2026年2月


 
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○2026-02-01 初午、不成就日、三隣亡、伏見稲荷初午祭 (旧暦 師走十四日)
 
 
 セーラー万年筆が万年筆の「レフティ」(左利き用)を終了すると聞きました。
 
 残念極まりないですねえ。
 ここ数年、セーラーは自らの良い所ばかりをどんどんどんどん捨てている印象です。
 
 長刀研ぎシリーズの極端で露骨なプレミアム扱いの強気価格設定については、もう何度も文句言ってますので、ここではやめておきますが。
 
 かつてセーラーは、国内三大メーカーの中で最も人間味のあるブランドだと感じられました。その判りやすい実例が「レフティ」です。これは他の国内メーカーでは、やっていない仕様だと思います。外国ブランドでも、かなり少数かな。
 そんな親切なセーラーが、今や数字ばかり追いかけるようになってしまった?
 ぶっちゃけ、最近のセーラーの値上げぶりからは強欲さすら感じてしまうのです失礼ながら。
 いやまあ、「金の高騰」を言われると何も言えませんけどね。それでも、この二月から一気に倍ですぜ価格。それまでもチョイチョイと大幅値上げしてきてるし。ぶっちゃけ国内三大メーカーの中、いっちゃん値上げが激しい印象ですよ、悪いけど。
 
 そこへきての「レフティ」廃止。
 これはもう明らかにリストラです切り捨てです。効率主義の顕れです。
 セーラー万年筆は、世の左利きの人たちを見捨てました。
 セーラーからセーラーらしさが消えてゆくのは残念でなりません。
 
 天下のパイロットにも、いろんな種類のニブがあって選ぶのに楽しいし困るんだけど。明確に「左利き用」ってのは無いんだよね。
 プラチナは、そこまでニブが豊富じゃないし。もちろん左利き用なんて無い。
 その分、セーラーに好印象ってのが、あったんだよね。
 
 こうなると、左利きの人はペンクリニックなどでカスタマイズしてもらうしか道が無いだろうなあ。
 そのせいで万年筆ユーザーが減るだろうなあ。万年筆のサブカル化、ニッチ化が進むだろうなあ。
 
 これをチャンスと、パイロットやプラチナ(中屋万年筆も含めて)が左利き用をオプションでいいから開始したらいいのに。
 特に中屋なら、そもそも受注がセミオーダー方式なんだから、できそうに思う(既にやってたら、ごめん)。
 
 
 万年筆は、ちょいとお高い筆記具だと思っていたのが。
 気づけば高級装飾品にでもなったかのような高騰ぶりで、がっかりです。
 だいたい露プーとトランプが悪いかな。
 
 それにしても。
 金の高騰を値上げの“主な”理由にしていますし、それは仕方ないと思いますが。
 一方で金相場が下がっても値下げしないってのは、はっきり言って納得いきませんね。
 特に今の金高騰は世界各地が戦争状態だから、という異常事態に近いわけですしぃ。でも、そんな異常な高騰が治まって金相場が冷静化したとしても、値下げなんかしないんだぜ。
 
 


 
○2026-02-02 望 (旧暦 師走十五日)
 
 
 子供の頃に本で見た「雪国の景色」ですよ、もはや。
 あるいは、古い古い漫画などで描かれる「雪国の景色」。
 
 冬将軍が頑張りすぎ。
 温暖化どこ行った?
 
 


 
○2026-02-03 節分、春日太守万灯籠 (旧暦 師走十六日)
 
 
 あらゆる動物と会話できて動物たちに愛情を注ぐドリトル先生が、にも関わらず菜食主義ではなく肉料理も好む。
 
 という時点で作品崩壊していると考えるのは、まちがいだろうか?
 基督教圏によく見られる自分本位の身勝手、ダブルスタンダード、二枚舌、ご都合主義の顕れだと、個人的には思うんですけどね。
 
 普通の神経だと。
 牛や豚や鶏の言葉が理解できてしまったら、牛丼もトンカツもチキン南蛮も喰えませんよ。
 もっと言うと、草木と会話できてしまったら、穀物も野菜もナッツも食べられなくなります。
 喰えと言われても無理無理無理。
 できても、ミルクとか、受粉をお礼にして花の蜜とか、種を植える約束しての果肉とかですね。
 蜂蜜は、巣に余裕ある分を丁寧に分けて頂くなら可かな。養蜂業者の収穫って、蜜蜂様から頂く家賃みたいなものだし。
 流通している鶏卵は無精卵という建前だけど、万が一があるからNGだな。
 ちなみに鶉の卵は、すべて有精卵らしい……。
 
 


 
○2026-02-04 立春 (旧暦 師走十七日)
 
 
 囲碁は、よー判らん。
 
 何をもって終局とするのか、さっぱり。
 
 そもそも目の数を読めん。orz
 
 


 
○2026-02-06 三隣亡 (旧暦 師走十九日)
 
 
 サッカーは紳士のスポーツ。
 
 倫敦は紳士の街。
 
 この二つから導き出される結論。
 
 紳士なんてロクなもんじゃねえ!
 
 今でこそ、女性を大切にという意味でのレディ・ファーストも、起源に遡れば男尊女卑ですからね。
 やっぱり紳士なんてロクなもんじゃねえ!
 
 


 
○2026-02-07 八專始め (旧暦 師走廿日)
 
 
 ふと気づいたのですが(今さらかいっ)。
 象印のロゴから象さんが消えてたんですね。
 いやー、英文字だけで「ZOJIRUSHI」とか書かれてても、象さんを連想できないですよ。これって、イメージ戦略として良くないんじゃね?
 と思ってたら、一昨年から象さんが復活したらしく。
 しばらく新製品買ってないから気づかんかった(汗)。
 ともかく、象さん復活おめでとー♪
 
 一方のタイガーはさ。
 今の子猫みたいなロゴは、何とかならんかったのかと。
 前は、立派なお顔をしたストレートに虎だったのがさあ。
 更に遡ると、凄くリアルでさあ。
 なのに今は子猫……。
 
 ジャンルは変わるけど。
 米国の筆記具メーカー、クロスは、ずっとライオンをロゴにしているんだけど。
 これも最初は写実的だったのが、どんどん線が少なくなって、今のは様式化しすぎて一見するとライオンに見えない。言われて「ああ」となるレベル。
 
 他にもいっぱいあるんだろうな動物モチーフの企業ロゴが、どんどんシンブルになってしまって、つまらなくなってる実例。
 デザイナーの選択ミスだと思うんだよな。あるいは企業幹部のセンス?
 
 


 
○2026-02-07 果ての廿日
 
 
 一本ダタラになりたいとは思わないが。
 
 天狗に転生したいとは思う。それも、ヒエラルキーに所属しない、はぐれ天狗に。
 でもって、どこぞの地味な山奥で、のんびりスローライフを送りたい。
 
 


 
○2026-02-08 針供養、一粒万倍日 (旧暦 師走廿一日)
 
 
 いつか買おうと思ってる高価な物がある人は、多少無理してでも今のうちに買っておいたほうがいいと思うよ。
 消費税率12%どころか、20%だって夢じゃあないんだからな。
 
 食料品の消費税が0%になるとwktkしている、お人好しなカモ有権者のかたがたは、お気の毒。
 レジのせいで減税できませんからー残念!
 
 仮に食料品のみゼロパーになっても、それとて二年間の限定。
 その後のことは推して知るべし。
 
 ザイム真理教とその従者どもが、そんな甘いワケないやん。
 脳味噌あるん?
 
 
 まあ、そんなこんなは些末な事で。
 もっともっと大変な状況になると思うけどね。
 その責任は、政権与党に票を投じた人たちと投票を棄権した人たちとで負っていただきたい。
 オラ知らね。
 
 


 
○2026-02-09 下弦、不成就日、治虫忌 (旧暦 師走廿二日)
 
 
 アキュトロンの音叉式、復刻されてたんですね。
 中身クォーツ式のナンチャッテでなく、ガチで音叉式。
 今の時代に凄いな。
 
 お値段も凄いですが。
 復刻したことに意義があると思います。
 
 でも凄い価格だ。(;^_^A
 
 


 
○2026-02-10 百鬼夜行
 
 
 巷では、総理に対する爆問太田氏の態度に非難囂々ですが。
 
 私は、その放送を観ていない(そもそも今回の選挙速報に観る価値を感じなかった)ので、内容については何も申せません。
 
 ただ。
 
 権力者が不機嫌になる質問というのは、少なくとも報道であれば正しい姿勢です。
 バラエティー番組でもないのに権力者がご機嫌でニコニコ笑う質問なんて、ただの忖度あるいはゴマすりでしかありません。それは最悪、ファシズムへの道に繋がりかねない。トランプを見てみろや。
 
「ペンは剣よりも強し」の言葉通り。
 報道の役割は権力の監視であって、権力に媚びを売ることではありません。
 その意味では、総理を怒らせた太田氏は、ちゃんと役目を果たしたと言えるのではないでしょうか。
 
 常にわざとらしい作り笑顔で本性を隠し続けている鬼の本当の顔を引っ張り出せたのは太田氏の功績だと思いますよ。
 太田氏を批判しているのは、総理の手下と信者の他は、ただのカモ(思考停止の愚者)なのでしょう。
 
 
 
 まあ上手い人だと、やりかたが巧みなんですけどね。
 かつて、久米宏さんが鳩山(弟)氏と対談した某単発番組では徹底徹尾ヨイショしまくって、ご機嫌で口の軽くなった氏にトンデモ発言させたんですよね。
 しかも、ニコニコ顔の氏は最後まで自分の発言の危うさに気づいてなかった(気づいてたら放送NGにしたよな)。ま、閣僚経験があったとは言え氏は、しょせん雑魚議員の一人なので大問題にはならなかったけど、それでも発言内容の本当の意味は判る人には判るトンデモ発言でしたよ。仮に、同じ意味の発言を現職総理とかがやったら、それこそ大炎上する性質のもの(つか昨年、某閣僚がそれで炎上して辞任したっけな)。
 あのときの久米さんは見事だったと今でも思います。
 
 


 
○2026-02-11 (旧暦 師走廿四日)
 
 
 象が踏んでも壊れない。
 
 百人乗っても大丈夫。
 
 
 
 他に、どんなのがあったっけか?
 
 


 
○2026-02-12 (旧暦 師走廿五日)
 
 
 お魚咥えたドラ猫
 
 は今でもいるだろうけど。
 
 それを
 
 追っかけて
 裸足で駆けてく

 人は、さすがにもう、ほとんどいないでしょうな。
 
 追いついて魚を取り返せたとして、それをどうする? 喰うの?
 って話。
 どこのどいつかも判らんドラ猫が一度口にしたのなんか無理やろ?
 
 つまり。
 あの歌は、まだまだ戦後の記憶が消えておらず食べ物をそれはそれは大切にしていた時代だからこそ成立する歌詞だった、ということに最近、気づいたのです。
 
 とある公園前派出所の巡査長も最初期の頃は、ドラ猫に盗み食いされた天丼の残りを悔しそうに食べてたっけな。
 
 そう言や、林家木久扇師匠の持ちネタ『彦六伝』の中で、青くなってしまった鏡餅のカビを綺麗に落とすよう、彦六師匠が内弟子時代の木久蔵さんに言ったエピソードがありますわ。もったいないので、カビを洗い落として食べる、ということですね。
 青カビに毒素があることが一般常識になっている令和の今では考えられません。
 
 いやいやいや。
 これらに比べたら、3秒ルールなんて可愛いものですね(苦笑)。
 
 


 
○2026-02-13 二の午、一粒万倍日 (旧暦 師走廿六日)
 
 
 『蜘蛛ですが、なにか? 16』
 『蜘蛛ですが、なにか? 16』
  馬場翁・かかし朝浩・輝竜司/角川コミックス・エース

 
 十一ヶ月ぶりの新刊。
 まあ連載が、ゆっくりゆっくりだからね。
 
 蜘蛛子さんこと白織と、若葉姫色の関係。
 蜘蛛子さんこと白織と、邪神Dの関係。
 ともに明かされた第16巻、ということになりますか一応。
 
 前に日記でも触れてますし、もう書いてもいいか。
 カバー絵、パーカー着た白さんの背景がさ、「白さん vs D」なんですよね♪
 
 それは置いといても。
 転生先の異世界で得た転移の力で前世の場所に戻る、という発想は無かったわ。
 これまでの数多ある転生モノで、特に誰も気にしなかった事柄でもあるんだな。何となく「異世界」と受け入れてしまっていた。あるいはゲームの世界、とかね。
 そうか。地球からかけ離れた惑星、という解釈でも成立するんだな。それぞれの“世界”はそれぞれの神がルール作りを担当する、となっていれば、転生先の惑星上で地球の物理法則が通じなくても無問題、と。
 とは言え、異世界で五年、地球で半年、というズレがあるので、蜘蛛子さんの転生先は、地球のある世界とは違う正に異世界とするほうが妥当だとは思う。物理的移動つまり重力移動を伴わない転移に相対性理論は関係無いぞ、白さん。
 とにかくだ。転移術は便利だっちゅーこと。
 
 その後の白さんは、小さな分体(アニメ版で通信機代わりにしてたよね)をいっぱい作ったり、そいつらを「精神と時のアレ」で育成したり諜報に使ったり、アラクネ型へリバーシブルになったり(つまり、アニメ版の二足歩行白さんは、アラクネの下半身を収納していたことになるか)と、まあいろいろ。
 
 反乱は、よくある話。物語を動かすうえでの必須要素あるいは便利グッズ。
 そして、反乱をそそのかした黒幕がいるのも定番。
 
 ポの字が動いてたか。
 で、巻末描き下ろしによれば、岡ちゃんもその場にいた、と。
 根岸さんと笹島くんが反乱軍討伐に参加したことで、ようやく岡ちゃんとの対立への流れが見えてきました。
 第何巻の描き下ろしだったかな。山田くん、大島くん、そして漆原さんの三人が、前世の友人知人同士で殺し合うことにならないかを心配していた。それが、いよいよ現実に……。
 
 制圧された反乱軍の首謀者に対する裁判。
 重鎮が居並ぶ中、第八〜十軍の軍団長三名が笑えるほどとんでもなくモブで。どう考えても魔王から無理矢理に押し付けられたお飾りですね。
 魔王城に帰還した直後から、魔王は軍団の増設に動いてたらしいからね。たぶん、その段階で吸血っ娘、メラ、そして白ちゃんを軍団長に据えるつもりだったんでしょ。そのための下準備あれこれが済むまでの借り物だな、モブ三人は。
 ところが第七軍団長が反乱してくれやがったため、最終的には第七軍にメラを(※)、そして第八軍には笹島くんを、という形に落ち着いたんでしょ。人魔大戦直前の円卓会議シーンの形に。(※ 訂正。確認したら、空いた第七軍にはブロウが、そして全軍の総括になった有能眼鏡は第四軍をメラに譲ってたわ。記憶はアテにならんね〜)
 第九軍に吸血っ娘が就かなかったのは、たぶんあれこれゴタゴタがあったんだろーなー。何せ、取るなと釘刺されてた<嫉妬>を取っちまったからなー。で、どういうわけかギュリギュリが代わりに納まった。
 円卓会議と裁判とで、ブロウの反応に少し矛盾が発生してるけど、長期連載にはよくあること。仕方ない。
 
 まだまだ先は長そうです。
 あと何年かかるんだか?
 
 


 
○2026-02-14 庚申待ち
 
 
 初見で庚申塔と道祖神の区別をつけられる自信がない。
 
 いや判りやすいのもあろうけど。
 
 判り辛いタイプのほうが多そうで。
 
 


 
○2026-02-15 庚申、横手かまくら (旧暦 師走廿八日)
 
 
 ちょっと整理しとこうと思う。
 
 
※ F+A作品
『海の王子』
『オバケのQ太郎』
『パーマン』
 
※ F作品
『ウメ星デンカ』
『21エモン』
『モジャ公』
『ドラえもん』
『ジャングル黒べえ』
『キテレツ大百科』
『エスパー魔美』
『チンプイ』
 
※ A作品
『忍者ハットリくん』
『怪物くん』
『黒ィせぇるすまん』→『笑ゥせぇるすまん』
『黒ベエ』
『仮面太郎』
『魔太郎が来る!!』
『ブラック商会変奇郎』
『まんが道』
『プロゴルファー猿』
 
 主立った作品だけですが。
 
 一覧にしてみると、よく判るのは。
 藤子不二雄作品そのものの基本形が、題名になっている主人公が人外であり、その人外を実質的主人公の少年視点で描く、というスタイルが多いという点。
 で。
 F作品は人外が同居・居候しやすいのに対して、A作品は人外がご近所さんとなる傾向にあるわけです。
 そして何より、F作品はSF、A作品は怪奇モノ。
 
 傾向が違うからこそ、コンビでお仕事できたのかなあ。
 普通なら、才能のぶつかり合いで上手くいかないと思えるので。
 いや。例えば、ゆでたまごさんなどはストーリと作画に、はっきり分業されてますからね。だから続く。
 
 
 余談だけど。
 喪黒福造が決めるときに「ドーン!」と言うのは世間のよく知るところ。
 実は変奇郎もなんだわ、「ドーン!」で決めるの。
 つまり両者は同類?
 黒ベエも足して、みんな魔太郎同様に魔族なのかもな〜。
 
 


 
○2026-02-16 (旧暦 師走廿九日、苦松、苦餅)
 
 
 先週は選挙開票特番のため文化放送が四時間遅れの放送で。
 おかげで、悪質なKBSの影響ゼロで快適リスナーできたのに。
 今回は、また混信に荒らされる厳しいリスナーでした(怒)。
 
 
 
「おあとがよろしいようで」
 
 オイラ知ってたもん♪
 
 そこに追加すると。
 語りながら羽織を脱ぐのは基本、枕から本題に入る合図みたいなものなのですが。
 次の出番の師匠がまだ楽屋入りしてないとか用足しに行ってしまったとかの、つまり「おあとがよろしくない」状況で高座に上がった噺家さんは、その羽織を高座の袖に放ります。
 語っているうちに、若い衆が放られたままの羽織をすす〜っと引き込みます。これが「次の師匠の準備が整いました」という合図になるのです。
 
 相撲の所作もいろいろ面白いですが。
 落語のあれこれも面白いのですよ。
 
 


 
○2026-02-17 朔、祈年祭、八戸えんぶり (旧暦 睦月朔日、元日)
 
 
 神佛の主立った御利益を、自分の確認のために挙げてみる。
 あくまでも妖之佑の主観によるまとめなので、異論があって当然のレベル。
 
 
 福徳……如意輪観音
 苦難除去……聖観音
 諸願成就……大日如來
 現世利益……聖天、千手観音、十一面観音
 家内安全……布袋和尚
 魔除け……角大師、鬼
 厄除け……武塔神(蘇民将来)、牛頭天王、素戔嗚尊
 災難除け……飯縄権現、天狗
 事故除け……不動明王、摩利支天
 病魔除け……鍾馗
 疫病除け……赤(疱瘡神)
 薬……薬祖神(神農)
 病気快癒……藥師如來
 眼病快癒……藥師如來
 耳病快癒……耳神
 婦人病快癒……淡島神
 怪我平癒……医祖神(大己貴神・少彦名神)
 手足怪我平癒……足手荒神
 長寿……福禄寿、寿老人、普賢菩薩
 美徳……吉祥天
 運動……天手力男命、韋駄天
 智慧……虚空蔵菩薩
 知恵……思金神、文殊菩薩
 学問……天満大自在天神(菅原道真)
 書……小野道風
 画……小野篁
 音楽……辯才天
 芸事……天鈿女命
 商売……恵比寿、稲荷(荼枳尼天)
 事業……大物主神
 再起……蛭子神
 金運……辯財天
 財運……毘沙門天
 豊穣……田の神、案山子(久延毘古)、稲荷(宇迦之御魂神)
 園芸……木花之佐久夜毘売、鹿屋野比売
 林業……五十猛命
 猟……山の神
 漁……恵比寿、金比羅大権現
 陶芸……埴山姫命
 大工……聖徳太子
 鍛冶金工……天目一箇神
 鉱山業……金山毘古神・金山毘賣神
 富……大黒天
 糧……豊受姫、恵比寿大黒
 酒造……大山津見神
 生活用水……水神(蛇、龍、河伯)
 水難除け……河童(湊家)、水天宮
 火防……竈神、三宝荒神、秋葉権現、三尺坊
 不浄……厠神、烏枢沙摩明王
 家畜……馬頭観音
 陸路……道祖神
 航路……金比羅大権現、住吉三神、宗像三女神
 遍路……弘法大師
 勝利……八幡神(應神天皇)、東照大権現(徳川家康)
 良縁……大國主命
 夫婦和合……双身歓喜天
 子宝……水天宮
 子育て……鬼子母神
 極楽往生……阿彌陀如來
 六道救済……地蔵菩薩
 安穏……毘盧舎那佛
 平安……釋迦如來
 
 
 もちろん、オチなんてございません。
 
 


 
○2026-02-18 八專終わり、三隣亡 (旧暦 睦月二日)
 
 
『怪物くん』のアニメ第一期(白石冬美さん版、1968〜69年)。
 OP曲で怪物くんが「行くぞ三ついてこい」と歌うんですよね。もちろん「三匹」とは、ドラキュラ、オオカミ男、フランケンのこと。
 
 で、第二期(野沢雅子さん版、1980〜82年)では。
 ED曲で、そのトリオが「俺たちゃ怪物三組よー」と歌うのです(フランケンも歌うんだもんな、ちゃんと日本語で♪)。
 
 ちなみに『妖怪人間ベム』(1968〜69年)でも、ベム、ベラ、ベロのことをナレーションは「三匹」と呼びましたね。
 ドラマ版や新作アニメ『BEM』では、どうだったかな。たぶん「三人」だろうな。
 
 他にも主要キャラを悪意無しに「匹」と数える作品がありそうだけど、思い出せない。
 
 


 
○2026-02-18 百鬼夜行
 
 
 般若の面もですが。
 
 角大師も、なかなかの鬼ぶりで。
 天台の僧侶、元三大師良源が世の中を救うべく自ら鬼の姿になったもの。
 だそうな。
 凄いよね。一念発起で鬼になっちまうんですから(鬼を降霊させたので一時的に鬼の姿になったらしい)。
 で、その姿を描き写した絵が病魔除けの効果を持つ。と。
 今でも、あちこちのお寺で「厄除け大師」の御札が頒布されてますね。これが不思議なことに善光寺系に多い。良源は天台宗なのに、ホント不思議です。
 あ、もちろん比叡山でも頒布されてますです。
 
 


 
○2026-02-19 雨水、甲子、不成就日 (旧暦 睦月三日)
 
 
 眠れなくてネットをふらふらしていると、やたらと自称・風水師の記事が目に付きます。
 ふらふら中なので、戯れに読んでみれば、まあ風水とは何ら関係ない開運(?)方法のあれこれ。
 さすが「自称」風水師さんたちですね。
 
 風水とは、読んで字の如く、風と水。
 つまり空気と水(と地脈)の流れを読んで、用途に合った土地を見つける、あるいは用途に合うよう土地を開拓する。
 そういった実利的な技法だと解釈しています。
 
 日本でも古都の設置や神社佛閣の建築や大相撲で使われている四神相応に近いでしょうか。
 大陸では「背後に山、前方に水、左右に砂(丘陵)」、日本では「北に山、東に川、南に池、西に道」。
 四神相応を家相に適用する記事もありますが、厳密には都の土地選び、つまりは都市開発のための知識です(なお、この四神相応は道教から来た説があるので、ルーツ的には風水と親戚関係かもしれません)。
 
 実際、風水の本場である大陸では、ビルの建築などに風水師が活躍しているわけで。
 また、だいぶ前ですが、荒俣宏さんが風水のことを「墓地選びの知識」と言っておられたのを憶えています。
 
 ところが日本では。
 やれ金運の財布だの、やれ開運のカバンだの、最近ではお金が入ってくる腕時計と称して高級時計を紹介していたり(いや、そんなの買えるなら既にお金持ちやん)。
 部屋に*色のアイテムを置けだの、この動物モチーフはNGだの。
 とにかく、意味不明……と言うか、普通の暮らしをしていたらどこかしらダメ出しされるだろ、というレベルでの細かさ。印鑑の字体、姓名判断、果てはマナー講師に通ずるイヤラシサすら感じます。
 いや風水じゃねーよな。
 
 と言うわけで。
 占い大好きな妖之佑ではありますが。
 日本における風水の記事だけは、ツッコミ目的でネタとして読むんですよね。
「まーよく、ここまでデッチ上げの出鱈目を書けるよなー」
 って♪
 いやホンマ、マナー講師と同レベルだと思いますよ。
 
 本場の風水師さんたちに一度ガチで怒られるといいんだよ、きっと。
 
 


 
○2026-02-20 一粒万倍日 (旧暦 睦月四日)
 
 
 さらに、まとめてみる。
 
 
 菩提達磨……中国禅宗開祖
 
 聖徳太子……日本佛教の祖
 
 慈恩大師 基……法相宗開祖
 道昭……日本法相宗初伝
 行基菩薩……東大寺盧舎那佛像建立勧進
 
 杜順……華厳宗開祖
 審祥……日本華厳宗初伝
 
 澄照大師 道宣……南山律宗開祖
 鑑真和上……日本律宗開祖
 
 役小角……修験道開祖
 
 天台大師 智顗……天台宗開祖
 伝教大師 最澄……日本天台宗宗祖
 元三大師 良源……比叡山中興の祖
 円空……円空佛
 
 恵果阿闍梨……中国密教僧侶
 弘法大師 空海……真言宗宗祖
 興教大師 覚鑁……真言宗中興の祖
 興正菩薩……真言律宗宗祖
 木喰……木喰佛
 
 空也上人……踊念佛の祖
 恵心源信……日本浄土教の祖
 良忍上人……融通念佛宗開祖
 法然聖人……浄土宗宗祖
 親鸞聖人……浄土真宗宗祖
 蓮如上人……本願寺中興の祖
 顯如上人……石山本願寺
 准如上人……西本願寺
 教如上人……東本願寺
 一遍上人……時宗開祖
 
 明菴榮西……日本臨済宗宗祖
 一休宗純……臨済宗僧侶
 白隠慧鶴……臨済宗僧侶
 沢庵宗彭……臨済宗僧侶
 
 道元禅師……日本曹洞宗宗祖
 瑩山禅師……曹洞宗僧侶
 良寛……曹洞宗僧侶
 
 隠元隆琦……日本黄檗宗開祖
 
 日蓮聖人……日蓮宗宗祖
 
 
 ざっとではあるけれど。
 中国で既に相当数に分派していたのが、日本に伝わって更に細かく分裂した。
 それが日本佛教の判りにくさの原因かもしれんね。
 
 
 比べると神道、取り分け古事記・日本書紀に基づく神社神道はシンプルで、伊勢神宮を頂点とするピラミッド構成。
 分派が無いせいでか、開祖とか中興の祖とかに相当する歴史上の神職が、素人では見つけられない。て言うか、古刹と違い、歴史ある神社って神職の“顔”が見えないんだよね。
 そこを、あえて素人考えで、神道に分派があるとするなら。
 
 天津神(天孫族)の神社:伊勢神宮、熱田神宮、神明社、多賀社、春日社……等々
 國津神(出雲族)の神社:熊野社、大神神社、出雲大社、稲荷社、浅間社、住吉社、宗像社……等々
 天にも國にも定義できない神(ククリヒメあるいはシラヤマヒメ)の神社:白山社
 悪神とされた土着神(ミシャグジ、アラハバキ、カガセオなど)の神社:諏訪大社上社、氷川神社、大甕神社……等々
 
 これらが古事記・日本書紀に基づく神社と言えるか。
 次に、いちおう関係はある? レベルの神社に、
 
 神佛習合神の神社:祇園社、天王社、弁天社、秋葉社……等々
 
 があるかな。
 で、実在の人物を神格化した神社として、
 
 天皇を祀る神社:八幡宮、橿原神宮、平安神宮、明治神宮……等々
 偉人を祀る神社:天満宮、晴明神社、東照宮、豊國神社……等々
 
 でいいのかな。
 
 
 
 うーん。
 頭の中だけで考えても、まとまらないけど。
 書き出しても、まだ上手くまとまらない(汗)。
 
 


 
○2026-02-23 醍醐寺五大力尊仁王会 (旧暦 睦月七日、七草)
 
 
 スマギャンエンブレムがかかるとなると。
 予想通り、ヘッドは一問目でまちがえましたー♪
 
 もはやパターンですな。
 
 ちなみにオイラは 43度だ冬の風呂。
 
 


 
○2026-02-24 上弦、己巳 (旧暦 睦月八日)
 
 
 エレベータの停止で五時間も閉じ込められた。
 展望台の人たちも下りられなくなった。
 それが深夜まで続いた。
 救出には、隣のエレベータを横付けして橋渡しで渡らせた。
 
 という事故がありながら。
 翌日に現場で臨時休業の知らせを知って唖然とする観光客って……何なん? 情弱なん? 阿呆なん? 馬鹿なん? 脳味噌無いん?
 
 私なら、そんなエレベータになんか絶対に乗りたくないわ。
 少なくとも、原因究明と対策が確定しない限りは無理ですね。
 
 それを事故の翌日ですよ? 来て休業を知って「がっかり」とか言うんですよ? 前日に原因不明で壊れたエレベータに乗りたいと思ってるんですよ?
 その脳天気さが信じられません。正常性バイアスにも程があります。
 
 
 一度は行ってみたい観光名所ではあったのですが。
 もういいや。
 現地に行ったとしても、上がらない上がらない下から見上げるだけでいいよ。(タモリさんの声と口調で♪
 
 


 
○2026-02-25 三の午、大犯土、一粒万倍日、北野天満宮梅花祭 (旧暦 睦月九日、凧揚げ)
 
 
 嫌な予感は、してたんだよなあ……。
 
https://www.oricon.co.jp/news/2438122/
 
 やっぱり、やりやがったか。
 
 媒体が何かは判らんけど。
 もしTVだったら、付くスポンサーによっては、可変機が出たりしてな(爆)。
 
 


 
○2026-02-26 (旧暦 睦月十日)
 
 
 地層処分のTV広告が腹立たしい。
 あどけない声のナレーションや“町の素朴な人々の表情と声”など、演出でほんわかさを出して「日本中で考えよう」と、問題のキモを誤魔化してる。
 
 要するに「臭い物に蓋」な方策でしかないんだよな地層処分って。
 そもそも、そんな扱いに困る“ゴミ”を出さない発電方法の開発にこそ、労力を費やすべきなのに。
 
「日本中で考えよう」と言うわりに、世の中に推進派と中立層しかいない風に描き、反対派の存在を完全無視してるんだよな、あの広告。
 ほとんど新興宗教の宣伝レベルで気色悪すぎるわ。
 
 


 
○2026-02-27 不成就日 (旧暦 睦月十一日、鍬始め)
 
 
 けっきょく半年の延期かー。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/ece3909f7999c5164b556f6163441b56c13a773b

 
 残暑という名の猛暑・酷暑のド真ん中やね。(;^_^A
 ま……まあ、一年延期も覚悟してたので、これならまだマシでしょう(苦笑)。
 
 にしても、八月かあ。
 それまで無事に生きてられるかなあ。
 世の中、不安要素だらけですしぃ。
 
 つかさ。
 七月になっての再々々延期もありうるんだよなー十二分に……シャフトだし。(藁
 だから、まだまだ安心などできんですばい。
 
 


 
○2026-02-28 (旧暦 睦月十二日)
 
 
 あらら。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles
/c6b9e83c2b94c2802f762306a96feb38eacf1092

 
 これは大変ですね。
 せっかく巷に浸透した名称をチャラにするなんて。
 
「あのとき助けていただいた人魚」さん。
「あのとき助けていただいた亀」さん。
「あのとき助けていただいたラッコ」さん。
「あのとき助けていただいた小魚」さんたち。
 
 彼ら彼女らの努力が水泡に帰すのですね。
 何か、もったいね。
 
 

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