U.K.ブース６

　ダブルデッカー・バスで行き着くトコまで行ったつもりでしたが。
　これがありました。
　
　そう。
　ロンドン・タクシー/オースチンFX4の“1/43”スケール・モデルでございます。
　
　たぶん、もう逆さに振っても鼻血も出ません（笑）。

® ixo
　
　

　

ixoの「AUSTIN FX4 LONDON TAXI」“1/43”スケールのミニチュア・カーです。

　

ドアが開きません。残念です。 　ってか、このスケールのモデルって普通に買うと三千円以上するんですよ。それでギミック無しってのは、ちと痛いと思います。 　せめて、後席左ドアだけでも開けば、雰囲気を出せるのですが……。

　

正面グリルの出来は細密です。ヘッド・ランプもクリア・パーツが使われていて、雰囲気を出しています。 　ルーム・ミラーも、ちゃんと別パーツになっており、しかも微妙に傾けてあるのでリアルです。 　反面、リアのランプは、その部位を赤く着色しただけという実に簡単な仕上げです。別パーツですらありません。価格を考えれば、赤いクリア・パーツくらいは使ってほしいものですね。

　

HONGWELLのミニ・クーパと。 　ようやく、同一スケールで並べることができました♪ 　ミニって、本当にミニなんですね（実車で感じろ、ってーの）。

　

トミカ・ダンディのロンドン・バスと。 　これのスケール統一も、やりたかったんですよー。 　交通機関、これで網羅ですかね♪

　

暗いのでフラッシュを使いました。

　

三役揃い踏みであります。

　妖之佑の知る限りでは、“1/43”サイズのFX4モデルはixoしかないようです。他のスケール、あるいはノン・スケールなら色々あるのですが。
「MADE IN CHINA」なんですね、このixo。それゆえに、なんとなく不安を感じなくもない……。
　ディスプレイ用としては、まあ及第点だとは思いますが、それにしても価格が高いのがネックですねぇ。あと、細かなパーツが華奢なのも、材質面から考えて何とかできんものか、と（←　こないだ買った“1/43”ワーゲン・バスのアンテナを、しっかり折ってしまったらしい）。
　
　
　さぁて、あとは背景をこさえてジオラマにするだけか……って、やるワケないっス！