまでも開発のためのブラウザであって、その配布目的はユーザーのモニター化にある、ということ。
ですから、バグの存在は他のブラウザ以上に、大前提となっています。不具合は付き物、というのを承知で使う必要があります。
少しでもそういうリスクを減らしたいかたには、「製品」であるネスケのほうがいいでしょう。
(※ 1.7系の出ている2004年現在、モジラは「製品」と言っていいです。更新の緩慢なネスケよりは、はるかに安心して使えますし、日本語版のネスケに限って言えば更新が完全に停止していますから)
その関連で。
たまに落ちます。HTMLソースが阿呆すぎるサイトを表示したときなどに。その場合、キャッシュが完全に壊れます。
ページによっては、OSを道連れに落ちることも、ごくたまにあります。
また、1.4 は、JNG画像(JPEGベースのPNG)に触れると、落ちるそうです。デコーダにバグがあるらしく。まあ、JNG自体、そうはお目にかかれませんが。
少しでも軽いパッケージで配布するためにか、他のブラウザのように、色々なものをパッケージングしての配布ではありません。JAVAなどは含まれていません。
ですから、JAVAにしろ、MidiやFlash等々の再生にしろ、あらかじめそれらに対応したものがパソコンに入っている(とはいえ、少なくともWindowsパソコンなら、たいていのものはそろっていると思いますが)か、あとから一つひとつモジラに入れてやる必要があります。
本家のモジラが英語表記なのは、上でも申しました。日本人の私たちには、少し扱い辛いかもしれません。
また、導入後、まずはブラウザで扱う言語を日本語にしないことには日本語サイトの表示がしっくりきませんし、メール作成でおかしなことになります。
起動も多少遅いことがあります。とはいえ、さほどでもありませんが。
ただし、異常終了した後の最初の起動では、かなり時間がかかります。これはキャッシュが壊れたにもかかわらず、その「無いもの」を探しているためだと思います。試してはいませんが、起動時の画面を「空白」に設定しておけば回避できるかもしれません。
ネスケ同様、JAVAの起動にはちょっと時間がかかります。
だから、トップ・ページにアプレット貼り付けたサイトって、苦手なんだよな〜。
I.E.やネスケと違って、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」とブラウザとを連動できません(メーラーは連動できます)。そのため、せっかくの「WebTrap」機能が使えません。レジストリをいじれば可能だとは思いますが、さすがにそれはねぇ……。
ウイルスバスター2006以降は、Firefox とも連動します。ただ、SeaMonkey では、あいかわらずダメです。
シマンテックさんのウイルス対策ソフトについては判りません。
I.E.に比べればマイナーなブラウザですから、サイトによっては、一部のコンテンツがまともに閲覧できないこともしばしばです。
特に JavaScript とかに懲りまくった所などでは、はっきり言って居心地は悪いです。
とはいえ、酷いサイトは、そこの管理人が無自覚もしくは不親切だという証明ですから、そんなサイトには行く価値すらないと、個人的には思いますけど(実際、妖之佑はそんなトコには二度と行かない)。
ま。
こんなところでしょうか。
もしもモジラに関心をお持ちになったなら、ぜひ一度使ってみていただきたいと思います。
初めの所で申しましたように、現在のモジラの安定系は「Mozilla 1.7.6」「Mozilla 1.4.2」および「Mozilla 1.0.2」です。
最新版の1.7系のほうが起動・動作が多少軽い感触ですし、何よりもセキュリティ面で安心です。
1.4系は、Windows98系(MEも)での使用は避けたほうがいいです。98系に載せた場合に限り、極度のリソース不足になるというバグがありますから。
配布されている圧縮ファイルは、1.7.6 で11MB、1.4.2 は10MB、1.0.2 で11MB程度です(Windows用zip版)。
英語が嫌というかたには、日本語版もあります。
ただ、日本語zip版は判りやすい場所にはなく、目につくのがインストーラー版だけというのが妖之佑には気に入らない点なのです。
「日本語zip版はどこにあるの?」というかたは、「もじら組」さんのフォーラムでお尋ねになるといいでしょう(妖之佑に訊いていただいてもかまいませんよ。判る範囲でお答えします)。
2005年3月、Mozilla の正式版においてはzip版の配布を廃止するという決定がなされました。これは、最低限の注意書きすら読まずに Mozilla をインストールする阿呆が後を絶たず、zip版にインストーラー版を上書きしてトラブルを招くという間抜けな事態が多発したのが理由だそうです。
したがって、もはやzip版の推奨は無意味となりました。
なお、テスト版である「nightly」ではzip版の配布は継続されるそうですが、これは一般向けではありません。
モジラの導入にはある程度のモジラ固有の知識が必要ですので、最初は「もじら組」さんの解説「Mozilla 導入クイックガイド」と「はじめての Mozilla 1.0」か「はじめての Mozilla 1.4」、そして「SeaMonkey 導入クィックガイド」を熟読なさるほうが絶対にいいです。
その上で、公式の日本語版を「Mozilla Japan」さんから入手なさるのがベストでしょう。
なお、本家「Mozilla.org」さんでは、正直、モジラ初心者には何も判りません。英語ですしー。
なお、推薦はしますが。
モジラ系を導入して、万一、何らかのトラブルが生じたとしましても、妖之佑は一切責任を取りません。
これだけは念のため。
また、このページの記述は基本的に2003年8月現在のものです。
Mozilla の状況はどんどん変わっていきますので、公式サイトなどで常に最新の情報に触れるようにしてください。
「Home of the Mozilla Project」
「The SeaMonkey® Project」
http://archive.mozilla.org/
ftp://ftp.mozilla.org/
https://ftp.mozilla.org/
http://releases.mozilla.org/
https://archive.seamonkey-project.org/
http://ftp.mozilla-japan.org/
http://ftp-developer.mozilla-japan.org/
ftp://ftp.netlabs.org/incoming/mozilla/
https://l10n.mozilla-community.org/~akalla/unofficial/seamonkey/
「Mozilla Add-ons」
「Themes.mozdev.org」
「もじら組もじら団」
「もじら団」
「Mozillaの用語集 - 英字系用語」
Phoenix
0.1(Pescadero)
0.2(Santa Cruz)
0.3(Lucia)
0.4(Oceano)
0.5(Naples)
4.1.
0.?(Phallus)
Mozilla Firebird
0.6(Glendale)
0.7(Indio)
Mozilla Firefox
0.8(Royal Oak)
0.9(One Tree Hill)
1.0(Phoenix)
1.5(Deer Park)
2.0(Bon Echo)
3.0(Gran Paradiso)
3.1(Shiretoko)
3.5(Shiretoko)
3.6(Namoroka)
3.6.3 plugin(Lorentz)
4.0(Tumucumaque)
Firefox for Mobile(Fennec)
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