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タカラトミーの「DISNEY LABEL TRANSFORMERS」二種、「ドナルドダック ホリデービークル モノクローム」と「ミッキーマウス トレーラー モノクローム」です。
以前にカラー版で出ていた品の、モノクローム版だそうです。
通販サイトで見る限り、モノクローム版のほうが良い感じに思えるのは、カラー版を知らずにいた負け惜しみなのでしょうか?(笑)
© TOMY
© Disney
アヒルさんの乗るビークルと、ネズミさんが乗るトレーラーです。
もちろん、ただの自動車ではありません。
それはまあ、後ほどということで(含笑)。
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まずは、ドナルドのビークルから。
「ホリデービークル」の名のとおり、サーフボードを上に載せて、お出かけです♪
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「トランスフォーム!」
ということです。
変形ロボットだったのです。
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頭頂部に操縦者が♪
そして、胸部には、あの紋章が。
そう。本来ならサイバトロンかデストロンの紋章が着くべきところを、ドナルド本人の紋章になっているのですね。
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ちなみに、ビークル・モード時の底部は、こんな風です。
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もろちん頭頂部には操縦者なのですが。
運転席にいたときと比べ、えらい闘争心むき出しですな。
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ドナルドのビークルは、正直申しまして疑問符が、いくつも付いています。
デザインとアイデアは良いものの、変形プロセスが複雑すぎてパーツ同士が干渉してしまうのです。かなり握力も要りますし。
ために、表面に傷が付くのを、どうしても避けられません。まして、子供がこれで遊ぶのは、ほぼ不可能だと思われます。途中で諦めるか、力を入れすぎて壊すかの、いずれかでしょう。
説明書の記述も、少し足りませんしね。
対して、ミッキーのトレーラーは満点差し上げてもいいと思います。
ドナルドでの迷走が教訓になったのでしょうか。変形プロセスに無理が無く、部品同士の干渉も極力抑えられています。しかも、脚部の関節にラチェット機構が付いており定位置で止まるために変形させる際に迷わなくてすみ、とても助かります。
両者に共通する難点をあえて挙げますと、搭乗者のスケールが、ビークル時とロボット時で変わってしまうことですね。これは残念でなりません。
二つ並べてのサイズにも違和感が出てしまうのも、シリーズとして気になる点ではありますね。(;^_^A
ドナルドのゴーグル、ミッキーのバイザーともに、手動で上げ下げできます。
また、ドナルドはクチバシを、ミッキーは両腕を、それぞれ動かすギミックが内蔵されています。
ドナルドのサーフボードは乗るとエンジンが展開する仕掛けなのですが、個体差でしょうか、妖之佑所有の品ではギミックが作動しませんでした。orz
総じて、ミッキーのトレーラーは、変形させる玩具として、かなりオススメです。
ドナルドのビークルは、キャラクターに愛を抱いておられるかたには、よろしいかと。
撮影は KONICA MINOLTA「DiMAGE X21」にて、画像加工は「Dibas32」にて行いました。
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庭に出る
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