いろんな遍歴
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住居の遍歴
鬼太郎たちの住居をいちおうの時系列に従って辿ってみました。
なお、建物の名称の一部や「ver.」は、分類するために私が勝手に付けているだけです。
区別できるよう( )に入れておきます。
ゲゲゲハウス
鬼太郎のホームベース。
特に『新編』以降は、ここが鬼太郎の基地であり作戦本部となる。
定義としては、樹木を柱か足に使って建てた高床式の小屋で出入りは梯子を使う、という仕様を基準に考えたい。
なので、小屋であっても梯子を使わないもの、そもそも高床になっていないものは、ここに含めないこととする。
※ (ver.1.0)
少年マガジン版の最初期に登場。
草原と言うか荒れ地の中にポツンと一軒家。
樹木をそのまま柱に使って建てた小屋。見た目には、小屋を樹木が貫く形になる。
屋根は通常の屋根ではなく、筵でも被せただけのような感じ。
床の高さは人の背丈に近い。
敷地の周囲を結界のごとくに草が円状に囲う。
「猫仙人」にて、高速道路建設のため立ち退きを喰らう。よって、おそらく取り壊されたものと思われる。
※ (ver.1.0.1)
「猫娘とねずみ男」にのみ登場。
ほぼ(1.0)と同じだが、床の高さがかなりある。
周囲は草ではなく骸骨の山なので、(1.0)とは別物かもしれない。
が、そもそも「猫娘とねずみ男」が番外扱いであることから時系列のどこに位置するか不明であり、よってリフォームした説も否定できない。
※ (ver.2.0)
「海坊主先生」に登場。
森の中。
大樹の瘤のあたりに乗っかる形で建つ。
壁は草や葉で出来ているように見えるが、実は小屋の壁が茂みに覆われている状態。
屋根は藁製らしく頂点で括ってある。
※ (ver.3.0)
『雪姫』に登場。
斜めに生えた大樹に乗っかると言うより浮いている感じ。あるいは二本の太い枝の間に渡しているのかも。
長い梯子が、斜めの大樹に沿ってかかる。
屋根は切妻型。扉の横、つまり正面にも窓がある。
なお、「いやみ」にて全焼。
※ (ver.3.0.0.1)
『雪姫』に登場。
(ver.3.0)の全焼を受けて再建したもの。
見た目ほとんど変化なし。
※ (ver.4.0)
『新編』『地獄編』『国盗り物語』に登場。
屋根は方形。
アニメからの“逆輸入”と言っていいレベルの、我々がよく知る外見。
梯子は壊れやすいのか、しょっちゅう形が変わる(笑)。
(ゲゲゲハウスもどき)
「猫仙人」でゲゲゲハウスを立ち退いた鬼太郎父子が、あちこち旅する間に寝起きした家々。
どこにいても妖怪ポストに投函された手紙が鬼太郎の手元に届くというのが、虫たちの配達システム、パねえっ!
※ (枝上家)
「大海獣」に登場。
平たく広がった枝々の上に藁や草で床を作り、その上に屋根だけを載せたもの。壁も扉も窓もない。
入るには梯子でなく、立てかけた棒をよじ登るらしい。
※ (樹上家)
「妖怪獣」のラストに登場。
よく繁った大木の梢を枠組みに利用したらしい。
※ 木のウロ(ver.1.0)
「電気妖怪」に登場。
ゲゲゲの森にある。
ここで、鬼太郎は子啼き爺と将棋を指していた。
鬼太郎の家なのかどうかは不明。
※ 木のウロ(ver.2.0)
「おりたたみ入道」に登場。
まったくシンプルな木のウロの中で正月を過ごしていた。
ちなみに、茶碗風呂に使っているその茶碗で、鬼太郎は食事をしているらしい。
※ みの虫小屋(ver.1.0)
「ダイヤモンド妖怪」に登場。
みの虫の蓑みたいな家。
ただし、吊すのではなく木を主柱にして立っている。
アメリカンドッグを立てたみたいな、と言えば判りやすいか。
※ みの虫小屋(ver.1.1)
「髪さま」に登場。
1.0 と同じ構造だが、主柱にした木が斜めに生えているため、小屋も斜め。
寝るのにストレスが溜まりそうだが、ねずみ男は気持ち良さげに寝ていた。
※ (切り株家)
「磯女」に登場。
巨大な切り株を利用した不思議な家……と言うかシェルター。
切り株の部分に布団を敷いてあり、その頭上に繁った枝が屋根代わりに伸びている。
根っ子のあたりに、これも巨大な瘤があり、それをくり抜いて露天風呂にしている。
その他にも枝がいっぱいあり、生活用具や食糧を吊してある。
あるいは妖怪専用の温泉宿なのかもしれない。
※ 小屋
「おどろおどろ」に登場。
小屋としか言いようがない。
が、屋根は大きな筵あたりを絞って括った感じ。
※ 別荘
「妖怪軍団」に登場。
大樹の幹をくり抜いて扉や窓を付けて家にしている。
※ 隠れ家
「姑獲鳥」に登場。
見た目、木の皮を貼り合わせたような、即席の小屋。
鬼太郎も、調査のための仮住まいという意味のことを言っていた。
※ 竪穴式住居
「げた合戦」に登場。
縄文遺跡とかで見たような外見。
屋根の下の竪穴はそこそこ深く、梯子が無いと出入りできない。
屋根のてっぺんには日の丸がはためいている。
※ ゲゲゲ探偵社
「陰摩羅鬼」に登場。
藁葺き小屋そのもの。
※ (小屋?)
「悪魔ベリアル」に登場。
枝に屋根というか藁草をかけてあるところしか描かれていないため全容は不明。
これらの他に、ボロ長屋や廃墟、無人の神社などなど、少年マガジン版での鬼太郎父子は住み処を転々としており定住生活とは程遠い。
『ベトナム戦記』冒頭で、来日した毛目玉が訪れたのも廃墟だった。
『蓮華王国』では、砂かけ婆たちとともにミイラ寺に勝手に住み込む。
『挑戦シリーズ』では普通に一軒家暮らし。しかも何ということか電話が引かれている!
『続鬼太郎』では幽霊屋敷と呼ばれる二階建てのボロ屋に、ねずみ男と同居。
『スポーツ狂時代』では借家のレベルですらなく、居候状態。
『新鬼太郎』も借家暮らしのようで、ねずみ男と同居。こちらも電話あり!
『大ボラ』でも、ねずみ男と同居している。こちらは掘っ立て小屋。
仲間の家
※ 古代穴
『新編』に登場した、ねずみ男の家。
地上に笠のような入り口があり、その下に穴が掘られてあり奥は漫画に出てくるモグラの巣のように広い。
意外と調度類も揃っており、文化的。
※ 砂かけ婆の家
「白山坊」に登場。
砂かけ婆が人里近くに住んでいたときの家。
かなりの高床と言うか、まるで塔のてっぺんにあるような小屋。
砂かけ婆は、ここで人間相手に占いなどをして生計を立てていたらしい。
※ 子啼き爺の家
「妖怪大裁判」に登場。
鬼太郎側の証人として出廷するはずだった子啼き爺を、ねずみ男が酔い潰した場所。
トトロの道みたく草木が覆い被さったような作り。
本住まいなのか仮住まいなのかは不明。
※ 一反木綿の家
「妖怪獣」に登場。
藁葺きのボロ小屋。
中の道具類を見る限り、廃れた農家の物置小屋に住んでいるらしい。
※ 塗り壁の家
「豆腐小僧」に登場。
外見は不明。
内装からすると古民家と思われる。
塗り壁のガタイを考えると納屋かもしれないが。
※ シーサーの実家
『国盗り物語』に登場。
巨大な石あるいは岩をくり抜いて作っているらしい。
『地獄編』の後、シーサーは沖縄のヤンバルに在るこの実家に帰っていた。
妖怪アパート
砂かけ婆が経営するアパート。
基本、鬼太郎の仲間たちが住まう。
住人たちは家賃免除を餌に、砂かけ婆に使われることも(笑)。
※ (ver.1.0)
少年マガジン版に登場。
高層建築。
※ (ver.2.0)
少年サンデー版に登場。
平屋の古民家風だが、普通の民家と違って四角くなく円形の間取り。
鬼太郎父子も、ここに定住している。
鬼太郎ファミリーの遍歴
ねずみ男は別枠(笑)なので、ここではカウントしません。
悪しからず。
※ 少年マガジン版
「妖怪大戦争」のメンバー、すなわち砂かけ婆、子啼き爺、一反木綿、塗り壁が、そのまま仲間として入れ替わり立ち替わり鬼太郎を助ける。
他に、山こぞう(呼子)が、かなりの回数、鬼太郎の味方をしてくれている。
あと、猫娘、釣瓶火、ばけがらすが、たまーに。
※ ベトナム戦記
日本からの参戦は、砂かけ婆、子啼き爺、山びこ(呼子)の三名。
そこに、目玉親父のイトコでベトナム在住の毛目玉(「髪さま」の毛目玉とは別人らしい)と、霊鳥スィームルグが加わる。
※ 少年サンデー版
妖怪アパートの住人が、そのままファミリーと言える。
砂かけ婆、子啼き爺、一反木綿、塗り壁、猫子、山こぞう(呼子)、髪切り、釣瓶落とし、牛鬼。
小豆とぎ、垢舐め、天井舐めは、たまーに。
※ 死神大戦記
砂かけ婆、子啼き爺、一反木綿、呼子、釣瓶落とし。
鬼太郎をではなく、子供たちを助ける別働隊として極楽鳥。
※ 世界お化け旅行
「妖怪大戦争」のメンバーそのまんま。
最後のほうで唐傘が加わる。
※ 蓮華王国
家賃滞納でホームレスになった仲間、砂かけ婆、子啼き爺、呼子が一緒に千年前に飛ばされる。
なぜか一反木綿は自力でタイムワープしてきた! それとも、あれは過去の一反木綿か?
※ スポーツ狂時代
「相撲」にて、砂かけ婆&子啼き爺と久々の再会、手助けをしてくれる。
※ 新鬼太郎
鬼太郎が敵に洗脳されたため皆に見捨てられ、正気に戻っても味方してくれたのは一反木綿と網切りだけだった。
これが第1話のみで、以降の仲間としては、ねずみ男しか出てこない。
※ 新編
砂かけ婆、子啼き爺、一反木綿、塗り壁、呼子、傘化け、釣瓶火、牛鬼といった常連に加えて。
猫娘と油すまし、そしてシーサーがレギュラー入り。
他に、垢舐め、天井舐め、かまいたち、毛目玉が、たまーに。
※ 地獄編
砂かけ婆、子啼き爺、猫娘、油すまし、シーサー、呼子、一反木綿、塗り壁、牛鬼が一緒に地獄を旅する。
※ 国盗り物語
砂かけ婆、子啼き爺、猫娘、油すまし、呼子、一反木綿、塗り壁、釣瓶火。
ろくろ首、髪切り、傘化け、朧車は少しだけ。
他に、ぬらりひょん、毛目玉、そして沖縄に帰っていたシーサーも協力。
※ 鬼太郎霊団
砂かけ婆、子啼き爺、猫娘、山びこ(呼子)、一反木綿、塗り壁、油すまし、小豆とぎ、百目、べとべとさん。
ただし、鬼太郎霊団は善の妖怪で構成されるので、この他にも大勢いると思われる。
「妖怪ロッキード」『続鬼太郎』「海坊主先生」『雪姫』には仲間たちは出てきません。鬼太郎、目玉親父、ねずみ男の三人のみです。
『大ボラ』は第1話に一コマだけ、なぜか子啼き爺が。
また、呼子は話によって「山こぞう」だったり「山びこ」だったりしますが、キャラデから考えて同一人物と思われます。
猫娘の遍歴
鬼太郎サーガの中、数多く登場しながらも最も変化の激しい、言い換えるなら最も設定がブレていたキャラクターこそが猫娘だと思います。
推測ですが、水木翁は、そもそも猫娘がそれほどお気に入りではなかったのかもしれません。だからこそ冷遇したと言うか、設定をいちいち憶えてなかった?
以下に簡単に分類してみます。
こちらも、名前の後ろのアルファベットは区別しやすいように私が勝手に付けました。なので( )に入れておきます。
※ みどり
鬼太郎作品ではない貸本漫画『怪奇猫娘』に登場。(未読)
聞くところによると、かなり不幸な少女だったらしい。
※ 寝子
貸本版「吸血鬼と猫娘」、ガロ版『鬼太郎夜話』、少年マガジン特別編「ねこ屋のきょうだい」に登場。
鬼太郎父子が下宿する三味線屋ねこやの孫娘。妖怪ではなく猫憑きの人間。鬼太郎とは同じ小学校のクラスメートでもある。
着衣こそ当時の小学生らしく白いブラウスに吊りスカートだが、スラリとした高身長、長い髪など小学生離れした美少女。
貸本版およびガロ版では「キャット寝子」の芸名でプロ歌手になるも、最後は地獄を安住の地と決める。
少年マガジン特別編では鬼太郎の紹介した妖怪病院で猫憑きを治療。
※ 猫娘(A)
別冊少年マガジン「猫娘とねずみ男」に登場。
「調布の中華そば屋の横の神社の下」に住む化け猫タイプの妖怪。調布と言えばあそこと判るほどの名店なのか、調布には中華そば屋が一軒しかないのか、それは謎。
前髪パッツン&後ろ刈り上げ、白ブラウスにリボンタイ、ジャンパースカート型のワンピースという、我々のよく知る猫娘のパーツが、ほぼ出揃っている。
「三日も食べてない」という台詞からして、鬼太郎同様に生活には困窮しているらしい。つまり悪事は働かない善良な妖怪。
鬼太郎とは「鬼太郎ちゃん」「ねこちゃん」と呼び合う友人関係。鬼太郎にお金の余分が無いと知っても、自分だけラーメンを食べるとか、かなり遠慮のない間柄と言える。
このエピソードが、ねずみ男との初邂逅だった模様で、ねずみ男は猫娘を見て美人と認識していた。
※ 猫娘(X)
週刊少年マガジン「妖怪大裁判」に登場。
百々爺の罠である妖怪パーティーに参加したため他の妖怪たちとともに、その姿をテレビ番組で晒されてしまう。
そのため妖怪大裁判では百々爺に従って、犯人とされた鬼太郎を糾弾する。
前髪を右に流し、頭頂部から少し斜めに下がったところにリボンを着ける(コマによって右だったり左だったり)。白ブラウスにワンピースは猫娘(A)の格好に似ているが、ブラウスにリボンタイは無く、またワンピースは腰ベルト&ひだスカートになっていて少し高級そう。
以上のことから、神社の下に住む鬼太郎の友人とは別個体と思われる。猫娘族というのがあるのかもしれない。
※ 猫子
少年サンデー版にレギュラーとして登場。
頭のてっぺんのみに草のごとくに髪が生える(人造人間16号を思い出そう)。着物の裾を大胆に短くしたものを着ている(今でこそ女性キャラの定番に入る着衣だが、当時としては画期的かも。何せ『快傑ライオン丸』の沙織や『変身忍者 嵐』のカスミより古いんだぞ)。
砂かけ婆の妖怪アパートに住む。
鬼太郎とは「鬼太郎さん」「猫子ちゃん」と呼び合う。
曰く「人類に関心がない」とのこと。
物語での役割は鬼太郎のサポートや、ねずみ男を懲らしめるなど“猫娘”なのだが、猫娘(A)とは明らかに別人。
少年サンデー版はアニメ第二期に連動した連載なので、猫娘の登場を局や編集から強く求められたものの、そのまま出すと負けた気がする水木サンは、意図的に逆らったのかもしれない。などと想像してみる(爆)。
※ 猫娘(B)
『挑戦シリーズ』の「地上絵の秘密」に登場。
前髪を真ん中分け、両側に簡単に括ったお下げ髪。
白ブラウスにジャンパースカート型のワンピース。リボンタイは無い。
鬼太郎父子と、ねずみ男の住む家に同居しているのか、台所を仕切ったり電話をかけていたりする。
鬼太郎を訪ねた依頼人の手土産の鯛を独り占めするなど、喰い意地が張っている。
※ 猫娘(JD)
『続鬼太郎』の「猫娘」に登場。
怪奇女子大の不思議学科に通う女子大生。
大きな帽子にコートにキツネの襟巻き、その下には体の線が出るピッチリしたワンピースに真珠らしきネックレスと、かなり大人でセレブ。
あろうことか、ねずみ男みたく立派な髭が生えている!!!!
この一回だけで完全退場させられた。
※ 猫娘(JK)
『新鬼太郎 スポーツ狂時代』の「野球狂」に登場。
外見は猫娘(B)とほぼ同じ。
墓の下高校の野球部所属。
一年前に学校から逃げ出した鬼太郎のことを「おまえ」と呼ぶなど、かなり責めている感じ。
もはや友人関係ではなさそうだが、そもそも、こいつはあの神社の下に住んでいた猫娘なのか? 猫娘(B)と猫娘(JK)は、そして猫娘(JD)と猫娘(JK)は同一人物なのか? て言うか同一人物であれば、猫娘(JD)の登場時期が猫娘(B)と猫娘(JK)の間ってのが変じゃないか?
そういったあたりすべて不明のまま物語は進み、最終的に墓の下高校関係者は全員退場させられたので、猫娘(JK)も退場扱いでいいと思う。
実際、これ以降の青年誌掲載分である『新鬼太郎』と『大ボラ』には、猫娘らしきキャラは一切、登場しない。
※ 猫娘(A’)
『新編』『地獄編』『国盗り物語』に登場。
前髪パッツン&後ろ刈り上げ&後ろにリボン、ジャンパースカート型のワンピースにリボンタイと、アニメ版のキャラデとほぼ一致する。
それもそのはずで、この猫娘こそアニメから原作への逆輸入に他ならない。
アニメでは第二期からレギュラー入りしたが、原作においては『新編』になって、ようやく猫娘は正式に鬼太郎ファミリー入りを許されたと言える。
「鬼太郎ちゃん」「ねこちゃん」の呼び合いからしても、神社の下に住んでいたあの猫娘だと考えていいと思う。
ちなみに、ねずみ男のことは「ねずみ」と呼び捨て♪
※ 猫娘(Z)
『鬼太郎霊団』に登場。
外見的にもキャラ的にも猫娘(A’)とまったく同じだが、とにかく『鬼太郎霊団』がリセットした『鬼太郎』なので、同一人物とするわけにはいかない。
個人的な結論(異論反論大歓迎♪)
みどり、寝子、猫娘(X)、猫子は互いに別人であり、それぞれ猫娘(A)とも別人。
猫娘(A)と猫娘(A’)は同一人物。
鬼太郎が成長する世界線上の猫娘(B)と猫娘(JK)は同一人物であり、猫娘(A)の成長した姿。
猫娘(JD)は…………さっぱり判らんぞ謎すぎる。orz
巷には猫子の成長した姿ではないかという考察もあるのだが、猫子が進学できるほど学力あるとは思えない。
猫娘(X)は言ってみれば“猫娘もどき”なので、あるいはこいつが成長して鬼太郎に擦り寄った説もありうるか。そう考えると髪質が似ているような?
もしくは、猫娘に成りすました、まったく別の妖怪という説も……ないか。
ひとまず、猫娘(X)が成長して猫娘(JD)になり猫娘(A)のふりをして鬼太郎をたぶらかした、と推理しておきますです。はい。
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