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まさかこれが食玩で出るとは思いませんでした。出ても、サイズを小さくしてだと思っていました。
バンダイさん、たいへん失礼いたしました。m(_ _)m
というわけで。
バンダイの食玩「仮面ライダー電王 最強ライナーフォーム」から一種、「キングライナー」なのです。
© 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
他のライナーを圧倒する、この貫禄。
ガオウライナーの悪役顔も、このキングライナーには敵いますまい。
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貫禄の理由はデザインだけではありません。デンライナーゴウカと比較すれば一目瞭然!
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だから言ったでしょ。まさか食玩で出すとは思いもしなかったって。
でも、サイズだけでは、ありませんぞ。
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で、こうなります。
ちなみに、後ろに延びているのはデンライナー用のレールでございます。
……と言うことは?
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『仮面ライダー電王』でのキングライナーの位置づけは、「分岐点の手前に出現する駅」です。
そう。これでも駅なのです。デンライナーなど、「時の列車」のための駅。
劇中では、このキングライナーが四台並んでターミナル・ステーションを形成していました。ホームが四つあるとは、かなりの規模の駅ですよね(笑)。
ただ、残念ながら、さすがに本編で描かれていたサイズ差を食玩で再現とはいかなかったようです。食玩のサイズ差では、ホームに一両分しか停車できず乗客には不便ですが、いたしかたありますまい(苦笑)。
さらに残念なことに、これまでのシリーズとは違い、このキングライナーはボタン一発で変形というわけにはいきません。変形は、すべて手作業で行います。
試しに、他のライナーが収納できるか確かめてみました。
レッコウ、イカヅチ後車両、ガオウライナーは入りました。
イスルギ、イカヅチ前車両、ゼロライナーのドリル&ナギナタはパーツが邪魔して入りません。
また、ゼロライナーはそもそもレール幅が合いませんでした(今回、初めて気づきましたよ)。
それにしても、デンライナーを収納できるサイズを食玩でやってくれるとは……その分、お値段も張りますが(ゴウカなどの三百円に対して、キングライナーは五百円)。
番組もいよいよ佳境。この食玩シリーズも、さすがにこれで打ち止めなんでしょうか?
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庭に出る
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