デンライナー
イスルギ＆レッコウ
（バンダイ）

「仮面ライダー電王スーパーデンライナー ゴウカ」に続く第二弾。バンダイの食玩「仮面ライダー電王デンライナー レッコウ＆イスルギ」の二種です。
　第一弾同様、期待通りの良い出来です。

© 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
　
　

電王ロッドフォーム専用のイスルギ（青いほう）とアックスフォーム専用のレッコウ（黄色いほう）です。

　

イスルギ単体で。 　連結部に「５」とあります。デンライナー５号車という意味なのでしょうか。

ボタンのワンタッチでレドームが変形・展開します。

そのレドームが分離。 　劇中では、この分離したレドームが電王ロッドフォームを乗せて飛びます。 　ロッドフォームの核となるウラタロス（浦島太郎）にちなんでの海亀形なのです。

　

レッコウ単体で。 　こちらには「６」とあります。６号車の意味でしょうか。

フロントアックス、サイドアックスすべてがボタン操作のワンタッチで展開します。 　電王アックスフォームの核であるキンタロス（金太郎）にちなんでの、マサカリ群ですね。

　

ゴウカ、イスルギ、レッコウを並べました。 　劇中では、イスルギはゴウカと併走、レッコウはゴウカの先頭に連結して、イマジン（怪人）が暴走・巨大化したギガンデス（怪獣）と戦ったりします。

　デンライナーゴウカは、戦闘車両の１〜４号車に、乗客用（モモタロスやハナ、ナオミらがいる食堂車など）の５号車以降が連結されているものだと思っていました。
　ところが、イスルギに「５」、レッコウに「６」の文字があることから、少し判らなくなっています。
　六月末に発売される「イカヅチ」の二両が「７」と「８」なら、いよいよもって客車が何号車となるのか、判らなくなりますね。
　
　それはともかく。できることなら、客車も出していただきたいところです。客車のドアが開くギミックくらいなら、問題なく可能でしょうし。
　食堂車の屋根が外れ、中にたむろしているモモタロスらまで再現されていたら爆笑モノなのですが……さすがに一個三百円の食玩に求めることじゃありませんね（笑）。